妖怪川柳コンテストの終了
よなおし、にわか倶楽部ディターン!
福岡市無形民族文化財の博多にわかを学びながら施策を切るこのコーナー。
博多にわかをご指導いただくのは、博多にわか振興会理事、四木乱舞さんです。
四木乱舞です。よろしくお願いいたします。
なんだかだんだんだんだん四木さん寒くなってきましたね。
そうですね。
四木さん体調は大丈夫ですか?
体調大丈夫ですよ。
ワイルドな感じで、シャツポンとスワラに着てる。
ちょっと寒いと言いますけど、本当は暑いんですよ、私。
え?
熱があるのかどうか分かりません。
え?代謝が高いのかしら。
私たちの世代も含めて、私たちより先輩の世代は、自分の体温とか、喉が渇いてるとか、しっかりご確認された方が。
勘違いがありますからね。
よく聞きますね。
どうぞご試合いただきたいと思います。
ありがとうございます。
ということで、今日のお題はこちら。
AIの見分け困難、妖怪戦流コンテスト、今年で終了。
これね、20回も続けてきたから、一定の役割を終えたっていうのもあるんでしょうけれども、
AIが作った戦流と、人が作った戦流を見分けることが難しい。
そうでしょうね。
戦流だけに限られませんけどね、いろんな台本とかそういったやつも、
AIが。
写真展もコンテストに出しておいて、でもその方が自殺したとか、
AIで実は作ってたからって言って。
博多にわかはどうですか?
博多にわかは今のところないですけどね、
この前ちょっと試しにですね、桃太郎の話をですね、
AIにかけて違うストーリーを3つ出してくださってたら、
私よりいいの作ってましたね。
あらー、そうですか。
僕一度、AIで博多にわか頼んだことがあるんですよ。
あら。
まだダメ。できない。
できないですね。
オチが。
オチと、オチがちゃんと、
ドーン意義っていうのがまだAI理解してないですね。
そうですね。
ちょっと浅はかでした。
浅はかでしたか。
だからストーリーだけはできるんですね。
ストーリーだけはできるから、弾物とかはいいかもわかりませんけどね。
ただ演劇の世界の中っていうか、映像関係でも作る人多くなってきましたよ。
そうですか。
AIのストーリーでも、いいのもあれば悪いのもあるし、
問題はそれを見極められるかどうかっていうのは。
そうですね。
この前勝負しましたけど、完全に負けましたね。
そうですか。
本当にすごかったですよ。
桃太郎は、桃は実はタイムマシンで、
中に入っているのは未来から来た桃太郎で、
犬もキジも猿もAIロボットだったという。
そんな物語だったんですか。
そういうのもありましたね。
これちょっと話、別のところでもやりたいぐらいなんですけども。
今日はAIじゃなくてひとしさん作ったんですよね。
これはもう完全にひとしです。
だから多分お茶を聞いてくれたらわかると思います。
僕らしいちょっと隙間がある人間の仕事だなっていう感じがする身中です。
そうですか。
それではひとしさん、
AIの見分け困難、妖怪戦流コンテストで今年で終了お願いします。
博多にわかへの影響
水木しげるの出身地、堺港でやりよった、
妖怪戦流コンテストが来た。
AIが作ったとか、人間が考えたとか、
見分けがつかんごとなったけん、
今回で最後にするって言いようになる。
そんなことでやみよったら、
小説も戯曲もコンクールはやめないかんごとなるばい?
あ、ボンニワカ大会は大丈夫やろうか。
ニワカは大丈夫だい。
いざとなったら全部即席ニワカにすればよか。
よかった、博多ニワカは不滅だい。
だってね、妖怪戦流コンテスト主催の観光協会は、
やめると決めたら気持ちが晴れたって言いようになったばい?
なしてな。
そら、AIのせいでやめるとじゃけん。
聖戦しとる。
聖戦、AIと聖戦しとるってのはね。
人間なしにしとるわけだな。
なんか人間っていいな。
人間のすばらしさを表現いたしました。
それと博多ニワカを愛する気持ちを表現いたしました。
そこはよかったですね。
なんか饒舌になるときってちょっとあやしいですね。
わかってる。
妻にもよく言われます。
あら、あんた今日よう喋るね。
よう考えたら親からも言われてました。
それではまずは文雄さんに下題点してください。
それではひとしさんのニワカ。
風刺、4点満点中、2.5点。
後世、3点満点中、2.5点。
落ち、3点満点中、2.0点。
合計は、10点満点中、
あら、7点もあるわ。
まあ、なんと人間らしい点数ですよね。
満点じゃない、7点です。
原点とするとこがないっていうか、
もうちょっと低くてもよかったかなと思ったんですけど、
なんかブレてますよ。
まあ、構成はいいかな、自然な会話で。
そんな長くもないっていう感じ。
風刺はどこにあるのかな。
まあ、風刺は即興画という手段が取れるなとか、
なんていうのかな、
そんなこと言おったらこれから何もできなくなるよ、
っていうような世の中に対する風刺ですね。
それ風刺?
これってどちらかというと、
僕の人間らしさが出たオリジナリティはありますよね。
こういうぶっこみ方とかね。
絶対AIじゃできないっていう。
AIがテーマだからこそそういうのを作ってみた。
作風が風刺です。
AIじゃできんだろうっていう作風が風刺です。
声も大きいわね。
風刺が4点満点中、2.5点。
構成はすっきりしてるから2.5点をつけまして、
オチが3点満点中2.0なんですよ。
1.5でもいいかなとちょっと思ったんですけど、
それはなぜかと言いますと、
AIのせいでやめるから生成、
生成AIの生成なんですけど、
生成しとるっていうのは、
ほんと生成したら清々しいっていうのはあるんですけど、
生成しとるってあんまり言わないかな。
まあそういう人もいるでしょうね、一般の方は。
一般ですけどね。
こちら一般ですけど、
作り手としてはあるんですか?
いや、どうでしょうね。
ただ、僕の中ではこのオチと出会ったことで、
そしてこのオチを使ったことでやり切りました。
自分のスーッと出てきただけでやり切りました。
今回はね、締め切りもちゃんと守ったようですね。
1日前に出しました。
すごいですね。
ということで3点満点中2.0としましたが、
今日は四季さんがどんな風にテイストをつけるのか。
楽しみですね。
では四季さん、本採点お願いします。
風刺4点満点中3点ですね。
構成3点満点中2点ですね。
オチが3点満点中1.5ですね。
合計が10点満点中6.5ですね。
最後にやっぱね、オチが1.5。
風刺がですね、中田先生が言っていたみたいに、
妖怪川柳コンテストの終了
生性愛がいけないのなら小説という議局もコンクールもやめないかんばいということ。
これは割とキーワードになっているかな。
だからこれはいろんな分野でもそういうような課題がありますよということを投げかけている。
社会に投げかけているというところがあるかなというところ。
ちょっとだけわかったですね。
構成がですね、話が3つぐらい分かれていて、
最初は境港主催のコンテストからボンヤカ大会になってまたコンテストに戻ってしまったというところで、
ちょっと博多ニヤカのところはいらなかったんじゃないかと思うんですけれども、
だから構成としては1点ぐらいでもよかったのかなと思うんですけれども、
博多ニヤカは不滅大というところがあったからちょっと点数が上って。
これは大切でした。
博多ニヤカの即席ニヤカで勝負ができるというところは、これはすごいなと思って。
本当そうなんですね。
全国にあるニヤカの中でやっぱりこれが一番強いところなんですね。即席ニヤカ。
即席ニヤカとは子どもニヤカというところが博多ニヤカの勝負ができるところなんですね。
そういうところがよくわかってらっしゃるというところがよかったかなと思います。
それとオチなんですけれども、これちょっと専門的な言葉で言うと四角転倒というやつなんですよね。
気づかれたか。
気持ちが晴れてすっきりする生成はコンテスト主催者側なんですけれども、
生成AIの方はAIの投稿者から全然立場が逆なんですね。
オチの対象になるのは一つで、主催者側は一つにならないといけないからですね。
だからこれはちょっと全然違うから、なんとなく違和感があったと思うんですね。
ラジオ機器の方も。
だからちょっとそういったことがあって点数が低かったんです。
だからこれはちょっとやっぱり主語を一緒にしようと思ったら、
妖怪戦獣コンテストにAI投稿者が投稿できることになったら気持ちは晴れんめーね。
投稿できるとなら生成戦とかいうような言い方にすれば同じになるかなと思います。
確かに。
そういうまとめ方の方がよかったんじゃないかなと思います。
こっちはちょっと思いついたけどどうにかしたかったんですよ、この生成しとるはね。
生成戦か、それはちょっとメモっとこう。
いつ使うの?
だけど着眼点は良かったですね。AIっていうところの着眼点は良かったと思います。
なるほど。
勉強になります。
四木さんはどんな庭か作ってきたんでしょうか。
そうですよ。
四木さんお手本庭をお願いします。
ゲゲゲの北郎の水木しげるさんの出身地、鳥取県の境港芝草。
妖怪の町でいうと全国PRするため2006年に妖怪戦獣コンテストが始めたとなる。
始まってちょうど20年になって区切りの四日県終了するというようになる。
AIと人間作品の違い
そしたらこれから先はどこになるとか。
それが言いようになった。
そしたら関係者の人たちは前歯向いて進みながら。
ところがその関係者の人たちは目線だけはうつ向いて下歯向いてになる。
何なの?
うつ向いて下歯向いてになる。
それは無しで。
それが言いようになった。
始まってちょうど20年の区切りになっていることじゃけん。
伏し目になっております。
伏し目ね。
伏し目。
はい。
伏し目。
伏し目。
伏し目がちの伏し目。
と、伏し目。
20年の伏し目。
20年の伏し目と目を伏せる方の伏し目です。
20年の伏し目の感じはどんな感じ?
伏し目は伏し目ですよ。
せずに。
目、目、目。
目が二つあっても大丈夫なんですか?
はい、いいとこですね。
いいご指摘なんですけどね。
この目、だいたいよくないんですけどね。
本当はよくないんですけど。
目のところはですね。
最初の伏し目っていうところは何年目っていうところの目と、
この視線を落とす方の目は眼球。
耳が違うから?
ちょっと耳が違うから。
はいはい。
というところでお許しをいただきます。
セーフで。
セーフでもないんですけどね。
でも、どうやら我々のリアクションは、
ちょっと四木さんが望むリアクションが長い。
面白い。
毎週勉強ですね。
夜直しにあかクラブ。
今、ポッドキャストでも弾けるようになってますので、
ぜひお聴きになってください。
夜直しにあかクラブスタジオは四木南梅さんでした。
ありがとうございました。
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