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みなさん、こんにちは。ゆうすけです。
こんにちは。オーバーです。
MCUラジオ第7回です。
7回。7回になりましたか。
前回からちょっと間が空きましたけれども、
今回取り上げますのは、映画「ブラック・ウィドウ」。
ブラック・ウィドウ、ついに。
やっと。
やっとですね。
もう本当にやっとというか、ようやくというか、
我々は何回予告編を見たことでしょうか。
ここに至るまで。
2019年じゃないや。19年でしたっけ。予定。
もともとが昨年2020年の5月1日に日米同地公開。
で、MCUのフェーズ4の第1作と。
そうそう。これが1作目だったんですね。
そうだ。
の予定がご存知の通りコロナの影響で延期になりまして。
そしてMCUのドラマシリーズも本来2020年から開始の予定がやっぱり撮影中断になって遅れてしまって、
結局2020年はMCUの新作が1本も出なかったというね、とんでもない年で。
ちなみに2019年はキャプテンマーベル、アベンジャーズエンドゲーム、スパイダーマン、ファーフロムホームと3本ありましたけれども。
3本ね、はい。
だいたいね、毎年2本か3本かずっと10年間やってきたのに、2020年はもうやむを得ないけれども1本もなく。
まあその代わり2021年に入って、まずドラマシリーズのワンダービジョン、ファルコン&ウィンターソルジャー、ロキ、そして今回は映画のブラックウィドウと。
はい。
ちなみにこの後予定通りに行けば、9月にシャンチー、11月エターナルズ、12月スパイダーマンノーウェイホームと。
やばいこっちゃです。
どうしますかね、もうあと今年後半戦とんでもない状況になってですよ。
とんますね。
前半はドラマシリーズの方を見て、これは週に1話ずつだから普通に見ることができたけど、怒涛の展開が待ち受けておりますけれども。
はい。
そして今回、このブラックウィドウ、日本では7月8日の木曜日に公開されて、翌日9日の金曜日からディズニープラスでのプレミア配信も開始になりました。
プレミア配信でしたね。
ピクサーの作品とか、やっぱり映画館で上映できないということで、このプレミアで何本かやりましたけれども、MCUの作品としては初めて。
これはアメリカもそうですよね。
でも、やはりまず映画館で見て、何本のもんだというふうな感じではありますけれども。
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そうですね。やっぱり大きな画面と迫力の音響と、それで味わいたいですね。
テレビもね、だんだん今4Kとかで、おうちでも50インチとか普通に買えるぐらいの値段になりましたけれども、音響効果は家ではなかなかね。
ようどきちんとした防音設備の部屋にアンプとスピーカーを5個も6個も置かないと無理なんで、そんなことできるのは一部のセレブな人たちだけだろうと思うんで。
家に映画館があるような人ばっかり。
そうそうそう。いわゆるホームシアターがね、ちゃんとあればいいんだけど、それはもうごくごく一部の人で。
これによってですね、いろいろ影響はあったんですが、一番大きい影響がディズニー側が劇場公開と配信を同時にやるということに反対意見を唱えた、大手シネコンとかで今回ブラックウィードが上映されないと。
そうだったんですよ。
だから東宝シネマズとかTジョイとかは今回上映なしと。
ね、てっきりやってるもんなと思って僕足運んだらやってなかったっていう。
ですね、そういう意見は結構ネット上見ましたですね。
自分は一番近い映画館がユナイテッドシネマでここでは上映してたんで幸い助かったんですけれども、ちょっと離れた東宝シネマズとかはこういった状況でやってないのでですね。
確かその前作のスパイダーマンの時よりも公開回数日本では半分くらいだったかな、かなり少なくなってたので当然公表収入もその分落ちてると。
そうですよね、梅田でも大きなところでやってなくて単館系のミニシアターでなんとやってるっていうね。
すごいですよね。
ブラックウィードがですよ。
ミニシアターっていうのも、それはそれで味があるのかもしれないけれどもやっぱりもったいないですよね、こういういわゆるエンターテイメントの対策が大きいスクリーンで見られないというのは。
結果としてシネコも損をしてると思うんですよね、確実にお客が入る映画をやらないっていうのは。
確かにね、やっぱり人が集まっちゃうっていうところもあったんでしょうけどね、それをやると。
そういったコロナ対策とかディズニー側との角質とかいろいろあるかもしれませんけれども、次のシャンチー以降はちゃんと上映していただければなと思っております。
具体的な中身について話していきたいと思うんですが、この番組の特性上当然すべてネタバレありですので、まだご覧になってない方はすぐに上映してやるお近くの映画館に行くなり。
ちょっと高いですけれども、近くに映画館がなければもうディズニープラスのプレミア配信で見ていただくなりしていただいてお聞きください。
内容的にはですね、もうご存知の方は多いと思いますけれども、時系列的には少し時代を遡ってシビルウォーの後から話が始まると。
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いわゆるそこびや協定問題でアベンジャーズが分裂して、最終的にキャプテンとかナターシャが逃亡者になってしまってシビルウォーって終わるんですけれども、そこからの話ですね。
後先になりますけれども、まず映画の冒頭シーンというのが、ナターシャの子供時代の描写から始まるんですけれども。
家族ですね。妹のエレーナ、父親のアレクセイ、母親のメリーナという4人家族がオハイオ州だったか。
普通に暮らしてたけれども、これいわゆる疑似家族で、いわゆるスパイ一家ですよね。
そうですね。
ナターシャはそれ分かってるんですけど、一番小さいエレーナは多分分かってなくて、普通に家族で暮らしてるみたいな感じだったと思うんですけれども。
そうですね。6歳とか言ってて、3年間疑似家族って言ってたんで、物心つくかつかないかの時にこの世になったから、多分本当の家族だと思ってたっていうのも後から出てくるけども、エレーナにしてはそういう存在だったんでしょうね。
ちなみにこの子供時代というのが1995年と字幕でドーンと出ますけれども、この年はこのMCUの話で言えば、キャプテンマーベルがニック・フリーと出会った時なんですよね、都市的には。
そうですね。
地球に帰ってきて、キャロル・ダンバースの記憶を取り戻してという。だから同じ時代の同じアメリカの別々の場所でこういったドラマが起こってたというね。
かたやスパイもの、かたやほぼほぼ宇宙を舞台にした大暴言滑撃という、非常に振り幅が大きいMCU作品の魅力というか。ということで、そこから始まるんですけれども、結局お父さんたちがスパイということを隠してアメリカで活動してたのがバレて、シールドから追われる立場になったと。
一瞬ここでキャプテンマーベルの時みたいに若いニック・フリーとかチラッと出るのかなと一瞬思ったけど、それはなかったですね。
ちょっと期待しましたけどね。
コールソンとかいるんじゃないかなと思ったけど、残念ながらそれはなく。
追いかけられて車で脱出して、セスナキを隠してて、そこから飛び出すというシーンで、ここでセスナキを動かす前に父親のアレクセイがでかい農業用の車両かコンテナみたいなのを、いいやってボンと放り投げるというすごい力を見せつけてくれるという。
すごかったですね、あれね。
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いわゆる人工的な巨化人間でキャプテンアメリカと同じようなタイプなんですけども、力だけ見たらキャプテンより上だよね、かなり。
そうですね、何者かなって思っちゃいましたもん。で、飛び乗ったし、セスナキ自分から。
で、セスナキ飛び乗って翼の上で銃撃戦をやるというね。
母親が操縦してたけれども撃たれて代わりにナタシャが操縦して、結構無茶な設定だけれども。
ちゃんと着陸してましたからね。
で、そのままキューバに逃げ込んで、そこで家族解散と。
ナタシャとエレナは水薬で眠らされて、スパイの養成施設、後にレッドルームって出ますけれども、そこに送られていくと。
で、父親と母親の行方はそこでは語られず。
そして時間が2016年に飛んで、シビルウォーの後、またまたナタシャ逃亡者になって身を隠してるけれども、追いかけてきたのがロス長官ね。
ロス出ましたね、ここでも。
3回目ですかね。時系列的にはインクレディブルハルク、そしてシビルウォーと。
で、今回ですね。後にエンドゲームでもちらっと出ますけれども。
はい。
MCUの中でも割とこう、ビラントまでは言わないけれども憎まれ役というか、そういうポジションが確定してますよね。
そうですね、アベンジャーズを追いかけてくる人たちみたいな。
でもやっぱりナタシャの方が何枚も追わせたのであっさり逃げられるというか、もうそもそも完全に騙されて別のところに突撃していったというね。
頭がいいんだか悪いんだかよくわからないけれども。
雰囲気的に本当にスパイアクションムービーというか、もう007とかね、ミッションメンバーシップとか、非常にそのテイストが強いですよね。
ね、アクションもすごかったですもんね。
いわゆるこの作品の中では父親のアレックス・テイを除けば、後はみんな普通の人間で、宇宙人も出なければね、魔法使いも超能力者もいない。
少なくともこの映画の中では出てこないという話で、結構リアルよりのアクションがずっと展開していくわけなんですけれども、
この後ナタシャが知り合いの調達屋、どっか山奥の方に逃げ込んでコンテナーの中で暮らしてて、そこで007のDVD見てましたけれども。
そうか、MCUの世界の中にはちゃんと映画作品としては007があるんだなと。
あるみたいですね。スパイムービーがちゃんと。
後で気がついたけどチラッと映ってたのが、007のムーンレイカーという作品で、11作目ロジャー・ムアが007やってて、割とシリーズの中でもSF色が強い。
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当時未知との遭遇とかスターウォーズのヒットでSF大作が作られてる、そんな時代の後に確か公開された映画で、最終的にジェームス・ボンドがシャトルに乗って敵の宇宙ステーションに攻撃しに行くみたいな、そんな映画だったんですよ。
すごい時代出てますね。
その意味ではこのブラックウィードになんとなく似てるような部分もありまして。
確かに。
敵が上の方にいるというね。
スパイがスパイ映画を見て楽しいかどうかがよくわかんないけれども。
いやあなたはこういう映画好きなんやと思ってね。
でも考えたらMCUの作品の中でこういった実際現実にあるような映画作品が映るとか、なんかそういうのは多分今までなかったんじゃないかなと。
そうでしたね。
記憶する限りないので。
やっぱりそこはリンクしてるというか、あるんだという感じでね。
ちょっとニヤニヤしながら見ちゃいましたけれども。
そこでガソリンが切れて発電機が止まっちゃったのか。
そうでした。調達してきたやつがB級品やって。
えーみたいな感じで、街中に車を運転してガソリンとか調達しに行こうと運転してて、脇道から大きい一人に出た瞬間にドーンと攻撃されて。
あの瞬間自分は映画館でビクッとしましたけどね。
油断してました僕も。
完全に油断してて、通りに出てT字路みたいなところで挫折しようとした時に一回ミサイルが飛んできて、バーンと爆発して、どけーっていう感じで。
他の観客も多分それほどだったんじゃないかと思いますけどね。
あれはね本当にビビりました。
そこでナタシャの前に出てきたのが、今回の敵役というか予告編でもずっと出てたタスクマスターというね。
タスクマスターね。
マスク被ってて、ダースベイダーみたいな感じでもあるし、なんとなく動きがねロボットっぽいっていうか。
なんか普通の人間とちょっと違って、素早いアクションもするけれどもなんかちょっと不思議な感じで。
しかもシールドを持ってたりとか、弓をね弓扱うとかいうね。
なんかアベンジャーズ的な攻撃方法もしてくるし。
圧倒的に強いけれども、ナタシャも負けてないというか。
でもナタシャ本当に普通の人間で。
そうですよね。
強化人間じゃないし、キャプテンとは違うしね。
これねアベンジャーズの回でもまた話すと思うんですけれども。
アベンジャーズのニューヨーク決戦時とかね。
あのすごい最中にナタシャとクリントンの2人は本当に普通の生身の人間で。
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そうとかね、ハルクたちとなんか互角に戦ってるっていうのがとんでもないくすごくて。
すごいですよね、ほんまに。
よく渡り合えたなって感じですよ、本当に。
あれだけね、やられたりぶっ飛ばされたりしたら、もうなんか骨の4本でも5本でも折れてるんじゃないかと。
死なないにしても相当重傷になってるんじゃないかと思うけれどもね。
そこはフィクションとはいえ、やはりナタシャ強いというところでタスクマスターが襲ってきたのが、
ナタシャを攻撃しようとするわけではなくて、実はナタシャが持ってる荷物の中に取り返したいものがあったと。
これが実はナタシャたち後で出てくる妹もそうなんですけれども、
レッドルームという旧ソ連のスパイ要請組織っていうんですかね、あれに入ってて、
要は洗脳とかされてるけれども、それを解除する薬というのを妹のエレナが入手して追いかけられるもんで姉のとこに送って、
それを知らないまま車の中に積んでたんで、いきなり攻撃されてしまったけど、それを持って逃げ出すと。
結構高い橋の上から川に落ちていくけど、やっぱりあれの高さで落ちたら普通死ぬんじゃないかと思うんだけど。
死にますね、死にます死にます。でもね、下が水か森だと助かるんで映画では。
でもね、水でもね、あの高さで落ちたらすごい衝撃を受けると思うし、
持ってた薬ってあれ、瓶というか試験管というか、割れるんじゃないかと衝撃で。
施術しましたからね、薬をちゃんと。
そこはお約束ということで。でも本当にね、個々のアクションシーンは本当に完全な肉弾戦で、なかなかね、面白かったですけれども。
迫力がすごかった、本当に。
で、その後、舞台は移動して、あれどこでしたっけ?パッと出ない。
あれはどこだったかな?ブタペストだっけ?
あ、ブタペストかね。
で、ここのブタペストをロングショットで映すところからずっとカメラが寄っていくとかいうのは、本当になんかスパイ映画007的な映作りだなと思って見てて。
はい。
で、そこでエレナ妹の隠れ家というんですかね、そこを訪ねていって久しぶりに再会するけれども、
いきなりこうバトルが始まると。
顔を合わせた瞬間から。
少年漫画的展開というか、こう拳と拳で語り合うみたいな。
殴り合ってお互いを理解していくみたいなね。
血の毛の多い姉妹やなと。
こういうのはね、他のアクション映画でもよくあるけれども、これを女性同士でやるっていうのもなかなかね、あまりないので。
18:02
ね。
女性同士であんな激しいね、どつき合いをやるっていうのもね、そんなにはないので、今はそういう時代になったんだろうなと思ってね。
はい。
久しぶりに再会して、若いじゃないけれども、ぼちぼちと話し始めた時に、またお手に攻撃されて逃げまくるというね。
この辺りもウィンターソルジャーとか、なんかシビルウォーのあの辺りのアクションシーンとかをね、思い出しましたけれども。
そうですね。市街地でね、こう逃げたりとか、攻防を繰り広げるっていうのはいいですよね。
バイクで2人乗りしてね、逃げまくって。
そうそうそうそう。
車をもう、強引にぶん取って、逃げると思ったらタスクマスターが、あの走行車で突撃してきて。
はいはいはい。
他の車を跳ね飛ばしながらね。
いやもう、でもかんわいなしですよ。
あれはね、たぶんまあCGじゃなくて本当にね、実写でやってるんだろうけど、あれ大変だなと思って。
撮影。
そしてまあ弓矢の攻撃とかね、ドッカンバッコン爆発させて、まあそれでもなんとか逃げ切るというね。
なんかもうそこびやきゅうの被害を出してる気がしますけど。
まあナタシャもあの逃げてる割にはド派手なことやってるんで、また目つけられるはず。
隠れてなかったから全然ね。
街中ね、最初歩いてその妹の家に行くときに、別にね、あのサングラスもかけてなければマスクもしてないし、普通に素顔さらして歩いてて、いやいやいや、それ見つかるじゃんって。
国際閉鎖されてるのにね。
それなくても今ね、監視カメラがあちらこちらにあってさ、すぐわかるというのに、大丈夫かよとか思ったけど。
いやもうナタシャの顔隠すなんてダメなんです。美しいお顔を見ないといけないから。
そうね、ここでスカレというハンソーがね、完全に顔隠してこそこそ歩いてたら、俺たちはそのもん見たくないというね、観客から意思投げられますんで。
でこの後、この姉妹二人は、刑務所に捕らえられてる父親のアレクセイを助けに行くと。
助けに行くというか、たぶんレッドルームの情報を持ってるだろうということで、特にナタシャあまり乗り気じゃないけれども行くということで。
本当に仕事として行く感じでしたね。
そしてこの刑務所の中で父親、最初のシーンから相当老けてるけれども、力は相変わらずで、他の習慣されてるごついおっちゃんたちと腕相撲大会してるというね。
これもよくアクション映画である。
力で、そう力自慢してるんですよね。自慢話と一緒に。
わざと負けそうになってガーってやるとかね。
あと力ありすぎて腕折ってしまうとか。
結構このアレクセイって、見た目はかなりね、ひげもじゃで厚っ苦しい感じの、本当にあの親父というのがぴったり合うような典型的な親父なんだけれども。
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まあ多分相当華麗臭とかね、漂ってそうな感じがするけれども。
わざと酷性感じね。
基本的にはまあ陽気なキャラですよね。
そうですね。
まあ本当はね、悪いこととかね、人もたくさん殺してるんだろうけれども、あんまりこう見た目そういう影を背負ってないというか、割と陽気っぽく見えるというね。
この映画の中のなんかこう、笑えるところの担当ですよね。
そうそうそう。だからまあ、インフィニティーウォーの時にガーディアンズのメンバーが出たちょっとね、ほっと一息つくような、ロケットとかね、そういうポジションな感じですよね。
あ、ほんでそう、笑いといえばね、このここですよ、妹のエレナにあれ何?って言われるじゃないですか。
はいはいはい。
着地した時のポーズ。
あれはね、面白いというか、何でしょうね、あの意地は。
わざとやってんの?みたいな。で真似されたりとかね。
あの映画の後半で、エレナ自身も飛び降りた時あのポーズをやってしまって、自分で驚くというか、えーやだーみたいな。
確かにあの、飛び降りた時にね、片手を横にね、パッとね、伸ばす必要は全くないのであって。
うん、ヒーロー着地っていうやつですよ。
ナタシはそれに対してね、特にカッコつけてるとかはまあ言わないけれども、でもやっぱりカッコつけてるんだろうなと、無意識に。
そうそうそうそう。
で結局そのね、父親を助けに来て、あのヘリコプターから飛び降りた時にはやっぱりそのポーズをして、で上空から見てるエレナがケッとか言うね。
絶対わざとだって言うね。
まあこの救出に来る、ちょっと前のその刑務所の腕相撲のシーンとかで父親が言ってたのが、
はい。
俺はあのキャプテンアメリカのなんか良き同時代のライバルだみたいなことをね。
言ってましたね。
言ってたけど、多分設定的にあえてないと思うんだけれども。
ね、ずっと不思議に思ってましたけど。
だってね、あのアベンジャーズの一作目のあの直前ぐらいまでずっと氷付けになってたんで、
うん。
例えばその1990年代とかね、絶対会えるわけもないし。
はいはいはい。
でキャプテンも目覚めた後はずっとシールドとかと一緒にね、アベンジャーズメンバーと一緒にいたから、多分会えてないんじゃないかなと思うけど。
なんかツッコミ入れられてましたよね。
ずっと凍てただろうって。
そうそうそう。
あれはやっぱり、なんて言うんでしょうね。
まあそういうふうに箱をつけたいというのか、
うんうん。
俺はキャプテンの永遠のライバルだとか言っておけば、自分的にも気持ちがいいのかなと。
まあそういう人いますからね。
こう、お尻這いでつける人が。
まあいますね。現実にいますけど。
まあでも実際ね、この2人が戦うところも見ては見たいですよね。
確かにね。競技的にはね、後からも出てくるけど、同じ超人形勢を打たれたソルジャーやってることも出てきたから。
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どういう戦いになるか。まあ本当に力だけだったら多分、アレクセイの方が上に行ってると思うんで。
そうっすよね。見てる感じだと。すごいパワープレイする人やったから。
今後そういうシーンはおそらく出てはこないと思うんですけれども。
そういうところでアダ・コーダーいろいろあって、刑務所から脱出させようとすると、エレナがミサイル撃った時にその爆発音でなだれが起こって、またまた大騒ぎというね、
もう本当にあの典型的なスパイ映画というかアクション映画的なスペクタルシーンがね、刑務所にダーッとなだれが押し寄せてくると。
でもよくよく考えたらそんな危険性があるところに刑務所を作らんだろうとも思うんだけど。
迫力と演出ですよ。
まあね、そこはお約束というところね。
そうそうそうそう。
勘一発ヘリクプターで逃げて、で久しぶりに再会したらいきなり殴られる父親というね。
この後ですね、エイジオブルトロンでもちらっと描写されたんですけれども、
ナタシャもエレーナも、要はレッドルームで養成された女性陣は子供を産めない体にしてるというね。
手術で子宮とか取ってしまったということを結構エレーナが生々しく喋って、父親がやめてみたいな感じで。
まあね、男の我々からするとちょっとあまりね、ああいう話されるとなんかもう身の置き場がないというかどうしましょうみたいな。
カラッと言うもんやから余計にね。
そうそうそう。なんかネチネチ言わないで、なんかごく普通に言うところがまた逆に怖くて。
まあ現実のスパイはそんなことやってるかどうかは知りませんけれども。
恐ろしい話だしね。
もう結局それはもう女性というよりも人間自体を否定してる扱いだからですね。
本当にもう道具としてしか扱ってないという。
いろんなね、そういうシーンを潜り抜けてきたんやっていうのがわかる。
ずっと見てきたナタージャンも含めてそういう人生を送ってきたなっていうのがわかるシーンでしたよね。
この後もレッドルームに捉えられてた女性のスパイたち何人も出てくるけど結局みんなね、こういうことされてるっていうのが本当に恐ろしいことだし。
映画の中に出てこないところでもまだたくさん土地でね、死んだようなメンバーもたくさんいたと思うけれどもみんなそういう扱いをされてきたっていうのは。
で結局考えたら、あの要請されてるのはみんな女性ばっかりで男性はいないんですよね、あのレッドルームって。
いなかったですね、レッドルーム。
なんでしょうね。
女性の方がスパイ活動に適してるという判断なのか、相手が油断すると思うのか。
とかね、ハニートラップ仕掛けたりとかね。
27:02
そうね。
みんなウィドウって呼ばれてましたね。
あーそうですね。
まあそういうことをありつつ、でこの3人は今度は母親を演じてたメリーナの元を訪れるというね。
どっかの山の中みたいなところで、なぜか豚の飼育をしているというね。
これもなんかすごい意外な展開というか、豚みたいな。
でこの母親がもちろんスパイ活動もできるけれども優秀な科学者でもあるということで。
要はその豚を完全に脳波コントロールするというね。
一番すごかったのがその豚に呼吸を止めなさいと言ったら本当に止めて豚はもう死ぬ直前まで行ってしまうというね。
生存本能を覆すほどの強力なそのコントロールというか。
こういうのも何気にすごい技術だなあと思うんですけどね。
この4人が再会した時に、ナタチャなんか完全に冷めてるけれども。
この元夫婦、元疑似夫婦は結構なんか盛り上がってたりしたけど。
確かに。
これは日本語吹き替え版で見るとですね。
はい。
父親と母親役はですね。
はい。
アニメの攻殻機動隊の草薙素子少佐と相方のバトーの声で。
そうなんですか。
そうなんですよ。
攻殻機動隊大好きな私としては。
そこでもちょっとお得な気分で。
またこの2人がここでもスパイをやってるみたいな。
面白いですねそれね。
そこをキャスティング意識したのかどうかわかんないけれども、なんとなく嬉しくて。
それもあって今回字幕版と吹き替え版と両方見ちゃったんですけどね。
ブタにアレクセイって名前つけてたりとか。
やっぱりずっと会えてないけれども、元夫を。
元夫を慕っててもブタに名前はつけないだろうなとまだ体型は近いかもしれないけれども。
むしろバカにしてるみたいな扱い。
ここでもいじられキャラ全開ですね、アレクセイは。
その日の夜家族4人で食事をしてたらやっぱりうまくいかず分裂して。
父と妹、母と長女みたいな感じで2組に分かれて話して。
そこでこう見てると、かつてこの父親と母親も仕事の一環でやってたとはいえ、
やっぱり家族としての絆があったんだということがだんだん分かってくる。
精神的な導きがあったんだよ。
やっぱり小さい子供と3年間一緒にいて、全くそんな感情が起きないはずがないので、
そういうところが少しずつ分かってきて。
クールなこの母親のメリーナでも、かつて一緒に住んでたときに、
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ナターシャが持ってたアルバムか、そういうのまだ手元に置いてたりして、
やっぱり忘れてなかったんだなということがだんだん分かってくると。
このままいい感じになるかなと思ったらまた襲撃されるとね。
歌を歌おしにやったじゃないですか、お父さんが。
あそこはちょっと泣きました、僕は。
エレナの好きだった歌ですよね。
エレナもいいキャラですよね。さっきのその着地シーンをいじるとか言うとかね、
生きる父やぶん殴るとかいろいろあったけれども、
演じてるフロレンスビューという女優の方は非常に上手くて、
今回の登場人物の中では本当に一番存在感を出してたような感じでしたね。
ある意味ね、ナターシャよりも目立つような部分もあったし。
そうですね、新しいほぼメインと言っていいくらい存在感がありましたね。
自分らからすればもうナターシャというキャラクターは分かっているからね、
もうそんなに説明がなくても分かるけれども、
逆に言うとこの映画ってナターシャと冒頭のロス長官を除けば、
他はもうほぼ全員この映画で初登場のキャラばっかりなんで、敵も味方も。
そういう意味では初めてMCU作品を見る人には見やすいかもしれないですよね。
そうですね、そういう意味でもフェーズ4の第一弾という感覚がしっくりつきますね。
インフィニティウォーとかエンドゲームとか言っても、
かなりある意味ハードルが上がってしまったところを、
今回この作品でハードルをぐっと下げると。
そこ部屋協定とか逃げてるとか言うのは政府でちょこっと説明があるけれども、
多分その程度頭の片隅に入れとけば、
別にね、そこ部屋協定の意味が分からないとこの映画が理解できないとか、
そんなことは全くないので、
とりあえず政府から逃げてるなということが分かればいいぐらいな。
そこはかなり意識的にシナリオも作ってると思うんですけれども。
で、この襲撃されたのも母親が通報して、
自分が知らせてごめんなさいみたいなこと言ったね。
でも言ってしまえばその通報したことすら計画の一部だったわけだけれども。
そうそうそう、スパイっぽいですね、ここら辺ね。
自分の組織に忠実に通報しましたじゃなくて、
そう見せかけてまだ裏がありますよみたいなね。
それを見るとこの映画の中で一番の作詞はこの母親のメリーナで。
確かにそれはそうです。
それに結局ナタシャもその作戦に乗ってきたという流れで。
後から裏があって、ここにも裏があって、ここにも裏があっての繰り返しが、
うわースパイ映画って感じしましたもんなって。
MCU作品の中で一番スパイ映画ですね、これは。
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ここまでスパイスパイした映画は、いわゆるスーパーヒーローの映画だからないじゃないで当然なんだけれども、
今回が一番すげーなーという本当に見やすいスパイ映画とかアクション映画が好きな人だったら、
たぶん一番わかりやすい映画かなとね。
あとね、笑ったのがこの襲撃された時に父親のアレックスに魔水銃打ち込んで、
一発撃ってこんなもの平気だぜーとか言われたら、いきなり何発もドドドドドドドって倒れるというね。
あらだらけにされましたね、お父ちゃん。
まあね、強化されてなければあれだけ打ち込まれたら死んじゃうんじゃないかと思うんだけど。
で、レッドルームの本拠地に行くんですけれども、今まで探してもわからなかった本拠地は実は空中にあったというね。
空中要塞ですよ。
考えたらすごいテクノロジーでね。
ね、浮いてますからね、あの大きさの要塞がね。
かつてシールドがね、空母型の飛行要塞みたいの持ってて、何機もあって、
あれは結局ウィンターソルジャーの事件の時にも撃墜されちゃったけど、あれよりもっとすごいというか。
割とSF映画にはこういったね、空中基地みたいなのが何回も出てきまして、
古くは言ったら60年代の人形劇のキャプテン・スカーレットとかね、
サンダーバードを作った、スタジオが作ったその次の作品であれ、スペクトラムという組織だったかな、エイリアンと戦う。
で、主人公たちの基地が空中に浮かんでる空母みたいなやつで。
ロマンありますよね、なんか。
それのオマージュで作られたのが、ウルトラマンシリーズのウルトラマンガイアというのがあるんですけども、
ここもその主人公たちが所属している組織がこういった空中に浮かんでる基地で働いているわけですね。
あるようであんまり出てこないんだけれども、男心をくすぐるというか、割と自分好きなやつだ、こういうの。
うん、わかります、すごく。わくわくします。
で、こういうのが出てきたら、最後は落ちるんだろうなっていうのはもうお約束だね。
そうそう。そう、お約束ですから。
うん、絶対落ちるの。うん、わかってるけれども、やっぱりなんかかっこいいなみたいなね、感じで。
そして、中に入っていって、実はメリーナがいろいろ仕掛けてたということがわかるんですが、
まずこれが本当にスパイ映画的な展開で、顔のマスクをペリペリっと剥がすというね。
そうそう、見てたと思いました。
こんなシーンね、過去どれだけ見てきたか我々は、みたいな。
まあ、007とかね、他でもいろいろあったし、アニメで言ったルパン三世とかでもね、毎週のように使ってるけどね、こうペリペリっと剥がすと。
どういう技術だよって思いますよね、本当に。
で、なんかさすがに今、テクノロジーが進化してるというか、なんかこうマスク剥がすときにピカピカっと光るかなんかしてたんですね、あの時に。
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何かしらの科学技術でしたね。
そうそうそう。
いろいろセンサーが埋め込んでみたいな感じを起こさせるような細かい演出がされてあって、さすがだなと思いましたけれども。
で、この後4人がそれぞれバラバラにいろいろ戦ったりとかあるわけなんですけれども、
ナターシャがいわゆる一番今回のラスボスというんですかね、レッドルームの主催者の方を追い詰めていって、ドレイコフに対峙して襲いかかろうとすると、体が動かなくなると。
フェロモンに反応して攻撃できなくなるように暗示がかけられてるというね。
ナターシャがレッドルームから逃げ出したっていうのもだいぶ前だろうけど、それがずっと生きてると。
やっぱりそうやってされてたんですね、ナターシャの体に。
そもそもそのレッドルームから逃げ出す時にドレイコフを殺そうとして、クリンとホークアイとブダベストでビル爆発させてとかいうことが過去あったというね。
2人の間にブダベストに何かあったというのは他の作品でもちらっとね、政府で語られてて。
言ってましたね。
エンドゲームの時にも2人でインフィニティストーンを見つけに行く時に、ブダベストからこんなところまで来ちゃったなみたいなね。
言ってました言ってました。
ありましたけども、過去そういうことがあって、その時に心ならずもこのドレイコフのまだ小さかった、たぶん小学生ぐらいの娘も巻き込んでしまったというね。
それがナターシャ的にはちょっとトラウマ的な思い出したくない記憶になってると。
その一方で父親はタスクマスターと戦ったりとか、母親は機械爆発させて、上の方にワイヤー落ち込んでキューっと登っていくとかいうね。
またよくあるような。
スパイのミッションをやってましたね。
すごいこの母ちゃん大活躍だなと思って。
かっこよかったな。
結局このメディーナって本当全編通じて、全部計画した通りに動いてて、動揺したとか追い詰められて困ったとか、そういうシーンがほぼないんですよねこの人って。
一流のスパイって感じでしたね。
そうね。
お父ちゃんの方は結構ね、いろいろボケだりもしてるけれども。
この人たちやっぱりどっかでまた出てきてほしいですよね。
ぜひね、映画シリーズのキャラですし、登場してほしいですよね。
例の群れて3人でドラマシリーズやってもいいと思うぐらいキャラ立ってるんで。
本当に。スパイも乗り合ってほしいですね。
どっかでやるような気がしますね、MCUのことだから。
楽しみにしておきましょう。
家族の描写やっててね、これで終わりってことはちょっと考えられないんで。
結局そのドレイコフに追い詰められて、危機一髪となった時のナタシャが、実はまだ裏があってというね。
39:08
はい。
このシーンって、アベンジャーズ1作目の時にロキとナタシャが喋るシーンがあって。
ロキからナタシャ攻撃されて追い詰められる、言葉で攻撃されて追い詰められて絶対絶命と思ったら実はそれは作戦でしたみたいな。
さすがナタシャっていうね。
ロキが言葉で手玉に捉えたというか、そこの上手い本当にスパイらしい心理戦というのをここでも見せてくれて。
実は全部わかってるんだよというフリをして、しかも匂いを感じなくさせたらこの攻略を失うということでいきなり机に顔ぶつけて。
そう、鼻を打ってね。
あれ折れてたよね、後で戻してたけど。
戻るんやと思ったけど。
両手でゴキって戻したけど、いやいいのそれねみたいな。
鼻の神経を切ったか何か言ってたけどすごいことするなと思って。
確かに他のアクション映画でも折れた鼻を自分で戻すというのを見たことはあるけども。
あるけどうん。
大抵はごついおっさんたちのやることで、多分女性でやった人はおそらくないんじゃないかと思いますよね。
すごいなと思ってみました、あのシーンも。
この後が予告編でもよく流れてました。
この空中基地が崩壊して落ちていくところでパラシュートもつけてないナタシャとタスクマスターが空中戦を行うというね。
そう、落ちながら戦うっていうすごいシーンですよね。
だからあなたは普通の人間だけどと。
そうそう、人間離れという言葉がそれ以外にちょっと表現しようのないシーンが続きましたね、本当に。
タスクマスターは普通じゃないけどナタシャはね、本当に訓練して鍛えてるけど普通の体なんだからと。
あんだけ受けたらそれはフェンジャーズと受けるわと思いましたわ。
そうそう、話が前後するけど、実はこのタスクマスターというのがドレイコフの娘。
ナタシャは自分が殺したと思ってたけど実は生きてて、ただしもう体がぐじゃぐじゃになったのを多分再生して。
で、アンジにかけてもうターミネーターみたいにしてしまったというね。
自分の娘をそこまでするかっていうのもすごいんだけど。
ちょっと女性を操ることにこだわりすぎですよね、こいつは。
そうね、ほとんどのアクションはね、もうみんな女性がやってるからね、今回の映画は。
そう。
ツイッターでちらっと見たのかな。
映画公開前に何か予告編とか特別映像とかが流れたのを見た人が、このタスクマスターの何か動きが女性っぽいと。
えー、それ見抜いたってすごいな。
言ってた人が何かいたという話を聞いたんですけれども、自分はさすがに全然そこ分かんなくて。
42:06
いやもう全然読めなかったですね、あの中身は。
どっちかって言ったらもうターミネーターみたいな感じだなとね、ロボットっぽいというか。
そうそう、中身ないんかなってぐらい思ってましたもんね。
そうね、もう完全に機械かなと思う、アンドロイドか何かかなと思ってたけど、まあそうではなくて、ここも女性ね、ドレゴフの娘であったというね。
空中から落ちていって、まあ何とか無事に地上にたどり着いて、最初のドラマのきっかけとなった、もうその暗示を解除する薬で、このタスクマスターの暗示も解除されて、他の捕らえられてた人たちも全員解除されて、不要な殺し合いはしなくて済んだ、もう命までは取らなくて済んだ。
で、あれですよね、世界中にこれから養成する少女たちがいて、それも解放するっていうすごいことをしましたね。
まあこの後はね、エレナがそれをやっていったんだろうということで、まあそこで家族ようやく本当に心が通じ合って、4人でね、集まって、命足し命足しとか言ってたら、再びイトス長官たちがナタショってやってくるというね。
なんかこう事件が終わった後に警察がやってくるとかいうのが、まあなんかルパンとかでね、ゼニガタ警部たちがやってくるような、すべてが片付いた後にやってくるというね。もっと早く来いやと。まあそんな感じで家族はまた別れていくというね。
まあただ我々はその先の話を知ってるので、まあ少なくともナタシャはもうここで家族とここで若いとも再会することはできなかったというのを知ってるんで、まあちょっと見てたら切ないですよね。
ね、あのインフィニティウォーに繋がるシーンで終わりましたもんね、髪の色が変わって。
そうね、ショートカットで金髪で。結構ナタシャというキャラは作品によってね、髪の色と髪型が変わってくるんで。逆にじゃあそれで繋がりがわかりやすいというか。
そしてまた最初に出てきた支援の調達屋のところに戻って、結構いい加減なものとかボロいヘリコプターとか調達してくれてて、あんまり期待せずに行ったらすごいシールドが使うような超高性能ジェット機が。
インフィニティウォーで出てきたやつですよね。
そうですね、あの調達屋が持ってきたんやっていうのはちょっと面白かったですけど。
で、あれに乗ってね、キャプテンたちがワンダーたちを救って、ワカンダまで行ったというね。
というか、どこから調達できるの?って、あんなものを。いくら金を積んだとはいえ。
もう一つの家族をね、バラバラになった家族を取り戻すって言って。
で、そこでジェット機が飛び立っていた時に、アベンジャーズのメインテーマがチラッと流れるというね。チャンチャン、ジャジャーンって。
45:03
そうそうそうそう。
あそこはうまいなあと思って。
ねえ、ほんとにね。
エンディングになるんだけれども、今回も相変わらずここで帰る観客がいたというのね。
これ毎回言っとかんとあかんやつ。
ほんとに君たちは、他の映画でも今あるけどさ、ましてMCUだったら絶対次があるっていうの知らないの?っていうね。
もう本当にね、本当に大事なシーンがあるのにと思って。
初めに言っとかんとあげません?これ最後まで見てくださいって。
何かの映画でそれがあったなあ。
ありましたね、なんか。
ありましたよ、なんか最後までご覧くださいみたいな紹介した映画。なんだった?割と最近そういうの見たような気がするけど。
MCUでも入れましょう、それ毎回。
毎回ね。
へえ。
で、最後のシーンは現代というかエンドゲームの後の時代で。
で、ナターシャのお墓にエレナが行くところから始まるんですけれども。
あのお墓って形だけですよね。
そうですよね。
ナターシャは遥か彼方のボーミアという惑星で死んで、たぶん今もそのままなんでしょうけれどもね。
取りに行くこともできないし。で、悲しみに暮れてるところにいきなりくしゃみをして現れたのが。
あのおばさんね。
バレンティーナですね。
ね。
ドラマのファルコン&ウィンターソルジャーで色々暗躍してて、今後何かまた悪いことをするんだろうというね。
バレンティーナ・アレグラデ・フォンテーヌというね。長い。
難しい名前が。
もう覚えきらないです。今書いてあるの見ましたけど。
とても中では言えないけれども。
あれってね、依頼を持ってきたっていうからエレナは彼女のところで仕事してるってことになるのかな?
雇い主というか契約の相手?
上司という感じでもないですね。あくまで契約の相手方。お金もらって仕事を受けようみたいな。
で、次のターゲットは?
って言ってね。で、これあなたのお姉さんはこいつのために死んだんだというふうに渡されたのが、クリント・ホークアイの写真というね。
エンドゲームでのナターチャの最後の、どうしてああいう最後になったかというのは当然エレナは知らないわけだからね。
それはクリントが喋らない限りわからない話なんで、どうなるんだろうということで、この続きはドラマシリーズのホークアイの方で語られると。
なんかくじれそうですね、いろいろと話が。
すでにホークアイの方にエレナ出ますっていうのは発表されておりますんで。
でも結局いろいろあるけれども、最後は和解するのかなという気もしなくはないですけどもね。
和解はね、そんなに行きづらさそうな気はしますけど。
48:00
なかなかね、どうなりますか。これでまた先の楽しみが増えましたけれども。
順番でいけば、このブラックウィードの方が去年の5月に公開されて、その後にドラマのファルコン&ウィンターソルジャーだったから、これがそのバレンティーナの初登場シーンだったけれども。
そうなんですよね。だからそのはずだったんですよね。誰この人っていう。
これを初めて見たとしたら本当にこの人は一体誰なんだろうという。
いやもう全然わかんないですね。名前も出ないし。
そうそう。アメ組の原作を読んでる人はわかるんだろうけれども。
映画しか見てない自分とかからすると全くわからない人で、その後ファルコン&ウィンターソルジャー見たら、あの時のおばちゃんやんみたいな感じになったんでしょうけど。
このキャラクターもまだこの後多分フェイズ4の重要キャラになっていくはずなので、期待したいと思います。一説によると悪のニック・フューリーだみたいな話もあるけれども。
向こう側のアベンジャーズみたいなね。
そうね。ダークアベンジャーズとかね。
はいはいはいはい。
なんかそんな感じの組織を作るんだろうけど、まあそれがうまくいくかどうかはわかりませんけれどもね。
まあそういう感じでこの映画、シビルウォーとインフィニティウォーの間をつなぐミッシングリング的な話であると同時に、
ナターシャ・ロマノフという、それまでの映画ではそんなに深く描かれてこなかった部分を掘り下げて描いたと。
結局やっぱり見終わるとアクションはもちろんすごいけれども、本当に家族の映画だなというね。
ね。いい話でしたね。
どれだけやっぱりナターシャにとってこの4人の家族、その3年間一緒に暮らしてたということが大事だったかというのが、他の3人にとっても大事な時代だったということがわかるし、
そしてナターシャがね、その後他の作品でもアベンジャーズは家族だというセリフを言うけれども、
どれだけその家族に対して彼女が思い入れというか大事にしているかというのがこれを見るとよくわかるし、
これを見てからエンドゲームを見直すとですね、
エンドゲームの前半のところでナターシャがアベンジャーズの基地からロケットとかキャプテンマーベルたちと通信して最後1人になった時に泣いてるシーンがあるけれども、
あのやっぱり涙の意味っていうのがよくわかるし、
あのシーンもしかしたら人によっては唐突に見えるかもしれないんですよ。
それまでずっと活躍してたナターシャが急に弱しくなったみたいな。
家族って言い出したよね。
でも彼女にとってはそれだけ家族が大事だったし、だからこそあの時に家族は取り返せない状態になって、
サノスの指パッチンで両親と妹たちが消えたかどうかまでははっきりしてないけれども、
どっちにしてもそのアベンジャーズという家族を半分失ってしまって、
51:00
もしかしたら家族をもう一回取り返せる可能性が出てきたというところで、
最後クリントとナターシャどちらが1人が死ななければならないといった時に何ら躊躇することなく自分の身を犠牲にしたというのは、
やっぱりこういうことがあったればこそ。
だから今また改めてエンドゲームを見直すと、最初見た時よりももっとナターシャの心の動きっていうのを共感できるんじゃないかなと思いますね。
もう絶対泣きますね、これは。
いや多分ね、泣くと思う。
いずれね、また見返しますけれども。
その時にこの映画を思い出して、この家族4人の笑顔とか思い出したらちょっと泣いちゃうなという気がしますね。
ナターシャってなりますね。
結果的にはやはり最初のアベンジャーズ、フェーズ3までのアベンジャーズいろいろあったけれども、
結局メンバーたちをまとめていたのは、それやっぱりトニー・スタークやスティーブ・ロジャースという力もあったけど、
やっぱりナターシャ・ロマノフ、彼女が家族としてアベンジャーズをまとめていこうとした力が本当に大きかったと思いますよね。
そうですよね。
バラバラになりかけたけども、何とか立て直して、そしてもう一回インフィニティ・ストーンを集めてみんなを元に戻すという、
あれやっぱりナターシャがいなければできなかったことなんで、いい人、いいキャラクターでしたよね。
もう会えないと思うとちょっとね。
そうね。スカレッド・ヨハンソンもこれで卒業というふうにコメント出してて、
マーベルスタジオ側はもうちょっと何かできませんかね、みたいなことをコメントしてましたけれども。
でももうここで終わるくらいがいいんじゃないかなと。
描こうと思えばね、まだ描いていない時代のこととかね、遡って描けるでしょうけれども。
それはやってもね。
綺麗にね、これで終わるっていうのがいいのかなって思いますよね。
そうですね。なんかもう脱足になりそうな気がするし。
あとはね、回想シーンとかでね、当然出てくることはあるでしょうけれども。
だいたいナターシャにまつわることの語られてなかったところって出てきて、残るはクリントとの関係ですよね。
それは多分フォークワイでやると思うから。
あの二人がね、本当に恋人的なポジションだったのか、そういう感情もなくはないんだろうけども、その辺りのこととか。
それはドラマの方でね、語られるかもしれないし、語られないかもしれないし、わかんないけれども。
もう撮影は確か終わってると思うので。
いやー楽しみ。
楽しみにね、待ちたいと思いますね。
あと、MCU的な世界観で言うと、レッドルームの女性たちを洗脳してたシステムってあるじゃないですか。
あれでしたね、ウィンターソルジャーの技術でしたね。
54:03
あ、そうでしたね。
そこら辺を持ってくるんやと思って、面白かったですね。
そういうところもね、あちらこちら繋げてくるっていうのがね、このMCUの面白さで。
知らなくてもね、別に全然映画見る上では支障はないんだけれども、知っててみるとより楽しめるというね。
ドレイコフのやってることとウィンターソルジャーの計画一緒のようなことをやってたっていうのもね。
まあその技術がね、流れで来たというか、盗み出したとか、まあね、ヒドラとこう繋がってたとか、いろいろあるんだろうけれども。
こういうところも面白かった。見どころが多かったんですよね。だからアクションもですし、家族の話もですし。
最初に言った通り、本当この作品って結構独立してるというか、他の作品を見てなくても大体わかるので。
そうですね。
本当にナタアシャとロス長官以外はみんな初めてのキャラクターだから、
ナタアシャがスパイで何かあって、今逃げてる、逃亡生活を送ってるということだけわかっとけばもういいのかなと。
極端に言ったらアベンジャーズって何?ってわかってなくても楽しめると思うんですよ、これ。
そうですね。
これがね、本当に去年の5月公開予定が1年2ヶ月遅れまして、その間予告編も何バージョンも出て、
ネットで観て、映画館に行って観てみたいな感じで、ようやく観ることができて安心しました。
ようやくです。ようやく観れました、ブラックウィドウ。
ということで、現在公開感想は決して多くはないんですけれども、上映されてますのでお近くのシネコン等でですね、あるいはミニシアターでやってるところもあるということなので、
できるだけ劇場で観ていただいて、どうしてもお近くでやってない場合はディズニープラスのプレミア配信でですね、観ることができます。
それとですね、プレミア配信、結構お値段高いんですが、これ自分自身もそうだったんですが、
ドコモのDポイント溜まってる方はですね、このDポイントで割引は効きますので、お安く観れますので。
これはね、お得な情報は伝えておかないと。
そうです。私今回、実は最初映画館で字幕を観に行って、次その吹き替え版、特に両親が広角機動隊の2人の声優さんというのをして、
これは聞きたいなということで、行こうと思った時に、そのプレミアの方が割引が効いて、自分のポイントを使ったら1400円ぐらいで観れたので、
映画館より安いじゃんということで。
全然映画館の方が高い。
そうそう。2度目の吹き替えはプレミア配信の方で観ましたので。
ただやっぱりアクションシーン多いので、可能だったらまず1回目は映画館で観た方がいいんじゃないかと思います。
そうですね。1作目にもおすすめです。
これからマーベル作品を追っていこうと思う人はこれから入っていただければいいんじゃないかなと思います。
57:04
はい。
そういうことで今回ブラックウィードを語りましたけど、大体こんな感じでよろしいですかね。
そうですね。これからの上映続く分も楽しみですね。
そしてですね、次回はですね、ブラックウィードと同時期にディズニープラスで配信されて最終回まで終わりました、ドラマ版の6機ですね。
こちらを語りたいと思いますので、お楽しみにお待ちいただければと思います。
はい。
はい。というわけでここまでお聞きいただきありがとうございました。
ありがとうございました。
それではさようなら。
さようなら。