噴水の復活
小松正史でございます。今、京都製薬所の前に居まして、ちょっと街歩きしてるんですけど、
河原町池っていう、割と大きな、ここで祇園祭りのホコが辻回しするとこなんですけど、
京都の中では東山も見れたりして、割といい感じの雰囲気の場所ですね。
ここの風景って、僕はここ25年前に京都に引っ越ししてきたんですけど、基本的には変わってないんですよね。
市役所があったり、横にはホテル大倉があったり、これ昔の京都ホテルですね。警官の高崎製の大問題となって、これ60メートルあるんですけど、
今は普通にちゃんと馴染んでいますけど、当時なかなか大変だったなっていうところがあって、ただそれ以降ですね、そんなにここ変化なかったりするところがありますね。
車が多いので、割とここら辺うるさいなという印象あるかもしれないんですけど、下が排水性の舗装してるんですよ。
お池通りがね。だからタイヤの摩擦音がすごく少なくなって、それで
ものすごくいい感じで音がまろやか。交通騒音がめちゃくちゃ多いんだけど、まろやかなところなんですね。
今紹介したいのは、交差点で横断歩道を止まってるんですけど、
中央分離帯があってですね、そこに噴水があるんですよ。その噴水がですね、
本当にびっくりしました。最近までちょっとね、お金の問題とかでね、噴水が止まってたんですけど、今ね、今日ちょうど
いつかな、今日はね10月の20日に収録してるんですけど、復活してるんですよね、噴水の音が。これね、ちょっと皆さんに体験していただきたいなと思ってね。
都市計画とマスキング効果
フィールドワークしてるんですけれども、これね、僕が21年前にね、音ってすごいねって本書いた時に、ここはね、マスキングね、この噴水の音によって、道路交通騒音のマスキングしてるっていうことをね、ちょっと伝えていたんですけど、なんとですね、復活してますね。
聞こえるでしょうか、これ。 このちょっと微妙ですけど、あの音がね、あの小さい音でも聞こえますよ。
これがね、あの周りのその交通騒音のうるささをね、やっぱり低減するという、これマスキングのためにもいいなっていうふうに、あの僕が提言をしてたんですけどね、これ多分作る人はそこまで思って作ってはいないんだけど、いやここに来るとですね、やっぱすごくあの京都の中でももう本当にトップクラスのあの交通騒音がうるさいところなんですよ。
それが、やっぱ水の音すごいですよね。あの物理的にはデシベル増えてるんだけど、心理的には静けさを感じ、静けさとまではいかないけど、あのマイナス10ぐらいの不快感をマイナス7か8ぐらいには抑えてるんじゃないでしょうかね。
いやここはすごい、あの僕はあのここね、最近までね、これ止まってたんですよ。数年間。多分4,5年止まってたと思いますよ。それがね、なんか本を出すときに、本にもね、これ早く復活してって書いたんだけど、まだ本が出てないのにこれどういうことでしょうね。本が出てないのに、あの
そう、京都市の人がオーラを感じた、アウラを感じたのかな?それで復活したのかな?これ何とも言えない不思議な現象ですよね。いやー本当そういうことがね、起こるんですよ。なんか不思議とね。だから本出すときにね、あの雨効果ないよね。もう復活してるから。不思議だよね。なんかね、これ早く復活してほしいって書いたけど、もう10月20日の時点でね、来月の11月の
17日に発売の手前でもう復活。ね、今車の音が全くないから、どうでしょう?この、この効果ね。僕はめちゃくちゃ効果あるなぁと思うんですけど、これが本当に道路のど真ん中にね、あの2車線ぐらい使って噴水があるんですよ。すごくそれがね、あのボイシーだとあの写真貼れるので貼っときますけど、あの本当すごい良い、良いですよね。
で、周りはね、あのここは欅の木があって、あのこれがあの普段は風がない時には音が出ないんですけど、まあ風が出てくると、あのハズレ音ね、ハノスレア音が出てくるので、これもねマスキングになるんですよね。だからここのエリアに来ると、あのマスキングがね、あのこの噴水の音でしょ。そしてハノスレア音でしょ。そしてあの排水性放送で、まあ音が物理的にちょっと静かになる感じでしょ。
すごくそういうね、なかなかこう今後の都市計画の中には、まああってもいい、別にあのめちゃくちゃお金かけるわけじゃなく、既存のね、あのえっと、道路の不設物、不設物か、それによって音が静かになったりとか、不快感が減るって良いことじゃないですかね。
まあそんなことをね、今日はね、またまあ京都市役所で、あのちょっとフィールドレコーディングして、その後いたら、あ、ここ復活してると思ったので、ちょっとそんなあの案内をねしてみました。ということでね、あのえっと、えっと、耳を澄ませば世界が変わるね。
11月の17日にも予約販売してますので、よろしかったら、はい、あの予約してくださるとね、ぜひ買ってください。よろしくお願いします。