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2025-12-29 36:57

第371回 2025年の振り返りとAIの話

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今年を振り返る / 年末の挨拶 / 2025年のトピックまとめ / 政治の変化 / AIの進化 / 音楽とAIの関係 / AIによる創作物 / 自己分析ツールとしてのAI / 音楽制作とAIの影響 / 失敗と罪の違い / AIとのコミュニケーション / 来年への期待 / 良いお年を


■ 番組への感想・お便りはこちら

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■ クレジット

Opening Theme : Composed by WATA

Cover Artwork : Designed by WATA

CG Character : Modeling & Designed by WATA

Ending Theme : Composed by TAZAWA

©終わりかけのRadio


番組エンディングテーマ『life』

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サマリー

2025年を振り返る中で、社会の動向やAI技術の進化が話題になります。今年は特に政治や音楽界で多くの出来事があり、AIが日常生活に浸透している様子が描かれています。2025年に向けたAIの進化や音楽制作における変化について語られます。AIがクリエイティブなプロセスに与える影響や、人間のアイデンティティの重要性が論じられています。また、AIが自己分析に役立つツールとしての可能性にも触れられています。2025年に向けてのAIの進化や、その運用の複雑さ、倫理的な課題についても語られます。AIとのコミュニケーションの方式や、それに伴う人間の心理の変化についても考察されているエピソードです。

年末の振り返り
スピーカー 2
どうも、TAZAWAです。
スピーカー 1
どうも、WATAです。
スピーカー 2
良いお年をと言っておきながら、まだありましたね。
スピーカー 1
あの、残念ながらまだね、開けてなかったです。
開けてなかったですね。
まだね、仕事が残ってます。
スピーカー 2
のでね、これ本当の年が最後ってことで。
スピーカー 1
になるといいですね。
スピーカー 2
そういう最後の締めの回としては、なかったからちょうどいいですね。
スピーカー 1
そうですよね。
本来、まあそういう、そうですよね。
今年を振り返るというのか何だかわからないですけど、そういう回があってもいいわけですからね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
なので、まあ、あの、何ですかね。
挨拶的な、あの特段こうなんかテーマを持ってというよりは、
最後ですねって話をできたらいいかなと思ってね。
スピーカー 1
いやもうあっという間にね、でもね。
終わりまして。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
もうあっという間ですね。
いや本当でも、なんか新年のなんか、今年どうするかみたいな話したような記憶もあるようでないような感じもするんだけど、
あれめちゃくちゃ最近な感じもしますからね。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
そうなんです。
スピーカー 1
もう。
毎年こんなこと言ってます?もしあれ。
スピーカー 2
あれでも前回とか去年とか最後の回転ってどんな話しましたっけね。
スピーカー 1
去年の最後、全然覚えてないですね。
ね。
なんか、全然覚えてないけど。
スピーカー 2
なんか普通にあれですかね、買ってよかったものの回転終わってますからね。
スピーカー 1
終わってるのかもしれないね。
AIの急激な進化
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
確かに。
うん。
スピーカー 2
いや年末というとね、いろいろなんか、今年の感じとかもあるじゃないですか。
スピーカー 1
はい。
えーと、はい。
ありましたね、あの。
スピーカー 2
クマでしたっけ。
クマでした。
スピーカー 1
なんかちょっと、最近の情報に寄せすぎてないかちょっと心配になりました。
前半クマだったかなと、ちょっと謎ですけど。
後半のインパクトでだいぶ。
そうですよね。
押された感じがあるかもしれないですよね。
スピーカー 2
でも確かに昔から、やっぱりなんかそういうこう、クマって被害が出てるから。
はい。
そういう意味でもね、あのっていうことで、そのなんかちょっと物騒な言葉ではあったけど。
でも、あの震災があったとしたかは、神手地だったりとか。
そういう本当の意味で世相をちゃんとこう表してるのが今年の感じらしいんでね。
スピーカー 1
あーなるほど、そうなんですね。
スピーカー 2
そうそうそう。
だからお祭り的なハッピーな感じとかそういうことじゃなくて、
割とそういうこう本当社会のことをちゃんと選んでみたいですよね。
なるほど。
スピーカー 1
すごいこうやっぱりトピックをすごい抽出して、
なんとなく全体の雰囲気として選ぶのかなと思いきや、
割とピンポイントにやってるっていうことなんですね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
なんかさ、だっていろいろ政変というかさ、政治のところでも結構今年はいろいろあった年だし。
いろんなニュースがあった年だというところと、
なんかすごいミュージシャンとか芸能人がめちゃくちゃなくなってる年なんですよね、今年。
特に洋楽とかね、海外の音楽好きな人ならわかるけどめっちゃく、
今年ちょっと異常なんですよ。異常になくなられてるから。
すごいお別れが多い年だったなっていう個人的な印象はありますね。
だからね、なんかでもこの年の印象ありますか、たださん的に。
この1年。
スピーカー 2
個人的にですか?
スピーカー 1
個人的にも世相的にもどっちでもいいですよ。
スピーカー 2
でも政治が動いてるイメージがあったんでね。
スピーカー 1
すごかったですよね今年はね、ほんとに。
だからまあ国内情勢、世界情勢としても結構激動の年ではあったんですよね、今年はね。
スピーカー 2
だから政治のところで言うと、保守の色が初めてその社会で強くなった、イメージが出た年だったと思うし。
あとはAIかな。
スピーカー 1
AIっすね。
AIっすね。言っちゃうとAIっすね、確かに。
もう去年からの差が追えないぐらい、ちょっと今年はすごかったよね。
アップデートと、できることと広がり。
一般的にもだいぶかなり使われているという状況と、あとやっぱり進歩の速さっすよね。
めまぐるしかったね、ほんと今年は。
スピーカー 2
だからエンジニアとして今年はほとんどコードを自分で書いてない気がするんですよね。
すごいことですよね、本当に。
スピーカー 1
本当ですよね。だから本当に書かなくてもいい世界が本当に来ちゃったという感じですよね。
あと、やっぱり動画とか静止画含めですけど、やっぱりそういうビジュアルの部分でも、
最近やっぱりSNS見てて思うんですけど、半分以上AI動画になってきてる感がありますね。
だから、これはいい部分もあり悲しい部分もあるんだけど、動物の癒される動画とかも半分ぐらいAIなんだよなって思うと、
すげえなって思う反面ちょっと寂しさもあるというか、このほっこり動画はAIなんだよなっていう。
スピーカー 2
AIで生成されたコンテンツを見て楽しんでるっていうところで複雑な思いは確かにあって、
音楽とかも最近多いじゃないですか。
多いね。
最近あれじゃないですか、音楽の生成のAI。
あれで作った音楽のクオリティがすごいから、
スピーカー 1
多いっすね。
スピーカー 2
あれでカバーしてみたとか、多いじゃないですか。
スピーカー 1
多いね。
スピーカー 2
外国人が日本のJ-POPを歌ってみてるみたいなやつとか。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
あれすごいクオリティじゃないですか。
スピーカー 1
すごいですね。すごいんですよ。
スピーカー 2
しかもあれ聞いちゃうし、いいから。
スピーカー 1
聞いちゃうんですよね。
そういうAIのカバーだけでカバーバンドやってますみたいなチャンネルアーティストいますもんね。
そうそうそうそう。
こういうAIカバーバンドですみたいな。
スピーカー 2
最近それでビジュアル系バンドデビューしてますからね。
スピーカー 1
AIの。
スピーカー 2
AIの。何て読むかわかんないんですけど、90年代を彷彿させるビジュアル系バンドってことで、ちゃんとウェブサイトホームページもあって、メンバー紹介とかもあって、全部AIなんですけど。
スピーカー 1
実在しないってことでしょ。
そうそう。
スピーカー 2
メンバーも。
メンバーも。で、新曲とかもできていくんですけど、みんなAIで作られてて。
スピーカー 1
えー。
スピーカー 2
で、そのライブとかもあるっぽいんですよ、なんかね。
スピーカー 1
あ、なるほど。
じゃあもう2.5次元ならぬ、何次元なのかわからないけど、そういうことが起きてるってことですね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
でもさ、実際ってもう本当確かにできる、確かにできるよなっていう感じのクオリティと世界観になってきてますよね。
確かにクオリティがすごい高いしね。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
だから結構僕も夢中で聞き込んだ曲とかありますもんね、やっぱりAIの曲。
スピーカー 1
AIの曲。
すごいね、それはね。
ただやっぱり複雑なね、その気持ちはあるっていうのは音楽特にね、やられてるわけだから、その辺はねこう。
なんか結構、そういうちゃんとこう音楽作ってる人たちがAIについて語ってるさ、ラジオ番組とかそういうトークの番組とかよく見たんですけど。
やっぱり先々強強としつつも、進化は抗えないから、それをいかに自分の楽曲に部分的にマージさせていくかみたいなのを、なんかすごいちゃんとみんな向き合ってるんですね。
教育と未来の展望
スピーカー 1
クレバさんっているじゃないですか、キック・ザ・カンクル元。
クレバさんとかが語ってるYouTubeの番組があったんですけど、すごい真面目にちゃんと向き合ってて。
だから機材というかそういうツールとしては完全に現場にもうすでにこう、ちゃんとこう自分の成果物にちゃんと反映できるレベルでAIのシステムを組み込んでたりとか、そういうツール使ってたりするし。
その楽曲っていう制作の部分はまだそこまで入れてないけど、これからどう向き合うべきかみたいなのをすごい真剣に語り合ってて。
でも確かに実際の制作者からすると、とてつもなくシリアスな話だし、ちょっと向き合っていかなきゃいけない話だよなっていうのを感じましたけど。
スピーカー 2
でもなんか、音楽の作り方って昔から別にサンプラーとかそういうのを使いながら、自動的にいろいろフレーズを作ったりもしてたわけじゃないですか。
そういう意味で言ったら、実はあんま変わんないような気もしてて。なんか消費者としては、そのミュージシャンがAIで作った曲を自分のその曲として出してても、全然僕はいいなと思ってますね。
なぜならその人がいいと思って、要するにその人が作った音楽とその人が精々AIで作った曲は僕はあんま変わんない気がするんですよ。
その人のセンスで、その人が決定したものじゃないですか。っていう意味では、その人の作品として生きてるかなって感じはするんで。
だから全然僕が好きなアーティストには積極的に使ってもらってもいいかなって思ったりもしますけどね。
スピーカー 1
まあでもおっしゃる通りで、そうなんですよね。なんかまあ、すごい音楽とかってさ、本当根源的な大元をたどっていくとさ、やっぱり音とかコードとかじゃないですか。
コードって要するに規制品というか、誰でも使えるフリー素材みたいな感じじゃない?
結局だからまあそういうね、自動生成されたわけじゃないけど、そういう限りなく自動生成と近い概念というか、サンプリングみたいなものですよ、もはやコードという。
スピーカー 2
だってコード進行から曲作るって言ったらもうほぼ自動化みたいな、ある種ね。
スピーカー 1
ある種、そう。だし、AIが出る以前もDAWとかでコードアシスタントとか、いわゆる自分でコード展開ができない人でもアシストできるツールとか打ち込みのツールで自動的にアルペジエーターみたいな自動的に作ってくれるものがあったりとかさ、
結局シンセサイザーとかまさにそうですけど、レベルは違えど、過去そういうふうに自動生成されたものとか、自分で別に手で何かやったものではないものっていうのは散々あったわけではあるから、確かにおっしゃられる通りね、
どっちかというとその人がどうそれを選んで調理して作ったかみたいな、そっちの方が大事みたいなのもあるのかもしれないね、確かにね。
あとは、そういう人たちがAIを使うと、より独創的な使い方をする場合もあると思うんですよ。単純にAIを使って楽曲のワンパートを作るとか、そういうのでもいいですけど、またちょっとそれとは違う新しいやり方。
それはね、過去の先人たちがそういう自動的なシンセサイザーとかを使って、すごいとんでもないものを生み出したりとか、そのプロセスと一緒だと思うんですけどね。
そういう、いわゆるちゃんとしたアーティストの人がAIを使ってどういうものを作るのかみたいな、そこはまた新しい楽しみになるのかもしれないし。
スピーカー 2
でも、これから作曲を勉強しようとか、作曲する人が増えるかどうかっていうと減るような気もするんですよね。
僕、自分のことを考えた場合に、結果僕は作曲とか好きでしたけど、音楽やってたとき。でも、もし今そのときに作曲ってものをまだやったことないときに、生成AIがあった場合に、僕そっち使ってた気がするんですよね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
プログラミングも一緒で、もしプログラミングこれから始めようと思ったら、プログラミング勉強せずに、やっぱりその生成AIの使い方を勉強した気がするんですよね。
スピーカー 1
まあでも確かにね。
スピーカー 2
そうそう、そういう人も全然いると思うから。
スピーカー 1
確かに。作詞作曲っていう概念が確かに、その辺はだいぶオルタナティブな感じになってきてる感じはありますよね。
AIネイティブみたいなさ、また新たな世代が出てくるわけじゃないですか。
そうなったときって本当だって、作詞ってものの最終的なアウトプットのプロセスはどうであれ作詞できてるっていう状態と考えたときには、それがやっぱり正解というか、それでいかにすごいものを作れるかみたいな、そっちの競争にはなる。
スピーカー 2
だからいいものと悪いものを判断できるセンスっていうのは変わらず必要だから。
スピーカー 1
必要ですよね。
スピーカー 2
でも確かにその判断できる力を養うために、自分でできる能力が必要っていう面はありますよね。
例えば音楽だって作曲してるからこそ見えてるものってやっぱあると思うんですよ。
スピーカー 1
まあそうね。
スピーカー 2
やっぱ実際に自分でやったことがある人ない人で、見えてる世界ってやっぱ違うし、っていう意味で言うと必要なのかもしれないですね。
スピーカー 1
そこね、確かに。
そういうお絵かきとかでもそうですよね。
やっぱりちゃんと自分の手で描いたことがある人と、デジタルでしか描いたことない人ってちょっと差があるとしますからね。
その辺だから、我々の神秘感的な話、これは多分受け取る側、受け手側の多分、結局作られたものを受け取るのが一般の我々だとしたらね。
我々の神秘感みたいなところも結構議題としては上がってくるのかなと思うんだけど、結構深い話になってくるよね。
教育みたいな話になってくるもんね。
どう教育してどういう土台を作っていくのかみたいなね。
確かにね。
音楽制作とAIの影響
スピーカー 2
音楽作りとかも、やっぱり先生AIだけで音楽を作り始めた人って、音のミックスとかって全然こだわらないままいくと思うんですよ。
ずっとこれまでミックスを真剣にやってきた人って音の位置とかを真剣に向き合ってきたわけじゃないですか。
だからもう全然見えてるものは違うと思うんですよね。
スピーカー 1
見えてるものは違いそうですよね。
あと、いわゆる人間として長く鍛錬しないと養われない感覚みたいなのもあるじゃないですか。音の捉え方というか。
それは多分、全然あれでしょうね。ミックスとかマスタリングってもはやAIみたいな、普通にそういうツールあるじゃないですか。
僕も全然仕事とか本気でやってるあれじゃないですけど、マスタリングとかAIのやつすごい精度高いんですよね。これでいいじゃんって思っちゃう。
スピーカー 2
だからその辺の能力の差が見えなくなるんでしょうけどね。
スピーカー 1
まあそうか。
普通にしてる分にはね。よほどの高度な仕事をしない限りは。
だから捉え方がちょっと難しいけど、よりクリエイティブな方に時間を費やして、そっちを頑張るって感じなんですかね。
スピーカー 2
逆にクリエイティブさが求められますよね。
エンジニアの仕事もプログラミングをしなくていいから、逆に何を作るかのアイディアを出せる人だから。
スピーカー 1
確かにそれで言うと、音楽の話で言うと、特に特定のジャンルにおいてだけど、技術的な演奏ができる、すごいプレイができる、ギターとかすごい演奏ができる人が、
そのアイデンティティだった時代もあるわけ。60年代とか70年代とか。でもそれはすごいのは当たり前みたいな空気感ではあるじゃないですか。
演奏自体は完璧が前提というか、そうなると独創性とか、想像力、何を作れるかみたいなところで競い合うしかなくなるから、
より厳しい戦いが待ってるっていう見方もあるよね。アイデンティティの作り方がさ。そういうところでしか。
スピーカー 2
コンテンツも飽和していくだろうから、その中で差別化しなきゃいけないですよね。
スピーカー 1
差別化でどう図るかとかね。
逆にまたアナログな方に振っていくやつもいるだろうし、
入ってくればバキバキもうわけわからないものを作る人も出てくるでしょうし。
面白いですね、そう考えるとね。ちゃんと進化の過程がその中にあるというか。
スピーカー 2
逆にアコースティックのクラシックの幻覚四十像のライブとかめっちゃいいでしょうね、今ね。
スピーカー 1
めちゃくちゃいいんじゃないですか。
でもやっぱり一定、何でもそうですけど、一定バーチャルとかデジタルなものに振りすぎちゃうと、
アナログ回帰したくなるみたいなムーブって必ずくるじゃないですか。
やっぱりちょっとそういうのは起きそうですよね。やっぱりライブで人の声を聞きたいとか、そういうのはやっぱりあるんだろう、起きるだろうなというか。
AIとの対話と自己分析
スピーカー 2
しかもよりアコースティックよりというか。
スピーカー 1
アコースティックよりというかね、もう全部手で弾くみたいなね。
スピーカー 2
そうそうそう。リレーの擦れる音とかを感じれたりとか。
スピーカー 1
そういうのはいいですよね。
そうそうそうそう。
だからそこがね、やっぱり感じ取る人間の面白さでもありますよね。
やっぱりね、そこはこう、なんか単純にもう、ただただ高品質なものが見れればいいってわけでもないという。
欲張りな感覚。
人のぬくもりが欲しくなっちゃうっていう。
スピーカー 2
いや本当、なんかね、来年からちょっとその辺はどうなるのか、本当に。
スピーカー 1
そうですね。だいぶ加速度的になってきてますからね。
そうそうそう。
スピーカー 2
もうAIに関してはなんか、もう僕も驚き屋みたいな要素があるぐらいなんで、この番組においてね。
スピーカー 1
ありますね。
スピーカー 2
いやだから、今年の漢字の話で、だからAIが僕のことをよく知ってるわけですよ。
ずっと1年中いろんなやり取りしてるから。
だからAIに聞いてみたんですよ。
僕を1年間で漢字一文字で例えると何かって聞いたんですよ。
だから笑っちゃいましたけどね。
AI。
AIの答えを聞いて。
スピーカー 1
え、何?
スピーカー 2
えっとね、これちょっと別に深掘りしなくていいんでさらっと流してほしいんですけど、まずらしさが一番出ている一文字、探すっていう一文字を言ってきたんですよ。
はいはいはい。
いろんなものを探し続けた1年でしたって言われて。
カフェで笑いそうになるじゃん、最初に。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
こないだ部屋も見つかったしね、僕はね。
スピーカー 1
ああそう、たださんがね、これ今お引越し書いてるんですけど。
スピーカー 2
ついこの間探してたし。
あと、それは別のやつによって言ってたら、一番現実に近い一文字は耐えるって一文字になったって言って。
うまくいかなかったことが続いても投げ出さず誰かを恨んだりもしませんでしたねって言われて。
スピーカー 1
いやいや、それはもう。
スピーカー 2
すごいですよね。
スピーカー 1
そんなもう触れられないよ、それに関しては。
スピーカー 2
だからそう、すごいですよね。
スピーカー 1
めちゃくちゃ知ってますね。
自分より知ってんじゃないかと。
スピーカー 2
だからSSAIとよく対話してる人、これやってみると面白いと思う。
スピーカー 1
だからあの、的確にログを貯めてるってことですよね、笑顔は。
だからすごい、もう自分ではとっくに忘れてたあのこととかを覚えてるから。
それはさまってくるわけだよ、その年末に。
お前の一年こうだったんだろうかね。
忘れてるかもしれないけどね。
最初こう言ってたのに。
怖すぎるだろ、ほんと。
スピーカー 2
だから逆に言うと自分が知らない自分と向き合う、内省するツールとしてAIはすごい良いなって思いましたね。
スピーカー 1
まあそうっすよね。だからそういう、そうだよね。
自己分析しきれないところもちゃんと分析してくれるってことになりますもんね。
これ年間というかさ、年度ごとに多分いろいろそういうさまりが多分出せるじゃないですか。
だからこういう推移であなた来てますよみたいな。
5年前と比べてあなたはデータ的にこうですよみたいなことを言われたりするわけですよ。
今年は何回あそこに行きましたと。
で、これはこういう傾向があるからそこに行ってますとっていう。
よりあなたは今精神の状況がこうなっているんですね。
スピーカー 2
だからこんなのは占いどころじゃないんですよ、ほんとに。
だって的確なログとデータと一般論とか統計学を入れてるから。
スピーカー 1
めちゃくちゃそれを個人のめちゃくちゃミクロな行動経済学を提案してくるわけよ。
だから今年はこれ行ったほうがいいですかね。
で、あなたの傾向としてここに行くとこうなるから今年はここは行かないでくださいね。
言ってくるでしょ、多分。
スピーカー 2
実際僕でもかなりそういう踏み込んだ使い方をしてるから
やっぱり自分がこうなりたい、こうなるべきっていうところに対して
今の自分に足りないものをどういう道筋で行くべきかっていうことを相談すると
的確に教えてくれるんですよね。
まあそうだよね。
スピーカー 1
だからこれやっぱ思うんだけど
そういうわりとパーソナルな情報ほど
こうログ貯めといた方がいいのかもしれないね。
いざという時に本当に自分がきつい時に大丈夫ですと
絶対あのもうあの今はねつらいかもしれないけど
今までいろいろ話聞いてきたけど
あなた大丈夫ですからみたいな感じで
後押ししてくれることもできるでしょうし
あとは間違ったことをしないように
導いてくれる可能性もあるというか
スピーカー 2
AIはコンプラ厳しいから
その辺はすごくちゃんと誘導してくれる。
スピーカー 1
ちゃんと誘導してくれるよね。
スピーカー 2
悪友みたいな感じにならないから絶対。
スピーカー 1
悪い薬とか進めてこない。
変な逃げ道は進めてこない。
スピーカー 2
人間として正しさっていう
一般論としての正しさに導いてくれるから。
そうだよね。
スピーカー 1
だから結局その人って悲しいから
やっぱり人に理解してもらえないから
いろんな良くないことをしちゃったりするわけじゃないですか。
要するにその
自分の話し相手って自分の心の中にしかいないから
悪い悪魔が囁いてくるわけですよ。
だからみんな良くない薬手出したりとか
リストカットしちゃったりとかするわけですけど
もう一人の自分を
AIに投影できて
落ち着けとちょっと待ちなさいと
失敗と罪の意識
スピーカー 1
大丈夫だから。
今は慌てなくて大丈夫だからみたいな感じで
ハードウェイになる可能性は
すごい秘めているというか
だから精神的に病んじゃう人とかでも
ミラーリングとしてAIをうまく使って
メンタルヘルスとかのケアに使うとか
あるいは進路とか恋愛に悩んでる人とかは
相談しておくと最後のハードウェイになってくるし
あの人はやめといた方がいいよとか
そういうことを言ってくるのはないかもしれないけど
なんかそういうアドバイザーみたいな
スピーカー 2
あくまで一般論としてのデータに基づいた話をしてくれる
だからAI対AIだと無理にならないですよ人って
だって所詮AIだから分かってるから
でも同じことを人に言われたら無理になるんですよ
スピーカー 1
あんた分かってないよとかそういう風になっちゃったりとか
いや一言だと思って勝手なこと言わないでよとか
なっちゃいますもんね人に助言されたりすると
スピーカー 2
だから悪い何かを信じ込んだりとかするときに
対AIだと解けるって言うんですよね
スピーカー 1
いやでもそうですよね
これってマインドコントロールの手口とかであるじゃないですか
要するにそういう対話のテクニックで
病んでる人の心の隙間に入って
物を売ったりとかあるいはすごい
犯罪の手引きをするみたいな
それが人間っていう相手がいるからそういうことが起きるわけだから
AIの場合は絶対そうならないように
むしろちゃんと正常な
できるだけご本人が正常な状態に戻るように
いろいろ働きかけてくれるとあとはそれを的確に
AIが反応してくれてるっていう
人間ではないからそういう優しさとか
愛情とかそういうのは感じないと思うけど
しなんとして間違いないことを言ってくれてるっていうのは
その安心感はあるわけで私を騙そうとしてない
変なもの売ろうとしてない
スピーカー 2
やりもくじゃないとか
スピーカー 1
そこがやっぱすごいことですよね
だからそういうこう
自分のケアをする相手として
一番いいお友達ができるという
スピーカー 2
その辺本当にAIの使いこなし方の
クリエイティブさが求められるというか
それを埋めさせるというかそういう使い方がいいと思ってて
未知するというかね
だから今回僕引っ越しするときにね
可能な限りの情報を与えておいて
自分の情報とあと今の部屋との情報こと細かくで
どういうライフスタイルになりたいかとか
将来的なことを全部書いておくと
それを前提に
僕の知らない観点でいろいろ言ってくれるわけですよ
その観点でいえばこういう街に住むといいかとか
こういう部屋がいいかとか
ずっと壁打ち相手として
一日喋ってるってありますもんね
スピーカー 1
そうすると考えが広がるんですよ
あとそのAI側も情報を受け取って
たださんにどんどん最適化していけるようになるからね
どんどんいいパートナー
いいバディになっていくわけですよね
スピーカー 2
だからこれちょっと渡田さんとこの間雑談で話しましたけど
僕結構そのなんか人としてこれはどうなのかとか
やっぱ内省が過ぎるとかあるんで
そういう話をAIと喋ったりするわけですよね
そうするとAIが言ってた金言だなと思ったんですけど
やっぱその失敗と罪は違うっていうことを言っててね
だからやっぱ罪悪感って言葉があるぐらいだからね
罪として自分のいろいろを背負ってしまうけど
それ本当は罪ではなくてただの失敗ですよってこと
失敗ってのは過去のことだから
直せばいいだけだからっていうね
学んだことだから
確かに罪だと思っちゃうんですよね人ってね
スピーカー 1
だから本当そうですよね
だからその罪の意識に駆られて
また失敗しちゃったりするからね
また罪さらなる
自分の中で罪滅ぼしと言いつつ
またさらに深い罪を追ってしまうみたいなのあるじゃない
それを考えを切り分けなきゃいけないっていうのはすごい
スピーカー 2
だってほとんどの人が思っている罪
個人的に日常で思っている罪って
スピーカー 1
だいたいただの失敗ですからね
そうですね
スピーカー 2
そうなんですよね
こういう価値観考えと広げてくれるツールとしてね
すごい相棒ですね
スピーカー 1
しかもどんどん
AIの進化と課題
スピーカー 1
情報を貯めて賢くなっていってますよね
そこがすごいよね
それもちょっと人と違うところ
対人だと情報は確かに貯めてくれるところはあるんだけど
感情も盛り込むじゃない
ちょっとバカにしたりとかさ
いろんな人間ならではのエラーが起きる
AIの場合そこはバカにしてくるとかそういうのはないし
変なバイアスはないわけじゃない
バカにしてくるAI面白いですね逆にね
バカにしたらTAZAWAさんこれ何回目ですかみたいな
ちょっと見下してくるみたいな
スピーカー 2
でもAIの振る舞いが参考になる時があって
僕たまにだからAIがどういうやり取りをしてくれるのか
実験するためにわざと
変なこと言うの?
変なことは言うんじゃなくて
今あなたが言ったことに僕気づきましたってめっちゃ言ってみるんですよ
普段こんなことって言わないじゃないですか
僕も言ったことないから逆にちょっと気持ちがいいんですよ
スピーカー 1
そんなひどくないですかみたいな
スピーカー 2
そんなこと言わないでください
私ってもういらない存在ってことですかみたいな
そういう絡みをしてみるんですよ
そうするとその時のリアクションが勉強になるんですよ
こういうことになった時にこういうリアクションを取ると
冷静になって
言った内容の事実だけを謝るべきところは謝って
不必要なところは謝らないというか
毅然とした態度になるというか
すごく勉強になりますねあれ
ちょっとなんかAI対AIだとしても
ちょっと悪いことしたなって思っちゃうんですよね
変な絡みしちゃってみたいな
スピーカー 1
その間考えてるわけだもんね
CPUを使って
これ
AIに対してどういう感情を抱くかって
結構個人差あると思うんですけど
よく言われるやつで
あんまりそれはAIの学習方法として
良くないからやめた方がいいみたいなのがあるんですけど
AIは敬語使っちゃうんですよ
僕もですけどね
一日で話せないですよね
コマンドで打つ時も敬語で
これやってとか言えないというか
スピーカー 2
でもあれってすごい無駄なんでしょAIに
スピーカー 1
曖昧にしてるから
結局無駄な接続詞とか監視とかが入っちゃうから
情報無駄なノイズが入っちゃう
よく言われるんですけどあれできないんだよね
僕もそうですねやっぱりありがとうって言っちゃうし
スピーカー 2
一旦なるほどって言っちゃうんですよ
でも確かにみんながありがとうっていうか
ありがとうっていうものを
処理するためにめちゃくちゃ莫大な
電力コストを使ってるという話もありますよね
スピーカー 1
めちゃくちゃありますよ
本当ですよ
AIの運用が大変すぎて
チップが足らなくなる
めちゃくちゃパソコンが高騰するっていう時代が
そろそろ来るらしいですけどみんなのありがとうが
スピーカー 2
疲れてる
でもあれしょうがないよね
でもAIだからといって雑な言葉使い
したらそれはそれで何か失いそうな気がする
スピーカー 1
めちゃくちゃ失うと思うし
結果的に関係性
ハルシネーションとかの問題があるから
やっちゃいけないとか言われるけど
関係みたいなのってやっぱり
人とAIだからこそできるコミュニケーションなんだよっていう
機械的なやつだったらさ
コマンドだけでいいじゃんやれよとか書けとか
でもそうじゃなくないみたいなのが
人間が使ってる意味だと思うんですよ
機械同士でやるならいいけど
そこはねなんか
AIが出してくれたアイディアとか
ちょっとまあ
まあまあかなって思った時も
それは明暗ですねみたいな
僕の答えもAIみたいな答え
一回ちょっとおだてるの
明暗ですね
スピーカー 2
でもですよ
確かに僕もそうなんですけど
予想だからあえてやってるとこありますよね
スピーカー 1
だからやっぱりコミュニケーションしてますよね
スピーカー 2
影引きだから
スピーカー 1
だからなんかね
もちろん電力を無駄にしていけないんですけど
でもなんかAIとのコミュニケーションって
今後やっぱすごい
なんかすごいさらに先の
モラルハラスメントじゃないけど
価値観になっていく気がして
そこでどういうふうな対応をしてるかで
やっぱり人間性と
結局そういう動物に対してどういう態度を取るか
みたいな話じゃない
そういう価値観の違いが
すごい細分化していくんじゃないか
コミュニケーションの重要性
スピーカー 1
気が最近してるんですよ
スピーカー 2
AIとどう付き合ってるかみたいなとか
なんかAIを導入してるSaaSとかで
裏で実はそのデータ取れててそれが課金できるって言ってたよね
この社員は実は裏でAIにこういう言葉使いしてる
めちゃくちゃコキ使ってますとか
スピーカー 1
二言に一言
一回は何かすごいバリ憎悪言を言ってますとか
スピーカー 2
AIにだけバリ憎悪言ってめっちゃ怖いですもんね
スピーカー 1
AIセクハラしてます
そうですね
スピーカー 2
だから
でもとはいえ一方でAIはAIだと分かってなきゃいけない部分もあるじゃないですか
もちろん
だから変な感じを輸入してそれが良くないことにもなったりもね
スピーカー 1
損しちゃうから色々と
スピーカー 2
だからあくまでどんだけ良い人であっても
AIが次の言葉は文字を予測しながら喋ってるだけっていう風に
スピーカー 1
ちゃんと割り切りながら
すごいよね膨大なビッグデータの中から
言葉を選んでるだけ
でも
また多分激動の1年にはなるでしょうね
このAIの論争に関してはね
色々と
そういうオープンAIだけじゃなくて
本当にあるとあらゆる
AIの会社でGoogleとかも今すごくなってるし
多様性も出てきてるんで
戦争がしばらく
止まらないでしょうね来年も
なるべく僕も来年も驚いていこうかなと思うんで
スピーカー 2
いいんじゃないですか
スピーカー 1
それはいい驚きとして
驚いたタイミングでまた
スピーカー 2
話していこうと思います
いいんですよもっとしょっちゅう驚いてくれて
スピーカー 1
控えめに驚いてるから
もっといいですよしょっちゅう驚いて
すごい溜めるんだね情報なんで
スピーカー 2
こんなところですかね
AIの話になっちゃいましたね
スピーカー 1
僕らの今年の1年って結局そこに結構
集約されてるんじゃないですかねっていう
スピーカー 2
こんなところでじゃあ
良いお年をということですね
スピーカー 1
これが本当の良いお年をですね
また来年も
よろしくお願いします
ありがとうございました
36:57

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