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2025-10-08 10:00

第4633回 人生相談雑談回本性や自分探しをしても見つからないわけ🎆🎆🎆

特別支援学校に転校して大学に行った彼女、普通学校から引きこもりになった俺。

発達障害当事者です。そして宗教2世でもあります。ハイブリットなこの生きずらさによって起きた過去にあった学校や家庭での事件や悲喜こもごもな話を赤裸々に語ることによって、特性や特異な考え方をすることを知ってもらいたいです。

発達障害の特異な感性ゆえに世の中の理解できないことや、宗教をやめてから哲学的に考えてきたこと、そして音声配信者としての苦悩などの話もPodcastでしています。

発達障害専門家、当事者、興味がある人が発達障害を考える材料になればと思い、日常の考え行動を細かいところまで話しています。番組登録よろしくお願いします。コメント待っています。

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サマリー

このエピソードでは、自己の本質や自己探求の旅が無意味である理由について深く考察しています。ブッダの教えを引用しながら、普遍的な自己概念が存在しないことや、関係性の中で自己が形成されることを説明しています。

本性の探求の無意味さ
今回、本性なんか探しても、人の本性ですね、あと自分探しの旅なんか出かけても、意味がないという話なんですが、
どうですかね、自分は明るい性格なのか、よくわかんない、暗い性格なのかわかんない、そんなこと考えたことないですかね。
うーん、友達と話してる時の自分が本当の自分なのか、親と話してる時の自分が本当の自分なのか。
まずですね、それを考える上で大事なのが、本当の本当に大事なことは後で話しますんで、
それ言ったらもう、おしまいだろっていう話なんで、表紙抜けされても困るんでね。
まずは、医学的なアプローチからしますが、内向的とか外向的?
これはね、この人はどっちかなんて分けられるものではないですね。
まあそうやって、街またでは心理テストなんかもあったりして、
そうやって二分しようとしたりするけども、どっちかに分けられるものではないっていう、そういう心理的な特質ってあるわけですよ。
まあそこでね、自分は内向的なのか外向的なのか悩んだって、
特にこういう二重人格的な人って分かりづらいですよね、どっちなのか。
あとは多重人格的な人って別に病気でなくてもいることは知ってもらいたいですね、二重人格的な人も。
ちょっとこれは病気レベルだけど、5分前と全然言ってることが違うっていう人も、
まあ実際そういう病気はありますからね。そういう人もいるわけですよ。
まあでも5分前明るかったのに急に怒り出すとかね、こんなのはザラですよね。
数多いるわけです、こういう人ってのはね。だから変じゃないですよね、そういう人いてもね。
では次の話ですが、人間ってね、歳とれば性格が丸くなったり、言うじゃないですか丸くなったとか、
そういう変化があるから、
自分の性格は変わらないとでも思いたいですよね。それはなんでか話しますが、そうやって変わらないと信じてしまうんですけど、
絶対変わるんですね。
でも歳とって変わったかなと思ったらね、やっぱり変わんないなと思うこともあるわけですよ。
でもそここそね、
しっかり見てかなきゃいけないって本当に変わってないのか。
絶対そんなことはあり得ないですから。絶対変わりますからね。
もっと深い意味で自分探し、自分という存在は何なのか。
単なる自分の性格はどうなのかじゃなくて、
自分はどうして生まれてきているのかとか、そこまでの問いの場合、
これはね、ブッダが言っていることは、
でも答えは出てますね。自分なんか存在しないんです。
いくら自分を掘り下げても、
自分の奥に、その実態、これが自分の本質だ、
ってことはないんですね。こういう人って、
一年前も来年も、
一生変わらないものだと絶対思ってるんですよ。
だからそれが本質だと思うわけですね。
そうやって普遍的なものはないっていうのは、
諸行無常でもブッダは言ってますね。
諸行無常という教えでも言ってますね。
自己の形成と関係性
逆に言うと、普遍的なものはないってことは、
本質的にはないってそういう捉え方もできますね。
と言ってしまってはいいんじゃないでしょうか。
これはクラキの持論だけど。
だから自分ってものはね、関係性で生きてるんですけど、
実態なんてないってのはそういうことなんです。
存在しませんからね。
だからある時は、
誰かの母親であり、誰かの父親であり、
ある時は家の中にいて、その家の一部であり、
ある時は生物っていうのかな、
例えば猿からしてみたら、
なんか違う生き物だなって思うと思うんですよ。
似てる生き物だなとさえも思われないかもしれない。
ある時は世田谷の住人であり、
ある時は日本人であり、
ある時は韓国人であるかもしれないけど、
ヨーロッパからの人からしてみたら、
みんな似てるようなもんですからね、アジア人は。
まあそれはいいんだけど。
ある時はだから家の一部なんですよ。
分かりますかね、言ってることね。
実態がないってことはそういうことなんですよ。
これじゃあ自分の中にいくら探してる後、
自分を見つめたところで意味ないですよね。
ちなみにブッダは、
ブッダに悟ったこととして、
あ、違う。
ブッダがお弟子さんたちに教えたのはね、
ことの一つとして、
自我を見つめろってことじゃなくて、
自分を見つめても意味ないですよと。
奥に本性なんてない。
あの奥に自分なんてものはないんだから。
っていうことを言ってますね。
2500年前に。
まあインパクトのある言葉なんだろうね、世間の人にとって。
2500年これ続いてるんですから。
諸行無常って言っといて、
なんだけど、ずっと変わらず、
みやくみやくと伝わってるわけですね。
まあ諸行無常と言っときながらね、
この諸行無常ってここまでで2500年伝わってんだから、
すごい説得力ないけど、まあまあそれはいいや。
ではね、自分が、
でも何度だけ自分ってイメージできますよね。
これが自分って。
それは、自分が、
作り上げてきた自分なんですね。
自分は、
まあ優しいけど、
でもそこまで完璧な感じでなくて、
でも割と、
まあまあいい人ではあって、
でも時には悪巧みをしてしまうとかね。
あと頭が悪いとか。
でもスポーツはできるとか。
自分が作り上げてきた自分で、
しかないんですね。
だってね、鏡見てもね、
自分の体でしか打てられないですよね。
まあそのまま見てもそうだろうし。
あのー、
MRI取ったって、
内臓とか脳みその中身が映るだけで、
じゃあ脳の中に自分ってものがあるんじゃないか、
全くもっとその通りです。
そう思うのもわかるんですが、
果たしてそれ本当に自分と言っていいんでしょうかね。
前頭腰のここが左下大きいとか、
トーツ角がこうなってるとか、
足の側は左下大きいとか。
即座角がこうなってるとか、
足の側はこうなってるとか、
即投与っていう感じじゃなくて、
全部MRIとったりね、
IQテストさればわかるだろうけど、
IQテストすれば、
血糊もわかるだろうし、
運動能力だって、
体力測定さればわかるし、
でもそれは人間の
測りで、物差しで測った数値でしかないわけですね。
それもやっぱりさっき言った関係性なんですよ。
周りと比較してこうだと言えるだけなんですね。
自分と同じような脳の作りの人なんて、世の中いくらでもいるだろうし、
それを本当に求めているものですかね、自分とは何なのか。
他の人たちが何か唯一胸のもとを求めているのではないでしょうかね。
ちなみに、自分は存在するかどうかで言うと、
この脳みそは自分の定義から大きく外れますね。
単なる物でしかないですから、でも皆さん思う自分というのはね、
さっき言った通り延々風変的なものでした。
話し忘れてましたが、人の本性なんかも分かるわけないですよ。
これは同じことですよ。
案外いい人だと思ったけど、会社変わったらすごい独占欲が強くなるかもしれないし、
家庭では内弁系かもしれないし。
割と家族のことって分かるじゃないですか。家族見たら分かりますよね。
外での親と、あるいは息子娘と、内での親と息子娘。
全然違うじゃないですか。
彼女と接している息子を見て、びっくりしたりするじゃないですか。
そういうことなんですよ。
それではこの辺で、それでは明日っけ。
10:00

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