花山トンネルの訪問
はい、お疲れ様です。小松でございまーす。
今ね、夕方でね、周りね、下校のね、学生の声がすごいんですけども。
えっとね、昨日あのー、花山トンネルに行ってきました。
あの、花山って言ってもこう、ね、あのー、ボルケイノーじゃなくて、花の山と書いて花山っていう名前なんですけど、
あのー、京都のね、東山の方なんですよねー。
でー、そこでね、あのー、まあ、学生がね、僕の全身性が、ちょっとね、あのー、フィールドバイク行くときに、いつもどこ行きたいのかをね、うかがうんですよねー。
そうするとねー、あのー、ちょっとこんなに周りがうるさい感じだけど、あのー、まあ、心霊スポット行きたいって言うんですよねー。
ねー、心霊スポットってねー、ほんとにいろんな場所があるんですけど、まあほんとねー、なんかねー、京都は多いんですよねー、心霊スポットがねー。
まあ、かなりこう、有名なとこだったら、あのー、嵐山の清滝トンネルとかね、
あとあのー、まあ、聖火大学の近くにあるあの、まあ、水戸川池とかね、いいのがあるんですけど、ちょっと東側のねー、
あの、僕も行ったことがないんですけど、まあ、火山道ね、火山トンネルに、そういうねー、あのー、心霊スポットの、まあ、かなりこう、うー、まあ、ディープなところがあるんですよねー。
それでまあ、えー、行ったときに、えー、まあ、どんな風にねー、あのー、なるか、ちょっと全然、見当もつかないんですけど、まあ、行ってきたんですよねー、あのー、学生とね、あの三ゼミのね。
トンネル内の体験
いや、すごいねー、あの、決壊を感じましたねー。あの、昼間だったから、それほどあの、怖いとかっていうところはないんだけど、あの、五条通りをねー、ずっとこう、あのー、えっと、五条京阪から、まあ、登って行ったんですね、東側に。
でー、ずっと上がっていくとねー、あのー、まあ、焼き物の、あの、店が結構あるんですよね、五条通り、五条のねー、えっと、東山通りがあるんだけど、そのあたりは結構そういうお店があって、
で、購買なんですよね。で、すぐね、北側がね、そのあたりは、あのー、清水寺のところで、あのー、えっとねー、えっとー、まあ、割と有名な感じですよねー、で、あの、下側が京都女子大なんですよねー、すごいねー、教堂がすごい地下にあって感じなんですけどー、
まあ、そこを上がっていくと、まあ、すぐ上がると、あのー、車がねー、すごく多いので、あのー、1号線とか、あとあのー、滋賀に行く道があるので、かなりこう、あのー、道路の、あのー、擦り多いので、あんまりそこはちょっと歩くとねー、危ないなっていうことで、すぐねー、五条通りの下のねー、あのー、渋谷街道、渋谷道っていうのかな、えー、まあ、一般の、まあ、道路なんですけど、まあ、そこの生活道をねー、上がっていったんですよねー、
まあ、するとねー、あのー、どんどんこう、上がっていくにつれて、なんだかねー、あのー、空気の層が変わってきたんですよねー、でー、まあ、勾配も上がるしねー、あのー、民家もどんどん減ってくるしー、なんか、暗い感じっていうのかなー、なんかこう、静寂というよりもー、まあ、あのー、闇に近い、まあ、ある種の邪気だよねー、そういうねー、ちょっと昔からの邪気だよねー、今の、こう、現代のねー、
あの、都市にはない邪気だと思うんですけど、まあ、歴史の、こう、すごく、あのー、重層的な邪気みたいなものがあって、で、それをねー、感じながら、だんだんこう、あのー、まあ、ゼミ生10人とねー、あのー、上がっていったわけなんですよねー、で、まあ、3ゼミと言いながらねー、4年生の、あのー、卒論生というかねー、えー、4年のゼミのメンバーもねー、もう、集まったりとか、とか、参加したりとか、あとねー、
他のゼミねー、別の教員のゼミのねー、学生も来てましたねー、いやー、小松ゼミに1回行きたいなー、みたいなー、まあ、そういうご興味もあったかなんかしてですねー、まあ、かなりこう、にぎやかなー、ゼミのー、あのー、時間帯になったんですよねー、でー、その火山堂にねー、上がるにつれて、なんかやっぱりちょっと重たいというかー、
まあ、光影もやっぱりあのー、山際なので、暗いですしー、うーん、建物もねー、ちょこちょこちょこちょこ、あのー、あるんですけどー、なんだかこう、あのー、少しまあ、不気味というかー、まあ、地域の山の際の方にある建物に近いような感じですよねー、まあ、町屋とかそういう感じじゃないんですよねー、
でー、そこをねー、ずっと上がっていくとー、うーん、寒いというかー、まあ、最近ちょっとねー、あのー、温度感がねー、あのー、すごく冷えてきたっていうこともあるんだけど、まあ、ちょっとこう、寒かったりねー、まあ、寒いというか、まあ、湿気が多いって感じですよねー、そう、湿気がめちゃくちゃ多かったんでー、あのー、
まあ、じわ、じわっとこう、まとわりつくようなー、空気感っていうのかなー、まあ、そういうのがあってですねー、でー、ようやく、まあ、火山道につ、着いたわけなんですよー、で、そのー、火山道なんだけどもー、あのー、隣にですねー、1号線のー、あのー、まあ、山車に行くー、1号線のー、通りがあってー、それでー、えっとー、まあ、昔からのトンネルっていうのかなー、幅がねー、どうでしょうねー、
まあ、2、2メートル、2.5メートルぐらいかなー、2メートルぐらいかなー、2点ちょいぐらいですねー、まあ、なんとか、あのー、自転車がこう、なんとか通り抜ける、対面で通り抜けれるような、そういう、あのー、まあ、えっと、道幅だったんですよねー、でー、そこでねー、まあ、トンネルってやっぱ音響的にも面白いですよねー、
声を出すとねー、ちょっと残るというか、しかもあのー、場所によってねー、声がねー、残るっていうのもあるのでー、あのー、まあ、素材とか幅とかねー、位置関係によって歩きながら、まあ、歩いてだって150メートルぐらいのねー、えー、ところなんですけどー、まあ、かなりこう、音響的にも変化がありましたねー、で、それでねー、あのー、まあ、声出したりねー、あのー、楽器を持ってきた学生もいましたけどー、
響きがなんかね、独特だったですねー、でー、あのー、抜け切るとねー、そこの、あのー、まあ、トンネルを抜け切っていくと、シュッとねー、空気が変わったんですよねー、あのー、なんていうかなー、空気がねー、すーってこう、清らかになるというか、まあ、邪気が取れるようなねー、空気に変わってきてー、
それは、みんな言ってんですよー、でー、あれなんかー、ねー、東山方面、京都門地の方はすごく重たいんだけどー、そこの山をねー、越えた時にー、ちょっとスッとするというか、まあ、突き物が取れるっていうようなー、そういうね、感覚になったんですよねー、まあ、これ例的なものもあるのかもしれないけど、まあ、あのー、物理的な環境的な話で言うとですねー、例えば音で言うと、あのー、
花山トンネルの空気感
まあ、山砂側に抜けた時にー、なんかねー、鳥の声とかねー、川の音がねー、あのー、まあ、光景的に、光景音として聞こえてきたんですよねー、シューっていうような感じ、まあ、その音を聞いただけでスッという状況になるしー、まあ、京都門地方面と比べると、山砂門地の方はですねー、割と明るいっていう感じかなー、だから光の量もやっぱり多いって感じなんですよねー、
で、しかもあのー、まあ、緑の量もですねー、うーん、あのー、まあ、山の形状がそうしてるのかもしれないけど、割とねー、あのー、すごく、まあ、開けた感じっていうか、いう感じなんですよねー、まあ、そういうとこでそのー、あのー、心霊スポットで怖いというよりもー、そのー、あのー、空気の層、見えないんだけれどもー、
まあ、空気の層の感じ方っていうのが、やっぱりなんかねー、独特なんですよねー、やっぱり変化があります、歩いていくと空気感が変わるっていうのが、まあ、ジェミセンもねー、そういうことを言ってまして、とてもねー、なんかこう、あのー、まあ、感覚世界、目に見えない感覚世界なんだけれども、やっぱり感じる音の音でも、えー、そうですねー、あのー、
空気感っていうのが、やっぱり共通しているところがねー、あったっていうのは、やっぱりすごい面白いなー、というふうには思いましたねー、はいー、ということで、あのー、えー、今まで僕行ったことのない、しかもねー、あのー、ジェミセン引き連れてフィールドワークするっていう時に、やっぱり僕の経験とか、下見とかねー、やっぱりいることが必要じゃないでしょうかねー、でもねー、それしなかったんですよー、もうぶっつけ本番で行ったっていうねー、えー、
そういう感じのー、あのー、通り方をしましたけどー、やっぱ行ってよかったなーっていうかー、まあ、なかなか一人で、そういうとこって行かないじゃないですか、まあ、ちょっと怖いなっていうのもあるのでー、まあ、それをあのー、まあ、街歩きというかねー、フィールドワークと、まあ、ちょっとねー、カコつけて行くっていう、まあ、そういうところがねー、なんか面白いなというかー、うーん、普段行かないところっていうのがいいよねー、
もう、京都だったらねー、ある程度有名なとこって、こう、何度も行くじゃないですかー、あのー、まあ、毎年毎年ねー、例えば、あのー、まあ、うーん、新間鴨神社とかねー、二条城とかー、まあ、有名なお寺のあたりは行くことが多いわけなんだけどー、まあ、それがねー、あのー、まあ、滅多に行かないというかー、まあ、価値観もすごい面白いですよねー、あのー、心霊スポット行くっていうのがねー、うーん、
まあ、もう、至るところに京都市内はそういうのがあるんでー、いやー、それ今までねー、やっぱ、こう、見過ごしてきたなっていうふうに思いましたねー、しかもねー、あの人文学部の頃にねー、あのー、津住邦彦先生っていう同僚がいらっしゃってー、まあ、妖怪の研究なんですよねー、でー、その方といろんなところで、こう、ちょっと話をしたりとかー、まあ、えーとー、まあ、
津住先生はギター弾くので、ブルースね、僕のピアノと合わせて演奏したことも何度もあったんですけどー、やっぱ、このー、文献とかね、書物の、あのー、資料っていう、あの世界の中で、やっぱり京都もそう、結界がたくさんあるっていうのをおっしゃられていてですねー、いやー、そこをちょっと、あのー、まあ、探ってみるというかー、えー、分析してみるっていうのもねー、とても面白いなーっていうふうに思います。
ちなみにねー、さっきねー、あの漫画ミュージアムで、あのー、構成しててねー、あのー、芋敷出る、えーとー、耳を澄ませば世界が変わるねー、あれを、ちょっとこう、最終公を構成しててー、でー、それが終わってー、えー、今ね、堀川浸水公園ですねー、えー、静寂感が、さっきの最初のなんかー、えー、生徒らーがねー、わーっと言ってた、あのー、生課題の生徒ちゃんいますよー、あのー、たぶん大池中学校ぐらいでしょうかねー、
あのー、すごい声だったですけど、ここ本当に、もう、隣がねー、あのー、堀川通りなんですけどねー、音が静かでねー、まあ僕もよくここ来ますしねー、いい、いいところなんですけどもー、まあそんな感じでー、今日はですねー、えー、火山道、火山トンネルのー、えー、湿地スポットの音環境、お伝えしましたー。割とおすすめです。あのー、歩いていくといいと思いますよー、あのー、5条の、京阪5条の駅かな、駅から、
歩いて、まあゆっくり歩いて1時間かなー、で、そこで見て1、30分、そして帰って1時間なので、まあ2時間半あったらね、行けるというところで、えー、おすすめでございまーす。怖くないです、はい、全然、はい、ということで失礼いたしまーす。