人と分かり合えるのか
今回は哲学雑談会になっていますが、まずですが、この人とは
ソウルメイト奇跡の人、この人とは分かり合える、こういったものは全部
フィクションだと思って、どういうことかというと
いつも話しているとおり
奇跡の人はいいんだけど、ソウルメイトだとか
あとは特別な人、それはそのニュアンスだと間違いなんですよね。この人と出会えたのは
ある意味、人と出会う確率っていうのは
奇跡だから、ただその特別な人っていう意味で言うと別にそんなことないんですね
いつも話しているとおり、別にね、別の職場であれば、そこではそこでいい人と出会ってただろうし
これは友達関係でも同じことで、別の学校に行ったらもっといい友達できたかもしれないし
あと人と分かり合える、クラキもねそう思うことはあるんだけど
そう思いたいですよね、思わざるを得ないですよね。で偽造のね
幸せな状態を作り上げている。でそれをクラキはフィクションと呼んでいますね
だからこそ、相手の本性が分かった時、裏切られた時
一番立ちは悪いのは、そういう経験を積んでいると、やっぱりかってなりますよね
こうやってバランス取りながら、現実を見ながらでもフィクションの中でいて、ってことを繰り返しているのが人間だと思いますね
とにかく偽造の 幸せな状態をただ作り上げているだけで
人は人と分かり合えるなんて、絶対あり得ないですし
というかね、どうしても限界があるんですよね。だから期待しすぎて縛ってるんですよ、だから人間っていうのは
分かり合えるなんて、もう無理がありますからそんな
これはもう生物学的に言っても間違いのないことですね
お互いのことを分かり合えるなんて、心理学的に言っても無理がありますよ
でもそんなこと言ってたら、幸せな空間作れないから偽造するんですよ
あと、人間って 自由なのか不自由なのか
なんだかんだ言っても、現代人自由じゃないかと思うかもしれないけど
でも、なんか宿命ってあるような気がするんですよ
親がちゃって言われ方するけど どこの家庭で生まれてくるか、どこの学校に行くか
そんなのも大体決まってるし 遺伝で大体能力なんて決まってるし
だとすればどういう仕事に就くか、どういう人と結婚するか、そんなのも大体決まってる
これは自由という人もいるかもしれないけど、自ら命を絶つことも結局許されてないようなことですよね
そんなことをしようとしたってできないし
やっぱり周りの男を考えたらそんなことできないのが本音だろうし
そんなに嫌いな人がいたからって そんなに謝ることもできないわけだし
だから人間って
ある意味ではものすごく不自由な 自由なんか本当にあるのかと
一生言い続けなければいけない人もいるだろうし、暗きも
人生の意味
これに関しては否定できないですね。では次
皆さんは人生とは?と問われたらなんと
お答えになりますかね。暗きだったら幻想で捉えるかな
まあでも自分は存在しない、無ではないんでね 幻想っていうのとも違うから何だろうな
正直に生まれてきてしまったからもう とりあえず寿命を全うするしかないっていう感覚ですね
とりあえず今を生きるしかない 昨日もなんかね改めて考えてみたんですよ
一応ある程度のモチベーションを持ってね こうやって日常それなりにちゃんと生きてるわけだけど
こんな頑張ってるのって何なんだろうなってこんなね 哲学的なことを考えてる暗きでさえね
哲学的なことなんて考えてない人は 中年に1回ぐらい自分はこんな家族のためになんで頑張ってるんだろうとか思うかもしれないけど
こんな日々こんなことを考えてる暗きでさえね 昨日思ったんですよ
まあ以前命を断とうと思ったけど
そんなことを やめようってなったから
なんだしあとは何だろうな
まあでもとりあえず生きるしかないから生きてるって感じですね まあでも人間も生物でしかないから
まあ本能で生きてますそれが人生ですっていう感じかなでも 人間的な
視点で言うと人生とは そんなこと考えたくないもの
ちょっとへりくつっぽいなぁなんだろうなあとは 人生とは
身を子にして
なんとか踏ん張りながら生きていくもの あとは何だろうな
人生楽しいものを楽しんだもん勝ち っていう人は
ちょっと自分とは別世界の考え方だなと思いますね その文章だけで何を言いたいのかちょっとわかんないし
多分ねその人たちのことは頭で考えようとしてもね 理解できないと思いますね切な主義の下もそうだけど
幸せとお金の関係
では次の話 幸せはお金では代わりないのかこれ
哲学的にねよく語られることだけど
例えば親戚の子にお金をあげるのとかも結局何かの見返りがあったり 見返りがあると思ってでも
それはそれを信じること自体が なんか嬉しかったりするんですよね
プレゼントをあげるのもそれ自体が楽しかったり嬉しかったりするのと同じで お金を使ってる時自体があるいは使うことを予想できて
簡単に言うと何かプレゼントを買うとかねそれは その未来を想像して楽しむこともできるし
まあでも結構お金があったからって 良い結婚相手と
より良い結婚相手が見つかるかどうかも確率の問題ですしね やっぱり運なんじゃないかな
いくらお金出して 良い肉買ったり
良い食材買ったところで 人間の性質上それになれちゃいますしね
お金があればあるほど 執着して不安になると思うんですよ自分だったらね
その執着をお金で消すことができるんだら お金で幸せを買えるような気がするけど
あとはまあ顔は整形して帰れるけど ほとんどからでは失敗してる
ほとんどじゃないけど失敗してる例が結構多いんで あと
矯正なんかはね あの歯を入れて
これ結構失敗してる人が相当いるから
あと自分の頭悪いからって 現代の段階ではまだ入れ替えれないし
もっと足長くしたいからって足変えるわけじゃないし
嫌いな人いるからってお金出せばなんとかなる人も まあいるにはいるかもしれないけど
あとは まあだからそれも結局
物事ってでも捉え方しないなんで お金あるかないかじゃないわけですよそれを言い出すとね
では次はブッダの 人間は空であるって話だけど 空ってのは
さっきも話しましたけどまあ物質と あと無である
包括した概念なんだけど
まあ処方無我で 自分なんかいないって言ってるけどただ無ではなくて空だっていうことなんですよ
だから ある動物
何の動物かわかんない動物がいるとしてこれは 猫ではないでも動物であるのははっきりしてるって言ってたもんですよ
てことはまあ無ではないんだと
なら物質でいいじゃないかと思うけど 空だっていうことなんですね
犬か猫の
動物で言うと犬でもなく猫でもなく人間でもなくライオンでもなく
これはどういう動物なんだと言われてると思うんですよね では動物のうちの
どれかじゃないかと思うけど動物だってことですよ まあつまり
無をも包括してしまう あくだけこの世界のものはすべて物質でしかないと思ってるんだけど
無って言うとね
まあゼロっていうまあそういう 無って何だろう概念
でしかないの気するんだけどだから 目に見えるか見えないのかの話とも違うし
何だろうねそういう別世界でもないし 犬でもなく猫でもなくライオンでもなくどの種類でもなく動物だ
ってなかなか難しい話ですねこれ 物質
人間はこうやって体があって物質だって言うんじゃなくて空だって言うんですよ これを考えるときにじゃあ人間
ですよね自分はね人間 であり動物でもあるわけです
ブッダはだからそれは否定してないわけですよね だから物であることも否定してない
だから自分というものは存在しない じゃあ何なのかっていうことで言ったんだろうね
クラゲだったら単なる物 物であるとか宇宙であるとかって言いそうだけどそれよりもっと抽象的な概念である
食うと言ったわけですね あなたは猫でもない犬でもない
ライオンでもない 人間でもない動物なのと言われたらちょっと
イメージはできないですよねどういうことなのか 動物ではあるんだなとわかるけど
それではしたっけ