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頼られるようになったのに、仕事が薄く感じるときに起きていること
2026-01-18 13:04

頼られるようになったのに、仕事が薄く感じるときに起きていること

仕事は回っている。
評価も悪くない。
むしろ「任せておけば大丈夫」と言われるようになった。

それなのに、
なぜか仕事の手応えだけが消えていく。

この放送では、
相談現場で実際によく起きている架空のケースをもとに、
「頼られるようになったあと」に起きやすいズレを整理します。

辞めるべきか、頑張るべきか、
その前に見ておきたい視点を扱っています。

#キャリアの違和感
#仕事の手応え
#育休復帰
#働き方の悩み
#人生の進路設計
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00:06
こんにちは。人生の進路設計アドバイザーの井上です。 納得できない選択で、人生を進めたくない人のために、判断の理由を言葉にしています。
この放送では、相談現場で実際によく起きている状況を基にした架空のケースを使って、その場では気づきにくいズレや違和感を整理しています。
今日は頼られるようになったのに、自分の手応えが消えていくときに起きていることについて整理していきたいなと思います。
今日の相談はこんな内容です。
最近、職場でこの人に任せておけば大丈夫と言われるようになりました。
実際、仕事も滞らないし、困ることも少ないです。
でもある日ふと、「私、今何を期待されているんだろう?」って考えた瞬間、急に仕事が薄く感じてしまっています。
てんてんてんと。いいような内容です。
この相談者の方の背景についてお話します。
設定としては、36歳の女性の方です。
IT系企業のカスタマーサポート部門でチームの中堅ポジションを担っています。
育休を復帰してから2年ほど経っている状態で、現場対応も後輩のフォローもできる、いわゆる安定枠のような方であります。
トラブルが起きると自然と声がかかる。
新人が困ると、なぜか自分の席に来るようになっている。
上司からは、「いてくれると助かる存在だよね。」というふうに思われたり、言われたりする。
こんな状況にいて、一見順調に見えるような方であります。
本人が詰まった瞬間、今に違和感を感じた瞬間というのはこんなシーンでした。
また、この方が強く引っかかったのはある定例ミーティングの後です。
新しい改善案の話が出たときに、上司の方からこう言われました。
この部分はいつもの内容でまとめてもらっていい?
そんないつも言われるような声だったのかもしれませんが、その瞬間で、
あ、もしかしたら私は新しい話というのには呼ばれにくいんじゃないかなと感じたそうです。
そういうわけではないかもしれないけどね。
期待されていないわけじゃない。
でも、何か広げていくような役割でもない。そんなふうに感じたということです。
03:00
頼られているのはわかるけど、自分がどう扱われているかということが固定されてしまっている感じがして、
そこから動かせない気がするというような感覚であったそうです。
これを、この背景相談を行って、まず考えることですけれども、
例えば、この今の状態について成長できていないから違和感があるんですねとか、
仕事があってないんじゃないでしょうかとか、
そういう結論を出すのは少し難しい状況じゃないかなと改めて思っています。
まず整理をしていけると良いなと考えているところで言うと、
この方は今何を失った感覚になっているのかということではないかなと。
今回の柱となるものはこれではないかなと思っています。
逆に自分のこの役割というものが安定していくと、
自分で選べていた感覚が消えることがあるということではないかなと。
具体的に何が起きているのかということを少し考えていきたいなと思って整理していきたいと思います。
この方にとってそれまでの仕事の手応えというのは、
どう対応するか自分で考えるとか、
少し違うやり方を試してみるとか、
その結果を見て調整するとか、
聞いてみなければわからないんですけれども、
こうした小さな材料の積み重ねにあったとすれば、
今はという状況で言うと周囲が先に期待を決めているという状態。
役割がもう先に割り切られているような状態。
判断はいつもの形に寄せられていく。
いつものお願いねみたいな感じですね。
そんな形に寄せられている。
一方でこういう流れが増えているという状態ではないかなと思います。
前者で言った自分の手応えは、
自分で考えることなんだ、
結果を調整することなんだというのは、
ちゃんと聞いてみなければわからないですね。
オリジンであれば振り返ってみなければわからないですが、
もしこの感覚が以前あったとしたら、
手応えとして感じているとしたら、
後半者で言った現状というのは、
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なかなか辛いものなんじゃないかなと思います。
忙しくしているし、頼られているのに、
自分で選んでいる感じが薄くなっているというような感覚を
覚えるんじゃないかなと思います。
なので先ほど役割が安定すると、
そのように選べていた感覚が消えることがある。
この選べていた感覚が自分にとって大切であれば、
それはちょっと辛いものになってしまうというようなことではないかなと思っています。
ここで少し補足なんですけれども、
一般的に人は安心して任せられるような存在になればなるほど、
周囲からは変化を起こさない前提で、
どうしても見られやすくなってしまいます。
これは能力強化の結果であって、
例えばその人の意欲が低いよとか、
伸びしろがないよということを思って、
そのように周囲は見ているわけではないんですね。
ただ、先ほど言った能力強化というところの中で、
だんだんこの方こういうことができるようになって固まっていくわけで、
安定しているということから、
固定として扱われやすくなっていくということは、
そんな方のエピソードを聞いていると思うことがあります。
その時、自分の中で大事にしていたものが、
先ほど申し上げたような、
自分で選んでいた感覚ということであれば、
だんだんその感覚が静かに抜け落ちていってしまうということがあるというわけであります。
そこで大事なことについて触れてみたいなと思います。
大事なのは、出会うからこの仕事をやめてほうがいいんじゃないか、
変えるほうがいいんじゃないかということでは、
まずはまだいきなりそこではないんじゃないかなというふうにしてあれば考えています。
見るべきなのであれば、
見るべきことというのは何なのかという話で言うと、
今現状あるこの役割ということの中に、
まだ動かせていく余地はあるのか、
余白はあるのかについて一度考えてみてもいいのではないか。
もしくは、今のご自身を俯瞰して、
自分で選んだ感覚が最近ないなと思った中で、
かえってこの固定感というのを受け入れ切っていくということ、
自分の中にはありなのかなしなのかということも考えてみるということ。
どちらかなんではないかなと思っています。
09:00
当社で言ったのは、
そうですね。
あくまで今こういう変化が起こっているから、
変化が起こっているということがわからなかったことにもやむやしていただけで、
前とこういうのが違っているんだなとわかればですね、
言って納得できる。
むしろ今の良さというのもちゃんとあるので、
それで進んでいこうというふうに思えた場合の話ですね。
無理に変えることなく、
その自分を受け入れて今後も頑張っていくというような感じですね。
こんな道もありなんじゃないかなと思う。
どちらかをまずは考える。
その次に手段というふうに言って、
という感じが得策なんじゃないかなと思います。
ここまで入れてきた今回の方の講談に関して、
持ち帰りの一つの問いみたいなものを少し考えていました。
これを考えると少し前に進むんじゃないかなという問いであります。
それは最近自分で決めたなと。
自分で感じた仕事というのは何だったのかということを
少し思い出してみるとヒントになるんじゃないかなと思います。
ちょっと大きな話ではなくて良くて、
小さな話でも十分であります。
やり方を少し自分で変えたんだよなとか、
自分で決めて変えたんだよなとか、
順番をちょっと工夫したんだよなとか、
誰に伝えるかを考えて選んだんだよなとか、
そんなシーンですね。
これ自分で決めたよねって思い出せるかどうかということを
まず考えてみていこうということです。
恐らく自分で決めるということをとても大事にしている方であれば
何かが浮かんでくるのではないかなと思いますが、
もし浮かんでこないということの場合でも
それはそれであり得ることかなと思います。
そのために過去の必ずしをするという
結構深い理解をしてみてもいいのかなと思いますけれども、
自分で決めたなと感じた仕事を振り返ったときに
改めてご自身でどう思うのか、
どれだけの大事さとして受け止めているのかということを
考えてみた上で先ほどの別れ道として挙げたことですね。
そういう役割を求めていきたいのであれば
現在の役割に動かせる役割があるのかを考えてみて
振り返った上でも
現在の役割を全うするということに徹したいなという場合は
固定感というのを受け入れていこうとするとか
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そんなふうに自分事として考えていくことができる
そんなお問いであるかなと思っています。
頼られるようになったのに苦しくなっていくということが
増えるような方もいらっしゃるんですよね。
ご自身がそう思われる方もいたのかなと思いますけれども
問題はその方の能力というところに
要になるというわけではないんです。
能力に添い入りがないこともあるんですということで
自分が選んでいる感覚というのがまとまっていく中に
自分の苦しさというところが隠れているということがあります。
という話を今回させていただきました。
役割が安定したときに起きやすいズレという話なので
ここまで聞いてくださって今日はありがとうございました。
またお会いできたら嬉しいです。
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