人を気にする心理
今回は、なぜ人って人のことをそんなに気にするのかという話になっています。
では話をしたいと思います。
特に現代人は人のことを気になりますよね。
まあ、人のことなんて気にしないで。
若道を行けなんて、まあ、綺麗事でしかないですよね。
それに納得できる人も、まあ、あんまりいないと思います。
やっぱり人のことを気にしなきゃいけないんですよ。
空気も読まなきゃいけないし。
人のことを気にしないということは、マナーも道徳も何も捨ててしまうということだから。
だけど人のことを気にしすぎてしまいますよね。
この2つって、近しい関係であるけれども、全く別物とも言えるわけです。
ではなぜ気にしすぎてしまうのか、話していきたいんですが。
まず、人ってのは、なかなか自分のことを自分で分からないんですね。
残念ながら。
それはもう心理学でも言われてるし、
あとはまあ鈍感な場合なんてのはね、
鈍い場合、自分のことはなかなか分からないですよ。
特にそうやって鈍い場合、人とも比較せざるを得ないんですね。
自分ってものを理解するために。
自分は正しいのか、このままでいいのか判断するときに、
人と比較する必要があるんですね。
比較するって言っても、それでああ自分はまともだなとか、
日本人の場合は、ああ周りとそんなずれてないなとか、考えるわけですよね。
あと自分の強みは何だろうとか。
競争心も人間ってありますから。
それも人と比較しなきゃ分かんないぐらい、
鈍い人ってのは人と比較してしまうわけですよ。
それはつまり人を気にしすぎてるっていうことですよね。
まあそんなことしなくても自分のことは分かるし、
比較してる人でもないから人のことなんて気にしなくていいんだろうけど。
黒岳はね、人のことなんて全然気にならないんですよ。
で、我が道を進んできたわけだけど。
ああ、だから自分で自分のことはよく分かってると思ってます。
これだけは自分の特技ですね。
特に人のことを気にしすぎる日本人はそうやって自分のことを
自分で察知する能力ってね、
同感になってしまってるんじゃないかなと思いますね、後天的に。
もともとはどんなのか分かんないけど。
人と比較してるしか自分のことが分かんないですね。
都市環境とSNSの影響
では二つ目の話。
これも何が原因かということだけど。
黒岳を考察するには、黒岳は北海道だけど、
北海道民なんだけど、札幌なんかも今200万人。
都市部、福岡とか名古屋とか、
150万人以上はいますよ。
東京の人口密度なんて、
世界の中でもトップクラスでしょ。
したらやっぱりね、
人口がうっぺりそれだけ密度が高いと
どうしても人を気にせざるを得ないわけですね。
もう外を歩いてたらだって、
どっかどっかに人がいるわけでしょ、東京なんか。
やっぱりSNSをやってたり。
証人欲求ってね、もうなくならないもんだし。
SNSの良さもあるんだけど、
やっぱり人のことは気にしすぎてしまいますよ。
全然悪いことばかりじゃないんですけどね、人のこと気にするっていうのは。
さっきのように比較するってことも悪いことばかりじゃないんだけど。
人の目を気にしすぎるとって、よくないですよね。
私、そんなことしててはいけないなと思いながらでも、
無意識に人のことを気にしすぎてしまうと思うんですよ。
もっと自分を持っていなきゃダメだなと思っても、
金融は取られてしまいますよね。
やっぱり人間って、こういうことってあると思うんですよ。
後ろに例えば人がいて、斜め後ろに。
視界には入ってないはずなのに、何故かこっちを見てるような気がする。
これはクラゲの持論だけど、
自動とかで撮影したり、それもそうだし、
その状況自体が、実際どこかは置いておいて人に見られてる感じになるんでしょうね。
実際見てるかどうかはわかんないんだけど。
あとは言動とか動きとかで撮影する能力が、
つまりやっぱり無意識に人のことを気にするように人間はできてるとも言えるし、
他の動物もそうだろうね。
他の動物の場合は敵を察知する能力でしょうね。
人間の場合は他の人の機微を察知して、
それが人に気遣えるという意味ではいいんだけど、
このストレス社会でよりストレスになってしまいますよね。
それではしたっけ。