1. 映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ
  2. #227『プレデター:バッドラン..
2025-11-23 24:39

#227『プレデター:バッドランド』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

() 前に観たやつ : 『プレデター:ザ・プレイ』。前時代的な武装でプレデターと戦うやつ。これも変化球だが面白かった。

() ヤーウェーイ : ネット動画黎明期にバズった少年の叫び声。「やめろ!」とかそんな意味。なお本作に登場した部族名はヤーウェイではなく「ヤウージャ」。

() ルナティック : 「狂気」とかそんな意味。

() 『DIABLO』のHELL : 初代DIABLOの難易度はNORMAL/NIGHTMARE/HELLの三段階だった。

() ウェイランド・ユタニ社 : 『エイリアン』シリーズに登場する暗黒メガコーポ。

() 『アバター』のへその緒くっつけシステム : 『アバター』に登場するナヴィ族はなんか尻尾みたいなんで動物と結合することで意思疎通を行い、操る。

() インベントリ : マス目で区切られた装備一覧画面。キーボードショートカットは「I」。

() 『ELDEN RING』 : モンスターの殺意が異様に高い辺りがそっくり。戦い方的には『Horizon Zero Dawn』あたりも連想。

() チョップしたら治るタイプのあれ : 仕組みが昭和のブラウン管テレビ。

サマリー

ポッドキャスト第227回では、『プレデター:バッドランド』についての感想が述べられ、プレデターが従来のキャラクター像から逸脱している点が強調されています。この作品では、プレデターが主人公となり、家族の情や意思疎通の描写が新たな視点を提供しています。ポッドキャストでは、映画『プレデター:バッドランド』の多様なキャラクターやデザイン、ストーリーに関する考察が展開されています。特にプレデターの文明レベルと人類の関係についての議論や、ユニークな武器の使い方についても言及されています。エピソードでは、『プレデター:バッドランド』についての感想が語られ、バドくんの成長や不死身のカリスク、そして惑星の恐ろしい生態系が描かれています。キャラクター同士の関係性が興味深く、続編への期待が高まる内容です。

プレデターの新たな描写
機械
悪くなかったなって。面白かったよ。
まあ、プレデターである必要はないのかなっていう気はしたけどね。
もう完全にプレデターが弱者側というかさ、主人公という立場でやってる作品って初めてなんじゃない?
まあ、AVPは別だけどさ。
プクちゃん
去年か一昨年あたりに見たプライムのあれは?アマゾンプライムかなんかで。
機械
あれはプレデターと戦う人間側が主人公だよね。
確かにね。
結構だからプレデターとも意思疎通ができるし、兄上、父上、母上とかさ。
母上出てきちゃったね。
すごいプレデターさんのパーソナリティが大変描かれててさ。
これまでのプレデターとは別のものとして面白かったなって感じ。
プクちゃん
今までの考察勢が、そうだったの?ってなりそうなところも。
機械
まあ、物販のとこにアメコミいっぱいあったから、
ああいうふうにコミックで見てる人はね、いろいろわかってるんだろうし、
共通認識だったりするのかもしれないけど、なんとか族とかね。
あと、なんだっけ、カリスクとかさ。
プクちゃん
ヤーウェイ族だっけ?
機械
そんな感じ。ヤーウェイではないけども、なんとか族だったね、ヤーなんとか。
デックさん。
そう、なんで、プレデターが事前には皆さんご存知って感じなのかもしれないけども、
映画だけでふわっと見てる立場からすると、
こんなにこう、家族の情愛とかそんなものを持ち合わせてるあれなのかって、
今までの作品から見るとさ、
カラレル人間側からさ、みたいな得体の知れない教者。
だけども、時折何らかの茶目っ気を見せるというか、
言葉通じないなりにちょっとしたコンタクトをとったりとかさ、そういうキャラクターだったけども、
もう今回内面がわかりすぎちゃったからさ。
プクちゃん
意外にもろに人間と一緒の感じなんですね。
機械
そうそう、だからこんなの俺の好きなプレデターじゃないって感想を持つ人の気持ちもわかる。
いるんだ。
今さっきちょっとフィルマークチラッと見たら、低評価つけてる人は結構いた。
プクちゃん
あー、今までの自分がプレさんに抱いていたそのイメージとは、
物語の流れとシーンのテンポ
プクちゃん
ちょっとこう解釈が違ったものがお出しされたためにっていうような感じですかね。
機械
まあ実際結構ハイコンテクストというかさ、今までのプレデター知らなかったらさ、
あの顔の主人公って受け入れられないじゃん、どう考えても。
プクちゃん
まあそうかな。
機械
我々今までのプレデター見てて、プレデター大好きだからあれだけども、
プクちゃん
いきなりあのクリーチャーが主人公って言われてもさ、ピンとこなくない?
どうなんだろうね。
なんかその、一応さ、20th何とか?センチュリー?
20thって書いて、20thって書いて。
機械
はい、20th。
プクちゃん
20thセンチュリースタジオのやつとはいえ、ディズニーの息がかかっているので、
大変その、なんて言うんでしょう、ハートフルかつ。
機械
ハートフルね、プレデターの中ではハートフルかもね。
プクちゃん
そう、今時流行りの血のつながりによらない家族の形成。
機械
バディーモノでね。
プクちゃん
胸アツっていうような、なんかその堂々、今の堂々をやったんだ、プレデターでみたいな。
機械
ディズニーの息がかかったからとは思わないけどね、ちょっとこんなのもいいんじゃない?って言って作られたぐらいのもんなんじゃないの?
プクちゃん
それはそれで普通に面白かったんだけれども、
機械
まあなんかその、なんて言うんだろう、今までの私がプレさんに期待するプレデター像、いきなり軍隊の中に短期で飛び込んできて、みんなを血祭りにあげ、くくりあげ。
だから、もうさっきから言ってるじゃん、プレデターである必要は全然なかったし、こんなのプレデターじゃないっていう人の気持ちもわかるって、そのまんま。
あとそのなんだっけ、長年その生殖というか、増える方法ってどんなんやろうなって思ってたわけですよ。
普通に母上に出てきちゃったよって思ったので。
プクちゃん
だからあの様子だと、割となんか女王的な星の何か?
機械
そうかもしれないね。
プクちゃん
もしくは、別の星のなんか全然違う種族の強き遺伝子を取り入れてる可能性だってあるわけね。
機械
なので、別に続かなくてもいいんだけど、続き見たくなっちゃった、あのお家で。
プクちゃん
まさかのシーパーがママ上だと思わなくて、
機械
え、いるんですか、この種族、メスって思っちゃったもん。
プクちゃん
そう、いや、兄上がね。
おそらく、人間というか、感受性の豊かさは弱さであり、若さ、未来への柔軟性とかそういう感じのメッセージとして、
ああ、なるほどねっていうのはあるんだけれどもねって、うん、なるほどなるほど、それはそれで、あの堂々な話として、大変面白くはあったんだけれども、っていうね。
機械
いやーね、この若象、しかも最弱とされてる主人公が、最悪の敵を倒しに行かなきゃいけなくなっちゃうっていうね、シチュエーションの流れ。
プクちゃん
まあもう、速やかにトントントンと兄上が、あの彼をかばった兄上が殺されて飛ばされるっていうシーンはすごくね、テンポは良くて良かったけども、
機械
もうたどり着いた星がさ、もういきなり出花からルナティックモードすぎてさ、面白かったんだよね。
作品のテーマとメッセージ
プクちゃん
ルナティック何?
機械
ルナティック、難易度ルナティック。ゲームとかで一番難しいのって、大抵ルナティックって名前がついてるのよ。
プクちゃん
ディアブルで言うとこのヘルでいい?
機械
ヘル。ヘルの上みたいな感じ。ヘルの上の上ぐらいがルナティック。
プクちゃん
私の中ではノーマルナイトメイヘルだからさ。
機械
3段階しかないでしょ。7段階ぐらいあると一番上がルナティックなんですよ。
プクちゃん
7段階もあるの?
機械
知らんけど。
プクちゃん
ああ、めんどくさいね。うーん、わかった、ルナティックね。
機械
ルナティック。
いや、ひどすぎるなと思ってて、着いた途端に武器並べて確認するじゃん。
ああ、もう失う気満々だと思ってさ、実際いきなり半分ぐらいなくしてたじゃん。弓矢とか爆弾とかさ。
プクちゃん
なくしてたけど、最初に口パクのツタが襲ってくるじゃないですか。
あいつらなんで最初に一斉に飛びかからないの?
機械
それは時代劇の囲みの雑魚が一斉に切りかからないのはなんでっていうようなもんでして。
あとあれだよね、最後ちょっと逃げた時にツタ同士喧嘩してたよね。
お前がお前がみたいな。
プクちゃん
あれ何?ってすげえ茶番じゃんって。
機械
だから別答えなんですよ、皆さん。
自分だけでうまうまと獲物を仕留めたいんだよ、きっと。
プクちゃん
なるほど。
生きることっていうこと自体にこの作品って割と意味があるじゃないですか、意味合いが。
だからあそこでは単一個体同士がそれぞれ自立してるんですよっていう推しの。
機械
うーん、監督そんなこと考えてないと思うよ。
プクちゃん
そうなんだよな、だからね。
機械
一斉に襲いかかられたら終わっちゃうから順番にやってるだけですね、あれはね。
だから堂々なんだけど、堂々の短所っていうのはそういうお約束をさ、お約束でやっちゃうところでさ。
まぁ、受け入れなさいよ。
プクちゃん
まぁ、あの、なんかね、その辺を素直に受け入れやすいっていう意味では、
今日なんかお子様いらっしゃいましたよね、親子さんとか、良かったんじゃないですかって思う。
機械
あぁ、そうね。顔は怖いですけどね。
プクちゃん
顔、うーん、まぁでもなんか、だからさ、よく最近その、色々さ片手がなかったり片目がなかったりとかさ、
主人公も多様性の時代じゃないですか。
うん、あんな感じ?って思って。
機械
あぁ、そんなこと考えてないと思うよ。
プクちゃん
あぁ、だからさ、どうもさ、教育臭さみたいなのをさ、嗅がされるっていうか匂ってしまうとそういうことを考えちゃうんですよ。
機械
いやいやいや、それは君が勝手に感じ取ってるだけじゃないかな。
そうか。
もうちょっとシンプルに楽しんでいいと思うよ。
プクちゃん
あぁ、いや、普通に面白かったよ。
うん。
いや、私さ、一番さ、わーってなったのがさ、あの、ひろうさんがさ、やられた時。
機械
うん。
プクちゃん
あぁ、ひろうくん!って。
あの、なんか知んないけどさ、黒いさ、あの納豆さ、黒粒納豆みたいなのを嗅がしたらさ、
あぁ。
えっ、いいんですか?こんな良いものを頂いて。
機械
俺はタニシとかなのかと思ったけど。
プクちゃん
いや、あの、なんだっけ、ティアちゃん?
あぁ。
機械
ティアちゃんがさ、あの。
うん、わかるわかるよ。あれタニシかなんかだと思ってた。
プクちゃん
あぁ、そうなんだ。
機械
わかんないわかんない。川だったからさ、その辺で拾ったちっちゃい貝とかなのかなと思って。
プクちゃん
あぁ、なんか、どっから用意してきたのかわかんないけど、黒大豆納豆みたいなのをめってやったら、
ぺってさ、飛ばすじゃん。ものすごい粘土だもんね。
あぁ。
ぺってやって、そしたら、いやぺろぺろ、うわーうまっつって。
機械
あぁ、ところでひろうくんって何?
プクちゃん
ひろうくん?昼のひろうくん。
機械
ひろうくん?
プクちゃん
あれ、何?昼っぽかったんだけど。
わかんない。
こう、プレさんのさ、肩にさ、最後さ、シュルってさ、相棒でいいやんす、みたいな感じでさ。
機械
あれ、トカゲじゃないの?
プクちゃん
えっ、トカゲ?
プレデターのデザインと驚きのシーン
機械
トカゲっぽかった気がするけど。
プクちゃん
なんかさ、こう、ヘビ状でぬめぬめしていて、しっぽは二股に分かれてて、
機械
足とかなかった?
プクちゃん
目とかは、足っていうか、二股か身股のしっぽ?
あぁ。
で、ちょっとウミウシのような、なんかこう、あれか、目の目っぽいところに触覚っていうか、ひだひだがあって、
で、口からは何か飛ばす?
機械
そう、そう、彼のデザインはとりあえず一回横に置いておいて、
あんな狂賛飛ばすシーンって最初に絵付けしてた時にあったっけ?
いきなりジュバってあって、あ、君がやったんですか?ってなったのでびっくりしたんだよね。
だよね。
うん。
プクちゃん
しかも、割とその、でこくんの視線とか首の方向に同期してるんだよね。
機械
めっちゃ言うこと聞くんだよ。あんな賢いの、あの生き物。
プクちゃん
その辺がね、意味がわからなかったんだけど、今思いついたこと言っていい?
機械
ウェイランドユタニシャ。
プクちゃん
ウェイランドユタニシャ。
あれ、アバターの会社?
機械
いや、エイリアン。
プクちゃん
エイリアン?なんか聞いたことあるよね。
機械
エイリアン・ロムロスで出てなかったっけね。
だから、ちょっと話逸れるけども、あの、AVPのクロスオーバーだと思ってたんだけども、
何でしょうね、今後公式に同じ世界としてやっていくんですかね、エイリアンとプレデターね。
プクちゃん
あれさ、ママの乗ってた船ってさ、なんか別の世界の何かなんじゃないの?とか。
機械
わかんないけどね、だから今回プレデターのところの文明レベルと人類の、地球の人類の文明レベルが逆行してるというか、下手したら人類の方が上になっちゃってるんじゃないの?って感じはしたよね。
プクちゃん
私は今このタイミングなので、アバターのトンチキ環境破壊屋さん侵略者が乗ってたバチボコマシーンと似てる。
機械
連想はするだろうけど、違うんじゃないかな、さすがに。
プクちゃん
いや、実質あれじゃねえの?って。
この後もしかしたら、青い方々たちが親戚…
機械
いやいや、そこはテクノスオーバーはしないんじゃない?
プクちゃん
だからね、さっき思って言いかけたことっていうのは、アバターってそのへそのおくつけシステムみたいなのあるじゃん?
ひょろっと出してひょろひょろってやって、つなぎ合わせると意思疎通ができて、死役できますみたいな。
あんなんを、ヒロオさんの尻尾の一本がシュルってなることでとか、そういう語られてはいないけれども、走られたくだりがあったんではないかとか。
機械
いや、どうでしょうね。ただ、手懐けるとかサンを飛ばすっていうシーンは撮ってたけどカットされた感はあるよね。
プクちゃん
だって説明が明らかに足りないもんね。
機械
足りないね。ただ、肩に乗せていい感じの飛び道具に使ってるっていうのは、テッサンに奪われたプレデターのレーザーサイトで飛ばすやつ、あれの代わりだよね、明らかに。
だから、いろいろ最初にヤバい生き物とかが出てくるから、武器をなくしたことであれを武器として使うんだろうなとは思ってたんだよ。
ただ、彼がそんな使われ方をするとは思わなかった。爆発するイモムシは絶対使うんだろうなって思ってたけど。
プクちゃん
あと、膨らんでトゲを飛ばしてくる毒花。
機械
あの花も残しすぎて、さっきのアイドルルナティックっていう風にゲームを連想したのはそのせいなんですよ。どう見てもオープンワールドのゲームで。
映画見ててね、アイテム整理画面とかが俺映ったもん。
インベントリが出てくる。
インベントリ出てきた。
あの花4とか。
あとスキルツリーとかさ、もうめっちゃ見えた。
プクちゃん
光の感じもそんなっぽいよね。
機械
そうそう、オープンワールドすぎるんですよ。
プクちゃん
オープンワールドのゲームって自分じゃやったことないんだけど、今時のゲームっぽいなと思った。
機械
そうなんだよ、エルデンリングかよみたいな感じになってね。
プクちゃん
エルデンリングってあれでしょ、馬に乗った人がバーッ追いかけてきて、いきなり殺されてワーッって終わるやつでしょ。
機械
俺が何度も死んでいったとこですね、それは。
プクちゃん
つまんねえなって思って。
見てて、自分でやんない薬。
機械
面白かったですよ。それは置いといて、そんな感じですね。
完璧にゲームだったなって。
プクちゃん
カミソリ草の葉っぱは慎重に折って、ムチの先に束ねることで、あー便利!みたいなさ。
機械
そうそう、×99のカミソリ草を集めて、そこら辺の拾ったツタと合成して、あの武器ができますみたいな。
プクちゃん
わかりやすーいってなるよね。
機械
とにかくそういうちゃんとした伏線を拾って、後で使うためにね、出してたんだろうけども、ちゃんと最後に使ってくるし、めちゃめちゃ使えてるのは良かったですね。
キャラクターの成長と絆
機械
あとあれですね、バドくん。
バドくんめっちゃ強かったですね。
プクちゃん
赤ちゃんっていうか羊体の時点で、めっちゃ強い。
機械
すごい植物に食われても歯がバキンって折れるぐらいの硬さがあるんでね。
あの時点であからさまに助けに行ってくれてるんだよね。
家族になって、マーキングでべってツバを飛ばされてたから、最初にカリスクと遭遇した時にもちょっと反応があったよね。
プクちゃん
バドくんくんって、あれ、坊やの匂いがするわーって。あれママだったんだね。
機械
その後、お前はカリスクの子かって気づいたくだりがなんでなのかよくわからなかったけど。
プクちゃん
そうなんだよね。なんかね、途中私ちょっと一瞬だけぼーっとした時に、
なぜかバドくんが、なんでバドを一人で行かせたの?とか言う。
なんかさ、別行動してる時があるじゃん。
機械
あれはね、夜会をして夜が明けたらいなくなってて、別に探すこともしないでそのまんま移動しちゃったから怒ってた。
プクちゃん
そうなんだ。
なるほどねー。わりとそのハートフルなやりとりがなされるじゃないですか。
そうね。地面をきれいにします。
機械
モノマネね。
プクちゃん
枕を着ます。寝るべ、つってやって、そこをほほえましそうに見つめるティアみたいな、そんなやりとり。
機械
そうね。彼のモノマネ癖はティアが侵入してる時にもね、なされてて、なんかついてきちゃってて、
彼本人で聞いてくださいみたいな感じで。
あそこちょっと面白かったけども。
あとあれだよね、そのデク君とさ、あのバド君が笑い合うというか、バドを見てにこーって笑って。
プクちゃん
そう、多分あそこデク君も笑ってるんだろうなって感じの。
機械
そう、プレデターの笑顔ってこんななんだって思って。
なるほどねー。
そう、口がにーになるって。
プクちゃん
なるほどーって。
機械
いやー、やっぱり主人公の顔じゃないんですよ。みんなプレデターが大好きだから成り立ってるだけで、プレデター知らなかったらあれで主人公になれないよね。
プクちゃん
でも瞳だけはディズニーの主人公みたい。
機械
それは過去のプレデターからもう瞳はキラキラでした。
プクちゃん
まあネッツブラなのよねー。
まああのー、昔ネッツは仮面かぶっててミステリアスっていうのもね、大きいところがあったんだと思いますよ。
機械
ミステリアス仮面が剥がれると怖いクリーチャーの顔だっていうところがツボなわけで。
プクちゃん
あとねー、そのプレデターのことが好きな人からすると、それはもう醜さではなく彼の個性だから。
機械
そう、可愛いというか、あどけない少年っぽさがあるんですよね。髪型も増えて。
プクちゃん
だからもう、大人になる前の高校生とか中学生とか?
機械
そのぐらいなんだろうね。
プクちゃん
大学生のお兄ちゃんがいるのよ。
機械
成人の儀式として買ってこなきゃいけないっていうね。
プクちゃん
なんかお兄ちゃんは、たまたまなのかなんなのかわからないけど、デコ君に危ないところを助けられたことがある。
なので、守ってあげなきゃとか、そんなような感情がプレデターとしては珍しいというか、あんまりダメ?弱さ?って言われてるっぽいんだけど。
機械
そういうこともあるからウルフの話を聞いて、俺は守ると。アルファのウルフになるって。
プクちゃん
かるって言ってたよ。最後は守るになってたけど。
機械
かるし、守るアルファのウルフになるって言ってた。
守る奴がアルファのウルフだから、俺はかるアルファのウルフになるだから守るも言ってるわけよ。
そういうところもあるんだろうなと、お兄さんのことが念頭にあって。
お兄さんの船でその惑星に向かうわけじゃないですか。
船がガラスとかバキバキに割れて、爆発しそうだからサイヤ人のポットみたいな小型バイクに乗って飛び降りたんだと思うんだけども。
普通に船が生きてて、それで帰ってるし、テイサーがその船の中から武器物色して飛んでたりするし、あそこもよくわかんないんだよね。
いきなり脱出ポットみたいに乗ってたから、船ダメになっちゃったんだ、どうやって帰るんだろうとか思ってたね。
プクちゃん
なんかチョップしたら治るタイプのあれだったね。ブチ切れたら光がバーっとついて、治った。
機械
治った。そんなことあるかって話だけど。
プクちゃん
そこからあんまりテンポを空けずにすぐ実家に行くじゃん。あそこも結構端折れてなかった?
バドくんの成長と家族
プクちゃん
バドくんが大きくなってたし、お父さんに復讐に行くって、お父さんのこと忘れてたわすっかりって思ったんだけど、
そういえばお父さん殺さなきゃいけないって。
機械
まあまあこれは普通に物語的な省略であって、撮ってたシーンがカットされたわけじゃないと思うよ。
プクちゃん
ただ、期間はちょっと空いてるのかなって。
機械
空いてるだろうね。
プクちゃん
ティアちゃん肌艶良くなってすっかり元気艶々になって、青筋浮いてたじゃん、星で会った時。
機械
そこからバドくんはそこそこ大きくなって。
もうあんなの親父ですら戦おうとしないカリスクを部下に従えちゃってるわけだから、もう完全に部族最強の人になっちゃってるよね、バドくん。
プクちゃん
バドくんじゃねえや、デックくん。
父親でさえ難儀して恐れるような不死身のカリスクくんを事実上連れてきたわけじゃん。
自分のトロフィーはテッサの首だったわけだよね。
機械
自分がやられた拘束する赤いレーザーで親父をさ、動きを止めてやり返すのすごく良かったし、その時に親父が保護者にするべきはお前だったかって。
降伏すれば許してやるぞみたいな情けないことを言うのも最高だった。
プクちゃん
すごいな、小物だな、小物ムーブがね、やっぱり堂々だよなって。
マスクを履いたらあんまり情けない感じの顔になってるとか、
親父さんのデザインで言えば、あごひげが二股にちょろんと出てて、ちょっとかわいいオシャレしてる。
機械
プレネーターさん、みなさんちょっと個性を出しにいく細かいオシャレするよね、みなさん。
プクちゃん
あとね、驚いたのがね、年取ると白髪になるんだって思った。
本当に奴隷との部屋なんだ、ふーんってなって。
お兄ちゃんとデコくんでやっぱりヘアスタイル違うじゃん。
デコくん結構ツーブロのポニテみたいな感じで、それぞれ個性がありっていうね。
機械
そうね、いっぱいプレデターが出てきたからこそわかることではあるね。
プクちゃん
そうね、なるほどね、そういう生態だったんだっていう生き物気候みたいな感じのあれだったかな。
機械
生き物気候ではあったよね、プレデターもそうだけれども、惑星、あまりに凶悪すぎる生態系の生き物気候だったしさ。
プクちゃん
ただ、アバターほど豊かに自然を描写しない代わりに、それこそゲームみたいに後々の伏線に出てくるものだけをパッパッパッパって用意した感じがあって、そこら辺はそこまで強力な予算はつかなかったのかなっていう感じが。
機械
まあそれはわからないけども、パッと見ただけでなんてひどい生態系だって思うんですね。
爆発する芋虫とかどうやって増えてるんだろう?危機を感じたら爆発しちゃうんじゃん、増えないじゃん。
プクちゃん
付着した何かからどこかじゃないの。
機械
そうなんですかね、そこから何か増えるのか。
プクちゃん
カリスクが割とさ、切って離れても繋がるみたいなアレだったから、爆発することで範囲を広げていくタイプのアレかもしれないのよ。
機械
なるほど、植物に近いのか、プラナリアとかもね、ちぎれて増えるわけだしね。
プクちゃん
だから敵にわざと接触されるのを好むタイプの生態系だったとしたら、爆発的に繁殖範囲が増えるわけじゃん。
機械
なるほどってなったの?
俺は本当にひどい生態系だなって思ってました。
よく本当にこんなとこで生き抜けるようなバド君はって思ってたから、ああなるほどねって、むしろ生態系の頂点にいたんだね、彼はって思った。
プクちゃん
あれさ、着いた時からわかりやすかったじゃん。
そっちからなんか虫、ベベベって出てきて、それをなんか獲ったクモみたいなサソリみたいなやつ、それをトカゲみたいなのが食べます、ケッケッケ、ウマーって言ったら、バーンってバイクが飛んできて。
機械
そうね、弱肉強食を最初からやってるんだけども、でもあれはバッドランドではなくて公共の星だよね。
プクちゃん
ヤーウェイ星?
機械
ヤーウェイじゃないけども、ヤーなんとか星。
プクちゃん
なんだっけ?
機械
忘れましたけども。
すぐ忘れちゃうんだ。
まあね、最後そのいびつなファミリーとして、デク君とバド君とティアさんの3人組っていうお父さんお母さん息子ができてるわけなんですけど、
惑星の生態系と続編の期待
機械
だから本当にプレデター感はないんだけども、ちょっとこのトリオの続きは見たいなと思ったね。
プクちゃん
どっちかっていうとギャーギャラみがあるというか、いろんな愉快な仲間たちでハートフルな冒険繰り広げちゃうぜみたいな。
機械
そうね、だからこれはこういう作品としてね、別のラインで続いてくれても僕は全然OK、次も見に行くし、もうとにかくお母様が気になってしょうがないので。
プクちゃん
そうですね。
24:39

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