確かに確かに。
言うなよって思うけど。
でもそれがその心情描写の上手さって取られてたりとか、
全部説明してあげたほうが受けてがこうなんですよ。
タンジロウ君は今怖くて寒くて、一歩も足が出ない、どうしようって悩んでるんですよって説明してあげる。
手取り足取り全部説明してあげるから、分かりやすいってなって子供たちが大ハマりしてる。
だから鬼滅鬼2みたいなのが。
なるほど。
自論ですよ。
自論ですけど。
そこが受けてるところなんですかね。
大きくはそこだったりするんじゃ。
もう何々の呼吸何の肩みたいなのさ、もうわざとして脈々と続くジャンプ作品。
仮面派的なことですよね。
あとはキラーフレーズが多いんじゃない。
政策擁立の剣を人に握らせるなとかさ。
あー確かにね。
この逃げるな卑怯者もそうやし。
お前も鬼にならないかとかね。
あの辺はキャッチやなって思うけど、ほんまになんやろな。
なんか世の中でなんで鬼滅があんなに流行ったのか俺とか今の話聞いても、そうなんかなって結構なんだよ。
コナンが流行ったってかコナンが今結構さ、あれも映画出るたびにさ、興行収入めっちゃいってんだけどさ。
あれとかはまだわかんない。
そやなコナンもいってるよな。
鬼滅は、なんやろな。
ってことはナルトとかさ、俺たちのジャンプ前世紀の頃の漫画に比べたときに、なんか光るものが、これ世代なんかな。
世代なんちゃう?
わしらが小中学生だったときは鬼ハマりするんちゃう?
そうなんかな。
鬼ハマりする。
だいだいの呼吸とかってやってるイメージあるじゃん。
それはね、あんまりわからんけど、いいなと思ったところで言うと、
なんかキャラ、誰かにはこう、感情輸入できるように設計されてるなと思ってて、
なんかそれで言うと、一人一人の描写を描いてるってのも近くて、
特に主人公とそれプラス3人いるやんか。
誕生とかわかりやすい。
正義感強いけど、自分の力は何もないところから妹を守るために力を蓄えて、
それはすごい成長物語やんか。
わかりやすい成長物語で、
例えば善逸とかは、一の形しかできないみたいな。
不器用な人間ではあるけど、心も弱いけど、やっぱり自分の中の正義みたいなのがあって、
ネタバレってネタバレでもないけど、兄弟子が鬼になっててみたいな。
その兄弟子が2から6まで全部使えるみたいな。
すごい優等生というか。
自分はすごい劣等感持ってたけど、
七の形を自分で作って、それで打ち倒すみたいな。
ところは、俺はそれ見てて、
俺がこの中の誰かやったら善逸やなと思った。
そういう感情移入。
俺はなんか、それぞれあるけど、
俺は正直めっちゃ器用な人間じゃないし、できることも少ないけど、
自分にしかない七を作って、バリを出していくっていうのはめっちゃかっこいいなと思って、
俺は見てて善逸いいなと思って。
鬼滅に関しては結構ベタやなと思いながら見てたっていう感じかも。
ベタやなはめっちゃ思うよ。
だから展開も別に、それこそ今の話もさ、
要はよくあるやつではあるやん。
少年漫画やから何かしらのメッセージ性がある前提でさ、
そのメッセージ性がベタなメッセージ性というか、
っていうのもあって、
ベタやからこそ楽しめるんやけど、
ベタやなっていう感じで、
最高評価にはならへんかったっていうのが、
俺の中の鬼滅ではあるから、
子供たちが真似するとかもベタやからこそ、
めっちゃ真似してくんやるけど、
流行ってるのはすごい分かる。
けど、こんな社会現象になってんやっていうのが結構…
そうやね。
列車編がコロナ禍のタイミングだったんかな。
それぐらいです。
あれが多分家族で楽しめる唯一の円溜めみたいなのがあったんだよ。
外出禁止があって、
親が子供に見せられる家族愛テーマにしてるじゃん。
結構妹のためとか、
死んだ姉のためとかさ、
家族大切だよみたいな、
時代感とフィットしてっていうのももちろんあるやろし。
ただ僕がいまいちのめり込めてないのは、
みんな悲しすぎるっていう。
分かる。悲しすぎる。
みんな悲しい。全員悲しいよな。
僕24時間テレビとか無理やねんか。
悲しさ売りにされすぎると、
なんかもう、やめやもうそんな。
過去は過去やんかってめっちゃ思うのよ。
自分自身も過去いろいろあったし、
家族関係でもあったけど、
こんな普通に立派に生きてんねんから、
そんな引きずらんでもとか思っちゃうねん。
それはタコピーとかでも好きやん。
好きってか好きでは好きなんか。
タコピーもあんまハマってないわ。
見たけどそんなに一番よかったとかじゃないな。
俺悲しすぎて1話しか見れてない。
ヤバいもんなタコピー。
暗いすぎて。
クリティカルに。
みんながあまりにもめっちゃいいって言うから、
最後までどっから見ようと思ってるけど、
でも漫画の方が2巻で読みやすいと聞いたから、
漫画で読んだ方がいいんかもなとか思ってるけど。
大流行りでないけどタコピーも流行ってはいたやん。
そうやね。
タコピーの流行りと、
鬼滅の流行りが同時存在してるのが結構俺は好きかもしれない。
でもタコピーの流行りは、
ある程度アニメコンテンツが好きな人の中の流行りだと思う。
鬼滅とかはめちゃくちゃ広い。
広さやね。
広さっていうのが今のアニメで結構大事やなと思ってて。
ないよね。
そういうコンテンツが今ないと思う。
ドラマレスはないからね。
みんなが見てるみたいな、全国民が見てるみたいな。
親子にさせたから2倍いったって話だと思うけど。
俺はそう思う。
でもアニメは鬼滅に限らず、コナンとかドラえもんとかも今のめちゃくちゃ人気になるわけやんか。
やっぱり工業収入って話で言っても、やっぱり映画館行って、アニメってある程度失敗しないっていうのがあるよね。
見たいものがだいたい決まってるし、だいたい感動ストーリーで、だいたい完全に敗北みたいなことはないやん。
たぶん何かしら成功体験があってみたいなのがあるから、その安定で安心と、それこそ親子っていう、誰も見れない層がいないっていうコンテンツが結構唯一なのかなっていう。
そう、だからコナンがバンといったのも、大人が見れるようになったからね。
前までって結構子供というか、大人向け、アニメとか結構大人向けのストーリーではあったけれども、そんな大人にガンガン差しにいくようなものでもなかったけど、やっぱりどっかのタイミングから本編のストーリーのことを映画で話せるようになってから、大人もちゃんと追うようになって。
展開の何やろうな、いわゆるコナンってコナン展開のさ。
まあまあそうやな。
展開をきて、それをむちゃくちゃやって解決するみたいな感じのやつを楽しんでるっていうよりかは、そこに付随するストーリーの進むっていう大人的要素で入ったなって思うから、大人と子供二倍取り込んだみたいな家族取り込んで、別にいろんな層を取り込めてるっていうのが今の成功してる。
コナンはあれじゃん、見てた人が大人になったんじゃん。
まあそれもあるしあると思うんですね。
でも見てた人が大人になった時に、
まあ子供のコンテンツだからもう見ないってことになってないと思う。
ああ、だから同じ速度で大人になっていく感じやったんや。
でもなんかその点見たら鬼滅って懐かしい要素がないのに全部取り込んでるのすごくない?
でも王道セオリーなんじゃない?スリーマンセルもさ。
まあまあまあそっかそっか。
ベタやね。
ベタ全部踏んでんねん。
でもベタやのに大人世代がああベタやから、
ああそれね子供には人気だけどってなってないからなんでなんやろ。
でも毎回そのジャンプ作品でその技名ついたものって、
ちゃんとスポーツ漫画とかじゃなくいい限りちゃんと跳ねてる印象あんねんな。
呪術もチェーンソーマンも。
確かに確かに。
ちゃんとそれなりに流行るし、かつ子供向け、呪術とチェーンソーマンはあまりにも大人しかはまれへんかったけど、
子供が見ていいものになったとか、家族愛テーマにしてるから進めやすくなったとかある。
なるほど、確かに呪術とかチェーンソーマンに家族愛足したらほぼキメスと同じくらいバッチリだよなっていうのは確かにめっちゃしっくりくるかもしれん。
確かに主人公がすごく打ち向きな性格だったりとか、
あっけらかんとして主人公主人公みたいな感じじゃないやん。
ルフィほど陽気で行くぞお前らみたいな感じじゃないからこそコロナ禍経てみんな粛々と家に向かわなくなった、やらなきゃいけなかった世代間にめっちゃフィットしたんやろうなと。
それちょっとキメスから話すと言っちゃうけどさ、オーディション番組はその感じはある?
あると思うで。
そんな話聞いてめっちゃ俺が思い浮かんだオーディション番組。
できない自分を投影できるっていうのは夢を代わりに今のTikTokに関してもブレイキングダウンに関しても代わりに戦ってくれるとか代わりに踊ってくれてるみたいな。
だいたい可能性として見てるから自分と同じくらいあんまり可愛くなくて歌もうまくなかった女の子がNoNoGirlsで頑張ってくれて華になってデビューしてくれてだからオスみたいなのは全然あると思うけどね。
だから感情移入できる人ってああいうオーディション番組とかめっちゃハマる?
まあそうやな。
ハマった?実際。
オーディション番組はねそれとあんまりハマってない。ちょこちょこ見たけど最後まで見切ったものがないっていうと。
そこはでもそこに感情移入はなかったんや。
ないな。俺オーディション番組なんかなぜかそんなハマってない。
善逸にはなんのに?
そう善逸にはなるけどなんでやろうな。
なんかね応援するのに理由がいる時代になってきてるよね。かわいいかっこいいだけで押されへんくなってきて。
ストーリーはね。
それこそ鬼滅が流行ったようにそのキャラクターのストーリーとかおいたちが分かっていた方がそのキャラ応援しやすいのと同じように。
そうね。でもあれ恋愛リアリティションはめっちゃハマってるの多いかも。
うーん。
感情移入とかでもないけどね応援したいとかなんかその気持ちめっちゃ分かるなみたいなのは結構あるかもな。
恋愛リアリティションって応援したいっていう気持ちなのか。
まあ応援でもないか。
あれはパリの、パリじゃなくてフランスの。
オフラインラブ。
オフラインラブや。
オフラインラブはめっちゃ好きやったけど。
あれなんで好きやった?
あれはもうやっぱ俺ら世代が求めていたテラスハウスの匂いを感じたから。
うーん。テラスハウスの匂いを言語化すると何なの?
テラスハウスの匂いを言語化すると何やろうな。でもおしゃれ、なんか日常をおしゃれに切り取ってそこを覗いている感?
うーん。
ボーイズラブやったっけ?
はいはいボーイズラブ。
あれも同じ匂いを感じた。
うん。制作一緒かな。
制作一緒やからな。
うん。
ボーイフレンドか。
ボーイフレンドか。
そう、俺もテラスハウス見てなかったけどその両方どっちも好きで、ボーイフレンドとオフラインラブどっちも好きやったな。
でもあれも好きやったね。愛の里もめっちゃ好きやった。
めっちゃ好かんかった。
そうなの?それ結構聞きたいぞ。
めっちゃ好かんかった。
えーこれ聞きたい。
愛の里見た?
見たけどシーズン1見てシーズン2は途中でちょっと無理すぎて離脱した。
なるほどね。
無理すぎるやん。無理すぎるやろ。
そもそもまず高齢の方?高齢の方が恋愛してるってところのコンワーシャルの時点で
誰が見るん?みたいな感じになった人多いと思う。でも実際。
まあまあそうだよな。俺もそうやったよね。
評判でめちゃくちゃいい恋愛リアリティショーっていうのを聞いて
こんなパートナーと見るかみたいな感じで見てみてちょっときついなっていう風になったけど
みんな面白いというか一応流行ってるコンテンツは俺見る派やからシーズン1見てふむふむと
そんなに刺さりきらんかったけどまあまあこれが刺さる世の中なんかっていう風になって
シーズン2はもう無理ってなったかな。
まあ確かにきつかったはきつかったなシーズン2とかの方が。
でもなんか好きだったけどな俺は結構。
何が好きだった?
何が好きなの?
感情移入?誰かにした?
感情移入は全然してないなっていうと。
感情移入以外になんかあれあんの面白いと思う要素。
でもなんかいろんな人生を見てる感じが面白かったけどな。
オフラインラブとかの方がなんかそういう人生の角度が違うから見てる角度が違うから。
オフラインラブはまあドキュメンタリーやけどドラマやからなんかドラマとして見てたかも俺は結構。
ああまあそういうところがあったかもな。
でえっとそうねなんか愛の里はドラマとして見るにも深夜ドラマやってなんかあれ俺の中で。
ああなるほどね。
なんかえげつない。えぐみがある。
えぐみめっちゃあるな。
えぐみがあった。
えぐみめっちゃあるしまあ見る方で言ったら別にその人の人生どうでもいいと思えばそんなこと知りたくないわみたいなとこはまあわからんでもないけど。
その点で言うとほんまにわしもえぐい恋愛なんか周りに転がりすぎてるからわざわざこいつらの見んでいいと思ってる。
なるほどね。
言うとオーディション番組に関して俺マジでそう思っててスタートアップ協会になんかいたらさ周り頑張ってるやつがばっかりいて。
確かになそういうことか。
なんでそれでオーディションなんか見なあかんのっていうので結構見ててね俺は一個もね。
逆に協会すぎて苦しなってんじゃん。
ああどういうことオーディション番組に関して。苦しなるとか俺なったことないからないと思う。
ああ思う。
見てしゃあないなって思う。
ああしゃあないことすなよって思ってんのかな。
しゃあないことすなよって思う。
やっぱ才能持ってやつとかこだわり持ってやつが好きでもちろんそれをオーディション番組って全く何もないながらダイヤモンドの人生みたいなのを磨いていって何者かにしていく。
それは能力的にもやしストーリー的にもやしっていうものやん。
俺はもうこの世の中であれば何者かになってるやつを見たいな。
ああなるほどな。
競馬に近いと思ってて。
競馬ね。
最初バーンってスタートしたときに俺は10番みたいなこの60名からスタートしたオーディションが最後10名のグループになるとかあるやんか。
その60のときに60の中からこの子光ってんなみたいなのを見つけたときでそれが最終の審査まで残ってるとき行け行け行けみたいなのでそっからもう抜けることはないみたいな。
まあ確かに。
その感じはわかるかも。
まあその感じはちょっとわかるかも。
え、あれは?バッチェラーとかバチェロレッテとかは?
もう2作目で離脱した。
離脱してるやつ多いかも。
俺はバチェロレッテは初めて見たのがバチェロレッテだったとき。
それはなんか面白いなと思ったけどバチェラーはなんか見てられへんかったよな。
なんか男と女でこんな違うんかってくらい。
逆にバチェロレッテで離脱した。
え、そうなんだ。
萌恵子さんやっけ。
萌恵子さんね、一番最初。
もう破綻破綻とか。
もういいですいいです。
今日おざめです。
私の生き方をみたいな。
もうじゃあいいです。
それは確かにそう。
もう終わり終わり。
解散解散。
バチェロレッテは割と楽しく見れたよな。
楽しくなんやろな。
どささってるわけじゃないけど。
でも俺がじゃあ結婚してなくて一人暮らししてて
家で一人で見てるかって言ったら絶対見てないもんね。
見てないやろ。
男がこっきょいに映ってた方が楽なんちゃう理由的に。
まあそうなんかも。
女の人が頑張って一人の男に好かれようとしてる様を見て気持ちいいみたいな。
結構きついな。
私もそれやねん。
結構きつい。
男がふんぞり返って頑張ってとかやってるのはおもろいなと思う。
男の方が友情とかが結構あったりとか
そういうのが見えるのがまだ良かったけど
女の人の方が本当にもう勝負すぎて
勝負なんかする必要ないし
恋愛っていうものがねじ曲がりすぎて結構きつかったんだよね。
それのマチュロレッテの方がまだ見れると思ったが
一作目であれやったから
まあそれは作品としての結末だよね。
いやそんなんやな。
今テラスハウスそんなんやったっけ?
全部見た。大好き。
へえ〜。
テラスハウス大好き。
ハンサンっていう。
ハンサンね。
ハンサンね。
シングルで全く見れないんですよ。
みんなが乗った時に全然乗れてなくて。
また楽しめるやん。今から。
俺もリアルタイムで終えてなくて
後で一回リアルタイムで入れるためにあって
めちゃくちゃ面白いってやって
過去作全部掘り返してたみたいな感じ。
へえ〜。
じゃあオフラインラブとかもめっちゃ好き?
大好き。
やっぱそこに大きくやっぱ違いがあるんやな。
そこの大好きはなんだ?ミアム。
オフラインラブの?
テラスハウスにしよう一旦。
テラスハウスに関しては
その人が何をやってるかにもフォーカスされるやん。
役者志望なのかボクサーなのか。
その恋愛軸のもちろん恋愛リアリティショーではあるものの
それが自分の仕事に行きたりとかさ
部屋に住んでる建築家の人がいるから
自分のポップアップする時の銃器を
建築家の人に手伝って作ってもらえるとか
そこでなんかいいなこの人って生まれたりとか
その掛け算でその人の仕事にどう消化されるかとか
を見れるのが人間模様として
自分も恋愛だけをしてる生活じゃないから
恋愛から汲み取った何かで仕事にどう生かす
を投影しやすかったっていうのがあるかもしれない。
投影なんやでも。
投影なんかな?いやどうなんやでもまあ
ボクは嘘無像の人の機微みたいなのを知るのが好きやから
かつ綺麗に切り取ってあるっていうのもめちゃくちゃポイント高くて
なるほどね確かにな
俺もその最後の嘘無像の方が結構近くて
神視点でさシムシティじゃないけど
人間シミュレーションゲームを見てるような感じじゃない?
なるほどね
まあそもそもいろんな人間のいろんなことを知りたいっていうのが
俺の欲求にあるから
その観点でいくと会話せずともその人たちが勝手に会話してくれていて
勝手に本音をぶつけ合っていて
なるほどね
俺がリアルで今みんなとやれてるようなことっていうのを
もう一番きれいな形でやってくれてる
しかも面白いところだけ抜き取って見せてくれてるみたいな感じで
ティラサーとかに関しては
そこがめちゃくちゃ良かった
共同生活感も好きなんやと思う自分が
ボーイフレンドとか
ボーイフレンドに関しても共同生活やし
そこそこの中でしか得られないものは絶対あると思うから
じゃあオフラインラブはやっぱり感覚が違った
オフラインラブはもうより芸術作品寄りで
ああ作品寄り
人生という場所で風景としてあるのはまあいいなと
あんなに作品寄りよねそれは
そうそうチームが作ったものを好きって思えるっていう感じ
他は何かあったりしますかそういうレンリアとかで好きなやつ
好きなやつなんか最近歌詞でハマれるアーティストが少なくなってきて
ああなるほど
さっきも話したけどめちゃくちゃ音楽を歌詞で聴くのよ
はいはいはい
で歌詞専攻で前までクリープハイプだったりとか
うん
あーとね普通にキングヌーも歌詞が好きで最初入っていて
うん
でミセスもいいなとは思うけれどもミセスのこの言葉を人生の中心に
添いようみたいなものをまだ見つけれてないからハマりきれてないみたいなのがあって
言葉によって音楽を聴いてるなっていうのはすごくある中で
歌詞専攻でぶっ刺さるものに出会えてないっていうのはでかい最近
でも少なくなってきてはいるんですよね正直今の流行りのもので
歌詞専攻のものが
歌詞専攻のもの少なくなってないなんか
なんかやっぱ15秒30秒でTikTokでまずバズんなきゃフルを作らないみたいなのがたくさんあるから
そうそう
そのなんだろう渋谷で捕まえたハイセンスボーイ
そうそうそうバズりやすい
そういうことよねそういうのがどんどんキャッチなものキャッチなものになっていってて
そうね
時代がね
自分が老化してるのかもしれないその当時の爽やかな気持ちだったら
私のことを歌ってくれてるってなって心地よかったのかもしれないけど
自分のこの心情に刺さる歌詞があんまないのかもしれないなと思う
変わってきてるっていうのがある
その状態でお前まだ音楽は追ってんの?
音楽めっちゃ追うな4000回再生のやつとか
ミヤママにしか言っていられない
ちゃりぐってるよね
ちゃりぐるな
それでいうとさなぜ追ってるの?
音楽に救われた経験がめちゃくちゃでかいんやと思う
その音楽の幼少期の教育で母親から
私は歌詞カード見ながら音楽聴かせられてて
だから多分セットになってんの詩を見ることと音楽を聴くことが
その中で牧原のりゆき 福山まさはる 近畿キッズを主に聴かされていた中で
女心を上手に歌う男アーティストをメインに聴いてたから
こういう大人になりなさいねっていう風なメッセージを受けながら育ってるがゆえに
その心情描写 だからそれもクリープうまいし
というのがすごくいいなと思う 自分の軸としてそれがあるから
それが多分今あんまりそういうアーティストがいないんだろうなと
でもやっぱそれを音楽に求めてるし音楽というものであればいいなと思ってる
希望であり自分が一番なりたかったけどなれないものっていうのが憧れの象徴ではあるんだよな
音楽家 音楽家 うんほんまに
アーティストになれていたらもういいやって思わなかったと思う人生
あるやんじゃあまだありますよ
何言ってるんですか30っすよ
その尊敬がめちゃくちゃでかい音楽できる人への
なるほどね 確かに俺は音楽に尊敬とかなんか単純に好きやったけど
今は音楽の情報量よりポッドキャスターの情報量の方が高いから
音楽を聴くってのをほんまにこの数年レベルでやってないから
逆に憧れるポッドキャスターとかおる?
そう憧れるポッドキャスターか
ポッドキャスターじゃなくて言葉で発信してる人でもいいんじゃない
最近やったのが本当にハスミさん
うーん
ハスミさんとかはめっちゃおもろいなって思うし
で彼がやってるラジオとかはまさにこの回を作ったようなものがあるし
そうだね
あの人何がすごいと思う?
何がすごいんやろなでもそれ俺まだ言語化できてへんけど
だから追ってるって感じなんだけど
あーなるほどね
何やろなでも俺もともと才能のあるものってのはめちゃくちゃ好きではあって
でも才能があるっていうふうに思うのは
例えば山口一郎とか写真家の奥山秀樹さんとか
あの辺ってやっぱり作品から入ってはいたんよ
宇多田ヒカルとかもそうやけど
で作品を入っていくうちにその人の人間性に触れて
こういう人間性考え方の人やからこの作品をめっちゃ好きやなっていう風に入っていくのが今までやってんけど
ハスミさんに関してはもちろんアウトプット彼いっぱいしてるから
奥山さんそれこそさっきの写真家の奥山秀樹さんのアットザベンチっていう映画
あれの時に一応脚本を一つのエピソードでハスミさんが書いてて
それがめちゃくちゃ面白かったっていうのが一個あるんやが
逆に作品にちゃんと触れたのってそれぐらいで
劇場とか行きたいなって思っててなかなかチケットで行けへんし
YouTubeとかちょろちょろあるけどそのレベルしか知らへんぐらいやけど
結構今追っかけてるっていうのはこういう中でまだ言語ができてない不思議なところ
でもいずれ掘ってた時にめっちゃ面白い人であるんだろうなっていうのは
やっぱこれだけ生きてきたからわかるから
その期待感で走ってるっていうのがあるかもしれない
期待感なんや
なるほどな
何かをしでかしてくれそうと思って
もうしでかしてくれてると思ってるし
実際なやってるよな多分
個人的に面白いなと思う人はなんかでっかい章演劇界に対して
あれこれって言ってる
言ってる言ってる
ゲームチェンジャーってそうあるべきやと思ってて
規制概念を疑うだったりとかしょうもないでしょこんなのもうやりましょうよみたいなのを
偽善として言ってのけるその強さ
でもそうかも結局破壊者とかスタートアップとか好きだもんそうやけど
結局破壊してくるからいいなと思って
やっぱずっと言ってるけどさ時計とか大嫌いやん
腕時計
時間嫌いなの
腕時計とか大嫌い
時計時間を見るためだけのデバイスをいただく
意味ないやんそこに
なんじゃ時計買って100万とかかけてるって言ったら歴史とか言ってるから
歴史なんかクソ暗い
先にしか興味ないから
腕につけれるもんなんてさもっといろんな機能なものあるわけやん
それが機能がないものとかで進化しきれんくてとか言ったらめちゃくちゃわかんねんけど
いくらでも便利なものがあるのになんかそれの価値を取った時に
歴史とだけ言われたら止まってるやんっていう風に俺はなっちゃってる
っていう戦いをいつもしてる
そうか予測するより遡るほうが楽やからな
まあそういうのもあるわ
あるし変わらんしもう別に今から織田信長の歴史掘っていってさ
真実がわかりましたまでないや正味
でも古典ラジオってポッドキャストのナンバーワンのやつは好きなんよ
あれは結構歴史について語ってるやつやんけど歴史が嫌いなわけじゃないよ
歴史から学んで新しいものを生み出さないといけないと思ってるね俺は
歴史だけなんよ時計とかって新しくない
そいつが歴史深掘って時計の歴史掘って掘って
新しい時計作りたいんですよやったら
そうそうそういわゆる朱針の朱でしかないよ
あーなるほど確かに
ハスミさんとか他の人が俺が尊敬するクイズあって
絶対朱の部分やってるんよ
やってつつそれを今の時代じゃないけどもっと面白い
自分が思う面白い形に破壊していってるみたいな感じやから
めちゃくちゃいいと思えるし
朱で止まってるやつなんてマジでクソくらいって思ってるって感じやな俺は
確かにね歴史だけでっていうのは
俺もあんまり面白いと思わへんかもな
そこ深いものはもちろん好きやけど
それと新しい価値になって今現代人に
こういう形で愛されてるみたいなのはすごい好き
写真なんてさ新しいもんないやん
ない
だからフィルムカメラとかどうなの
フィルムカメラは体験としてだから
あれが結構唯一無二やからっていう感じやな
フィルムカメラという古いテクノロジーではあるけれども
今のスマートフォンでできない体験ができる
その瞬間何枚でも撮れるとかじゃなくて
もうバシャっていう風に撮っちゃったら
その瞬間っていうのがもう振り返ることができないっていう
デバイスとしては
その体験ってなかなかないから
iPhoneやったらさバーっと撮っといてさ
もういいやんそれで
何かしらの瞬間に集中して撮るってことはないけど
フィルムカメラやったらこの瞬間を何とか抑えようっていう風にして
撮ってるっていう行為に集中できるから
より記憶が広く残ると思うし
そこの体験っていう部分が逆に新しいなというか
あれがデジタルで今できるものがないから
一周回って新しくなっていく感じではある
一周回って新しいものが存在するし
そこにもうロマンを感じるってこと
そうそうそう
一周回って新しくなるものなんて結構基本ないんよね
何かあんのかな他に
平成ブームとかじゃん
平成ブームとかそうだなだから
新しくなってるもんな
確かにな
あれ思うねんけど
ファッションとか
ファッションもそうやなY2Kとかもな
一周回ってな
あれって平成時代に夢を抱いて
たくさんの思い出をもらった僕らが
30代になって権力持ち出して
プロデュースする側に回れたから
それが今リポップしてるだけなんじゃないかと思うねんけど