で、それを学校でね、そういうのを見ると、不思議だよねやっぱりって思ったりもするんだけども、
でもそういえば私もアメリカでね、高校、交換留学1年したことがあって、
ああそうか、あの子たち車で来てたの、なんか不思議じゃないな、そうかっていうね、でも不思議な感覚になるっていうようなことがありました。
あなたはね、なんか日常生活で、ああこれってなんか日本独特だよねって思ったこと、
日本人独特だよねっていうことを思ったことね、海外に行ったりして、もしくはお友達と話をしてみて、気づきがあればぜひ教えていただきたいと思います。
もうそういうこと学ぶの本当に大好きなので、ぜひよろしくお願いします。
今日はね、では本題に入っていきたいと思います。
今日は境界線というとっても大事なトピック。
これが引けるようになったら、自分軸で生きられる。
これが引けるようになったから、過食、ストレス食い、どか食い、やけ食い、ご褒美食い、そんな言葉あるのかな、
などがなくなっていくというぐらい、奥深いトピックだけれども、
実際にいただいているお声、霊とか、ちょっとした霊をお渡しして、
アウェアネス、気づき、もしくは何か行動をとるための参考になればいいなと思ってお話したいと思います。
まずあなたは境界線と聞いたら、何を考えるでしょうか?
それをちょっとね、考えてみてください。
私は境界線というものを意識して生きてきたことはあまりなかったんですね。
この接触障害、エモーショナリーティングをサポートするという分野を自分の専門として始めるまではね。
でも、境界線がなかったからこうなってきたんだっていうことがよくあったのですよね。
いただいているものを、境界線作りが大事だなと思ったエピソードをご紹介しようかな。
それで、ああそういうことね、というふうに分かっていただけるかもしれない。
境界線が気になる例の一つ、家庭でよくあることだと思います。
これプライバシーをお守りするためにちょっと話を変えていくところもありますが、
例えばね、お父さんが掃除機はこう掛けるでしょと言ってきた時に、
お父さんはね、そうやって掛けるかもしれないけど、
私はこうやって掛けたいのよっていうのがあっていいと思う。
ここ大事ね。
で、もしかしたら掃除機掛けなくてさ、なんか雑巾で拭いときゃいいんじゃないっていうのもあっていいと思う。
じゃあ私はどんなことを想像したらわかりやすいかなっていう風で、
ビジュアライゼーションをしてもらったらいいかなと思うことがあるので、
そこを一つお伝えしたいと思います。
もう一つね、いただいている例が、
例えば、自分がすごくいいことがあってね、気分がいい時ってありますよね。
でも、上司であったり、それこそ友達でも子供でも誰でもいいんだけども、
他の人が不機嫌な時、一気に最悪な気分、
この方も最悪な気分になったことが何回かありましたっておっしゃってくれてるんだけども、
最悪な気分になることありませんか?
私はね、苦労していた。まだプラクティス、練習が必要で、
これはずっと練習が必要なんだなと思うんだけれども、親としてね。
子供の機嫌がすっごい悪い時、
例えば学校にお迎えに行って、私はもうすごいいい気分でお迎えに行って、
子供が車に乗ってくるの楽しみだなと思って待っていたら、
すっごい機嫌悪く帰ってくると。
そうすると、もう一気に最悪な気分になっちゃうっていうところで、
そこにいる、それをウェルカム、受け入れてしまうのか、
もしくはちゃんと境界線があって、
それは子供の感情だよね。
私までそこに留まる必要はないよね、
っていうところで自分を戻してあげるのも大事な境界線の使い方だと思うんですね。
これはクライアントさんたちにはお話ししているんだけど、
自分が大きなシャボン玉に自分だけいるのを想像してみてくださいって。
その中に入りました、すごい大きなシャボン玉。
その中に入っています。
このシャボン玉の中っていうのは最高の気分で、最高のことしか起こらない。
とにかく自分が守られて安心な場所。
そのシャボン玉っていうのが普通のシャボン玉みたいにポンって触ったら割れちゃうんじゃなくて、
何をしても割れないような感じで、
誰もここには入ってこれないっていうところを作りましょうっていうふうにお伝えしています。
私たちはバブルって呼んでるんだけれども、
これを違う呼び方で呼んでもらってもいいんだけども、
そういう環境があるっていう境界線があって、
誰もそこには入ってこれないっていうふうにしておくのも第一だと思っています。
これがわかりづらいっていう方はもしかしたら、
お家をイメージしてもらってもいいかもしれないです。
お家にお家がありますよね。
で、ピンポンって誰か来ましたと。
で、開けました。
知らない人だったらはいどうぞどうぞってお家に招かないですよね。
なのであなたの境界線はまず一つとしてはお家のドアがある。
ここまでは、例えばドアを開けるっていう作業はする。
そこまでは境界線があるけれども、
それ以降は境界線があるから、
それ以降は入ってこないでほしいっていうちゃんと境界線がある。
もしくはピンポーンって来て、
なんかご近所の仲のいい方かもしれない。
で、なんか何だろうな。
なんか焼いたから、作ったから持ってきたよっていうふうに、
ちょっと重いからキッチンまで持ってっていいって言ってくれたとする。
で、どうぞどうぞっていうふうでキッチンまでお招きする。
でも他のお部屋は見てほしくない、入ってほしくないからドアバババババって閉めて、
キッチンだけ行ってもらう。
これも境界線ですよね。
ここまではいいけどこれ以上は嫌だっていう感じ。
なのであなたもちゃんと誰に対してこれ以上、
ここはオッケーだけれどもこれ以上は嫌だっていうものを知っている。
プラス実行していく。
それはあなたの権利だからね。
みんな平等だからちゃんとそういう権利があるわけだから、
いやそんな簡単に言っても難しいんだよと思われるかもしれないけれども、
それを理解しておく。
私は自分の境界線を守る。
もしくは、もしくはね、ピンポーンってきて何かこう断りにくい、
例えばね、本当に例えばの話でしょ。
あんまり仲良くないギリのお母さんが近くに住んでいると。
で、ピンポーンってきてギリのお母さんの中に入れてあげなきゃっていう風に渋々入れる。
で、お部屋も見たいって言うから全部見せる。
しかもギリのお母さんは雨が降っていてすごい汚い靴をそのまんま履いて家に入ってきた。
日本ではないですけど。
アメリカだったら、他の国だったらあるかもしれないので。
でもそのまま土足で入ってきてるからせっかく拭いたばかりの床がもうぐちゃぐちゃになっている。
それでもずかずか入ってくる。
これ嫌ですよね。
それでも止められない。
どんどんどんどん入ってくる。
もう私の境界線が、この線がどんどんどんどん縮まってくる。
どうしようどうしよう。
もうすっごいストレス溜まってきた。
逃げ場がなくなった時、さっきのバブルが役に立つと思います。
もうどうしてもこの人家に、しかも長居するって言ってる。
けれども、私はこのバブルの中で守られているから
彼女はもうここに本当に身近にいるけれども、私は大丈夫。
本当にコアのコア、核の核の部分では自分は守られている。
このバブルの中にいるから。
彼女がああだこうだ言ってきても、私は自分の感情をすごい左右されないようにするとか
一回、私の子供が機嫌が悪くて帰ってきて、すごく私の気分が下がっても
あなたが義理のお母さんの文句とかを聞いて、気分が下がってもすぐにそのバブルのことを思い出して
私はこの人の気分次第で自分の感情を左右され続けない。
30分40分嫌な気持ちにずっとならない。
そのバブルの中にいて、何か良いことを探せる。