1. Dialogue cafe
  2. #4-2 育児最優先!のはずが・..

▼内容:
育休明け、試行錯誤の時短勤務/仕事も育児も中途半端でストレスMax/自分が信じていた価値観と現実は必ずしも一致しない/改めて自分を突き詰めて向き合う/育児の時間を削ってまで続ける仕事・・ならば楽しまないと!/2度目の育休明け、フルタイム復帰&海外出張も解禁/子どもには生まれ持った性格がある、子育てに正解はない/大卒女性同期、意外に家庭重視派が多め/育児パートナーシップ構築のためには里帰り出産は避けるべし/入社14年目で初めての異動/夫婦の家事育児分担も徐々に変化/次回はレクサスで管理職チャレンジ

▼出演:
MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、INSEAD大学院生、2児の母)

▼番組アカウント:
twitter:@dialoguecafe23
Facebookページ:Dialogue cafe

▼番組への質問・感想はこちらまで

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00:01
スピーカー 1
Dialogue cafe。この番組は、40代で組織を離れ、ワーク&ライフシフト中の田中優子と岡澤陽子の2人が、身近な出来事から社会課題まで、最近気になるあれこれを好奇心のまま語るポッドキャストです。
前回は、陽子ちゃんのトヨタに入社してから、最初の仕事で、結構いろいろ苦労しながらも楽しく仕事をしてたにもかかわらず、そこから結婚して。
スピーカー 2
今、実は仕事より家族だったっていう、それは実は秘めてた思いだったっていうことなんだけど、いざ子供が生まれてみたいな、悩み始めた話を聞きたいなと。
今はね、本当にいろんな制度が整ってるし、制度もすごく柔軟になってるけど、当時は時短とかが始まったばっかりで、結構ガチガチだったのね。
時短を申請すると、申請した期間は絶対撤回できないとか、例えば3ヶ月で申請したら、やっぱりもう1ヶ月でフルに戻しますとか、できないとか、あと残業もできないとか、すごくガチガチだったのね。
スピーカー 1
時短の時に残業、なるほど。
スピーカー 2
今とかは時短なんだけど、申請すれば残業ができたりとか、結構柔軟なんだけど、当時はすごいガチガチで。
そういう制度を使ってる人が少ないから、どういうふうに仕事をアサインするのかみたいなところも、やっぱり慣れてないのね。
スピーカー 1
時短を使ってる人自体がまだ少なかったってこと?
スピーカー 2
少なかった、少なかった。
あと、いわゆるアシスタント職じゃなくて、担当者で時短を使ってる人っていうのは、まだ少なかったと思う。
なるほど。そもそもね、総合職女性自体が、私たちの代、まだ少なかったもんね。
そうそう、それもあると思うんだけど。
その時に、何の仕事をするかみたいなので、当時予測の仕事をしてたんだけど、中期計画もね。
中期計画の予測って、季節仕事っていうか、半期にちょっとやるから、予測に入れる指数が発表されるタイミングとかもいろいろ決まってるから、
どうしても、どんなに効率性を上げても、巻いても、忙しい時期があるのよ。
あー。
で、その時期は、やっぱり時短だと回らないと思いますという話もしたんだけど、でもね、別にその、体制として複数、例えばその国短を複数つけるみたいなぐらいの人がいるわけでもないから、
結局、なんかその、フルの人と同じような担当になって、で、回らなかったら、周りにサポートするからみたいな感じで走ったんだけど、
03:01
スピーカー 2
まあ回らないよね、当然、その忙しいピークの時は。
で、例えばその、で、海外との仕事だから、やっぱり多少時差もあるし、マジアだったからそこまで大きくはなかったんだけど、
やっぱみんな忙しいと、どうしてもこう、夕方のこの時間しかミーティングセットできませんとかなって、でも自分は時短だからその時間は無理ですとか、
ものすごく仕事に不都合が出たわけ。
スピーカー 1
あー。
スピーカー 2
で、あのー、ですごいやり、やれないっていうか、やりきれないっていうか、
はいはいはい。
物理的な時間によって、やれることができないみたいな、すごい苦しいがんじがらめの状態になり、
で、一方で、その、うちの上の子は、もうちっちゃい時からコミュニケーションちょっと苦手なわけ。
うんうん。
だから、その、保育園にあの、なれるのも結構時間かかって、
うんうん。
で、保育園のお迎えが5時半とか6時前ぐらい、5時半ぐらいかな、言ってたんだけど、
保育園って早い子はさ、4時ぐらいからお迎え始まるじゃない?
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
で、そうすると、4時ぐらいから、その保育園のその、彼の部屋の入り口、お母さんたちっていうかお母さんとかお父さんがお迎えに来る入り口の扉に手をこうかけて、
うーん。
来るお母さん、来るお母さんに、ママは?ママは?ママは?ってずっと聞いてたらしくって、
うーん。
だから、父がお迎えに行く頃には、もうぐったりな疲れてんの。
うーん。
で、こう、保育園に向かう途中に、もうこうピックアップしたお母さんとかが、こうすれ違うと、あの、待ってたわよ、とか、すぐ言われるわけ。
うーん。
で、あ、もうごめんねって気持ちにやっぱりなっちゃって。
はいはいはいはい。
で、その、なんかもう、どれも中途半端。
はい。
仕事も中途半端だし、なんか子供もこんななんかぐったりしちゃってるし、泣いてるし、中途半端だし。
うーん。
なんかその、あの、多方面中途半端がめちゃめちゃつらかったね。
スピーカー 1
そういうね、悩みよく聞くよね。
うんうん。
時短で、どっちも中途半端になっちゃうことがつらいっていう。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
うん。
で、で、なったんだけど、でもやっぱり、で、そういうほら、家族はすごい大事っていう価値観があって、特にその子供を最優先すべきだっていう、その自分の強い価値観があって。
うん。
でも、でもなんかね、仕事を辞めるっていうのは、なんか怖いっていう感覚が。
うーん。
あったんだよね。
うん。
やっぱりそういう経済的な事実みたいなとこもあると思うんだけど。
じゃあ仕事を続けるんだったら、あの、どっちみち、なんていうのかな。
もう子供との時間っていうのは、さすがに選挙主婦の人に比べたら少ないわけじゃない。
だから、もうそこである程度ね、もう削られちゃってるんだから、だったらもう、楽しく仕事をした方が。
うん。
自分の精神状態としては健全なんじゃないかって。
06:02
スピーカー 2
うん。
で、その、しかも子供との時間を減らしてまでやる仕事が、なんか、つらいのは。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんかもう意味がないっていうか、もったいないっていうか。
うん。
楽しくないといけないし、その楽しめる、楽しめるものであるべきだし。
うん。
みたいな感じに切り替わったのね。
うん。
スピーカー 1
どれぐらいの期間、その、そこに至るまでどれぐらいの期間だったの?悩んでるとか。
スピーカー 2
半年。
スピーカー 1
半年ぐらい。
スピーカー 2
半年弱ぐらいかな。
スピーカー 1
そうそうそう。
なんかきっかけとかあったの?
スピーカー 2
きっかけ?いや、なんだかその、苦しすぎた。
あー。
そう、苦しすぎて、で、その、なんでこんなに苦しいんだっていうのと、あと、自分は何がストレスなんだみたいなのを、すごい突き詰めて考えたときに、やっぱりその、
まず、ちゃんとやりきれないことみたいなのが、すごいストレスが高い。
はいはい。
中途半端にするのが、すごくストレスが高いけど、でもその子供とのことに関しては、もう働くっていう時点でね、さっき言ったみたいに時間はある程度削られるわけだから、であれば、その、仕事の方をきちんとストレスがない状態に持っていく方が、トータルストレス度減ると思った。
うーん。
そう、それで、そこが結構、仕事への向き合い方もそうだし、
うーん。
なんか切り替わったタイミングだと。
うーん。
スピーカー 1
楽しむって、それもほんと気持ちの持ち方だけなの?なんか実際にやることも変えたの?
スピーカー 2
あっ、だからもうそこ、あのー、申請した期間が終わったら、もう時短を解除して、フルに戻して、
スピーカー 1
あのさ、旦那さんはさ、
うん。
結婚する段階、子供が、まあいろいろあるかもしれないけど、そういうお子ちゃんの働き方に対して、あるいは子育てに対して、どうあってほしいとか、なんかそういう希望とか、なんかそういうのはあったの?
スピーカー 2
明確には言われてないけど、
うん。
言われてないけど、まあなんかすごい私がとにかく子供が好きなのは、
うん。
なんかこう、明らかだったから、
うん。
まあ一緒にいたいんでしょみたいな、そんな感じ?
あー、そうなんだ。
平日のその夜を、私がこう、基本見るみたいなところは、なんかある程度それが当然みたいなところはあったかもしれない。
スピーカー 1
やりたいからやってるっていう感じ?
スピーカー 2
そうそうそう、やりたいからやってるって感じ。
で、ただ、フルに戻して、そのー、お迎えとかは、まあそれでも私の方が多かったけど、でも週に1回、もういなかったかな、週に1回か2週間に1回とかは、やっぱりどうしても、そのー、
調整がつかないときには彼に行ってもらうみたいな、
うーん。
感じで、やってたかな、最初は。
09:00
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
最初は?
スピーカー 2
最初はね。
スピーカー 1
だんだん変わってきた?
スピーカー 2
そうなんです、そうそうそうそうそうそう。
そうなんだから、最初的にはね、
うん。
ゴーゴーどころかみたいな感じになるんだけど、
うん。
まあ当時は、ほんと9、1にもいかないぐらい、
うん。
最初は私がやってた。
へー。
スピーカー 1
なんかさ、私、そう、陽子ちゃん結婚するときにね、まあ結婚、旦那さんと出会って、
うん。
まあ割と早く結婚したじゃない?
うん。
で、その、知り合ったときに、
うん。
すごいその、家族感とかが、
うん。
すごく、なんか一致してるみたいなことを言ってた気がするの。
はいはいはいはい。
スピーカー 2
それで、割と結婚に向けて、
スピーカー 1
うん。
あの、早く進んだっていう記憶があって、
はいはいはい。
そのとき話してた家族感っていうのは、
うん。
どういう、どういう点で一致してたの?
スピーカー 2
覚えてない。
スピーカー 1
あははははは。
あ、そう、あんなに力を入れて、
うん。
力を入れて、
うん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
うん。
うん。
うん。
思い切ってた気がする。
スピーカー 2
うん。
全く覚えてないけど、
うん。
でも、あの、それぞれの家庭が、まあ結構仲が仲良いっていうか、
すごい絆が強い感じはするかな?
うん。
だから、その、なんだろうね、家族というものに対しての位置付けというか、
思い出の強さというか。
っていうか、みたいなところが同じって思ったのかな?
スピーカー 1
ごめんね、全然覚えてない。あんまり力説してない。 中身をあんまり具体的に聞いたわけじゃないけど、
でもすごく一致しているっていう話を聞いたので、私はその時、ようこちゃんが
子供ができたら本当に子供を優先の生活を送りたいと思っているとまでは思ってなかったのね。
だから家庭とか子供は大事だろうけれども、時短を取ったこと自体が私は意外だったし、
スピーカー 2
あと育休もフルで取ったでしょ? 1歳半近くなると。
スピーカー 1
でしょ?それ自体が私は意外だったんだよね。前も話したかもしれないけど、私、
新卒で大学出てみんな同期で女性が20人もいるかいないかぐらいだよね。
スピーカー 2
ね。
スピーカー 1
みんな同じだと思ってたわけ。同じって言ったら変だけど、まあ4代出て、みんなね、そこそこいい大学出て、
すごいこう、就活して、会社に入って、
まあみんな頑張って仕事してるんだから、みんな仕事頑張りたいんだろうなって思って、まあ頑張りたいのはそうだと思うんだけど、
その、結婚して子供ができても、やっぱ仕事をできる限り頑張りたい
って思ってるんだろうって思い込んでたんだよね、私は。だから、意外と陽子ちゃんもそのね。陽子ちゃんは割と
同期の中で比較的早い方だったじゃん、子供なのとか。
12:01
スピーカー 1
そうですね。30歳で早いって。30歳で早いって。
確かに確かに。
でもまあだから陽子ちゃんがそうしたのも驚いたし、まあ他の同期だとね。専業主婦になった人とかも割といたりするから、あ、そうなんだって結構後から知ったんだけど、だから、そんな困難そうだと思うでも多分、もちろん。
家族間が一致してるって言う
よこちゃんがそう言ってた時には
それはすごい
イーブンに
二人が同じ分担で
やってくっていうところで
合意したっていう意味なのかなって勝手に思ってたんだけど
スピーカー 2
なるほどね
違う違う
もっと多分
今だから
それこそなんだろうね
結婚相談とかもし来てくれたら
誰かが
ものすごく
プラクティカルなアドバイスを
できる気がするんだけど
多分当時はもっと
概念的なところを
見てた気がする
あとは
家族がバラバラに合同してるとかではなく
自立してるんだけど
すごく何かの時には
ちょっとみんな集まるっていうか
強い
うちとかもそれこそ
子供の兄弟4人いるけど
それぞれに子供もいるから
めちゃめちゃ大家族なんだけど
今日
色々年に1回旅行したりとかするんでね
すごい繋がりみたいなのが大事にしてて
だからそういう
家族のことを大事に考えてるかみたいなところは
共通してたかなと
もちろん実家のことは大事なんだけど
実家以上に自分たちが作る家族っていうのが
そっちがよりコアになるっていうか
みたいなところはいつも同じだからね
一致してたと思う。 だけどそんな家事、育児、分担とかね
スピーカー 1
そんな話をしてなかった。 自分もそうだけど、結婚する前ってさ、
スピーカー 2
そんな現実的な話より、やっぱりロマンティックなものをみんな求めるじゃない?
スピーカー 1
価値観の一致って言っても、そこまで踏み込んだ話って、
そこまで現実的に自分も想像してないしね。 何が起きるかわかんないから。
そうなんだね。
スピーカー 2
結構1人目の時は、自分はこうだって思ってたものと、
やっぱり現実とのズレみたいなところにすごく苦しんで、
でもそこ調整をして、調整する時に、自分は何をしたいんだ?
自分が一番ストレスに感じるものは何なんだ?
スピーカー 1
みたいなのを突き詰めて、優先順位をつけるみたいなのが、結構役に立ったっていうか。
スピーカー 2
そこで復帰出たから、2人目の時には、育休はそこそこ取ったんだけど、
1年ぐらい取ったかな?だけど、フルで復帰をして、
15:01
スピーカー 2
しかも2番目の子は性格的にもめちゃめちゃたくましい子なので、
もうね、初日から泣きもしないし、一応初日は早めにお迎えに行ったら、
ちょっとフレックスであたって、ちょうどおやつの時間ぐらいのところを、
こっそり隠れて見に行ったんだけど、4月1日とかだからさ、
みんな新しい子たちばかりで、すごい泣いてる子とかもいっぱいいるわけ。
でも泣いて、おやつも食べれない子がいるの。
その横で、自分のおやつを全部食べて、余ってる、なんて食べれない子のおやつを、
よこせって予定してたの、初日に。これを見たときに、問題ないなと思って。
スピーカー 1
子どもの個性ってあるよね。
スピーカー 2
子どもの個性も本当にある。そういう集団生活にすぐなじむ子もいれば、
なじむのに時間かかる子もいるし、あとやっぱりほら、病気もね、
すごくよくする子と、すごいピンピンしてる子もいるから、
必ずしも、これって正解はないし、それぞれのパターンがあると思うんだけど、
2人目のときは、もうフルで復帰して、
でも海外出張とかも再開した。
スピーカー 1
あー、そうだね。確かに行ってたよね、海外出張も。
スピーカー 2
そう。で、2人目が生まれて、復帰してちょっとして、レクサスに移動したの。
スピーカー 1
うーん、なるほどね。
そっか。でも2人目のときは、かなりもう、吹っ切れて、バランスを、
どっちも中途半端みたいなところからは、
もう、吹っ切れちゃったわけ。自分の中では。
うまくバランスが取れるようになってたわけ。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
私あのね、これは関係するかどうかわからないんだけど、
洋子ちゃんがさ、1人目のとき、里帰り出産したでしょ。
あー、そうね。そうね。
で、2人目のときは、しなかったじゃん。
で、なぜしなかったかって話を聞いたときに、
なんか、子育ては、やっぱり、2人で、その、子育てをするのは、
私たちの家族っていうか、だから、その、最初の状態のときに、
初期の段階、乳児の生まれたてのときに、やっぱり、
一緒にやる、一緒にその子育てに参加するっていうことが、
すごい大事だっていう話を、洋子ちゃん聞いて、
私だからね、その話は、すごい、私も、そうしようって思ったの。
里帰り出産すべきじゃないって思ったの。
それはね、私、周りの人でも、里帰り出産しないほうがいいって、
っていう話を、結構してる。
スピーカー 2
いや、私もそう思う。
やっぱり、なんか、その、お客さんな感じになっちゃうっていうか、
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
どうしても。
スピーカー 1
そうだよね。わかる。
スピーカー 2
そうそうそう。
で、ほら、結構、その、体もね、やっぱり出産って、
なかなか大変だし、ダメージもあるし、っていう、
で、何が起こるかもわからないしね、みたいな、その、
18:02
スピーカー 2
多少の緊張感もあるじゃない。
そういうのを、きちんとこう、一緒に共有するって、ね、
一緒に経験するっていうのが、すごい大事。
その後の、意識づけに。
スピーカー 1
いや、ほんとそう思う。なんかさ、里帰り出産でさ、
まあ、最初だけならまだしも、まあ、本当に何ヶ月も、
ね、あの、実家に帰ってて、旦那さんは、まあ、
めったに、たまに来るみたいな、お家って割と多いけど、
それやっちゃうと、まあ、その大変な時を共有してないっていうのもあるし、
多分、育児スキルが、嫁だけ上がっちゃうんだよ。
あ、そうなの。
スピーカー 2
お母さんだけ。
そうそうそう。
スピーカー 1
そうするとさ、旦那さんはさ、やっぱり奥さんの方が上手だから、
自分は、って言って、遠慮するようになって、
で、女性側も、あなた手を出さないで、みたいな、
そうじゃない、みたいな、苛立ちができたり。
だから、結構、その、二人とも、あんまり、その、育児スキルがないときに、
よく分かんない中で、わたわたやるっていうのが、
結構、大事なんじゃないかなって思ってて。
スピーカー 2
一緒に、一緒にビギナーで、
一緒に、ステップ2に行くみたいなね。
そう。
それは大事だよね。
スピーカー 1
だから、なんか、まあ、確かに、出産直後って、大変なんだけど、その、
負担は大きいんだけど、
意外とね、なんか、それだったら、お母さんに来てもらう方がね、
うん。
いいんじゃないかなっていうか、
うん。
なんか、実家には、まあ、楽、なんていうか、その方が楽っていう意見はあるが、
うん。
スピーカー 2
楽なんだよ。
うん。
はるかに楽なんだけど、でも、それは、やっぱり、短期的な楽さであって、
ええ。
その、中長期的な楽さを考えたら、
うん。
いや、一緒に、
分かる、分かる。
一緒に成長してた方が、
スピーカー 1
いやー、分かる。
いい。
私、もっと言えばさ、私、育休とってた時、
うん。
まあ、育休は、なんていうか、すごい貴重なね、いい時間だったと思うんだけど、
うん。
でも、一方で、これが長くなりすぎると、やっぱ育休中ってさ、子育ても自分がやっぱり多くなる。
うん。
家事も、やっぱ家にいるから、ご飯を毎日作るってなるじゃない。
そうだね。
うん。
でも、これがデフォルトになると、
うん。
なんか、夫が、これが普通みたいに、
うん。
なんか、思っちゃうと、
うん。
その後、フルで戻った時に、
うん。
なんか、こう、お互いに、なんかすれ違いがあるんじゃないかとか、ストレスを抱えることになるんじゃないかっていう危機感はあって、
うん。
だから、なんか、まあ、結果、その、特に何も起きなかったけれども、
うん。
あんまり長引くと良くないなとか、全部自分がやりすぎるのは良くないなみたいなのは、
うん。
スピーカー 2
結構、思ってたかもしれない。
うん。
なるほどね。それはあるかもしれないね。
うん。
だから、結構さ、育休って、特に共働き家族はさ、
うん。
あの、育休取ってない方も楽なんだよね。
うんうんうんうん。
なぜなら、育休取ってる側が、
そうね。
家事・育児を、
そうね。
負担してくれるから、
そうそう。
そうそう。だから、うちもやっぱ、復帰する時に、夫が、はぁーって。
21:01
スピーカー 2
はははは。
はぁー。
あの、世界がまた戻ってくるのかっていう。
そうだね。
うん。
そう、そういう感じ。
スピーカー 1
なるほど、なるほど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でもね、本当、一人目と二人目で、だいぶね、スタンスというか、陽子ちゃんの心構えも、
そうなの。
違ってきたんだなっていうのは、すごい、あの、エピソード的にも、
そうね。
違うなっていう感じがするよね。
スピーカー 2
そうだね。そうだね。まあ、そういう意味では、なんか、あの、やっぱ、はるかに楽だよね。
まあ、もちろん慣れもあるし、
うん。
慣れもあるし、自分がどうしたいかみたいなのが、ある程度明確だから、
うん。
迷う期間が少ないっていうか。
スピーカー 1
なるほどね。
うん。
そうか。
うん。
それで、でもまあ、移動もして、
うん。
レクサス。
スピーカー 2
そうそうそうそうそう。で、でも移動は、だからもう、途中からもう、ずっとしたいって言ってたんだけど、
あ、そうなんだ。
やっぱりね、あれ、今になって思うと、子供がいて移動って、結構ね、ハードルが高いんだと思う。
特に、その、東京の部署が少ない。
はいはいはい。
いや、子供もいるから、東京内でみたいなことを言っていると、まず、確実に選択肢が少なくなる、部署の数がまず少ない。
で、上からすると、同じポジションで、子供がいて、時間とか制約があるかもしれない人と、全然そんな制約ないかもしれない人がいたら、制約ない子をとりたいじゃん。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
っていうのは、たぶん、真理としてはあるんだよね。
スピーカー 1
たぶん。
スピーカー 2
っていうので、すごい、なかなか移動が決まらなくって、一人目産んだ後も、ずっと移動規模を出してたんだけど、決まらなかったんだよね。
うん。
で、ようやく、二人目産んだ後に、移動が通ったのは、当時のレクサス、レクサスのブランドマネジメント部っていう部ができたのが、2013年とかなんだよね。
うん。
で、私が復帰したのが、2014年。
うん。
2012か13かな、それぐらいなんだけど、13かな。だから、で、その、ほんとその部ができたばっかり。で、そこの部長が、もともとその、大学の先輩で、結構知ってる人で。
うん。
で、いうのもあって、引っ張ったんだと思う。たぶん。
あー。
だから、そこで移動が成立したんじゃないかなと思う。
スピーカー 1
あー、そうなんだ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、なんか、さ、調査部って、まあ、アカデミックなね、感じっていうので、割とこう、なんだろう、あのー、まあ、なんていうかな、自分で積み上げてく、あのー、なんか、
個人調整的なね。
個人的なね、なんか、個人でやる作業とか、そういうのが多い、あの、部署なのかなって気がするんだけど、その、ブランドマネジメント部っていうか、そのレクサスの、まあ、あのー、マーケティングとか営業っていうと、まあ、ライン業務になるわけじゃん。
うんうんうん。
で、そうなると、やっぱり、その、ここまでに発売するとかさ、なんか、全体のこう、スケジュールが、なんか、こう、仕事の仕方って、
24:05
スピーカー 1
そうだね。
が、ちょっと変わったのかな。
スピーカー 2
そうだね。そうだね。だから、時間軸としては、やっぱり、結構、はい、大抵なるっていうか、忙しくなるし、まあ、でも、すごいよかったのは、そのー、初めての、しかも、結構いい年をして、初めての移動だから、
うん。
やっぱり、自分自身も、慣れるのに時間かかるだろうなって思ったのと、あのー、なので、その、当時、どれぐらいかなー、9、その、おととの育児家事分担が、まあ、9、1から2、8まで行くか行かないかぐらいの割合だったんだけど、あのー、まあね、キャッチアップのために、ちょっと時間も必要だからっていうので、7、3ぐらいまで持ってきたのね、移動のタイミングで。
うんうんうん。
なので、週に、2回ぐらいは、お迎えに行ってもらう。
うんうんうん。
7歳以上かもしれないね。みたいな感じに、その、移動のタイミングで持ってって、だから、そこで、結構、一気に、家事、育児分担率みたいなのが、うちの家庭は変わった。
うん。
かな。だから、結構、仕事もしやすくなった。
あー。
スピーカー 1
なんか、そのさ、そのー、育児分担、まあ、家事、育児分担っていうことに関しては、
うん。
自分だったらやるよっていう感じだったわけ?それ、すんなりそれは、あの、比率が、だんだん自分の比率が増えていくことに関しては、
うん。
ウェルカムだったの?当時は。
うーん。とね、なんかね、ウェルカムかどうかって言ったらいいんだけど、まあ、でも、その、私が移動したばかりのその状態をサポートしたいっていうのは、
スピーカー 2
なるほどね。
すごく思ってくれていて。
はいはいはい。
で、だから、なんていうのかな。
まあ、スムーズに、
うん。
スピーカー 1
今までの、一時的な旦那さんって思ってた気もする。
スピーカー 2
なるほどね。
そう。それを、デフォルトに持っていくっていう。
まあ、一時的だと思ってたから、なんか、まあ、頑張ろうみたいに思ったけど。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
なるほど。でも、そうじゃなかったと。
スピーカー 2
そうそうそうそう。そうなの。あれ?みたいな。
スピーカー 1
あれ?なるほど。え、旦那さんさ、どのタイミングで、その、サラリーマンは辞めたわけ?まだ、まだまだだっけ?
スピーカー 2
まだまだ、まだまだ。
スピーカー 1
まだまだだっけ?
うん。
まあ、普通に。
働いて。
スピーカー 2
まあ、転職はしてた。旦那さんは。
スピーカー 1
まあ、転職はしてたかな。
転職はしてて、まあ、まあ、ファンドだよね。
そうそうそうそう。ファンドで。
スピーカー 2
BEだね。BEに行って。
スピーカー 1
うん。
そうだよね。だから、まあ、旦那さんも結構忙しい。
スピーカー 2
そこそこ忙しかったかな。うん。
スピーカー 1
あと、なんか、出張が結構多かった?
スピーカー 2
あ、そうそうそうそう。すごい、毎週のように出張してたから、だから、本当にもう、スケジュールのやりくりは、すごい疑い。
そうだよね。
スピーカー 1
うん。大変だった。
陽子ちゃんもね、割と、海外出張とかも行ってたもんね。
スピーカー 2
そうだね。それが、私はなんか、その、毎週出張みたいなのがないけど、その、出張があるってなると、やっぱ、海外だから、1週間とか10日とか、結構、まとまった感じになっちゃうから、でもまあ、ね、割と、その、いきなりあるみたいなのは、そこまでないから。
27:06
スピーカー 2
うんうんうん。
だから、割と早めにね、スケジュールをブロック。私の方は、もう、ここ出張入れるからっていうので、あの、向こうが押さえておいてもらって、みたいな感じで。
うんうん。
最初のうちは、そうね、そんなに、そんなに、なんか、トラブルなくと、私は思っているんだけど。
スピーカー 1
まあ、今は、ね、でも、いいパートナーシップが、最初は作れる感じで、いったっていう感じなのかな。
スピーカー 2
そうだね。そうだね。そう。
スピーカー 1
ちょっと、じゃあ、あの、今回は、まあね、あの、どっちかっていうと、育児とか、仕事との両立みたいな話を中心に聞いたんですけど、
うん。
あの、もうちょっと、レクサスに移動して、たぶん、なんか、役割とかもね、変わってきたり。
そうだね。
あと、まあ、旦那さんとの関係もね。
そうね。
そこから、また、ちょっと、変わってきたものも、あるんじゃないかなと思うので、その辺の話を。
スピーカー 2
うん。キャリアの話じゃなくなってきたんで。
スピーカー 1
あ、ほんとだね。あれ、あれ、でも、まあ、一体だよね。
まあね。そうね。
だから、なんかさ、ようこちゃん、私の話はさ、まあ、言ったら、なんていうの、私はラッキーだったのもあると思うけど、そんなに、なんか、家庭云々みたいな話ってさ、ほとんどキャリアの話は、なんか、ね。
出てこなかったと思うんだよね。
うん。
だけど、ようこちゃんはさ、まあ、というか、まあ、多くの女性はさ、やっぱり、そこに悩むっていう。
そうだね。
悩むっていうか、現実問題として、どう回せばいいんだろうとか。
うん。
なんで、ようこちゃんが感じたのと、同じようなことを思ってる人、すごい多いと思うんだよね。
うん。
まあ、それで、吹っ切れていく人もいるし、まあ、結果的に、まあ、どっちかをやめちゃうみたいな人も、どっちかっていうか、まあ、子供を産んだものはやめられないけど。
確かに。
やめられないけど、まあ、でも、やっぱり、まあ、ミートラックみたいなのに乗っちゃって、もやもやし続ける人や、まあ、あるいは吹っ切れちゃう人や、いろいろいると思うから、まあ、その、まあ、むしろ、ようこちゃんの話は、すごいリアリティがあって、
うん。
共感できる人がいるんじゃないかなって思うんで、まあ、ちょっと、そこもね、あの、そういう悩みの期間も経ながら、まあ、どこへ吹っ切れていったかみたいな話を、あ、聞きたいなっていう感じで。
はい。
はい。じゃあ、次回。
スピーカー 2
次回。
スピーカー 1
また、楽しみにしております。
はい。
スピーカー 2
ありがとうございました。
ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
29:26

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