アガベと趣味のビジネス
こんにちは、遠藤克樹です。
大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオ～マネトレ～
大久保先生、よろしくお願いいたします。
お願いします。
さあ、ということで、今日も行きたいと思いますけれども。
ね。
ね。
ね。
いやー、こないださ、アウ。
うん。
アガベのさ。
いや、アウって。
アガベの。
アガベの。
アガベの。
あの、タニク植物ですか?
そうそうそう。
はいはい。
そう。
お客さんなんだけどさ。
はい。
原宿でイベントやって。
うん。
なんか、まあちょっと顔出すかと思ったら。
はい。
すげえ人でさ。
ほう。
そう、すげえ人気の人だったんだよね。
そう、その方が。
うん。
俺あんま知らなくてさ。
何経営の話だったか。
いや、そのアガベを育ててるんだよ。
え?
その個人事業で、復業というか、まあ趣味だよね。
趣味で育ってたんだけど、すげえちゃんとやるから。
うん。
アガベ界隈では結構有名で。
アガベ界隈で有名な方がいるんですね。
アガベ界隈で。
うん。
それで、そう確かになんか俺でも、俺の、なんかアガベ、アガベじゃなくてタニク植物論みたいなのを話しちゃったけど。
タニク植物論?
なんかそのタニク植物とかの話をしちゃったけど、普通に有名な人だったやんって俺その時に気づいたんだけど。
うん。
そうそうそう。
で、さ、いや何が言いたいかって言うとさ、なんか、復業でやっててそれ今度会社辞めて。
まあちょっといろいろあってまだ辞めてないからなんだけど。
うんうん。
まあなんか楽しそうだよねっていう。
おお。
いや、なんかさ。
うん。
いや、なんだろうな、やっぱ好きなことやってる人っていいよねって思ったっていう。
まあでも本当に好きなことやって仕事になっちゃって、世の中に求められちゃって、なんて言うんですかね。
なんかちょっとそういう時代なんだろうなみたいなさ。
ああ。
波動じゃないわくわくとかじゃないけどさ、なんか本当に楽しそうに出迎えてる。
俺混んでるなと思ったんで、次の日アガベ祭りが横浜であるって知ってたから。
うん、アガベ祭り?
そうあんだよ。
ハハハハハ。
マジ?
いや、マジで。
うん。
アガベ祭り、違う、アガベミーティングみたいな。
いやもう一緒ですわ。
うん。
いやでも俺在郷しなきゃいけないなと思ったんだけど。
うん、行こうとしたんかい。
今日なら、今日ならついてんじゃねーかと思って。
はいはい。
朝行ったらさ。
行ったんだ。
10時からなんだけど9時半くらいに着いちゃってさ、そしたら全然開けてくれて、ほうみたいな。
なんかすっげー嬉しそうにさ、説明してくれて、やっぱなんか仕事ってこういう感じだよなって思って。
でもさ、なんか後で聞いたらさ、そこにもう一人スタッフの子いたんだけど。
はい。
初め一人でやろうとしたらしくて。
やっぱさ、個人事業主だと思ってるからさ。
ああ。
事業計画作ってるからずっと一人なんだよ。
うん。
いやいやもっとさ、拡大しようよみたいな。
そういう思考ないですよ、今からね。
なんもないんだよ。
はっきりやってたらそうなっちゃっただけですもんね。
そう、でもアガベってちゃんと育てるって、コカブが出てきてコカブが売れるじゃん。
ちょっと売れるじゃんって言われても売れるんですね。
ああいや、だから。
コカブが売れるんですね。
育てるとコカブが出るのになる。
へえ。
要は種的な感じになるわけですね。
だからあれなんだよ、本体はさ、原化焼却資産なんだよ。
いや。
実際違うでしょ。
いやほんとほんと。
ほんと。
俺担当の子に言ったの。
そいつ知らないから、アガベのことを。
買えよって言ったら高いっすよとか言ってさ、買わないんだよ。
知ってるでしょ、担当。
D1くんだけど。
ああなるほど。
D1くん買わないでしょ、そういうの。
興味なさそうですよね。
でも調べたらやっぱさ、だから要は親株からどんどん出てくる。
親株は何十万もするから、原化焼却資産なんだよ。
ほんとに?
ほんとに。
あれ産んでくんですか?
産んでくんだよ。
あれ工場なの?
工場。
ちゃんと工場で出て。
エンジニアの人だからちゃんと光とか水とか子孫とか全部計算してやってるんだよ。
へえ。
すげえなと思って。
ちょっとアガベに興味持っちゃいましたよ。
いやそう、で、子株を。
子株付きの。
子株?
子株付きの缶って、今育ててる。
あれ何、F1種みたいな感じで種制限とかなってなくて、どんどん増えていくんですか、普通に?
どれかって言うと。
どんどん増えていくよ、その下から出てくるから。
へえ。
それまだ自信ないからちょっと、財務、月収を俺たまに出て聞くからつって。
顧問料払う、顧問料俺が払わなきゃいけないんだつって。
アガベ顧問料払わなきゃいけない。
何、逆に教えてもらうたびに。
逆に教えてもらわなきゃいけない。
いやなんかね、ギャラリーとかもやってるからさ。
十分趣味の延長で仕事してるじゃないですか。
いやいやそうだけど、なんかさ、みんなね、アーティストさんとか好きな子とか楽しそうにやんなと思って。
あー。
なんかね、ちょっと勉強になるよね。
いやーね、確かにワクワクなんでしょうね。
ね、なんかそういう時代なんだなと思って。
何の話だっていうかね。
いやーなんかこれ今の時代の生き方の話なんでしょうね。
ね。
だからさ、会計業界もさ、スタッフに言ったんだけどさ、なんか大変だみたいな顔してるけど、俺が頼んだよ、お前ら会計師になったわけじゃないからなつって。
お前らが勝手に。
お前らが勝手に選んだ、楽しい仕事がつって。
辛いかもしんないけどね。
それ俺がお願いしたわけじゃないからね。
補助金の重要性
確かにね、自分で選択してる。
そういうこと言うからな。
言われるんでね、言われたい方はぜひ募集に応募。
そんな中ですね、今日はですね、ワクワクみたいな話があった中で補助金っていうテーマなんですけど。
全然繋がってないから。
いきたいと思います。
全然ワクワクはしなそうな質問だなと思いますが。
いやでも補助金好きな人いるよね。
いますよねー。
何故補助金つって計算書ずっと見てる奴いるよね。
今日もタイトルないですね。質問だけです。
いきたいと思います。
いつも楽しく聞いています。補助金について一つご相談です。
うちの会社では補助金を活用して設備を導入した際に、顧問税理士の指示で圧縮貴重をしています。
ただ最近セカンドオピニオンで入ってもらっている財務コンサルの方から、
何で補助金に対して圧縮貴重なんかしてるんですか?と聞かれました。
こちらとしては常識だと思っていたので、逆にその発言に驚いたのですが、
そもそも圧縮貴重ってしないと何か問題になるんでしょうか?
それともしてはいけないケースもあるんでしょうか?
現場としては不安なのでぜひ教えてください。
これすごい再生回数取れなそうなマニアックな。
そうですね。圧縮貴重って何ですか?一応ちゃんと教えていただいて。
そうだよね。圧縮貴重なんて分かんないよね。
僕の授業で1回目大学の時にリタイアしたのは原価消却だった。
もう分かんなくて意味がない。
2回目ちゃんと税理士の勉強しようと思った時に圧縮貴重でつまずいたよね。
そういうもんなの?
何を言ってんだこいつはと思ったよね。
ただ分かった時に考えたやつ天才かと思った。
楽しそうな話じゃないですか?
そんな楽しくないけど。
じゃあ頼みますよ。
要は補助金をもらったら利益じゃんっていう話で。
例えば機械を1億円で買いました。5000万補助金もらいました。
そうすると補助金は利益で、だけど1億円の機械は分かりやすく5年消却すると5年間で経費じゃん。
2000万ずつしか経費にならなくて。
だけどいきなり5000万初年度に補助金収入が入るから3000万納税しなきゃいけない。
利益としてみなす。
だからそれはおかしいんじゃないかと。補助もらってんのに先に納税資金が出ちゃうのはおかしいだろうと。
結局補助金になってないですもんね。
だから取っとかなきゃいけないじゃんその分。
これとこれを合わせようというのが圧縮基調で。
なるほど補助金を補助金たらしめるために。
いいこと言ったね。補助金を補助金たらしめるって言ったのはもう世界で初めてなんだよ。
すごい高尚なことを言った感じですね。
いい回になりそうですね。
補助金を消却期間に合わせて、消却期間に合わせた補助金収入にしようという発想なんだよね。
だからそれだったら普通補助金を預かり金みたいにして、例えば5年で原価消却なら5年で取り崩せばいいじゃん。
例えば預かり補助金で毎年5000万だから1000万ずつ取り崩せば2000万経費で1000万利益だから。
なるほどね。収入の原価消却場みたいな感じで鳴らしていくんですね。
それを機械の取得価格自体を減らしちゃえば。
機械を1億円で買ったから5年で2000万なんだけど、5000万の取得価格にしちゃえば1000万の消却で済むじゃん。
だから圧縮って言うんですか。
頭良くない?考えたやつ。すげえなと思ったけど。
俺はもう断念してる。
これは税理士試験で出るんですか。
募金で出るのかな。
何言ってるんだろう。でも確かに税金で関して言うとそうで。
だから税理士としてはやっぱりもらっているけどそこで課税されちゃうんだったら、課税されないようにするっていう意味では当然にやってくるので。
なんでやってるのかっていう意味がちょっとわかんないけど、
2つあって、やらない理由としては、例えば欠損金があるとか、過去の。
要は赤字だったりで税金払わなくていいから貰ったので欠損金使っちゃえば、財務的に圧縮貴重しない方がいいのよ。
なるほど、欠損金を使えるから。
補助金と圧縮記帳の基礎
欠損金使っちゃって全部利益にしちゃった方が財務長官の解消とかには役立つんで。
それが一つで、もう一つは圧縮貴重のやり方っていうのが、今言ったらわかりやすい直接減額って言って取得価格を減らしちゃう。
ちょっと何言ってるかわかんないです。
要は1億円で買った機械を5000万補助金貰ったら5000万で買ったよってやっちゃうのが。
でもこれでやると、11さんが5000万、要は11さんは5000万の状態なんだけど、
積立金方式って言って、1億円の機械があるんだけど、積立金を別途積立てて、
要は財務的には欠損させずに、税務上だけ税金を圧縮するって方法があるのね。
そういう技もあるんですか。
これがちょっとややこしいんだけど。
圧縮貴重とは違うんですか?
圧縮貴重なの。圧縮貴重のやり方が2つあって。
そういう意味?
そう。だけど税理者は普通は直接減額をするの。めんどくさいから。
はいはいはい。
だけど、俺らがやるときは基本的には積立金方式を取ってて、積立金方式の方が財務的にプラスになるんで、
しかも税金が安くなるんで、積立金方式をやるんだけど、
おそらくセカンドペディオンの方が言ったのは、なんで圧縮の直接をやってるんですかって話だと思うんだよね。
ほうほうほう。
俺らも財務庁から出すときに圧縮貴重をしなかったり、まだ財務状況が薄い場合に圧縮をするんだけど、積立金方式でやったりっていうのがあるんで。
これ、直接減額方式と積立金方式というこの2つがあって、圧縮貴重にはやり方が2つあり、その状況に合わせてどっち使うか、状況によってちょっとメリデミー出ちゃうってことですか。
税理士の役割と経営者の責任
基本的には積立金の方が財務的にはプラスで、税金メリとも同じなんで積立金の方がいいんじゃないかなと思うんだけど、ちょっと分かりにくいっちゃ分かりにくいんで。
税理士っていうか、一般的には直接をやっちゃうんだろうね。
そういうもんなんですね。この辺は理解してなくてもそういうものがあるという前提でちゃんと聞ければいいわけですかね。
だから一番ひどいのは利益出てるのに圧縮もやんないケースだと思うんだよね。
それってどうなんですか。どっちの、経営者側の責任になるんですか。会社なんですか。圧縮貴重やってくださいってなかなか。
いやでも普通は税理士が言うよね。
もしやってなくて忘れてた場合って、それこそ税理士の税倍の問題みたいにはなってこないんですか。
いやーどうだろう。ある可能性は十分あると思うけど。
結構インパクトでかいですよね。
だけどただ、いつかは払う税金なんだよこれって。
何が天才的かってその、ただ課税時期が遅れてるだけなんで、結局今を払おうが、5年で払おうがトータルは変わんないんだよ。
だからちょっと何ていうか、ちょっと損失の特定が難しいかもしれない。
これはなかったからって、一時的にはだから金利とか、なんかそういう問題が出たらあれだけど。
だけど補助金こんだけ出てるから、補助金に対して課税されるっていうのがおかしいって感覚は持ってた方がいいと思うんだよね。
持続化給付金課税されて怒ってる人いたけど、持続化給付金もらってプラスになってんなら払うよって思うよな。
おかしいなと思ってみんな払ってる。
怒ってる理由もよくわかんないけど。
でも確かに補助金に対して税金かかるって何でって思う。感覚的感情だとしたら言いたい気持ちはありますけど。
基本的に補助金は使ってるから。何か買うために。
でもほら、飲食店とかの給付金とかはさ、別に何に使うわけじゃないし、基本は赤字補填するから出てるわけで。
本当にかなり収入ですもんね。
だからそれで社員の給料払ったり、家賃払ったりして消えてるから、消えてればもちろん課税されないけど、それ以上は利益税というか利益だよねっていうのはあれなんだけど。
だからいろんな補助金出てくるから、それに対して直接課税されるってのは多分おかしいっていうことが一つと。
だからその後に財務の影響で圧縮基調をするなら、どっちを取るかっていうのは、多分どっち取るかまで税理士さんとあんまり話ができてないと思うんで。
これ一般論的にはどうなんですか。どっちにしますかってなるんですか。
多分なんないと思うね。普通に圧縮しときますって言ってる。
財務とか考えてないから基本的に。BSがどういう状態とかあんまり気にしてないんで。
あ、税理士側が。
そうそう。税金安くなるよねっていう。
そこがおかしいですね。税務の専門家なんで、税務処理としてはやってくれるけど、じゃあ財務的に処理してくれるかっていうと見てないみたいなことが起きちゃうかもしれない。
興味ないかも。
いや興味ないんだと思う。
それで片付けられるって悲しいですけど。
いやでもそんぐらい思ってた方がいいよ。興味ない?財務に。
ほとんどの税理士は財務に興味ありません。
つぶやかになったらめんどくせえって思ってます。
ちょっと待ってよ。
いやいや多分そうだと思うよ。だって最低限できないから。
そうか。
だってそこは責任取るんだったらね。だって早めにリスケするとかさ。
だって今こういう時期でギリギリできてまだ銀行止めてませんとかさ。
税理士さんなんて言ってるんですかって言ったら売り上げあげるしかありませんねって言ってんだって。
それ素人でも言えますね。
小学生かっていう話。
だからそんぐらい素人に相談しちゃダメですよって話。
ということですね。
圧縮貴重という観点からですけど
大久保先生が当時税理士の勉強で挫折するしかなきゃいけない。
まじで頭いいと思う。考えたやつ。すごいよね。
というのがね、補助金とかを特に使ってる方はそういうのがあって
方式も2つあったりするんで財務にちゃんと影響がいい形でやってもらってるかっていう観点で
知っておいてほしいというところでとどめていただければというところですかね。
ありがとうございました。
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