キャラクターの成長
機械
子供らめっちゃ育っててびっくりしたんだけど。
プクちゃん
そうね、まさか成長した彼らが戻ってくるとは。
機械
あんなにバイオレンスな兄貴になってると思わなかったよ、出だしは。
プクちゃん
そうだね、前回反対だったよね。
いじめられてるお兄ちゃんを妹がボコスコに、何なら石などを使って、レンガ?
機械
お兄ちゃんをじゃないよね、お兄ちゃんをいじめてるやつを。
プクちゃん
そうそうそう、ボコス。
うちのお兄ちゃんをいじめないで、みたいな子だったじゃん。
機械
だった気がする。
ちょっと弱気な少年だったのが、恐怖の反動で怒りに転化してるって言ってたね。
とにかくでっかくなっててすげーなって、ほんの2、3年前の話だよね。
プクちゃん
そうだよね、そんなに間が空いた気がしないんだけど、立派になって。
機械
すごいタフな、まだ少年だけどね、タフガイというよりは、まだ高校生ぐらいでしょ。
プクちゃん
なんだけど、2人ともめっちゃ美しく育ってたね。
機械
そうね、グウェンさんもすごい大きくなった、小学生ぐらいだったと思ったんだが。
っていうのがまず第一のびっくりなんだけども、思いのほか家族再生のドラマみたいになってて、
想像してた話とはだいぶ違ったけど面白かったね。
いい続編だったって思った。
ホラー要素の分析
機械
そうなんだよ、前作でそもそも死んだ子供たちが助けてくれるっていう話だったわけで、
普通にスムーズに死んだ殺人鬼が出てきてもOKっていう土台があるからね。
お前も知ってるはずだ、死は終わりではないって言われて、はいとしか言いようがない。
そうですね、それは普通に出てきますわ、グラバーさんも。
プクちゃん
前回は面白いって言っちゃった、殺人鬼グラバー出てきてって感じだったんだけど、
まさかそれらを克服してやっつける猛者の子たちがヒントをくれて、何とかやっつけるみたいなホームアロン的なやつだったのが、
内面の成長とかトラウマの克服とかそういった話として、すごい良い話になったなって。
機械
そうね、だから前作ありきの続編としてね、前作のトラウマもそうだし、
今回は父親の方もね、多分設定が生えたんだとは思うんだけれども、
生えたのかな、前作から考えてたのかわからないけれども、だから家族みんなね、成長してっていう話でね、良かったと思います。
まさか親父さんがあそこで出てくると思わなかったもん。
プクちゃん
ああ、なんかうわーってなった、お父さん来てくれたんだとか、お父さんも、私お父さんがあんな風にすれちゃった原因って、
昔戦争に引っ張り出されて、そのトラウマかなって思ってたんだけど、
機械
お父さんが亡くなったことにより良いなんだね。
プクちゃん
なんで、そうなんだって。
機械
夢の話をするのが嫌いだとか言ってたのもね、伏線になってるし、
テレビでさ、CMを見て、酒のCMやってるのを見て、あの除雪者の知り合いにさ、電話かけるじゃない。
あそこは多分ミスリードだったんだと思うんだけども、酒をいないところで飲んじゃうみたいな。
プクちゃん
ああ、そうなんだ。
機械
多分ね。だけども、俺も除雪者の人に電話してるから来てくれるんだなって、あそこで思ったんだけども。
多分ミスリードだったんじゃないかなと思うんですが、まあとにかくあそこのシーンで、
あ、親父さんも絡んでくれるんだと思ってね、ちょっとウキウキしました、あそこ。
プクちゃん
で、合流できて、家族みんなの心に根深く傷をつけていることの真相と、各々それに向き合って、
そうね。大変わらずグラバーさんが面白いって。面白いなあ。
機械
めっちゃ滑ってくる殺人鬼って面白すぎない?
各々ってウキウキでスケーティングする。
で、その時のスケーティングで引っ掛けるのがね、バーバーさんとさ。
プクちゃん
通称ババアね。
機械
バーバラさんじゃなくてバーバーさん。わざと言い間違える。ババアババアって。
と、ケン。だけどもね、もうここまでで大概嫌なやつとして描かれてるから、とりあえずの生贄としてね、ケンさん引っ掛けてズシャシャシャシャシャって。
プクちゃん
いや、でもね、そのババアとケンさんのね、描かれ方もね、だからその、ティピカルなキリスト教徒みたいな、キリスト教徒だったら核あれよ、みたいなことをするのに、
あの、なんかあんたに幸あれ、みたいな、なんか言ってることを、すごい嫌みったらしく言ったりとか、お前なんか悪魔がついてるに決まってるわ、とか、
あの、言ってることは聖書からとか、そういう教えのあれなのに、すごい人を傷つけるムーブをしているとか、
あの、臆病だったりとか、それに反してっていうさ、なんかその、本当に心から、あの、ぐえんちゃんは神様のことを信じてて、
不思議な能力が宿ってるけど、なんか、オカルトとかじゃなくて、なんか、口でさ、あの、そういう、何?口の悪いことは、あの、言ったらキリスト教的に良くないかやめなさい、みたいな、
あれを、ガンガン言うんだけど、やってることはすごい筋が通ってるんだよ、っていう、なんか、
機械
そうね、前作から結構強気な子だったから、もうしっかりとタフネスを持って育ったね、っていう感じですね、
で、まあ、グラバーさんの話に戻るんだけど、イーサンフォークである必要がほぼほぼなかったなと思って、
こう、ね、ちゃんと、まあ、ほとんど仮面つけてたし、イーサン部分もフォーク部分も、イーサンフォークも全部露出はしたんだけども、
仮面に肉がついちゃって、剥がれちゃってるから、元の顔のね、原型がなくって、うん、うん、これ別の人が大役でやってもわかんねえよなって思っちゃった、
わかんないけど、そこに出てくるイーサンフォークがいいじゃない、まあね、でもイーサンフォークの無駄遣い感があるなとは思った、
プクちゃん
いやー、あの、そのイキイキスケーティングシーンはさすがにスタントダブルが入ってるっぽいけど、でも、あのなんか、感じ?
物語の終息
機械
もう一つ面白かったのが、こう、電話ボックスの周りで今どんな感じ?今どんな感じ?って、
ちょっとクルクル回りながら話しかけてるとこで、あそこはさすがにイーサンフォークが入ってたのかな、うん、
あそこも面白かったな、うん、で、すごい勿体つけるんだよね、俺のやりたいこととはわかるか?ん?ん?
わからないなら教えてやろう、お前に仕返しだ、みたいなこと言ってて、そのまんますぎるわって思いました、お前を痛めつけることだ、だっけ?
あ、そのまんまですね、って、なんでそんなに勿体つけたの?って思った、怖がらせるために、うん、どんな気持ち?どんな気持ち?
面白くなってるし、で、後で見てみたらポスターもあそこのシーンなんだよね、うん、うん、電話ボックスの向こうで、うん、めっちゃでっかい顔が覗いてるっていうね、
だからフルの鬼なんだよ、上下揃った、そうね、前回の時って上だけ、うん、鬼フォークとイーサン鬼、うん、だけっていうのは、うん、あれフル形態は出てたっけ?出てたと思うよ、
でも素顔のイーサンフォークでは、あの、あんまり活躍しなかったんじゃなかったっけ?素顔も出たと思うけどね、出てたっけ?うん、
前作からフルフェイスとイーサン部分が露出とフォーク部分が露出と、うん、イーサンフォークが露出してるやつ全部あったはず、うん、
プクちゃん
で、前回どうだったか忘れちゃったんだけど、うん、鬼の仮面が上下とも外れちゃうと、うん、その人を怖がらせる悪魔の部分が慣れちゃって、うん、あの、怯えるんだよね、うん、うん、
一旦にすごい悲傷な人になる、うん、まあそれは今回もそうだったね、そう、うん、もう弱った時に両仮面が外れててね、うん、いやー、あの、殺された子供たちもさ、うん、
機械
つーか、今回の話のさ、怖がらせ要素って彼らがジャンプスケアで出てくるところとかさ、ズバーンって出てきてさ、で、グウェンがめっちゃ悲鳴上げるんだけどさ、うん、彼女の悲鳴めっちゃしゃがれてんのね、
ハスキーでさ、いや、今回ね、あの、ホラー映画見てね、久しぶりに怖いなって思ったのね、どの辺が?いや、その、あ、一番辛かったのがその、やられちゃった三人衆の中のオーブンでやられちゃった子、あー、あれはキツイね、キツイ、うん、さすがに、あ、でも、まあ、うん、なんかね、あそこら辺でね、マジで怖くて涙が出ちゃったんだよね、あ、そうなんだ、うん、
今回ね、結構やっぱりホロリきたりとか、なんか、あの、お兄ちゃんがその、なんだっけ、自分の怯えた心を弱さを認めて、うわーってなる、泣き出すところとか、めっちゃ怖かったんだぞーって言って泣くところ怖かったよね、そうだよ、うん、
プクちゃん
あーんって言うね、うん、たぶん当時から気張ってなきゃって、なんか素直に感情をね、うん、あの、これ全然違う話なんだけど、なんかの漫画家なんかで見たんだけど、うん、なんか事故とかあったときにその場で、あ、僕大丈夫だよって、大丈夫だよ母さんとかそういうムーブをしてる子って危険?
機械
あーん、それは僕もなんか聞いたことあるわ、で、その張り切った心を、うん、そのキャンプの親父さん、モンドさん、マンドさん、うん、あの人がいい人でよかったなーと思って、そうだねー、あーん、刑務所入ったのは、うん、たぶん放浪時代に対魔に手を出した、あーん、そうね、うん、で、その後さ、キャンプで子供たち朝飯食うぞーみたいな感じで、いい声だった、うん、いい感じだったけども、うん、あれ?ひょっとしたら過去の殺人事件、
この人が噛んでたりしないよなーと思いつつ、うん、あ、でも違ったよかった、ただのいい人だってなって、うん、その後ね、子供をね、見つけて穴掘ってるときに落とされちゃいましたと、グラバーに、うん、水の中に、あーあーあーってなったけど、うん、でも助かったーよかったーって、よかったって本当になったねー、うん、で、まあとにかくあの人たち、あの人は、うん、もうね、いろんな子供たちを見てて、うん、そう、フィンクンみたいになっちゃってる子も見てきたって言って、うん、
悟してあげるんだよね、うん、あー、自分の心をどんまさせるんじゃなくて、うん、向き合って切り離すんだって言ってね、うん、あー、さすがウィンターキャップをやってるだけのことはありますよって思いました、ウィンターキャップとは?キャンプ、キリスト教のウィンターキャンプの主催の人でしょ、あの人、そういうのがあんの?みたいですね、あそこにもあったようですね、
これってさ、うん、何らかの習わしなの?キリスト教圏のアメリカの子たちっていうのは、なんかキリスト教の何かの資格だか何だか、カウンセラーって言うんですね、うん、カウンセラーって言ったらそうそう、それになるためのキャンプみたいだね、詳しくはよくわかんないですけども、まあよくアメリカ映画だとサマーキャンプとかあるじゃないですか、そういうのの一種でしょ、
ウィンターキャンプでなおかつキリスト教的な何かの学びを得るやつ、サマーキャンプと言えばさ、サマーなんとか87なんだか、そうね、こういうジュブナイル系のホラーって大体サマーキャンプなんだけど、そういうのの裏返しでもあるよね、今回真冬の中で若者が殺人鬼で襲われるっていうのは、
それはやっぱ夏休み冬休みぐらいにそういう林間学校じゃないけど、心に何らかちょっとこう、あるいは居場所がなかったりとかいう子たちを集めて、心を豊かにする活動って感じなのかな、ソリとかで遊ばしたりとか、でもね、そういう場所で殺されちゃった子供たちの気持ちを思うとキューってなるよね、
親の心もな、ね、だから最後にさ、真冬さんがさ、ようやく見つかりましたって親に電話するシーンとかもね、ブラムハウスとは思えないような良い人でしたよ、うん、だから最初さ、それこそ良い声でさ、サンタさんみたいな感じでやってるからさ、もしかしたらこれもグラファー系の人だったらどうしよう、そうそう、ちょっと思っちゃったのよ、一瞬、
あと、なんかさ、現実かなって思ったの、もう吹雪だったとはいえ、お兄ちゃんそんな密室、車の中さ、多分窓も閉めてんのにさ、めっちゃタイマー擦ってんじゃん、だからみんなおかしくなっちゃって、視界も悪いし、なんか紛れ込まれた、荒ざる場所なのかと思っちゃったのよ、でも今回夢はわかりやすくて、荒々の映像でね、そうね、やってくれたから、
結構シーンがこう行ったり来たりするけれども、現実じゃないところは現実じゃないでわかりやすかったから良かった、最後にね、だから現実と夢の次元がさ、一緒になってグラファーと戦うっていうところはね、正直現実側にいるお兄ちゃんはグラファー見えてたの?って思うんだけども、
あれは手探りじゃない?でも結構的確に足掴んで押さえてさ、首根っこ掴んで頭を押さえてガシガシってやってた時に、実体として干渉できるんだって、グラファーに対する攻撃方法とか、グウェンの笑顔とか、
ちょっとね、いいもん側にはアルマジキ殺人鬼の倒し方だったと思うんだけど、頭ガシガシした後体を押さえつけてニコニコしながら斧を振り下ろすっていうのがね、割とアグレッシブでしたね、アグレッシブです、まあ母の肩着だからね、
グウェンの能力と家族の絆
機械
それもあるし、だからグウェンちゃんは小さい頃からお兄ちゃんをいじめるなーって言って大石担いでワーってくるタイプの子だったし、妹を守れるくらい強くなんなきゃ俺が頑張らなきゃってなった結果が今のフィン君でしょ、
プクちゃん
で、たぶんあれ霊体に干渉できるのも、2人ともなんか遺伝してんじゃない、その電話が聞こえて、夢見の能力はグウェンちゃんが引き継いだけど、でも向こう側とさ、通話することはできるわけじゃん、お兄ちゃん、
機械
まあそういうのもあるだろうし、過去に結んだ縁とかね、和風ファンタジー的な考え方をすると、過去に結んだ縁で干渉できるようになってるのかもしれないしね、あー、奥接触したからか、そうそう、かもしれないし、まあわかんないけど、向こうがちょっかい出しに来たんだったらこっちから返せないとフェアではないよね、
プクちゃん
で、まあ夢の世界でグウェンちゃんが電話ボックス吹き飛ばした時にはちょっと笑っちゃったんだけどね、あの辺は能力と書いて力を身につけたって感じになっちゃったよね、そうそう、ここで覚醒してズドーンってなったからもうあれで勝ち確じゃんと思っちゃって、その後子供を見つけて弱らせる必要もないんじゃないとかは思っちゃった、この世界を滑るのはイメージの力って、想像力って書いてイメージの力みたいな感じになっちゃってさ、
機械
そうそう、まあちゃんと子供たちを見つけてね、水中に潜って、で、あのワイヤーが落ちちゃったって言ってさ、お父ちゃんが飛び込んでさ、あの拾ってきてくれたじゃない、あれお父ちゃんだったんだ、誰かが飛び込んだなーって思った、お父ちゃんだと思う、あの馬の名前さんじゃなくて、まあスタングさんではないよね、そっか、おじさんだったと思うので、あの誰だっけ、キャンプの親父かお父ちゃんかと思ったんだけども、
マンドさんはもうあそこで下半身びちょびちょになって、一旦ヘイヘイしてるから、その後元気で助けに来てくれたマスタングさんか、でもお父ちゃんあんなドボンするかね、するんじゃない、わかんない、マスタングさんじゃないかなってちょっと思ってた、わかんない、まあどっちでもいいけどさ、マスタングさんもいい子だったし、
プクちゃん
もうその時ふっとこう夢の中に落ちた、夢落ちしたグウェンちゃんが湖の中に飛び込む、落ちかけてるドラム缶を通すってやったら、潜ってきたそのどっちかの人が引き上げる、そんなスムーズに行くんだねーって感じでうまく進んで、
機械
潜ってきた人たちはそのドラム缶とか落ちたものを拾いに来たので、グウェンちゃんが押し上げてパスしたんだよね、でその上がってきた子供たちがグラバーの足を取るっていうのは良かったね、
1、2、3、順番にとてっ、とてっ、とてっ、かしっ、かしっ、かしっ、で前を見たら3人ずらりって、そう、あの3人も良かったです、なんか出てくるって、最初にグウェンのところにジャンプスキャーで出てくる時なんかもさ、それは叫ぶわって言ってさ、あれ二人しかいないなって思ったら3人目が窓からバーンって出てきて、怖がらす気しかない、
プクちゃん
あのねなんかその窓からそのヒントをくれようとした子が電話を切った途端に窓がバン閉まってブシャってなるじゃん。あそこがねヒッってなったので。
殺され方に習ってるんだけどね。顔半分怒っちゃってね。 あーそういうことかー。
頭割られて死んでた子なので。 なるほどなるほど。いやーなんか見せ方が本当に怖くてねすごかった。
機械
いや彼らもうちょっと本当に近づいてきてくださいよって助けて欲しいんだったらあんな怖い近づき方をしないでくださいっていう。
プクちゃん
そこはもうブラックフォンですか。仕方がないよ。だって前回だってさ、そのあれ今回さカレピ?まだカレピじゃなかったのか。メガネくん?
機械
アーニーくん?アーノルドくん? お兄ちゃん。あーなんとか。お兄ちゃんがさーアーネスト?アーネストか。
プクちゃん
アーネストくんのお兄ちゃんも被害者だったんだけど。ロイドくんだね。あの野球部で活躍してた彼かな?
機械
わかんない。新聞配達してた子ではないね。まあロイドくんもあのねお母さんと一緒にいるらしいから天国に行ってるんだよね。
最後の電話でロイドもよろしくって言ってるって言ってたから。そういうことか。お母さんの横でそうお兄ちゃんも天国に行ってる。
よかったよかった。なんかわかんないけど綺麗なとこで。そうそうここは美しいって。子供たちがここは暗くて怖いとか言ってたのと逆なんだよね。
で、沈められた子供たちがさ、最後グラバー掴んで一緒に沈んでいくんだけど、それでいいの?って思った。
プクちゃん
でも彼らは見つけられた後に親御さんに連絡されて丁寧に埋葬されるであろうから、その時に
なんか上に行ってることを示唆されてはいたんだけれども、単純に沈んでいくシーンはそれでいいんだって。最後ね人間じゃなかったぞーの人たちみたいになってたじゃん。
機械
おいでおいで。 あと記憶を留めてられないぶりもちゃんと活かされてたよね。あんま覚えてねえけどみたいな感じで何かを伝えようとしてくれる。
プクちゃん
でも3人が3人スーッて小面に浮いてきて氷にダブルリューって2人でスーッて、A、B、スーッ、H、スーッ、役目を終えたら、顔さ、その斧で割られ君がさ、ふわーって割れて沈んでいくのも怖かった。
機械
そうね、怖かった。で、過去のお母さんが見た番号っていうのは誰が書いたんだろうね。
プクちゃん
第1番目の犠牲者の子、黄色のダウンを着てた子の、何かって言ってたよね。
機械
その、グウェンが見た夢だとWだったじゃない。彼らが電話番号を書いてたのかね、過去の夢の中では。
プクちゃん
黄色の被害者、1番目の被害者君が番号を書いたんじゃない。それを見て駆けつけてきたんでしょう。
機械
なるほどね。あとジャンプスケアって言ったら、1番最初にさ、その無有病のグウェンがさ、グラバーの地下室に入って電話を取るじゃない。
で、その後横に何か血まみれのおっさんがいてさ、ズバーンってなったんだけど、あれ誰?
グラバーの弟。 あーそういうこと?ここから逃げろって言ってたよね。あれグラバーの弟ってそんなキャラだっけ?
プクちゃん
なんか前回はあの普通に家の地上の部分で暮らしてて。
機械
あーそうだそうだそうだ。兄貴を囲まっている的なキャラだったよね。殺人鬼である兄貴を。
プクちゃん
囲まってたのかな?なんか自分は普通に上で過ごしてて。
機械
あー違うか。囲まっているわけじゃない。一緒に暮らしてて、で途中で兄貴がグラバーだって気づいちゃうんだよね、確か。
まさかと思ったらうちのあれがグラバーだったぜってなっちゃって。
で、いろいろあった結果頭に斧が刺さって、そうだそうだそうだ。だからすぐ逃げろだったんだ。
ただそれも利用しようとしてくるグラバーさん。なんかその俺の弟をやりやがってって言ってたけど、あれはちょっと本心かなと思ったけどね。どうなんだろうね。
弟を殺したのはお前のせいだってことだよね。
自分の手でやっちゃったんだろうね。嫌だってやったら弟を殺すつもりなかったのに殺しちゃって、みんなみんなお前らのせいだってなすりつけようとした人。
あと過去の夢の中でお母さんをさらう時にさ、普通に風船持ってたの面白かった。
プクちゃん
あれは前回の若かるし時っていうか、ラッチングアイテムとして普通にピエロの時に持ってた夢。
機械
子供を誘うのに風船使ってるのに、お母さんをラッチする時に持ってる必要ないじゃんって。ちゃんとあれなんでしょうか、グラバーとしての清掃として必要だったのかな。
プクちゃん
普段子供においでーってやる時のいつもの道具なんだよ。
機械
殺人鬼としての、殺人鬼じゃないな、誘拐犯としての清掃があれなんすかね。
プクちゃん
あそこら辺はさ、古鬼のグラバー、現在のグラバーも夢に鑑賞してるから、ちょっと全部本当なのかなっていう部分は。
機械
一応現実を見せたってことだと思うんだけどね、過去のビジョンは。
まあわかりやすくか、生グラバーを出すわけにもいかないから、ラッチング、ただの遺産報告を出すわけにもいかないからの加工でしたのかな。
プクちゃん
あれはさ、ボイスカウトじゃない、キャンプの初期面を写ってた集合写真に、これ俺見てるグラバーだってフィンくんが言ってたじゃん、あの若いお兄さんがやってたよね。
ラッチングするとき?そうなんだ。 若くなってた。若い状態の、当時の1900何年だろう、わかんないけど、昔のお母さんの時からそんなグラカツやってたんだ。
グラカツ言うな。 昔からやってましたね。
だからそのグラカツ始める前は、なんか別に仮面かぶるでもなし、普通に素顔で写真に写ってたし、でもそのキャンプで3人殺して、3人沈めてでしたんでしょう?
機械
そうね。 グラバーデビューがあったのかな。
子供たちの救済と恐怖
機械
なにがり目覚めちゃったんでしょうね。続編作るとしたらその辺の話ですかね。
多分石仮面みたいな話になってくるんじゃないかと思う。 そうなんですかね。
プクちゃん
そうするとイーサンホークじゃなくて若かりし日の役をやってた人が主人公になるのかもしれないね。
機械
じゃあグラバーのビギニングになっちゃうかもしれないわけか。 そうそう、ブラックフォンゼロみたいな。
プクちゃん
あー、そもそもなんでグラバーになっちゃったんだい?
機械
パールですよ、パール。
プクちゃん
あー、なんかどうしようもなくこう、臆病だった人が悪魔に見入られて、みたいな。
機械
だよね、さすがにもう復活はしないだろうから、ビギニングを作るしかないですよ、続編やるとしたら。
プクちゃん
いや、そこらへんはね、変なシーパーとかに応せなくスパッとね、スパッと終わってよかったなって思うの。
最後、氷の中に閉じ込められた仮面みたいになっちゃった。
ま、あの、氷結してたけどさ、あれだよ。
機械
仮面蹴り入れてたからね。
プクちゃん
仮面蹴り入れて、ただその後プカーって浮かんできて、あの、3人の子たちみたいにピタってさ、起こっちゃってたけど。
機械
まぁね、あの、1だってもうそれだけでちゃんと完結してて続編に追わせてなかったけれども、うん、多分それなりにヒットしたから続いたんでしょうね。
で、そうやって無理矢理作った続編にしては、ちゃんと辻褄が合ってて、うまくまとまったなと思ってるので。
そう、いい話だったの。
プクちゃん
ホラーとしても怖かったし、うん、ちゃんと続編になってる。
機械
まぁ、だいぶジャンプスケアだからね、あのドッキリシーンは僕は相変わらず苦手だけどね。
プクちゃん
いやー、その前回だったら、なんかちょっとこう、こ、怖いんだけど、あんな死んだ当時のあの男の子がボス蹴ってやってくるのは、ちょっと怖いんだけど、なんかこう、笑っちゃうようなシチュエーションであったのが、今回はもうガチで怖かったから、ちょっとグロ度が高かったかな。高かったね。
あと、その救われない魂と子供の恐怖を自分の力にするって言って、あの湖の下に電池じゃねーんだからよーって感じでさ、だからそれを電池を1本ずつ抜くとグラマーは弱るって感じでさ、なんだそれ。
機械
まぁ、シンプルに子供がつらい目に遭う話はつらいからね、うん。
プクちゃん
いやー、かわいそうだよ、あんな。
機械
でもまぁ、本当に遺体が見つかってよかった。
プクちゃん
へー。
機械
よかったし、うん。
キャンプの親父は親に連絡ができてよかった。
プクちゃん
よかった。
機械
うん。
いや、本当にあの親父さん好きだわ、俺。
うん。
プクちゃん
そう、なんか、ね、あの、未だにその、親御さんも探しててくれててってね。
機械
うん。
プクちゃん
うん、言ってて。
機械
うん。
プクちゃん
彼らがね、その3人の子たちが無事綺麗なところに行けるといいなーっていうね。
機械
うん。
多分、うん、美しいところに行ってるんでしょうね、うん。
プクちゃん
あれ?何、グラマーはかかば地獄みたいなとこおっしゃってるのに。
機械
まぁ、地獄は寒いって言ってたからね。
プクちゃん
まぁ、なんか煉獄的なところにいるわけでしょ?
機械
うん。
プクちゃん
多分。
機械
いや煉獄じゃないし、地獄でしょ。
プクちゃん
地獄?
機械
うん。
プクちゃん
もろ地獄?
機械
うん。
プクちゃん
なのに鑑賞できるの?成仏できないまま。
機械
いやでも、ココバ地獄だとしたらもう、そもそもキリスト教の地獄じゃないし。
ココバやら、カカバやら。
プクちゃん
カカバとココバって何が違うの?温度?
機械
寒くて叫ぶ言葉が違う。
プクちゃん
あー。
機械
カカバーって叫ぶか、ココバーって叫ぶか、どっちが寒いかは知らない。
プクちゃん
うーん。
機械
あー。
うん、順番はあるんでしょうが。
うん、まぁ、とにかくだから、キリスト教の一般的な地獄の観念に当てはめてもわかんないんじゃない?
地獄は暑いと思ってたけども、寒いって言ってたわけだし。
まあ単純にウィンターキャンプに絡めたかっただけですよね、あれね。
プクちゃん
うーん、まぁ。
機械
ねえ、もう子供たちにホッケーの指導してたって言ってたし、名プレイヤーだったっつって。
あー。
新しい殺人鬼のスタイル
機械
それだから、自分で作ったスケート靴で滑ってくるし、ホッケーのスティックに模した斧で襲ってくるという。
プクちゃん
なるほど、え、自分で作ったの?あの靴?
機械
あれ、スケート靴履いてるわけじゃなくて、なんか氷でブレード作ってたように見えたけど、俺には。
プクちゃん
あ、そういうこと?なんか。
機械
うん、なんか足先が凍結してるように見えたんだよね。
プクちゃん
サランラップ巻いてるみたいに見えて、なんかね、何があれ、よくわかんなかったな、あそこ。
機械
うん、まあ一瞬映っただけだけども、僕は氷で作ったスケート靴に見えたかな。
プクちゃん
あ、そういうことか。
最後さ、足をさ、斧でさ、なんか離せ、これっつって、あの離せっていうか、湖に落とすためにさ、ゴンゴンしてさ、やるときに足元が映るんだけど、どうなってんのかなーって思ってた。
機械
うん、まあとにかく、あの、新しい殺人鬼のスタイル、面白かったですね。
プクちゃん
まあスケートもそうなんだけど、そのポルターガイスト的なあれで、夢的鑑賞で、すごいさ、あれーって感じでさ、電話ボックスで回されてたじゃん、めっちゃ回るなーとか。
機械
思ったね、うん。
プクちゃん
あと部屋で、ベッドでさ、鑑賞されて、ぐるぐるぐるぐるってなってるところとか、え、どうなってんだろうこれ、とか。
機械
めっちゃバチーンと当たってドザーンとして、あれだけで死んじゃいそうだよね。
かなりエクソシスト的挙動としてもアクティブで面白かったね。
プクちゃん
そう、だから見てて、すごいアグレッシブなホラー映画で、なんか見応えがあるし、あと、えっと、フィル君とブエンちゃんの体の耐久性すごいなーとか。
続編の魅力
機械
そうね。
だって、ベルトでね、めっちゃ締められてたよね。
グーってなって、バーンって叩き落とされて、結構痛いよ、痛いよーとかね。
あとは、あれですな、怖い夢見たときに、なんでアーネストのベッドに潜り込むんだ、隣に兄貴がいるのにとは思った。
プクちゃん
あれさ、最初さ、メガネ外したから、てたから、単純にメガネ君と思わない、お兄ちゃんだと思ってたのよ。
機械
普通にお兄ちゃんの方に行けよって思うけどね。
プクちゃん
いやいやいや、だから、お兄ちゃんのベッドに入るの?とか思っちゃって、勘違いしてたの。
あ、メガネ君、メガネ外したの、メガネ君と分かんなかった、ごめーんって感じになっちゃって。
機械
いや、でも、あそこで同級生男子と兄貴がいるんだったら、とりあえず事情を知ってる兄貴の方に行くんじゃない?
メガネ君の方に行く?兄貴が隣にいるの分かってて。
プクちゃん
その時のお兄ちゃんはまだ夢のことを聞こうともしなかったじゃん。
そうだっけ?
電話も、空耳テレフォンがかかってくるけど、出ても、ごめん、助けにはなれないかじゃんって聞いちゃったり、出なかったりしてたじゃん。
機械
そうか、どうだろうな。何にせよ、あのシチュエーションでベッドに入り込んでイチャついてて、聞いてたのクソ兄貴みたいなこと言ってて、いや、そりゃ聞くだろうって。
プクちゃん
聞いちゃうよね。
機械
あそこにいたら空聞こえるよって思ったので、何をやってるんだ君はって思った?
プクちゃん
まあ、ヘッドホンしてたけどね。でも、普通に見ちゃうよね。
ああ、アーネスト来た。
機械
アーネストじゃないね。アーネストのとこにグウェンが来た。
プクちゃん
ああ、そっか。
え、え、入った。え、寝てたの?途中で気づいた感じ?お兄ちゃん。
機械
知らない。分かんないけどね。
めっちゃ喋ってたもんね。
そりゃ聞くよってフィン君が言ってて、うん、そうだよねってしか思わなかった。
プクちゃん
そうだ、そもそもちょっと巻き戻るんだけど、アーネスト君がデュランデュランのコンサート連れてってきます、車でって言ったとき、お父さんとお兄ちゃんが仁王立ちして、あいつどう思う?って。
機械
気に入らないの。
そこは最後ね、アーネストどう思う?って言って、悪くないみたいなこと言っててね。
そこは良かった。そもそもそのウィンターキャンプに2人で行くはずだったのに、ちょっと待てって言ってお兄ちゃんついて行っちゃうとこ良かったよね。
プクちゃん
あ、そっか、あれバイトに2人で行こうよって話になってたのか。
機械
バイトなのか。
最初にお兄ちゃんに話を振ったけど、知らんわって言ってたら、じゃあ良いもんアーネスト君と2人で行ってくるって言ったら、待て、お兄ちゃんも行くって。
まだあの時にはアーネスト君は馬の骨だったので。
良いぞ息子よって。
仲良し家族め。
プクちゃん
感じですかね。思いのほうが良かった。
最近続編で見たやつってさ、28年後とかもそうだし、なんかね、あれ最近2で見て良いなって思うのがね。
機械
28年後は3作目だし、前作との共通点なんて凶暴化ウイルスぐらいだけどね。
プクちゃん
そっか、あとミーガン2も良かったでしょ。
だからね、あのミーガン2が遅らいりになっちゃったのに、なんかあれ、ブラックホーンがね堂々と2で引っ張ってこれるのって、なんかさ、見る前全然期待してなかったんだけど、なんか見て納得、あ、これは面白いわってなって。
もちろん1見ての2で完成度が高かったってのもあるんだけどさ。
機械
そうね、だいぶ1を補完する話になってたからね。
でも本当にミーガンが遅らいりになった理由がわかんないよね、そう考えるとね。
どっちも面白かったんだけどな。どっちもブラムハウスだし。