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2025-03-01 1:03:06

プロに聞くコーチングに大切な考え方とは?五分間コーチングで垣間見える洞察の世界 (Kakky)

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Kakky さんをゲストにお呼びしました。

イントロでは、Kakky さんが取得された二つの国際資格(ICF / CTI)について紹介してもらいました。資格自体についての説明、及び取得された経緯について教えてもらいました。

続いて Kakky さんがキャリアの中でコーチングに触れたストーリーについて伺いました。社会人を始めて10年近く経験を積まれた後、人材サービスを提供している NPO で働き始めた 2017 年当時。基礎研修の一環でコーチングについて学んだことが最初の出会いだったとのこと。それまで自分が悩んだり考えていたりしたことが言語化されているコーチングに衝撃を受けて、「これを学ばない理由はない」と早速追加のコースを受講することを決心したとのことでした。

コーチングはどう言語化を助けてくれたのか?という問いに対して、椅子を支える四本足のアナロジーを紹介しながら、「人は元々想像力と才知に溢れ、欠けるところのない存在である」という礎ともなるスタンスについて深掘りして教えてもらいました。Kakky さんの考える「"良い"コーチングとは何か。尊敬するコーチはいるのか」という問いについても深く議論しました。時には自分の弱みや悩みと正面から向き合うプロセスという言葉は特徴的でした。

今回の収録の目玉として、収録中に「五分間コーチング」を実践してもらいました。コーチングを体験したことのないリスナーの方に雰囲気を掴んでもらうために、Kaz に実際に気になっているトピックを持ち込んでもらいました。

International Coaching Federation (ICF)

Co-Active Training Institute (CTI)

素っ裸な自分を安心してそこに晒し出すこと〜マッサージとコーチング

より納得した人生を歩むための「変化の種火」を見つけ、風を送り込む。意思を尊重し合える寛容な社会に向けて、コーチとしての私の挑戦

NPOで働くコーチが語るおもしろライフ 〜人と組織と社会、葛藤と可能性のはざまで〜

note.com/kakkycoach

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サマリー

このエピソードでは、コーチングのプロであるかっきぃさんが、コーチングの本質や資格の重要性、コーチングのキャリアについて語ります。これにより、コアクティブコーチングやICFについての理解が深まります。コーチングにおいては、自分自身が欠けていない存在であることや、想像力と才知にあふれる存在であることを理解することが重要です。本エピソードでは、コーチングのプロセスにおける信頼関係の構築や、願いの実現に向けた気づきのプロセスが深く掘り下げられます。ポッドキャストでは、コーチングにおける自己理解の重要性が議論され、特に「真裸メンタル」という概念が紹介されます。コーチはクライアントの潜在的なポテンシャルを信じ、その発見のプロセスの重要性についても触れられます。このエピソードでは、コーチングの重要性とそのプロセスについて深掘りし、自己発見の体験を通じて得られる洞察が探求されます。参加者は、取り組むテーマを重視し、解決したいことの明確化や新たな視点の獲得を通じて、すっきりとした感覚を共有します。コーチングにおける関係性や環境作りの重要性についても語られ、自分がマッパになるためのトライアルの意義が強調されます。また、ポッドキャストやコーチングセッションの提供についても触れられ、リスナーに向けたメッセージが発信されます。

コーチングの基本理解
スピーカー 3
はい、リスナーの皆さんこんにちは。London Tech TalkのKen Wakatsumaです。じゃあ、Kaz、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。 今日はですね、コーチングについて語っていこうと思います。
リスナーの皆さんはご存知かもしれないんですけど、年末年始の回でですね、以前Kazと、コーチングって何?っていう話題で盛り上がったんだよね。
うん、そうだね。 そう、Kazがパーソナルトレーニングのコーチをつけた方がいいかどうかを議論したのをきっかけに、
まあ、あの話するとまた筋肉の話になっちゃうので、今日はちょっとやめときますけど、そもそもコーチングって何?という話になりました。
最近、結構エンジニアの間でもコーチングにね、興味を持つ人が増えてきましたよね。でも実際にこう、どう関わればいいのかとか、
コーチとどんな環境を築くのがいいのかとか、あとそこがまだフワッとしている方も多いんじゃないかなと思ってます。
で、まあ実はずっとゲストにね、お呼びしたかったコーチングのプロの方がいらっしゃってですね、
その時に、まあそうだ、呼んじゃおうとついに勇気が出たので、今日はコーチングのプロをお招きしています。
かっきぃさんです。今日はよろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 3
じゃあ早速自己紹介をお願いしてもいいですか?
スピーカー 1
はい、えっとみなさんこんにちは。えっとかっきぃと申します。
えっと、これ言っていいの?今いいのかな?
ケンジュとは、えっと家族で、家族でしてというのも、私の妹、妹の旦那さんでという関係なんですけれども、
今私はアメリカの東海岸の方に住んでまして、近くの都市でいうとニューヨークのから1時間ぐらいのところに住んでます。
えっとコーチングはですね、そうですね、私は一応コーチの資格ということで、
あの、CTIというところから資格を受けていて、あとICFというコーチング連盟というものにも参加させてもらっております。
なんかいろいろ話すと長くなりそうなので、いろいろ掘ってもらえればと思います。
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 3
はい、よろしくお願いします。
そうなんですよ、あの、だから普段かっきぃさんって呼んでない。
そうなんですよね。
ポッドキャスト始めた時からね、ずっとあのお呼びしたかったんですけど、あのついにね、ちょっとコーチングの話数と盛り上がったから、今回機会にと思って。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 3
なんかその資格のこと触れてましたけど、なんかどういう資格なんですか?
なんか一つが日本の資格でもう一つがアメリカの資格だったっけ?
スピーカー 1
うん、えっとね、言うとどっちもグローバル資格ではあります。
ICFっていうのがあの国際コーチ連盟だったかなというもので、基本的にはあの本家をもとはアメリカが拠点で、でそれの例えばジャパンオフィスだったりとか、
多分UKオフィスとかあるんだけれども、そこのそれぞれの拠点からも登録できるというような形のものが一個。
でここのこのICFというもののもとに、いろんなそのコーチング資格を提供している組織が登録しているような形で、一定の規定をクリアしているっていうそのICFが定めているものに
合格しているところがそこに登録しているような状態。
で私がそこのアンブレラの方で取ったのはCTIというコーアクティブコーチングというものなんですけれども、
こちらも拠点は本家をもとはアメリカのカルフォルニアだけど、
こちらも同じようにグローバル組織でUKとかフランスとか、もちろんドイツからもあるし日本にもあるしっていうようなそういった感じですね。
スピーカー 3
具体的には何かどういうプロセスでその資格を取ったの?
なんかテストとか実務経験とかどういうものがあったんですかね?
スピーカー 1
今言ってくれたものはもちろんテストも実務経験も積むっていうのがあるんだけれども、
講習を受ける、実際に自分もクライアントになってその資格を持っているコーチから受ける。
コーチングを自分も体感するっていうのもそのプロセスの中に入っていて。
デスクで勉強するっていうのをちゃんと実践に落としていくっていう意味で、
実践で何時間以上っていうのが決まってて、私の場合は100時間提供させてもらうっていうのがプロセスとしてあり、
それで最後に実演テストとライティングテストというか、
どっちかっていうと論文的なところも多いんだけど、
こういう場合にはどういうふうに対応するかとか倫理的な部分とかも含めてテストしてもらって合格いただくみたいな。
そんなプロセスで全部で、私は2年半か3年ぐらいかかったのかな。
人によってはもっとギュッといけるんですけど、
あいだあいだでテスト、講習受けて、自分で日常の生活の中でもう一回それを消化して、
そして次の講習に行くみたいな、そんな構造にもなってるから、
早くても多分1年弱ぐらいかかったりするんじゃないかなと思います。
コーチングとの出会い
スピーカー 3
コーチの仕事をするためには資格を取るのが必須って感じなの?
スピーカー 1
実は、コーチングって今本当にいろんな人がいろんな場面で使ってもらえるようになっているし、
理解も広がってきたところではあるんですけど、
多分これがコーチングだよねってみんなの中でかっこたる理解みたいなのって、
なかなか腹落ちしにくいものもあると思うんですよね。
それと同時に提供させてもらっているコーチ側の方も、
すごいICFというところが基本的にはこのぐらいまでできるようになってねとか、
こういう理解は持っててくださいっていうのを定めているものの、
やっぱりそれを持たなくても全然コーチングというサービスを提供することはできる。
できる市場にはなっているというか。
必ずしも持っていない方もいらっしゃるし、
持ったからこそ理解も実践力も深まったし、
自信に積もって提供できますっていうふうに準備できている状態になるっていう人もいるしっていう感じですかね。
スピーカー 3
なるほど。
なんかね、そのコーチというトピック、
コーチングというトピックでこうやってしっかりね、
かっきーさんの話聞けるの結構僕も初めてだったりするので、
かっきーさんの考えるコーチとは何かみたいなのをちょっと深掘りしていきたいなと思うんですけれども、
そもそもコーチングに触れたきっかけっていうのを聞いてもいいですか?
スピーカー 1
はい。
スピーカー 3
かっきーさんのキャリアの中で、人生の中で。
スピーカー 1
そうね。
コーチングに触れたのは2010何年かぐらいなんだけど、
私が社会人として仕事を始めて、
多分約10年弱ぐらいの時だったかな。
で、仕事の中で自分が役割として、
ある人材リーダーシップ研修、人事系のサービスを提供させてもらっている、
NPOに所属した時期があって、
その時に自分の役割がリーダーシップ研修の一環で、
参加者の方と実際に対話をして、
彼らが経験する、実践をしている中で、
スピーカー 1
どんなことを考えて、それを自分の成長にどう繋げていくかというところの内省をして、
そして彼ら自身の目標につなげて、
じゃあ次、未来に向けてどうしていこうかってことを話し合う、
そういう立ち位置、役割を受けたまったというか、
やらせてもらったことがあった。
スピーカー 3
そうなんだ。
スピーカー 1
それは本当役割の中の一業務というか一部の関わりなんだけど、
それをやるにあたってコーチングっていうのをちょっと基礎的なところは理解してねっていう風に言われて、
それをきっかけに先ほど話したコアクティブコーチング、
CTIっていう組織の基礎研修を受けに行ったのが最初の最初だったのね。
スピーカー 3
なるほど。
そこで基礎研修を受けて、こういうメソッドがあるんだっていうか、
コーチングについて当時はキーワードを知ってたかもしれないけど、
深掘りするきっかけがそのNPOであったっていうことなんだね。
スピーカー 1
そうだね。そうなんですよ。
スピーカー 3
で、そっから何だろう、資格を取るまでは結構割とまっしぐらだったの?
それとも割と模索する時期みたいなのは?
スピーカー 1
なんかこれは本当に超感覚の話なんだけど、
その最初、基礎研修を受けに行った時は、本当仕事の一環として行ったっていう、
理想状態だったのね。
スピーカー 3
仕事に行くかみたいな感じ。
スピーカー 1
まあまあ、これを受けたらね、もっとなんか、
割と勉強嫌いな方じゃないんだけど、
すごいなんか自分のモチベーションが伴わないものって全然集中できないタイプなのね。
で、もともとはそのコーチングって聞いてますけども、
どないなもんなんでしょうか?みたいな若干そういう目線を持った参加者で、
たぶん、ちょっと嫌だよね。
嘘を食べるみたいな。
でもたぶん、講師の方々はもうむちゃくちゃ慣れてる、超プロフェッショナルな方々だったから、
そういう人もいるってことはもう、何だろう、分かってる状態で、
まあ、むちゃくちゃプロフェッショナルな場を提供してくれたんだけど、
そこに行った時に、えっと、なんていうのかな、感覚としては、
え、これ、なんで私これまで知らなかったんだろう?みたいな感覚になるぐらい、
自分がそれまで考え、個人的に考えてたりとか、感じてたりしたことが、
なんか言語化されてたのね、きれいに。
人間関係に関することだったりとか、
自分自身について考えるだったりとか、
スピーカー 2
人と関わるときって、壊れるといいよね、本当は、とかって思ってることが、
スピーカー 1
言語化されてたのを見て、え、むっちゃ理解できる、みたいな感じになった。
これをやらない理由がないな、なんて思ったのが、アフター状態で、
で、もうその帰りに、基礎コースの後に、4つぐらいだったかな、
コースがもう固まってあるんだけど、
分割で申し込みはできるんだけど、全部バンって申し込みして、
スピーカー 2
その勢いがすごい。
スピーカー 1
そう、っていうぐらい、なんかそのときに、
やる意味を感じちゃって、もうやらざるを得ないな、これはっていうか、
もう探求せざるを得ないっていう感覚になった。
スピーカー 3
なるほど、そうだったね。
なんかここまでのポイントちょっと数が深ぼってみたいところあるかなと思って、
僕も結構、なんかどこ深ぼっても面白そうだなと思って、
例えば、コーチングのほかには、例えば人を教育するメソッドとしては、
メンタリングがあったりティーチングがあったりするけど、
それとの違いどう考えてるかで、もう面白そうだし、
なんかそこのときの柿井さんの感情をもうちょっとかぶってもいいなと思うし、
なんかそこから今に繋がるまでのそのコーチングのキャリアを、
また時系列に聞いても面白いかなと思うんだけど、
かず、どうかな。
スピーカー 2
まあ、その私が気になったのは、
具体的に言語化された部分っていうのが結構気になって、
それがコーチングに関わってくるのかなと思うので、
ぜひどういうふうに柿井さんが感じてたことと、
スピーカー 3
コーチングの研修で受けたことも言語化の部分が気になりましたね。
スピーカー 1
ありがとうございます。
いや、好きさえ話したいなと思ってたんだよ。
聞いてくれてありがとう。
なんかこれは、コーチング全般において絶対にすべての人が共通しているわけではないんだけれども、
そのコアテクティブコーチングっていうののもとでは、
すごい石杖になっている。
4本足の椅子があるとすれば柱だよっていうのがあって、
そこが私はすごいしっくりきたところなので、
ぜひ紹介させてもらいたいんだけど、
人はもともと想像力と才知にあふれ、
コーチングの本質
スピーカー 1
欠けるところのない存在であるっていう言語化があったのね。
言語化と言いますか、これはスタンスというか、
さっきの椅子の例えで言うと足の1本なんだけど、
これが欠けちゃうとまたガタガタしちゃうっていうぐらい、
すごいコーチとして存在するときに、
この観点、人はもともと想像力にあふれているし、
才知にあふれているから、
自分で作り出すことができる存在である。
欠けるところのない存在であるっていうところは、
言ったらその存在そのもので完成形なんだけど、
自分のことを欠けている人間だって思っていたりする場合には、
その状態でもすでにできることがたくさんあふれているんだよと。
自分のことをもっと認めていいと、
その存在を確かだと思ってていいんだと。
それを本人にそう思いなさいってティーチングするというか、
伝えるというよりかは、
そうだとコーチは相手のことをそういう存在だというふうに
信じて関わっていくっていうのがあるんですよね。
もちろんコーチ自身も自分のことをそういうふうに思っていたいし、
いてほしいし、関わるみんなにはそういうふうに思って、
コーチ自身も関わっていくと。
あと、椅子の四つ足の一つの柱がそれだって言ったんだけど、
他にも三つあって、
今この瞬間から作るとか、
その人全てに焦点を当てる、
本質的な変化を呼び起こすっていう、
この三つの柱があるんだよね。
これがすごいしっくりきたというか、
すべて凄い準備して何かその場に起こさせにいくというよりかは、
そこに生まれてくるものとか、
コーチが持ち込むその信じている信念だったり、
関わり方のスタンスと、
クライアントさんが持ち込んでくれるそこにあるエネルギーとか、
考えとかそこに出てくる言葉、感情っていうのから作り上げていく、
想像していくみたいなのが、
すごい想像的というかアートというか、
そんな世界だなと思って、
それを言葉だったり、必ずしも言葉だけじゃないんだけどね、
感情だったり体を使ったりっていう、
人間が持ち得る生のリソース、
エネルギーを全部使っていくみたいな、
それがゾワッとしたというか、
何か色々飾り付けなきゃいけないとかじゃなくて、
もう存在そのものにもうすでにいっぱいあるというか、
それが何か、
スピーカー 3
だからそこをコーチを受ける人が自分で気づけるように、
助けるというか伴奏していくようなプロセスなのかなと聞いてて思ったんだけど、
継続的なプロセス
スピーカー 3
コーチングセッションって何回か繰り返していくものだと理解してるんだけど、
それは回を重ねるにつれて関係性であったり、
そこの4つのピラーの話もあったけど、
スピーカー 2
どういうステップで進んでいくものなのかなと思って、
スピーカー 3
それは人によっても違うのかな、
例えば最初は信頼関係づくりに注力して、
徐々に人が抱えるゴールとか目的とかにシフトしていくのかとか、
コーチングセッションを重ねるにつれて、
どういう最初のステップと真ん中のステップとか、
もしくはゴールがあるものなのかそもそもとか、
スピーカー 1
ずっと続けていくものなのかとか。
そうだね、それで言うと、
私はすごいオーガニックなものだとは思ってて、
オーガニックっていうのも、
自然発生的なものっていうのかな、
だからもちろん、
ある程度のフォーマット、枠組みみたいなのは、
一応用意はできるし、
そういうふうに言葉に落として整理しているものもあるんだけれども、
大枠のところは、
コーチングって自分自身がどんな存在かとか、
どんなことが起こっているのかってことに気づいて、
どんな願いあるんだっけ、
これやってみたいな、こんなことがあるなっていうのに、
そういう願いを実現していくプロセスだと思う。
願いを実現、いい言葉だね。
で、もちろんそもそも願いってなんだっけっていうところに向き合う回もあるだろうし、
願いがじゃあ見えてきた、見えている、
じゃあそれを実現していく、
中にはどんなことに向き合っていく必要があるか、
何をやっていく必要があるかってことをテーマにしていくってこともあると。
だから継続的にやっていくものであって、
何を目指してやっているかっていうと、
その願いを実現するだから、
究極最終的にいらなくなるというか、
辞めるときは願いが実現されたときというか、
スピーカー 3
夢を達成したというときというか。
スピーカー 1
そう、とかそれを掴めるっていうところにもう確固たる自信が出てきたなとか、
そういうときなんじゃないかと。
で、さらにそれってどんどんその願いの形もさ、変わっていったりするじゃない。
最初は日本から例えたんだけどね、
日本で仕事している間に何か持ってたもの、
仕事の場所が変わって持つものだったりとか、
家族とか生活の形が変わっていって、
スピーカー 3
変化していくもの。
スピーカー 1
ライフステージがね。
だったりとかもするので、
じゃあそのときにまた、
それを実現するにあたって、
一人でやっていくのではなくて、
そこをこう、なんだろう、
そのトライしようとしていることに対して、
自分自身が持っているポテンシャルっていうの、
自分が発揮できるところ、
どんなところがあるだろうって。
全然自分の中で発掘されきっていないものがたくさん実はあったりするから、
過去からわかることもあるけれども、
見え切れてないところもあったりとかするから、
そこをエネルギーに変えて、
コーチの役割
スピーカー 1
実現に動かしていくために、
ちょっと誰かと一緒にやりたいなと思ったときに、
また新しいコーチングのプロセスを始める。
みたいなのが、
繰り返しになっていくのかなって思うんだよね。
スピーカー 3
そうなんだ。
すごい素敵なプロセスだね、コーチングって。
自分の人生の悩みとか、
キャリアを目的があって進めていく。
一人でやろうと思うと、
結構孤独なプロセスになりがちというか、
やり方によっては競争相手と競争していくような環境に見置くこともあるだろうし、
なかなか自分と似たような境遇を歩いている人がいなくて、
フィードバックをくれるような人がいないみたいなものであったり、
友達は愚痴は聞いてくれるかもしれないけど、
プラクティカルなフィードバックってなると、
また別のメンターを探さなきゃいけないみたいな、
結構試行錯誤してきたんだけれども、
今の話を聞いて、
伴奏してくれるような存在というのはすごい貴重だったし、
いたら多分僕の20代も違っただろうなというのを聞きながら思ったんだけど、
カズとかどうかな?
スピーカー 2
確かに、その通りですね。
そういう存在がいるっていうのも、
そもそも私は知らなかったというか、
今ここで聞いて、
コーチングってそういうことなんだっていうのもあるから、
20代であがければよかったかもしれないけど、
今からでも全然遅くない。
悩みはつけないって私は思う。
カズ、コーチング受けたくなった?
スピーカー 3
受けたくなった。
じゃあ、今受けてみる?
ということでですね、
今回の収録の事前打ち合わせした時に、
カッキーさんから素晴らしいアイデアをいただいてですね、
5分間コーチングを収録の間にやってみたらいいんじゃないという、
インタラクティブというかね、
どんなものがコーチングだっていうのを
これを聞いているリスナーの方、
ソフトエンジニアとかテック業界の方で、
実際自分が受けたことがないという人とか結構いらっしゃると思うので、
それはとてもいいアイデアだと思って、
収録の場を使って、
カズが5分間コーチングを受けてみるという、
素晴らしい企画を考えてくださったので。
自分の首を絞めている可能性があるので、
スピーカー 1
それに移る前にもう一つ、
二つぐらい聞いておきたいことはある?
スピーカー 3
全然深掘れるけどさ。
そうですね。
スピーカー 2
カッキーさんの中で、
いいコーチングって何だろう?
っていうのがあって、
カッキーさんの中で、
いいコーチングって何だろう?
っていうのがあって、
例えばですよ、
尊敬しているコーチの方が、
ロールモデルとか仮にいらっしゃったりして、
その中で自分の中で、
これはいいコーチングだな、みたいなのとか、
こうなりたいな、みたいなのってあるのかな?
スピーカー 1
いい質問、
スピーカー 3
それ僕も聞こうと思ってた。
スピーカー 1
あるある、ありますね。
やっぱりさっきも冒頭に言ったんだけど、
コーチングの資格を取る過程で、
自分もクライアントになるっていう、
クライアントってコーチを受ける人のことを総称するんですけど、
自分もその体験をして浸っていく、
その体感から学ぶっていうのもあったので、
その体感から学ぶっていうのもあったので、
やっぱり私にとっては、
それがすごく印象的ではある。
もちろんいろんな方がいらっしゃる中で、
全員さんをやらせていただいたわけじゃないから、
自分も自分の経験からしか言えないんだけど、
なんて言うかな。
スピーカー 3
どんな点がすごい自分にとって一生的だったかって、
要素分解できたりする。
すごい興味ある、その話。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 3
シンプルに感情的に、
フィーリングがあったみたいな、音楽性があったみたいな、
スピーカー 1
そういう感じなのか。
なんかね、
まず、だいたいコーチングって、
だいたい45分から50分が1セッションだったりするのね。
その中で、
信頼関係を結びながら、
今日のテーマを決めて、
結びまでいくっていう流れは一応あるんだけども、
その時間は、もうマックス100%
私と一緒にいてくれるの。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
クライアントのためにいるっていうのが、
言葉であったりとか、
体現してたりとか、
フィーリングだったりとか、全ての要素で、
それがクライアントとして一緒にいることを感じられるっていう。
その過程で、
うーん。
もちろんのことなんだけど、すごいさ、
実は人って対話してる中で、
人の話、70%くらい聞いてなかったりするんだよね。
日常の中で。
それって何でかって言って、
自分の境遇に合わせて考えてみるととかさ、
私だったらって考えたりしてる。
それって私だったらって考えてるときって、
相手の話よりかは自分に視点を向けているので、
確かに。
聞けてないんだよね。
そういう意味では、それが一切ない。
コーチは全体的にそれを一切やらないので、
やらないんだけども、
それがね、仕事なのでというよりかは、
カッキーが本当に行きたいところってここだよね。
で、今ここにいるよねっていうのを、
怒りをさしてくれて、
コーチングの重要性
スピーカー 1
じゃあ今ってこれだよね。
ここからさ、こっちに行こうとしてるよね。
っていうことを言ってくれるのよ。
それは、
ご機嫌取りのためじゃなくて、
本当に私がそこに行くことに覚悟を持って、
望んでいることをわかってくれてるから、
じゃあ私も覚悟を持って、
あなたをそこに一緒に連れてくから。
っていう視点から、
割り込んだりもするし、
こっちだよねって、
ただしてくれたりもするし、
今のカッキーってこういうふうに見えるよ、
それって今どういうふうに感じるの?
みたいなところを、
ちゃんとしっかりしっかり、
必要なところに怒りをさしていくというか、
必要な気づきを、
心の動きでとどめていってくれるという感じで、
それは、
独語感としては、
ただただその場が気持ちよかったなとか、
なんか言えてなかったことを言えたなっていう感じじゃなくて、
本当にドスンドスンドスンってくるのね。
スピーカー 3
腑に落ちるというか、
心の底から納得できるような感じかな。
スピーカー 1
納得じゃないこともある。
こんなこと思ってたわ、グサーみたいなのもある。
でもそれ気づいちゃったからさ、
グサーっていうの気づいちゃったからさ、
なんかその後考えざるを得ないというか、
それを処理せざるを得ない。
でもそれをちゃんとやり抜いた、
あかつきにはしっかりこっちの、
向かいたいって言ってたところに行けるんだろうなっていうところに、
なんか信頼も受けるみたいな、
そんなパートナー感を
体験させてもらって、
それはすごくよかったなと思って。
だからめっちゃ気持ちいいわけでもないし、
毎回毎回納得とか、
頭の理解っていうところだけじゃなくて、
全体でもうすっごい、
疲れたって感じになるんだけど、
すっごいなんか、
氷の塊の一辺の
めっちゃクリスタルクリアーなこの宝石見つけた気がする、
みたいなのを体感するって感じ。
スピーカー 3
なるほど、自分のホルネともう
めちゃくちゃ向き合うみたいな感じ?
うん。
このノートで書いてた話でさ、
真っ裸な自分を安心して晒し出す、
マッサージとのアナロジーで、
真っ裸メンタルみたいな言ってたけど、
スピーカー 1
真っ裸メンタルみたいな。
真っ裸メンタルっていうのをね、
記事で書いたことがあるんだけど、
それこそね、きれいに着飾って、
コーチの前に出たら、失礼なくらいに思えてくる。
こうやるべきだよね、洗わないといけないよね、
本当の気持ちに裏腹なこととか言ってたら、
え、違うよね、
その場合はそこ剥がしてくれるみたいな。
その化粧落としてくれる。
その服脱いでよ、全然合ってないから、みたいな感じの。
ピリピリピリピリピリってやってった先に、
残るのは本当に真っ裸な自分なのね。
生きてきたところとか。
だからすごくきれいなさ、光の部分もね、
強みとか、好きな自分とか、
自分がありたいみたいな部分があれば、
すごい影の部分もあるよね。
弱みとか、自分が自分で認められてない部分とか、
気づいてない部分とか。
うん。
その両方をとってももう完全に、
バッコンって出してくというか、認識するっていうのは、
自分自身のポテンシャルを、
見つけ出すっていうプロセスにすごく不可欠なことで、
だから、
コーチングのセッションに向かうときに、
なんかついてるものがあるならば、
それはもう全部剥がしていくっていうのを、
その人とのコーチングの中を通じて、
教わったこと。
なるほど。
スピーカー 3
それがさっき言ってた、
その人には何か素晴らしいポテンシャルがあるということを、
コーチは信じて、
そこの本音というか、
ラッピングを剥がしていく、化粧を剥がしていくのに付き合うっていうことだった。
最初はそのコーチもその人のポテンシャルが何かは分からないけど、
何かはあるっていうところを信じて、
そこまで付き合うっていうのが、
冒頭に言ってたコーチングの考え方なんだなっていうのを、
なんか聞いてて、すごい衝撃的な体験だった。
気づきのプロセス
スピーカー 3
なんかすごい、僕もゾクゾクしてきたというか。
だから、
スピーカー 1
ビビらせたいわけじゃないんだけど、
結構覚悟のいるプロセスでもあるなと思うんだよね。
実現したい願いに向けて動くって、
いろんなところで言葉として聞くだろうし、
見ることもあると思うんだけど、
本当にそれを実現していくためには、
手放さなければならないものも出てくるし、
見たくないところを見ることもあるし、
やりたくない、
これまでだったら選ばなかったであろうアクションを
やることになることもある。
でも、そこまでその覚悟を持って向き合うから
コーチングに。
だから成果が出てくるっていうのはすごく思う。
セッションの体験
スピーカー 1
でも、
言葉が出ないくらい感動してる。
スピーカー 3
そう。
じゃあちょっと数の化粧を剥がしてもらいましょう。
スピーカー 1
あれじゃないけど。
スピーカー 3
5分なので、
さっきみたいに通常
45分から60分くらいが終わるセッションと言われている。
スピーカー 1
でも、
5分のセッションは
45分から60分くらいが終わるセッションと言われている中の
冒頭の、しかもカズさんと会ったしね、
初めて会話させてもらうところだから結構
最初の最初の感じだけれども、
導入のところをちょっとやってみましょうか。
5分から10分弱くらいになるかもしれない。
スピーカー 3
どこで止めるかかっきーさんにお任せします。
僕ミュートするので。
スピーカー 1
はい。
じゃあカズさん、
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
緊張してる?
スピーカー 2
少し緊張しますね。
先ほどの話聞いて、
なるほど、
受ける側も
何か覚悟のようなものというか、
持っている方が最大限
セッションを楽しめるのかなというのがあって、
ちょっと緊張入りましたね。
スピーカー 1
ちょっとね、直前に
力みが入るようなこと言っちゃったかもしれないんだけど、
ここはリラックスしてもらって、
どうでしょう、腕でも回してみますか。
体自体が
力みがあるところを
ちょっとほぐしてみてもらって。
スピーカー 2
今日ワークアウトしたんで、
体はちょっと物理的には
緊張してるんですよ。
スピーカー 1
そうなんだね。
今、体の力みっていうところからも入れるけど、
今日はじゃあ何かのテーマで話してみる?
スピーカー 2
はい、テーマ、そうなんですよ。
今日話したいことなんですけど、
死生感というか、
死についてを
考えていて、
最近ですね。
っていうのも、
私の両親は
70とかに行ってきて、
海外に住んでるんで、
なかなか頻繁には会えなくて、
両親が年老いてきてみたいなことがあって、
かつ年老いてるっていうことが、
死に近づいてるというか、
いつ死ぬか分かんないなっていうのがあるんですよね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんか最近考えるのは、
なぜ人は死んでいくのかとかいうか、
すごい漠然としたことなんですけど、
うん。
何を持って、
いい死と悪い死というか、
そんなものはないのかもしれないんですけど、
なんかこう考えちゃうんですよね。
スピーカー 1
うーん、そうか。
死。
死っていう言葉が今6回ぐらい出てきたね。
すごいそこにかずさんの
関心というか、
心がそこに向かっている感じがしたんだけれども、
このことを考えることって、
このことについてかずさんが思いを馳せることって、
かずさんにとってはどんな重要なことなんでしょうか。
どんな意味があることなんでしょうか。
スピーカー 2
うーん、そうですね。
まず死について考えると、
自分の死についてはよく考える。
子供ができて、
自分がいなくなったときどうしようかな、
みたいなのを考える機会が増えたんですよね。
子供がいなかったら
特に何も考えなかったんですけど、
考え始める回数が、
物理的に増えたっていうのが
あるんですよ。
もしいなくなったらどうしよう、みたいな。
家族との関わり。
スピーカー 1
かつ、
スピーカー 2
震災とかコロナとかあったじゃないですか。
それで結構、
コロナでもそうだし、
突然人がコロナにかかって亡くなるとか、
震災とかで、
あんまり身近じゃなかった
そういう死というものが
身近に感じ始めたんですよ。
そこで
考える時間が増えて
自分の中で
重要度が上がってきた
みたいな印象ですかね。
スピーカー 1
そうだね。聞いていると、
自分の中で
何かを考えたりとか
何かを思っている
日常的に考えたりとか
触れていたりっていう領域のところに
テーマが
絵の具が水に
広がっていくような感じで
入ってきたっていうのを
これってかずさんにとってはどんな感じなんだろう?
これについて考えるとか
そういうふうに
かずさんの日常に入ってきたことについて
考えてみると、どんな気持ちになる?
どんな感情が出てくるものなの?
スピーカー 2
やっぱりちょっとネガティブな部分が
あるんですよね。
怖いとか
自分が死んでしまったら
どうなるんだろうとかっていうのを
結構マイナスなイメージは
あるんですよね。考える上で
スピーカー 1
怖さ
スピーカー 2
避けたいものとか
スピーカー 1
避けたいもの
スピーカー 2
でも一方で必ず訪れる
ものだから
自分の中で
ポジティブにとる
じゃないですけど
そうしようとしている自分も
スピーカー 1
いるようになっています。
なんか今
にさんの顔が見えた気がするね。
見たくないよねって思ってるかずさんと
でもそれをそういうふうに捉えてたら
向き合いきれないから
なんか
そういうこともあるじゃんって言ってるかずさんと
なんかすごい
その存在っていうのは
それぞれが
それぞれの主張を持ってるように聞こえて
なんかその存在があることを
自覚してみるとかずさんの中でどう感じる?
どんな気持ちが出てくる?
スピーカー 2
なんて言うんでしょうか。相反する
基本的に相反するものがあるよな
って感じで
上手く折り合いをつけたいな
っていうのがあるんですよね
ただ怖がっても
しょうがないし
感じるものは感じるわけ
スピーカー 1
スピーカー 2
そこに蓋をしちゃうと
自分
それで考えなければいいって
自分の中で割り切れるならいいんですけど
そういうのが考えてしまってる状況が
コーチングの重要性
スピーカー 2
どんどん増えていってて
上手く2つを
折り合わせていきたいなという
スピーカー 1
気持ちはある
折り合わせていくことって
かずさんの人生にはどんなインパクトがあるんだろうね
スピーカー 2
なんかこう
折り合わせていくことで
どうなるのかな
なんか
今このことを考えてるっていうことは
自分にとっては重要なこと
であるという
自分の中では
考えないといけないなと思っていて
それを折り合わせていくと
たぶん
すっきりした気持ちになるのかもしれない
スピーカー 1
すっきり
すっきりっていうのはどんな感じでしょうか
なんか
比喩でたとえてみるとどう
スピーカー 2
例えば
比喩でたとえると
毎回
毎日考えないといけないこと
の煩わしさがなくなっていくみたいな
例えば今日晩御飯
スピーカー 1
何にしようって
絶対しないといけないことじゃないですか
スピーカー 2
晩御飯を食べるって
で絶対
そのメニューを考えないといけないって
毎回毎回こう考えるのが
every single day かなんか考えるのが
それを考えなくてよくなったら
やらないといけないことが減るみたいな
なるほど
スピーカー 1
じゃあ今かずさんにとって
なんかこうしっと向き合ってるその時とか
それについて考えが及んでる
なんか流れてる時って
考えなきゃいけないこと
っていうような
何か解決しないといけないこと
解決しないといけないこと
そこに対する自分のスタンスを
明確にしないといけないこと
みたいな感じで受け取ってるのかな
スピーカー 2
確かに今
今言った通りになると
いや確かにその通りですね
スピーカー 1
それちょっと気づいてみるとどうですか今
スピーカー 2
それはですね
私の性格みたいなこと
ところが
解決しないと気が済まないんじゃないけど
なんかこうすっきりしたさ
っていうところがあるかもしれない
スピーカー 1
すっきりね
キーワードなんだねかずさんとっては
すっきりの先にある
すっきりをしたいっていうのは
どんな願いがあるからなんだろうね
スピーカー 2
多分それっていうのは
なんかこう
すっきりすることによって
なんかこう
考えるものが
減る
という
減る感覚
スピーカー 1
気持ち
スピーカー 2
なんか何かを解決したか
スピーカー 1
みたいなことがある
なんかそれがさ解決した後ってさ
違ったら言ってねかずさんは
次の何かのテーマを探しに行ってるような
気がしたんだけどどうですか
スピーカー 2
それはその通りだと思います
多分
今挙げたの多分死っていうのは
一例であって多分その中で自分の
何かを探して
すっきりしようという
スピーカー 1
もの
スピーカー 2
すっきりさせよう
行くような気がしてますね
スピーカー 1
なんかその感覚っていうところに
楽しさ喜びみたいなのが
あるのかな
何かこうもやもやとしてるところに
さっきの絵の具で行くとさ
水に一滴絵の具の色が落ちました
わーって入ってきてこれ何色だ
これはなんだ
これと自分はどう向き合っていくんだっていうところを
多分向き合ってる時ってのがかずさんにとってプロセスで
それがこれはこういう存在なんだ
こうなんだっていうのが見えてきた時が
すっきりポイントで
次にこの状態がわかってきたと
さあじゃあ次
スピーカー 2
次の色は何だろうっていうのを
スピーカー 1
探しに行ってそれを
身につくみたいな
それを繰り返していくことが
喜び?楽しみ?
スピーカー 2
そうですね
喜びを感じてるのかな
なんかそれ自分自身で感じてるかどうかで言うと
正直よくわかんないんですけど
自然とというか
スピーカー 1
やってるような気がしますね
スピーカー 2
ルーティーンの一つ
ルーティーンとまで言うのかな
スピーカー 1
無自覚にやってるかもしれないですね
無自覚なほどにきっとかずさんの中に
存在している
存在という風に
今言っとこうか
この思考の動きだったりとか
このプロセスを踏むことがかずさんの人生に
何かすごい意味があるように聞こえた
その意味は
かずさんの人生にどんなものをギフトとして
与えているんだろう
というのが最後の答えは
今すぐに出ないかもしれないけれども
次の瞬間からの生活の中で持ち続ける
問い 説問として
ちょっと渡させてもらってもいいですか
スピーカー 2
はい ありがとうございます
スピーカー 1
はい じゃあ一旦
一旦ここでストップしてみますか
スピーカー 2
はい ありがとうございます
スピーカー 3
すごい
すごいね ちょっと待って言葉が出てこない
ほら 多分コーチングの内容ってさ
普通はプライバシーとかの関係で 外に出ないものじゃない
だからすごい貴重な
体験を僕もさせてもらったと思うんだけど
なんか
気づいたことがいくつかあるんだけど
解決のプロセス
スピーカー 3
全然なんかジャッジしないなというか
ラベリングしないなというか
コーチがね コーチを受ける人をね
ただ聞くというか
ただ一緒に考えて深掘りしてあげる
例えばさ途中で
すごい感情を深掘りするような人生のインパクトはどうなのとか
怖さってどうなのみたいな
感情を深掘っていくみたいな
傾聴の仕方っていうのもなんか新鮮だったし
だから僕とカズはさ
例えば同じポッドキャスト仲間でソフトエンジンの仲間で
友人みたいな関係だけど
友人みたいなリレーションシップでもないし 夫婦みたいなリレーションシップでもない
全然僕にとっては新しい
コーチングという関係性でこうやって
他者を理解していく方へって
なんか僕にとっては初体験でしたけど
実際受けてみてカズどうだった?
スピーカー 2
うーん
なんかやっぱりこの
かきさんから質問される中で
なんか自分の
やりたいことというか
自分が気づいてないものを
自分で気づかされる
ようなプロセスだったなと
個人的には思いましたね
なかなかこう
自分だけが知ってること
自分自身が自分について知ってること
は知ってるんだけど
でも知らない部分ももちろんあって
それをなんかこう
受けた中でそれが開いていく感覚は
あったかなと思いました
スピーカー 1
今日の中でいくと
どこの部分が
新しく開けたとか
こんな箱あったんだっていう
ところの瞬間だったというか
スピーカー 2
内容だったの?
それがなんかすっきりした
すっきりすることが
自分の中で
死について考えることは
ある一つの例
一つの事例であって
そのトピックは結構何でもいいというか
自分が気になったものの一つなんだけど
そういうトピックは過去にもいろいろあって
それがなんでそういう風に考えてるんだろう
っていう
すっきりさせたいという自分の思いが
多分自分
今日そうしたがってるんだな自分は
みたいな
スピーカー 1
っていうところが新しい発見だったかもしれないですね
なるほど
ちょっと乗っけさせてもらうと
最初はテーマ
死というところで
話してもらってる中で
自分の話をしているようで
自分の外にある話をしている時間
だった気がしたんだよね
死について関心ある自分っていうところ
私がその時に焦点を
当てさせてもらってたというか
カズさんは今どういう考え
どういう気持ち
どういう感情でいるんだろう
みたいなところ
そこに向けて好奇心が向いていて
死について語ろうと思えば
それはそれなりに楽しい話だと思うので
楽しい話と言ったら違うか
それはそれで盛り上がると言いますか
たくさん語るべきことがあると思うんだけど
私がこの時間の中で向けさせてもらったのは
そのに関心のあるカズさん
今ここにいるカズさんに好奇心があったから
ちょっといろいろ直感で
すっきりっていうのが出たときに
それってすごいカズさんの価値観だったりとか
日常日頃それこそ無意識にやってることと
紐づいている
意識に大事な存在であるように聞こえたから
そこを引っ張らせてもらったのと
あとまたもしこれがすっきりしたら
また違うの探しに行ってみたいなのも
直感でどうって投げさせてもらって
わーってなったから
それもすごいセオリーがあるわけじゃなくて
カズさんが話してくれてる様子だったりとか
聞かせてもらっている
第一歩を踏み出す
スピーカー 1
言葉だけじゃなくて
難しいんだけどね
言葉を選んでる間の目の動きだったりとか
体の動きだったりとかから
結構そこには
重要性とかありそうだなって感じ取ったから
それを伝えさせてもらったりとか
っていうのが入り込んでたのね
むちゃくちゃ想像性の高いものだったかもしれないんだけれども
そういった関わりをしていたというのが
コーチの帽子をかぶってた状態でした
すごいありがとうございます
僕がもう受けたかったなってくらい
スピーカー 3
ちょっと感動です
またやろう
スピーカー 1
またやろう
スピーカー 3
今日のエピソード聞いてくれて
コーチを受けて
受けてみたいなとか
コーチングに興味あるなっていうリスナー絶対いると思うんですけど
クロージングに入る前に最後一つ聞いてみたいのが
そういう第一歩って何したらいいんですかっていうので
例えば僕の会社の社内で
コーチングプラットフォームもありますし
オープンソースで探せる
フリーでコーチングやってくれることもあれば
お金を払ってコーチングを探すところもありますし
家族とか友人とかの知り合いでコーチやってる人を探すとかもあるだろうし
初めてから
本当に初めての人って
自分にとって合うコーチかどうかの見定め方とか
どこまで続けたらいいかとかも分からないだろうし
とりあえずこれを聞いて気になったリスナーの方が第一歩
コーチ受けてみたいな
みたいな人は何をしたらいいんですかね
とりあえず柿井さんに連絡するも一つあると思うんですけど
スピーカー 1
ジェネラルに言うと
そうだねまず連絡してもらって
あるんだけれども
ジェネラリ今ケンジュが言ってくれたように
今は
すごいコーチが登録している
プラットフォームがあったり
コーチで検索すると
個人の人達のウェブサイトだったりとかも
いろいろ出てくる時代にはなっているので
そういったところで探してみるっていうのは
まず1個だと思うんだけど
おすすめは
いろいろ文字上で言葉上で
自己紹介とかもしているし
どんな人ですよとか
テーマよく扱ってますよっていう紹介とか
コーチングの基本的な考え方
スピーカー 1
ウェブサイトに載ってたりするんだけど
結構さっきのマッパメンタル
っていう話があったと思うんだけど
自分がマッパになれるっていう環境作り
環境を選ぶことはすごい大事
もちろんそれはクライアント側が最初からマッパだったから
パーンっていけるかっていったらそうでもなくて
多分それもコーチとの関係性とか
対話してみて分かってくることだったり
回を重ねてマッパだと思ったらまた全然下着着てましたみたいなことも
全然あるからさ
お互いに
やっていくことではあるんだけど
時を経て
文字上で自分がそうなれるかなっていうのを
ジャッジしちゃわないで一回やってみるっていう感じ
トライアルを提供している
コーチさんって結構いて
最初は話をしましょうかっていう
コーチングの本当に本セッションに入る前に
テーマ設定さっきもあったんだけど
願いを実現していくプロセス
あなたの願い
このコーチングを通じてどういうところに行きたいか
ゴールはどこでしょうかっていうのをしっかりと
話をして共有するっていうプロセスを経て
じゃあセッションしていこうねっていう風になっていくことが
多くの場合あるんだけども
その前段階として関係性とか
どうかなっていうのを確認するのに
2,3人ぐらい
ちょっとトライアルしてみて
見てみるといいんじゃないかなっていうのは思います
ポッドキャストとコーチングセッションの提供
スピーカー 3
なるほどありがとうございます
ちょっと一歩を踏み出そうという
心が勇気が出ました
最後に柿井さんの連絡先とか含め
宣伝したいことも合わせて
クロージングの前に
好きなだけ時間を使って宣伝したいことがあれば
喋ってもらおうかなと思うんですけど
なんかポッドキャストもされてるということで
そこの紹介とかも面白ければぜひしてもらっていいでしょうか
スピーカー 1
はいありがとうございます
じゃあちょっと1個だけ
今そのポッドキャストを
先輩コーチと一緒にやってるんですけど
NPOで働くコーチが語る
面白ライフ
人と組織と社会
葛藤と可能性の狭間でっていうテーマでやっております
長いタイトルなんですけど
面白ライフって言ってるんだけど
元々さっき紹介の中でも触れたように
NPOでリーダーシップ研修
みたいなところに触れさせてもらってたことがあり
自分の関心が
コーチングっていうのはひとつの
関わりのひとつなんだけれども
私が関わらせていただいた
人であったりチームであったり
組織っていうところの
向かっていった先
ゴールに向かっていった辿り着いたよ
そこまで辿り着いたよって先が
社会全体のいい方向に向かっていったね
ってなっていってくれるといいなって
そんな世界を見たいなって思っていて
そういうところで人と組織と社会っていうのが
私にとっては重要なキーワードなんですけど
それについて
そうだよねうんうんって言ってる
ポッドキャストです
聞いていただけたら嬉しいです
あとはすいませんついでに私自身も
コーチセッションを
提供させてもらっているので
ぜひ何か個人の方でも企業の方でも
チームセッションっていうところも
やってますのでぜひ興味があれば
スピーカー 3
お声掛けください
ありがとうございます僕はね面白ライフの
僕もリスナーですし連絡先は
ショーノートに貼らせてもらうので
適切なリンクをいくつか送ってください
カズどうでした?
スピーカー 2
濃かったね
スピーカー 3
楽しかった
プロのコーチとしてのカッキーさんを見るのは
僕も間近で見るのは初だったんで
スピーカー 1
かっこよかったですね
スピーカー 3
本当に
ありがとうございます
また機会があったらぜひ来てもらいたいな
コーチングのトピックでも
このロンドテックトークでは時々僕もカズの父親
ということでペアレンディングの話もしてたりするので
アメリカの子育ての話であったりもまた来てもらって
話したいなと思うんですけどとりあえず紹介
今日はコーチングについてカッキーさんを呼びして
ありがとうございました
スピーカー 1
ありがとうございました
01:03:06

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