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  2. #77-3 ある日突然父親に!葛藤..
2025-02-22 25:41

#77-3 ある日突然父親に!葛藤しつつも紡ぐステップファミリーとしてのスタイル【孤立する10代に寄り添う ゲスト:NPO法人D×P理事長 今井紀明さん】

▼番組のnote:
Dialogue cafe | note

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▼内容:
シングルマザーとの結婚で女の子2人の父親に/子どもがいる生活に慣れるまで/実のパパへの嫉妬心/共有されないステップファミリーの葛藤/既存のルールの中に入る難しさ/「寂しい」って言ってみる?/性的虐待リスクを避ける/我が子との向き合い方/家族でインドバックパッカー旅行/子どもを持って分かったこと

▼出演:
ゲスト
今井紀明さん(認定NPO法人D×P 理事長、2児の父)
認定NPO法人D×P(ディーピー)

MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、2児の母)


▼関連エピソード:
#41-3 価値観と環境、変わるのはどちらが先か?
#59-1 パパだって子育ての話がしたい!男の生きづらさを救う安心空間づくり
#60-2 迷いだらけで、だけど楽しい!私たちの子育て修行は続く
#67-3 ワンオペも受験の挫折も全部愛しい!議論して成長する家族というチーム
#72-1 コスパなんて誰が言った?最強の夫婦パートナーシップはいかにして生まれたか

サマリー

今井紀明さんは、ステップファミリーでの経験を通じて、シングルマザーの子どもたちとの関係の構築や葛藤、嫉妬心について語っています。特に、子どもたちとの生活の中での戸惑いや新しい家族形態における感情の整理を深掘りしています。また、彼は父親としての葛藤や子どもたちとの関係を築く過程についても明かしており、教育方針や家庭内ルールの調整、親子間の距離感についての挑戦が強調されています。NPO法人D×Pの理事長として、突然父親となった経験を通じて、ステップファミリーとしての葛藤や子どもたちへのサポートの重要性についても語ります。さらに、家庭でのコミュニケーションや子育て支援の大切さが強調されています。

ステップファミリーの始まり
スピーカー 1
ダイアログカフェ。筋書きのない対話から新しいアイデアと自分自身に出会う場所。この番組は様々なテーマで楽しみながらお届けします。
【田中】今井紀明さんに対しての3本目なんですけれども、今回は今井さんのご家族の話を聞きたいなと思っています。
今井さんは今ご結婚されて何年ぐらいですか?
スピーカー 2
【今井】今4年ぐらいですね。4年ちょっとですね。
スピーカー 1
お子さんがお二人いらっしゃるんだけれども、パートナーの方の連れ子と言いますか、ご自分の結縁はない娘さんかな、お子さんがお二人いらっしゃるという感じですよね。
これは、もともと知り合った時からシングルマザーという形でお子さんがいらっしゃってという感じですよね。
これは、今井さんがここまで話を聞いてきて、そんな相手がシングルマザーとか連れ子がいるとか、そんなの全然関係ないフラットなお気持ちで結婚されたんじゃないかなって容易に想像はできるんですけど、
それはご自分としてはどんな気持ちだったんですか?全然OKみたいな感じだったんですか?
スピーカー 2
そうですね。コロナが始まった時に子どもたちとも出会ってはいるんですけど、付き合いを始めた後にすぐ子どもたちと会ってて、3回目ぐらい経ってからすぐ一緒に住みたいと言われたんですよね。
子どもから?
そうなんですよ。だったんで、それは今大変やし、これは一回家を残したままでもいいからちょっと住み込んでみるかというところで、住み始めてたらすぐ話せるようになってきたんで、それで住み始めたみたいなところからでしたね。
その時って上のほうのお子さんってもう小学生?
小学校2年で、あと下が年長かな。
スピーカー 3
そんなすごい赤ちゃんというわけでもないじゃないですか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 3
いろいろ状況とかもね、小児とかだったら、しかも女の子だったら、いろいろ分かってそういう感じだけれども、すぐに3回目で会って3回目で一緒に住みたいという言葉が出るって、なかなかないような気もするんですけど、何がそんな風に発調というかあったと思われますか?
スピーカー 2
ただ結構、なんだろうな、わりと静かな子って言われてたんですけど、僕と話した時とかはわりと話してくれたので、わりとやっぱり甘えられるような環境は作れてたのかな。
だからそれで住み始めて行ってたら、やっぱり結構前のパートナーさんとは結構喧嘩とかもあったので、すごい元々はそんな喋ってなかったらしいんですけど、それで僕が住み始めたらやっと結構わーっと感触とか、結構甘えみたいなのが出てきたんですけど、でもそれもちゃんとできるようになってきたので、いい環境は多分最初から作れてたのかなと思いましたね。
だから最初大変でした、慣れるまでというか。
僕も大変だったし、娘たちも超大変だったと思うんですね。
急に僕も子供がいる生活になったんで、もうその生活リズムと合わないみたいな。
スピーカー 3
そうですよね。
スピーカー 2
いや、ほんとわからなかったですね。
スピーカー 3
最初の時の戸惑いっていうか、どんな戸惑いを感じられたかって覚えてらっしゃいますか?
スピーカー 2
何個かあったかなと思ってて、まず何ができるかわかんないんですよね。
小学生、2年生とか、年長って何ができるかできないかもわからなかったんで、どうせしたらいいのかとか。
例えばものすごい夜、起きてくるとか、泣くとか、これはどういう状況なんだろうみたいなことも。
僕が怪してというか、一緒にずっといてみたいなところとかも結構悩んで、これはどうせしたらいいんだろうみたいな。
そうですよね。
スピーカー 1
子供だんだんね、赤ちゃんの時からだんだんに子供っていうものを、こういう生き物化あって、
普通はね、だんだんにゼロからみんな親になってくるんだけど、
突然ね、それなりの意思を示す。
それなりの意思を示す存在と一緒に暮らすっていう、なかなかね、戸惑えますよね。
スピーカー 2
接し方がだから最初わからなくて、これはこの年齢でこれをどうせしたらいいんだろうみたいな。
生活の戸惑い
スピーカー 2
例えば商店街とか道端とかで、こけてずっと泣いてて、一緒に行こうって言うけどあんま動いてくれへん。
ずっと待ってて泣きっぱなしでどうしたらいいんだろうっていうのもすごい、なんだろう、最初戸惑っちゃって、
どうせしたらいいっていう、一つ一つがわかんないみたいな。
スピーカー 3
これは待つべきなのか。
スピーカー 2
そう、待つべきなのか。
スピーカー 1
確かにね。
スピーカー 2
マジで最初の頃わけわかんなくて、結構ストレスだったですね。
スピーカー 3
そうやって感じたこととかは、一つ一つパートナーの方と一緒に話をされていったって感じなんですか?
スピーカー 2
そうですね。パートナーとも2,3飲みつつちゃんと語ることとか、あとは家事も最初、
とりあえず家事分担とかも決めつつ一緒にやってきましたね。
今では僕料理大好きになったんで。
スピーカー 3
それまではそんなにやってなかったんですか?
スピーカー 2
料理全然したことはなかったです。
今はもうめちゃくちゃやってますね。
企業家の割にはかなりやってる方なんじゃないかなと。
夜ご飯とかだいぶ作り置きしますしね。
スピーカー 3
ハマると楽しいですよね。
スピーカー 2
今、クラッシルに何個レシピあるんだろう。100以上ありますよね。
スピーカー 1
でも、パートナーの方とお付き合いをされて、パートナーに対するもちろん結婚したいみたいな愛情っていうのは、
それは独身の時からあると思うんですけど、
そのお子さんまでっていうのは、もちろん若者の支援をすごくされてるまいさんだから、
自分の子供として育っていきたいという気持ちは自然に持たれたのかもしれないんですけど、
そこって自分の子供だって今は思ってらっしゃると思うんですけど、
そこって何か乗り越えたり、気持ちを切り替えたり、徐々にそういう変化とか何かありましたか?
スピーカー 2
最初とかは、養子園組も組んだし、これはもう何とか自分で指名感みたいなのは多分あったと思うんですけど、
でも、実のパパと月一回会うんですよね。
初期の頃はなかったんですけど、去年だったから、すごいそれで嫉妬心が湧く時が急に出てきて、
これは何なんだろうって自分で悩んだ時があって、
何か会ってきた後の反応を見ているとイライラするんですよね。
スピーカー 3
そうなんだ。
スピーカー 2
だから、多分そういうのがあるから出てきたってことはおそらく結構自分の中では、
親として頑張ってるのに何で、実のパパと会ってきた時だけめちゃくちゃテンション上がってるっていうか、
嬉しそうに見えるみたいな。
スピーカー 3
そうなんだ。
スピーカー 1
子どもたちの中では、どういう二人のお父さんっていう感じなんですかね。
スピーカー 2
僕は一回もパパと言われたことがないんで、よりなんですよね。
パパはパパなので、一回もパパと言われたことがないんで、
だから何て言うんですかね、この前も若干イラってした時があって、
大人になって申し訳ないんですけど、
すごいそれで、自分の感情と向き合ってますね。
スピーカー 3
イラっとした時って、ちゃんとその感情を復元してるっていうか、
気づいてらっしゃるのが、
気づけません。
だけど、そこに飲まれてワーって出す方も多分いると思うんですけど、
イラってしてるなっていうことをまず気づかれてるなっていうのと、
例えばそういう気持ちって、お子さんと話したりとか全くしないんですか?
スピーカー 2
いや、まだそんなに話せてないですね、全然。
だからその辺、どう話していったらいいんだろうって悩みつつやってますね。
感情の整理と共有
スピーカー 2
やっぱりステップファミリー同士の葛藤みたいなものっていうのは、
結構みんな出してなくて、
当時、僕が結婚する前に入った当時も、
ステップファミリーに関する著書ってほとんどなくて、ある意味はあるんですけど、
日本だとあんまり公表しちゃダメみたいな。
スピーカー 3
確かに。
スピーカー 2
実は僕が書き始めてからだいぶ連絡が来るようになって、
それでステップファミリーの連載とかを新聞でやったりとか、
ノートで書いたらすごい連絡くるようになった。
実は自分もみたいな。
なるほどね。
スピーカー 1
基本みんな公開しないんだなっていうのがその時に分かってきて、
スピーカー 2
コミュニティすらもあんまり存在してない。
あるにはあるっぽいんですけど、
結構そういう悩みの共有とか感情の処理とかは、
そんなに知見として共有されてないなみたいなのはありますね。
確かに。
スピーカー 3
そのさっきの嫉妬心というかイラってするみたいな、
そういう気持ちはパートナーの方とは話すんですか?
スピーカー 2
もちろん話してますね。
スピーカー 3
なんておっしゃるんですか?相手は。
スピーカー 2
いや、なんておっしゃるっていうまででもなく、
どう考えたらいいんだろうってお互いに悩んでるぐらいな感じですね。
でもパパと会う経験は重要やからみたいなのはお互い共通点としてあるし、
その甘えられる環境、逆にすごいよねって。
3人の親に逆に色々買い与えてもらってたりもするわけじゃないですか。
もしくはあっちのおじいちゃんおばあちゃんにも会ってるから、
色々優遇されてる側面も見えてきて、
これはじゃあ逆にうちがやりすぎない方がいいんじゃないかみたいな。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
例えばお年玉とかも逆に3家庭から来るので、
これはなんか優遇されすぎじゃない?みたいな。
ちょっとめっちゃ悩むんですよね、色んなことにね。
スピーカー 1
確かにね。
ステップファミリーの葛藤
スピーカー 1
そんなに例が周りにたくさんあるわけじゃないから、
どうするのが正解っていうのは難しいですよね。
スピーカー 3
正解もないのかな?
スピーカー 1
ないんだろうけれども、でもモデルケースを聞きたくなるじゃないですか。
スピーカー 3
確かに。
スピーカー 2
しかも実のパパとずっと会ってるっていうのは、
スピーカー 1
意外と良好な関係ってことでしょ?
うん。
スピーカー 2
ちなみに娘と実のパパの関係は良いです。
そうなんですね。
スピーカー 3
ものすごい良いと思う。
スピーカー 2
良いことではありますよね。
だからそれはパパの方がやっぱり素晴らしいなと個人的には思ってているんですけど、
個人的には色々調整できたらなと思うところはある反面、
なんか悩みますね。
悩みね。
スピーカー 1
でも自分自身の子供を持つっていうことに対しては、
しょうがないっていうか、そういう事情がそうなったから、
突然パパというか、パパと呼んでもらえないけど、
父親としての役割を果たすことになったわけですけど、
子供を持ったらとかっていうことって想像したりしてました?
こんな父親になりたいって。
スピーカー 2
実はあんまりなくて、
僕の場合はあんまりそれがなかったので、
家庭に入るっていうのがすごい大変だったですね。
だから3人での教育的な価値観が既についている家庭に入るじゃないですか。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
ルールがある中で入るのってめちゃくちゃ大変だし、
あとパートナー側からすると、これがルールですよみたいなのがあるんで、
まずそこに慣れるまでに1年?2年?2年かな?
そこからお互いにより意見を言い合って徐々に修正していく。
スピーカー 1
確かにね。
スピーカー 2
教育的な価値観も違うし、あと食材とかの価値観とかも。
添加物入れるかどうかとかあるわけじゃないですか。
それもすごいどうなんだろう、これはみたいなこととか、
あと友達と遊ぶルールみたいなのも気になったりとか。
スピーカー 1
確かにね。そこに遠慮とかはありますか?
スピーカー 2
最初は言えないじゃないですか。そんな急には変えられないから。
それもものすごい葛藤で。
あと家族で集団で動くみたいな。
僕すごい集団行動苦手なんで、集団行動に強制的に慣れてったと思うんですけど。
スピーカー 1
すごいですね、でも。その変化にね。
スピーカー 2
だから自分これに合わせるっていうのはものすごい最初ストレスだったしね。
スピーカー 1
それは何ですか?愛がなせる技ですか?
それとも人生のチャレンジみたいな感じですか?
スピーカー 2
子供の環境を整える部分っていうのにやっぱり何とかせなあかんなと思ってたんで。
多分それだけじゃないですかね、基本的には。
やっぱりパートナーに関してはね、それはお互いの意見は言い合うのは当然だと思うんで。
そんな遠慮はないですけど、ただ子供となってきた時にはやっぱりそれは
一定程度自分が折れなあかんところはあるなと思って。
でも自分もずっさんなタイプなんで、全部がパークトに全然できるわけじゃないですけど。
スピーカー 3
理想というか、子供たちの環境とか思いみたいなのをまずは優先したいみたいなところがあるんですか?
スピーカー 2
楽しんでほしいなと思いますし、やりたいことをやれる環境を作ってあげたいなと思うんで。
それは作れるように頑張りたいなと思ってやってましたね。
スピーカー 3
なるほどね。
面白いですね。面白いってあれだけど、さっき横ちゃんが言ったみたいに
徐々に作っていくものではタイプじゃないから、確かステップファミリーって。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 3
しかも既にあるところに入って、様子見ながらアジアストしていって、
徐々にまた新しい形みたいなのを模索しながら作っていくみたいな。
スピーカー 2
本当おっしゃる通りですよね。
スピーカー 1
法律上はお子さんなわけでしょ?
教育方針とルールの調整
スピーカー 1
だから自分が親であることは間違いないんだけれども、
でももう一人実の血縁のあるお父さんがいるとか、
自分自身が途中からこの出来上がった家族の中に自分が異物として入ってきたみたいな気持ちがあると、
すごい距離感、本当。
でもどうするのが収まりがつくのかってすごい難しいだろうなって。
スピーカー 2
だから難しいですよ、本当に。
スピーカー 3
でもチームはチームじゃないですか。一緒に住んでいる4人チームで、
実のパパはいるけど月に1回会うわけで、精神的なもちろん関わりはあるけれども、
物理的にはこの4人が基本チームっていうか、みたいな感じのときに、
本当に何が正解か分からないですけど、
話しかかってて思ったのは、もし私が寂しく感じたら行っちゃいそうだなと思って、子供に。
ちょっと寂しいなとか。
スピーカー 2
言います?
言ってないです。
スピーカー 3
なんか私言っちゃいそう。
スピーカー 1
よこちゃんは言いそう。
スピーカー 3
なんかよかったねって言いつつ、よかったね。
でもなんかちょっと寂しいんだよねみたいな感じに。
スピーカー 2
そういうの言えたらいいかもしれないですね、確かに。
スピーカー 1
子供側は気を使ったりしてるのかも。
してないですね、多分。
全然?
多分してないと思いますね。
それはでも、今井さんがそういう環境をちゃんと子供に作ってあげてるってことだと思うけど。
スピーカー 3
分かんないけど、もしそう言ったら、子供も、何嫉妬してんのよみたいな感じで。
スピーカー 2
それに思ったらいいかもしれないね、確かに。
スピーカー 3
だって寂しいじゃんみたいな感じ。
とかなると、少し気持ちが楽になるかもしれない。
スピーカー 2
かもしれないですね、確かに。
それもありかもしれないな。
なんとなく僕が帰ってきた後に、そのパパデーがあったときに機嫌が悪そうなのを見てるのはちょっと。
スピーカー 3
隠しきれないことがね。
スピーカー 2
たぶん、ちょっとイライラしてるんだろうなって。
分かってそうな気もしますけど。
僕でもあんまり、その時ちょっと静かにいるんで。
スピーカー 1
でも、小6だからね。
スピーカー 3
やっぱりそれ想像はするんじゃないですか。
スピーカー 1
表に出してなくてもどう思ってるのかなとかね。
4年も一緒に暮らしてたら、それは想像もする気がしますけどね。
スピーカー 3
子供って意外と敏感だから、なんか感じてる。
そういうのは悩みつつね。
スピーカー 2
あとね、もう一個だけ気をつけたところで言うと、
ものすごい気を使ったところで言うと、
長女のベタベタ度合いが半端なくて、
もう本当にずっと一緒に入りたいとか、だったんですよ。
で、とにかくそれはパートナーとルール決めて、
生理が来たりとか、あともう小6とかになった時に、
絶対やめようみたいなこともやって、
それで、ルール決めて、もうダメだよって線引きを決めるみたいなこととかも
結構徹底してやってましたね。
確かにね。
それは大事ですね。
スピーカー 1
めちゃくちゃ重要なんだよね。
スピーカー 3
確かに。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
まあ実際ね、なんか…
性的虐待とかすごいあるんで、
スピーカー 2
めちゃくちゃ実験で、経風というかステップハザードのやつあるんで、
それはとにかく気を付けようみたいなこととかはやってました。
なるほど。
スピーカー 3
団体の運営の時にもお話されてましたけど、
どんな人であれ、何があるかわからないから、
ちゃんとルールを決めるっていうのをすごく丁寧に選ばれてますね。
それはそうですよね。
スピーカー 1
子供側が逆にね、大人側は理性でそう思ってて、
子供側が一つの依存心の中で、
さっきもね、お父さんとの関係が恵まれてない子とかは、
距離感を失いやすいみたいなお話があったけれども、
なんかそういう親しみがスキンシップとかになって、
なんか行き過ぎちゃうみたいなので、
まああり得ることだから、
それをやっぱり起きないように。
親としてのアプローチ
スピーカー 1
そうそう。
今だいぶ安定してきた。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
それはすごい大事ですよね。
スピーカー 2
今すごい長女も安定してきたと思うので、
それは良かったなって思いますね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
年単位でやっぱりかかるので、
その辺の距離感と、
親としてどう振る舞うかみたいなところとかを、
結構考えてやってましたね。
僕も女の子育てたことなんてないんでね。
しかも女兄弟もいなかったし、そもそも。
スピーカー 1
いきなり周り女3人ってことでしょ。
奥さん僕も確かに。
スピーカー 2
ずっと喋ってくるし、よく分からへんみたいな。
スピーカー 1
確かにね。
よく喋りますよね。
スピーカー 2
ものすごい喋るんで。
どこに会話の終わりがあるんやろうみたいな。
スピーカー 3
ないですよ。
スピーカー 2
ないですよね。
スピーカー 3
ちょっと最初戸惑いましたね。
今でも戸惑ってますね。
スピーカー 2
他にお子さん作りたいとかっていうのは、
あったりするんですか、これから。
でもあるかもしれないですね。
その辺は一緒に考えつつやってますけど。
ただなんか自分の中では、
もうちょっとキャリア優先っていうか、
仕事もやりたいなって思う気持ちもありみたいな。
ステップファミリーの葛藤
スピーカー 2
そういうのがやっぱりすごい強くあるんですね、今は。
考えつつですね。
なるほど。
スピーカー 1
でも若者と関わるような活動をされてきたけれども、
してるけれども、
ご自分のお子さんってなると、
何かちょっと違いとか、
情動入り方かもしれないけど、
なんかまた難しさみたいな、あります?
スピーカー 2
全然あります。
やっぱりね。
なんか気になるところとか出てくるし、
あと言っても自分はあんまり器用な方じゃないんで、
将来のこと一緒に考える時とか、
これから一緒に考えられるのかな、
みたいな悩みとかもあったりとか、
本当に親としてできてること、できないこと、
いっぱいあるのかなとか、
やっぱりいろいろ悩みますね。
境界線もあるし。
スピーカー 3
上野子さんが、
今から思春期に入るじゃないですか、
支援されてるお子さんたちと同じような年齢になってくる中で、
家庭として、
君事じゃないけど、
僕は大事にしていきたいとか、
何か考えてらっしゃることってありますか?
スピーカー 2
家庭として?
スピーカー 3
そうそう、子どもたち、
特に上野子さん、
中学生、高校生になっていく子どもに対して。
スピーカー 2
でも、いろいろと本人がやりたいこともあるんで、
それをちゃんとサポートできる体制を作っていきたいなと思ってて、
特に上野子は、
強制的に勉強させられるのが本当に嫌いなんで、
だから実は昔、
僕が来た時に、
ある学習教材を毎月絶対やらなきゃいけないみたいなのがあったんですけど、
それやってたらずっとやばかったんで、
強制的にやめようって話をして、
やめたらやっぱり元気になってきたんで、
そういう本人の尊重みたいなのがより大切になりそうだなと思いながら、
それはやっていこうみたいな話はパートナーともやりつき合ってますね。
下野子は結構何でも関心を持つんで、
いろいろやらせてあげた方がいいなっていうのが。
この前、インドのバックパッカー旅行も家族で行きました。
スピーカー 3
家族でインド?
スピーカー 2
それもめちゃくちゃいい経験になったと思います。
めっちゃ大変だったんですけど。
スピーカー 1
小学生2人だもんね。
スピーカー 2
学校休んで行きました。
小学校だったら休みづらいかなって。
スピーカー 3
チームの結束力が高まりそうな感じがしますね。
スピーカー 2
バックパッカー旅行は良かったと思いますね。
スピーカー 1
しかもインドだからね。
スピーカー 2
めっちゃ大変だったっすね。
スピーカー 3
大変そうですよね。
スピーカー 2
背負いながら最初の初日からサイクロンが来て、
空港で大変な目に遭うみたいな。
スピーカー 1
これまではね、さっき家族ができたんで、
自分の以前は思いついたらすぐ走るみたいなところから
ちょっと考え方が最近は変わってるみたいなお話もありましたけど、
家族ができたことで自分のお仕事だったりとか、
世間に対しての関わり方、考え方みたいなところで
変化したことってありますか?
スピーカー 2
めちゃくちゃ変わりましたね。
やっぱり子育て世帯に対してというか、
うちもものすごい働きやすい環境を作って
一定程度やってるなと思いますし、
あとやっぱり親御さんの大変さとかも、
こうやって虐待とか起こりそうだなとか予測ってなりますし。
スピーカー 1
確かにね。
そうですよね。
スピーカー 2
それは確かに思いました。
スピーカー 1
ステップファミリーってなかなかない。
私の周りでも初めてかもしれないお話を聞いたの。
でも何かそういう、何をリアルに悩んでたり、
その喜びも含めてシェアして励まされる方とか、
相談したい方みたいなのも増えるといいなっていう感じがしましたし、
子どもへのサポート
スピーカー 1
発信していただくとすごいいいなって思いました。
ちょっと長い時間にわたって。
だいぶ長かったですけど、ありがとうございます。
スピーカー 2
聞いていただいてこんなに。
スピーカー 1
いえいえ、本当すごいDPの活動、応援、
ぜひリスナーの方でも。
個人でもできるし、個人でも。
スピーカー 3
個人でもできるので、
スピーカー 1
ぜひ支援したいなと、参加したいなっていう方は、
ホームページから見ていただけるといいなと思いました。
ありがとうございました。
今日は長い時間ありがとうございました。
ありがとうございました。長く聞いていただいて。
スピーカー 3
ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
25:41

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