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皆さん、こんばんは。今日も明日も授業道、黒瀬直美です。
この番組では、中学校・高等学校の国語教育、働く女性の問題、デジタル教育についてゆるっと配信しています。
今日はなんと、ゲストをお迎えしています。
こんばんは。
では、自己紹介をさせていただいてもよろしいでしょうか。
はい、いかと申します。
放課後9.2条ラジオというラジオ番組、あ、違うな。
ポートキャスト番組をしております。
今は、高校の国語科の教員をしておりまして、5年目ですね。
はい、1校目です。
今日は黒瀬先生とお話ができるということで、大変楽しみにしておりました。
どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
なんと、国語科女性教員ポットキャスターが語るということで、国語の先生同士、女性2人でいろいろとあれこれとQ&A方式で語っていきたいと思います。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
コラボがね、やっとかなって嬉しいばっかりなんですけど。
そうですね。
早速、質問しましょう。私の方から。
はい、お願いします。
はい、みかさんはいつもポットキャストを聞いてるんですけど、なんか発声というか音声がとてもきれいで聞き取りやすくて、
なんかどういう機材を使って、どういう録音環境でされてるのかなっていうのが、ちょっと質問としてずっと持ってたんですけど、
あと、録音のコツとか教えていただけたらと思います。どうですか。
はい、ちょっともしかしたらご期待に添えない回答になってしまうのかもしれないのですが、
結論を申し上げますと、iPhone15で撮っておりまして、標準アプリのボイスメモを使っています。
ですので、特別なマイクは実は使っていないんですよね。
始めたばっかりの頃は、iPhone11のボイスメモ、若干新しいiPhoneの方がいい音な気もするんですが、それはちょっと気のせいかもしれないですね。
ただ、撮る環境は少し気をつけています。
会議室みたいにちょっとガランとした、抜けた空間だったり、あとは声を吸収するものが前に何もないとすごく反響してしまうんですよね。
だから環境音が入るので。
いろんなポッドキャスターさんがブログに書いていたり、リッスンニュースとかでも言われていることを参考にしているんですが、
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例えば、本とか布とか音を吸収してくれるものが周りにあるといいと言われますね。
だからよく、ウォークインクローゼットの中がいいなんて言われてたりしますが、そんなものは9.2畳のうちにはないので、ベッドの上で収録していることが多いですね。
なるほどね。布があるといいっていうのはちょっと勉強になりましたね。
私はポップアップフィルターっていうのをつけてるんですけど、ちょっと強が乗ってきたら外れてしまって、パソコンの画面に向かって喋ってるときにやっぱり反響するので、
ちょっと布っていうのを少し考えて録音環境を調整してみようかな。ありがとうございます。
はい、私も収録する機材欲しいんですけど、ちょっとまだ買えてなくて、黒瀬先生のいろんな機材を買っているというのをお聞きするとちょっと羨ましいなと思うので、
ちなみに黒瀬先生は何という機材をお使いですか、マイク。
よくわかんないんですけど、メランツとか書いてあって6,000円ぐらいのマイクで、これは結構値段の割にはいいですよって、
学校の放送部の顧問の先生に紹介していただいた6,000円か7,000円ぐらいのマイクと、あとポップアップフィルターをつけてますね。
今のところこれで十分かなと思ってるんで、様子を見てまた高いやつに挑戦しようかなと思ってます。
なるほど、ありがとうございます。ちょっと逆質問もしてしまってすみません。
では次、私から質問させていただいてよろしいでしょうか。
黒瀬先生もポッドキャストを始められてもう何ヶ月か経ってると思うんですけれど、ポッドキャストの魅力は何だと思いますか。
やっぱり自分の話し方の点検になって、すごく自分自身の喋りの向上が見られたっていうのは大きい魅力で、
それからやっぱり喋る場があるということで、自分の考えをいつもまとめてないといけないので、やっぱり自分の考えがまとまりやすくなったし、
自分の考えを形作りやすくなったと思いますね。
あとは笠原先生もおっしゃってたんですけど、音声による情報の蓄積がすごく効率が良くて、
とにかくどんどんどんどん自分の思っていること、情報が蓄積されて、それが溜まっていくっていうのがとても私としては魅力ですね。
ということでこのポッドキャストをやるようになって、ちょっと新しい国語教育の可能性を感じて、そっちの方にも目が行っているということで、世界が広がったかなと思います。
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なるほど。やっぱり今ね、話すこと、聞くことなんかも現代の国語の中で必ずやらないといけないということになってきて、
ただ我々教員側はなかなかその話すっていうことを自分が学生時代の時にちゃんと習ってきていないような気がしていて、
だからこそこういう自分が話すという実践というか身体的な体験が指導するときにも活かされるような気がしますし、
自分の体験を積み重ねていくっていうのは先生がおっしゃっていたようにすごい情報としても蓄積されるし、経験としても蓄積されるなというのは私もすごく感じるので、
共感できましたね。
本当にね、いろんな国語の先生にやってもらいたいですよね。
本当にみんなやってほしい。
お待ちしております。
お待ちしております。
じゃあ次の質問は、私からいかさんに、さっきと重なるところがあると思うんですけど、ポッドキャストを始めて変化や発見はありましたか?
ちょっと止まってしまったかな。
ん?止まってしまいました?
今ちょっと一瞬止まってしまいました。ごめんなさい。もう一度よろしいですか?
ポッドキャストを始めて変化や発見はありましたか?
はい。私は一言で言うと世界が広がったなと思いますね。
まず黒瀬先生をはじめとして、笠原先生や南無文都先生など、おそらく私が住んでいるところからは遠く離れた場所で頑張っているというか、誠実にコツコツと授業をされている国語の先生がいるんだなと、すごく励みになりました。
自分の勤めている学校はそんなに規模が大きくなくて、国語科の先生はね、特に処人が多いんですね。
ですので、先輩がこんなチャレンジングなことをしているぞというのを学校の中で体験できるというか、知れるっていう機会がそんなに多くないんです。
なんで、とりあえずよくわからんけどやってみようみたいなのも繰り返し。
だから、いろんな先生方の考え方や実践が、もちろん研修に外に出ていけば聞けるというのはありますし、今ツイッターで見たりするっていうのもできるはできるんですが、
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やっぱり声を通してリアルに伝わってくる、詳細がわかるっていう、そういう体験は本当に職員室でそのお話を聞けるというようなのに近い感じがするんですよね。
なんで、私も頑張ろうと思う原動力にもなりましたし、刺激にもなりました。
あとは、先ほどもちょっとあったかもしれないんですが、リッスンというプラットフォームで私はホスティングサービスでこのポッドキャストをしているので、そこにはもちろん先生以外の方もたくさんいますので、さらにそこで世界が広がった感じがしましたね。
趣味としてもやっぱり私はポッドキャストを楽しんでいる側面があるので、遠く東京まで出向いたりとか、あとはリッスンの中でコミュニケーションを楽しんだりとか、そういった意味でトータルするとやっぱり自分の世界が拡張したなというのが良かった点、変わった点ですかね。
ポッドキャストウィークエンドでしたっけ?
はい、はい。
押し勝つと称して東京まで夜行バスに乗って行ったっていう話で。
そうですね。
ああいうのを実際に世界が本当に開けていくと思うんですよ。
うん。
本当にあれをね、羨ましいなと思って、ふと明るいなと思って。
そう、なんか行動力もちょっとこう増した気がしますね。
なんかやってみようとかいう気持ちが前向きになる感じもあって、良かった気がします。
やっぱり先ほど言われたようにSNSだったら文字だけの交流だけど、ポッドキャストになると声もそこについてくるので、
余計にリアルに近い感覚というか刺激もそこで受けるっていうことに繋がって、そういう行動にも繋がってきたっていう感じでしょうね。
そうですね。親しみもなんかね、文字だけよりかは感じる気がします。
ということでこうやってやっぱりコラボにもなったりしますしね。
そうですね。本当こんなことが実現できるなんて思ってもなかったですし、もうめっちゃ嬉しいですね。
もうね、他の先生にもぜひオススメしたいと思います。
はい、もうぜひぜひ皆さんコラボしましょう。
はい、コラボしましょう。
じゃあ次は、あいかさんからね。
私からだ。最近お仕事をされる中で楽しいな、面白いなと感じることがあれば教えてください。
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まあ仕事の大半はしんどいじゃないですか。
ツイッターでいいことばっかりつぶやいてるけど、まあ8割9割しんどいことばっかりなんですよね。
だいたい学校現場ってそうじゃないですか。
そうですね。
その中でも面白いなと思うのは、あれこれ工夫したりアイディアをひねくり上げてまとめた自分の単元が大当たりした時がすごい嬉しい。
今回は自分はどう作られるのかっていう単元で論理国語ですごくいろんな複数教材を絡ませてすごく工夫してICTもいっぱい使って練りにいれた単元をやってすごく手応えがあったんですよ。
しかも生徒の作品も面白いし、生徒の成長も見ることができて、その時にはものすごい達成感を感じましたね。
この時が一番、まあやっぱり苦労あって下積みあってそこに至るまでのいろいろな試行錯誤があった上での達成感だったので喜びも等しよっていうところですかね。
あとは生徒とちょっとしたやりとりが楽しかったり、先生とチームワーク組んで生徒の成長を見守ったりっていう瞬間は楽しいですね。
すごく先生の実践を声を通して聞いていると、やっぱり生徒がワクワクするような熱中するような課題や学習活動っていうのすごく重視されているんだなと感じていまして、そこが先生のモチベーションにもやっぱりなっているというところなんですかね。
そうですね。やっぱり生徒が生き生きしないと学ばないので、成長しないので、そういう楽しんでやるっていうのを作ることをすごく私の中で重視して工夫したり試行錯誤したりしているので、それが当たった時が一番面白いし嬉しいし楽しいですね。
最近の実践でもすごく登場人物にとてもかっこいいと生徒たちが心から思っているみたいなことをお話しされていて、自分はそういう小説みたいなものを扱った時にそんな体験をさせてあげられるんだろうかっていうような自分の振り返りにもなったんですけれど、
そういう課題設定というのがやっぱり鍵になってくるんですかね。
生徒自体かな。生徒が何を喜ぶかっていうのをちゃんと合わせて、うち男の子なんで絶対戦いは喜ぶだろうと。戦いでかっこいいところとか絶対喜ぶと思ってそこをクローズアップするようにしたら見事に刺さったって感じですね。
生徒の実態に寄せていくっていうのが一番大きいと思いますね。
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そうですね。生徒感はちゃんと踏まえた上でのっていうところは大事になってきますね。
なるほど。ありがとうございます。
じゃあ私の方から逆に質問なんですけど、教員になってまだ5年目か6年目、5年目でしたね。
ということで一番困っていることと一番嬉しかったことは何ですか。
そうですね。日々自転車創業といいますか、目の前のことをしたりしていくのに必死なので、何だか一番っていうのを改めて振り返ると難しいんですけれど、
最近でここ1年ぐらいで困ってるなっていうのはやはり人が足りないことですかね。
今年、今年度来るはずだった非常勤の先生がいろいろあって来られなくなってしまって、その分授業数が、私が全部追ったわけではないんですけれどももちろんね。
だけど増えることになって、そういう時って大概ね、講師を探しますということになるんですけれど、やっぱり途中から講師をしますっていう人もなかなか見つからないので、
今はね、そういうサイクルにも慣れてきて、こんなもんかという感じでやっているんですけれど、最初はね、やっぱりこの3月終わりぐらいから4月にかけては、もうマジかみたいな。
その時ね、ちょうど私教科書人だったので、教務の先生とかと今どうなったどうなったみたいな話もしながらで、一喜一憂する日々っていう感じだったのでね、その時が一番困ったというかね、マジかって感じでしたかね。
これは学校単位の問題ではなくて、全国に共通する問題だと思いますし、ただこういう問題を解決しようと今いろんな人が真剣に考えてくれたり、行動に移してくれているっていうのも見られるので、それはすごくありがたいなと思っていますね。
なんか最近はね、見つかる先生ですかね、なんか新しい求人サイトですかね、なんかね免許を持って行って講師をやってもいいよっていう人と、その学校のこの教科の先生が足りていないですっていうのをマッチングしてくれるっていうサイト。
スタートアップの会社がやられているみたいなんですけれど、既にそれを取り入れて活用しようとしている自治体もあるみたいなんですね。だからこういう取り組みは是非応援したいというか、もうお願いしますという願いもこもってしまいますかね。
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嬉しかったことに入りますけれど、嬉しかったことはね、ちょっと学校の話とは関係なくなっちゃうかもしれないですけど、ポッドキャストを続けられていることですかね。
秋ショーなんですぐ終わっちゃうかなと思ったんですけど、笠原先生もそうですし、黒瀬先生もそうですし、なんかこう投稿したら反応をくれて、なんかそういう頑張れ頑張れみたいな、つたない私の投稿というか行進を応援してくれている感がすごく伝わってきて、
もう気づいたら4ヶ月ぐらいやっているんですが、そこが嬉しいなと日々思っているところです。こんな感じですかね。
ありがとうございます。やっぱり若いから仕事もまだ慣れていないし、もう圧倒的に時間が少ない中、さらに穴を開けたところに代替で入っているということで、本当に時間を削られまくって大変なのがわかりますね。
やっぱり教員不足問題ですよね。これを一刻も早く労働条件をより良くしていって、先生が余裕を持って働けるようにしてほしいなっていつも思いますね。
だけど一番嬉しかったことが、ポッドキャストってどんだけポッドキャストが好きなのかいって突っ込み売れたくなる。確かにこれ面白いですからね。
そうですね。趣味の一環としても楽しくやれているから、今一番熱が入っているかもしれないですね。
ぜひぜひね、淡々と続けて楽しく続けたらいいですよね。
そうですね。
では次の質問はよろしいでしょうか。
女性ポッドキャスターというか、女性教員というか、共通点が多いなと、私も少し親しみを持ちつつもちょっと相談したいなと思うようなこともやっぱりありまして。
そうですね。仕事ってやっぱりさっきもあったようにすごくお忙しいと思うんですけれど、大変なこと9割っていう感じですし。
その仕事と、黒瀬先生はご家庭もあって、その中で子育てもされていたということをお聞きしてたんですけれど、
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それをどう両立させていったのかっていうのは非常に気になるので教えていただきたいです。
ありがとうございます。これを語ったらもう3日未満いるんじゃないかっていうぐらい。
なのでできるだけコンパクトに語って、またポッドキャストでその辺を配信できたらと思うんですけど。
まず情報戦ですね。私大学生の頃から子育てと教員の両立について情報収集してました。
だからいろんなもので情報収集いろいろストックし続けるのが結構有効だったと思いますね。
そんな中でやっぱり家事育児に協力的な相方さんを見つけるのはやっぱり必要だなと思って。
うちは実は違うんですけど。違うんですけど。
違うんですけど、できたら家事育児に協力的な方を、最近の若い男性はだいたいそうだと思うんだけど、
家事ができるとか育児に協力的っていう人をできるだけ相方さんに選んだ方がいいとは思うんですけど。
あと一番結構重要だったなと思うのは、働く場所と住居が近いっていうことがかなり助かりましたね。
だから子供がちっちゃい間はアパートとかそういう賃貸を借りて、自分の職場と近いところに住んで、通勤時間を短縮させたり病院の送り迎えを短縮させたりするのがすごく有効でした。
本当に時間短縮になったので暮らしやすかったですね。
その次に子供が保育園が終わりだしたら小学校に上がるときはやっぱり校区をよく考えて比較的落ち着いたといいますか、
それから地域活動も盛んでいろいろ手助けしてくれそうな学校区を選んで住んだ方がいいと思います。
うちたまたまそうだったんですごい助かったんですけど、小学校でいろんな人に支えてもらって助けてもらって地域に育ててもらったなと思いますね。
あとは家電製品にめちゃくちゃ頼るっていう、ルンバとかあるじゃないですか、洗濯機もいいの買って、
もう本当に時間短縮した方が健康状態も保たれると思うんですよ、そこで労力を削減するってことは。
多少高いけどお金をかけた方がいいと思いましたね。
最低これは削ったらいけないっていうのはご飯をちゃんとしたものを食べることと洗濯をすること。
これは最優先にして子供の健康、家族の健康につながるし、
掃除は少々しなくても死にはしませんので、最優先はご飯と洗濯、これさえやってればなんとかなるっていう感じでやってきたんで、
忙しいのでそういうことを気をつけながら今からいろいろ情報収集してはいかがでしょうか。
24:03
なるほど、めちゃくちゃ勉強になったというか参考になったですね。
やっぱり時間との戦いなんですね。
自分の時間がどうっていうよりかは、本当お子さんの送り迎えだったり、
習い事があるかもしれないし、病院があるかもしれないし、
いろんな移動時間も含めての、家事の時間も含めての、
限られた時間をどうやって短縮しながら扱っていくかっていうところがポイントなんですね。
そうですね、時間を年出してできるだけ労力を削減してっていうところが大きいかなと思います。
そのために今しっかり教材研究して、自分のストックを作っておいて、
やっぱり子育て期になったら貯金を少しずつうまく使うみたいな感じの、
今からそういうの始まってるかなと思いますね。
正直この今の自分の生活を振り返ってみると、
もう子育てなんて絶対無理でしょみたいなスケジュールで過ごしている気がするんですよね。
その中で私は遊んだりもしているし、趣味でいろんな東京に遊びに行ったりとかもしているから、
ずっと忙しいわけでもない気がするんですが、
それにしたって例えば5時で帰ってそこから保育園送り迎えてとか、
本当にできるのかなって半分諦めてるところもあるんですけれど、
少し今のお話を聞いて具体像が浮かんだというか、家電をちゃんといいもの買うとかね、
ちょっと展望が見えたかなと思いました。
今から情報収集をね、今からアンテナ張っとくとあとだいぶ楽かなと思いますね。
なるほど。ありがとうございます。
ありがとうございます。
次はちょっと趣向が変わりまして、
梨川さんはゴルフをされるということで、
私やろうとしたことがあって道具も揃えたんですけど、
もう全然続かなかったんですよね。
ゴルフの面白さって何なんでしょうっていうのが質問です。
面白さを端的に言うと、上手くなってきたかもという達成感ですかね。
何事もスポーツ以外でも、いろんなところでそれは感じられるかもしれないんですが、
もう一度走り出した船というか、
用具をゴルフクラブであったり、いろんなものを買ってしまったので、
そこでその達成感や自己猶予感じゃないな、なんて言ったらいいんでしょう。
27:07
よっしゃできたぞという、味わうのはもうここでとりあえずやろうっていう、
決めてしまってるっていう感じですかね。
でもコース回ると、そうですね、少し条件が違うと、
やっぱり今までこれでいけるかなって思ったところもうまくいかなかったりして、
毎回課題が見つかるので、それをまたクリアしようとするっていう繰り返しのバリエーションの多さは
面白いところだと思います。
そんななんか私は上手にはまだ慣れてないんですけれど、
未来への投資かなと思って今は継ぎ込んでいるという感じですね。
人との交流のきっかけにもなりますし、
最近も大学時代のサークルの先輩とか同級生とかとラウンドに行ってきまして、
当時はそんなに交流がなかったんですけれど、
ゴルフを通して再会できてむしろ信仰が深まるみたい。
ゴルフに限らず何だっていいと思うんですけど、
何か趣味を持ちたいなというか、そういうのの一つっていう感じですね。
確かにゴルフやってたら人間関係が広がるっていうのはあると思いますね。
結構年取ってからも続けられるって聞いたんで、
長く続けられる趣味でした。
しかも人間関係が広がるっていうことで、
結構そういう意味ではいいかもしれませんね。
そうですね。黒瀬先生もゴルフクラブお持ちだったらぜひ再会してみてください。
もう捨てちゃったけどね。
捨てちゃったんですね。
若い人にも結構今は取り組みやすくなりつつあるというか、
カジュアルになってきていると思うので、始める人が増えたらちょっといいなと思いますね。
こんな感じですかね。
ありがとうございます。
では私からまた質問なんですが、
ご機嫌に過ごすための秘訣を教えてください。
ありがとうございます。
私ね、実は化粧が趣味なんですよね。
いいですね。
ここ塗ってるのわかります?
言われたらなんかすごいいい感じに。
ローズシャドウとハイライトが入っている。
で、舞もわりかし上手いでしょ?
上手い。
結構お化粧が趣味で、いろいろ工夫したり、年齢とともに段々とバージョンアップしたりということで、
30:00
お化粧が一つ趣味なのと、
あと配信でも言ったんですけど、実は筋力トレーニングをしてます。
おっしゃってましたね。
病気して体温を上げないといけないということで、
体温を上げるのに一番いいのが筋力トレーニングっていうことで、
筋トレをトレーナーをつけて3年くらい、高いお金だったんですけどやったんですけど、
これが素晴らしくて、体温はもちろん爆上がりしたんですよ。
それ以上に筋トレは全てを解決するっていうね、
テストステロンって。
よく聞きます。
テストステロンさんっていう人が、インフルエンサーの方が書いた本があるんですけど、
筋トレが全てを解決するっていうね、ほんとその通りで。
まずお肌が水分を含みやすくなって、
ハリが良くなったのと、髪の毛もツヤも良くなって、
あと体力もついたし、
それから高年期になると女性ホルモンが落ちてきて、
高年期障害になりやすいんだけど、
その分成長ホルモンを出すから、
ホルモン的に大安定して体調が若い時より良いとかいう、
訳の分からない体調になって、
あと筋トレのおかげでバストアップして、
この年にしてバストのカップが爆上がりしました。
めっちゃ良いじゃないですか。
それは筋トレにしようかな。
もうね、最高ですね。
筋トレは全てを解決するということで、
お勧めしたいと思います。
男性の先生とかよく、先生に限らずですけど、
筋トレ朝やってるからみたいな感じで、
4時くらいから起きてやってるからみたいな人もいるんですけれど、
遠い世界の話かなと思っていたんです。
だけど、黒瀬先生が、
私よりも大大大先輩の子育てもして、
忙しい時期も乗り越えられた先生が、
今筋トレをされているっていうのを聞きして、
ちょっとこれはガチでやった方がいいやつ?
なんかもって思いました今。
ぶっちゃけ一生の財産ですよ。
だって、
話長くなっていいのかな。
もういっぱい喋りましょう。
もうね、はっきり言ってお金かけて習った方がいいですよ。
なんかトレーナーをつけられる人もつけてましたね。
もう絶対トレーナーをつけた方がいい。
女子特に女の人。
私、習ったんでもう一人でできるんですよ。
ここをこうしたいって言って自分で調べて、
ああそういう感じねっていうことで、
自分でトレーニングをちゃんと組み立てることができるので、
それは多分もっとプロに就いたらもっといいと思うけど、
もう今まで自分である程度習ってきてるから、
バストアップも達成できたっていうところもあるので、
やっぱり一生ものだと思います。
たぶん骨粗少々。
33:01
私、骨密度が20代、30代の女性並みなんですよ。
同年代の女性の110%なんですよ、骨密度が。
一番骨を丈夫にしてくれるのが筋トレらしくて、運動の中で。
筋肉と骨ってつながってるんですね。
そうそう。だから筋肉がギュッギュッと収縮するにつれて骨も引っ張られるんで、
そこでバリバリって骨が刺激を受けて、そこにカルシウムが付着するんで、
すごい丈夫になるんですよ。
そうなんだ。
女の人は骨盤とかあの辺で大腿骨とか骨折する人多いじゃないですか、
おばあちゃんになって。
だいたい寝たきりになって、はい、さよならみたいなパターンの人多いんですって。
だから骨折症予防のためにも筋トレは若いうちからやっとった方がいいっていうことを
トレーナーの人にすごいしつこく言われましたね。
なるほど。今は私ゴルフのレッスンに月8,800円払ってるんですね。
だけどちょっと1年きり満足したら、次はちょっとトレーナーをつけての、
もうちょっとすると思いますけど、トレーナーをつけての筋トレは、
ちょっと金銭的に余裕が出てきたら、ちょっとそっちにシフトしてもいいかなと思いました。
スタイルも良くなります。
そうですね。
今はもう運動もしないので、ゴルフなんて全然消費しないので、
もうどんどんどんどんタイダな感じになっていってるので、体型も。
ちょっと本当にやった方がいいかもって思いました。
大体マッスルメモリーっていうか、1回覚えたら、
1回筋肉が大きくなって覚えたら、やめてもまた再開したら覚えてるんですよね。
体が。
体がどれくらい大きくなったかっていうの。
へー。
だから、子育てでちょっと中断したとしても、また再開したらそれなりにつくから、
若い時にしっかり鍛えておくと、年取ってからも結構戻れるっていうか。
だから筋トレはね、全てを解決するんです。
いや、まさか黒瀬先生のお口からその言葉が、聞き慣れた言葉が実感を持って聞けるとは思いませんでした。
いや、ちょっと挑戦してみます。
ありがとうございます。
ということで、かなり盛り上がってしまいましたね。
いやー、もうめっちゃこういうね、このノリノリで話せる話を聞けるっていうのはめっちゃ貴重だし、
もうこれこそコラボ配信なんじゃないかなって。
まあ私、ゆくゆくはポッドキャストで筋トレのなんかそういうのやってるかもしれないですけど、筋トレ配信?
36:02
筋トレ配信。
まあ老後の楽しみにとっておこうかなと思いますね。
じゃあ次は、
じゃあ次はイカさんに質問です。
教材研究は自転車商業らしいですが、それでも何らかの工夫を取り入れるコツ、日頃の情報収集のコツを教えてください。
はい、まあそうですね、ポッドキャストももちろんそうですし、あとはYouTube、私よくゆる言語学ラジオ聞いてるんですね。
結構あれ私好きで、それを何でしょう、きっかけで読む本が出てきたり、あとは授業で、例えば現代語っていう学校設定科目なんですけれど、
日本語とか現代の言葉について扱うような授業の中では結構ピックアップして、紹介されている分野についてもうちょっと詳しく調べて授業に取り入れたりもしてますかね。
結構ゆる言語学ラジオだけではなくて、今YouTubeとか、信頼性の問題はちょっと自分で私が判断しないといけないですけれど、いいコンテンツたくさんあるなと思うので、お安く上がるのは便利だなと思います。
あとはよく出張に行くというか、他の先生の実践を聞きに出向くっていうのは意識的にするようにしてますかね。そんな感じです。
やっぱり忙しくて本が読めなくても、車の中でそういうのを聞くと、とりあえずなんとなく情報収集になっているので、そういうのをYouTubeでも耳だけで聞けますよね。だからポッドキャストとか、新しい情報収集のあり方になっていくのかな、本だけじゃなくてちょっとそういうヒントをもらうっていうのにとても適してますね。
そうですね。私、車の移動が家から学校まで30分くらい片道であって往復で1時間。それ毎日ですので、やっぱりそこで情報収集の時間にするには、ポッドキャストや音声メディアはやはり適してるなと思います。
なるほど。私もゆる言語学ラジオ、昨日もその話題をちらっと聞いたんで、また拝聴してみようかなと思います。
はい。ちょっと面白おかしくっていう側面が強いですけれど、でも大学の先生とか監修してるし、おすすめしたいです。
はい。ありがとうございます。
39:02
では、私からちょっと最後の方の質問になってまいりましたが、これからの若い教員に向けて、私も含め黒瀬先生に励まされているところがあるんですけれど、若い教員に向けて伝えたいことやアドバイスがあれば教えてください。
ありがとうございます。なんかこのQ&Aの構成とても良かったですね。鳥の質問ということで。
私のベテランから見た感想は、やっぱり若い世代の人は、私たちの時とは違ってインターネット発達してるから、結構自分の時と違って人と人との会話量が少ないような気がして、すぐネットを見る。
それは良いことなのかもしれないけど、なんかすぐスマホで、スマホを見て情報収集して、それが信じて自分でやっちゃうみたいな、ネットと自分の中で完結しているような雰囲気を受ける若い先生に数多く出会ってきました。
そうじゃない先生もたくさんいらっしゃるんだけど、インターネットが発達している今、もうちょっといろんな先生たちと会話をいっぱいいっぱいしてほしいなっていうのもある一方で、ベテランの先生とZ世代っていうんですかね、そういう若い人たちの間に自分なんとなく溝があるなと思ってて。
若い人はそういうベテランがいっぱい今職場にいて、言うなればあんまり変わらないベテランもいっぱいいるわけじゃないですか。話がこうしたらいいのにって若い人は思ってるけど、それがなかなか通らない。
ベテラン勢はベテラン勢で、すぐ新しいものに飛びついてとかいう感じでちょっと断絶があるような気がしてて。
だからそのベテラン多すぎ問題で若い人がしんどいだろうなと思って、それでベテランの先生と話しするよりもネットの方に向くのかなっていうのもあるんですね。
だからそれを乗り越える方法としては、もう県外に出る。県外に出るというのは、移動するとかじゃなくて、さっきいかさんがおっしゃられたように、研修とかワークショップとか、そういうのをいわゆる室外研修みたいな研究をやる研修だけで満足するんじゃなくて、もう外に出る。
もう外に出てなんぼ。県外に出てなんぼっていうことで、外の研修、他県の研修とか全国レベルの研修に行くことをお勧めします。
そうしたら、学校の中のベテランと、それからZ世代のなんとなく馴染まない感じとか、そんなことすら吹き飛ぶようなものすごく刺激的なものが待っているので、
42:00
ぜひ全国というか、県外に外の世界に触れて、自分がいかに小さいかっていうのをわかったときに、エネルギーなり、資座の変化なり出てきて、もっと伸びやかに成長していくんじゃないかなって思いますね。
なるほど。すごくわかるなというか、私は若い側としてのお話になってしまいますけれど、やっぱり学校の中でいると、私はこんなふうな取り組みをしているんですけどどうでしょうみたいな意見を求めるみたいなのをベテランの先生にする機会とかはもちろんなくて、
アドバイスをもらうときもあるかもしれないけれど、どうしても遠慮してしまう部分もありますし、あとは忙しいだろうなっていうそっちの遠慮もあるし、
なかなか自分の今持っている熱100%をぶつけたり、それを聞いてもらったりする機会って少ない気がしますね。だから、自分がこんだけやってるけど、じゃあ他の人はどうなんだろうっていうのを知る機会っていうのはやっぱり外にあるということなんですね。
私ももう学校の中の世界でちょっと物足りないなと思って外に出たら、もう自分なんかほんと小さとか思って、もっと刺激的な人がいっぱいいるので、それで自分も成長させてもらって、とうとう私も県内で飽きたらず全国の先生を相手に、今日も明日も授業堂とか交流会開くようになったんで、
もう是非も県をまたいでいろんな人と交流して、熱量の高い人の近くに行けっていうことですよね。
なるほど、なるほど。先生はすごくオンライン交流会、研修会も参加される側もあるかもしれませんが、開いている側すごくたくさんされてるなという印象なんですけれど、またもうすぐそれが開かれるんですかね。
次回は12月14日の土曜日の21時から、初心者歓迎、学校のAI活用の初心者編をやりたいと思います。
AIを取り入れた授業ってどんなんなのかなっていうのは、みんな探り探りでね、分からんなっていうままになっている私も含めて、そういう人が多いのかなと思いますが。
研修会に行ったらすごいレベルの高い研修会だったりすることも多いから、もう初心者限定でちょっと触ってみようって、ちょっと使ってみようぐらいで終わるような研修会を企画してます。
45:03
なるほど。ちょっと12月の半ばということで、成績処理も終わりかけぐらいの感じですかね。
ちょっと私も都合が合えば参加したいななんて、私全然ね、AIの活用がほとんど授業の中でできてないので、勉強させてもらいたいですね。
外に出る機会を十分活用していきましょうということで、若い先生方にはぜひチャレンジしてみてほしいですね。
ありがとうございます。ということで、緊急報告、これからの取り組みっていうのを私の方でほとんど言った感じがするんですけど、
生川さんのこれからの取り組みというか、緊急報告は何かありますか。
そうですね、今の学校が1校目で、まだそれこそこの学校しか知らないっていう状況なんですよね。
今、講師経験もなくて、本当に大学卒業してすぐ今の学校ということなので、今5年目ということで、
そろそろ長くても6年っていう感じだと思うんですよね。
次の学校はどんな感じなんだろうかとか、そういうのも視野に入れながら今いろんな実践を勉強させてもらったりしているので、
もうちょっと来年、再来年ぐらいには今と違った視野を持って、また一から頑張っていきたいなと、今はそういうマインドになってきています。
これからも黒瀬先生はいろんな学校をご経験されている中で、ポッドキャスト配信もされているということなので、参考にさせていただきたいなという感じです。
ありがとうございます。
ポッドキャストで取り組みをちょいちょい呟かれると思うので、またそれを楽しみにしつつ、
ぜひぜひ新しいチャレンジ、これからどんどん教員生活が続いていくと思うので、チャレンジチャレンジで大きく成長していただきたいと思います。
ありがとうございます。最後はエールをいただいた感じでありがとうございます。
ということで女子トークというか、完全に女子会になってしまったんですけど、結構内容いいと思うんですけど、充実してますよね。
はい、真面目な話から筋トレが全てを解決する話まで、すごく楽しい時間を過ごせました。
ですよね。
48:01
やっぱり女子同士の話というのは、本当に弾みますよね。美容の話はね、お互いやっぱりどうしても触れて、うわーって感動しますよね。
そうなんですよね。マジかってこの私の反応、声のトーンの上がり方もすごかったと思うんですけど。
もうなんか、引退したら今日も明日も美容堂っていうのを作ろうと思ってます。
いやー、聞けます?私それ。どんなユーチューバーよりも信頼できるかもしれない。
なんか、すごい良いネタで締めくくられたかも。
ということで、国語家女子教員、ポッドキャスターが語る、いかさんをお迎えして、今日は楽しく女子トークして楽しみました。
みなさん、またいかさんの番組も、私の番組も楽しみにしていただけたら幸いです。
それじゃあ、挨拶しましょうか。いかさんどうぞ。
はい、今日はお聞きいただきありがとうございます。私の番組もぜひお聞きいただけたらと思いますし、これからも国語家の先生たちもみんなポッドキャストやりましょう。
そして、いろんな人が聞いてくれたら、黒瀬先生のポッドキャストも含めて聞いてください。
はい、ありがとうございました。
それでは今日はこの辺で、またお会いいたしましょう。さようなら。
ありがとうございました。