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#108 語学学習には「EQ」が必要。負の感情に振り回されて消耗する語学学習をやめる工夫
2026-09-11 15:22

#108 語学学習には「EQ」が必要。負の感情に振り回されて消耗する語学学習をやめる工夫

英語学習などの語学学習はコンプレックスビジネスの餌食にされがちですが、そうなってしまう背景に、ひとりの個人が勝手に負の感情を増大させてしまうことがあります。このエピソードでは、語学学習にはEQ(心の知能指数)が必要であり、感情を理解してから適宜それを利用するという姿勢が大事になる、という話をしています。


番組内で言及したエピソード、『#24 語学学習には「メタ視点」が必要になるという話』はこちら:

https://open.spotify.com/episode/3q1Z0w8GY0cpxorQYpsqtk


【プロフィール】

そっちゃそ(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@trans_souta⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠)。フリーランス産業翻訳者。東京工業大学(現:東京科学大学)大学院修了。2019年よりフリーランス産業翻訳者として開業し、現在に至る。専門は技術、IT全般。副業として語学指導や発音指導も手掛ける。ご意見・ご感想は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠公式HP⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。ライオン君との共同ホストPodcast番組、『⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠円卓上のイエティ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠』にもレギュラー出演中。


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サマリー

このエピソードでは、語学学習においてEQ(心の知能指数)が不可欠であると説いています。IQが先天的な知能を測るのに対し、EQは感情を理解し活用する能力であり、後天的に伸ばすことが可能です。語学学習におけるコンプレックスや不安は、自身の感情や他者の意図をメタ認知できていない状態から生じると指摘。自分の感情を把握し、他者との比較に振り回されず、内発的動機付けを見つけることが、消耗しない語学学習に繋がると強調しています。負の感情に振り回されず、感情を理解し適宜利用する姿勢が重要であると述べています。

導入とEQの概念
こんにちは、そっちゃそです。 この番組そっちゃその語学ラジオでは、語学学習というテーマを軸に、その本質やあり方について哲学的に考えていきます。
ここで扱うエピソードは、もともとYouTubeに公開した内容をもとに、 音声コンテンツとして再編成したものです。
映像がなくても理解できるように設計していますので、 通勤中や作業中など、長ら時間にぜひお楽しみください。
それでは今回のテーマに入っていきましょう。
こんにちは、今回もポッドキャストのエピソードを開始したいと思います。
今回は語学学習メインの話になると思うんですけど、 またいつものように抽象度の高い話をメインにすると思います。
キーワードはEQ。EQっていうのは、日本語で言うと心の知能指数っていう、 または心の知能って言うんですけど、
これはIQ知能指数っていうのがよく知られてるんですけど、 これと別の考えで、IQっていうのは本当に頭の良し悪しとかを測定する、
偏差率と同じで、真ん中が100、全人類の真ん中の知能を100とした時に、 それに自分のある個体の知能がどれくらいプラスまたはマイナスに偏っているかっていうのがIQですよね。
IQが高いと頭が良い、IQが低いと頭が良くないっていうのは、 もう既に記録してられていると思います。
私のIQは何とかですとか、そういう説明とかもあると思います。
これじゃない方がEQっていうのがあって、 これはさっき言った心の知能指数なんですけど、
これは頭の良し悪しじゃないんですよね。
IQっていうのは基本的に頑張ればレベルアップしたりレベルダウンしたりするっていう感じじゃないですよね。
IQっていうのはほぼ先天的なもので、 努力とかで伸ばせるものではありません。
これは普遍なんですけど、EQっていうのはこれ伸ばせることができます。
今回はこのEQっていうのをキーワード主軸にして、 語学学習、英語学習でも何でもいいんですけど、
語学学習とEQっていうのは結構相関があるんじゃないのかなっていうふうに僕は考えているので、
これを説明したいと思います。
EQと感情の理解・活用
要するにEQを上げること、さっき高天的に伸ばせるって言ったんですけど、
EQを上げて感情を理解する能力、他者及び自分の感情を理解してそれを適宜活用していく能力っていうのが、
語学学習で相当効いてくるよねって話をしたいと思います。
EQっていうのはさっき言ったんですけど、感情を理解する、 5つぐらいの能力に分類されるらしいんですけど、
基本的には感情を理解、把握してそれをコントロールしたり、コントロールでは制御したり、
もしくは他人の感情を理解してそれを関係性の改善に役立てるとか、そういうのがEQの能力なんですよね。
要するにこれって理解して認識して反映させるっていう流れになります。
別にこれって決して怒らないとかじゃないんですよね。
怒らない、悲しまない、エンジョイしようとかそういうことじゃなくて、
まず最初に今どういう感情になっていて、それがなぜこのような感情になったかっていうのをまず把握するのがEQの一番最初の部分。
これは決して怒らないようにする能力、アンガーマネジメント能力とは多分ちょっと違うのかなと考えています。
メタ認知の重要性と集団心理
まず把握するっていうのは要するにメタ認知のことじゃないですか。
メタ認知っていうのは確かこのポッドキャストのエピソードでも前回に語学学習とメタ認知っていうキーワードでエピソードを作っているので、
これもぜひご覧ください。毎度のことながらエピソードの説明欄に過去のエピソードのリンクを貼っておきます。
まずメタ認知についてなんですけど、メタ認知っていうのは要するに自分の視点よりも上位の視座、
要するに自分の視点ではなくてそれを鳥の視点から眺めて自分が今どのようになっているかっていうのを把握する、
自分で自分を俯瞰的に把握する能力がメタ認知ですよね。
これができないとどうしても目の前に映る現象や事物しか理解できなくて、
故に目の前に映る現象や事物に基づいた判断しかできないという状況になります。
これは判断や行動の重さに直結しますよね。
みんながこぞってやってからやりますとか、かっこいい偉そうな人がこぞってお勧めしてからやりますとか、
そういうのは判断の重さですよね。
これってメタ認知が甘いってのは分かりますよね。
全体を把握してない、自分及び他者の感情、意図をうまく把握できてないっていうのがありますよね。
要するに感情っていうのは感情がまず内側にあってそこから言動が出てくるわけじゃないですか。
それは他人及び自分でもそうですよね。
なんでこの人はこのような順番でこのようにこちらに話しかけてくるのだろうかっていうのはまず意識するんですよね。
これは相手の感情を理解してそれを適宜活用するとかあるいは逆に防御するっていうのがあります。
なんでみんながみんなある行動をしたがるのかっていうのはまず考えるんですよ。
それもメタ認知ですよね。
例えばさっきみんながオススメしてるからやるっていうのはやっぱ変だなって言ったんですけど、
それって前回でも社会的証明の位置形態でいわゆる赤信号をみんなで渡れば怖くないと全く同じことをしてるわけですよね。
みんなが同じことをするっていうのは要するにそのみんなも一人一人がみんなと同じことをしているっていう感覚なんですよね。
それって集団として勝手につるみたい、つるみたい、絡みたい、他人と同調したいっていうそういう心理が根底にありますよね。
それがメタ認知で獲得できる他者の心理ですよね。
そこまで考えるとそこにプラスワン、プラスイチして自分もわらわらついていくのはやっぱおかしいなってわかるじゃないですか。
これがメタ認知から得られる高いEQから得られる行動ですよね。
他人とつるまない。僕はいつも語学学習では他人とつるまないほうがいいし、それは何の役にも立たないって言ってるんですけど、これと全く同じです。
他人とつるんでも意味ないし、それはみんなと同じことをして安心したいっていう集団の心理から出てくるわけのわからない意味不明な行動なんじゃないですか。
それが一つあります。
語学学習におけるメタ認知の問い
このメタ認知の重要性を語学学習にはためて説明するなら、例えばですけど、なぜあなたは語学学習をしようと思ったのか。
なぜあなたは語学学習を毎日習慣化して継続できないと不安になるのか。
なぜ語学系インフルエンサーの意向をチラチラ消して気にしてしまうのかとか、
なぜネイティブがどのような表現をしているのか気になってしまうのかっていうのを考えてみるとわかるんですよね。
これさっき言ったメタ視点、メタ認知ですよね。
そういう問いを投げかけて、そういう問いは問題、課題設定をして初めて考え始めるって多分あると思うんですよね。
言われてみるとよくわかんないっていう人の方が多数だと思います。
一番最初に言ったあなたはなぜ語学学習をしているのかって、これ結構素朴ながら重要な問いだと思いませんかね。
ここにビシッと答えられる場合はそれは素晴らしい100点満点なんですけど、そうじゃない人も結構いますよね。
楽しいから語学学習をしてますっていうのが一番幸せなことなんで、それってもうメタ認知の100点満点じゃないですか。
自分が楽しいという感情を持っているからそれをやりますって、何も迷いがないですし、それはめちゃくちゃクリアですごく素晴らしいですよね。
それメタ認知の賜物ですよね。
ただじゃない場合ってあるんですよ。
あなたはなぜ語学学習をしているのかって問いながらもにもにそれだけで答えることができないっていう方が多いんですよね。
そこにものすごく問題の根源があるような気がしませんかね。
そこで例えばですけど、誰かに言われたからする、みんなが言ってるからするという状況になっている場合とか、あるいは不安だからするとかそういう状況になっている場合って、
さっき言ったところの他人の感情を理解できるにも言い換えると他人の意図や他人の行動に振り回されてそこから話が複雑化してるって感じがしませんかね。
ここにも何か解決の糸口がある気がしますよね。
EQによる感情の活用と内発的動機付け
ここでEQの話が来るんですよね。
EQっていうのは要するにさっき言ったように自分の問題は自分の感情を理解する、他人の感情を理解する、そして適宜ですよ。
適宜その感情を利用していくっていうのがEQじゃないですか。
それって大事になるはずなんですよね。
さっき問いをいくつか設定したんだけど、問いって自分で気づかないと設定できないんですよ。
課題設定能力っていうのは簡単に獲得できる能力じゃないですから、問いを設定すること自体はもうお仕事なんですよね。
ただ一度設定して立ち止まって考えるっていうのはものすごく意味があると思います。
そこでちょっと落ち着いて、そもそもなんで語学学習をしようと思ったんだっけとか、そもそもなんでここまで語学学習を200期になって頑張ってるんだっけとか考えると、
わかるはずなんですよね。感情の内側が。
仮にさっき楽しいからするって言ったんですけど、これはまあとても素晴らしいって言ったんですけど、まさにそれが感情の認識とそれの活用ですよね。
楽しいからイコール、嬉しいというか楽しいってことはやりたくなるってことじゃないですか。
内発的同期づけとして活用できますよね。それを燃料にして青天井で語学学習をしていくっていうのは本当に素晴らしいことですよね。
それはまさに感情を理解して把握するっていう高い意気を発揮している結果になるはずですよね。
コンプレックスと外部からの煽りへの対処
問題はやっぱりじゃない方なんですよね。コンプレックスっていう言葉を使って説明できると思うんですけど、コンプレックスがまさに自分の感情を理解できてないパターンの典型だと思います。
要するに意気を発揮できていない、メタ認識できていないっていう状態が要するにコンプレックスですよね。
自分がどのように感じているのか、自分がどのような感情を持っていて、どのようなマイナスの感情に振り回されているのかっていうのが、そもそもそれすらわからないっていう状態が一番まずいわけですよね。
それがコンプレックスなわけですよね。英語学習もよくコンプレックスビジネスとかにやりされたりするじゃないですか。
ちまたの広告を見ると英語学習しないとやばいとか、英語学習から逃げるなとか、英語学習しないと置いてかれるとか、そういうのばっかりじゃないですか。
ちまたの参考書、ちまたのネット広告、ちまたのユーチューバーのサムネとか、本当にそれしかないですよね。
みんな煽ってきますよね。それは何でかっていうと、ユーチューバーが煽りたがりではなくて、それをするとコンプレックスを持っている人が喜んで視聴してくれるからそれをやってるわけですよね。
順番はまずコンプレックスをこじらせてしまった人がいて、その次にそのコンプレックスをこじらせた人たちの感情を理解して、これこそ別のある意味言い切りを発揮しているわけですよね。
コンプレックスをツンツンする人が言い切りを発揮して、そこに被せるようにこちらの不安を煽る、増大するようなコンテンツを仕掛けてくるわけじゃないですか。
それはそういう構図になっているというのをまず理解するんですよ。これもメタ認知ですよね。これも上から把握するやつですよね。
そうなっているんだなって把握すると、問題の根源はどこにあるかというと、やはり自分がコンプレックスを持ってしまっているという状況じゃないですか。
そこを打破すれば、なんか、巷でやってくる煽り系インフルエンサーの言葉に対しても、なんか変なことを言っているなぐらい、あの人たちはよくわからないことを言っているなというふうにスルーできるんですよね。
そこで過度に不安を増大して、変なふうに消耗したりすることもないじゃないですか。
なぜそのような考えに至ってしまったのかというのを考えるんですよね。
誰かから頼まれたわけでもないのに、劣位の感情を勝手に抱いて消耗するってのはやっぱり変じゃないですか。
そうすると、比較しないとか、他人と比較しないとか、他人と上下の対比を作らないとか、そういうのが根底にありそうですよね。
それってやっぱり管理できそうじゃないですか。そこでまず把握すれば、私は今上下の比較を作ろうとしているという暗示的な感情がもしそこの場で特定できたのであれば、なんかそれって管理できそうじゃないですかね。
要するに比較してしまうというのは、比較される対象が目に入ってしまうから比較してしまうわけですよね。
ネットの人たちとあまりつるまないようにするとか、そういう場所じゃなくて、もっと一時情報、いつも言っている一時情報、生の情報、現場の情報を見て、
実際はもっとフラットで、別にそんな比較でピリピリする必要はないのかなというふうに感じることができるはずじゃないですか。
例えばTOEICとか英検もそうで、TOEICとか英検って人によっては比較したがりますよね。
私のTOEICのテストの点数はこちらの誰々さんよりも高いなの低いなのみんな言いますよね。
それってやっぱり比較の真理を増大させるじゃないですか。比較の真理っていうのは要するに、比較する場合って必ず勝者と敗者がいるわけですから、
その時に敗者になる方はやっぱり劣位の感情を抱えちゃいますよね。それはあんまり良くないですよねっていう話なんですよね。
そういうのを考えると、やっぱり比較したがりの人たちに対してつまらないというのは全く同じことは言いますけど、一つの解になりそうじゃないですかねというのがありますよね。
一番まずいのはやっぱりマイナスの感情に振り回されて、自分が勝手に作ったマイナスの感情に振り回されて、
そこで勝手に溺れる、別に頼まれたわけでもないのに勝手に溺れてデッキ死してしまうというのが一番まずいじゃないですか。
そこでマイナスの感情をなんでそうなってしまうのかなっていうのは、そもそも考えてそういうネットの情報の海に溺れて勝手に自分を卑屈に見てしまうとかそういうのがいろいろあるんですよね。
本当にそれは人それぞれですぐにはわからないんですけど、少なくともなぜそのような感情になっているのかっていうのはまず把握するというのは誰にとっても役立つはずです。
まとめと今後の案内
今回のエピソードの話は以上になります。次回のエピソードもぜひよろしくお願いします。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
noteやKindleでもこのラジオで扱っている内容をより体系的に整理したコンテンツを発信しています。
さらに深く学びたい方は概要欄からぜひチェックしてみてください。
また英語発音講座の無料体験を常時受け付けていますので、こちらもお見逃しなく。
詳細はエピソード説明欄まつりのリンクからご確認ください。
オンライン完結ですのでご自身のペースで取り組むことができます。
それではまた次回お会いしましょう。
15:22

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