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仕事は回っているのに、成長していない感じがする理由
2026-01-09 14:08

仕事は回っているのに、成長していない感じがする理由

この放送では、
相談現場でよく起きている状況をもとにした
架空のケースを扱いながら、
その場では気づきにくいズレを整理しています。

今回は、
「仕事は前よりスムーズに回っているのに、
なぜか成長している感じがしない」
という違和感を取り上げました。

忙しく働いている。
評価も悪くない。
でも一日を振り返ると、
「前に進んだ実感」だけが残らない。

そんな状態のとき、
何が起きているのか。
感情論ではなく、
仕事の進み方の変化から整理しています。

答えを出すための放送ではありません。
自分の中で何が起きているのかを
静かに確認するための時間として、
聞いてもらえたらと思います。

#育休復帰
#働き方の違和感
#キャリアの考え方
---
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00:07
こんにちは。人生の進路設計アドバイザーの井上です。
納得できない選択で、人生を進めたくない人のために、判断の軸を言葉にしています。
ちょっと今日は、子供を抱っこしながらやっていますので、泣いてしまった声とか入ってしまうかもしれませんけども、すみません、ご容赦ください。
この放送では、相談現場でよく起きている状況を基にした架空のケースを扱いながら、その場では気づきにくい、ずれとか違和感ですね、こういうものを整理していくということにしています。
さっそくですけども、今日の相談の内容に入っていきたいと思います。
今日はこの内容を基にお話しします。
実際に相談の内容をお話しされているという感じでお伝えしていきたいなと思っています。
仕事は前よりスムーズに回っています。ミスも減ったし、周りからも安定していると言われています。
でも最近、自分が仕事を覚えてきたというより、前と同じやり方を綺麗に繰り返しているだけという感じがしています。
これはただ慣れただけ、どういう風に受け止めるべきなんでしょうか?
それとも自分の中の何かずれというものが始まっているんでしょうか?というような内容でございます。
この相談者の方の背景、設定ですけれども、もう少しお伝えすると、
33歳の方、女性の方、広告代理店の進行管理職、プロジェクトの進行を見ていく、マネジメントするようなお仕事の方、
大使の育休から復職をして1年経った方というような背景で実際に設定しています。
復職後、仕事量はむしろ増えているような方であったというところですね。
締め切りの管理だったり、関係者調整、トラブル対応、こういうことがあるのですが、
ご本人の言葉では、仕事が多いながらも1日は一瞬で終わるような感覚があると、そんな毎日を繰り返しているというような方でございます。
もう少し具体紹介していきたいと思いますが、今の仕事内容ですね。
外から見ると案件も止まらないし、案件止まらないというのは案件うまく進めていると、大きなミスもない経験が積み重なっているからですね。
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周囲からの信頼も厚い。こんな感じに見えている方です。
ただ実際に思うのは、いつもの流れに沿った対応を自分では、これ自分の中でという意味ですね。
繰り返しているよということでは、想定内の調整の範囲に留まっているよとか、前にやってやり方を繰り返し使っているよという、そんな感覚がご自身にはあるようです。
新しいことに挑戦していないという感覚よりは、どっちかというと、試しながら探っていくような場面というのは今までお仕事にあったようですが、今はほとんどなくなってしまいました。
という感じだそうです。
不満があるわけではないのですけれども、本人の違和感としてはこんな感覚がありますということを最後言葉で触れたいと思いますが、
今日もちゃんと働いたはずなのに、一日を振り返ると、これをやってみたって思い出せるものがないなという感じだそうです。
消えていってしまうような日々って感じですかね。
忙しい、疲れているということもありながら、ただ前に進んだ感じっていうのが残らないというような状況ということでございました。
はい、ちょっと長くなりましたけれども。
最後のところがお家の中で引っかかっていることを進んでいる中で、ただ繰り返しの作業のようなことを感覚もあると。
前に進んだ感じだけが残っていないというここですね。ここが今引っかかっていらっしゃるというところなんですね。
この相談に対してですね、まず私の前提としては、仕事が慣れている方ではありますけれども、
慣れただけですよとも決めきれませんし、今何かこう育休終わった後、今の状況を迎えて自分に合わない状況を事になっているんですね。
仕事が今の合っていないということになっているんですねとも言い切れないような状況なんじゃないかなというふうに前提を持っています。
なのでまず整理が必要ですねと。
この人が何で整理をすべきか、どんな観点で整理すべきかという話というと、私が見ていく中では何で成長感覚というか、
自分の中に積み上がる感覚、先ほど前に進んだ感じと言っていましたけど、前に進んだ感覚を得てきたかがやっぱり一番重要なのかなというふうに感じまして、
ここを規定に整理すべきなんじゃないかなと思っています。
実際起きていることの整理をしていきたいなと思っています。
この方にとっての成長感、前に進む前進感みたいなものは、忙しさとか評価とか任されている量、こういうものであるかというと、
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よくよく聞いてみるとそうではないのかなというふうに思うんじゃないかなと感じです。
どっちかというと、少し難しいやり方を試すとか、あるいは上手くいったか、失敗したか、こんなことも含めて自分で確かめていくことっていうものが、
この人にとっての成長感に繋がっていくということが想像します。
実際にヒアリングの場面を今回はしているわけではないので、ただこのような設定、こんなことを聞いていくとそうなんじゃないかなというふうには思いました。
これは確認が必要ですね、この人に。
で、この積み重ねが伸びている感覚だったということであれば、
今現状のこの仕事は回っているとか、同じやり方上手くなっているよとか、でも新しく試す場面は特にないですというようなこの状態ですね。
この状態では当然、成長感・前進感みたいなものはないなという感覚だけは残ってしまうんじゃないかなというふうに思います。
なので、仕事の中で新しい判断とか、こういう試す余地っていうのが今なくなっている状態に対して何か詰まるものを感じているんじゃないでしょうかというところですね。
で、ちょっと別の観点から話をすると、あくまで補足のところなんですけども、
実際にそういう状態になるのも仕方がないようなプロセスの中にいるというふうにも見られますね。
実際に人はこう上手くやっているやり方っていうのが見つかれば見つかるほど、無意識にそのまま続けようとするっていう心理的側面がございます。
考えなくても回る状態っていうのはとても楽なので、あるいは効率的、当然効率的なので、そういうことが増えることは皆さんご自覚もある、ご経験あるんじゃないでしょうか。
だからこそ仕事が安定しているし、周りからも問題ないと言われるわけですよね。
そんな時ほど、実際に現状が上手く進むんですが、この方の場合はこれまで前進感とか成長がとても大事なものであって、かつそれが新しい判断に伴って生じていたという場合に、
何か足りないなという感覚が後から静かに出てくるということが起こってしまうということですね。
何か能力とか意欲が関わっているかというと、そこの問題では実際はなく、積み上げれば積み上がるほど起こるプロセスだったんじゃないかなと。
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かつ、育休後であればですね、より仕事を限定していくとか、慣れているものを任せるということに指示が加わっている可能性があるので、より起こりやすいということがあるんじゃないかなという風に想像をします。
こんな構造、背景構造があるのですけれども、ここがちょっと別れ道かなと思います。
ここからどうするかは別れ道かなと思っています。
実際にこれを聞いたときにですね、やっぱり慣れだからこういうことが起こっているんだなとメタ認知ですね。
例外したときに仕方がないなとか、今後はちょっとこういうやり方に振り切っていこうと思える場合はそのままでいいという風に思います。
ずっとこう残る、先ほどの詰まっている感覚がずっと残る、この構造を理解した上でも残るという場合は、
実際に何が変えられるのかということ、あるいは何がそのままでいいのか、ここをちょっと切り分けて考えていく必要が長い目で見るとあるんじゃないかなという風に思いますので。
いきなりこう変えるというかですね、実際こういう構造を知った後で、少し自分の仕事の中身をより見つめていくということをして、
改めて何か変えなきゃいけないのかという検討プロセスを踏むということが大事なのではないかなという風に答えではないですけどね、思いますという感じです。
なので、もしこの方の場合ですね、答えとしてはですね、一旦のこのいただいた中での答えとしては、
慣れただけで怒っているということかというと、この方の場合そういうわけではないんじゃないかなという風に私は思いましたと。
なぜならばですね、これまで自分が成長実感、進化も大事にされているということが言葉から伝わってきた。
かつ、その感じている背景は新しい判断だったり、試行錯誤したり、こういうところにあったという風に、
もしエピソードがあるのであればですね、そこが起点になっているという風に受け止めるからですと。
なので、見るべきなのは、実際にじゃあこのモヤモヤが続く場合は、今の仕事で実際にどんなやり方をですね、
試さなくなっているのか、具体的にどんなシーンでですね、どんなものを試すことができなくなっているのかを、
もう一段階具体的に見ていく。難しいことではなくですね、仕事をしていく中で、
この時何か試せなくなっているなとかですね、この時同じことを繰り返しているんだなっていうのを、
少しシーンでですね、思い当たった時に簡単に書き留めるっていうことなんじゃないかなと思います。
結局そこが要因になっている、起点になっているっていうことですからね。
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まずそれを知っていくということですね。
そこでですね、何かこう新しいことを試すとか、何かこう試行錯誤する余地って本当にないのかなと一回考えてみると、
やっぱりないよねと、やっぱりこれ同じことを繰り返すっていう毎日になるなと、
改めて分かった時に、この仕事の延長上にご自身の目が消える道はあるのかとか、
では何か変えるべきなのかという検討を改めてのご自身の中の検討だったり、
相談の場というところで検討していくっていうプロセスをしていくことが良いのではないかなというふうに思います。
これは決して答えではないです。あくまでこういう設定の中で私が考えた考えでありますので、
実際にはヒアリングしながらご自身の所感も伺いながら決めていくっていうことが大事ですし、
まっすぐに決めるというよりは現状を正しく理解して少しずつ進めるってことが大事な内容なんじゃないかなというふうに思います。
今回はこんな内容、成長していない気がするというところは表面的には出ていないけれども、そんな感覚がある方にとってですね、
もう一段階深掘って、どんな試行錯誤をしなくなっているかということを見つめていくことが一つ道なんじゃないかというところのお話をしていきました。
ここが見えない、ここが見えないまま、この構造を理解しながら進むと違和感だけが結局後から大きくなってしまうし、
何が違和感なのかなとわからない状態で働き続けなきゃいけないということが問題なのではないかなと思っています。
今日はそんな上手く仕事が回っているからこそ、見えにくい失礼の一つのケースを取り上げていきました。
ここまで聞いてくださってありがとうございました。
14:08

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