伝える勇気の必要性
おはようございます。まこやんです。 この配信では、明日が少し幸せになるような日常の小さな気づきなどをお届けしています。
本日のテーマはですね、我慢の優しさより伝える勇気ということでお話ししていければと思います。
伝える勇気ということなんですけれども、実際に人に会わせちゃったり、
自分のことを後回しにしてしまったりだとか、他には分かってもらえない寂しさだったり、
そういうふうに相手にすごく会わせすぎちゃったりして、
すごく疲れてしまうことって、いろんなシチュエーションであるかなと思うんですけど、
その時に、相手に無理ですとか、ちょっとできませんとか、何かこうしてほしいとか、いろんな本当の思いがあるんだけれども、
その時に、なかなか言えなかったりするんですよね。
自分もシチュエーションとかによっては、仕事でもやっぱり伝えることって結構難しくて、
その時に、自分の中で、ちょっと自分に問いをかけてあげることで、
少し心の整理ができる方法というか、気づきをお伝えしたいなと思うんですけど、
何を大切にしなきゃいけないかというと、ちょっとこれ心理学用語になっちゃうんですけど、
バウンダリーといって、いわゆる心の境界線というものがあるんですよね。
これは、相手の感情、もしくは欲求と、自分の気持ちや行動をきちんと分けましょうということなんですけど、
これが、相手に合わせすぎちゃったり、自分の気持ちを殺しちゃったりして、
無理に、相手のテリトリーじゃないですけど、そっちに入り込んじゃって、自分がどっか行っちゃって、
なんか疲れたって、こんな疲れることをなるべくやめたいのにって思ったりもするかもしれないんですけど、
そういうのって本当にいろんな状況であるんで、結構我慢しちゃう部分って多いかと思うんですけど、
そういう時に、なるべく自分を守ってあげて、なるべくストレスを抱えないようにしてもらいたいなっていうのがあるので、
自分もいっぱい経験してきて、今でも言える時と言えない時っていうのは結構あったりするんですけど、
その時に言い方だったり、心の整理っていうのができたらいいなと思います。
仕事におけるコミュニケーション
実際にどういうふうなことをしたらいいかなっていうことなんですけど、
例えばね、仕事、これ分かりやすいですけどね、
誰かにね、例えば上司とかに、これお願いしといてってね、
言われた時って、分かりましたってつい反射的っていうかね、そこでもうNOっていう選択肢がないんですよね。
もうそれは絶対みたいな、自分たちの世代とかだと上司の上からの命令は絶対みたいなところも少しやってきてるので、
なおさらそうなんですけど、実際にそれをお願いされたことって本当に自分今できるのかなとか、
その時に本当にそれを受けて大丈夫なのかなっていうのは、
多分ね、全部が全部絶対できるものとかではなくて、やっぱりあると思うんですよね。
その時に今ちょっと質問で言うならば、今の自分の余裕はどれくらいあるのかなとか、
あとは今これを受けちゃって、自分はどういう気持ちになるだろうとか、
もしかしたらちょっとこれ失敗してもっと迷惑かけちゃうかもしれない。
そんなことも多分あるかもしれないんですよね。
で、その時にふと立ち止まって、
ちょっと今日今まずいかもってね、本当に感じたならば、
ちゃんとね、これは今自分にできる範囲かなっていうね、そういうちゃんと自分に聞いてみて、
もし難しい場合であれば、例えば仕事だったら今は手がいっぱいなので、
明日なら対応できますがとか、あとは今の段階だとちょっと難しいから、
他の方法を一緒に考えてもいいですかとか、
ちょっと寄り添いながら伝えるっていうことが結構相手にとってもね、
じゃあ一緒に他の方法を考えてみようかとか、
じゃあこれはちょっと誰々さんにお願いしてみるとかね、別にそれを否定して無理ですっていうよりかは、
状況とその次の方向を相談してみるっていう感じで伝えていくと、
ちょっとね、棘が立たずというか、相手も心も守れるような、
そういうのができるかなって思うんですよね。
人間関係のバランス
やっぱり大切なのっていうのはそのいろんなシチュエーションでね、やっぱりあると思うんですけど、
例えばね、恋人同士とかだと、
もっとね、分かってほしいとか、
なんていうかね、
私のことをね、もうちょっとこうなんだろうね、知ってほしいとか、
なんかね、相手に嫌われたくなくて、合わせる時とかもね、結構あったりして、
それがね、なんか重いだとか、
なんかその辺ですごく難しいんですよね。好きだからこそ分かってほしいし、好きだからこそ嫌われたくないし、
それが近すぎると相手にとっては、相手の気持ちを守れなくなったりして、
ちょっと無理かもってね、こうなっちゃうこともやっぱりあるんですよね。
気持ちはね、やっぱり分かってほしいっていうのが大前提にあるんだけども、
やっぱりこの相手とね、自分も両方ね、別戦できる距離っていうのが一番いいんですけども、
そういうのをね、さっきみたいにバウンダリーとかって言って、心の境界線っていうらしいんですよね。
踏み込みすぎないとかそういうことではないんだけども、
ちゃんとお互いに自分の気持ちを守りましょうっていうね、そういうイメージなんですよね。
それをお互いに伝え合うっていうね、そういうことができると、
ちょっとずつね、いい関係を築ける、そういうことにつながっていくっていうね、
本当に思いやりの優しさの線みたいなね、そういう感じなんですけどもね。
だから本当にいろんなシチュエーションで頑張っちゃうってね、本当になっちゃうと思うんですよ。
それで潰れるケースってね、本当に多くて、自分もそういう経験もあるし、
実際に潰れちゃったらね、その人を相手方にしたらね、
あんまり大したことを言ってなかったりするケースがほとんどあって、
だけど自分はすごくその件は重く感じちゃってね、
自分じゃちょっともう本当に耐えられないぐらいの気持ちの重さだったり、
そういうのもあったりするから、本当にこの自分の中の線引きっていうのはね、
本当にちゃんとしておくと、心が潰れる前にちゃんといいバランスを取れると思うので、
相手の感情とこの自分の感情っていうのはね、ちゃんと分けて、
自分の気持ちもきちんと大切に、そして相手の気持ちもちゃんと大切にしていくっていうのがね、
いいんじゃないかなっていうふうに思います。
なので自分もつい一方的に話したことって部下に対して結構やっちゃうところがあって、
それは仕事で忙しかったりすると余計環境に左右されて、
いつも普段だったら全体の視野とか寄り添える気持ちがあるんだけども、
つい環境に飲まれちゃって言っちゃったっていうことは結構あるので、
その時は後からごめんねって言って、
さっきこういう状況で大変だったよねとかね、
そういうのは伝えるようにするようにしています。
なので少しでもこういう気持ちの部分でちょっとしたきっかけになればと思い、
今日はお届けいたしました。
ここまで聞いてくださいまして、ありがとうございました。