1. Moms in Transition - ママトラ
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2024-09-13 33:27

#005 - 5歳以下の3人の子供を育てながら - ゲスト:加藤愛子さん

今回は加藤愛子さんをお迎えするゲスト回。5歳、3歳、1歳のお子さんを育てながら、組織のリーダーとして、個人として様々な形で働き続けている愛子さん。そんなダイナミックな過去5年の間の節目節目に考えていたこと、感じていたこと、試してみたこと、勇気を出して決めたこと、「トランジション期にいる働くママたち」へのメッセージなどをお伺いしました。


ゲストプロフィール

加藤愛子さん:米国・フランス留学ES、MBA取得。国際的な視点を持つ元投資銀行員。ベンチャー企業経営者。共働き夫婦で3人のこどもたちとともにキャリアと育児の両立を目指して奮闘中。コーチとしても活動中。LinkedInプロフィールはこちら


このポッドキャストは

  • ニューヨークに住む、
  • 仕事大好きバイリンガルの二人が
  • 「母になる」という人生のトランジション期について

ざっくばらんに話す番組です。

感想・リクエストなどは #ママトラ ハッシュタグでお願いします。

文字起こしVersionは⁠⁠⁠⁠LISTENにて⁠⁠

サマリー

加藤愛子さんは、5歳、3歳、1歳の3人の子供を育てながら、キャリアと育児の両立について語っています。彼女はコーチングを学び、自らのトランジションを経験し、家族からのサポートの重要性を強調しています。また、加藤さんは、3人の子供を育てる中で育児や仕事のバランスについても話し、家族や周囲のサポートの重要性、自分自身の時間を保つことの難しさに触れています。さらに、加藤さんは、5歳以下の子供を育てる中での働き方や自己理解に焦点を当て、特に仕事と家庭の両立や時間の使い方の大切さについて考えを述べています。

ゲストの紹介と背景
このポッドキャストは、ニューヨークに住む仕事大好きバイリンガルの2人が母になるという人生のトランジション期について、ザック・バランに話す番組です。
お送りするのは、東京で出会い、同じ職場で切磋琢磨した経験を持つニューヨーク在住10年以上のA子とトモコです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日はですね、ゲストをお呼びしています。
イエーイ!
ゲストにですね、2人の元同僚である加藤愛子さんをお呼びしています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回ですね、初ゲストということで、ママトラとして誰を呼ぼうかっていうことを話した時に、2人の共通の知り合いでもあり、3人の子供を育てながらも仕事をですね、いろいろな形で受けている。
そういえば彼女に聞いてみたいなと思ったので、愛子を呼ばせていただきました。
はい、それからいろいろちょっと聞いてみたいなということで、よろしくお願いします。
じゃあ簡単にですね、自己紹介をご本人から聞いてもよろしいでしょうか。
はい、本日よろしくお願い致します。
そうですね、簡単に自己紹介ですが、直近まではですね、アメリカ日本社があるベンチャー企業のITベンチャーの日本展開とアジアの統括をやっておりました。
で、それがですね、まあ10年近くですかね、なんだかんだでやっていて、で、それでその前は化粧品のベンチャーの日本展開を手掛けて、大学院挟んで、そのさらに前は元々金融だったというようなバックグラウンドで、
で、先ほどご紹介いただいた通り、3人の子供の母でもありまして、今5歳、3歳、1歳なんですけれども、2歳違いの子たちを持つ母としてですね、いろんな経験をして自分もいろんなまさにいろんなトランジションがあった、
ここ5、6年だったなというふうに感じていて、人生に対してであったり、仕事に対しての向き合い方っていうのもすごく変わってきたような期間でした。
ちょうどそのタイミングで、自分も企業のリーダーとしてコーチングを学びたいなというふうに思いまして、それでコーチングの学びをここ数年やってきたんですけれども、今はその結果コーチとしても活動をしているんですが、ちょうどそのコーチングのプロセスっていうのがトランジションの時期にですね、すごく助かったっていうのもあって、そういった理由もあって、今はコーチングだとかいろんなその専門家のプロフェッショナルというか、
プロフェッショナルたちのサポートを家族としてどうやって得ることができるか、どうやって育児とキャリアの両立をしっかりと形にしていくかっていうのを今すごく考えていて、そういったサポートをできるようなサービスを作るというような、そうですね、企業準備をしているというような、そういった背景です。以上です。
トランジションの体験
ありがとうございます。まさに3人も子供が、しかも5歳、3歳、1歳ってかなりまだまだ一番上の子も5歳だとまだ小学校に行ってないし、そこで企業準備っていうのはかなり憧れというか、私もそこまでリフテイキングしたいなと思うけどできるかなっていうところなので素晴らしいなと聞いてて思いました。
ありがとうございます。
しかもこの5年の間にそのコーチの勉強した、あいこが勉強したコーチの学校、私も一部行ってたんですけど、あれを乳幼児を抱えて完了するっていうのがどれだけかは大変かっていうのは私も知っているので、なんか企業とかそのキャリアの部分もそうなんですけど、勉強の部分、いやすごいって思いました。
ありがとうございます。
なので、たくさんね聞きたいことがあるので聞きましょうかね。
はい。
はい。
じゃあいきなり質問コーナー。
お願いします。
まずさっき自己紹介の中でいくつかトランジションのことについて触れていただいたんですけど、子どもそれぞれが生まれたとき前後の働き方はどんな感じだったか教えていただけますか。
はい、えっとですね、1人目2人目3人目と全く違うんですね。
おお。
えっと、まず1人目が生まれる前っていうのはもうITのベンチャー企業で、しかもシリコンバレーの会社なので、いわゆるアメリカのITベンチャーを想像していただくといいかなと思いますが、
もうフィックスされたスケジュールがなくて、朝5時の会議がグローバルミーティングがあったりとか、しかもそれが週に何回かあるみたいなこともあったりとか、夜中も働いたりとか、なんかそれが当たり前の生活で、結婚する前とか、そうですね、子ども生まれる前、妊娠してる間とかもですかね、もう当たり前に仕事してるっていう感じだったんですよね。
そう、だから週末とかも全く、何だろう、仕事とプライベートが切り離すこともなく常に動いてるという感じだったんですが、1人目に妊娠して、そうですね、何か変わったかな、実は何か1人目の時はもう当たり前に仕事復帰したっていうのはあります。
何ヶ月で復帰されたんですか。
えっと、正式には11月末に産んで、4月の保育園、入園を予定したんですね。
で、なのでそれまでは子どもが家にいるっていうような状態だったんですけれども、その前にもうすでに仕事は少しずつ始めてたという感じで、で、なんか正式にっていうのが、正式には4月ですよね。
なので、それで4ヶ月後ではあったんですが、あのアンオフィシャルには2ヶ月とか、もうちょこちょこ仕事し始めた。
ちょこちょこ、ちょこちょこって感じですね。
ちょこちょこ、もうメールチェックしてね。
日本の首長開拓みたいな立場で責任があったと、チームとかいたんですか、それとも相子が止まればプロジェクト止まるみたいなぐらいのベンチャー?
そうですね、もうかなり大きなチームはいて、もうみんなすごく日々のそのデイリーは回してくれてたんですけれども、私しかできないことっていうのがいくつかあって、
例えばその会社のスポークスパーソンであったっていうのもあるので、例えばメディアの取材とかがあった場合っていうのは、どうしても私が出ないといけないっていうのもあったり、
そういうことですよね、なんか自分しかできないことっていうのが、自分の立場上なかなかそこだけ埋めるっていうことが組織的にもできなかったっていうのもあるので、
なんとなくというか仕方なく戻ったっていう。
戻るしかないって感じですかね。
そう、なんか当たり前に戻ったという感じですかね。
なんかすごく苦ではなく、いやこれは当たり前に戻るよね、仕事するよねっていうような気がするのはあります。
それで一人目が気がついたらあっという間に成長していて、それで気がついたら二人目妊娠しててというような状況で、
しかもちょうどコロナ中に二人目妊娠したんですよね。
二人目の妊娠と同時に、保育園が休園になったりとか、いろいろある時期であったので、
うちの両親と結構長い間一緒に生活するというような時間があって、子どもも当たり前に家にいるっていうような生活をしていく中で、
なんか、なんですかね、パッと子どもってすっごいあっという間に成長しちゃうんだっていう気づきがあって、
あれ、なんかちょっと違和感あるなっていうのをその頃からちょっと感じ始めたっていうのが、
1歳半とかそのくらいですかね。
それでそうですね、二人目妊娠して、
ちょうど二人目妊娠してる時に、同僚たちからもっと休んだ方がいいよっていう風に言ってもらって、
多分その時ってちょうどもう全世界でいろんな人が生き方っていうことを見つめ直す時期だったと思うんですよね。
なんかそのコロナになって、自分の時間の使い方ってこれでいいんだっけみたいなことをすごい考え始める時期でもあったんで、
なんかそういうきっかけもあったのかなと思うんですけど、
自分としても確かに子どもとの時間をしっかりと持つってすごく大事なことだし、
あと上の子も多分下の子が生まれて、ちょっとちゃんとケアしてあげないといけないんだろうなと思って、
少し長めにお休みをいただこうと思って、
それも会社側ともプランニングを、バックアップ体制を1回目よりもしっかりと作って、
それで休みに入るということをして、その時は7ヶ月とかですかね、お休み。
3人目の妊娠と今後の展望
ずいぶん変わりますね。
そうなんですよ。
結構は言えね、二人だもんね。コロナ禍だし。
そのくらいお休みさせてもらったのかな。
でも気がついたら二人目のほうが、
二人目が成長していく記憶があんまりないっていうのがあって。
それは真ん中の子が生まれた時にすごく忙しかったからとか、そういう理由ですか。
そうなんですよね、なんですかね。
上の子がちょうどいろいろとこの先、
ちょうど自分たちも引っ越したっていうのもあって、
保育園変えないといけないとか、この先進路どうするんだっけとか、
そういったことを考えるようになったので、
いろんなことが一気に降りかかってきたっていうのもあるのかもしれないんですけど、
あとはキャリアのこととかも、7ヶ月お休みを取って、
その後ちょっといろいろと社内の体制とかも変わったりもしたので、
仕事も忙しかったっていうのもあったのかもしれないですよね。
なので、あんまり二人目の一切未満の記憶がないというような状況ではあったんですが、
あって、たぶんそれもきっかけで、
いやなんかこれもちょっとおかしいなって、
もうちょっと長い間お休みを取ったのに、
なんでこの子どもとの記憶があんまりないんだろうっていうのもすごく違和感があって、
それでいろいろとさらに考えるようになって、
たぶん二人目の時は特に仕事にもちょっと気持ちが引っ張られてる部分があったのかもしれないですね、自分の中で。
お休み長く取ってるけれども、どこかでお休みを長く取るからこそちょっと心配っていうのもあって、
チームのメンバーからもちょこちょことご連絡いただいたりもしていたりもしたので、
自分は正式には休んでいるけれども、やっぱりどっか罪悪感というか後ろめたさっていうのが、
休んでる自分に対してそういう気持ちがあったんだと思うんですよね。
たぶん性格的に完全にオフにするということができないタイプだっていうのが後々わかってくるんですけれども、
それがコーチング的な感じで、それが自分のいわゆるサボタージュ的な感じもあるのかもしれないですが、
どうしてもプロフェッショナルとして自分の中でこうするべきっていう気持ちがあったんでしょうね。
それで母としてももっと家族と一緒に時間を過ごしているんだけれども、
でもちょっと中途半端になってしまっているという気持ちも多分どっかであって、両方がちょっと中途半端になってしまっているっていう。
それがそうですね、2人目の出産、で、産後。
なので3人目も授かって、そのタイミングでこの1回目、2回目なんか両方ともうまくいってないなっていう気持ちがあって、
これは自分でも完全にリセットしないといけないっていう気持ちになって、
あとそのタイミングでようやくリセットする勇気が芽生えたっていうのもあるのかもしれないですね。
これはどうにかしないといけないというので。
それで3人目の妊娠のタイミングで、創業者と相談して、
自分はこのフルタイムのロールにはちょっと戻ってくることは難しいという相談をして、そこからサクセッションプランニングして、
自分としてはフルタイムは戻らないと。
幸いなことにその会社がアドバイザーとして残ってほしいって言ってくれたので、産後アドバイザーとしては残るんですけれども、
子育てと仕事の両立
完全に社員っていう形ではなく、第三者ですよね。
契約っていうような形で戻るということができたと。
それで子どもが、3人目が生まれて少し落ち着いてから会社を作って、
国立して、他のスタートアップのお手伝いもさせてもらったりだとか、あとコーチングもやったりとか、
いろいろ自分でフレキシブルに動けるようになったっていうのがあります。
これは全て過去5年の間に体験している。
だいぶ長くなっちゃいましたけど。
まとまりきれてない感じで申し訳ないです。
いやいやいや、突っ込まれながら聞いてました。
いっぱいいろんなことが起きたね。
そうですね。
改めて、この話をするのは初めてだなと思いながら、
なのでうまくまとまりきれてないというのはそういうのもあるんですけど。
いやいや、よくわかるでしょ。まとまってましたね。
10年近く同じ会社で、リーダーとしてずっとトップに立たれて、
3人目の子供が妊娠したときにサクセッションプランニングを開始されたということで、
そこでこれでいいのか、タイミング的にそこで決められたのはな。
そこはもう今回この3人目は自分のやりたい方法でやるぞっていう、
そういうディターミネーションがあったのか。
私だったら10年間ずっとやってきたときに、
そういうディシジョンってすごく難しかったんだろうなと思うんですけど、
何がファイナルスドロー?
結構無意識に何年か悩んでたんだろうなと思うんですよ。
それがなんか気持ちとしてもやもやしてるな、なんだろうな、
これなんかすごくなんか自分の中で違和感があったっていうのがあって、
本当にちょうどそのコーチングの学びをしてたので、
それで自分もコーチング受けるっていう機会が多くあって、
そのプロセスですごく自分の中でいろんなことが言語化できたっていうのもあったのかもしれないですね。
そこでこのままでは行けないっていう気づきがどっかのタイミングであって、
しかもなんかそれが自分だけにとってではなくて、
周りの人たちにとってもこのままでは行けないんだっていう気持ちがあったんですよね。
特に自分が採用してきたチーム一人一人にとっても、
私がこういうなんかちょっと自分の中では中途半端っていうような状態で残ることが、
ちょっと無責任に思ってしまったっていうのもありますし、
なんか会社にとっても結構私がお休み取るとちょっといろいろゴタゴタっていうこともあったりとかして、
で戻ってそれをまたクリーンアップしてみたいなこともあったりもしたので、
なんかその繰り返しをまた自分のプライベートな状況のためにチームをそういう経験させるということも、
そういうことなんかちょっとアンフェアだなと思ってしまったっていうのがあって、
私が勝手にそれディシジョンしてしまったっていうのもあるのかもしれないですけど、
やっぱりいろんな人にとってこのディシジョンがベストなんじゃないかなっていうような結論になったっていうのは、
本当に悩んだ結果っていうのがあると思います。
周囲のサポート
だから結構ね、なんかそのもうその創業者に伝えた時には、
もう自分の中ではもうけじめがついてたっていうのはあって、
もちろん涙しましたけど実は。
いやそうですよね。
10年間もここでコミットしてきてたら絶対そうなるだろうなぁ。
インタビューとか受けて、社会的には顔となってその活動をしていた立場を下りるって、
ママじゃなくても結構ね、涙が伴いそうなところですけれども。
結構なんか子供のように自分の中で育ててきた事業だったので、
ファーストベイビーみたいな。
ファーストベイビーみたいな本当に、なので、
なんかそれは子供をちょっと送り出すみたいな気持ちはあって、
ちょっと複雑な気持ちはありました。
それだけでもなんかすごい深い企業家の話になりそうだけれども、
そのなんかモヤモヤちょっとしていたのとかって多分ね、
お家のパートナーさんとか、もしかしたら他の仲良いお友達とかに伝わっていたかもしれないけど、
その時、周囲の人との関わり方みたいので受けたインパクトとかあったんですか?
愛子以外の人の存在はどういうふうに関わってた?
そうですね、パートナーとはできるだけ話すことは心がけてたんですけど、
ディシジョンするまでは結構相談はしましたね。
あとはどうだろうな、結構でも自分の、最終的には自分で決めないといけないことなので、
いろんな人にはこういう状況なんだということを話すことはあったと思うんですけど、
自分の中で多分内省化するっていうのが一番大きかったかもしれないですね。
なるほど、子育てしてなくても大きな労力が必要ないし、決定をしている最中のその3人、
周さんとかも含めるともっとすごいいろんなことが起きてた。
その家のことのマネジメントはどうしてたんですか?
物理的にはやることいっぱいあるじゃないですか、3人もいると。
そのモヤモヤが始まってからずっと家のことはぐるぐるぐるぐる回っていたと思うんだけど、
その時はどうしてた?
家の中はもう周りの人にサポートしていただいて、ここまで来たっていう感じです。
幸いなこと親が、両親が近くにいるので、親にもサポートしてもらったり、
夫のおばとかも。
みんな、もうみんな。
あとはヘルパーさんに家事をお願いするとか、
しかもヘルパーさんも何人もトライして、家族に会う方が長く来てもらってるっていうのもありますけど、
未だにそこはうまくマネージできてないなって思うことはあります。
というのがやっぱり家族が増えて、子どもたちも育っていくとニーズが変わってくるので、
そこはもう常に見直してるというのは並行してやってる感じですね。
結構そのいろんな人のヘルプを求めるっていうのは、
自然にやるしかないからやるみたいな感じだったんですか?
”Me"タイムの重要性
それなんか未だに葛藤ありますね。
そうなんだ、意外。
あります。
多分私は性格的にいろいろと、
自分がもう完璧にやらないといけないという変な自分の中のプレッシャーがある人間で、
いいじゃない、いいじゃないよ。自己理解しっかりやってすごいと思う。
そう、そう。
それね、自分がやらないと罪悪感を感じてしまうっていうのもあるので、
手放したくて誰かにお願いしたいけど、
それをお願いしてっていいんだっけっていう気持ちがちょっと芽生えてしまう瞬間とかもどうしてもあったりもして、
常に自分との葛藤は、自分との戦いというか、
自分を説得するっていうことをやってますね。
物理的にないと無理そうに聞こえるけれども、
それでもちょっとやりたいっていう気持ちがやっぱり出てくる。
何ですかね、本当に物理的にっていうのが、
それこそ保育園の送迎とかも、
入浴服しないといけなかったりするんですよね。
ママチャリ使ってるって、前後に子供を乗せるじゃないですか。
でも3人乗ると、前後に乗せられないんで。
だから入浴服か。
時間が違うのかと思っちゃった。
そうなんですよ。
だから本当物理的にこれ無理みたいなのは、
改めて3人になって、こういうことかみたいな瞬間はすごいありますね。
3人一気に抱っこみたいなこともあったりとかもしますし。
そういう時はやっぱり車とかも考えるんですか?
車は使ってしまってます。
本当に近くても、これは無理だなっていう時は車使いますね。
運転が上手になりました。
確かに最後にZoomで話したとき、
車に対してはZoomの画面があった記憶がそういえば今、
蘇ってきた。
マルチタスクしてた。
安全運転でちゃんとされてました。
安全運転で。
もう路中してコール出たりとかしてますね。
やっぱりマルチタスクをするよね。
働くまま。
なんかあいこ、聞きたいことある?
いろいろ仕事で忙しい話とか、子育てで忙しい話していただいて、
あいこさんのミニタイム、自分の時間でやりたいことやってることっていうのを教えていただけますか?
そうですよね。
人とか子供無関係のアクティビティみたいな。
もうそれが今一番の自分の中の課題で、
ミニタイムをもっと増やさないといけないなっていうのを最近思ってることで、
ようやく下の子が1歳半になって、
上の子たちと遊ぶようになったので、
ちょっと子育てが楽になってきたっていうのもあるんですよね。
なので、自分がいなくてもちょっと回るようになってきたっていうのもあるので、
そういったところでミニタイムをもっと意識的に作らないといけないなと思って、
昨日はすっごい久しぶりに髪を切りに行って、
病院行って、
夜、仕事関係というか同窓会関係だったんですけど、
ご飯を食べに行くっていうことをやって、
子供のことは考えず、
夫とシッターさんに任せて、
3時間外出できたっていうのがあって、
そういうのがいつものミニタイムですね。
一番下の子が1歳半で、3人もいて、
病院行けて、本当に良かったって聞いてて、
ミニタイム良かったですね。
結構最近までは、
病院に行くのも大変だったので、
しかも子供も髪切らないといけないじゃないですか、
夫がお世話になっている美容師さんが、
すごく仲良くて、
家に定期的に来てくれるっていう。
素晴らしい。
家族3人、同じ人に切ってもらってた。
日本に帰っちゃったんだけど。
大違いだよね、どこかに行って切るのと。
全然違う。
子供がホームベースで切ってもらえる。
うちの子供なんてまだ髪の毛切ってないもん。
もうちょっと4歳になる子と、
もうちょっと2歳になる子。
まだ一回も髪の毛、
私がジョキジョキって切ったことあるけど、
プロの人に切ってもらったことない。
切っていくの大変だもんね。
でも自分で切るのが偉い。
本当もうザキザキってやってるだけだから。
もしもっと時間があったら、
最後は何を追加で、
こういうミータイムをもうちょっとやりたいみたいな。
そうですね、何も考えない、
何もしない時間が欲しいなっていうのはありますね。
ビーチに行って座って瞑想タイムとか、
そういう感じ?
多分そうだな。
本当喫茶店に行って、
ピープルウォッチングしたいみたい。
びっくりだ。
そばに子供を朝送った後に、
カフェ行ってぼーっとする。
それがすごく幸せ。
けどそれね、多分一人だからできるわけで、
子供が一人だから。
パンにいたらね、やることいろいろ考えなきゃいけないだろうなとか、
トゥー・ドゥ・ウィストいっぱいありそう。
カフェに行っても考えちゃいそうだよね。
そうなんですよね。
働くこととは
オフにするのが多分性格的に苦手で、
なので完全に何にも考えないで、
スマホも持ってないっていうような状態を作りたいですね。
わかる。
そんなあいこにとって、
働くとはどういうこと?
っていうのをちょっと聞いてみたくて、
働かないっていうオプションも、
いつでも私たちって、
経済的にないかもしれないけど、
オプションとしては一応あって、
なんだかんだ言って働き続けてるよね、
みたいな話をしてて、
あなたにとっては働くとはどういうことなんだろうか?
そうですね。
私は自分が働くことによって、
世の中に少しでも価値を提供したいというか、
価値を作りたいなと思っていて、
自分が働くこと、
そういった意味で子供が生まれてから、
働き方は変わったなと思っていて、
自分でしかできないことをやろうと思ってるっていうのはありますね。
例えば、こういう面白いプロジェクトとか、
こういう面白いロールがあるけど興味ないって、
幸いなことご連絡いただくことがあって、
そういった時には必ず自分じゃないといけないんだっけ?
そうじゃない場合はもっといい人を紹介しますというような形で、
ピッチさせていただいたりとかもするっていうのはありますね。
このポジションとか、これをやることによって、
本当に私が提供できる価値っていうのはなんだっけっていうのを、
すごく考えるようになって、
自分の時間の使い方っていうのを、
もっと丁寧に考えるようになったっていうのはすごくあります。
なぜかというと、やっぱりその時間っていうのは、
家族との時間を少し割いて使うものなので、
そこは慎重に使っていきたいなっていう気持ちはすごく強く。
多分それはあいこが結構自分の強みをすごく理解しているから、
できることなのかなって聞いてて思って、
自分がこれだからすごく社会のインパクト最大化できるみたいな、
分かっているからこそ、
今日のエピソードをずっと聞いてて、
すごく自己理解がいろんな側面で自分のことを理解してるなって聞いてて思って、
その仕事のインパクトの方も結構自分の中でイメージがくっきりあるんだろうなって聞いてて思って。
それはどうやって、どうやって決めたのかしら。
結構、今も引き続きなんですけど、
もう悩んで悩んで悩みまくったっていうのはあるかもしれないですね。
自分その感じというか価値提供。
自分が自分のこととかも、
やっぱり全然全く理解してなかったのかもっていうのがあって、
自分と向き合うことってやっぱり仕事が忙しかったりすると、
日々がね、なんか忙しいとあんまりやらないじゃないですか。
でもなんか多分自分の中ですごくもやもやするものとかがあって、
なんかこれちょっと違うなって、
なんかすごくフラストレーション感じるなとか、
なんかすごい悲しいなとか、なんかすごい違和感あるなとか、
対人関係とかも、なんかこれすごく嫌だなと思うこととかあることを、
それって何なんだろうなっていうのを考えるようになってたっていうのもあって、
そうすることによって少しずつ答えが見えてきたっていうのはあるかもしれないですね。
いいですね。いいね、素敵だ。
100%正解ってないじゃないですか。
でも100%正解ないけど、いろいろ試してみて、
ちょっと違和感があれば、ちゃんと自分にもっと素直になった方がいいんだなっていうのは、
すごくここ数年で思うようになったことかもしれないですね。
トランジション中のアドバイス
まさになんか100%わかんないよねっていうのは、
トランジション中にあるママとかみんなそうだなって結構前も話してて、
いろんなトランジションを経験した愛子だから、
他にトランジション中のママたちに何かアドバイスとか、
私はこういうのを学んだみたいなシェアがあれば、ぜひ教えてもらいたい。
そうですね、私は多分性格的にすごく曖昧込んでしまうタイプだったと思うんですね。
でもいろんなことを無意識に完璧にしようとしてて、
知らぬ間に自分にすごくプレッシャーを与えていて、
結構何でもやってあげようとか、やってあげたいなっていう気持ちがすごく強くて、
例えば仕事の上でもプライベートでも、いろんなところで頑張っている自分がいて、
そこで多分皆さんすごく頑張っていらっしゃると思うんですけど、
無理しなくていいんだよっていう、そんなに頑張りすぎなくていいんだよっていうのをお伝えしたいなっていうのと、
あとは吐き出すことってすごく大事だなっていうのも自分もすごく感じることで、
全くできてないんですけど、できてない日もあるので、
でもいろんな形でいろんなチャンネルに吐き出すっていうことができると思うので、
こうやって誰かと話すもあるし、ジャーナリングのような感じでどこかに書き留めていくっていうこともあるし、
いろんな形があると思うんですけど、できるだけ思ったこととか感じていることっていうのを出すっていうこともすごく大事だなと思うので、
吐き出せてない方がいらっしゃればぜひ吐き出してくださいって思います。
素晴らしい。
あいこもコーチングをやってたりするので、今回のエピソード聞いて、
この人にコーチング受けたいなみたいな人がいるかもしれないので、
後でエピソード欄にあいこの情報をシェアさせていただければと思います。
今日はそんな感じですかね。
あいこさんありがとうございました。
ありがとうございました。
今日はゲストで加藤あいこさんを迎えして、今回Moms in Transitionママトラをお送りしました。
この番組が気に入っていただけたらフォローや高評価お願いします。
それではまた次回。
See you soon.
Bye.
33:27

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