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こんにちは、ほうりです。今日は、毒マロやアンチコメントが来ちゃって、気にしすぎちゃってしんどいっていう二次創作者さん向けに、気持ちがちょっと楽になる話をしようと思います。
私も経験はね、あの幸いと言っていいのか知らないけども、毒マロやアンチコメントをもらえるくらい感想っていうのはあんまり来てなかったんですけども、
でもやっぱり中にはそういうのもらっちゃって、うわーって感じで落ち込んでしまう方ってほとんどだと思うんですよね。やっぱり嫌ですよね、毒マロとかアンチコメントって。
だって、振り向きざまじゃないけども通りすがりにいきなりなんか腹パン食らうようなもんじゃないですか。本当に気にするなって言われても気にしちゃうものですよね、毒マロやアンチコメントって。
私、そういった毒マロやアンチコメントっていうのはもらったことがないって言っても、別のことでちょっと通りすがりに腹パンをもらうような出来事が最近あったんですよね。
これ職場での話なんですけども、それを経験してある気づきを得たんで、人ってやっぱりないものに目を向けがちなんだなっていうことを実感したんだっていうことを今回お話ししていこうかなと思うんですよね。
今日はどうやったらネガティブな言葉とか出来事に振り回されずに、自分にとって大事なものをちゃんと感じられるかっていうお話をしていこうと思います。
今言った通りに、ちょっと最近まで職場で私にだけ嫌味言ってくる人がいたんですよね。
詳しい職場の環境とかをするんですけども、いわゆる私、派遣先で働いてるんですけども、その嫌味を言ってくる人っていうのが、派遣先に直雇用されてる社員さんみたいな感じなんですけども、その人が、私が仕事してる最中に邪魔なんですけどとか、私仕事清掃なんですけども、社員さんの休憩室を掃除してる時に靴を持ち上げて床とか掃除するんですけども、
その靴を持ち上げた時に、「ちょっと私の靴に触らないでもらえますか?」って言ってくる社員がいたんですよね。
うわーなんだこいつとか、ずっと思ったんですけども、社員さんは元々私にいきなり言い掛かりつけてくるような、目の敵にしてくるような人で、こいつに関わるだけ無駄だなってずっと思ったんですけども、やっぱりすごいイライラとかモヤモヤっていうのが止まらなかったんですよね。
で、ある日、ふと気づいたことがあって、そうやって私に対してつっかかってくる社員さんっていうのはこいつだけで、私に対していつもありがとうとか、きれいにしてくれてありがとうって言ってくれる人って、そいつ以外にもいっぱい社員さんいるんですけども、そうやって言ってくれる人っていうのは、担当してるフロアだけでも10人以上いるんじゃんってことに気がついたんですよね。
で、それに気づいた瞬間に、今まですごいモヤモヤイライラしてた、あの頭の中がスカーンっていう風にちょっと晴れてきたんですよ。で、そこで気づいたことなんですけども、人ってやっぱり自分を嫌う人のことを気にしすぎるのに、自分に対して好感情を持ってくれる人っていうのは、目に入らなくなっちゃいがちなんだなってことです。
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これ実はネガティビティバイアスっていう心理現象で、NOっていうのはポジティブな情報よりもネガティブな情報を優先的に処理する仕組みになってるんですよね。これはもう仕方がないことで、ある研究結果によれば人は1日に約6万回考えるそうで、そのうちの95%は前日または前々日と同じことを考えて、80%はネガティブな考え方という風に言われてるんですよね。
その上でネガティビティバイアスが発動するってわけなので、ネガティブなことの方が強烈に記憶に残るっていうのは仕方がないことなんですよ。これはもう人間としての本能なので。つまり嫌味を言われたとか、アンチコメントが来たとか、ドクマロ来ましたっていうようなネガティブな出来事は、すごく気になってしまうのは人の仕様なんですけども、ありがとうとかあなたの作品が好きですって言われても、ああって感じで、その時は嬉しいなって思っても、
実際に嫌なことやそういったアンチコメントが来たっていう出来事の前では霞んでしまうっていうのは脳の癖なんですよ。でもそれって自分を大切に思ってくれる人の声をちゃんと受け取れてないっていうことでもあるので、本能とはいえそう考えていくのってすごいもったいないなっていう風に私その時思ったんですよね。
自分に対してありがとうって言ってくれる人が10人以上いるって気がついてから。だから私はもうその社員もういいかモブキャラって言うんですけど、私はモブキャラに気を取られるのはやめようっていう風になったし、今までよりもすごいめっちゃ気持ちがすごい楽になったんですよ。まあ今ざっくり話したんですけども、2総作にもこれってすごく当てはまる話なんですよね。
ドクマルやアンチコメントをもらうとなんでこんなこと言われるのっていう風にモヤモヤしちゃうわけなんですよ。確か同人女の感情の七瀬神になるっていうエピソードでもそういったね、なんか話があったと思うんですよね。マイナーカップリングで活躍している七瀬さんがドクマルをもらっちゃってへこんじゃうっていう風な話なんですけども、やっぱりモヤモヤしちゃうっていうのは脳の癖みたいなもんなんですよ。
でもここで入って考えてみてほしいんですけども、そのコメントを送ってきたのって、あなたの読者さんの全体の何パーセントかってことと、それよりも作品に対していいねをしてくれたり、感想をくれたり、アクション楽しいですっていうようなアクションをくれている人の方が圧倒的に多くないのかってことなんですよね。
これね、ネガティビティバイアスもそうですけども、それに伴ってないものにばっかり目を向ける脳の癖があるから、アンチの声が大きく聞こえてしまうだけで、あるもの、つまり応援してくれる人にちゃんとフォーカスしたら、実はね、すごい恵まれた世界っていうか、幸せいっぱいの世界だったりするわけなんですよね。
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頭ではわかってても、アンチの声とかドクマロー気になるなっていう風になると思うんですよ。私もすごいモブキャラに対しての言動にいちいち振り回されて、すごいしんどい思うしてたんですけども。
でも、私がスカーンって風に頭が晴れた、ありがとうって言ってくれる人に目を向けられたっていう風なことは、私でさえできるので、私がこのことに気づけるようになるためにやってきたことを今からご紹介するので、よろしければこれ参考にしてみてほしいなと思うんですよ。
まず一つ目がジャーナリングで、その日にあったことを自由に書き出して思考の整理をするんですよね。紙に書き出すんですよ。頭の中で考えてると、人ってどうしても複雑にいじくり回すっていうか、こんがらがっちゃう思考の癖もあるので、紙に書き出すと客観的に見えるんですよね。
スマホのテキストメモ帳とかパソコンのテキストメモ帳でもいいんですけども、手を動かして書くってことで脳も活性化されるわけなので、紙に書くっていうのが私はお勧めしてます。
二番目がネガティブダストピンで、これはネガティブな感情を全部紙にぶちまけて、書き終わったら二重線を引くなり、はい終了っていう風に声に出していって、破ったりシュレッダーにかけたりする方法ですね。
たまに私は燃やしてますけど火の取り扱いには十分気をつけてくださいってことなんですけども、そうすることで脳が終わったことって認識して気持ちがスッキリします。
私はこの方法で今までずっと引っかかってたガクカプやジライカプに対しての恨みとか妬みとか、1日50枚A4用紙に書き殴って、それを1週間ぐらい続けてきれいさっぱり浄化したっていう経験あるので、これはかなりお勧めします。
で、3番目は瞑想と深呼吸。あ、3番目と4番目か。3番目と4番目が瞑想と深呼吸なんですけども、マインドフルネス効果で今ここに意識を向ける練習も兼ねてるんですけども、やっぱり人ってぽやーっとしてると、今って情報型の時代だから周りからいろいろな情報とか雑音とかが入ってきて、自分より外側、自分以外のものに目を、目をっていうか意識を向けやすくなる時代なわけなんですよね。
周りがすごいざわついてるから、本当にもううるさいなっていうふうに私は思うんですけども、そういったうるさすぎる情報にあふれてるこの時代で、一番自分を保てるのっていうのは、あえて自分に目を向けて情報とかも何もかもシャットアウトして、静かな環境の中にあえて自分を見送ることだと思うんですよ。
過去の嫌なこととか、未来の不安とかから一旦離れて、この瞬間にフォーカスするっていうのは、呼吸、深呼吸をして、そして深呼吸に対して意識を向けるっていう瞑想、この2つがセットで。
深呼吸にしても特にやり方とかはなくて、ただゆっくり鼻でも口でもいいから、4秒間かけて息を吸って、そして少し止めて、最後に細く長く、ろうそくの火を吹き消すみたいな感じで、ふーって感じで息を吐くのを、
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だいたい、慣れるまでは1分間から2分間、慣れてからは5分間から10分間っていうふうに集中していけば、嫌な方にも気持ちが落ち着くので、騙されたと思ってやってみてほしいなと思います。
深呼吸だけだったら、私たちは呼吸して生きてるわけだから、いつも無料でできるわけなので、すごく落ち込みそうになって、周りとくかべちゃったり、ドクマルとかアンチコメントとか来て、そのことに落ち込んだったら、瞑想と深呼吸にフォーカスしてみるのをお勧めします。
5番目が、セルフトークを意図的に変えることですね。
例えば、アンチに叩かれる私っていうふうに思ったら、まずその言葉を、あ、私これを言う言葉を使ってるんだなっていうことに、意識することが大切で、それを紙に書き出すなり、メモ帳でメモするなりするんですよ。
そこで、その言葉を、こういうのじゃなくて、私は作品を楽しんでくれる人に向けて書いてるっていう前向きな事実を言葉にするなり、理想の自分が使ってるであろう言葉を選んでいくと、脳の認識もだんだんと変わってきます。
それに付随して、6番目が、自分よくやったねっていうような出来事を1日に3つ書く。
これはセルフコンパッションと呼ばれる心理学の概念で、自分を責めるんじゃなくて、今日の私ここすごく頑張った、よくやったっていうふうに認めてあげることが大事なんですよね。
そうやって自分で自分を認めていくうちに、脳も自分ってよくやったっていう出来事がすごく引き起こしてるんだなっていうふうに納得してくれて、よくやったっていう現実をどんどん作るための情報とか集めてくるっていうふうに働くので、
自分を責める言葉じゃなくて、自分よくやったっていうふうに、これセルフトークを変えるにもつながってくるんですけども、そういうふうに意識を変えていけば、自然とあるものの方向へ目を向けることができるので、こちらもおすすめです。
それと並行してやってほしいのが、感謝を10個書き出す。感謝日記と言われることなんですけども、これはポジティブ心理学でも推奨されてて、定期的に感謝を書き出すと幸福度が上がってメンタルが安定するっていうデータもあるので、
何が何でもじゃないけども、感謝できることですね。当たり前だっていうふうに思っていれば、どんどん自分で自分を追い込んじゃうわけなんですよ。
何何してくれて当たり前っていうふうに考えていくと、なんでこんなこともしてくれないのっていうふうに自分自身っていうのかな、自分以外のものにすごい不満を抱きやすくなって、
それでも不満が強ければ強いほど脳は、自分は不満だらけの人生がお好みなんですね。じゃあもっと不満を抱くような出来事を引き寄せますねっていうふうにそっちの方向に働いていくわけだから、逆に感謝をすると感謝するような、
感謝されるような出来事が好みなんですねっていう感じで、じゃあもっとありがたいなっていうふうに本話化するような出来事を引っ張ってきますよっていうふうに脳が覚えてくれるので、
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感謝日記とセルフコンパッションもセットでやっていただければなと思います。
というわけで、今回はドクマルやアンチコメントに負けそうっていう人は、ぜひあるものに意識を向ける練習をね、してみてほしいなと思います。
で、私もその職場でそういったモブキャラに対して嫌がらせっていうか、まあハラスメントですよね、これどっちかって言ったらね。
ハラスメントを受けてて、ありがとなモブキャラっていうふうには言えないんですけども、まあそのおかげで気づけたこともあったし、感謝してやらなくもないなって思います。
感謝してやらなくもないなって思いますけども、人間どうしてもネガティブな方向に意識を向けやすいから、
意図的に、そうだね、やっぱりあるものに対して意識を向ける練習として、今言った7つのことですね。
ジャーナリング、ネガティブダストピン、瞑想、深呼吸、セルフトークを意図的に変える、セルフコンパッション、感謝日記。
この7つをいっぺんにやれとは言いませんけども、できる範囲で少しずつやっていってほしいなと思います。
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ではでは。
