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今日は、地元では今見ごろで満開な桜を見ながら、思い込みについて、ちょっと思ったことについてお話ししていこうと思います。
私の地元では、ちょうど先週の月曜日から、ゴールデンウィーク明けまでが桜の見ごろなんですよね。
桜って、私は生まれた時からずっと地元で暮らしているわけだから、桜って4月の下旬から5月の上旬までに咲くものだと認識しているんですけども、それと同時にね、お花見っていう言葉ありますよね。
私の場合のお花見っていうのは、桜並木をぼんやりと見ながら歩いて、途中でその辺のコンビニで入って買ったよもぎ餅とか柏餅とか桜餅とかべこ餅とか、そういうのを食べながら歩いていくだけでも十分お花見だというふうに感じるんですけども、
私、今新しい職場に勤めて、その際にゴールデンウィークとかでも働けるかって聞かれたときに、全然働けますよって答えたときに、その際に担当の方が、でもほうりさん、お花見って行かなくて大丈夫って聞かれたんですよね。
で、私は何のことかなってその時思ったんですよ。お花見なら私毎年してますけどみたいな。で、よくよく聞いてみたら、その方のお花見の認識っていうのが、大きな公園で桜の下にレジャーシートを敷きながらバーベキューやったりとか、お酒飲みながらみんなで乾杯とかってやるようなことをイメージしたみたいなんですよね。
でも、私のお花見っていうのは基本私一人行動なので、近所の公園に咲いている桜とか、通勤とかその帰り道に咲く桜を眺めながら寄り道したりとかっていう風な、そういうのでも本当に十分お花見になるので、いやお花見なら別に全然できるから別に構わないよなと思いながら、はい全然構いませんよって答えたんですよね。
実際に職場の近くでも桜並木が綺麗なところとかいくつか知ってますし、お花見なんて言ってるあれですけども、お花見っていうのは私の中ではいつどこでもできるものっていう風に思ったんですけども、その担当の方にとってはお花見は大勢で公園でレジャーシートを敷きながら桜の下で乾杯ってビールとかお酒とかバーベキューしながらね、やるものだと思ってて、これってやっぱり思い込みのあれなんだなっていう風に思ったんですよね。
で、ここであの今回ちょっと思ったのが、二次創作でもそういう思い込みって結構皆さん落ち着いてるよなって思ったんですよね。
例えば、私あの乾燥とかぶくますっていうのはやっぱり多ければ多いほどいいなっていう風にずっとね思い込んでたんですよね。
でもそれって誰の意見なのっていう風に考えるようになってから、これ私の意見じゃないなっていう風に思ったんですよ。
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さっきのお花見の話に戻るんですけど、なんで担当の方はお花見をね、そういう風に公園でレジャーシート敷いてお酒飲みながらバーベキューしながらみんなでワイワイ盛り上がるっていう風なイメージをしたかって言ったら、これってメディアの影響ですよね。
毎年お花見の季節になったりすると、やっぱりテレビでお花見中継とかされますし、SNSとかでもなんかお花見万歳みたいなことを書いたりしてたりして、
あと通りがかりの公園とかで見てたら、桜の下で酒盛りやってる人たちとか見ると、お花見ってこんなもんだなっていう風に感じちゃうっていう風に、そういった擦り込みですよね。
信念とか観念とか思い込みとか、そういう擦り込みの結果、お花見っていうそういったイメージ、一つのイメージが出来上がったと思うんですけども、
私のイメージするお花見は、やっぱり私もそういったお花見にはすごい違和感を覚えてたわけですし、基本私一人行動するから、そういうお花見とか本当に好きじゃないんですよね。
みんなで集まってワイワイっていうのは鬱陶しいなって思うのが本当のことなんで、一人でも十分お花見はできるっていう風に、そういった価値観があるわけなんですよ。
感想とかのブークマッスルの話に戻るけど、多ければ多いほどいいっていうのは、やっぱり私たちが生きてきた中での思い込みにしか過ぎないんじゃないかなって、これすっごい思うんですよ。
代表的なのが多数決ですよね。どんなにこれがいいなって思って、意見を述べたとしても、最終的に多数決で決めますって言ったときに、自分がいいなと思ったことは数の暴力、数の暴力でも大きさでもいいんですけども、それによって覆されて、
あ、じゃあ数が多い方が正義なんだなっていう風に思ってしまう。だからどんなにブークマッスルが多い作品をもらっても、あの人はそれでも2倍だとか、私が100だとしたらあの人は200だよなとか、私が1000でもあっちは1万いってるよなとかってそういう思い込みですよね。
だけど数が多ければ多いほどいいっていうのは、本当にそれがね、正義なのかって言われたら私はそれはちょっとなって思うんですよね。だって数が多いから、まあ認められてるって風に思ったとしても、まあ極端な話、ジャンル変わったら別にその数の多さって何か価値ありますって風に思ってしまうんですよ。
新しいジャンルで、私はマイジャンルでブークマッスル1万取りましたけどって言った時に、あ、そうなんですねみたいな感じに私はなるわけなんですよ。感想の数についても同じで、何て言ったらいいんだろうな。
やっぱりその1つのズドンって胸に突き刺さる感想を1つもらって何回も読み返していけば、それが頭の中に定着するようにって人間の脳みそってできてるわけなんですよ。1つのね、本当に心に深く刺さるっていう感想を何回も何回も読み返してると、あ、その感想を私はね、100通も200通も300通ももらってるんだっていう風に脳がやっぱりその判断してくれるわけなんですよね。
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逆に言えば、100通も200通も300通も感想もらっても、上っ面の滑りしか、上っ面だけの何も刺さらない感想だと、なんかやっぱりスルーしちゃうわけじゃないですか。だから、数が多ければ多いほどいいっていうのも、私はそれはちょっと考えようかなって思いますしね。
まあ、中身の濃い感想をたくさんもらいたいという意見も、やっぱりわかると思うんですけども、私はそれだったら、やっぱりその、うわーって感じの心に刺さられる感想を何回も何回も読み返して、それをやっぱりその自分の脳みそにインプットを定着させたほうが、結果は同じなんですよね。100通も200通ももらうのも。
1通の感想を100通、100回も200回も読み返して自分の中に定着させるのも、脳の仕組み的には同じだから、私は数の多さにはこだわらなくてもいいと思いますし、例えば、まあ、界隈で、あの、なんていうのかな、お仲間さんがいっぱいいて、あの人はいいな、私なんてコミュ障だからっていうのもありますけども、これも友達はたくさんいたほうがいいねっていう教育の思い込みですよね。教育の結果による思い込みですよね。
私の小学校の時は、あの浅く広い固有関係を築きなさいっていうのがすごい主流だったんですけども、浅く広い固有関係築いたところで、あの、社会人になってもじゃあ仲良くしてる人がいるかって言ったら、界隈ですよ、全然いません。
だけど私はもともと一人の行動がすごい好きだから、友達っていうか、そういうのって、あの本当にいても困るだけなんですよ、たくさんいても。うん、なんかあの付き合いとかってすんげーめんどくさそうだなって思うし、だから私はもうジャーヌごとの、あのまあ友人はいたけども、やっぱりそのジャーヌの切れ目が縁の切れ目って言ったら白状かもしれませんけど、私はその付き合いのほうが合ってます。
あのすごいまあ、ジャーヌの時は本当に大事にするけども、ジャーヌがやっぱりちょっとあの変わってしまったら、やっぱり悲しいんだけど、どんどんどんどんやっぱりその縁にしっていうのは薄れていくし、あのそういった人間関係ってそういうもんなんですよ。
あの食べ物に賞味期限があるようにもあるように人間関係にも賞味期限があるんですよ。それでいいんですよ。
あの自分が新しい場所にステップアップしていくときにその都度その人間関係変えていっても全然構わないんですよね。変わらない友情っていうのもありかもしれませんけども、それが得意不得意っていうのもあるように、私はその辺は、あのみんながこうだから、あの友達が多い方がいいって世間一般では言われてるから、友達が少ない私はダメ人間なんだっていうふうに昔は思ったけども、今は全くそんなこと思いませんね。
あの人に合うか合わないかなんですよ。結婚にしても同じですよね。二次創作やってて結婚生活も幸せそうな私に比べて自分なんかって言うけども、結婚生活があの苦手な人っていうか、あの自分のパーソナルスペースにズカズカ入ってこられる人が苦手な人だっているわけじゃないですか。
そんな人が妥協して結婚生活して、結婚生活っていうか結婚して、子供も生まれて、でやっぱり自分は合わなかったってなった時に、相当苦労しますよね。自分が結婚に向かない性格だと思ってるんだったら別に結婚なんかしなくてもいいですし、別に結婚がね、人生の最大のやっぱりそのステータスだっていうのは、まあ時代によっても変わるんじゃないですか。
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結婚なんてしたい人がすればいいわけですしね。妥協で結婚したって自分も幸せにならないとか相手にも幸せにならないんだから、やりたくなく、別にしたくなかったらしなくてもいいし、別に結婚だけが人間の幸せってわけじゃないですからね。幸せの気持ちなんて本当に人それぞれだし、簡単にそれはインプットできますし、だから人によって生まれてきた環境とか育ってきた環境によって価値観っていうのがやっぱり違うわけだし、
さっきの私の冒頭のお花見の話になりますけども、私にとってのお花見と担当の方にとってのお花見の価値観が違うように、やっぱり二次創作にもそういったいろいろ価値観があるので、その思い込みにとらわれて振り回されるのって本当にしんどいんで、それを少しずつ手放していくことを私はお勧めしますよっていう話でした。
感想についてなんですけども、私今ココナラのサービスで本当に自分も文字書きやってて、もらえなかった感想をもらえなかったっていう寂しさとか悔しさとかあるので、誰が読んでも読む人読む人の心に刺さる感想を書くっていうサービスやってるんで、本当に感想をもらえなくてしんどいんですっていう人は、ぜひこのサービスの利用を検討していただければなと思います。
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