1. 二番経営 〜組織を支えるNo.2の悲喜こもごも〜
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#115 二番経営流キャズムの越え方&2026ポッドキャスト論~No.2視点のマーケティング:キャズム編③
2026-07-15 37:30

#115 二番経営流キャズムの越え方&2026ポッドキャスト論~No.2視点のマーケティング:キャズム編③

▼今回のトーク内容: 

ジェフリー・ムーア著「キャズム」/第3回「個人のキャズム」/創業者とNo.2がどうキャズムを越えるのか/CEOの本能は「アーリーアダプター」/キャズムを越えるには/反復可能なプロセス=ホールプロダクトが必要/CEOはアーリーアダプター期に残ろうとする/組織は次のフェーズ=アーリーマジョリティ期に移行せねばならない/前回前々回に登場した企業たち/SFA/ベニオフとハリス/「働きがいのある会社」の確立/AWS/べゾスとジャシー/No.2がトップの後継者となった好例/ファナック/創業者・稲葉清右衛門の経営哲学を組織化した経営陣/キーエンス/創業者・滝崎武光の「型」を組織化した経営陣/これらの事例から学べるNo.2=二番経営的視点/No.2の「3つの仕事」/①絞らせる/CEO「広げたい」/キャズム越えに徹底的な絞り込みは必須/No.2「今こそ絞るべきだ」と進言/②束ねる/組織横断的にホールプロダクトの構成要素を束ねる/CEOには地味で見えない/③言葉を変える/CEOの言葉「革新的」「世界初」「業界を変える」/No.2の翻訳「実績」「信頼性」「業界基準」/No.2は”CEOと組織の間にこそあるキャズム”を埋めること/番組は今回で一旦、ファーストシーズン終了/Podcast市場とキャズム/これからの展望/「二番経営」も完全終了にあらず

▼番組概要:

トップを支える立場から組織を動かす力を探るビジネスポッドキャストです。経営実務と理論にとどまらず、歴史的な人物の意思決定をひもときながら、現代の組織課題やリーダーシップの本質に迫ります。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あたらしい経済」編集長の設楽悠介がMCを務める。毎週水曜日配信。

▼番組ハッシュタグ:#二番経営

▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfIAssluiJoSAgI6li4Vj1r8mZcoSc3LgdVuNptDV4kkJ5Atg/viewform⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼過去配信回をシリーズ別でプレイリスト化しております:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://t.co/TvbyZaezDD⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼パーソナリティ

勝見 靖英(株式会社オーツー・パートナーズ 取締役)1971年生。慶應義塾大学文学部卒。ジャパンエナジー(現ENEOS株式会社)、PwC、デロイトトーマツコンサルティング、日本IBMなどを経て、2015年7月よりオーツー・パートナーズに参画、2018年4月より取締役。製造業を対象とした戦略策定、業務改革、ERP/PLM等大規模システム導入等のプロジェクトを多数経験。プロジェクトマネジメント、チェンジマネジメントを得意とし、現在は経営企画/会計/人事総務/組織開発/IT/マーケティング広報等を管掌。

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設楽 悠介(幻冬舎「あたらしい経済」編集長)1979年生。明治学院大学法学部卒。マイナビを経て幻冬舎に。同社でコンテンツビジネス局を立ち上げ。電子書籍、コンテンツマーケティングなど新規事業担当。2018年にブロックチェーン/暗号資産専門メディア「あたらしい経済」を創刊。幻冬舎コミックスの取締役を兼務。「Fukuoka Blockchain Alliance」ボードメンバー。ポッドキャスターとして、Amazon Audible original番組「みんなのメンタールーム」や、SpotifyやAppleにてWeb3専門番組「EXODUS」など配信。著書に『畳み人という選択』(プレジデント社)。

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▼ディレクター:

関岡 憲彦

▼プロデューサー:

野村 高文 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼制作:

Podcast Studio Chronicle ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://chronicle-inc.net/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼カバーデザイン:

松嶋 こよみ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/⁠⁠⁠⁠

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サマリー

このエピソードでは、ジェフリー・ムーアの「キャズム」理論をNo.2の視点から読み解き、個人や組織が市場のキャズムをどう乗り越えるかに焦点を当てています。CEOのビジョン追求の本能と、キャズムを超えるために必要な反復可能で標準化されたプロセスとの間には大きなギャップが存在します。セールスフォースのベニオフとハリス、AWSのベゾスとジャシー、そして日本のファナックとキーエンスの事例を通して、創業者のビジョンを組織的な実行力へと転換させるNo.2や経営陣の役割が分析されました。No.2の具体的な仕事として、「絞らせる」「束ねる」「言葉を変える」という3つの役割が挙げられ、これらがCEOと組織の間のキャズムを埋める鍵となります。 後半では、ポッドキャスト市場におけるキャズムの現状と将来展望が議論されました。現在のポッドキャストの普及率は16%を超えているものの、世代間の利用率の差が大きく、真のキャズム超えには至っていないと指摘されています。特に、ビジネス系ポッドキャストの価値測定や、既存のエコシステムを破壊するような変革の必要性が強調されました。番組は今回で一旦シーズンを終了しますが、不定期配信で継続されることが告知されました。

個人と組織のキャズム:No.2の役割
二番経営 〜組織を支えるNo.2の悲喜こもごも〜。この番組は、トップを支える立場から組織を動かす力を探るビジネスポッドキャストです。
スピーカー 1
こんにちは、株式会社オーツーパートナーズ取締役の克宮すいでです。
スピーカー 2
現当社新しい経済編集長のしだれゆうすけです。二番経営始まりました。よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
今回は、前回に引き続きNo.2視点のマーケティングキャズム編のシリーズ3回目最終回となります。
スピーカー 1
経営者の名長ジェフリーム・ワ・ジョ・キャズムの理論をベースにお届けするシリーズで、これまでは市場のキャズム、組織のキャズムということで、企業史の事例に落とし込みながら見ていきました。
最終回の今回はですね、個人のキャズムということで、ようやく二番経営っぽくですね、二番経営の核心部、創業者とそれを支えるNo.2がどんな役割を持ってキャズムを超えてきたのか、あるいは超えていくのかというところを見ていきたいと思います。
スピーカー 1
はい、題して個人のキャズム、それを実行するのは誰かというようなタイトルで。
スピーカー 2
確かにちょっとここ2回ぐらい二番経営ということを一瞬忘れた。
スピーカー 1
もう本当にビジネスお勉強番組みたいに。
スピーカー 2
勉強めちゃくちゃになりましたけどね。
海外国内事例が来て。
スピーカー 1
そうですね。
なのでこのキャズム、ムーアリ論と言ったりもしますけれども、それをNo.2視点で読み直すということをちょっとやってみたいなというふうに思います。
No.2というところですので、早速入っていきますとトップですね。
CEOとNo.2の本能の違いみたいな。
これまでもこの番組でもいろいろ言ってきたんですけど、トップってこんな感じだよねっていうところ。
それに対してというところがあるので、まずそこを話していきたいんですけども、
会社のトップCEOの本能というのはビジョンを掲げるありますね。
あと確信を推進する。
次の新しいものへ目が向く。
つまりアーリーアダプター機質を持つ企業家というのも非常に多いですよね。
なので新しいものビジョンを掲げるというのはそういうのをよく言いがちです。
スピーカー 1
これ自体は素晴らしいことですし、組織を立ち上げるときには必須といってもいいことだと思います。
ところがですね、この感覚でキャズムを超えられるかというとまたちょっと別問題になってきます。
スピーカー 1
キャズムを超えるためにはですね、可能なプロセス、誰がやっても大丈夫ということだったり、品質保障の仕組み、サポート体制を標準化するとか、業界実績を可視化するとか、
そういう退屈で地味な仕事も積み重ねないとホールプロダクトにならないですし、他社の事例はどうなんですかというようなお客さんの答えに答えることができないという感じです。
これもCEOの本能とはちょっとまた違う掲げながらの仕事というところになると思いますね。
つまりCEOと組織との間にですね、実は結構大きいキャズムがあるという感じです。
CEOというのはアーリーアダプター機に残ろうとするんですよ、実は。もっと伸ばしたい伸ばしたいって言うんですけども、アーリーアダプターの人たち、
もう世界でこれないからこういうのやってみたい、もうこんなこと出そうよって言ってやっていくのがCEO。
でも組織は次のフェーズ、マジョリティ機、一般の人に受けるってことをやっていかなきゃいけないっていうのがこの組織ですね。
なのでこのキャズムを超えなきゃいけないっていうのが、組織、会社がキャズムを超えるために必要な役割になってきていると。
これムーアさんも言ってるんですけども、キャズムを超えるっていうのは製品をどうしていくかっていうことではなくて、
組織としてどういうふうに対応していくのかっていう組織の問題であるというふうに言っています。
つまりその製品をこういうふうに変えていかないから超えられないんだって言って製品開発ばっかりに行くというふうにしちゃって、
多くの企業はこの認識ができずにキャズム防衛できずに失敗しちゃうというようなことも言っているんですね。
というCEOと組織との本能の違いというかですね。
そういうところを抑えた上で、じゃあ今回のキャズムシリーズで見てきた各社ではどうだったのかというのをちょっと見ていきたいと思います。
企業事例に見るキャズム越えの構造
スピーカー 1
まずはですね、セールスフォースの事例からやりました。
セールスフォースっていうのはマーク・ベニオフというCEOですね。
これもオラクールから独立してノーソフトウェアというのをマーケティングで、
ビジョンを掲げる本当にトップ中のトップなんですけども、
シーベルという業界の大ライバルというところを派手に調和してメディア戦略を使ってですね、
戦っていた本当に戦うトップ、新しいものを作る象徴的な存在はこのマーク・ベニオフでした。
ところがですね、共同創業者のCTOのパーカー・ハリスという人は、
この人はもう製品とエンジニアリングをもう20年間ひたすら続けて、
良いプロダクトを一生懸命作ろうとしていた方なんですね。
CTOとしてこの良いプロダクトを作るということだけじゃなくてですね、
このセールスフォースっていうのは働きがいのある会社としての文化を確立しようということで、
スピーカー 1
実はこれはアメリカの会社でもあるんですけども、
日本でもですね、働きがいのある企業ランキングっていうのが毎年発表になるんですけども、
大企業部門でセールスフォースっていうのはずっとトップだったりとかするんですよね。
今は多分トップじゃなくて、でもベスト5には必ず入る、ベスト3に入るような会社セールスフォースです。
これは世界中でやっているという感じです。そういうカルチャーを作るようにしている。
その働きがいのある会社とかっていうのは、
マーク・ベニオフさん関係ないですよね。
ノーソフトウェア、SaaS is No.1みたいな感じでやっているところから、
いやいやもう働くメンバーも大事だっていうので、
このCTOの方っていうのが抑えていっていた。
なので組織的にその強い組織を作るっていうのと、
旗を掲げてダッシュするそのマーク・ベニオフ。
スピーカー 1
この2人のバランスがあってですね、
初めて組織力っていうところまで力がみなぎってですね、
キャズムを超えることができたという感じになりますね。
これが1つ目、セールスフォースの事例ですね。
ベニオフとハリストという感じです。
次、AWSですね。
ジェフ・ベソス、言わずとしれたAmazonグループの総推ですけれども、
彼がクラウドコンピューティングのビジョンを描きます。
こんなのやったらいいんじゃないかということで、
スピーカー 1
ビジョンを描いて、それをですね、
部下のアンディ・ジャシーという人に渡していきます。
スピーカー 1
でもゴーを出して、あとはもうジェフ・ベソスはですね、
もう全社のAmazon全体の戦略を担うというところでした。
具体的にAWSを進めていったのはアンディ・ジャシーさんなんですけども、
アンディ・ジャシーさんはですね、本当に典型的なエリートですね。
アントレプレナーというよりも本当にエリート会社みたいな感じで、
ハーバード大学のMBAを取ってAmazonに入社して、
ベソスのテクニカルアシスタントを経て、
AWS放送に着任したという感じです。
もう地味に頑張ったという感じと言ってもいいと思いますね。
どっちかというと、ビジョンをベソスが訴えて、
ジャシーが10年かけて業界標準に育てたと。
育てたと簡単に言ってるんですけど、
でもAWSってそこだけを一企業で見ても、
スピーカー 1
世界のトップ企業ぐらいの規模があるわけですから、
そこでCEOをやっていたアンディ・ジャシーっていうのは、
すごい存在ではあるわけですけども、
スピーカー 1
今Amazon全体のCEOにもなられているんですけれども、
この方っていうのがAWSをとにかく立ち上げた。
スピーカー 1
ビジョンを実現する。
キャズム越えまで18年間、このジャシーがAWSという組織自体をですね、
一生懸命作っていったと。
このクラスのガファームのトップのビジョン足るやっていう感じだと思うので、
それも実現するのもいかに大変だったかという感じですけれども、
これがベソスとジャシーということでAWSの事例です。
ここまでは意外とトップと2番手っていうのが分かりやすく存在しているんですけども、
この日本企業の2例ですね、ファナックとキーエンスというところ。
創業者は明らかです。ファナックは稲葉誠文さん。
キーエンスは滝崎武さんなんですけども、
いずれもナンバー2の名前っていうのがいらっしゃったと思うんですけども、
メジャーではないということで、
名前は特定はできていなくて、どちらかというと、
ファナックもキーエンスもトップの創業者と組織全体という構造で結構。
スピーカー 1
組織全体あるいはマネジメント層という感じですね。
ファナックというのは稲葉誠文という方が、
今の富士通の計算制御部というところから新しいプロジェクトにアサインされて、
それを頑張っていきました。
より少ない部品で作る工夫とか商品の信頼性を高める。
どの商品よりも低いコストでとかっていうのを3原則にして、
それを組織に実装していきました。
新しい技術を取り入れて生産ロボット工場というのを作っていく。
それで世界一になっていくわけですけども、
当時としてはかなり画期的なことをチャレンジし続けた方だったんですね。
その創業者の理念というのを組織がその型に変換するということを一生懸命やったと。
稲葉さん以外のトップ以外の経営層全員が、
ナンバー2機能を持ってトップのビジョンを実現するにはどうすればいいのか。
どんな工場がいいのか。どんなものづくりがいいのか。
どんな技術が必要なのかというふうに研究開発も積み重ねてですね。
それをずっとやり続けた。
特定のナンバー2じゃなくて、ナンバー2も分散型で、
集合体のマネジメントとしてサポートするということをやっています。
ファナックっていうのは前回も非常に利益率が高くて、
山梨県にあって黄色いビルでとかっていう話をしたんですけども、
ファナックさんって研究開発費がもう莫大に高いっていうのでまた有名でして、
社員の給料も非常に高いんですよ。研究開発費が非常に当時からもう膨大だったんですね。
なんでそういったものも、その創業者の理念っていうのを組織的にどうすればいいのか。
人事制度も、その企業の書き方っていうのもですね、
トップからの思いっていうのをずっと落とし込んで今に続くというのがファナックケースの中です。
キーエンスですけども、キーエンスは滝崎竹道さんっていう、前回もやりましたけれども、
最初のところからお客さんの価値に着目した根付けですとか、
営業のチームですとか、当日出荷するとかいろんなですね、
画期的できそうだったけどなかなかできないっていうのをどんどん出していって、
スピーカー 1
業界でも唯一無二の存在になってきました。
その型をですね、徹底的に組織で回せるように、
どんな人でも高いレベルの営業ができるように、
どんな人でもお客さんの潜在的な困りごとっていうのを見つけて
製品開発できるように、人材育成も徹底的にやって、今の姿になっている。
スピーカー 1
滝崎さんっていうのは、キーエンス創業の前に2回も倒産しているというぐらいで、
いろんな言い方があるんですけども、天才だと思うんですけども、
どっちかというと、本人の天才性に依存するっていうんじゃなくて、
それを組織に落とし込んで、誰が入っても最高の成果を出せるようなものっていうのを
徹底的にこだわって作っているっていうのは、
今の人材育成の中でもすごく見受けられるという感じですね。
これもトップのビジョンを、誰でも再現可能なオペレーションに落とし込むというのを
組織全体で担い続けて、今に至るというのが、このキーエンスさんの特徴になります。
4社を貫く構造っていうのは、大体は一緒ですね。
トップのビジョンを、そのナンバー2あるいはナンバー2の機能を担う
マネジメント達っていうのが、仕組みに落とし込んで反復していくと。
それがマジョリティの対応になっていくということですね。
スピーカー 1
キャズムで超えるためのマジョリティ対応っていうのは、組織的に対応できないといけない。
誰がやっても何回も繰り返すことができるっていうのが必要になってくるので、
そのビジョンと繰り返すことができるっていうことが、初めてツインになってキャズムを超えることができるという感じですね。
これがこの4社を貫く構造かなというふうに思います。
No.2の3つの仕事とキャズム越え
スピーカー 1
めちゃめちゃ駆け足で4社分のまとめをちょっとお話しさせていただきまして。
スピーカー 2
そこがないとキャズム、本当に突拍子なんですが、すごいアイデアがあったからキャズムを超えられるだけじゃないということ。
やっぱりそこを超えるところには、非常にそういう組織が必要だしみたいな。
なんか組織の中で、その組織自体に入ってくる人ももしかしたらアーリーアダプターじゃないですか。
スピーカー 2
そのアーリーアダプターたる会社に入ってくる人たちは、
アーリーアダプターたる会社に入ってくる人たちって、やっぱりそういう意味ではそこに可能性感じてくるので、
なんか組織の中での、組織のキャズムみたいな話もあるかなと思って。
スピーカー 1
ありますよね。
スピーカー 2
そう考えるとすごい重要ですよね、そのビジネスとこの組織っていうのは。
スピーカー 1
もうまさにそうで、Appleの話を2番系で扱った時も、イノベーターであるSteve Jobsがいて、
今のトップの、今度退任されますけど、
Tim Cookってオペレーションとかサプライチェーンの専門家ですからね。
言ってみれば地味なところですよ。
今でもSteve Jobsの遺産で食ってるっていう人もいます。
こんだけSteve Jobsの業績の何倍もの成果を上げて、
世界トップ企業にしてもですね、それぐらい言われるんですけども、
それがあるからそのキャズムを超えて、マジョリティのところに行ったから天下を取ってるっていう状況があって、
スピーカー 1
そこの価値っていうのはすごいなっていうのは、
やっぱりこの4社を見てても改めて感じるTim Cookのすごさっていうのを、
今回事例で扱わなかったですけども、改めて思うところでしたね。
それからトップとの対比の中で、申し上げたそのNo.2的なものだったんですけども、
もうちょっと具体的にですね、このNo.2がキャズム越えのタイミングでやるべき3つの仕事っていうのを、
今回ですね、改めて見直してみたいと思います。
1つ目の仕事なんですけども、これは絞らせるっていう仕事ですね、トップに対してです。
CEOの本能はもう全方位に広げたい、新しいことをやりたい、あれもこれもやりたいっていうところなんですけども、
キャズムを超えるためにはセンターピンを倒さなきゃいけない。
センターピンを倒すためには集中が絶対に必要なんですね。
CIAだけじゃなくて、アメリカ、USCも行こうよとかっていうふうに言ったらやっぱダメなわけですよね。
センターピンも行こうよとかいろいろありますからね。
あるんですよ。メルリンチだけじゃなくてゴールドマンも行っておいたほうがいいんじゃないのっていうこともあるかもしれないけど、それもしないんですよね。
集中的に今ここですっていうところで定的に絞り込ませるっていうのは、やっぱりNo.2の役割かなと。
最初に倒すべきピンっていうのは2本じゃなくて1本です。それを冷静に選ぶというところですね。
この絞らせる。
スピーカー 2
ピンが倒れるセンターピンを倒さないとダメなわけですよね。
スピーカー 1
なんでこれはNo.2のまさに役割かなと。絞らせるというのがある。
スピーカー 2
確かにフォーカスだ。
次に仕事の2つ目、束ねるというところですね。
スピーカー 1
これはホールプロダクトを作るっていうふうに考えてもいいんですけども、
ホールプロダクトっていうのは製品そのものだけじゃなくてその周辺ですね。
お客さんが使う後のサービス体制とか認定資格とか、
製品を作っている時にはまた考えなかったようなもの。
そういうものも全部束ねてホールプロダクトにしていくというところ。
これおそらくCEOの方は見えないんですね。地味すぎて。
なのでNo.2の人がユーザーさんが使うシーンっていうのは、
どっから始まってどうやって使ってその後何年かけてどうやって使うのかっていうのを徹底的に想像してですね。
No.2が全部埋め合わせるように拾っていってホールプロダクトを完成させる。
スピーカー 1
これNo.2の仕事、束ねると。ホールプロダクトを作り上げるというと思うんですね。
仕事の3つ目、言葉を変えるというところです。
これは意外と難しいと思うんですけども、
アーリーアダプターの時にはやっぱり組織がですね、世の中を変えるみたいなそういうところが重要なので、
革新的とか世界発とか業界を変えるとか破壊的、こういう言葉はやっぱり力強いですし必要なんですね。
スピーカー 1
これまさにCEOが次世代を作るようなCEOとかトップが言いそうな言葉だと思うんですけども、
マジョリティに行くときにはその言葉だけじゃダメなんですね。
実績、信頼性、業界標準、安心。
どこのJTCだっていうような言葉なんですけど、これがマジョリティの時にはとっても大事なんですね。
この言葉の転換、誰が担うかって言ったらトップはできないですね。
なので、それはナンバー2の仕事として、こういう言葉に変換してこのセンターPに倒しましょうっていうところをやっていく。
創業メンバーで革新の言葉を愛していくんですけども、後から入った、あるいはずっとそれを支えているナンバー2っていうのは、
信頼の言葉っていうのを作っていく。それが重要です。
これナンバー2がキャズムを超えるためにする仕事、3つですね。
1つが絞らせる、2つ目は束ねる、3つ目が言葉を変えるというのを定義させていただきました。
スピーカー 2
翻訳みたいな。
スピーカー 1
翻訳ですね。
ポッドキャスト市場のキャズムと将来展望
スピーカー 1
これでナンバー2視点のマーケティング、キャズム編っていうのは一旦ここまでということになります。
いかがでしたか?全般投資で。
スピーカー 2
やっぱり面白かったな。僕自身が第1回目でも言いましたけど、
なぜかアーリーアダプターみたいなものが好きだみたいなところがあって、
スピーカー 2
僕が参加している業界に対して超える超えないみたいなことをここ数年ずっと言っているなと思っているので、
それが改めていろんな角度から整理できたなっていう。
そのマーケットだったり、その組織だったり。さらにそこにやっぱりナンバー2みたいな存在っていうのは重要だよなっていう。
もしかしたらこれまでの2番Kでやってきたいろんな企業シリーズがあるじゃないですか。
企業に限らず歴史シリーズでも、そこでキャズムという観点は入れなかったけど、
今聞き返すとそういうのが感じられるんだろうなとか。
ここでキャズムを超えているなという感じがあると思うので、そういう意味でも非常に、
実は神話性ある言葉だったんだなっていう。企業成長とはその2番Kの重要性っていう意味では。
それを感じながらちょっと話してましたね、今日は。
スピーカー 1
キャズムの、それこそ本出たのは、今ここに持ってきたのが最新で出てるやつなんですけど、
初版のやつを持ってて、ずいぶん前にパラパラめくったくらいの感じだったんですね。
この谷というか溝があるっていうところだけ認識してて、
2番K始めて2年間もう1ミリも手に取ったことがなかった感じだったんですけど、
スピーカー 1
今回ようやく見てみて、こんな神話性あるんだったら最初から使えばよかったぐらいに。
本当に知らずに全く同じ感想を持って、
ナンバー2の人、ビジュナリーカンパニーの時もすごいあったなと思ったんですけど、
このキャズムもですね、ぜひ2番K好きな人には手に取って読んでみていただきたいかなと思います。
ということでこのシリーズ最終回なんですけれども、
今回はですね、このシリーズの最終回ということだけではなくてですね、
この2番K、今回は115回のはずなんですけども、
これまでのクロニクルさん制作シーズン、そして石田さんとの私2人でやってきたこのシリーズが、
本回で完結ということで突然の終わりの感じになるんですけれども。
スピーカー 2
キャズムを超えちゃったわけです。
スピーカー 1
キャズムを超えましたかね?
キャズムを超えてるかな?
スピーカー 1
あれですけれども、いきなり突然なんですけれども、
前回から石田さん、それから液体の関岡さんともお話をして、
私が最後、石田さんとお話したいなと思って持ってきたのはこのキャズムというテーマで持ってきました。
これはなんとなく選んでキャズムを持ってきたではなくて、結構明確な理由があってですね、
ここ2026年で、今収録段階6月でこれ配信の時7月だと思うんですけども、
2026年ってわれわれ日本刑部に載せていただいているこのポッドキャスト界っていうか、
もうしょっちゅうキャズムを超えんばなんみたいな話あるじゃないですか、
いや超えたっていう話もありまして、
スピーカー 1
その時に私もポッドキャスト大好きで出させていただいて、
すごく今幸せにやらせていただいていたんですけれども、
ここから先、クロニクルさんとともにですね、
ポッドキャストも盛り上がって生き続けるだろうという風に思っているんですけれども、
これまでキャズムの話を見ていくと、
今までできたものの延長線じゃダメなんだなっていうのはやっぱり感じるじゃないですか。
で、ちょっと真面目なキャズムの話をしていくと、
アーリーアダプターから次のアーリーマジョリティに行くところなんですけれども、
そこまでが約16%くらいのシェアが、
ちょうどキャズムの入り口みたいな感じなんですよね。
で、ポッドキャストを聞かれているユーザー数っていうのが、
今どれくらいいるかっていうと、今18.2%って数字があるんですよ。
つまり16を超えていると。
これキャズムを超えたっていう風に言う方がいらっしゃるんですね。
たぶんしらやさんの今のうんは、いやいやっていう感じでしょ。
僕はしらやさんが、ポッドキャストこれどうやってキャズムを超えるかだなっていうのを、
いろんな番組でおっしゃっていて、
出ていながらちょっと素人というか別の世界の人間として、
スピーカー 1
まさに同感で、まずその実感がないし、
この18っていう数字を使っているのも相当ずるいなと思っていて、
この18って何かっていうとですね、
全世代でポッドキャストを聞かれている方の比率なんですけども、
ティーンエイジャーは40.5%聞かれているんですね。
20代が28.8%、30代が20.4%これすごい数字だと思います。
スピーカー 1
40代になると16.6、50代が11.6、60代が9.3。
50代60代は置いておいて真ん中を40代ですけど、
16.6ってまさにキャズムの狭間みたいな感じじゃないですか。
結構いい線いってるかもしれないと思いますよね。
もう一個参考の数字として、本。
本を読む人どのくらいいるか。
スピーカー 2
小説家。
スピーカー 1
ここもあるんですけども、
小説を月に1冊以上読む方っていうのが17.1%らしいんですよ。
スピーカー 2
ヤバいですよね。実感してますけどヤバいんですよ。
スピーカー 1
それと比べて17.1が月に1冊本を読む人。
1冊以上ですね。
ポッドキャストのユーザーは18.2%。
この18.2%を全世代で聞いている人って言ったんですけども、
月に1回以上ポッドキャストを聞く人が18.2%なんですよ。
なるほど。
月に1回聞きます?ポッドキャスト。
毎日じゃないですか。
スピーカー 2
毎日ですよ。
毎日1回聞かない日はない。
そう。ポッドキャスト好きな人で、
スピーカー 1
月に1回聞く人なんかポッドキャスト好きじゃないんですよ。全然。
スピーカー 2
そうですよね。たまに聞いてる。
スピーカー 1
その数字持ってくんじゃねえと。
スピーカー 2
だってYouTubeは毎日見てるじゃんみたいな仕事しますからね。
スピーカー 1
そうですそうです。
だからこれ18.2でキャズム超えたっていうのはもう多分間違ってると。
私は最後言いたくてですね。
じゃあ週に1回、僕週に1回でポッドキャスト聞いてるに入らないと思ってるんですけども、
でも週に1回で12.7%なんですよ。
スピーカー 2
なるほどね。
なんとなくそうかなーって感じはなんとなくしてくるじゃないですか。
スピーカー 1
でも私ね、週に3,4回は必要じゃないか。
それでポッドキャストが習慣として入ってくるって感じだと思うんですけども、
週に3,4回聞く、3,4回以上聞くっていうのは全世代合わせると7.4%なんですよ。
あらあら。
いじわり切っちゃうんでしょ。
スピーカー 2
切っちゃうんだね。なるほど。
これティーンエイジャーの月に1回ですけど40%っていうのも込みでなんですよね。
スピーカー 1
いや全然でしょポッドキャスト。
スピーカー 2
全然ですね。
スピーカー 1
浮かれてんじゃねえよっていう感じで。
これキャズムの目前だとアーリーマジョリティ向けの試作が必要っていう感じなのかもしれないんですけれども、
そうじゃないんだとしたらまた別の手も必要かもしれないし、
あとは世代ごとの数字の違いっていうのが如実すぎてですね、
スピーカー 1
10代20代の方っていうのはエンタメ系の番組がすごく好まれて聞いていますし、
40代50代、30代の真ん中以上ですかね。
2番系のリスナーさんもそうなんですけれども、
やっぱりビジネス系、ニュース系の番組も聞かれているので、
全然違うんですよね、層がね。
だからそこら辺も含めてどうやって攻めるのかっていうのは、
スピーカー 1
結構考えがいのあるテーマだなと思うんです。
それで今日持ってきたんですよ。
スピーカー 2
なるほどね。
ポッドキャストの、
スピーカー 2
僕らもやってきたし、長年やってるところも含めて。
面白い。
スピーカー 1
私はビジネスポッドキャスト、
あと企業ポッドキャストっていうのが、
キャズムを超えるための一つの手段なんだろうなっていうふうに、
私どももさせていただいているように気がしていて、
そういう論文も誰にも発表してないですけど、
スピーカー 1
僕は書いたりしているんですね。
いつかどっかでこっそりと持っているんですけれども、
そこを真剣に誰かが考えないと、
最近お祭りが多かったじゃないですか。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
みんな雰囲気に。
スピーカー 2
キャズムを超える前にお祭りが増えるんですよね。
僕も少ないリサーチかもしれないですけど、
サウナとアンゴスタンとかと、
スピーカー 2
いろんな市場で見てみる。
過去に言うと、
例えば電子書籍とかもやってましたよね。
結局新しい媒体とかものが、
ちゃんとキャズムを超えて、
一般化するときと超える前っていうのは、
やっぱりすごく変わるんで。
そこの感じで言うと、
僕の感覚だと、
今はリサーチ結果の話ですけど、
僕の体感だと、
スピーカー 2
まさに今キャズムの谷の上に飛んでる感じですね。
落ちるかもしれないし、
このまま、
いわゆるアーリーマジョリティのところを
つかめるかもしれないっていう空中にいるって、
僕は今ポチェストを捉えてます。
スピーカー 1
なんか瀬戸際感がありますよね。
スピーカー 2
今数字的なこと言いましたけど、
僕は感覚的なことを言うと、
別に今専門家ではないですけど、
ただ自分の実感で言うと、
もっと多分古くからポッドキャスト好きな人が、
起こるようなことが起こらないと
キャズムを超えられないと思っていて、
逆説的なんですけど。
というのはやっぱり、
この3回の放送でも言ってきましたけど、
変えなきゃダメなんですよね。
やり方変えて多くの人が参入できるみたいな。
だからポッドキャストは、
お金が絡んでないから、
ひるがえせば儲かんないから、
たくさんエコシステムが綺麗に育ったよねってところを、
ポッドキャストを昔からやってる人は、
それが好きだと思うんですけど、
それがぶっ壊さないと、
スピーカー 2
ポッドキャストの市場は大きくならない。
だから既存のポッドキャスター、
スピーカー 2
ひたしたらこの番組のプロデュースしてる、
黒猫野村さんがもっとブチギレるぐらいの、
誇張感が起こった時が、
ある意味、いわゆるマスになっていくんだろうな。
野村さんたちは多分、
僕もポッドキャスターなんであれですけど、
その中でとはいえ守りたいところをどう守るか。
あんまり排他的にしないか。
それを守るがゆえに、
弾いていくってこともやっていくんですよ。
それってキャズム越えを阻害要因になるので、
ここら辺を見るポッドキャスターは、
めちゃくちゃいいタイミングだなと分析してます。
スピーカー 1
もうなんかね、
すごい面白いんですよ今。
この期待でこのポッドキャスト一回っていうのが、
すごい面白くて。
私、片足突っ込んでる感があって。
スピーカー 2
もう樋口さん両足突っ込んでると思いましたよね。
ここ何年かで。
スピーカー 1
クロニクル氏さんとやってる、
これも本当ビジネスポッドキャスト番組で、
O2パートナーズで入らせていただいてるって感じ。
企業ポッドキャスト番組じゃないですか。
それ以外にポッドキャストを始めてると、
スピーカー 1
ポッドキャスターの仲間っていうのがたくさん増えて、
みんなプライベートでやってるんですよね。
好きでやってる人たち山ほどいるわけですよ。
スピーカー 1
その番組のテイストによって、
それぞれのエコシステムは全部バラバラで、
ずっと交わらないみたいな。
アワードの時だけちょっと交差するとか、
ポッドキャストウィークエンドっていうイベントで、
なんかこう知り合う。
スピーカー 1
そこで化学反応が起きたり、
一生交わらない、嫌で交わらない、
スピーカー 1
知らないっていうこととかもあったりしていて、
今なんかぼっか的なものと、
すごくギラギラしてる感と、
いろんなものがないまぜになって、
スピーカー 1
企業ポッドキャスターうまくいくんでしょうかみたいな、
テーマで話してみたりとか、
それに反対のことを言ったりとか、
いろいろ存在しているじゃないですか。
スピーカー 1
正解は誰もこうなんだなっていうのは、
個人的には思わないですけれども、
ただそこでもがいてる感っていうのが、
スピーカー 1
すごくありますよね。
スピーカー 2
すごくある。
スピーカー 1
本当どうなっていくんだろうかっていうのは、
ちょっと思うんですけど、
今回のであって、
それこそキーエンスさんが、
価値ベースの話っていう、
このコストだけど、
このリターン価値あるじゃないですか。
これなんかポッドキャスト界絶望的に
僕ない概念だと思っていて、
ビジネス系の人間だと、
だからそこが測定できないとか、
今のアテンションエコノミーに対する、
別のアプローチだっていうのは、
これはなんかポリシーにしか過ぎなくて、
ノーソフトウェアって言ってるのと変わらなくて、
ここをちゃんとしたモデルにしないと。
で、昔からやってる、
20年前からやってるポッドキャスターの方たちは、
そんな商業主義のって言うので、
嫌がると思うんですけども、
嫌がらないと多分、
わかんないんですよね。
スピーカー 1
だから、
スピーカー 2
今日が最後のこの座組みでやるから、
言うわけじゃないですけど、
アテンションエコノミー時代の、
回避場所ですっていう論だと弱いんですよ。
やっぱり弱い。
それって、
YouTubeとかがテレビを超えたりとか、
ネット広告が、
いわゆる一般広告を超えた時の、
理由にはそういうことにはなってないので、
もちろん時代的にはそういうことはあるんですけど、
それじゃない何かが多分必要。
多分あるんですけど、
超えるとしたらそこはあるんですけど、
そこをうまくどう抽出できるかっていうところ。
あとなんか発信者が満足すればいいみたいなところも、
スピーカー 2
またこれも議論があって、
そこもクリエイターエコノミーと、
商業的なものってまた違うので、
スピーカー 2
だからそこら辺がどうなっていくか。
でもこれって計算できることじゃないし、
いろんなこれからも外圧が入るかもしれない。
で、大手企業も参入するかもしれない。
だから僕は結構、
今嫌な感じで入ってきた人が、
長くいれるかどうかが、
ポイントだと思ってて、
この人たちって、やっぱり次の、
キャズムを応援するものを探したい人なんで、
だからずっと動画クリエイターやってましたみたいな人が、
最近、実名出さないですけど、
ビデオポッドキャストとかいっぱい始めてるじゃないですか。
で、ああいう人たちが、果たして何年もやるのか、
みたいなところで、
一つリトマ試験しかないと。
あの人たちが、よりまたもっと嫌な人たちを、
ポッドキャストの立場から言いますよ。
勝手ながら。
もっと嫌な人たちを、こっち来いって連れてくるんだったら、
スピーカー 2
多分キャズムを超えるし。
でもあの人たちが、一年やってみたけど、
何か稼げなかったねとか、
次はAIの何とかだよみたいな。
それこそまた違うポッドキャスト的なものに
飛びつくんだったら、その市場は、
多分そっちに行ってほしいみたいな。
なんかね、そこの絶妙な。
スピーカー 2
あと、今回の2回、3回でも
言ってきたところあるんですけど、
もちろんそのキャズム越えの製品だったり、
ホールプロダクトっていうのも大事なんですけど、
あと、一個実は語らなかったけど、
大事な要素が、時代の流れっていうのがあると思ってて、
まさにクラウド化の流れで、
セールスフォースだったり、AWSが生きたわけじゃないですか。
だから、そこに、
ポッドキャストで言うと、
聞く環境とか、デバイスっていうことが
影響してくると思ってるんですよね。
だから、もしかしたらスマートグラスが
ポッドキャストの確定のきっかけになるかもしれない
みたいなことはあるし、
次のデバイスですね。
スマートグラスの次のデバイスみたいなところも
あるかもしれないとか考えると、
非常に面白い業界だし、
スピーカー 1
そうなんですよね。
スピーカー 2
そんな、さなかにこういうことを
できていて楽しいですね。
スピーカー 1
いやいやいや、本当にそうなんですよね。
もっと眉を潜める、
土足で蹂躙されてるぐらいの
状況が起きると、
これはなんか変わるんだなっていう感じがしてて、
善意でできてるじゃないですか、
このメディアって。
だから、善意でできてるところは、
本当の資本主義が
いいかどうかともかく、
なんかこう、
ズバッと抜けたものっていうのが、
ちょっとパワーが
不足してるというか、
この雰囲気も僕は大好きですし、
ずっと聞き続けるのは変わらないんですけれども、
多分産業には
なりきれるかなりきれないか
っていうところの、
本当に瀬戸際感が強いなって。
スピーカー 2
だから、風の谷のナウシカとして
残っちゃいくのか、
それともやっぱり一大都市になっていくのか
みたいなところの挟まりくし。
要素としては、
スピーカー 2
その一大都市に良くも悪くもなっていく
要素ははらんでる気がする。
スピーカー 1
ですね。
スピーカー 2
なんとか。
これで多分、僕2,3時間、
かつみさんと話せる自信はあります。
スピーカー 1
全然話せますよ。
ポッドキャスト総研に呼んでください。
スピーカー 2
そうしましょうよ。
これ話したいわ。
実は僕は何度も別でやってるポッドキャストについて
話してるんですけど。
スピーカー 1
私、企業ポッドキャストについては
ちょっと一言言えるぐらいの
キャリアは積ませていただいたと思います。
スピーカー 2
企業ポッドキャストを企業として、
個人としてでも出すんですけど、
オーツパートナーズさんという社名を出して
関してやってるということでは、
確かに先駆者、
アーリーアダプターなわけで。
スピーカー 1
日本で一番ポッドキャストランキングの
ビジネスカテゴリー見てるのは私だと思うんで。
スピーカー 2
私、企業ポッドキャストでも
かなり上位じゃないですか。
スピーカー 1
頑張ってきたほうだと思います。
スピーカー 2
実績もこれこれ、
手前味噌ですけど。
スピーカー 1
しざらさんに
言っていただいてるんで下駄を履いてるんですけど、
私は社長でもないですし、
言ってみれば普通のサラリーマンなわけですよ。
スピーカー 1
役員といえね。
そういうチャレンジも
あったんです。今回。
誰も知らない私を出すとどうなるのか。
でもちょっと怖かったんで、
手伝ってもらうっていう。
クロニクルさんというブランドをお借りして
というのがあったんですけど、結構壮大な
実験を私2年半やらせていただいているので、
びっくりするくらい
データを僕はずっと積み重ねてるんですよ。
スピーカー 2
これがすごいんですよ。皆さんに見せたいぐらい。
見せたい。さすがプロですから。
コンサルのプロなんで、膨大なデータが
取れてるんですよ。
スピーカー 1
企業ポッドキャストを
検討されてる皆さんはぜひ
お声掛けをいただければ。
スピーカー 2
本当にそうだと思う。
実績としてもね、アップル
ポッドキャストは総合ベスト
50、いやもっと行きました。
スピーカー 1
30ぐらい行きましたしね。
スピーカー 2
名だたる芸人さんを
スピーカー 1
押しのげて。そうですよ。
おじさん2人が僕ら。
スピーカー 1
本当にランキングの
メカニズムも
手に取るように分かるように
なんて言わせたよ本当に。
スピーカー 1
もうあの、私月曜日の
タイミングで何位だろうなって思うのも
ちょっと今当ててこの場に
いたりとかしてます。なるほどね。日付がずれる
のでありましたが、この番組1位取れたろうな
と思ったのが今でも取ってたりとかしてるんで
すごい分かるようになりました。
すいません。
一応
最後風にいろんな
普段しないポッドキャストの話してるんですけども
2番系自体は
完全に番組はクローズ
しないです。
クロニクルさんそれかシェラーさんに
レギュラーでお越しいただくっていうところは
一旦ふっとくぎりなんですけども
ここから不定期配信
をさせていただこうと思います。
ちょっといつってお約束が
しにくいんですけれども
ちょっとですね、いろんなところと
相談しながらできるときはまた
シェラーさんに手伝っていただくかもしれない
ですし。
スピーカー 2
一旦シーズンここで終わりますが
皆さんフォロー外さないでね
スピーカー 1
フォロー外さないでください。
スピーカー 2
楽しみにしていただければというところですね。
お願いしたいと思います。
スピーカー 1
最後のエンディング
読み分けをしていきたいと思います。
2番系組織を支える
ナンバー2のヒコモゴモ
ここまでお聞きいただきありがとうございました。
気に入っていただけましたら
番組フォローいつも評価をお願いします。
スピーカー 1
エクスやお便りサイトの
ご感想もお待ちしております。
ここまで2年半
本当にありがとうございました。
お相手はO2 partners
勝宮すいでと
しだれ雄介でした。
スピーカー 1
ありがとうございました。
ありがとうございました。
フォトキャスターの話したいですよ。
メシャメシャ論文持っていきます。
37:30

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