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2025-10-20 10:45

Ep 44: 十分頑張ってるのに、誰かと比べてしまう時にできること

あなたはすごく努力家で、
世でいう“成功している人”かもしれません。

表では自信のあるように見えても、
本当は、自分に自信がない。

褒められても「いえいえ」って笑って、
心の中では“私なんて”ってつぶやいてしまう。

今日のエピソードでは、
そんな“比較脳”から少し離れて、
「ありがとう」をまっすぐ受け取る練習についてお話ししています。

なぜこれが大事かというと、
“受け取る力”は、自分を信じる力そのものだから。
褒め言葉を受け取るたびに、
あなたの中の安心と自己信頼が育っていきます。

SNSや周りの声に飲まれやすい今の時代だからこそ、
自分の世界に“優しい証拠”を増やしていきましょう。

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kanna@kannalaird.co


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レアード可奈子
過食症・拒食症・過食嘔吐・運動依存・オルトレキシア…
20年以上の摂食障害を経て、現在は同じ苦しみを抱える方のサポートに従事。
米国認定統合栄養ヘルスコーチ
カナダ公認ホリスティック栄養士
米国エモーショナルイーティング心理学コース修了

サマリー

このエピソードでは、他人と自分を比較することによる心の苦しみについて語り、比較癖を克服するためのヒントを提供しています。特に、SNSの影響やメディアの美の基準について考察し、自分自身を受け入れ、他者の成功を称賛することの重要性に触れています。

自分の価値を認識する
Welcome to NO DIET KNOW DIET. この番組のホストを務めるKannaことLairdかなこです。
癒しとインスピレーションの地、パワースポットとして知られるセドナやグランドキャニオンを有するアメリカ・アリゾナ州からお届けしています。
You're worthy no matter how you eat or how you look.
どんな食べ方をしていても、どんな見た目であっても、あなたの価値は他の誰とも変わりません。
この番組では、ダイエットという言葉の本当の意味、a way of living and eating、生き方、食べ方を探求していきます。
細ければ幸せになるという嘘にさよならをして、あなたにあった本当の幸せを手に入れてほしい。
食べることが楽しくなる日を迎え、自然とあなたにぴったりの体重や体型に落ち着いてほしい。
あなたはこの世で他の誰にも代わりのきかないたった一人の存在、そのあなたにしかできないこと、残すべきレガシーに取り組むための第一歩を歩み始めてほしい。
エモーショナル・イーティング・改善・サポートべき20年以上の私、Kanaが体験談や心温まるお話、時にはちょっと非常識に思えるかもしれない真実を、ユーモアを交えてお届けします。
ダイエットを止めて、あなたのダイエットを知り始めましょう。
周りから見たら、とにかく成功してるよね、憧れの方よっていう立場の方なんですね。
でも蓋を開けてみると、自信がないんですよ。
なぜか、これね、もう比較、本当に比較という、この方がね、輝く、輝くというかもう、私たちから見たらすごく輝いているんですよね。
ご本人から、本当にご本人が心から輝いているな、満足しているな、かっこいいな、美しく生きているなと感じられる生き方をする邪魔をしているもの、それが比較、比較癖だと思うんですね。
これ、もしかしたらあなたもそうかもしれないです。
例えばですよ、あなたがプロのミュージシャンだとするじゃないですか。
で、もう2歳からずっと演奏をし始めて、かれこれ40年、50年経ったと。
で、ご自身すごい努力をしているわけなんですよ。で、コンサートも毎日毎日こなしていると。
周りから見たらすごく素敵な成功しているミュージシャン。
で、本人はそこをとても軽視してしまう。
これまで努力していること、毎日コンサートですごくたくさんの拍手をいただいていること。
上手だったね、すごかったよ、かっこよかったよ、綺麗だったよって言われているのに、それをあ、そんなことないです。
一瞬で皆さんの、わー素敵だねっていうエネルギーを消してしまう。
その代わりに何をしているか、あの人はもっとこうなのに、あの人はもっとこういうところで演奏しているのに、
あの人はこういう依頼があるのに、そっちばっかり言ってしまう。
今実際に起こっている、誰か他の方たちが褒めてくださっている、
そうした人たちが周りに今、目の前にいるにもかかわらず、それが入ってこない。
その代わりにしていることとして、あ、なんて私ってダメなんだろう。
みんながわーすごかったよ、もう感動したよこの演奏って目の前で言ってくれているのに、
あの人だったらこういう風にしてたんだろうな、あの人だったらこうなんだろう、そっちに言ってしまう。
これってコインね、効果ね、の表と裏があるとしたら、常に裏側か見ているとかっていう現状なんですよね。
そしてそれを比較をしている。
で、これ裏を見ることができるんだったらコインの、私は表を見ることもできるように脳はフレキシブルだからね、
柔軟性あるから変えていくことができるのを自分の人生でも他のクラウドさんの人生でも見ているんですね。
比較の癖に気づく
だからそっちを見るようにトレーニングしていて欲しいなと思うんですね。
どういうことか。
例えばこの演奏をしていて素敵だったわーっていう風に言ってくれたら、
少なくともいい例ではなくて、あなたがそう思ってくれるんですね。ありがとうございます。
ギフトを持って行って、例えばどこかあなたの好きなケーキ屋さんを考えてもらって、ケーキをこの人のため、今から会いに行くっていう人のために買ったとするじゃないですか。
それを持って行って、素敵だったわー、例えばこのミュージシャンにしましょう。ミュージシャンの方に持って行ったとする。
素敵だったわー、これ美味しいから食べてって言われた時に、いいえ、いらないですって言われたらすごい悲しくないですか。
という感じで、このコメントをあなたに対して、本当に精神専用を込めてしてくださっている方たち。
あなたがコメントを受け止めてくれないこと、いやいやそんなことないです私、という謙虚という言葉なのかもしれないけれども日本語では。
でも今の時代、褒められたらありがとうございます、あなたの言葉を受け止めますって言ってもいいと思うんですよね。
その練習をしてみてほしいなと思います。
で、このお話は今週だけでも3回ぐらい3人の方にしてるんですよね。
で、活躍される舞台は全然違うんだけれども、専門性もあって経験もすごく長くて、
その業界、そこの自分がいる世界からは、世界では憧れられている、感謝されている、成功と見られている人たちなんですよね。
比較をしていると、そしてもっと自分よりもできる人がいるだろうっていう風に考えていると、その証拠は必ず見つかるようになっている世界だと思います。
特にSNSね。しかもSNSなんて、いくらオーセンティック、本物っぽく見えるものでも、どんな手がかかっているかわからないし、どこまで本物かなんてわからないですよね。
本人次第は、もしくは本人プラスチーム次第では。
その、もしかしたら嘘の情報を信じて自分が悩んでいる、苦しむ、比較をして苦しむのは本当に私はもったいないと思うんですよね。
だから、もしあなたが比較癖で悩んでいるのであれば、見る方向性を感じて、変えて欲しいなと思います。
例えば、痩せている人のばかり見ているから、自分が例えばね、その服かわいいね似合ってるよとか、何か体型に関して、もしくは見た目に関して褒められた髪型綺麗だね、爪がかわいいね、何か言われたとしても受け入れられない。
で、どんどん自分が、でもあの人はこうだしな、あの人はもっとそうだしなっていう風に考えるんじゃなくて、
ありがとうございます、あなたがそう思ってくれて嬉しいですとまず受け入れてみる。
それで、その言葉でもしかしたらあなたがすぐいつもと吹っ飛んでしまう、比較する人たちのところに行かなくて済むようになるかもしれない。
もしかしたら見るもの聞くものを変えるという意味で、今例えば体型で悩んでいて痩せたいダイエットっていう情報ばっかり見ているとしたら、
痩せていなくても、あなたの定義の中で可愛いと思わない人でも幸せそうに生きている人って世の中、私は必ず存在するんだなって思うんですね。見つけられるその証拠は。
そういうものを探しに行く。
ポジティブな情報を探す
どこかでね一度お話ししたけれども渡辺直美さんという日本人の方がいらっしゃると、
彼女は日本の美の基準では痩せているというスタンダード、標準には入らないと思うんですよね。
でも彼女らしくね、彼女の在り方っていうのを確定させて、
自分らしく生きていてかっこいいな素敵だなっていう日本人思う方々たくさんいるって聞いています。
こういう素敵な女性たちのソーシャルメディアを見ていくようにする、
ふくよかな体を持っている日本人の方でも、
例えばファッション着るものに対して、私はこれが好きだから着ちゃいますよっていう風に生きている、堂々と生きている方たちの情報を目にすることを増やしていく。
そうしたら、比較じゃなくて、仲間がいる、コミュニティがあると思ってね、
自分がダメなんだっていう機会が減っていくかもしれない。
何かね、そういうシフト、変化の時なんじゃないかなと私は思うんですね。
今日のお話では、それがあなたも行動に移せるきっかけになったらいいなと思うので、シェアしておきたいなと思いました。
もし、私こういうことを変えるようにしたよ、そしたら楽になったよとか、
そしたらちょっと自信がついてきたかもしれない、なんていうことが生まれてきたら、
ぜひ、SHOW NOTEにあるE-MAILにご感想、変化など送ってください。
とってもとっても楽しみにしています。
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