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こたつの引きこもり気味ラジオ。ごきげんよう、こたつです。 このラジオは、おうち生活を楽しく便利にしてきた、偏愛にあふれた仲間をギルク紹介する番組です。
小さくまとまりたい、気楽に生きたい人に向けて、ヒントになるようなエピソードも配信したいと思っています。 ちょっと今回は、仕事のお話。誰かに頼られたとき、皆さんはどう対応してますか?
仕事してたら、何かしら頼られることってあるじゃないですか。 私、この前、会社の後輩に仕事のことで相談というか、頼まれ事をされたんですね。
仕事を教えてほしい、みたいな。そんな感じです。 で、私、それを断ったんです。
で、それを見てた同僚から、せっかく頼ってくれたんだから教えてあげなよって、 悟されたんですけど、私それは違うよなーって思ってるんです。
頼られた時、どうするかって人それぞれで、 しかもそれは頼んできた人によっても違うじゃないですか。
誰にでも優しくできるわけではないですし、 頼られたら強制的にやらなきゃいけないのは違うと思ってるんですね。
ということで今回は、頼られた時にどう対応するかくらい自分で決めたい。 そんなテーマでお話ししていきたいと思います。
頼られたら応えなきゃいけないなんて、思い込みだと私は思っています。 それでは、頼られた時にどう対応するのかについてお話ししていきたいと思います。
人によっては、頼られたら必ず応えるっていう人もいますし、 全部断るっていう人もいるかと思います。
私は、頼られた時に期待に応えるかどうかは、頼んできた人への好感度によるんですね。
多分人によって感じ方は本当それぞれだと思うんですけど、私は好感度によりけりだと思っています。
同僚でも頼られたら嬉しいって言ってる人もいるんですね。 でも私はそうは思わないっていう、ただそれだけです。
例えばなんですけど、頼ってきた相手が普段から関わりがあって雑談したりランチしたりする人なのか、
普段話すこともなく仕事で最低限の話をするだけの人。 この2人から同時に手伝いを頼まれたらどうしますか?
私は前者の方は手伝います。後者の方は手伝わないですね。 冒頭に言ってた後輩っていうのが後者の方だったんです。
しかもですね、ただあまり関わらないだけだったら手伝ってたかもしれないんですけど、
私の彼に対する好感度ってめちゃくちゃ低いんですね。 これなんでかっていうと、私の先輩とか同僚に失礼なことを普通にしちゃうんですよ。
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周りが習得にお膳立てした課題とか与えてもそれ無視するし、 何か教えててもなんかすごい失礼な返しをしてくるし、
先輩も同僚も結構それでイラついてるっていう姿を見てたんですね。 きっと私が何かを教えてもすごい失礼なことをされるのかなぁとか心のない言葉をかけられるんじゃないかなっていうのが予想できたので、
そんな状態で頼まれても、え、なんでやらなきゃいけないの?って思っちゃったんですよね。 私は過去の経験からそういった場合は基本的には何か教えるとか
頼られた時に期待に応えるっていうことは一切しないようにしています。 もちろん中にはね、でもせっかく頼ってくれたんだから少しは答えてやってもいいんじゃないっていう風に言ってくる人もいるんです。
その気持ちもわからなくはないんですけど、その少し答えるっていうその少しの積み重ねが後々響いてくるっていうのを私は身をもって経験しているので答えなくていいって思ってるんですね。
何があったかっていうと、理由というかその経験が2つあって、誰にでもいい顔すると関係ないことまでやらされるっていうのと、もう一つは得意を伸ばせなくなるっていうことなんです。
今回のテーマからするとちょっと話は大きくなるんですけど、実際に私が体験したことです。 最初の誰にでもいい顔すると関係ないことまでやらされるっていう話なんですけど、
私、今の会社に入って雑用みたいなこと全部頼まれてた時期があるんですね。 私が当時入社したばっかりの一番下っ端だったから、私がやるべきみたいな空気があったんで一応やってたんですけど、
いつの間にか頼んできた人しか関係のない仕事、私に仕事を依頼してきたその人の仕事が私に振られるようになってたんですね。
まあ全員のためになるというか、複数人に関係ある雑用だったらまあまあいいだろうと飲んでたんですけど、
でもあなたしか関係ないよねっていうような仕事も任されてたんで、なんか冷静におかしいですよね。
いつの間にか私には全く関係のない仕事までやらされていて、それなのに自分の仕事は減らないわけですよ。
何でもはいはい言ってやってたから、やらせても文句言ってこないって思われてたんでしょうね。
実際当時は私ノーって言えなかったんで、そこは私が悪いです。 だから同じことにならないようにやるかやらないか
はっきりしておかないと、中にはそこに付け込んでくる人がいるので気をつけた方がいいなっていうのが私の教訓です。
もう一つの得意を伸ばせなくなるっていうことなんですけど、今お話しした内容に繋がるんですけど、
関係ないことまでやらされるから自分の時間がなくなるんですね。 すると自分のやりたい仕事に費やせる時間も同時に減りますから、
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得意なことに注力してやろうとしてもできなくなっちゃうんです。 例えばなんだろうな私の場合仕事の効率化っていうのが得意というかどっちかというと好きで、
効率化になるなら1日会社に籠ってツールを作ったりするんですね。 ツールってかっこよく言いましたけど、Excelとかですね。
それやってたら当時の先輩とかに、そんなの作ってる暇あったらどこどこのお客さんとこにこれ持っていってとか言われて行かされてたんですよ。
でもそのお客さんって私のお客さんじゃないんですけどね。 当時は当たり前のように言ってたけど、冷静に考えたらやっぱおかしいですね。
なのでほとんど効率化、仕事を効率化できないまま1年ぐらい過ぎ去っちゃってました。 おかげでその1年ずっと忙しかったですし、大して成果につながる仕事っていうのができなかったんです。
まあこれも断れなかった私が悪いですね。 今では大きく反省しています。
そんな感じで少しくらいっていうのが積み重なると自分が損する。 ちょっと飛躍してないって思われるかもなんですけど、
実際に私は少しくらいが積み重なって関係ない仕事までやらされて、自分の得意なことに注力できなくなっていました。
小さなことでも見逃したら危ないって私は学びました。 ちょっと話が大きくなっちゃったんで話を戻すと、頼られた側にも選ぶ権利があるわけじゃないですか。
せっかく頼ってきたんだから答えてあげなよっていう人もいるんですけど、それはその人が言っていい言葉じゃないと思うんですね。
だって言ってきたその人は別に何かをするわけじゃないんですから。 うん、そんな感じかなぁ。ちょっと愚痴っぽい話も入っちゃったんですけども、でもこれは私の本心なんでもう一回言いますが、
頼られたらどう対応するかはあなたが決めていいんですね。 頼られたから答えなきゃいけないっていうのは相手の言い分だと思うんです。
だって言ったその人が対応するわけじゃないんですから。 もちろんね、人によっては頼られたら嬉しくて期待に応えちゃうっていう人もいますよ。
それならそれでいいんです。 私は全員に優しくできるタイプでもないし、頼られたら誰が相手に嬉しいって思うタイプでもないし、
人によって感じ方は様々です。 ただ私は好感度によって期待に応えるか応えないかを決めてるっていうだけですね。
まあいろいろ言いましたけど、今回言いたかったのは、本当は嫌だけど頼ってきてくれたわけだし、期待に応えなきゃって思ってる人はそうじゃないんだよっていうことを言いたいんです。
もともと私も断れないタイプで、いろんな場面で損してきました。 私がやったのに手柄全部持ってかれたことが何回もありますね。
いやーあれはきつかったですね。 時間と労力だけ使って、結局手元に何も残らなかった。そんな経験が何回かあります。
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そんなんで精神をすり減らすくらいなら、期待になんて応えなくたっていいんですよね。 優先すべきは自分の気持ちです。
大事なことなんで3回目言いますけど、頼られた時にどう対応するかくらい自分で決めましょう。
はい、ということで今回はこの辺で。 少しでも楽しんでいただけた方はお聞きのサービスから当番組をフォローしてくれると嬉しいです。
またお会いできるのを楽しみにしています。お伝えはこたつでした。 したっけねー