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2025-07-07 20:20

Ep 28: 【トップの孤独と過食】完璧に見えるあなたが、なぜ繰り返し食べ物にすがるのか?大きなチャンスを逃してでも大切にしてほしいこと。

🌱 Why you’ll want to listen to this episode
このエピソードは、大きなチャンスを逃してでも
「自分を守る選択」をする意味 をお届けします。

周りから見たあなたは「完璧」、「憧れの的」。
そんな周囲の期待やプレッシャーの中で、気づけば自分を犠牲にし、
唯一、暴飲暴食で夜を乗り越え、明日を迎える日々。
心と体の健康を最優先にすることが、どれだけ尊い選択なのか・・・
そのことを一緒に考える時間です。

🌱 Talking Points:
・Simone Biles (シモーネ・バイルズ) 選手が見せた「自分を守る勇気」から学べること
トップ層が抱える孤独と重圧
 -有名人や企業のリーダーなど、一見完璧に見える人たちが、
 実は誰にも言えない苦しみを抱えている現実

大きなチャンスよりも心身の健康を優先する意味と、私がその選択を支える理由
・成果を出し続けることでしか得られない「条件付きの愛」からの解放
日本と海外の「文化の受け皿」の違い

🧡 Love notes:
どれだけ多くを背負っていても、
どれだけ周りから「強い人」「すごい人」と思われていても・・・
あなたが本当は優先したいこと、ありますか?

Secrets are safe with me. Let me know — and feel how freeing it can be to finally share what you’ve carried alone for so long.


Resources: 
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レアード可奈子
過食症・拒食症・過食嘔吐・運動依存・オルトレキシア…
20年以上の摂食障害を経て、現在は同じ苦しみを抱える方のサポートに従事。
米国認定統合栄養ヘルスコーチ
カナダ公認ホリスティック栄養士
米国エモーショナルイーティング心理学コース修了

サマリー

エピソード28では、メンタルヘルスの重要性とそれが食に与える影響を探求しています。オリンピック選手のシモーネ・バイルズを例に、個人の価値を大切にする選択がどのように文化に変化をもたらすかを考察しています。完璧に見える人々が孤独を抱え、感情的な理由から過食に走ることがあることに触れています。このエピソードは、メンタルヘルスが優先されるべきであり、文化がその影響を与えていることに焦点を当てています。

メンタルヘルスの重要性
Welcome to NO DIET! NO DIET!
この番組のホストを務めるKannaこと、Lairdかなこです。
癒しとインスピレーションの地、パワースポットとして知られるセドナやグランドキャニオンを有するアメリカ・アリゾナ州からお届けしています。
You're worthy no matter how you eat or how you look.
どんな食べ方をしていても、どんな見た目であっても、あなたの価値は他の誰とも変わりません。
この番組では、ダイエットという言葉の本当の意味、a way of living and eating 生き方・食べ方を探求していきます。
細ければ幸せになるという嘘にさよならをして、あなたにあった本当の幸せを手に入れてほしい。
食べることが楽しくなる日を迎え、自然とあなたにぴったりの体重や体型に落ち着いてほしい。
あなたはこの世で他の誰にも代わりのきかないたった一人の存在、そのあなたにしかできないこと、残すべきレガシーに取り組むための第一歩を歩み始めてほしい。
エモーショナル・イーティング・改善・サポート歴20年以上の私、カナが体験談や心温まるお話、時にはちょっと非常識に思えるかもしれない真実を、ユーモアを交えてお届けします。
ダイエットを止めましょう、そしてあなたのダイエットを知り始めましょう。
こんにちは、美しい魂。このポッドキャストを聴いてくれてありがとう。
シモーネ・バイルズの勇気
そんな中、このエピソードを聴いていただき本当に本当にありがとうございます。
今日はね、もしかしたら今日もね、なのかもしれないけれども、私の思いを伝えたくてまとまりのないものになるのかもしれないと思いつつ、大切なメッセージは聞いておいていただきたいなと思うので、言ってみたいと思います。
私がね、何を大切にしているのかっていうことを言語化する必要がある時期があったんですね。ある時期って言ったら違うのか、ある時間があったんですね、最近ね。
で、私がものすごく大事にしているなぁと思うもの、そしてそれに驚かれるもの、この個人事業主ビジネスをしているものの立場であってね、驚かれるものっていうのがあるんですね。
それがクライアントさんがね、私の場合は、いわゆるハイプロファイルっていうのかな、なんていうのかな、パブリックフィギュア、有名人であったりセレブであったりっていう域の方たちもいらっしゃれば、なんていうのかな、企業のトップのトップの方たちであったりもするんだけども、
1,2マンコーチをされている方々のほとんどはね、この方たちが今ね、大きなチャンスを見逃すという形になってても、人として壊れないことを絶対的に優先しているんですね。
例えばどういうことか、分かりやすいのが、パフォーマーというところで、オリンピック選手としましょう。
で、オリンピック選手の体操、新体操の選手で、彼女、彼女とします、彼でもどっちでもいいんだけれども、念座をしたとしますよね。
で、すごく無理矢理押し切ったらできそうだけれども、もうちょっと頑張ってやってしまうと骨折に至るかもしれないというようなところで、メンタル的にもすごく不安定になってきている。
怪我のことを心配しているから自信も減ってきますよね。で、例えば彼女にすごく期待がかかっているのであれば、周りの期待に応えられなくてどうしようというふうなプレッシャーもかかってきたりするわけですよね。
その時点で私は、彼女が怪我をこれ以上ひどくしないこと、それからメンタルウェルネスの安定を優先させて、彼女が危険したいと言ったらそれをサポートする人間であるんですね。
これ、どこかで聞いたことある話だなんて思いませんでしたか?もしかしたらご存知の方もいらっしゃるかもしれないけれども、シモンバイルズ、これ日本語で言えばね、シモーネ・バイルズというそうです。
新体操、アメリカの新体操の選手で、オリンピックメダル、オリンピックだけでも11個のメダルを持っているから、彼女の今27歳なのかな、2025年の時点でものすごいメダルを取っているとは思うんですが、オリンピックでも11個取っている。
このシモーネ、東京オリンピック、危険しているんですよね。こんなの絶対的にメダルが取れるだろうと期待されている状況で挑んだオリンピック。それが似たようなこと、念頭だったか忘れちゃったけれども、すごく期待されていたんだけれども怪我をしていた。
でも怪我が理由だった危険ではなかったと思うんだけども、一番大きな理由っていうのが彼女のメンタルヘルスを大切にするっていうことだったんですよね。それで東京のオリンピックで勇気を持って競技を辞退したと。
その時にコーチたちがね、それをちゃんと受け入れてあげて、その後パリでいくつ金メダル取ったのかな?確か3つの金メダルと1個の金メダルとかそんなような4個くらいメダルをまた復活してね取っている方なんだけれども、この私がお伝えしたいポイントは
文化の変化
彼女がね、自分のメンタルヘルスを大切にしようと思って声を上げられたことの素晴らしさ。そして周りがね、一番近くにいるコーチたちであったり、お母さん、お父さんたちが分かった、やめなっていう風にあなたの意思を尊重するよって言ってくれたことだと思うんですね。
本当にこれって勝つことより大きなチャンスを見逃すけれども、人として壊れない選択をした、自分を守ることを選んだ彼女だったと思うんですね。
この姿に文化が変わる瞬間っていう風に思って、テレビを見て、ニュースを見ていた人も多いんじゃないかなと思うんですね。日本でどういう風に報道されたかわからないけれどもね、素晴らしいなと思うじゃないですか。
でもその選択ですらね、アメリカ中が大賞賛したわけではないんですよね。どんな言葉が出てたのかなぁ。逃げたとか、なんて言われてたのかなぁ、ちょっとここはわからないけれども、アメリカの方でもみんながみんなね、いい選択をしたねっていう風に
思っていたことではないんですね。でも彼女はとにかくそういう批判が来るってわかっていても、自分のことを優先することができた。
特にね、スポーツ業界って、なんて言うんだろうなぁ、根性でやっていけみたいな感じのところもあるから、そんな業界でね、こういうことを言えたのって本当に素晴らしいなぁと思うんですね。
で、じゃあこの環境が日本にもあるのかと考えるとどうかなって思ったりしないでしょうか。
シモーネがね、オリンピックで行ったことの、東京オリンピックで事態をした時に会見みたいなのがあるじゃないですか、その時に言った言葉の一つが、
バカなことをして怪我をしたくなかった。ささっと訳すとね、っていうことなんですよね。で、これ確かコーチにも言ったようなことだと思うんです。あの競技場のところでね、彼女のドキュメンタリーがあって、ネットフリックスだったかな。で、その際に競技場のところで、なんかこんなようなこと言ってたんじゃないかなと思うんですね。
で、これ、日本で同じことが起きたら、周り、コーチの方であったり親であったり、どのぐらい勇気を持ってね、受け入れてくれるのかしらって思うんですね。どうかしら。
私がね、バイリンガルでまだまだコーチングを続けている理由の一つって、大好きだからなんだけれども、どっちでやるのもね、結局人として人を見ているから、ただただその方が、日本語という言語を第一言語として話したいというクライアントさんであったり、英語であるっていうところ。
で、たまに言われるの、よく言われるのかな、日本のクライアントさんたちからは、もしくは日本の方たちからは、アメリカ人とかね、北米人の方たちをコーチングしていると、きっと彼女たちってすごく自信に満ちているし、自由そうだし、トピックとか方法とか変わるんですよねって、私もそっちの人だったらいいのにみたいなことを言われることがあるんですね。
でも、そんなことはないんです。もう、どこに住んでいても、基本的にこの食べ物や体型に関することで苦しむ理由っていうのは本質的に同じなんですね。
羞恥っていうのと、劣等感とかっていうところなのかな、分かっているのにやめられない、それにね、そういう自分に傷ついたりとか、孤独感であったりとか、誰にも言えなくて抱え込んでいるっていうところ、特にトップの人たちっていうのは、パブリックフィギュアであっても、セレブの方たちでも、
孤独とメンタルヘルス
企業のトップの方でもいいんだけども、誰にも言えなくて一人で抱え込むことが多いんですね。みんなの目が自分に、視線がね、いい意味でも悪い意味でもきてるから、弱みを見せたら他の人にポジションを取られるであったり、
完璧に見えるんだから、そんな心がメンタルで病んでるという言い方は私は使いたくないけれども、周りがよく言う言葉としてメンタルで病んでるなんで、みたいなね、っていう風で攻撃をされることが多い。受け入れられる器がまだまだ少なかったりもするから、孤独なんですよね。
こういうところは似てるところもたくさんあるなと思います。ただただ、私が二言語でコーチングをしているからこそ見えるものはあって、苦しむ理由は本質的に同じだし、それによってする行動、
飽飲飽食であったりね、感情的に食べるということであったりね、接触障害であったりね、は同じであっても、文化の受け皿が違ってきているなと思うんですね。
さっきのシモーネ・バイルズのお話じゃないけれども、周りが少しずつ、実績を出せるコマ扱いではなくて、一人の人と見てくれる。だからその方が壊れないように、彼女彼の心と体の健康を最優先できる環境もできてきている。
というのは最近とても感じるんですよね。だからこそ私のクライアントさんたちにも、あなたがここで大きなチャンスを見逃しても、今私があなたに一番大事なことは、人として壊れないようにすること。それが本当に最優先というふうにお話をするんですね。
そうすると、文化的に受け皿もある、例えばアメリカ。今それが100%じゃないですよ。ただただそういう動きが少しずつ見えてきている文化だからこそ。
じゃあ、例えばね、身体操の選手であったとした。それで、たとえ私がこれを逃しても、他のところでやっていけるんじゃないかっていう希望が見えやすくなったり、例えばスーパーモデルさんであったら、激細を売りにしているんだけれども、外見はね完璧。周りから言われる完璧。
だからもうボロボロ。もうこれ以上ね、撮影の時までは食べないようにしていて、食べたらものすごい暴飲暴食をするっていう生活から抜け出したいと。そうなった時に、じゃあやめようよ。
やめても、例えば服用かな、モデルさんとして需要がある文化。だからそっちやったらいいんじゃないとか、いろんな選択肢が彼女に見えるんですね。
こういうことバイリンガルコーチングをしていると、本当に実体験できるから、例えばアメリカと日本、まだまだ温度差があるのかなって感じたりするんです。
だからかもしれないけれども、私が例えばね、体型を売りにするモデルさんとか俳優さんとか、パフォーマンスさんとかもそうかもしれないけれども、とお話をする時に何が何でも痩せたいんです。
私の、もしくは足を折ってでも、例えば新体操の競技をして成功したいんですっていう方が来た時は、お断りするんですね。私が信じているものではないから。
なので私はどんな方であっても、有名人であっても何でもね、ハイプロファイルとかパブリックフィギュアとかそういう方であっても、彼女たち、彼らについている付属品っていうのかな、それがタレントであったりスキルであったりっていうのも関係なく、とにかく本人の
人間としての権利、イコール人として壊れないこと、平等に扱われること、心も体もね、心も体も健康でいられることを大事にして生き続けたいんですね。
で、コンディション付き、こういう状態のあなたは好きよっていう周りの人たちもいます。どういうことか、例えば新体操の例でいくと、コーチとか周りのね、自分、あなたが新体操の選手だったとする。
文化の影響と選択肢
そしたら新体操のあなたの周りのすごく応援してくれている、もしくは成果を出すためにサポートしてくれている人たちが金メダルを取っている間は、それがあなたの心が乱れて、メンタルウェルネスに影響があったり、体、怪我にね、怪我をしているのにっていう状態であってすら、
それを鎮痛剤とか痛み止めとかいろんなものを飲ませてダイエットも無理なものをさせてまで、成果を出す、成果を出している、金メダルを取っている間は私たちあなたのこととっても大好きよという状況をできるだけ減らしていきたいなと思うんですね。
これが具体的に誰かが操作されたあだこうだというものではなくて、そういう文化、我慢は美徳とかね、そういった意味でね、をたくさん聞いてきているから、そこが変わっていて欲しいなとは思うんですね。
その希望がアメリカで見えているから、もしね、このメッセージを聞く必要があるあなたであったら、私からも聞いておいて欲しいなと思いました。条件付きで自分を愛してくる人、大切にしてると思わせる環境っていうのは、私は抜けてもいいと思うんですね。
でもこれを決めるのは、もちろんあなたですよね。あなたがその当本人でないとしてもね、こういう考え方もあるんだというふうに見てもらったらいいんだけれども、とにかくね、もうどんな言葉であれ、国であれね、その人っていうものが壊れないでいられる選択っていうのかな。
を全力で支える場を作っていきたいなって思うし、日本語合ってるかな、そういう思いをする人がもっともっとどこの国でもね、増えていってほしいなと思っています。
ということで、まとまりがあるようだないようだだけれども、これに関してね、何かご感想があれば、ぜひショーノーツからね、私のイメールやインスタグラムのアカウントを探していただき、お声を、ご感想を聞かせていただけたらなと思います。
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