1. 小松正史『耳の保養』
  2. 【書評掲載】世界が変わる瞬間..
2026-03-07 10:55

【書評掲載】世界が変わる瞬間の「音」。無意識が意識に変わる感動とは?

新聞書評で注目された自著の核心を語る。ただの雑音が、意識した瞬間に「豊かな音楽」へと変貌する、聴覚体験の劇的な変化。

https://amzn.to/47lS9WC
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/627e0afcfd1be6fc466131c8
00:01
おはようございます。小松でございます。
今日はね、去年出ました新刊ね、『耳を澄ませば世界が変わる』っていう本がね、21年前に書いた本がリバイバルして、今の言葉と交差しながらできたっていうすごく良き本ができましたけど、
立花堂から出させていただいて、めっちゃ感謝なんですけど、さらに感謝すべきことはですね、京都新聞の書評に載ったんですよね、これが。
すごい良い文章なんですよね。長居昭さんというライターさんがね、いらっしゃるんですけど、僕もこれね偶然なんだけど、前の音ってすごいねっていう本を21年前に出して、
その時も書評を書いていただいた方がいらっしゃったんだけど、それが長居さんなんですよ。だからこれはね、運命ですね。同じ人に21年前もこれ書いてもらって。
で、これ先週の日曜日ね、何日だったかな、3月の、先週の日曜日、3月1日だよね。霧の良い日だよね。その時に書いていただいたね、読書のところで7ページ目なんだけど、これちょっと読んでみようかなと思って今日。
すでに読まれた方はこの本、なるほどって思っていただいたらいいし、これからちょっと読んでみたいなっていうね、すごくありがたいリスナーの方いらっしゃると思うんですけど、参考にしていただければと思いますね。
で、まあこれ結論的な話でこれタイトル言いましょうかね。広く深く豊かな音の世界っていう風に書いていただいています。いいね、すごいよね。広いし深いし豊かって、これ3拍子揃ってるよね。はい、という感じで。
僕たちは様々な音の中で生きている。道を…すごく、なんかね、朗読やばいよね。勝ち込まれるとね、ちょっと噛むっていうね。もう一回させてね。
僕たちは様々な音の中で生きている。道を歩けば自動車の走行音やクラクション、商業施設に入れば店内放送やBGM、それらを打ち消すよう耳に入れたイヤホンからは絶えず音楽が流れる。
あまりにも音が多いので、いちいち意識することもない。ところがこの本を読むと、聞こえていなかった音が立ち上がり、意識していなかった風景が見えてくる。
著者は作曲家、ピアニストであり、サウンドスケープ、音の風景の研究者である。
筆者の故郷近く、京都風稲町の稲浦の話が印象的だ。稲湾には船や船のガレージと居住空間を合わせた建物が並ぶ。
03:18
寄せ返す波が船屋の壁に当たって微細な音を立てる。朝夕の渚にはその音も止まる。ほんの少し音が響くだけで外界との距離感が消え、稲湾と自分とが一体化したような気持ちになるという。
音が微かだからこそ、僕らの聴覚意識は増幅されるのだ。
著者は京都の大学に勤務していて、副大にもあるように、京都を舞台にした実践例が数多く紹介されている。
僕も京都に住んでいるので、早速実行してみた。
例えば、鴨川べりの散歩。
今までは考え事をしたり、比叡山や大文字山を眺めたりしていたが、この本を読んでからはいろんな音が聞こえてくるようになった。
鳥の鳴き声。木の葉が風で揺れて擦れる音。
ランナーたちの足音や息音。楽器を練習する音。
強脚で壁打ちするラクロスのボール音。石を流れる水の音。
音と環境といえば、深いか深いかの二言論で考えがちだが、音の世界はもっと広く深く豊かだ。
本書は21年前に刊行した本に可筆したもの。
元の文章と可筆された部分の間に歳月の厚みを感じる。
例えば、21年前、著者が録音に使っていたのはDAT、デジタル音声テープとMDだった。
今はスマホ一台で多くのことをこなせてしまう。時代は変わる。音の風景も変わる。
機械を捨て街へ出ようという著者の呼びかけが心に響く。
06:01
立花堂、2200円。
何時かな?1200時くらいだと思う。
声に出すと長江さんの呼吸感が伝わる文章です。
僕の本を読んで長江さんが書いているわけですが、すごく本質ですよね。
深いし、広いし、身近にある音なんだけど。
僕も毎日毎日音のことを考えたり感じたり楽しんだりしてるんだけど、
深すぎて広すぎて捉えきれないんですよ。そこは諦めてます。絶対。
ただ、そこの豊かな世界が生きていると目の前に広がっているわけですよね。
遠くに行かなくても起きた瞬間、寝てる時でも広がっているわけで、
そこに自覚できるかできないかで人生の楽しみは大きく変わるよね。
僕もこうした話を本とか音源とか講演会とか大学とか、
個人個人で話す人たちとかと交わしているわけなんだけど、
本当に千人いたら千人ともうん、なるほどなって思うね、そのことについて。
それで自分も実践してみようっていう風にやって、
それでいろんなレスポンスが来るわけなんですけど、
そういうのが21年前に僕は書いたんですよね。
だから僕は大学生、もっと小さい時からそういうことを思ってたんだけど、
それが数十年経った後、今55歳ですけど、
こうして伝わっていくっていう。
僕は見て見て、聞いて聞いて、読んで読んでって言わないんですよ。
自然と伝わるっていうね、ビーイングで伝わっていくことの素晴らしさっていうのがすごく大事で、
あまり鼻息荒く、ぜひ読んで、これ聞いて、音聞くのいいでしょって言わないんですよ。
それは波動なんだよね。
こういうことが分かる人にだけ分かればいいって僕は思います。
それはタカビシャで言ってるんじゃなくて、何が言いたいかというと、
自分と同じ波動と音が分かったりとかそのあたりの価値観だよね。
共鳴する人にしかできないんですよ。
僕それ自覚してます。30年40年この活動をしてて。
その自覚している方が、自覚してると分かれば僕はもう自分の役割終わったと思うんですよ。
その人の人生、音の人生ね。大事な人生なので。
それが分かれば十分だし、このラジオも音声配信もいろんなこと言ってるんだけど、
そこは毎日毎日毎回毎回手を替え品を替えやってるわけなんだけど、
伝わってますよね。ただね、音ってあまりにも自動的に聞こえるので、
09:04
常日頃から言っていかないと僕自身も忘れちゃうんですよね。
だから定期的にこんな話をしてるわけなので、
よろしかったらこれ、ほんとねじわじわと売れてる本ですね。
Amazonで順位見てるんですけどね、
決して40万台とか30万台にならないんですよ。
5万からね、いい時は1万台とか、
10万台になる時もあるけど20万台にならないんですよね。
結構ね、3日に4日に1回ぐらい売れてるし、
まだまだね、僕これ京都新聞に持っていただきあって、
僕はこれそういう意味では宣伝しました。
自分で40件ぐらいいろんな場所に行ってですね、
書店様とか放送局とか新聞社とかに伝えたりしたので、
そういうのが3ヶ月ぐらい経ってちょこちょこと目が出始めているので、
長期的にこの本はいい感じで広がっていくと思うので、
お近くの本屋さんで見ていただいてもいいですし、
こちらの方にAmazonさんのリンクを貼っておきますので、
あ、これちょっと忘れちゃったな。
最近音声でも言わないから忘れちゃったなっていう方で、
よかったらこれね、ぜひぜひ見ていただいたらと思います。
別の方がね、僕の知り合いがね、
耳を澄ませば世界が変わる耳すまって言ってるんですよね。
すごいよね。耳すま耳すまって言っててね、
これぜひね、こんな略語も広げていってほしいなというふうに思いました。
ということで今日は京都新聞の書評長江さんのお書きになった小松本のね、
紹介をさせていただきました。
10:55

コメント

スクロール