オルゴール博物館の紹介
おはようございます、小松でございます。
今日はですね、最近小松ゼミでフィールドワークを続けている中でですね、京都の嵐山のオルゴール博物館に行ったので、そのリアルな体験みたいな話をね、今日はね、してみたいなというふうに思います。
このオルゴール博物館なんですけど、嵐山のJRの駅から歩いてね、7、8分ですね。ゆっくり歩いたら10分近くかかるんですけど、本当にすごくね、近いところにあって。
それで、2024年に30周年になってですね、実は僕は音の専門家と言いながら、しかも京都に住んでるんだけど、行ったことがなかったんですよ。
で、去年に1回行って、それで今回の小松ゼミのね、実習では2回目という感じで、ようやくね、なんかこう、大勢配信で伝えられるような感じの内容を整理することができたんでね、お話ししようかなというふうに思います。
で、このオルゴール博物館って、日本でも割とね、ちょこちょこと、小樽が結構でかいところで有名なんですけど、ここのですね、概要なんですよね。
で、ここのすごさっていうのは、ヨーロッパでね、発展した自動演奏の楽器、つまり今回のオルゴールなんですけど、このね、歴史とか文化を保存するだけじゃなくって、解説されるスタッフの方とかね、オーナーの方がいらっしゃるんです。
去年も男性のオーナーの方で、ちょっと名前忘れてしまったんですけど、名刺までいただいて、よかったな。一番その人がなんていうのかな、強烈な個性を持っているのでね、すごく印象深いなっていうふうに、もうその話持ちきりですよ。
よくフィールドワークやった後ね、小松ゼミで集まるっていうかね、今日どうだったみたいな分かち合いするんですよ。もうね、フィールドワークって分かち合いが全てなんだよね。それでね、あの方面白かったとか、もうね、全部持っていかれましたみたいなね。
そこまでのなんていうかな、貴賓と迫力というか言い回しとか、全てそこの住人だよみたいな感じの方だったんですけど、それまず見てほしいなと思ったんですね。それで話を元に戻しますとですね、ヨーロッパで発展した自動演奏の楽器、あるいはオルゴールなんですけど、それの歴史とか文化を保存しているところなんですね。
特に面白いのが、世界で最初に開発されたオルゴールが置いてあるんですよね。オルゴールってもともとスイスだったかな、スイスで生まれてですね、時計職人が作ったものって言われてるんですよ。
元々なんだけど、時計がありますよね、腕時計とかね。そこに腕時計じゃなかったかもしれない、ちょっとそこ忘れちゃったんだけど、ただ時を刻むだけじゃなくてね、そこに音がある。ちょっとした音があることによって、まずなんかね、音によって時を知らせるみたいなことを多分されたかったんだろうなっていうふうにね、解説されていたんですけどね。
その小さな、例えば懐中時計なり腕時計にオルゴールみたいなちっちゃなものを入れるって、すごく技術がありますよね。至難の技だし、そういう中で初めてオルゴールをですね、時計にまずは付けようっていうふうにされたのが始まりっていうふうにおっしゃいました。
それが音が鳴る、自動演奏する装置として、時計から発展してですね、一つの形、筐体としてオルゴールが作られ始めてきたっていうのがオルゴールの起源っていうふうにおっしゃってましたね。
それでその技術っていうのは凄まじいもので、例えばまた時計の話に戻すんだけど、時計っていうのはですね、その当時の様々な技術をね、そこに入れているわけですよね。
機械を作るとか、いろいろなすくみを作っていくだけじゃなくてですね、宇宙というかね、宇宙物理学っていうのかな、天体学とか天文学ですよね、その知識も入れながら時計を作るっていうことが当然そういうね、融合するっていうような技術があったみたいですけど、
当時のものすごく技術をね、駆使して最先端の技術を入れていくっていうような、そういう分野みたいですね。そういう職人さんがですね、オルゴールを作ったわけなんですよね。
オルゴールってすごいですよね、シリンダーっていうぐるぐる回る円柱みたいなものにポツポツと取っ手みたいな星座みたいなものが入ってますよね。あれを回すことによって弾かれるやつですよね。
どういう感じで言ってたのかな、弾かれる弦みたいなものがありますよね。あれが弾いて音が出るっていうようなところなんですよね。その技術っていうのがスイスで生まれてですね、それで発展していったわけですよね。
オルゴールでもシリンダーのオルゴール、さっき言った気のついた回転する筒があって、それで音を出す職人のタイプもあるし、ディスクのオルゴールっていうのがあるんですよ。これ穴の開いた金属の円盤があるんですけど、それを交換することによって一台で何曲でも演奏できるようになったタイプっていうのもあったりするんですよ。
あと面白いのが、ちょうど品みたいな感じで、音だけじゃなくて視覚的にも楽しめるような感じなんですよね。それが自動からくり人形みたいな感じで、これオルゴールの技術を応用して本物の人間とか動物のように動く精密な工芸品も置いてあるんですね。
例えば女性が自転車に乗って動いていくっていうような、そういうちょうど品があったんですけど、もちろん音が鳴るんですよ。その動かし方っていうのはシリンダーで動いているわけだと思うんだけど、その動力が自転車とか女性が動くようなこともあったりとかして、
視覚的にもその動きを楽しみながらオルゴールの音を楽しむっていうような視聴覚の相互作用みたいな、そういうちょうど品もありましたね。
あと面白いのがオーケストリオンっていうのがあって、これ大型自動演奏機の演奏楽器なんですけど、ドラムみたいなものがあったりベルがあったりとかして、それが組み込まれて、単なるさっきみたいな弦を弾くだけじゃなくて、それぞれの楽器が動くというか、同時に音を鳴らすっていうような、そういう装置もあったんですね。
すごい面白いです。ベルのところが見たんだけど、鳥ちゃんのくちばしがあって、それでちょこちょこ動くというか、音が出るっていうような感じだったんですね。
なので、よくあるちっちゃなオルゴールがあるっていうよりも、そこからの発展型というか、出来方とか装飾も並大抵じゃないですよね。あまりしゃべるとネタバレになっちゃうんですけど。
すごく当時の最高の技術を使って存在している。しかも今はその技術っていうのがうまく継承されているわけではないし、もう途絶えたものもあるし、今の技術では難しいっていうのもありますよね。
オルゴールの魅力と音の豊かさ
当時、その仕組みがちゃんとあったわけで、今はその仕組みがないですからね。儲け主義とか効率化ばかり図って、そういう超度品的なものっていうのは、本当の職人以外はそういうものを作ることできないですし、そういう需要もないですから、今はないと思った方がいいと思うんですよね。
そんなものがあるという、すごく見るだけで、写真撮るだけでも凄まじい面白さがあるわけですね。さっき伝えたように、実演とか解説のツアーの方、それがすごく面白いんですよね。
スタッフの方がね、先ほどのオーナーさんがね、音色とか仕組みとか歴史背景とかを教えてくださるという、いわゆる実演プログラムがあって、これがすごく面白かったですね。
蓄音機も聞かせてもらったんですけど、レコードの音そのものが鳴ってるっていうのかな、スピーカーというよりも、そこの場所に音が鳴ってるっていう、手で掴み取れそうな物理的なものがあるっていうような、そういう感じの音もありましたね。
すごくそういう面白い魅力のあるオルゴール博物館なんですけどね。同じ時代にできたオルゴールなんだけど、それが場所が違ったりとか聞く人とかで使い方によってすごく音色が違ってたっていうような、そういうオルゴール同士も聞いたんですよ。
同じ時代、ほとんど同じ職人さんが作ったんだけど、音色が違うんだよね。そこに何というのかな、重みというか、音の文脈というかね、背景というかね、積み重なる、この風土が音に刻まれてるっていうようなね、そんなところも感じましたよね。
だからオルゴールについての常識を変えていくような感じの時間となりましたし、あと今のデジタルの音とは全く違うアプローチですよね。
情報としてなってるというよりも物とか空気そのものがなってるっていうことなんですよ。その往復運動を重ねていくっていうことが、やっぱ感性を磨くことにつながるかなと思うんですよ。
今こうして、あなたが聞いてるこの小松のね、声、キモい声だと、今日ちょっとね、むせたからちょっとね、あーっていう感じですけど、それもやっぱりデジタルなんですよ、所詮ね。なので実際に聞いてる声とは全く違うわけですし、デジタルの耳に慣れてるとね、耳がバカになるんじゃない?
もうちょっとね、生の音を聞かないと衰えると思うよ、人間としてね。そこ注意必要だよね。だからここオススメ、オルゴール博物館ね、ぜひ行ってみてください。