フィールドワークと天候の変化
おはようございます。小松でございます。 えっとね、今日はね、ちょっと雨話。ちょっと今外にいて、雨が急に降ってきて、雨踊りしながらの配信ね、収録してるんですけど、
雨の音に近いようなね、話。これあの、三泊湖池っていう京都のかなりこう、ディープな場所があるんですよね。
で、そこで数日前かな、10日ぐらい前なんですけど、フィールドワークをやりまして、その時の感覚はすっごく良かったので、それを伝えしたいなというふうに思います。
でね、季節はね、本当に秋から冬にかけてっていう状態で、日に日にね、ちょっと温度がちょっと変わったりとか、あと湿度もですね、乾燥を普段してるんだけど、
雨があったら、今ちょうど雨が降ってる状態だけど、結構湿度高くなりますよね。湿度のね、ボラティリティというか、変動もすごくあるんですよね。
で、温度も結構あるでしょ。日だと18度とか20度手前ぐらいまでいくし、夜だとね、10度ちょっとぐらいになる時もあるでしょうね。10度ぐらいやっぱり違いますよね。
で、割とね、今って雨多いんですよ。ちょこちょこね。そういうのがあるので、言いたいのは、天候の変動がやっぱりすごく激しい、今。
で、そういう中で音の変化もめちゃくちゃ激しいし、今って体調的に言うと、自律神経がね、乱れてる状況すごく多いと思うんですよね。交換神経、副交換神経の夏からの疲れもね、
今年はもう人生始まって以来の酷暑だったしね。それで結構変動が激しい状況があるじゃないですか。
で、そこからどんどん雨も降ったり、いろいろ天候の変化もあったりして、かなり体的に追いついていってない状態っていうのがあるのかなっていうのを思うんですよね。
で、話をね、あの、ミドロ外景に変えますとですね、その前の日行ってる前の日はね、結構晴れてたりしてね、カラッとしてたんですよ。
で、その日曜日に今回ね、行ったんですけれども、26日やったかな、10月のね、先月だったですけど、すごいね、あの、しっとりしてたんですよね。
で、雨も今みたいにザーッと降るんじゃなくて、結構、あの、なんていうかな、割と、あの、こう、飽き冷めというか、ちょっと細かい雨ですね。
で、それで録音をね、ゼミ生とともにしたんですけど、すごくね、いい感じなんですよ。
サーッと、音の細かい粒子が見えるっていうの、幕で覆われた感じの、あの、音環境をね、感じて。
で、下がね、地面がチチとかね、苔なんで、今ちょうど雨降ってるときは、下が全部アスファルトとか人工の、人工石のところに落ちてるから、結構、音がね、ピチャピチャピチャピチャ、割と高音の人工的な音として跳ね返ってくるわけなんですけど、
あの、すごくね、しっとりとソフトに落ちていくんですよね、その感覚。それがすごくいいんですよね。
自然環境の中で雨音を聞く一番の利点っていうのは、空気感もすごく違うし、音がソフトで届いていくっていうことが大きな特徴なんですね。
で、今これ、街中でね、佇んでますけど、アスファルトがあって、そこに雨があって、水がね、路面に溜まって、そこを車が通って、そしてタイヤとね、アスファルトの摩擦音の中に雨音があって、ピシッと大きな音になりますよね。
これってなんか嫌な音じゃないですか。そんな音がピシャッと聞いたら、雨でもぶっかけられるんじゃないかみたいなね。よくありますよね。水溜りに車が通って、水しびきがこっちにかかるみたいなね。
雨音の癒しと自然環境
そんな感じの恐怖感というか、潜入感というか、そういうのがあるから、やっぱり嫌なんですよね。車が通る路面で跳ね返るような雨音っていうのはすごく嫌で、そういう意味で雨の音を聞くのは街中では良くないね。
皆さんの家の近くに御所、御所ではないか、公園とか、土の環境ですよね。土の環境でちょっとゆったりできるところがあったとすれば、そこで雨音を1時間くらい聞くと良いと思いますよ。
カッパ着て、すごいね。なんか雨の音が身体を覆ってくれる感じ。優しく覆ってくれる感じなんですよね。それでリセットというか、そんな感じになるんですよ。
その感覚っていうのがね、やっぱりね、街中では難しい。京都でいうとね、三戸街景とか、聖火大学でも山の付近があるので、そこでちょっと行くとか、グラウンドとか、京都御苑ね、御所とかね、そういうところだと、苔とか砂地のところがあるのでね、そういうところで雨音を聞くと良いと思いますね。
なんかね、そうしていくと、体全体がリセットする。雨の音もね、場所を選んで聞いてあげると良いなっていう。で、三戸街景ね、やっぱりすごく良くて、録音たくさんさせてもらったんですよね。学生もそうなんだけど。でね、教員が楽しむんですよね。音を録音して。ずっと聞く。苔の下にこうね、苔に雨が当たる音を聞くっていうね。
すごい、すごいことですよね。で、それを聞いて、うわー、なんかこう、しっとりするな、みたいなね。で、ただでさえ乾燥することが多いじゃないですか。こう、秋ってね。だからそこを、あの、
まあ、モイスチャーでこう、覆うというかね、お肌にもね、お肌にも優しい土みたいなね、感じでなるという。これ良いよね。一人でも行きたいよね。
苔のある場所ってないですか? あなたの家の近くに苔とかそういう土とかね。
しかも人工的な土じゃあかんのよね。なんか自然のこう、植生というか、そういうところ、山が一番良いんでしょうけど、今、山行くとクマが出るから気をつけた方が良いと思うんですけどね。
まあまあ、その話は置いといて。そんな感じで、雨音をね、ゆっくり聞く環境っていうのは、やっぱりすごく大事だし、それがあなたの家の近くにもあるというか。雨になると喜んでくださいよ。僕は楽しいです。
今、いきなりご用事があって、お店で買い物をして、それで帰るときに雨が降ってきたので、東和株式会社に、知らないよ、そこに玄関に大きな屋根があるので、そこにね、今、佇んでる感じなんですけどね。
そういう感じの配信でございましたということで、みなさんも今日も良い一日をお過ごしください。
そうそう、雨が止みました。雨が止みましたので、帰ります。良い感じ。2本撮ったなっていう感じでね。失礼します。
あ、そうそう、新刊が11月17日に出ますので、こちらにまたリンク貼っておきますのでね。そんなことも、そういう音の聞き方、自分との音の向き合い方、人生の向き合い方もね、すごく良い本になったので、是非買ってください。失礼いたします。