コーチングを受ける心構え
スポーツメンタルコーチ、河邊英里子の、100発100中!目標達成のヒミツ。
この番組は、オリンピック選手のメンタルコーチ、河邊英里子が、スポーツだけではなく、
ビジネスにも、教育にも共通するメンタルの整え方について、
あなたからの質問にお答えしながらお届けする番組です。
ジュニア選手、トップアスリート、営業マン、企業経営者の目標達成までをサポートする、
haruasu株式会社の提供でお送りします。
どうもみなさんこんにちは。
河邊英里子の100発100中!目標達成のヒミツ第119回スタートです。
ナビゲーターのトーマス・ジェ・トーマスです。よろしくお願いいたします。
そして、スポーツメンタルコーチの河邊英里子です。
よろしくお願いします。
エリリンがこっちのテンションについてきてくれた。
ちょっとチャレンジしてみて、何をチャレンジしたかというと、
トーマスはいつも手を挙げて、
よろしくお願いしますって言うときに、両手をバンザイってやるんですよ。
なので、それを真似てみました。
そしたら、イェイって感じ。
ありがとうございます。合わせていただきありがとうございます。
というわけで始まりました119回ですけれども、
今日はエリリンが買ってきてくれたコーヒーを飲みながら、
仕事を進めておりますけれども、ありがとうございます。
こういう買ってきてくれるとか、コーヒーとか飲み物とかお菓子とか、
持ってきてあげるみたいなの、すごい素敵ですよね。
トーマスできなくて、そういうの。
やれば。
なんかできなくなっちゃう。
でも、これやるようになったのは、おばちゃんになったからかなと思うんですけど、
ここ数年ですよ。
今までは、それこそ会社員のときは、出張行ったらお土産買ってくるとか、
席外しててごめんね、ご迷惑かけましたねみたいなときは、
お休みもらったときのお土産みたいなのがあったんですけど、
こうやってコーチングやるようになって、
そんなにそんなにあげるってことは、
お土産とかを渡すってことは、最初のうちしてなかったと思うんですけど、
なんかね、あげたいなと思うようになったんですよね。
渡したい。
これを渡してどうのこうのっていうのじゃないんですよ。
私が渡したいみたいな感じになってて、
いいな、そのマインド。
たぶんね、これは人にお花をあげたときに、
すごい喜んでもらえたときがあって、
それもなんかすごい誕生日の花束とかじゃなくて、
ちょっとほんとありがとうみたいなぐらいな、
ちっちゃいブーケみたいなのをあげたら、
すごい喜んでもらって、気持ちよかったんですよね。
だからこれ、自己満足です。
どっちかっていうと。
いや、そこまでね。
トーマスのためにとかっていうよりは、
ちょっと喜んでもらったら嬉しいなぐらいな感じの、
だからささやかな、わりとささやか系のプレゼントっていうのは、
めっちゃしてますね、今。
金額叩いたら結構してるかもしれないけど、
そう考えてるというよりは、
ほんと、
おもたせっていうか、
手土産みたいな、
ちょっと、
おもたせっていうか、
だからあれですね、大阪のおばちゃんの飴みたいな感じなんですけどね、
私大阪じゃないんで分かんないんですけど、
ちょっとこれ食べてみなよとか、
ちょっとどうぞって。
その感覚が欲しいなあ。
なんか忘れちゃうんですよね。
これいただいた時は、
僕も真似してやろうとか思うんですけど、
いざなんか自分がどっかお邪魔する時とか、
ああって扉の前で思うみたいな。
あー、ね。
まあ、もちろんそういう時もね。
でも、
なんかちょっと自然にできるようになりたいんで、
ちょっと見習わせていただきます。
じゃあ、次、
まず私に。
何でもいいよ、みたいな。
じゃあ、エリリーに何かを渡す習慣から作っていこうかな。
そうですね。
はい、まず私から。
頑張ってみます。
はい、ありがとうございます。
というわけで、
今日も相談が届いておりますので、
お答えいただこうと思いますけど、
相談はこちらです。
自分自身のことは人に頼りたいと思って、
セッションを受けるのですが、
ついつい自分のプロセスと比べてしまい、
イラついてしまいます。
客観的に見てしまい、
自分のセッションに集中できません。
エリリンさんはどうしていますか、という相談です。
コーチの選び方
はい、これね、
私が投稿したかなって感じの。
時々ありますね。
時々ありますね。
エリリンのドッペルギンカーさんが投稿してる。
すごいわかりますね。
コーチングを仕事にしてる。
コーチングって、
流派がいろいろあるので、
もちろん人によっても違うし、
どこで学んだかとか、
何を習得してるかによって、
プロセス、コーチングのプロセスが、
大きく違うわけじゃないんですけど、
やっぱり違ったりするんですよね。
そうすると、
もう私もわかります。
ああ、そういうパターンね、みたいな。
ああ、そうきたか、とか。
全然集中できないですね、それ。
もちろんで、
勉強力もあるので、
なるほど、とか言って、
逆に引き出したわけですね。
乗っかってる風なこともできちゃうわけですよ。
ああ、なるほどね。
それで言うと、
私ちょっと思いついたんですけど、とか言って、
もうどんどん自分で、
自分でどんどん思いついちゃうので、
たぶんね、私のコーチングは
相手も結構楽だと思うんですけど、
こうなんじゃないですかね、
ちょっと書いてみてもいいですか、とか言って、
会話だけで済まそうとする人がいると、
ちょっと書きますね、とか言って、
相手誰でもいいかもしれないですね。
正直、誰でもいい状態なんですけど、
プロじゃなくてもできそうですね。
そうそうそうそう。
なので、
例えば、コーチングじゃなくて、
カウンシリングはそんなにないですけど、
コンサルみたいな人いるじゃないですか、
私も自分の仕事のコンサルとか、
受けたりするときも、
コンサルたちも、
何かしらコーチング的なものを学んでる方が多いので、
ただ、コーチングのプロでもないので、
その話の聞き方が甘かったりするんですよ。
そういうのが、いらつくんですね。
ここ、もうちょっと聞けよ、みたいな。
聞ける?
せっかくお金出して、
そう、お金出してんのに、
何かな、違うんだよな、
そこじゃないんだよ、とかよく思ってたりする。
なるほどね。
ねえ、じゃあ、私がどうしてるかというと、
それ気になりますね。
もちろんね、お付き合いで受けなきゃいけないとか、
受けなきゃいけないって変ですけど、
あと、いっときは自分の、
スキルアップのために、
いろんな人のコーチングを受けるっていうのも、
やってましたので、
そういう目的をね、
まず明確にするのが大事で、
自分の流派と違う人のコーチングを受ける。
それは、自分の整理をするというよりは、
観察を目的にするの。
全然いいんですよ。
で、そういうふうにやっていくうちに、
もちろん上手い人の場合は、
最初観察してるつもりでも、
没頭しちゃうっていう方も、
もちろんいらっしゃるんですけど、
いらっしゃるんですよね。
非常にいいコーチングの方だと、
気づいたら、
自分のことだけ考えてました、
って方もいらっしゃるので、
全然観察してても問題ないです。
で、私の場合は、
本当に最初からどうしたらいいか、
っていうのを、
相談することが目的だった場合は、
これは信頼してるコーチに頼みます。
誰でもいいとかじゃなくて、
最初から、
クライアントモード全開でいける、
信頼できるコーチが何人かいるんですよね。
コーチの中はいっぱいいるので、
その中でも相性のいい人にも、
お願いするっていう風にしてるので、
これはですね、
セッションを受けることを、
一番の目的とするならば、
相性のいい人を探す。
最初から、
自分のコーチングの観察なんかせずに、
できる人を探す。
ここはもうね、探すしかないんですよね。
いろんな人にやっていただきながら、
信頼できる人を見つけていく。
成功するコーチングの条件
この人の方が一番、
しっくりくるなっていうのを。
でも、コーチだったら、
コーチの中はいっぱいいるので、
その中で。
そうそうそうそう。
で、私の場合は、
本当にあれこれ意見言われるのは、
すごい嫌なので、
意見言ってくるコーチもいるんですよね。
そういう人は排除して。
排除。
ありがとうございます。で終わりで。
で、気持ちよくお話できる。
あとは、人として好きな人。
それも大事ですよね。
これ大事ですね。
とにかくどんだけスキルがあっても、
この人に本心は見せらんないなっていう人は、
やめてます。
スキル以前の問題ですね。
そうですね。もうこれ本当は相性です。
その人が悪いというより、相性の問題。
あとは、これコーチだったら、
みんなそうかなと思いますけど、
自分の弱み、弱音とか、
ネガティブ部分を話せる相手。
これがですね、
すごくいいなと思って受けてた方が、
私もコーチング受けてた人がいるんですけど、
その人は、すごくコーチングもよくて、
本当にいいんですけど、
眩しい方なので、
コーチとクライアントの相性
その人と話すと、目標の話しかしない。
明るい話だけが自分の中で出てきて、
本当は相談したかったネガティブなものとか、
ひゅーって引っ込んじゃうんですね。
それはね、その人が悪いとかじゃなくて、
多分その相性で、
悩みとかが、その時なんかないですかって言ってくれても、
思いつかないみたいな状態になっちゃった方がいるんですよ。
で、だから未来のキラキラしたものを描くみたいなことは、
すごくよかったんですけど、
そこの中に、その光と反対で影みたいなところで、
ネガティブなものとか、ドロドロしたものとか、
もしくは自信のなさとか、
そういうものを全然出せなかったんですね、その人に対して。
それは私自身が未熟だったのもあるかもしれないですけど、
そこも相性だったと思うんですよね。
で、終わった後には、
本当はこれ話したかったのに忘れてたなみたいなのがあったりして、
ちょっとそこがもったいなかったなっていう人もいたので、
面白い。相性でそんな変わるんですね。
そう、本当にいろいろいるので、
一体何を相談したいのか話したいのかによって、
変えたらいいんですよね。
もう人によっては、この人と言うと、
すごい自分の難易度な部分しか出てこないみたいな人もいるわけですよ。
それはその海を出すみたいな、
そういうのがお得意な方もいらっしゃるんですよね。
どちらかというとカウンセラー寄りというか、
そういう気持ちよくそういうことをさせてくれる人、
で、マイナスの状態をゼロに戻すのが得意なコーチもいれば、
そのさっき言ったね、ゼロからプラス、
もしくはゼロから1が得意な人もいれば、
1から10を得意な人もいれば、
10から100にするのが得意な人もいるんですよ。
これはコーチの特性によって違ってくるので、
今自分は何を求めているのか、
自分の状態が今マイナスなのか、
もしくはマイナスの状態からゼロにするのが得意なコーチに、
10から100にしたい相談をしても、
これね、不満しか出てこないんですよ。
えー、なるほど。
これも経験あるんですけど、
どんどん展開していきたい、
そういう相談をしたい、
そういうコーチングを受けたいのに、
いやあなたのちっちゃい頃のトラウマが絶対あるはずだから、
今うまくいかないの、そこを絶対やらないとダメなんですよ、
みたいなことを言ってくれる人がいるんですよ。
うるせえなって思うんですよね。
うるせえ、確かに。
こっちとしても、散々修行時代にそういうことも全部やってるし、
もちろんいろいろありますよ。
明らかになってない部分ももちろんあると思うけど、
今ね、そこ扱いたいわけじゃないんだよ、と。
そんなのは今どうでもよくって、
こっからここ先の展開を話したい。
そのための時間をわざわざお金を払って話してるのに、
いやあなたのトラウマを解決しないと、
なんかあるはず、みたいな。
いやあるかもしれないけど、ほっといてよ、みたいな。
僕も一回そういう人に当たっちゃった経験があって、
すげえ思い出しました。
すげえ、ほんとに。
今じゃない、みたいな。
ありますよね。
でもそれが求められてる人もいると思うんですよ、そのタイミング。
自分だってそこを、そこと目を向き合いたいタイミングもあるはず。
だから、それはね、セッションしてみないとわかんないというところもあって、
だいたいコーチはですね、どっからどこまでもできますよっていうふうに言ってるんですけど、
私なんかはカウンセリング、もちろん通常のコーチング受けてる人が、
もちろん悩んだり、止まっちゃったり、落ち込んだりっていう、
ややカウンセリング寄りのセッションすることはもちろんありますし、
それはもうカウンセラーも持ってるので、全然できますけど、
もう超絶ネガティブな、すんごいマイナスのところからゼロに戻りたいっていう人の場合は、
私はそういうのが得意なコーチを知ってるので、
私はその人を紹介するんですよ。
話を聞いて、私じゃないなと思った。
私でもある程度はできるけど、もっといい人がいると思ったら、
そういう人を紹介するわけですよ。
その方がいいじゃないですか。
私も苦手とまでは言えないけど、普段扱わない分野をそうそう難しいわけですよ。
もちろん普通の悩みはやりますよ。
でも、もしかしたら病院に行った方がいいケースもあったりするわけですよ。
だから、好んで取りにはいかないですよね。
もちろんそういうご縁があったら、全力でサポートしますけど。
でも、もっといい人がいると思ったら、適切な方をご紹介したりするので。
そういう場合はエリリンに一回相談してみたら、いい人を紹介してくれるかもしれないですね。
自分に合ったコーチを見つける
なるほど。
なので、コーチでまとめると、観察するのは全然OKだし、
自分が没頭したいんだったら没頭する人を探す。
この人は一体どの分野が得意な人なのか、なんていうのを一旦観察するといいと思いますね。
もしくはコーチに質問しちゃう。だいたいコーチはわかってるんで。
こっからここが得意ですとか、こういうクライアントさんが多いですっていう。
なんかお客さんになる前に雑談感覚で聞きそうな気もしますよね。
良いお客さん多いですか?とか。
確かに確かに。
っていうのがいいかもしれないですね。
コーチングのお仕事の今日は相談でしたけど、マッサージ師さんとか、
同じような悩み持ってる方多そうですね。
そうですね。
自分に合う人見つけるように、日々アンテナ張っていくといいかもしれないね。
それが結局自分のコーチングスキルのアップに繋がるので、
良かったところは真似ちゃえばいいんですよ。
私結構コーチングの真似も昔からもしてますし、
他の業種のセミナーとか受けて、これ頂きみたいなものを取り入れたりもしてるので、
アンテナ立てておくと全部自分のリソースになってきますので。
結構同業とのネットワークも積極的に作っていくってことですね。
大事です。めちゃめちゃ大事です。
なるほど。ぜひ同業とのネットワーク作りながら、
ご自身に信頼できるコーチングの方だったり、マッサージの方だったり、
いろいろ見つけてみたらいいんじゃないでしょうかということで、
今日の配信を聞いて皆様の感想だったり、
ここから湧いてきた相談だったり質問だったりあると思うので、
ぜひ番組の概要欄にエリリンに通じるLINE公式アカウントのリンクがありますので、
登録していただきまして、メッセージを送る形でどしどし番組へメッセージ送ってきてください。
お待ちしております。
というわけで、河邊英里子の100発100中目標達成の秘密第119回以上で終了とさせていただきます。
今週もエリリンありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお付き合いありがとうございました。
あなたの毎日に少しでもお役に立ちますので、
来週の配信も楽しみにしていただければと思います。
この番組は提供、haruasu株式会社、
プロデュース、DMSK.JP、ナレーション、土居真由美がお送りいたしました。
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