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ここは今からラジオです。
ここは今からラジオです。お相手はuwagakiです。
kokoradiです。
よろしくお願いします。
お願いします。
今までの収録になく1本目が早く終わったんでね。
すごい。
そんなに疲れてない2本目で。
大人になったね。
うん。
1本目のケツでもちょっと告知したというか、話に少し入ったんですけど。
2本目、今日はですね。
イヤモニ届いたってよっていう話です。
なんかもうテカテカしてる。
いや、そのイヤモニが届いた第一報はさ、Xで見たわけ。
Xでね、はいはい。
なんか、uwagakiさんが忙しそうだなと思っていたが、その最中、届いたよっていう喜びの一報が来た。
相当嬉しいんだなと思って見てたんですけど。
Xにね、そもそもね、そんなに投稿する頻度が高くないんですけど。
久しぶりに何か書いたと思えばみたいなやつがね、出まして。
嬉しかったんだなと思って。
4ヶ月かかるって言われてたんですけどね、2ヶ月ぐらいに届きました。
結論から言うとね、みんな作った方がいいと思うよ。
2ヶ月かけて。
普通にみんな耳の型取ればいいのにって思ったね、これはね。
耳の型取りましたって話、たぶん番組で4回したと思うんだけど。
イヤーピースの役割と種類
あれ、素材はシリコンかな?耳にネコチューって、注射器みたいなやつでシリコンを注入して型取ってもらうんですけど。
ものの30分もあればできるんですよ、その作業自体は。
あとは、だから耳の型を取る部分は、イヤーピースというか耳に入る部分の形を作るための型なので、
イヤホンの本体の部分はまた別にあるわけですよ、音を出す部分は。
音を出す本体の機種を選んで、それにこの型を付けてくださいっていう大台になるわけですよ。
型っていうのはつまりイヤーピースの型ですね?
そうですそうです。ただね、イヤーピースって通常言うとさ、イヤホンの先端についてる感じの、
そういうのを想像してる。
見せたらわかりますかね、こういう感じのね。
はいはいはい。いっぱい持ってんな。
こういう感じのやつをイヤーピースっていう。
白いのとか黒いのとかいっぱい持ってんな。
しきさんだけに今ピースを見せましたけど、これごく一部ですけど。
なんかミニウォークのネジみたいな箱に入ってたよ。
そうそうこういうのがさ、イヤーホンのこういうところの先っちょについてるわけですよ。
ぼけてるけど。
この先っちょのこの部分を交換するわけですよ、イヤーピース。
それウレタンかな?
これはウレタンですね。
ウレタンだよね。
大体ウレタンとかね、伸縮性のある素材。
シリコンとかね。
そうそう。でこれ何の役目をしてるかっていうとさ、
耳の穴の中にこのシリコンなりウレタンなりの部分が入って、
これがちょっと押されて耳の穴に密着することで、
イヤホンの本体から出てる音を外にあまり漏れさせることなく、
耳の中に注ぎ込む役割をしてるわけですよ。
逆に外の音を入り込ませないみたいな?
それもあるね。それも遮音性という目的もあるし。
あるんですけど、だからイヤーピースが合ってないとさ、
イヤホン本来の音が耳に入ってないことになるわけですよ。
そういうことになりますね。
そもそもだからイヤーピースってのは大体、
少なくとも3サイズ。S、M、Lぐらいの。
少なくとも3サイズぐらいは売ってるし、
あと素材もいろいろ売ってるし、
あと実は長さとか。
長さ?
内径外径の間の隙間がどのくらいあるかとか。
実はそういうスペックがいろいろあるわけですよ。
内側にだけ金属のコーティングがしてあるとかさ、
なんかいろいろあるわけですよ。
イヤホン趣味を始める人に最初にお勧めしたいのは、
そこそこ気に入った音のするイヤホンが1本あれば、
まずイヤーピース交換っていうのは気軽に結構音がちゃんと変わるので。
お安いしね。
そうそう、そんなに高くもない。
お安いと言ってもですね。
高いやつは高いんですけど。
高いやつは高いよ。
片耳3000円とかありますけど。
それはさておき、
本当数百円から気軽に音が変わった感じを楽しめるので、
イヤーピース交換は割とお勧めしたいとこなんですけど、
僕そもそもイヤモニを作ろうと思ったきっかけは、
左耳のイヤホンがどうやら落ちるというところからと思ってですよ。
形が違う。
だからイヤーピースが合ってないんだろうと思って、
いろいろイヤーピースを左耳だけ小さいやつを使ってみるとか、
いろいろ工夫してたんですけど、
靴とかもそういうのあるじゃん。
右左でサイズがちょっと違う人とかいるじゃないですか。
ブラジャーの片側だけブカブカみたいな人いるよね、たまに。
ブラジャーは片方だけどうにか、オーダーメイドとかあったらどうにかできるのかな。
あれはどうなんだろうね。
でもあれもサイズが合ってないと。
でかい方に合わせるんじゃないですか。
どっちかガバガバになるよね。
実際そうだったらどっちかガバガバだったわけですよ。
結局だからちゃんと聞けてないなっていう自覚があって、
だったら型を取ってぴったり合うやつを入れればいいじゃんというところから始まったんですけど、
だから見てもらうのが早いわけですよ。
今から俺上垣さんの耳の穴の中の形を見ますね。
形をね。
お伝えしますけど、ラジオなんでお見せできないのがなんなんですが。
俺が伝えないといけないじゃん。
こういう形状をしてましてね。
詳細な形どうでもいいんだけど、
イヤーピースってついてないのよ、イヤモニって。
ついてないね。
多分これはプラスチックじゃなくてレジンかな。
硬いんだもんそれ。
硬い硬い。
イヤモニって基本的に本人しかつけないから、当たり前だけど入らないからさ。
本人の耳の形に合わせて作るから柔らかいパーツをつける必要がないわけですよ。
確かに。
その人にだけぴったりハマってれば他の人が使うことはないわけだから。
確かに確かに。
だから柔らかいパーツついてないのそもそも。
イヤーピース交換なんて概念もないのそもそも。
なるほどね。
結構はめるのも割と苦労するし、取り外すのも苦労するぐらいぴったりはまるんだけど。
ピシャッとはまるわけです。
だから下手な耳栓よりは遮音性ありますね。
何も先につないでなくて。
ですよね。
耳につけるだけで。
これ外に持ち出して聞くのはちょっと危険って思った。
移動中とかに聞くのは無理だなって感じ。
危ないんだ。
遮音性高すぎて。
これは目的というか、本来イヤモニって最近こうやって個人が趣味でも買えるようになったけどさ、
もともとはもう本当に業務用の機械でステージに立つアーティストさんとかミュージシャンとかがさ、
外音に爆音が鳴ってる環境の中で自分の耳だけに返す音を正確に聞くための道具だったわけですよ。
元々は用途としては。
だからスピーカーは爆音で鳴ってるとお客さんに聞かせるためのスピーカーが。
でもその中で自分だけが例えばドラマーがさ、
そのベースの音だけちょっと強めに聞きたいみたいなバランスを作ってもらって、
それを自分の耳だけに返すためにはさ、外音が入ってきちゃ困るわけよ。
そうだね。
だからそういう目的でかつ外れないようにみたいなのもあって、
もともとそういう世界の商品だったんだけど、
それがワンセット30万からみたいなところが海外メーカーとかがだんだん参入して、
10万切るぐらいの価格からさ、我々も手が出るようになったわけですよ。
っていう商品なわけですよ。
これはね、音の良し悪しは元になってるベースの機械が何なのかによるから音の好みがね。
そうなんだけど、
なんていうのかな、
一滴も漏らさず音を耳に注ぎ込んでやるぞ感がすげーある。
わかります?
わかんないんだけど、
注ぎ込んでやるぞ感っていうのは密閉感だと思っていいの?
密閉感、そうね、密閉感と言ってもいいけど、
これね、イヤホンつけてる、
もしこのラジオ、今ね、これイヤホンをつけて聞いてる人がいたら試してみてほしいんですけど、
音楽でもいいや、音楽でも聞きながらさ、
イヤホンつけて、普通のイヤホンよ、イヤーピースがついてる。
普通のイヤホンつけて、
普通に音楽鳴ってる状態でさ、
ちょっと耳でこう、
クッと耳に押し込みながら聞いてみてほしいわけですよ。
音楽の方がわかるかな、しゃべりだったらもうわかんないかもしれないけど、
音楽が鳴ってる状態でね、ちょっと耳で押し込むとさ、
イヤーピースの密着度がちょっと上がるから、
たぶんね、ちょっと低音強く聞こえるはずなんですよ。
あー、そうだ、そうだ。
ちょっと低音強く聞こえるはず。
で、それはさ、結局、
イヤホンで鳴ってる音成分のうちのさ、
低音成分のいくらかが、
イヤーピースがわずかに緩んでるところからさ、
外に逃げてるとも言えるわけですよ。
何もしてないと。
そういうことなんですかね?
でも、イヤホンメーカーの方もそれを想定して、
ある程度逃げた時にこれぐらいに聞こえるだろうな、みたいなチューニングをして、
調整をして、出荷してるから。
だから、両耳手で押さえながら聞く人そんなにいないからさ、
そうするとちょっとこもって聞こえるぐらいに、たぶん聞こえると思うんだけど、
それが手を離した状態でちょうどいいぐらいに調整してあると思うんだけどさ、
でも、本来鳴ってる音を全て注ぎ込んでやるぞ感がすげえですね。
イヤモニにすると。
漏れてる成分がもう1ミリもない感じがする。
変な調整を音を鳴らす側の機械でしなくてもよく鳴ってるってことね。
そうね。そういう感じがしますね。
音源から出てる信号をそのまま素直に出してくれてる感じなんだ。
そう、だから、なんていうのかな、ちょっと先週の番組でも言いましたけど、
ゲームとかもさ、空間で鳴ってる音を全部正確に聞きたいみたいなニーズなんじゃないかと思うわけですよ。
よく知らんけど。
まあまあ、サラウンド的な意味で言うと、
どっち方向からどんな音が聞こえるかとか、近いのか遠いのかとかさ。
そうね。
とかっていう世界なんだろうなと思うので、そういう意味ではゲーミング目的とかでも、
イヤモニっていうかね、
自分はイヤモニ専用のメーカーのイヤモニを作りましたけど、
カスタムイヤピースの利点
それこそいいえおほんさんがね、カスタムイヤピースっていう商品作ってるんですよ。
これはもうハメ殺しではなくて、ピースだけをオーダーメイドしてくれる。
だからこの柔らかいイヤピースの部分をちゃんと耳型を取って、
自分の形に合わせた固いイヤピースに作れますよっていうやつ。
だからイヤホンの部分は自分で買うんですよ。
イヤホン本体の部分は自分で好きな機種を買って、対応してる機種としてない機種があるんですけど、
対応機種の中から好きなイヤホンを選んで、
かつイヤピースの部分だけをイヤモニと同じような耳型を取って固いパーツを作るっていうやつなんですけど、
普通の人はこれでいいと思う。
イヤモニを作るまでお金かけなくても、そこそこのクラスのイヤホンとカスタムイヤピースを作れば、
全部音が耳に注ぎ込まれるから。
カスタムイヤピースは大体固いんですね。
装着感の重要性と課題
全部固いですね。アクリルって書いてあった気がする。
装着感が気になるわけ。
あーそうね。
装着感。
メガネしてると耳には常に負荷がかかってて。
メガネ族はそうだよね。
メガネ族ってそうじゃん。
穴の中もピッタリのやつがキュッと入ってるとさ、
とはいえ人間の耳って動くじゃない?
微妙に動くじゃん。
それがいつしか痛くならないかなっていうのがちょっと気になっている。
これは耳の肩を取ってくれた専門の方が言ってたんですけど、
耳の中の皮膚がどれくらい強いかは個人差が大きいんですって。
イヤホンの解像度と個性の違い
シリコンを耳に注入して肩を取るんですけど、
それも痛い人は結構痛いと。
シリコンを入れて肩を取る時点で結構痛い人は痛いから、
痛かったらすぐ言ってくださいねって止めるんでって言われたんですけど、
僕全然どうもなかったんですよ。
全く全然大丈夫ですみたいな感じで一発で取れたんですけど、
結構そういう耳の中の皮膚が敏感な人だったら結構疲れるかもしれないし、
痛いかもしれないと思います。
あとね、これ実は耳肩を取るタイミングが結構大事で、
耳の内側って割とむくむらしいんですよ。
だから前の日飲みすぎてるとか、水いっぱい飲んできたとか、
それこそカナル型のイヤホンをずっとつけっぱなしで、
耳の内側に刺激を与え続けてから来たとか、
そういう状態だと正確な形で取れないから、
ちょっと前の日からそういうの避けてくださいねと。
イヤホンつけっぱなしとかお酒いっぱい飲むとか避けてねってのは言われてて、
なるほどね。
フラットな状態で取るのが一番正確な形が取れるんで、
そうやって取るとピッタリではあるけど、
過度に圧迫したりもしてないから、
自分個人の感覚としてはめちゃくちゃ疲れるとか痛いとかは、
今んとこない感じじゃないですね。
だし本来がライブとかそういう目的で使われてる業務用の商品だから、
言ってもライブってリハーサルから入れると3時間5時間つけっぱなしじゃないですか。
それで痛くなるぐらいのクオリティだったらちょっとしんどいと思いますね。
ビルドクオリティとしてはそれぐらいの精度では作られてると思うので、
自分は痛くないです。
でも人によっては耳の皮膚の強さによってはって感じ。
耳掃除ってしてからいきました?
耳掃除はね。
自分でやったのか。
この話またとっちらかるんであれなんですけど、
結構耳掃除マニアなんですよ。
耳かきマニアでもあって、
この話とっちらかるんであんまり広げないほうがいいですけど。
新しいの出てきちゃったじゃん。面白いやつ。
そこはとっちらかるね。
またちょっと買い分けで別でやりたいんですけど。
耳かきマニアでもあるんで、
割と丁寧に掃除してからいきました。
仮に自分でシリコンの型を取るとしたら、
耳カスがめっちゃ出てきてドン引きするっていう。
2回取らないといけないんじゃないかって思ってて。
大丈夫らしいですけどね。
耳垢とかあったらごめんなさいみたいなこと一応言ってはみたんですけど、
全然気にしなくて大丈夫ですよって言われましたよ。
耳垢の形をうまくリカバーしてくれるのかな?
耳垢ごと取れるわけじゃん。
型としては微妙に言ったら耳垢の型も取ってるんだろうけど、
そこはさすがにどうにかするんじゃない?知らんけど。
耳毛が混ざってきたりするわけじゃない?
まあまあ、すると思いますよ。
しょうもないとこばっかり気になるわ。
カスタムイヤーピースはイヤーピース部分だけなんで、
1万円台ぐらいから作れますから。
1万円か。
イヤーピース1万円高いなと思うかもしれないけど、
でも明らかに今までとは違う体験ができるという意味では結構オススメですね。
なるほどね。
試させてができないもんね。
そうなのよ。試させたらできないのよ。やってみるしかないんだけど。
そうなんだよね。
全然後悔しないと思いますんで、やってみたいんじゃないかなと思いますが、
ちょっと1曲弾きましょうか。
ここの話は散らかってきたので。
じゃあ、ぜひこのゲーム音楽を我が家さんにイヤーボニーで聴いてほしいなというので、
岡部圭一さんで、残された場所、車庫。
ここは今からラジオです。
岡部圭一さん、ゲームミュージックの方ですか?
そうですね。ちょっと売れたニーヤオートマトっていうゲームがあるんですけど。
ニーヤオートマトね。知ってますよ、タイトルは。
このシリーズずっと音楽はいいんですよね。
このシリーズの作曲家の方ですかね。
ゲーム音楽の世界で結構活躍してる人いますよね。
バトルとかもそうだけど、やっぱり人が普通にリスニングする以上に触れ続ける音楽なんで、
何回も不快がすごい大きいんですよ。
なるほどね。
音楽に左右されてこのゲームを続けられるとか続けられないとかあると思う。
あるある。繰り返し同じのを聴いて飽きるとかあるもんね。
ある。この岡部さんの曲は繰り返し聴いても全然いける。ずっとかかってほしいやつ。
そういう音楽を作るのは特殊技能でしょうね。
ね、だよね。
すごいな。ちょっと聴いてみたいと思います。
はい。
イヤーモニー話をしてますけど、僕ね、この趣味に割とどっぷり行き始めたのはここ1年くらいなわけですよ。
ラジオ始めてからじゃん。
そうなの。ここ1年くらいで、もともと仕事で使うからイヤホンだヘッドホンだって持ってはいたんだけど、そんなに細かく気にはしてなかった。
この業界で言ったら定番のヘッドホン、モニターヘッドホン、これみたいな定番機種もあるし、それ1本持っておけばいいか。
ソニー一択でしょみたいなね。
そうそう。ソニーの900STっていう定番の機種を1本持っておけばいいでしょうぐらいの感じでね。
それで何度もやってきたんだけど、この趣味にハマり始めてから気が付いたことというか、解像度が上がる感じっていうのがすごいあって。
そもそもイヤホン好きの間では解像度って言葉よく使われるわけですよ。どれくらいの解像度があるかっていう、
例えばドラムの音に集中して聞いてみようと思った時に、キックの音とシンバルの音がちゃんと分離して聞こえるかみたいな世界を。
例えば、なんかドラムバンバン鳴ってるなぐらいに聞こえるのか、スティックがシンバルの金属叩く音ぐらいの金属音まで聞こえるのかみたいな、
そういう解像度の高さみたいなのを求める世界があって、そういうのに注目をして聞く。
それもイヤホンによって得意な解像度があるわけですよ。ドラム金属音に強いとか、女性ボーカルに強いとか、そういうのがあるわけですよ。
そういうので個性違うのを何本か聴き比べると、やっぱり明らかに違うなと思って。
そう、でもそういうのは、そこに注意を払って、じゃあボーカルに注目して聴き比べてみよう、同じ曲でとか、
そのドラムの聞こえ方がどう違うかこの2本で聴き比べてみようみたいな比較をしないと絶対わかんないわけ。
普段なんとなくその辺にあるイヤホンとかで、普通に音楽聴いてるだけだったら絶対気づかないところに、
そのイヤホンの個性の違いって感じ取れるようになったのが、やっぱりそこに注目して聞こうっていう世界に足踏めれたからだなと思って。
これはね、もうね、終わりがないわけですよ。正解がないからさ。どれがいいとか正解がないからさ。
やっぱり個性がそれぞれ違うんでね。こういう音楽を聴くのにはこういうのがお勧めですよとかもあるけど、
これも最後、究極は好みなんで、意外とロックみたいなバリバリうるさい曲聴くのに適してますよって
勧められてるイヤホンで試しにピアノだけの演奏とか聴いてみたらめっちゃいいとかもあるからさ。
その人にとってはちょうどいいみたいなさ。
そういうのもあるから、これね、もう終わりがないなと思って。また高級品もたくさんあるんだけど、何十万もするやつもあるんだけど、
高いの買えばいい音がするかっていうとまたそうでもなかったりするから。
まあね。
音楽の好みとレビューアーの重要性
なんとも言えないですよね。1500円ぐらいのイヤホンでこんな音するのみたいなやつもたまにあるからね。
なんかその食の世界と似てるよね。
あーまあ。
例えばいいお箸使えば飯がうまいかっていうとうまい人もいるだろうし、そうかと思えば貝原勇三は割り箸使ってたみたいなさ。
まあでもそれはどっちかというと工房筆を選ばず的な話じゃないですか。
なんかもっとこうなんていうのかな。食べ物で言うと食材の方に近いかもしれない。
食材。
秋だからさ、シャキシャキの硬い柿が好きな人もいればさ、腐る寸前の熟々の柿が好きな人もいるじゃないですか。
どっちがうまいかって言われるとみたいなさ。
どっちも人によってうまいみたいな答えがある。
そんな熟々のやつ絶対嫌だみたいなのはあるじゃん。
人が自分だけな以上、より良いを決められないので、高みが常に存在し続けるんですね。
だからね、この趣味を続けるにあたって何が必要かっていうとね、自分の音の好みに近い音の好みの傾向を持ったレビューアーさんを見つけることなんですよ。
ああね。
音楽の好みの個性と比較可能性
好きな音だなっていう音が近い世界を持っているレビューをしてくれるレビューアーさんはお勧めしているのも間違いないので、そういうのを見つけるところなんですよね。
なんかでもさ、すごい難しいんだって今聞きながら思ったんだけど、例えばなんか病気して仮にね手術しましたの後に、なんかいろんなものが変わったりするじゃん。
どういうこと?
食の好みとかさ、体質が変わったりさ。
酒飲めなくなるとかね。
なんかそういう変なタイミングでさ、その心地よい音楽の質がさ、変わってしまったりするじゃない。
いやこれだからね、面白いなと思うし難しいなと思うのはさ、結局聞いてるものが音楽だから、最後心に訴えてくるものというかさ、っていうのあるじゃないですか。
だから基本的には僕も解像度が高くて、クール系かウォーム系かで言ったらウォーム系で音情広めで中高音がきらびやかなやつが好きですって言葉にすると多分そういうイヤホンの傾向としては好みになるんだけど、そういうことを歌ってるイヤホンを買い漁ってるんですけど、
結局のところね、別にカセットテープと100均のイヤホンでもさ、環境によっては全然いい音楽に聞こえたりするわけじゃないですか。
彼女から借りたカセットテープみたいな世界とかさ、なんかあるじゃないですか。そういう要素が加味される世界だから、なんか面白いし難しいなって思うよね。
ノイズすら良くなっちゃうじゃない。
そのノイズまで愛おしいみたいなさ、なんかあるじゃないですか。
世界だよなーって思って。
食べ物もそうじゃない?誰と食うかとかさ、店の雰囲気どういうところで食うかとかさ、決してその食材の絶対値じゃないじゃん、それって。
評価軸が一定のものではない。自分も含めて。自分の感性を含めて一定のものではない。がゆえに追い続けなければならないという、それは修行かな?
修行的な趣味ではあるよね。
修行っぽいよね。
飯もさ、同じ店で同じシェフが作ってて、同じ雰囲気の中で食べててもさ、その日仕事で嫌なことあったとかさ、そんなことで感じ方違うじゃない。
そうだね。
そういう世界なんだと思いますよ、この趣味は。
いやーほんとねー。業の深い胸にはまっているなって思うよ。片目から。
いやーまあね、だからこれ4ヶ月かかるなーと思って、この4ヶ月のさ、待ってる間を埋めるために6本買ったからね、僕。
バカですねー。
いやそんな高いのじゃないよ。そんな高いのじゃないけど。
そんな高いのじゃないけど、その4ヶ月分楽しめるぐらいのね、耳を鍛えておこうと思って。
それオーダーメイド来たらもう二度とこの耳のパイなんていうかわかんないけど、二度と袖を通さないやつじゃん。
いやそれがね、そんなこともないのよ。
そんなこともないの?
そんなこともない。そう思ったの。これもういいやつが届いたらさ、これもう毎日これなんだろうなと思って。
でしょ?
なんでしょうね、これだから、まあ言うてもイヤモニの中ではそんなに高くはないけどさ、まあ自分の持ってるイヤホンのラインナップでは群を抜いてお値段が張るから、やっぱこう、なんていうのかな、いっちょーらみたいな感じなわけ。
だからそれこそ本当に高級料理食べに行く時はこの服着るぐらいの感じで、たまにケースから出すのよ。
だからちょっと今日は落ち着いて一回こうね、あの音楽でも聴いて心落ち着けてから仕事に臨みたいとかさ、なんか寝る前に一曲だけクラシック聴いてから寝たいみたいな時にこう大そかにケースから出すわけ、こいつは。
イヤモニの魅力
なんだけどこう、だから仕事中なんとなくさ、こうBGM的にさ、なんかExcel入力作業みたいなさ、どうでもいい仕事をする時にはさ、なんか逆に使いたくないのよ、こういうのは。
でも適当な、そういう時は適当なイヤホンが登場するわけ。
そう、なんだけどそういう時に聴く音楽に、あのちょうどいいやつもまたいるわけよ、このなんか六本の中には。
なるほどねー。
こういう時になんかこうね、あの邪魔にならない感じで鳴ってくれるよねみたいなやつがねいるわけよ。
そういう感じになりましたね、結果的には。そう思ったの、これもいいやつ来たら絶対使わないだろうと思ったんだけど、いや結構使い分けるもんだなと思って。
服みたいなんだからね、服みたいな感じ。
今、あの話を伺ってる限りでは、高級会社を何台も所有している人の姿が浮かんだ。
だからそのイヤモニーは多分1台じゃ終わんないね、これ。
こういう気分の時に最適なオーダメのイヤモニーがそのうち欲しくなると思う。
ね、あの本体の性能に左右されるからね、形はぴったりだよね、本体がもっといいやつになったらどうなるんだろうっていう世界やっぱ気にはなり始めてるよね。
いや、ジャズはこういうので聴かないとなみたいなやつとか、絶対出てくるでしょ。
で、畳に見たら本当に会社が好きなんだなで終わるんだけど、本人はいろいろ違うから、遠乗りはこれで、高速長い時はこれでとか、いろいろ理屈はあるんでしょうけど全くわからないっていう、そういう世界に。
高級会社趣味に比べるとすごくリーズナブルな趣味だという言い訳にしておきたいと思います。
一曲かけましょうかね。
えっとね、曲はじゃあこれにします。
カラスは真っ白でフェイクフェイク。
ここは今からラジオです。
えっと、今日はイヤモニー届いたっていう話でしたけど、趣味って結局そういう世界じゃない?
自分の好みのものを追い求め続けられるものの方がさ、終わりがなくて楽しい感じがしない?
終わり、まあそうだね。
例えばお金をかければさ、かけたお金と指令的に2倍かければ2倍いいものが手に入るみたいな趣味ってあんま面白くなくない?
っていう気がするんですよ。
課金で強くなるゲームってやっぱり一人用だけなんですよね。
愛人ゲーだとそういうのってありえないんじゃない?
お金をかける遊び方もできるし、かけない中にも自分好みのものを見つけられるみたいなさ、そのファジーさが趣味の領域には必要な気がする。
まあそうだね。結局はその自己満足というか、自分との対話なのできっと。
いいこと言う、それ。自分との対話なんだよ、イヤホンの世界は。
音楽をイヤホンを通して山脇さんは自分と対話しているっていう。
青春時代に聴いてた音とかも90年代のJ-POPとかSpotifyとかにもあるじゃない?
そういうのも聴いてみたわけですよ、この新しい山脇で。
こここんな音鳴ってたのねっていう音を見つけるよ、本当に。
なんだったかな、ブルーハーツかなんかでね、それ気がついた曲があったんだな。
もうちょっと何の曲だったか覚えてないけど。
ここ実はエコー音までちゃんとマイクに入ってたんだみたいなやつ聞こえたやつがありましたよ、なんか。
そういう発見があるのは楽しいので、すごい高いの買わなくてもいいので、
趣味とイヤモニ
少しでも興味がある人はまずはいいイヤホンさんのエアラっていうカスタムイヤピースのシリーズをぜひ購入してみることをお勧めしますよ。
そろそろ広告料もらってもいいと思うんですよね。
スポンサードさせていただいて。
YouTubeとかでイヤホンレビューやってるレビュー屋さん山ほどいるんだけどさ、それなりに再生回数ある人たちはメーカーさんから物品提供が来るわけですよ。
そうだね。
発売前のやつとか、発売したばっかのやつとか。
即レビューとかするやつでしょ。
日本人はさ、それこそ今Amazonとかアリエクスプレスとかでさ、日本から中国の新鮮系の振興メーカーのイヤホンばんばん買うからさ。
そういう振興メーカーとかがプロモーションとして日本のYouTuberとかにばんばん物品提供してるわけ。
だから、顔出しでレビューする勇気はないけどさ、あの世界はちょっと羨ましいなって思うし、まあまあ細かくレビューするぞとも思うよね。
顔出さずにだからVTuberとしてレビューしたらいいんじゃないの?
VTuberイヤホンレビュアーって新しいジャンルだな。
でしょ?
うん。確かにね。ボイスチェンジャーつけてやるか。
あのー。
以前番組でやった。
やったやつじゃん。
やったやつやるか。
うん。いいんじゃん。
まああのー、もし本当にやり始めたら、チャンネル登録者数が1000人超えたら番組で発表します。
それまではクソ雑魚だった。
やる気だな、これは。
クソ雑魚だったよ、それまではね。
いいじゃん、いいじゃん。
なんかちょっと新しい世界が開きそうな感じがしてきましたけど、まあ今日はあのー、全く完全に趣味のイヤホンの話でお付き合いいただいてありがとうございました。
俺は耳かきが気になるな、らなきさんの。
それまたちょっとどっかで、どっかでやれればいいなと思うんだけど。
またなんかちょっと、垣間見えちゃうやつだな。
全然面白くないと思うけど、だいぶ散らかる話になると思うんですけど。
どっかでやりましょう。
そういう話が聞きたいみたいなリクエストとかもよかったら、公式サイトから、もしくはPIXのハッシュタグか、YouTubeのコメントからお寄せください。ありがとうございました。
ありがとうございました。