Welcome to NO DIET KNOW DIET
この番組のホストを務めるKannaこと、Lairdかなこです。
癒しとインスピレーションの地、パワースポットとして知られるセドナやグランドキャニオンを有するアメリカ、アリゾナ州からお届けしています。
You are worthy no matter how you eat or how you look.
どんな食べ方をしていても、どんな見た目であっても、あなたの価値は他の誰とも変わりません。
この番組では、ダイエットという言葉の本当の意味、a way of living and eating 生き方、食べ方を探求していきます。
細ければ幸せになるという嘘にさよならをして、あなたにあった本当の幸せを手に入れてほしい。
食べることが楽しくなる日を迎え、自然とあなたにぴったりの体重や体型に落ち着いてほしい。
あなたはこの世で他の誰にも代わりのきかないたった一人の存在、そのあなたにしかできないこと、残すべきレガシーに取り組むための第一歩を歩み始めてほしい。
エモーショナル・イーティング・改善・サポートべき20年以上の私、Kanaが体験談や心温まるお話、時にはちょっと非常識に思えるかもしれない真実を、ユーモアを交えてお届けします。
ダイエットを止めましょう、そしてあなたのダイエットを知り始めましょう。
こんにちは、私のポッドキャストへようこそ。
今日はこのエピソードを聞いてみようと再生のボタンを押してくださりありがとうございます。
アリゾナからKanaです。
今日のアリゾナ、このエピソードが配信される時点では、たぶんアリゾナ42、3度ぐらいまでは行くのかなぁと思っていますが、
日本で育っている方、住んでいる方だと湿度が高いから、うわぁ、それかなり暑いよね、心地悪いよねと思われると思うんですね。
ただね、アリゾナって本当に空っとしているから、さすがに40度以上の時に外にいるとちょっと苦しいな危険を感じるなぁと思うんだけれども、
40度に達してしまう朝にね、私は毎日公園、自然の中を1時間ぐらい歩くんですね。
これを運動と呼ぶ方もいるのかもしれないけれども、私はそれを痩せるためとかではなくてね、
とにかく自然の中で鳥の声を聞きながらね、体を動かすということが気持ちいい、この気持ちいい運動をして歩いてよかったなぁと思う快感っていうのかな、があるから天気に関わらず毎日、できるときはね、ほぼ毎日歩いているんですが、
あなたは歩く習慣あるかしら?このね、接触障害であったり、食べ物、ボディイメージとの関係とかっていうお仕事をしていると、ものすごくね、食べ物をいかにダイエット、ダイエットじゃないか、いかにダイエットであるんだけれども、カロリーをいかに摂取しないようにするか、いかにマイナスにしていけるかっていうところにこだわる方が多いんだけれども、
それだけじゃないんですよね、体調を整えていく、体を整えるっていうことを、自分が一番心地よくある姿、気持ちでいられるところってね、食べ物は本当に自分の一つ、動き、ムーブメントがあったり、心をね、整えていくっていうことをホリスティックに捉えていくこと、とっても大事なことね、気づいてきてくださっているあなたなんじゃないかなと思います。
だからこそ、このポッドキャスト、ノーダイエット、ダイエットをしていかないよ、そして食べ方、ダイエットはね、あり方、食べ方なので、それを理解していくっていうところにね、興味を持っていただいたんじゃないかなと思います。
今日はね、最後に無料ウェビナーのお知らせがあるので、よろしければ15分、20分ぐらいかな、お付き合いください。
では、本題に入っていきましょう。
うーん、ある程度ね、食べたジャンク、全然好きでないもの、つい食べ続けてしまう理由をね、一言で片付けようとしたら、
あなたの脳みそが問題解決をあなたのためにしている。
問題解決をあなたのためにしようとしているということなんですね。
これ一番ありがたい方法ではないけれども、あなたの脳みそが頑張っているんです。
ということをまずお伝えしておきますね。
で、それから5つの可能性、理由っていうのかな、考えられる理由に入っていきましょう。
1つ目、制限が脳みそを緊急モードにする。
もしかしたらあなた、safe listみたいな感じ、食べていいものみたいなダイエットしているようであれば、
これなら食べていいよっていうようなリストがあるかもしれないです。
で、そのリストからのみ選んで、本当はお腹が空いているのに、
生きるために栄養必要ですからね、体ね。
本当はお腹が空いているのに、そのリストからだけ選んで、
それで、うわーっとものすごい量を結局食べすぎるという状態ないでしょうか。
例えばね、これなら食べていいよみたいなリスト、safe listで、
最近聞いたのが、ささみで皮もなく、皮もないのか、ささみっていうのは。
皮なしで塩コショウだけであったりとか、ノンオイルのツナ缶であったりとか、
ゆで卵1個までとか、サラダでもノンオイルドレッシング、
無糖のヨーグルト、オートミールご飯、お茶碗半分ぐらい、
あとこんにゃくゼリー、寒天など、こういうのは食べていい。
これだけ食べていいから、この中でもう自分が満足するまで食べまくる。
例えばこんにゃくゼリーだったら1袋に何個ぐらい入ってるんだろう、
10個ぐらい入ってるのかな、それを4袋ぐらい、40個ぐらい食べてみる。
それでも満足しない。
それから後で他のものを食べてはいけないものを度過食いするというケースになるとかね。
あとこっちで言うと、海外で私は今アメリカなんだけれども言えば、
こっちで言えば、Ketoのベーコンやチーズばっかりとか、
糖質ゼロのスナック、糖質ゼロなら何でも食べろとか、
プロテインバーっていうのかな、日本語でも、
とかスムージーばっかり飲んでおけばいいとかね。
で、もしかしたら一見その単品で見たりするとヘルシーに見えるものもあるかもしれないけれども、
これ選択肢がものすごく小さいですよね。
例えばこれなら食べてもいいリストの日本のバージョンでご紹介したものだったら、
海外の方でもどっちでもいいですが、もしくはあなたが持っているもの何個くらい入っているかしら、
これなら食べていいよって。
これじゃあ心も体もなかなか満たされないわけですよね。
1日1食にしている方もいらっしゃるかもしれない。
もしくはセーフフードをどれだけでも食べていいようにしているかもしれない。
こういうことをしていると栄養が足りなくなる。
単純に生きていくための栄養が体に足りなくなる可能性もあるわけですよね。
様々な栄養素が私たち必要です。
そのためには様々な食材が必要なわけなんですよね。
日本はね、特にクライアントさんと話をしていて感じるのが、
まだ我慢は美徳っていう言葉を聞いたりとか、
ちゃんと制限できるのが偉い、快感みたいな文化の中にいる。
だから無意識にこうした制限が強化されやすいのも特徴なんじゃないかなと感じることがあります。
どうでしょうか、ここまで。
2つ目の可能性としては、これが最後、今しかないの焦りのモードに入る。
例えば、ステイト・オブ・スカーシティって言って、何て言うのかな、
欠乏状態っていうのかな、になるっていう感じ。
明日からはね、ジャンク食べないぞとか、ケーキ食べないぞとか、パン食べないぞとか、ああだこうだって決める。
明日からダイエットだから、もう今日が最後だから、これが最後、今しかないからその分たっぷり食べておこう。
こんなことないでしょうか。
もしくは、友達と旅行に出かけるよ。
それで、友達の前ではいつも食べてるみたいな食べ方ができないとか、
行くところによっては自分が好きなものが全然なさそうだから、そういうことが分かっているとき、
その時に脳がね、今のうちに、っていう指令を出すんですよね。
そうすると、もしかしたらあなたも繰り返している、明日から。
明日からと言いつつ、食べ続けてしまうものがある。
欠乏状態にしているっていうところのモードにね、自分で入れているからかもしれないです。
で、3つ目の可能性として、感情に蓋をすることで食べ物に頼る。
寂しさとかね、怒りとか疲れとかストレスとかやりたくないことを、
したくないんだけどやらなきゃなーと思ってて、でもやれないっていうようなモヤモヤを感じると。
これを感じないように、食べ物で何かを埋めようとするわけですよね。
食べ物を食べることで、ドーパミン、これ報酬系ホルモンとか、
モチベーションや行動を後押しする神経伝達物質っていうのかな、
ドーパミンが分泌され、一時的な快感や達成感のような感覚がグワッと高まるわけですよね。
で、脳にこれを繰り返してって記憶させる。
そのおかげで、一瞬、辛いことから解放されたような感覚になり、
自分が明日も何かとかやっていけるよなーっていうことを繰り返している。
そんなことないでしょうか。
私とワークしている方であったり、私のKindle書籍、
心の隙間を過食で埋めているあなたへというものを読んでいただいた方は、
ここ松葉杖の話、松葉杖無理矢理取らなくていいよって話を思い出していただくところでもあるんだけれども、
これはさておき、基本的に辛いことから解放されるような感覚が欲しいから
食べ物に走るっていうところをしていると。
で、その時は気分が良くても、例えばそれが夜9時であったり夜11時であったり、
で、食べ過ぎました。
で、寝ました。
翌日は自己嫌悪。
でも、また現実から逃げたくて繰り返す。
なんてことないでしょうか。
こういう話をもし誰かにしたら、それこそドクターでもあるかもしれない。
もしくは信頼している人、大人、周りの人であるかもしれない。
地元ではね、そういうことをそういう方たちに相談すると、
いや、食べなければいいんだよ。ただ食べないようにすればいいんだよとか、
食べ過ぎやめればいいんだよとか、
スムージー飲めばなくなるよとか、死にくくなるよなんてね、
アドバイスをされたということをよく聞くんですが、
そんなアドバイスは聞かないですよね。そんなのできたらもうやってますよね。
何かから逃げたくてやっている時、感情面でね、こういうことを感じたくない、
もしくはこう感じたいのに感じられないみたいなね、
何かから逃げたくてやっている時っていうのは、
脳みそがね、もうだってこれが効くって知ってるからってやめられないわけなんですよね。
これは、Learned Behavior、学習された行動パターンになってしまっている。
ので、こういう時って、辛いことから逃げたいとか、そのモヤモヤをどうにかしたいという時ね、
味わうこととかね、食べ物をね、香りとか食感とかを楽しむことのためじゃなくて、
本当にその何も関係なくてね、逃げるため、現実から逃げるために一瞬気持ちよくなる、
これをしたら一瞬だけ気持ちよくなれるってわかっているから、
もう味とかなんてね、関係なくどんな食べ物でも手が伸びる。
このどんな食べ物って言うと、だいたいあなたがいつも手を伸ばしているもので考えていただくとわかりやすいと思います。
これは脳が、これ食べた時にすぐに気持ちよくなれたよねっていうのをもう記憶しているから、
簡単にできたしねっていうところね。
これ、あなたに該当するところなんじゃないかなと思っています。
これを聞いていただいているんだったらね、私もこれたくさんありました。
これをしているからって何度も何度もお伝えするけれども、ダメなわけじゃないです。
そしてどんな食べ方をしていても、あなたの価値は変わらないですよね。
価値自体っていうのは変わらない。
で、4つ目、可能性としては、ダイエットカルチャーで好みがわからなくなっている。
ダイエットのしすぎで、常に晩年ダイエッターで、何が好きかもわからなくなっている。
例で言うとね、朝ごはんにね、フルーツ、食物繊維も足していこうかって話で、
フルーツをね、取り入れていきましょうかっていう話をしていた方がいて、
じゃあ何を入れましょう、どんなフルーツが好きですかって聞いた時に、
回答が、私はこのフルーツが好きです、ではなくて、ブルーベリーがダイエットに良いからずっと食べています。
で、私がそれはあなたが好きで食べているんですか?と聞いたら、
いや、これダイエットに良いって言われているから。
もうね、何が好きかすらわからなくなってしまっている状態なんですね。
何が好きか以上に、それ以上に大事なことが、何を食べれば体重が減るか、
もしくは何を食べなければ体重が減るかばかり考えていて、
何が自分が好きなのか、何が嬉しくなるのか、何を食べたら満たされるのかが、
もう完全にわからなくなってしまっている状態なんですね。
これも私は経験しています。
食べることって、とても楽しいことで幸せなことなんですよ。
私の大好きなお友達の一人に、もう食べるの大好きって常に言っている方がいらっしゃるんですね。
そういうプレッシャーが、もう食べ物に対してない、
食べ物が楽しいものだって見れなくなっているケースがあるかもしれない。
それでも大丈夫。それは戻ってくるからね。
楽しいなと思えること、喜びだなって思うこと、戻ってきます。
ただ、ワークは必要。
もしかしたら今のあなたは、もう食べることが楽しいと思えない。
いい感情、いい思い出、何にもないよ。
でね、脳はプレッシャー、喜びっていうのかな、楽しみっていうのかな、
を求める仕組みを生まれつき持っているわけですよね。
だからね、ダイエットで許されたもの、
例えばサラダとか寒天とかこんにゃくゼリーとかを食べても、
満たされず、心が満たされず、
結局後であれを食べたいと思っていたものに手が伸びてね、
それをグワーッと食べることがあるんだと思っています。
ここまでどうでしょうか?思い当たることあるかしら?
私はもう全て経験済み。
経験済み、そしてクライアントさんもたどってきた道をたくさん今紹介しています。
最後ね、5つ目の可能性として、
オートパイロット化した食べ方。
オートパイロットって何て言うんだろうな。
無意識にしてしまうこととか、自動操縦状態って、
それが多分直訳だと思うんだけども、
無意識モードみたいな感じで思っていただいたらいいかな。
オートパイロットという言い方を私はここでさせていただきますね。
で、過食とか食べ過ぎ、エモーショナル・イーティングのループがあるわけなんだけれども、
そのようにね、
無意識に手が伸びる行動がもう出来上がっている状態にあなたはいるのかもしれない。
オートパイロット化した食べ方を無意識にしてしまっているのかもしれない。
脳はね、効率を好むものらしいんですね。
だから、悲しいとか寂しいとか、怒りとか暇だなとか、やる気が出ないなとか、
いろんなモヤモヤした感情があるとするじゃないですか。
それを食べ物で紛らわしたことがあると、脳はこの解決策効いたよね、効率良かったよねと、
繰り返し差し出してきます。
だからね、特別おいしくなくても、食べたいと思わなくても、
ついつい繰り返しちゃうのは、その無意識モードを、
あなたがその時点で上書きするエネルギーが自分に残っていないから、
イコール他の対策を見つけようという、もう気力がないから。
例えばね、もうストレスが多すぎて帰ってきて、
家でね、もう一人でいつもの習慣以外何もしたくないというような感情であるとか、
新しい対策をね、探す気力ってもう本当に湧いてこないと思うんですよね。
だから脳はもう簡単なオプション、やって、常にやっていて、
効果が一瞬出るものを選んでいく。
だからこそね、無意識のうちにこの習慣がなぜついちゃったのかな、
ついたのかな、なぜ意識せずにやってしまうのかを、
意識的に好奇心を持って、ジャッジメントなしで探すことがとっても大事になります。
これはね、今、エモーションリーディング改善メソッド10というプログラムがあるんだけれども、
ベータ版でやっていただいているから、ゼロ期生の方たちが、
ここはもうびっくりしたっていう方、
それからびっくりしたけれどもやってみてものすごく無意識にやっていることが見つかった、
そして意識的に好奇心を持って探偵気分でね、
ジャッジメントを外して自分を見ることができたから、