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2025-11-18 1:04:31

【プレデター:バッドランド】人間が一切出てこない"人間性"の物語【ぬ】

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ダン・トラクテンバーグ監督、ディミトリウス・シュスター=コロアマタンギ、エル・ファニング主演、映画『プレデター:バッドランド』を深め"ぬ"回

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サマリー

「プレデターバッドランド」は、人間が登場しない中でプレデターの視点から描かれた物語です。プレデターシリーズは、新たな展開を迎え、主人公の弱さと成長を通じて強さの意味を探ります。ポッドキャスト《プレデター:バッドランド》では、ヤウジャ族とその伝説的生物カリスクとの対決を通じて、仲間の重要性や成長の物語が描かれています。主人公デッグは、過去の経験と他者との絆を通じて、真の強さを学んでいきます。このエピソードでは、映画『プレデター:バッドランド』が描くヒューマニティとその欠如について考察されています。また、キャラクター同士の関係や動物たちの行動を通して、人間性とは何かを深く掘り下げます。テーマは非ヒューマニティと人間性の対立で、孤独な戦いを強いられるキャラクターの生存戦略が描かれています。復讐による連鎖的な争いと仲間を守ることの強さが対比され、非ヒューマンとヒューマンの関係が掘り下げられています。『プレデター:バッドランド』は、人間の存在を無視した独自の物語であり、深いテーマを持つ作品です。本エピソードでは、プレデターシリーズの楽しさや映画の構造についても語られています。

マンウィザーミッションとウルフルズの考察
あの、どちらかというと、マンウィザーミッションの方がウルフルズで、ウルフルズの方がマンウィザーミッションだなと思っているトリビアです。
こいつ、これ、この前言ってましたっていうのを、飲みながら言ってましたっていうのを、証言いたします。
初見の反応しろよ。
その方がチームワークだよね。チームワークなんだろうけども。じゃあ、あえて聞いてやるよ。なんだ?ウルフルズが?なんだって?
マンウィザーミッションの方がウルフルズじゃん。どう見ても。
ウルフっぽいかわりものっていうか、マスクをしてるから。
で、ウルフルズの方がどちらかというと、マンウィザーミッションだよね。
そこなんでなんで?
トータス松本の方がミッションの男って感じがする。
まあ、だからあれでしょ。ガッツだぜっていう。
そうか、エーネンみたいなのを伝えるミッションを背負った男としてのトータス。
ぬのかい。
プレデターシリーズの理解
ぬのかいです。
ぬのかいです。が、ぬのかいの前に1個謝らないといけないことがあります。
私に?
はい。
なんすか?
お聞きの皆さんにも。
これはなんか打ち合わせねえぞ、おい。
深めるシネマってお便り募集してるじゃん。
はいはいはい。
いつも皆さんありがとうございます。
ありがとうございます。
最近ちょっと少ないなとは思ってたんだけど。
そうなんだ。
まあまあ、うちの番組あんまりお便り読むっていう。
番組内で読んでないからそれはそうだなとは思ってたんですが。
まあまあ、僕もトリビアさんから送られてきたときだけ読ませてもらって。
ありがたいって感じだけど。
それが今日ちょっと配信作業とかやってて、気がついたんですけど。
半年ぐらい概要欄にリンク載せてませんでした。
ちょまちょまちょまちょま、マジか。
ちょっとさ、俺のさ、えっとね。
ルーのときね、深めるルーの回のときの最後に。
アウトロね、アウトロ。
番組の感想はツイッターのハッシュタグとか。
深めるシネマ。
そう、いや、番組概要欄の。
概要欄のGoogleフォームなので。
いいじゃん。
ちょっと待って、誰か教えてくれよ。
トリビアさんと。
ないですよと。
こんなに感想が言いたいのに。
ないですよ、トリビアさんと。
いうのをいち早く気づいて、むしろね、欲しかったですよね。
欲しかったです。
と言いつつ、今喋りながらセルフでツッコミが入りましたが、脳内で。
俺が言ってるんだから、俺が気づくべきだね。
まあでもあれ、録音使いまわしてるだけだからな。
毎回撮ってたわけじゃないからね。
まあね、そうなんだけどね。
いやー、ちょっと。
番組。
改めて僕から言っておきます。
番組の感想はXのハッシュタグ、深めるシネマや番組概要欄のGoogleフォームでお待ちしてます。
はい、カット。
ということで終わりです。
ちょっと年末に差し掛かってきたので、お便り。
毎年ね、年末忘年会みたいな配信してるから。
まあそうね。
ちょっといい機会なんで、お便りお待ちしてます。
最近の回のことでもいいし、ちょっと前ね、送ろうと思ったのにホーム乗ってねえじゃないかってなったことでもいいし。
いいし、最近食べたうまいものでもいいので。
えー。
なんか僕らに対するコメントでもいいので。
そうですね。
よかったら概要欄のGoogleフォームでお待ちしております。
ぜひとも。
もう、あの、いやXのね、ハッシュタグでも、まあてかハッシュタグじゃなくてもいいですけどね。
深めるシネマって入ってれば。
エゴサしまくる人がここにいる。
そう、時々エゴサするんでね。
しまくる人ということにされてますけども、なんか。
あの、深めるシネマチームの中では。
はい。
まあまあまあ、えー。
なんでも、もう短くても長くても全然なんでも構いませんので、ぜひ送ってください。
お知らせでした。
はい。
はい。
えー、ぬのかい。
うん。
今日のぬのかいは、深めぬかいは。
深めぬかいは。
プレデターバッドランドです。
はい。
よいしょ。
出ました。
爆弾のかいとのこのテンションの違い。
違うのかな。
なんかちょっと、自分たちでも確かめてみたいぐらいだな、ほんとに。
はい。
プレデターシリーズの最新作。
うん。
僕は結構プレデターは馴染み深いというか。
プレデターバッドランドの感想
うん。
何にせよ、一作目は僕の大好きな食物連鎖会の頂点に君臨する人類最強の男、バーナルドシュワルツネッカーとのバトルが見れる一作目。
子供の頃にビデオが擦り切れるほど見てましたので。
これもう文字通り擦り切ったわけでしょ。
はい、擦り切ったね。
金繊維のように擦り切った。
なるほど。
さぞかし超回復。
生き物じゃないから、ビデオテープは。
超回復はしなかったでしょうが、なるほど。
見てました。
けれども、トムヒーさんはどうですか。
僕はですね、プレデター初めましてです。
初めましてプレデターさん。
ヤウジャ族って言うんですね、みたいな感じの。
もう全くの初めてやね、今回見たのが。
ヤウジャ族みたいな設定も後付けなんだよな、多分。
一作目の時はなかったはずなんだよな。
どうなんだろうな。
原作コミックとかも一応あんのかな。
もう詳しくないですけど。
割と最近いつの間にかヤウジャなんだみたいな。
最初に宣言されてたでしょ、歴史賞みたいなやつ。
よくわかんないけど。
そういう僕も1と2ぐらいまでしか実はここ最近まで見てなくて。
いい機会なんで、プレデターシリーズちょっとガガガっと見ましたよ。
力を込めて。
タイトルがややこしいんですけどね、シリーズの。
プレデター、あれね。
プレデターとプレデターズっていうのがあるっていうのだけ知ってる。
でもそれが何作目に当たるのかわかんないし、てかそもそも何作あるのかも知らない。
あと番外編でプレデターVSエイリアンっていうのを、
なんかね、友達たちがすげえ騒いでた。
悲しいな、なんか遠くで見てたの。
なんだろう、プレデターって。
仲間に入れない。でも今日この場で入りますね。
バットランド新規としてね、私。
プレデター、プレデター2、プレデターズ、ザ・プレデター、プレデターザ・プレイ、プレデターバットランド。
なるほど。
プレデター2とプレデターズと、ザ・プレデターとプレデターもあるし、
あとプレデターザ・プレイっていう。
何なんだよ、ザ・プレデターとも違うザ・プレイっていうのもあるっていう。
いやーなかなか、昔の日本映画みたいにこう、続プレデターとかにすればいいのね。
シンとかね。
そうそうそう。社長シリーズみたいな。
最後はさらばプレデターでね。
そうなるな。
ありがとうみたいな。
危ないデカみたいだな。
最後のプレデター。
いやーいいね。
まあまあまあ僕はね、プレデターバッドランド新規として、
プレデターがどんなやつなのか全く知らずにね、入ったわけですが。
はいはい。どうでした?
いいですか?感想先に言っちゃって。
はいどうぞ。
僕はね、正直あれですよ。
あんまり興味なかった、正直言うとプレデターシリーズ。
トリビアさんにも悪いけども。
しばちゃんにも悪いけども。
で、見に行く前に友達にとちょうど会ってて、
プレデターの新作見に行かなきゃいけないんだよねって、
自然とね、自白するもんでやっぱり人間無意識で。
自分乗ってないじゃん。
そうそうそうそう。
っていうので見に行って、
なんでレイトショーしか時間合わねえんだよって思いが眠いなって思ったんだけど、
もうね、見終わって、もう最高でした本当に。
肩組みながら出てきた。
本当に。
主人公のテイクト。
俺もなんかちょっと、何て言うの、剣歯とか伸びたかもしんない。
牙みたいになったかもしんない。
で、自分でちょっと折ってみたいな。
なるくらいね、いや俺はすごい好きやったね、今回のプレデターワットランド。
珍しいね。
君はどうですか?
僕ですか?僕ももう大満足。
爆弾とやっぱり対になる展開になってますけども。
そうね、どっちもいいねっていう風になった。
そうね。
あれだよね、シリーズの中でも結構珍しい展開というか。
今まではプレデターっていうのは人間捕食する側っていう描かれ方だったけど、今回はプレデター目線っていう。
そうね。
で、結構工業収入も海外でも評価高いし、工業収入もいいらしい。
そうなの?
だからなんかこうある種、新商突入みたいな多分印象なんでしょ?プレデター長年のファンからすると、おそらくな。
同じく食物連鎖界最強の男、アノルド・シュワルツネッカーがいる。
必要なその戦闘語みたいなやつ。
いるでしょ?
いるんだ。
最強の男、アノルド・シュワルツネッカーが出てる、ターミネーターと同じ構図みたいになってて。
はいはいはい。
ターミネーター1ってシュワちゃんは敵役というか人類を襲うマシンだったのね。
そうだったね、そういえばね。
ここ2に来て味方になるっていう展開で、結構2の方が評価されたっていうのもあって。
やっぱりみんな2の方が俺もやけど、やっぱ好きやもんな。
これはかなりここから先もどんどん続いていくシリーズだなっていう。
いいなっていう風になったね。
そうね、終わり方も明らかに次も制作するぞみたいな感じの。
スポンサーつくといいなみたいな感じの終わり方だったな。
終わり方だったね。
そうね。
どこが良かった?
映画館に出た時に、本当にまず思ったのはパンフレット欲しいなっていうことだったんだけど。
でもレイトショーだったので、終わったらショップがもう閉まっててね。
網とかかかっちゃってて、ショップの前の。
見たんだけど、ポップコーン売り場のところまで行って、
ポップコーン売り場片付けてるお兄さんに、「すみません、パンフレットってまだ買えないですか?」って言いに行くっていう。
ビビってたよ、お兄さん。
捕食されると思ってたろうな、きっとね。
パンフレットダメならあそこのグミだけダメですか?
つくやつあるじゃん。
あるね。カラフルなやつね。
パンフレットはダメだったんだけど、感想としては恥ずかしいけどシンプルに、
俺もディクみたいに強くなりてえって思いながら、エレベーターのボタンを押したよね、一回っていう。
強さとは何かみたいなのをストレートに教えてくれるというか、主張しているメッセージとして伝えてくれる映画だったような気がするし、
今の俺にとって必要なメッセージだったなみたいな気がしたな。
強さとは何か。
もともとヤウジャー族っていうプレデターっていう奴らは、
植物連鎖界の一番トップに君臨する生き物と相撲を取るということを生き甲斐に生きている奴らなわけ。
なるほど、なるほど。
そこで地球に降り立った一作目のプレデターはやっぱりシュアちゃんのもとに走っていくわけね。
なるほど。
こいつカリフォルニアだよね。
カリフォルニアにまず走ってくる。
俺と相撲取ってくれよって。
フレーキングダウンみたいだな。
フレーキングダウンだね。
そういう感じだったから、ずっと強いってことを意識したシリーズではあったと思うけど。
今回、でも最弱の男だよ。
プレデター界の落ちこぼれこと、デクが主人公だから。
身体もちっちゃいし、人間くらいのサイズしかないし。
それこそ、しかも最初、処刑されかけてたからね。
そうね。
実の父親に。
お前は弱いからいらないって。
兄貴はデクっていう主人公。
主人公プレデターがデクで。
兄貴は彼を鍛えようとしてくれてたし、最後もかばったんだよね。
最後もかばって、かばったな。
じゃあお前も弱いんだなって父親に。
兄貴が殺されるっていう悲劇からこの話が始まってくるわけよね。
無慈悲だね。
でも、多分プレデターファンからすると、
ヤウジャ族の伝説
プレデターって親父みたいな、これまでのプレデターってあの親父みたいなことを指すっていうか、
プレデター、ザ・プレデターって感じなんだろうね。
過去作のザ・プレデターは関係ないんだけど。
ややこしいな。
ややこしいな。
ザはそうだね、ザ・プレデターだね。
一人でとにかく強いやつと戦って、それで打ちいじるっていうとこまででも、
その名誉みたいなものがやっぱり重要視されている部族だよね。
戦闘民族。
なんかある種、サムライみたいなね。
ちょっと古風な価値観じゃそうかもしれないけども。
でも、それで最弱の楽園王され、
しかも愛する兄貴を殺され、
レイクはもう強くなるんだっていうことで、
ヤウジャ族、プレデターたちが常に、
多分あれはイニシエーションみたいなことだよね。
大人になるためにどっかの星に行って、その星で一番強いやつ、
だから地球で言われてしまったんだけども。
地球で言われちゃったんだね。
どうしてもね。
ありがとう、覚えてくれて。
もうね、ちょっとそうじゃないと話進まんそうだなっていうこともあるが、
それのバッドランドと呼ばれてる星に行き、
でもここは最悪の星であると。
一番最悪の星で。
一番最強なのはカリスクっていう大きい化け物。
これを狩りに行って戻ってきたヤウジャ族、プレデターはいないと。
一人もいない。
でももうそこに行くしかねえんだみたいな。
この汚名を返上するためにはみたいな。
強いって認めさせるためには。
親父にね。
で、もう兄貴の仇も取るみたいなことで、
その星についてっていうところから始まっていくわけだが、
真の強さの理解
まあでもやっぱ弱いんだよね。
まあ弱い。
しかもあれだよ、プレデターってお前は見てないから前作まで。
分かんないかもしれないけど、
基本的にいろんな武器とか装備とかで結構戦う部族なわけ。
まあ最後の最後シュワちゃんと対峙するときだけ全部脱ぎ捨てる。
やっぱスノーはな。
やっぱな、国軍に認めたわけ。
丸腰でこうやって。
やろうぜっていう。
基本は肩についたレーザービーム出るやつとか、
なんか手裏剣みたいなやつとか、
爆発するものとかそういう装備なんだけど、
これその冒頭でほぼなくすんだよな。
その状態だからさらに弱い、デッグは。
そうね。
ただなんかそのデッグが強くなっていく話じゃん。
その中でその強さとは何かっていうのは、
過去作との比較も含め、
もしくは我々が思っていることと対比されて別の強さが提示されるわけよね。
つまりアンドロイドなんだっけ?
ティアだっけ?
ティア。
半身しか、当初は上半身しかなかったアンドロイド、
地球から来たアンドロイドのティアがカリスクに破壊されてるんだけど、
が道中で教えてくれるわけじゃん。
狼。
野生動物の捕捉者。
トップにいる狼。
マウイザミッションね。
マウイザミッションそうだね。
つまりトータス松本ね。
そういうことになるよね。
じゃないと話進まないだろうから。
ガッツだぜって言ってる。
知っとるか?
トータス松本は他のミューシアンを飼ってきたわけじゃなくて、
一番狩れるトータスだったわけじゃなくて、
狼ね。話戻すけどわからなくなっちゃうから。
一番強い奴が狩れる奴がトップになるんじゃなくて、
一番仲間を守れる奴が狼のトップになるんだっていうふうに言うじゃん。
最初はデイクはそれはわからないんだけど意味は。
俺は一番狩れるトップ、アルファオスになるみたいな。
アルファ狼になるみたいなこと言うんだけど、
でも弱いわけ。
一人じゃ何もできないっていうので、
だんだん仲間の大切さみたいなのを知っていくわけじゃん。
ティアの指示でうまくいったりとか。
他の動物たちっていうか、カリスクの子だったのはバドね。
バドね。
バドのおかげで勝てたりとかっていうような、
体験していく中で、いかに自分が弱いかっていうことがわかっていき、
そしてどうすればその中でも勝てるかっていうので仲間に頼っていく。
感受性と弱さ
まず頼っていくみたいなところから始まるっていう、
暑いよねっていう感じでずっと見てたよな。
やっぱ可愛いよデイクは。
そうね。何だろうね、おぞましい見た目してんのに。
ルッキーズの。
あいかいかほんと。
いやでも普通に可愛く見えてきたけどななんか。
うんうん。
つぶらな瞳でさ。
そうね。
全部に対して素直。
うんうん。
俺はじゃあアルファになるとか言って。
勝手に全部。じゃあ俺それなるみたいな。
素直に全部受け入れて成長していくのね。
そうね。しかもなんか素直に成長していくんだけど、
こう態度はちょっとツンケンしてんじゃん。
思春期の男の子みたいな。
ティアを背負うときもなんかうるせえから後ろ向かせるみたいな。
前おんぶはしませんよみたいなさ。
ツンデレかよみたいな。
プレディターってこんな感じじゃなかったんだろうけどね。
俺はもうあのただ初対面だからこういう奴なんだって。
こういう奴なんだなって。
あれあのスターウォーズっぽいんだよね。
あーなるほど。
この作品自体がすごいスターウォーズに寄ってるなっていうのは、
結構スターウォーズファンだったらわかるかなと思うんだけど。
うんうんうん。
スターウォーズの中でウーキーいるじゃん。
うん。
ケムクジャラの。
うん。
あいつがバラバラになったC-3POをおぶって脱出するみたいな場面があったりするんだよ。
昔のスターウォーズの。
それを知らんの?あるんだ。
あるんだ。
それへのオマージュみたいになってて。
落ち方とか一緒なんで、後ろ向きに背負ってて。
なるほど。
で、その二人のコンビの話っていうのがなんか、
映画化ずっとされなかったスターウォーズのボツになった脚本みたいなのがあって、昔の。
うんうんうん。
それを結構元にしたって監督がなんか言ってたような気がする。
うーん、なるほどな。
うん。
なんかやっぱじゃあそういうこう、
まあやっぱ、いわゆるバディものみたいな感じなわけよね。
そう。
最初は反目しちゃっているがみたいな。
うんうん。なんかまあデコウココンビだよね。
すごい、こうなんていうの、論理的に考えるアンドロイドとすごい野生みあふれるやつ。
でもね。
デコウココ。
で、なんかペラペラ喋るやつと、まあ寡黙なやつみたいな。
いいよね、みたいなね。
いいよ。
そうなんだよな。しかもなんかさ、その、またここもリアルでいいなと思ったのは、その、実は最初はそのTIA、AIね。
もうあの、デクを利用してたんだよね。
うん、まあ体ばらばらになって動けなくなってたから、ちょっとこっち来いって言って。
そう、運搬役が必要だったのとか言ってね。
うん。
だからその、足さえ手に入ればよかったっていうことだった。つまりその、仲間っていうのも一つのテーマなわけじゃなくて、仲間とともに生きるっていうのが強さだっていうようなことだと思うんだけど、すごい端的に言ってしまえば。
うん。
最初はもう打算であるっていう。その、でもね、やっぱりその、一緒にその、困難を乗り越えていくみたいな。
新職を共にするみたいな。
うん。
同じ釜の飯食うみたいなのをやってると、やっぱりそのなんか、自然とその、なんつうか、仲間意識って芽生えんだなっていうのも、これもまあ当たり前っちゃ当たり前なんだけど。
うん。
だから大事なことじゃない、仲間ってそもそももともといるわけじゃないし、絆ってもともとその所有のものとして付与されてるわけじゃないから、対照的じゃん、あの家族は、あの親父は。
うん。
あれだから血縁で最初からつながってんだけど、もうなんか、なんつうか、強くなければいらないみたいな。
うん。
誰だよみたいなさ。
親父は絶対なんだよ。
そうねー。
いやだからその、でもそこにその、まあ絶対的権力はあるけど、まあつながりは、絆はない、仲間意識もないっていう。
まあだから兄に命じて弟殺させるみたいなことできるんだろうな。
うん。
つながりが規剥だから。
まあむしろつながりが規剥なのだということを証明せよみたいなことよね。
うんうん。
なんか、だって弱肉強食なんだからっていう、まあ家君だよね、あの八百尾者族の。
でもその家君を打ち破っていく話だよな。
うん。これでもだから、その面白いのが、そのデッグ側から見ればその父との関係で、
うんうん。
抑圧してくる不正みたいなものとの関係を断ち切るっていう。
うんうんうん。
ティアから見たら、なんかそのアンドロイドから見たら、そのアンドロイドの指示を出してるコンピューターのAIみたいな。
あー。
そことの関係を切る話なわけで。
あれ、マザーだもんね。
そう、あっちマザーっていうね。
うんうん。
ちなみにあのマザーって、エイリアンにも出てくるんだけど、あのエイリアン。
お、なに?シェアードユニバース的な。
これも完全に、だってあの、そのティアを送り込んでる会社がウェイラーのユタニシャっていう名前になってたけど、
それは、あのエイリアンシリーズにずっと出てくる会社で。
あ、そうなんだ。
とにかく人のことはあんまり何も考えずに、その非人道的な利益のみ追求する企業としてずっと出てくる企業。
なるほど。
まあこれで俺がエイリアンシリーズも見てないことが露呈したわけですが。
なんでこの人映画系ポッドニュースやってんだろうっていう。
まあね、だからその、そのどっちもその上から命じてくる、こう押さえつけてくるものと、手を切るっていう話になってるよな。
そうなんだ、あー。
そう、だからでもそれ、手を切るんだけど、やっぱ一人になるということではないっていうことだよね。
手を組む。
あ、手を組むね。
うん。
そうだね、確かにね。
いや、ウージャ族的にはそういう手を組んだり、自分の情が映るような相手みたいなのがいることはまあ弱さの象徴なんだろうな。
ずっとプレデターは個々の存在として、映画の中でも今までのシリーズでも描かれてて、誰とも手を組まないっていう。
とにかく、食物連鎖外の長期を示する男、すなわちアーノルシュワルツネカと相撲を取ることだけを。
史上名題として。
史上名題として。
生きている。
うん、生きている。
そんなね、守るべき子供や、なんかパートナーみたいなのがいたら、シュワちゃんと。
相撲を取るなんてそんな無謀なことを。
止められるし。
止められるだけかな。
そう。
奥さんに絶対止められる。
パパ行かないでって絶対なるし。
なるし。
子供たちも。
あんたー。
あのシュワちゃんと。
なるから。
やめちょきよーっつって。
なるから、そういったものをもう一切持たずに。
そうか、じゃあシュワちゃんが悪いんじゃねえかっていうね。
シュワちゃんが強すぎるのが悪いんじゃねえかっていう。
いいよいいよ。
ちゃんと倒してますから。
そうか、そうかそうか。
まあそうだよね、どこの会話でか忘れたけど、感受性が強いっていうふうに言ってて。
そうだね、だからAIのティアが言ってたんだ。
感受性がプログラムされてるんだね、あいつは。
生物を理解するために、その星なり何なりの。
調査隊だからね、あいつは。
デクが吐き捨てるように、自己嫌悪を乗っけて、感受性は弱さだ、みたいなこと言うんだよね。
教わってるから、そういうふうに。
で、自分の中に感受性があることをわかってるよね、たぶんね。
ここなんだろうなと思うけどね。
弱さなわけ、感受性を持っているというのは弱さである。
ヒューマニティの探求
要するにだから、そのAIもプレデター、ヤウジャ族も目的の遂行のために手段を選ばず、
全く無慈悲に、もうとにかく遂行するんだと。
目的達成のためだけに動くんだみたいな、他のことは関係ないっていうふうにするという強さを持ってる者たちはね。
目的とは、食物連鎖界の頂点にくるにする男。
ロチオラスネッカーとスモークトロースだから。
早く終わらせないと、俺もそうだって言って、早く終わらせないと。
俺も目的遂行のためにね、プレデターの魅力を語りたいから。
そうだよ。
そうね。だから、そこにおいて一番邪魔となるものとして、
感受性っていうか、心っていうか、俺はもうあえてなんていうかな、
ヒューマニティだと思ったけどね。
ああ、まあそうだな。
そう、人間出てこないんだけどね、一人も。
人間出てこないのにね。
だからなんか、すげえいいなと思ったわけ、それも。
人間一個も出てこないのに、ヒューマニズムの話なんだよ、これは。
カリスクの本能
うん。
人間性の話。ちなみに、見た後に友達に、ちょっとふっと立ち話の時に、
プレデター面白かったわ、みたいな感じで言って。
え、どんな話だったんですか?つって言われて。
もう人間性の話だったよ、つって言ったら。
プレデターが?つって言ったら。
いい反応くれるね、それね。
そうそうそう。
プレデター お高いんでしょ?ぐらいのいいやつだよね。
そうそうそう。
ちょっとね、もうちょっと喋りたかったけども、今喋りますかって感じだけど。
そう、人間性の話なんだよね、これきっとね。
そう、これあの、なんていうのかな。
まあなんか今まではなかったんだろうね、こんな話はね。
プレデター うん。
うん。
プレデター まあ、だからちょっとプレデターファンは怒ってるらしいね。
ああ、っていう人もいるようだよな。
でも、でもなんかそんな人はね、あれですよ。
プレデター 今そんなやつって言ってるのかな、お前。
いやいや、俺はもうヒューマニズムの塊だからさ。
なんかしばちゃんみたいにプレデターをなんか寄り切りとか、うっちゃりとかしないからさ。
プレデター いやいや、人間性の話なんだなって気づいたのが、カリスクいるじゃん。
バッドランドの植物連鎖のオーサーよ。
もう一番強いあいつね。
中盤で、結構上盤のかな。
何て形容したらいいの?ゴリラみたいな鳥みたいななんか、結構わかんないけど。
プレデター まあなあ、しかもコカリスクは猿みたいだしな。
そうそう、なんか自然治癒力があるんだよな。
プレデター うんうん、死んでも死なないみたいな。
死なないみたいな、傷がついても再生するみたいな、最近の生き物。
プレデター なんかゲームの嫌な敵みたいだね。
そうだよ。
プレデター そう、そのカリスクがさ、デックを追い詰めるじゃん、最初の対決の時。
初戦でね。
で、その時に匂い嗅ぐんだよね、デックの。
そう、追い詰める、完全に追い詰めてもうぶっ殺すっていう時に、ガブッと行きそうな時に匂いをクンクン嗅いで、それで止まるんだよね。
で、カイパスが追われるっていうシーンがあった。
で、AIのさ、この物語ではラスボス的になってるそのティアね、ティアでよかったっけ。
ティアじゃない、テッサの方だ。
プレデター 違う、テッサだね、テッサの方だ。
テッサの方を最後カリスクは破壊するんだけど、あの時も匂い嗅いでんのよ。
で、壊したの、テッサのことは。
臭かったのかな。
プレデター そう、臭かったんだろうね。
こいつは食えねえみたいな、逆に食える、美味しそうだったのかな逆に。
まあロボットだからな。
プレデター まあまあもう言わんとしてることはもう全然わかっていただけてると思うけど、
それはやっぱこう、ヒューマニティの匂いがする。
ヒューマニズムの匂いがするみたいな。
人間の匂いがするみたいな。
こいつには匂いがある、みたいなのをカリスクは、
癒せのその本能として嗅ぎ分ける力があるっていう風に描かれてるんだなと思ったわけ。
ってなった時にやっぱりこの映画は何が言いたいかっていうと、
やっぱりその人間性、ヒューマニズム、
強さ、人間としての強さ、つまり仲間を守れる力みたいなのがあるやつが偉いんだと、要するに。
きっとシュアちゃんだってそうなんでしょ?
シュアちゃんもね、すごいいい匂いすると思うよ。
そっか、なんか話通してんのかなこれ。
そうだねっていうことにするけど。
でもそうだな。
きっといい匂いがすると思う。
嗅いだことないいい匂いがすると思う。
なんか家族思いらしいしね、よくわかんないけど。
そこを本当、なんていうかな、ちゃんと伝える。
むしろもうそこだけみたいな。
時間ももう100分弱ぐらいしかないし、エンドロール外したら。
それはね、常日頃自分のこと弱いと思っているトモヒー氏からするとね。
僕はジムとかも行ってませんしね。
相撲は取れないね、相撲じゃ負けるもんな。
そうね、確実に相撲じゃトリビアさんに勝てないだろうね、多分ね。
そういうね、俺としては、いやでもそうだよなみたいな感じになったわけよ。
弱さは強さのことなのではなかろうかみたいな。
そこがすごい響いたんだよな。
でもさ、俺1個だけちょっと引っかかるとこがあって。
最終的にさ、カリスクのとこまで行って。
テッサーも倒して。
ハッピーエンドみたいな感じじゃん、家族もできてみたいな。
ティアとデックとバド。
その後、自分の報酬に戻ってきて、お父さんに復讐しに行くのは、なんかあれはありなんですかっていう。
何のために行ったんだ?
テッサーの頭を持ってってさ、俺はこれを買ったぞ、なんだこれって。
そう、これが最強のやつだったっていう。なんだこれって。
だから、非人道的な、非ヒューマニティの象徴としてテッサーの頭がバーンって落とされて。
で、父親が戦い始めるじゃん。
その前に手下が来るんだけど、お前全然一人じゃねえじゃん。
そうそうそう、それは俺もすげえ思った。おい、みたいな。なんだよ、王者族って。
俺は存在とか言うぽかったのによ。
めちゃめちゃトトを組んでんじゃん、みたいな。
だっさ、みたいな。
思ったけどさ、あそこ戻る必要あった?みたいな。
もうよくない?みたいな。
父親はもうほっとけば?とはちょっと思ったけど。
そう。え、なんだろうな。
俺はなんか結構自然な流れなように見たけど、逆にっていうかさ、何がそんな引っかかったのだろうか。
なんかせっかく自分なりに探していたものが見つかって、今まで縛られていたしきたりとか価値観みたいなのから抜け出したのに、
自由になったのにわざわざ戻ることに、まだなんかやっぱりお父さんに認めてもらいたいみたいなことで行ったのか。
何だったんだろうなって。
でもその悪いのは結構簡単に殺しちゃうから、殺しに帰ったのかなとか。
そこだけちょっとうん?って思ったんだよな。
まあでも確かにそうか。それこそヒューマニズムみたいなすごい、まあこれある種切れ事じゃん。
を突き詰めるのであれば、あれは殺しには確かにいかないよね。
許すみたいな。
そんな父も父だった。まあ兄の復讐は遂げてないからっていうことではあるんだろうけど。
まあそれも確かにな。
ちゃんと切り付けるっていうことはあるんだが。
良かったんじゃない?いいよいいよって。あんなやつ気にすんなよ、デク。
みたいな。
これ誰?シュワちゃん?今のは。
シュワちゃん、いい匂いするシュワちゃん。
なるほどね。
って思ったなあと今ふと思い出したけど。戻るんだと思って。
なんか、まあそれもそれで人間臭いといえば人間臭いんだけど。
うんうんうん。なんだろうなあ。確かになあ。
もうちょっとさ、戦うとこまで行ってさ。
なんかこれお父さんにやっぱり認めてもらいたくて戻って、テッサの頭とかバーンってやってなんだこれって言って。
で、決着をつけるみたいな戦い始めて、最後の一撃は下さないみたいな。
っていう選択肢もあるよな確かにな。
血縁と絆
っていうのがすごくこう、言ってみればディズニーっぽい終わり方。
これ一応ニューステーキフォックスっていうかニューステーキスタジオっていう。
子会社的なことになってるわけね。
ディズニーに買収されたから。それで結構ゴア病床とかも抑えられてて、
全部人間出てこないからいいでしょっていうぐらい結構人体、破損はしてるけど血とかはバーとか出たりはしてないみたいな。
トレードマークになってる背骨をズルズルって抜き出すプレデターの儀式があるんだよ。
ならみたことある。
そう、バドがやってたけどね今回は。
ああ、そうね。そうだね。
ディズニーっぽいっていう。ところで言えばそういう見せ方をしてもいいのかなと思ったけど、あれは何を伝えたかったのかなとは思った。
そうか。なんかでも確かに言われてみれば、俺もうすげえイケイケどんどんで見てちゃってたから。
肩から出てもらって。
そうそうそう。俺もお前みたいになるよみたいな感じのことを思いながら見てたから、なんかもう確かに勢いで見ちゃったところはあったよなと思ったのと、あとあんまり現代っぽくしすぎてもあれなんだけど、
そのなんちゃうかな、なんか毒親的なこと、環境に苦しんでる人たちへのメッセージにはなるよなっていう気はしたよね。
最後殺すのか?
殺す、まあだからそんな、そんななんかヒューマニズムとか言ってたくせに、そんなポッドキャラスターだったのかみたいな。
以上っていう。
背骨抜いてこいっつって。いやいや、なんつーのかな、血縁に縛られてるわけじゃん、やっぱりどうしても。で、子供って弱い存在だから。でもその、外に出て仲間みたいなものが手に入れば倒すことができる。
まあ家族だよね。
そうね。だからこれさ、血縁家族じゃなくて、その絆によって繋がる仲間、イコール家族、ファミリーっていうものを形成していくんだって話でもあるじゃん。
だから多分監督これがヒロカスだと思うんだけど、この映画。
そうか、そうだった。
そうなんだよ。だから、そのファミリー、真のファミリーみたいなのが手に入れば、血縁のファミリーみたいなものなんて別に大したことない。怖くない。なんなら殺せるよっていう。
いや、え?
いやいや、でも確かにそこで殺すという選択を取るのか否かっていうのは確かにあるよなっていうのは、今お前から聞いてて思ったけどな。
まあ大したことないっていうんだったらもうほっときゃいいじゃんっていう。
まあそうなんだよな。実際大したことなければほっとくのが一番いいしな。え、でもどうなんだろうな。
もうもっと言えば、若干今思いついたこじつけかもしれないけど、本当に強くなるという意味では、対峙するみたいな、鬼対峙の対峙じゃなくて、愛対する、向き合う、徹底的に向き合うのだっていうことではあるよね。
なんていうか、でも最後は手を下さなくていいのか。なんだろう、でもはっきりしたかったのかな、もしかしたら。ある種。
で、今何を考えてたんだろう。
だから霊鉄みたいなものにもう完全に、これまでのプレデターはまさにある種、今回のが嫌だって言ってる人たちに象徴されるように、冷酷冷徹で何考えてるかよくわかんない、非ヒューマニズム、非ヒューマニティの象徴みたいなものだったわけでしょ。
でも、今回バットランドから始まるこれは、もうそことは縁を切りますよっていうので、ザンって首切ったっていう。首にしたみたいなことなのかもしれないよ。
その価値観ごとを切ったっていうこと?
そうそうそう。
切り捨てごめん。
切り捨てごめん。
やっぱ侍だ。
したという。そうか、古風ですなっていうことではあるんだけどね。
いやなんかさ、ある種、そういう冷徹さみたいなのに、冷徹の方が正しいんじゃないかみたいな気はさ、どうしてもしちゃうじゃん、現代社会に生きてて。
しかもここで生きていくんだっていう。コミュニティとかで生きていくというよりは、個人主義、個人化の時代よね。
孤独な戦いと生存戦略
社会みたいなバッドランドの中で一人で生きていくんだったら、それはやっぱ強くなんなきゃいけないし、周りのこと気遣ってたら慶応されるっていうか、自分が危なくなるみたいな。
テッサ、あのAIはそのこと言ってたよね。ティア、お前のことを助けようとしたから危なくなったから、みたいな。なんかマザーにも怒られたし、みたいな。廃棄処分にするぞとか言われちゃったとか言って。
というので、だから非ヒューマニティ的なものの方が新宗主義社会には適応してるわけよね、要するに。
まあ必然だよな。生存戦略。
そう、でもテッサに象徴される通り、それは仕方ないっちゃ仕方ないし、デクも兄貴殺されてるわけだしね。
だから霊鉄を目指すっていうのも仕方ないっちゃ仕方ない。最初の方ね、最初に目指していたっていうのも仕方ないっちゃ仕方ないんだけど、でももうそれはダメなんです。
宣言するために、やっぱり非ヒューマニティたち、臭いのしない者たち、機械だね、目的を完遂するために最適化した機械たちっていうのをもう首は落とすんだっていう、
なんかすごいある種、怒りがこもってるラジカルなメッセージとしてあったのかもしれない。だからどっちの首も落とした。テッサも、親父も。残。今の残っていうのは切る、残。
もういいよ、説明しなくて。上手いこと言ったと思ってて。
だっさ。
消さないで、消さないでください、みなさん。まだもうちょっと喋るような気がしますんで、まだ消さないでください。弱さだな、本当にもう。
でもさ、あれによって、続編の展開みたいなのも考えてのことかもしんないけど、母親出てくるみたいなのとかも。
でもその父の後ろにいたやつらが全員出てきて、これまた戦いの連鎖が起こっていくんでしょう。せっかく手に入れた自由みたいなのをもう謳歌できないわけだ、テクはやっぱり。
そうか、戦いが始まるのか。そうだよね、確かに。
兄を殺されたデックの復讐によってさらに、デックが父をリーダーを落としたことにより、それの復讐っていう。
え、でもあいつら届くまでにだから、なんかトップ死んだわっつって、ほんとにそれこそなんか血も涙も会社みたいなさ。
解散っていう。
あれ、なんか社長逮捕されたわ、解散みたいな。
ハロワ行こう、みたいな。
一旦有給集下しよう、みたいな。
そうね。あれ、失業って何ヶ月だったっけ、みたいな。
いやいや、まあでもそうか、でも戦いになる可能性もあるわな。復讐は、復讐を呼ぶ。
それを示唆する終わりだったような気もするからな、みたいな。
デック、そんなことしなくていいのに、っていうのは思ったな。
そう、まあ確かに。
いやでもどうなんだろうね、なんか。
考えたこともない視点でした?
そうね、いやで、今はなんか、復讐を断ち切るみたいなことなのかなと思ったけど、で母性がやってくるわけじゃん。
マーサーが、我が母だとか言って。
まあ母のどんな人なのか全然まだわかんないけど。
わかんないね。
見た目も含めて。
買い物から帰ってきてるだけかもしれないしね。
ああ、なんか、お父さんどうしたの、みたいな。
ああ、っていう。
死んだ、とか言って。
まあそれはしょうがねえか。
鍋にする?とか言って。
ヒューマンティーがないからやっぱ。
でもなんかその断ち切り方の、もうちょっと違う断ち切り。
家族を作るってことが断ち切り方だったのでは?っていう。
なるほどね。
だからこれさ、徹底されてるんだが、不徹底なのだが、微妙なところだってことだよね。
つまりその、非ヒューマニティーは断ち切るんだっていうエンドにも見えるし、
あれ仲間を作る、仲間を守るということが強さなのだから、
ここでわざわざ復讐をするっていうのは、それはなんか非人道的な弱さなのでは?っていう。
しかもそれでまた争いが再燃するのでは?っていうのでは不徹底だよね、テーマの。
仲間を守る強さ
テーマ及びメッセージの。
どっちとも取れるな、確かに。
まあね、それが実態であるっていうのはちょっとわかるんだけど、
そんな簡単にね、なんかじゃあ復讐諦められるかとか、
兄が失った、殺された恨みや辛みは家族できたからいいやと、
まあ普通は慣れないよねっていう。
まあなあ。
まあ人間じゃないんだけど。
まあ人間じゃないんだけどね。
まあヒューマニティの話してるんであれば、
人間というものであればそんな割り切れるものじゃないから、
っていうことなんとも解釈はできるんだけど。
しかもあれだね、ある種さ、今お前の話聞いてて思ったけど、
ヒューマニティ、人間性ね、
これすごいぼんやりしてる言葉だからちょっと雑っちゃ雑なんだけど、この言葉自体が。
だからヒューマニティの悪い部分かもね。
だから自分の大切な人を殺されて許せないって、
もうこれは心情じゃん、普通の人間の心情じゃん。
でもこれ非ヒューマニティだったらそんなことにはならないわけでしょ。
なんか別に弱いから死んだんじゃないの、みたいな。
なんか今すげえベンチャー企業のクソ野郎みたいな。
今俺は普通に同僚がうつで辞めたのことを下げそうなやつが見えたけど。
ほらやっぱり使えなかった。
ダメなんだよ。
これ、霧島部活辞めるっていう時の東シティみたいな、
なんだっけ、結局できるやつは全部できて、できないやつは何もできないってことでしょ。
シュッてこうシュッて打って、ザンって入るみたいな。
今のザンは。
ザンはカタカナです。
ギヨン語です。
一応勝手にした。
まあまあそういう諸々のあいつら浮かぶよね。
だから情がなければそんなことしなくても済むのに、
残念ながら情があるもんだからあんなことまでしちゃうっていう、つまりザンやっちゃうっていうのは、
一つこう、ヒューマニズムのある種の負の側面みたいなとも取れる。
守るべきものがいる。
そうだよね、守るべきものがいるっていうことは戦う相手がいるっていうことにすぐなるわけだもんな。
まあ確かになんかそんなあれか。
デクがそんなすげえ全てを悟ったみたいになるのもちょっとなんか違うか。
まあね、まだ若いからね。
まあそのうちわかるよっていう。
だって絶対あれじゃん、親父の配下みたいなやつらにさ、デクの棒って言われてんじゃん。
確実にデクだからな。
だからなんかこれは次の次作が必ずあるでしょ、これは。
あるね。
だからなんかそこでどう、その部分が何か言及されるのかどうかっていう感じではあるな。
気になるね。
いつになったらシュワちゃん出てくるんだろう。
そうね。
俺はずっと待ってんだけど。
舞台がカリフォルニアですか?
カリフォルニア。
カリフォルニアの大企業のオフィスとかかな、じゃあ。
ヒューマニティたちがいっぱいいるような気がするけども。
それの社長は、ちょっと待って、シュワちゃんはヒューマンなんだよね。
ヒューマンね、最強のヒューマンだから。
そうだよね。
でもさ、途中でデクがさ、いろんな工夫をしてトラップ仕掛けたりさ、
あるものを寄せ集めて自分の装備にしたりして、
最後、松明みたいなのを火につけて、うわーってやるっていうのは、
それはワンでシュワちゃんがやってたことだから。
ほらやっぱりシュワちゃんがモデルなんだ、ヒューマニティの強さの優しさの。
そうだよ。
そうか。
すげえ、どうでもいいっちゃどうでもいい話だけど、レーザーがなくなっちゃったじゃん。
だからヘビを手名付けてたじゃん。
で、ヘビがさ、デクを守るためにさ、ピャッて飛んでったじゃん。
まさかヘビが飛ぶシーンで泣きそうになることが人生であると思わなかったよね。
ヘビーってなったよね、ほんとに。
名前がないからね。
でもやっぱなんかそういう、あんまりその痛みをおためごかしにしないっていうかさ、冒頭でお兄さん死んじゃうわけだし、
ティアの相棒であったテッサも怪心するとかじゃないし、お前は姉妹じゃないって最後言うしね。
ちゃんと痛みがあるよね。
だからそれはすげえ両親的な作り方だなと思う。
なんかさ、お前見終わった後すぐにLINEかなんかでさ、俺に言ってきたさ、これはRAGE AGAINST THE MACHINEだって言ってたのあれは何だったの?
まあお前にもLINEしたし、コミュニティのね。
コミュニティの中にもね。
チャットにもCINEMALOGという、我々の有力コミュニティのCINEMALOGという会員の人しか見れないチャット欄にも、
これが本当のRAGE AGAINST THE MACHINEだって書いて。
で書いて、これで送信しようと思ったんだけど、
俺が今テンション上がってるだけで全然意味わかんねえやと思って、テンション高くてすみませんって書き添えて送りましたけどね。
これはね、だからRAGE AGAINST THE MACHINEってバンドがいるんですよ。
ご存知の方も多いと思うんですけど、90年代00年代に活躍したアメリカの極左だね。
極左バンド。
セカンドアルバムだったかな、がEVIL EMPIREっていうアルバムで、それは悪の帝国だよね、訳すと。
で、それはアメリカであるっていう、アメリカに住んでアメリカでバンド活動してる彼らがそれを宣言するっていう。
時代だね。
もうね、90年代っぽいなって感じだけど。
トモヒーはね、中学生の時にそのバンドが大好きで、楽覧の下にEVIL EMPIREっていうTシャツ着て。
大分県の遠い中で。
遠い中で。
日本人なのに。
ちょっとこうね、なんか。
お前チェ・ゲバラのトートバッグとか持ってかっこいいって思ってたね。
そうね。
極左だね。
もうね、レイジの影響ですよね、それもね。
割と好きだったんですよ、本当に。
で、この映画見た時に、見て見終わった時に、エンドロールでレイジ・アゲンスト・マシンっていうバンド名の意味がわかった。
これつまりレイジっていうのは怒りなんだけど、かなり激行しているみたいな感じの激怒の名詞系なわけね。
アメシ系じゃない。
激怒アメシ系。
アメシ系か。
ちょっとね、インパフェクトなもんね。
チェ・ゲバラのことばっか考えてて、あんまり中国の時は勉強してなかったからね。
キューバーは多分ね、英語じゃないと思うね、おそらくだけど。
まあまあまあ、つまり機械に対する怒り、激怒、激行なわけだね。
レイジ・アゲンスト・マシン。
これ、なんかあんまりちゃんと考えたことなかったけど、もう怒りの方にばっかり入っちゃって。
四春期の怒りがもう東映さんすぎちゃって、もうこっちばっかり、そう、なんかってなってたんだけど、つまりやっぱりこれはマシン、ヒューマニティに対する怒りなんだよね。
うん、確かにね。
そう、だからこれが本当のレイジ・アゲンスト・マシンなんだなって思ったわけ。
そういうことか。
だからやっぱり帰り道は効くよね、イーブル・エンパイア。
イーブル・エンパイア効いたの?
効くよ、そりゃ。
そう、だからやっぱり、なんていうかな、俺はやっぱりそういうのが好きなんだろうね、昔から。
その、なんか、火。
人造的な。
なんかさ、いいんじゃん、強い奴が勝つでしょ、みたいな。
なんか、強い奴は。
キムタクだよ。
キムタクそんなこと言わないじゃん、それ。
勝つでしょ、ダブちっしょ。
ちょ、待てよ、弱い奴は死ぬでしょ、つって言わないじゃん、キムタクは。
言わない。
いや、まあまあ、なんかそういうこう、なんつーの、さめ、さめた、さめくりやがったような、そんな言葉ないけど。
ないけど。
そういうのに対しての怒りみたいなのがずっとあるし。
なんか、なんだったら、それ最近ずっと考えてたことがいろいろあんだけど。
なんか、想像力ってなんだろうとか、優しさとは、本当に優しいってどういうことだろうかとか。
なんか、責任ってなんだろうみたいな。責任を取るってどういうことだろうみたいなのとかを、
本読んだりとか、哲学者の人がYouTubeで喋ってるみたいなやつがいっぱいあるじゃん、今。
プレデターシリーズの魅力
それとかなんかこう、なんつーの、有料でこう、討論してるやつとか、買ったりとかして、
なんかそう、そんなんが好きなんだけど、いつもそんなの見たりして、考えたりしてんだけど、
なんか、そうじて、やっぱりその、強くなりたいっていうことだったのかなと思ったわけ。
強いとは、本当に強いとはこういうことなのではないかっていうのを、
たぶん考えたくて、考えつきたかったんだけど、考えつかずにプレデターに教えてもらい、
そして、これが本当のレイジャー・ゲストマシンだってなり、パンフレット売ってくれませんか?つってなるっていう。
そうね。なんか、そんな今の俺に必要やり。
到着急の。
そうそうそう。そして、ずっとおそらく思っていたであろうことなのかなっていうふうに。
めっちゃ自分語りしちゃった、本当に。
はい。
でもこういうなんか、自分語りしちゃダメだみたいな風潮も良くないと思うぞ、本当に。
ポッドキャストなんだからな。
そうね、まあね。
喋ってなんぼだ。
まあ確かにね。いや僕はいいんで、全然みたいな態度は使っている。
俺は爆弾を見た日に一緒にこれを見たけど、本当にすごい言いたいこともはっきり分かって、
登場人物も少なくて。
はいはい。
セリフも少ないし。
うん、そうね。
でも、なんか深く分かったような気がしたっていう、ちょっと対照的な作品だなって思ったね。
そうね。いやそうなんよ。
で、楽しかったし。
うん。すごいよね、なんかこういうエンタメ対策みたいなのって。
うん。
シンプル、ストレート、短い、ラウド、ファスト、ラモンズみたいな。
お前はロック構造なだけだろ。
そうね、そうだね、本当に。
ラモンズTシャツは30代になってもまだちょっと着てたしね、俺は。
いや別にいいんですけど、バンドTシャツ恥ずかしいわけじゃないけど。
俺の顔と似合わなすぎるっていう、ただそれだけですけどね。
お前の顔はイーブル・エンパイアじゃないよ。
そうね。
そうね。
まあピーポル・オブ・ザ・サンデーはあるかもしれないけど。
レイジの曲なんですよ、これはね。
イーブル・エンパイアの1曲目じゃなかったかな、確かな。
1曲目だね。
じゃあちょっとプレデター見てよ、他のシリーズも。
シュワちゃん出てるやつとかも。
まずとりあえずシュワちゃんはね、いやでもプレデター、デッグがシュワちゃんに負けるわけねえけどな、本当に。
まあデッグは出てこないからね。
まあそうだね。
前日談としてもちょっと見ておかねばね、これはね。
おすすめはね、プレデターの1とザ・プレデターってやつが俺はすごい大好きでした。
それはだから3作目かな。
4作目。
4作目。
レイジで言うと。
レイジで言うとなんだっけ、バトルファンゼルスかな。
バトルファンゼルスかな。
どうだろうな。
何枚目かは覚えてねえな。
単名だったしね、割とあのバンド。
新章の期待
ザ・プレデターはね、めちゃめちゃ爆笑できるプレデターなので。
そうなんや。
俺最高に好きだったな。
本当に評価が低いんだけど、シリーズの中でも。
お前がまた好きそうななんか。
でもやっぱ可愛さなんだよな。
こいつら最高だなっていう。
評価高いのは1個前のやつが同じ監督なので、そのザ・プレイってやつね。
それも、それ見といたらいいんじゃないですか、これ好きなの。
ね、確かにね、ちょっと。
新章って感じで、ザ・プレイはすごい意外な作品ではあるという。
結構良かったです。
なるほど。
じゃあそういうのをちょっと復習しつつ、
たぶん次プレデターが出てくる主人公のね、
次プレデターがあるはず、続バットランドがあるはずだから、
ちょっとそれを待ちましょうかね。
シュワちゃん出てこねぇかな。
いやなんならレイジーアゲストマシーン出てこねぇかな。
どこの星なんだよそれって。
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