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評価が上がったのに「私はこういう人だった?」と感じたときに起きていること
2026-01-23 09:47

評価が上がったのに「私はこういう人だった?」と感じたときに起きていること

今回の音声は、
相談現場で実際によく起きている状況をもとにした
架空のケースを使いながら、
評価と役割のズレによって生まれる違和感を整理した回です。

「昇給もしたし、安定していると言われる。
でも、私はいつの間にこういう人になったんだろう…」

そんな感覚をきっかけに、
自分がどういう人として働くのかが
周囲の評価で静かに決まっていくプロセスを扱っています。

仕事がうまく回っているのに、
なぜか自分の手応えだけが消えていくとき。
そこに何が起きているのかを、
一つのケースとして言葉にしています。

#キャリアの違和感
#仕事のモヤモヤ
#評価と役割
#育休復帰
#人生の進路設計

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00:08
こんにちは。人生の進路設計アドバイザーの井上です。 納得できない選択で、人生を済みたくない人のために、
判断の理由を言葉にしています。 この放送では、相談現場で実際に起きている状況を元にした架空のケースを使いながら、
その場では気づきにくい、仕事の違和感やズレを整理していきたいと思います。
今日のお相談の内容は、最近評価が上がりました。 昇給もしましたし、上司からも安定していると言われます。
でも自分の中には、私はいつの間にこういう人になったんだろうというような気持ちが出てきていて、消えませんというような内容です。
相談者の方の背景ですが、35歳の女性の方。 メーカーの営業企画をされています。
1990年から1年半ほど経った方です。 元々は新しい施策を考えたり、データを見て改善案を出したりするのが得意な人でした。
復職をされた後は、全体を見られる人として評価がされていて、今は部署間の調整や調子の補佐、企画の取りまとめ役を多く任されている状況です。
そんな中、ある日のミーティングで、女子の方からこう言われました。
この辺は、あなたの得意な調整でまとめておいてね、というような言葉でした。
あなたの得意な調整、調整得意でしょ、という感じですね。
その一言に、この方は少し違和感を覚えたとおっしゃっています。
頼られてはいるんだけど、でも同時に、私はもうこのような、先ほどの調整というか、こういう役割の人なんだ、というふうに決められてしまったような気がしていますと指定したのです。
こんな内容になります。
相談の中身に着目するところとしては、私はいつの間にこういう人になったんだろう、というような気持ちが出ているという、ここの部分ですよね。
それが先ほど言っていた、得意な調整でまとめておいて、調整役みたいなところですかね。
ここに決められてしまっているみたいなところの状況なんじゃないかと思って、何が起きているのかということをまず整理していきたいなと思いますけども。
03:00
この方がショックを受けた理由というのは、当然ながら仕事が大変になったからということではないかと思います。
ここでの問題として扱うところとしては、自分が選んだ記憶がないのに、こういう人みたいなふうに扱われ始めていることにあるのではないかなと、私であれば整理していきます。
調整が得意であるというような上司の方のイメージが今日出てきたかと思います。
まとめるのが上手い、現場を回せる。
こういうこと自体は悪くはないというふうに本人も思うと思うんですね。
でもこの方にとっては、考えていく人とか仕掛ける人という、これまでの中で培ってきたところの自分のイメージがあったのではないかなと想像します。
それは周囲の評価の積み重ねによって、今回で言えば調整役の人という別のゾーンに静かに書き換えられていったという状況が静かに動いていたのではないかなというふうに整理します。
今回の核となる部分でいうと、この人が失ってしまったものみたいなところですね。
そこにショックがあると思うんですが、これまで結構考える余地がなくなっていくみたいな話を触れてきた中で、今回であれば、これは想像ですが、私はどういう人として働きたいのかというのを自分で選び直せるというような感覚が、
実際にはなくなっている、実際に選び直せるかもしれないんですけど、自分の中ではもう選び直せないかもというような感じですね。
自分はどういう人として働きたいのかをまだ選び直せるという感覚が失ってきていることによって、少しまずいという、ちょっとショックだなという感覚があるのではないかなというふうにも見ています。
これはでもですね、実際に聞きながら確認をしていくのが必要で、今回の方がそうかどうかは分からないんですが、こんな見方がありますということですね。
評価が今回の方、おそらく上がっていて高いわけですね。
そうなっていくと、周囲の中でだんだんその人の憎悪というものが固まってきてしまうというのは、良い意味でもあると、悪い意味でもあるということがあります。
周囲の、これは善意だったりとか能力の良い評価だったりするんですけども、同時に本人がまだ選んでいない未来とか、こういうふうになれるかもというような先々の可能性みたいなものですね。
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こういうものを先に決められてしまうような感覚を本人にとっては得るということだったりします。
この方は、仕事が自分のものじゃなくなったというような感覚があるのかもしれませんが、正確には自分がどういう人として働くかということを、だんだん他人の評価で決められ始めたというところが今回動いていて、
ここに悔しさがあるというところもあるのではないかなと思います。
少しここで能的な観点で補足をしたいと思いますけれども、評価されるほど人はその評価に沿った行動を無意識に選ぶというところもあったりするものなんですね。
例えばですけど、期待を裏切らないとか、この役割で役に立とうというように無意識にするところがあったりします。
能にとってはこれは安全な選択として取られているものだったりします。
でもこれが続いていくと、自分で選んで選択をするという感覚はどんどん薄れていくということが逆に起こっていく感じですね。
今回の違和感は初期症状みたいなものと考えていただくとわかりやすいかなと思います。
この方にとっての別れ道になるのは、今の役割の中で何を変えていこうかというような細かい話ではなくて、
この役割自体を生きていく自分を本当に引き受けていくのかというところにまず向き合う必要があるのかなというふうには考えます。
調整役として進んでいくのか。
もう一度考えながらに戻っていきたいのかということですね。
それをまだ決めていないのに、主位だけが決め始めているという段階なので、そこに苦しさがあるということなので、
ご自身の中で整理するということが大事なのではないかと思います。
ちょっとまとめていきたいと思います。
評価は主位の中でも上がっているのに違和感があるような時、こんな心当たりがある場合ですね。
これは当然ながら失敗とかの結果ではないわけでございます。
私はこういう人として働くというこの選択をまだ自分の手でしていないけど、
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主位の方でだんだんイメージが固まってきているというような時に、
自分で何か考えた方がいいぞと。
覚悟を決めた方がいいよみたいな感じで出てきているようなサインかもしれないというようなお話でございました。
今日はその一つの例というところで進めさせていただきました。
今日の話はあなたがどんな役割を引き受けたいのかということを改めて考えるきっかけになればなというふうに思っています。
ここまで聞いてくださってありがとうございました。またお会いできたら嬉しいです。
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