1. 生命科学の冒険者
  2. 077.治っても体内に潜み続け ..
077.治っても体内に潜み続け る?みずぼうそ うと帯状泡疹の意外な関係 【1歳からの予防接種】
2026-06-01 49:19

077.治っても体内に潜み続け る?みずぼうそ うと帯状泡疹の意外な関係 【1歳からの予防接種】

子供の頃にかかる「水疱瘡(みずぼうそう)」。実は治った後もウイルスは神経に潜み続け、数十年後に「帯状疱疹」として牙をむくことがあります。

かつての「うつりに行こう」という習慣が、将来の激痛リスクを招いているかもしれません。妊娠初期に水ぼうそうにかかると、赤ちゃんに重い障害が残る「先天性水痘症候群」のリスクがあります。

また、出産直前の感染は赤ちゃんの命に関わることも・・・。1歳からのワクチンがなぜ重要なのか、一生付き合うことになるウイルスの正体と、大人になってからかかる恐ろしさを詳しく解説していきます。

— 読む「生命科学の冒険者」 —
放送内容のまとめや文字起こしなど。メンバーシップ準備中です!
https://note.com/lifesciquest

— 各種SNS —
X : @LifeSciQuest
https://x.com/LifeSciQuest https://www.instagram.com/aki_life_sci_quest/

YouTube : あそぶかがく
https://www.youtube.com/@%E3%81%82%E3%81%9D%E3%81%B6%E3%81%8B%E3%81%8C%E3%81%8F/videos

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:22
ようこそ、生命科学の冒険者へ。
プレゼンターのあきです。
アシスタントのとみーです。
このシリーズは、妊婦と子どもの予防接種をテーマにしています。
今回ですね、1歳になってから受けるワクチンの3回目、
みずぼうそうについて、お知らせさせていただきます。
かつてですね、子どもの頃ですね、多くの人が、
みずぼうそうを経験したことがあるんじゃないかなと思いますけれども、
とみちゃんは経験しました?
やってる気がする。
覚えてはないかな。
なんか、俺も赤ちゃんのときにちょっとやったことがあるらしいです。
はい。
みずぼうそうなんですけれども、全身にみずぶくれができて、
もう覚えてる人もいるかもしれないんですけれども、
すごいかゆいからですね、書こうとすると親から、
書いたらあかんでとかって言ってね、
怒られたような記憶がある方もいらっしゃるかもしれないです。
関西のお母さんじゃない方は、書いたらあかんでとは言われてませんけどね。
ちょっと大阪人なんですね。
で、あとですね、どっかの家の子がみずぼうそうになったっていう風に聞くと、
じゃあ、もらいに行こかみたいな感じで、わざわざうつ売りに行くみたいな。
それは、平成にあったのかな?
わかんないけど、なんか俺たちの時代は、
これはわりとよく聞く話。
昭和。
今、令和だからね。
今はもうわからんね。
っていうような形で、
今、ワクチンあるんでワクチン受けてほしいですけどね。
そうだね。
という形でですね、わざわざうつ売りに行って、
なんでかっていうとですね、
やっぱり子供の時には軽く済むけど、
大人になって書かれると結構きついとかっていうので、
誰かがうつったらもらいに行こかみたいな、
そういうのがかつてはあったのかなと思います。
はい。
この病気を引き起こすのはですね、ウイルスになります。
水道退浄方針ウイルスというようなウイルスになりまして、
これはヘルペスウイルスの仲間になります。
よく口の中にポコって疲れた時とかに出てくる。
口内炎。
口内炎。ウイルスの仲間なんですけれども、
病状はかなり違うという感じになります。
このウイルスはですね、一回人間に感染すると、
子供の時に感染したら終わりではなくて、
03:01
生涯にわたって体の中に潜み続けます。
だから水房層を経験したことがある人というのは、
その後老人になってから体上法師になる可能性も出てきます。
そういう病気になりますよという感じですね。
ということで水房層について説明をしていきたいと思うんですけれども、
9歳ぐらいまでのお子さんが水房層にかかった場合は、
比較的軽症で済みます。
熱が出ても37℃とか38℃ぐらいで、
数日もすれば下がってしまうという形ですね。
あと全身にかゆい水ぶくれがたくさん出てくるという形ですけれども、
それも1週間ほどでかさぶたになって治っていく子がほとんどという形になります。
子供の頃に感染した場合は、かゆいというのがちょっと大変なのと、
若干熱が出るかなぐらいで終わってしまいます。
ただですね、大人になってからかかったらきついから
子供のうちにかかっとこうという風にかつて言われていたということなんですけれども、
確かに大人になってから水房層にかかるとかなりきついことになります。
熱は38℃とか39℃、40℃近い高熱が出ることが多いです。
あと強い頭痛とかだるさとかで何日も寝込んでしまうということになります。
皮膚に出る水ぶくれも子供の頃にかかるよりも
圧倒的にすごい水ぶくれが多くなりまして、
一つ一つが大きくはれて、かゆみだけではなくて
痛みなんかも出てくるという風に言われています。
きれいに治るのも結構時間がかかるし、
場合によっては痕が残ってしまうということもあります。
さらに怖いのが、命にかかわるような合併症のリスクが出てくるという形で、
ウイルスが肺に入って急激に呼吸が苦しくなる水筒肺炎というのを起こしたりとか、
脳の方に行ってしまって脳炎を併発しちゃうという形で、
そのまま入院治療という風になるケースが多くて、
さらに怖いのが喫煙者さんの場合ですね。
タバコを吸われる方で初めてなった場合は、
この水筒肺炎を起こすリスクが跳ね上がるという風になります。
タバコによって日頃から肺の粘膜とか喉とかのバリア機能が弱まっているというところに
ウイルスが入り込んできてしまうという形で、
あっという間に重症化してしまって、
人工呼吸器が必要になるようなレベルまで悪化してしまうということがあります。
06:04
水暴走を経験していない喫煙者は非常に注意した方がいいですよということがあります。
さらに怖いのが妊婦さんと赤ちゃんになりますけれども、
妊婦さんにかかったことがない方は用心してくださいという形で、
これは妊娠の初期に水暴走にかかってしまうと、
特に20週目までなんですけれども、
風神の時期にも同じようなことがありましたけれども、
20週までにかかってしまった場合には、
先天性の水糖症候群という重い高症が残る病気が出てくることがあります。
別名CVSともいいますけれども、
妊娠の13週未満だと0.4%ぐらい、
妊娠13週から20週ぐらいだと2%ぐらいが病気になってしまうという形なんですが、
妊娠20週以降だとそういったリスクはほぼなくなりますよという形ですね。
妊娠20週までは水暴走経験がなくて、
多分免疫ないだろうなと思われる妊婦さんは非常に気をつけていただければと思います。
この先天性水糖症候群はどのようなことになるかといいますと、
ウイルスが赤ちゃんの神経系に悪さをするというような形なので、
左右が非対称な障害が現れるというような特徴があります。
まず皮膚の異常ですね。
皮膚がケロイドのような深い傷跡が残っちゃうというようなことが起こります。
これって先天性水糖症候群は生まれ出てきたときに、
今言ってた皮膚の異常とか、こんなと話してくれる症状が見えてるっていう状態?
そういう形になります。
生まれる前にはわかるの?
エコーとか?
エコーとか、たぶん何らかの診断つけられると思います。
ありがとうございます。
これなんかはエコーでわかると思うんですけど、手足に異常が出ます。
手足が短くなったりとか、指が欠損したりとか、筋肉が萎縮しているというようなことが起こります。
あと、腑内症とか、視神経の萎縮なんかが起きてしまって、視力障害があったりとか、失明してたりとかというようなこともあります。
それから脳に異常が出る場合もあります。
これは頭が小さく生まれる水糖症とか、小糖症なんかが出ることもありますよと。
09:03
あと体重が小さく生まれるとか、自律神経がうまく働かないことによる飲み込むことが困難というような症状もありますよという形で、
1、2%というような確率にはなりますけれども、なかなかひどい障害が持って生まれてしまうということもありますので、ぜひご注意ください。
これは妊娠中に水暴走にかかった時に、生まれてくる赤ちゃんに出てくるかもしれない。
100人の水暴走の妊婦さんから1人か2人のこのような症状がある子が生まれるということ?
そうですね。しかも妊娠20週目以前になります。
特に13週から20週の間が一番リスクが高くて、2%ぐらいがそういったお子さんが生まれてきてしまうかもしれないですよということですね。
それほどパーセンテージは多くないですけれども、できれば避けたいよねということですね。
あと、出産直前に水暴走になってしまった場合が非常に厄介です。
水暴走になってから数日後、2、3日で出産してしまうというような場合は非常に厄介なんですけれども、
赤ちゃんはお母さんから抗体を持って生まれてくるというふうに、RSウイルスの回でお話ししましたけれども、
なので妊婦さんでワクチンを受けといてくださいねって話しましたけれども、
お母さんがそもそも水暴走にかかったことがないので抗体を持っていません。
なので赤ちゃんは抗体を持ってこずに生まれてくるんですけれども、ウイルスはもらってきてしまうという状態になります。
赤ちゃんは生まれてから1年間ぐらいはお母さんからもらった抗体で体が守られています。
逆に自分の体の中の免疫は未熟な状態になります。
なので赤ちゃんの体はウイルスに対抗できないんですね。
なので水暴走ウイルスが暴れるだけ暴れまくるということになりまして、
肺とか肝臓とか全身の臓器を片っ端から攻撃してしまうと、細胞を破壊していきますよということになります。
非常にむごいことに、あちこち体の中で出血が起こります。
そうすると体の中で血小板が一生懸命血を止めるんですけれども、
その血小板が使い切られてしまってもう血が止まらないというようなことになります。
12:04
そうするとちょっとした傷からでもずっと出血が出ず血が止まらないとか、
鼻水が出るとか、全身から血が吹き出すような状態になるというようなことがあります。
なので妊娠の最後、無直前になる水暴走ウイルスは本当に怖いことになりますよということですね。
あと子ども大人それから胎児の話をしましたけれども、
水暴走ウイルスを年を取ってから再発します。
これが胎上放射線と言われるやつですね。
水暴走は一回かかると一見治ったように見えるんですけれども、
神経の根元、神経節というところでずっとこのウイルスは隠れて潜んでいるような状態になります。
そして老人になってとか免疫が非常に落ちているような状態の時、
疲れたりとかして免疫が落ちているとかというふうになりますと、
何十年間も眠っていたウイルスが起きて悪さを始めるという形です。
神経節という神経の細胞に潜んでいるという形になるので、
そこから病状が進行していくということで、めちゃめちゃ痛いんですね。
胎上放射線はすごい痛いというふうなのを聞いたことある方もいらっしゃると思うんですけれども、
私の知り合いなんかでも何人かなった人いますけれども、
もうナイフでえぶられているような痛さがすると。
とにかく神経が直接攻撃されているので、めちゃめちゃ痛いという形ですね。
体の片側だけに帯状にブツブツができるというようなことが出てきます。
一見治ったように見えても、後遺症が結構長く続くみたいで、
とにかく痛い状態が結構続くようなことが起こりますよという形ですね。
なので水暴走は子供のときにかかっておいても、
結果老人でまた出てくるというような恐ろしい病気でもあります。
これはかかったことないまま大人になった人がかかると、
この胎上放射線とかはもっとひどいってこと?
いや、もっとひどいわけではなくて、
結局大人になってかかって治った後もやっぱり神経質に残っちゃうので、
子供でかかるメリットは?
大人のときに成人になってからかかってもしんどくはないという感じ。
水暴走と胎上放射線はまた違うってこと?
水暴走も胎上放射線も病原体は一緒です。
水暴走胎上放射線ウイルスというウイルスが起こすんだけれども、
15:02
症状が違うという感じで、一回水暴走に感染してしまうと、
水暴走ウイルスは永久に体の中に残り続けます。
老人になるときに、免疫が落ちたときに胎上放射線としてまた出てくるということが起こります。
子供のときにかかっておいたら楽だよというのは、成人期は水暴走にならずに済むということですね。
重たい水暴走にならずに済むよと。
ただし胎上放射線のリスクは誰しもが持ち続けますよみたいな。
そんな感じです。
水暴走ウイルスの発見の歴史をご紹介していきたいと思います。
水暴走と胎上放射線はあまりにも見た目が違うので、
昔は全然同じ病原体が起こす病気だとは思われていませんでした。
そもそも天然糖とも見分けがついていませんでした。
天然糖の軽いのが水暴走だろうと思われていたのですが、
1767年にイギリスのお医者さんのウィリアム・ヒバーデンという方が
これは別の病気なんじゃないかなというふうに論文で発表いたします。
これは前のときにもご紹介しましたが、
17世紀にイギリスのヒポクラテスと称された内科医のトマス・シデン・ナムさんが提唱しました
古い理論に頼るなとベッドサイドで患者さんを詳細に観察して
症例をちゃんと見ていきましょうというような臨床学的なアプローチを唱えまして、
ヒバーデン先生もそれに準じてしっかり患者さんを経過観察したという形になります。
水暴走の場合には数日でかさぶたになるというような形で治りが早いようなと
水暴走にかかって治った子どもが天然糖にかかるというのも観察しまして
天然糖は一度かかるとならないという話だったので
あの子天然糖で治ったはずなのにまた天然糖になっているということは
お前のやつは別の病気だろうということで違う病気だということを論文で発表されたという形になります。
1892年になりまして、ハンガリーのブタペストにいた小児科医の
ヤノ・シュウフォン・ボカイ博士という方がある奇妙な法則を見つけ出します。
18:03
大人の体調方針にかかった人のそばにいた子どもがなぜか数日後に水暴走を発症すると。
それから症状とか痛さも全然違うこの2つの病気が
もしかしたら同じ病原体から生じているのではないかというような形で
このボカイ博士は仮説を立てられます。
これが解明されるのが1954年になりますけれども
ボカイ博士がこの説を唱えてから60年後、何度か登場している
天才ウイルスハンターというべきトーマス・ウェラー博士がこのウイルスを見つけ出します。
最初この博士を紹介したのはポリオウイルスの回ですけれども
ポリオウイルスを発見したよということで
その功績で1954年にノーベルセリ学賞を受賞されている博士になりますけれども
風神ウイルスもウェラー博士が培養に成功したよというのをご紹介しましたが
水防止ウイルスもウェラー博士が見つけていますという感じですね
本当にすごい先生だなと思うんですけれども
この先生は他にもサイトメガロウイルスという
これも先天性の障害が原因になる病気のウイルスなんですけれども
このウイルスも発見されています
当時ウイルスを見つけるというのがなかなか難しい
分離培養というか単独で培養するというのがなかなか難しかったんですけれども
ウイルスというのがそもそも細胞に取り付いて
それで増えてくれるというようなものですので
まず細胞が培養できないといけないという問題があります
なのでポリオの回の時に紹介しましたけれども
細胞培養技術がしっかりないような時には
サルの脳みそに直接ウイルスを打ち込むとか
もしくは卵で培養するとか
そういったような技術なんかも出てきたんですけれども
とにかくサルを使うような場合には
発症したサルの脳を吊り潰して
それから次のサルにまた感染させるというような
非常に動物愛護的に問題があるような
あと非常に手間もかかるしお金もかかるしというような形で
21:03
非常に大きな問題があったんですけれども
ニワトリの卵でウイルスを育てるという
培養するというやり方は
人の病気を研究しているので
鳥と人と共通で感染するような
インフルエンザウイルスなんかのような
ウイルスにはその培養ができたんですけれども
人にだけしかかからないような病気ですね
それこそこの水道体情方針ウイルスの場合には
このウイルスは人間とか
あと類人猿の細胞にしか感染しないというようなウイルスですので
なかなかそういったやり方で育てるのが難しいということになります
卵は使えないという感じですよね
皮膚にまず最初症状が現れるので
皮膚の細胞には取り付くことができるだろうというような形で
例えば手術なんかで
切り取った人間の皮膚などに
ウイルスを感染させるというようなことを
試験館内で試みるんですけれども
やっぱり雑菌が結構いっぱい入っちゃうので
なので皮膚の細胞だけを培養するというのが
かなり難しいんですねこの当時は
というような形で
細胞を培養するというのが難しかったんですが
ウイラー博士は細胞だけを培養するために
培養液の中にペニシリンを加えるということを思いつきます
最近はこういう抗生物質に弱いという性質があります
抗生物質は細菌にとっては毒だということになるんですけれども
人間の細胞には何の問題も起こしません
だから薬として使えるわけですけれども
なので感染症なんかの時に
細菌が起こしている感染症であれば
抗生物質を体内に送り込んでやれば
細菌にとっては毒なので
細菌は死んでしまいますが
人間の細胞は大丈夫という形で
細菌を追い出すことができると
これを培養にも応用しようというふうに思いつかれます
これはもう今
細胞培養する人たちは
当たり前に抗生物質を入れるというのをやっているんですけれども
これを発明したのがウエラー博士だったというのは
今回調べてみて驚いたというか
この方だったんだという形で
ちょっと僕もびっくりしました
24:00
あともう一つは
試験管を斜めにして
ゆっくり回転させるということをします
皮膚の細胞を試験管に貼り付けさせます
そして培養液を加えます
斜めになって培養液が入っている状態で
くるくる回転させてやると
細胞は壁に貼り付いているけれども
培養液は常に下の方にいるという状態になるので
定期的に培養液に触れているときと
空気に触れるときということが生まれまして
これによって細胞は
培養液から栄養は取りたいけれども
酸素も欲しいんですよね
なので酸素を取りながら
栄養も取るということができるようになります
これによって細胞培養が非常に簡単にできるようになりました
抗生物質を使うということと
培養している試験管をくるくる回すということで
酸素を送り届けるということで
この2つを使って細胞を培養できるようにしたという形になります
その培養装置で培養した皮膚の細胞
このときは皮膚で増えるんだからということで
なるべく元気な皮膚がいいだろうということで
胎児の皮膚を残念ながら打体したような胎児の皮膚を使いまして
ウイルスを培養するということを心に見まして
風神ウイルスの培養がまず成功いたします
その後この博士は
体調方針の患者さんからとったウイルスと
水暴走にかかった子どもさんからとったウイルスと
それぞれ別の試験管の中で培養を試みます
そうしたところ
このウイルスは
感染した後
隣同士の細胞をどんどんひっつけてしまうということをするらしい
大きな細胞にしてしまうというような
細胞の破壊の仕方をする
顕微鏡で見るとウイルスは見えないのですが
感染した後大きな細胞が出現してくるので
それで感染したということがわかるのですが
水暴走の子どもからとったウイルスと
それから体調方針の患者さんからとったウイルスを入れた細胞が
27:05
全く同じように細胞をひっつけるような
巨大な細胞が出現するようなことになったので
これは間違いなく同じ病気だろうということを証明の一つとします
もう一つ
これだけではちょっと弱いということで
別の実験もされます
それが中和実験という実験になるのですが
水暴走にかかった人から血液を取りまして
その方の抗体を取ってきます
水暴走にかかって治った方の抗体を取ってくるという形です
それを培養液の中に抗体を混ぜておきます
その後にウイルスを感染させる
培養液の中に患者さんからとったウミを入れるというようなことをします
そうすると水暴走から取ったウイルスも
体調方針から取ったウイルスもどちらも細胞に変化がなかったのです
要は抗体がウイルスを抑え込んで中和してくれた状態になっています
実際によって水暴走の患者さんから治った方から取った抗体は
体調方針にも水暴走にもどちらにも効いたということが証明できまして
この2つは同じ病原体ウイルスでしょうということが証明できたとなりました
ウエラー博士を後々調べたいと思いますが
非常にそうめいなお顔立ちをされていて
おでこがすごく広くてめっちゃ頭が良さそうだなという感じです
すごい思い込みの強い発言だな
写真を見た時におでこがすごい広いので
めっちゃ脳みそが詰まっていて頭が良さそうだなと思いました
いろいろなウイルスを発見してくれている素晴らしい研究者だなという形です
ウイルスが見つかったということで
いよいよワクチンを開発するかという形になります
この水暴走ワクチンも生ワクチンになります
今採用されているものが
この生ワクチンを開発したのは実は日本人です
1974年にこのワクチンは開発されたのですが
大阪大学の微生物病研究所の高橋道明博士が
30:03
この水暴走ワクチンを開発されています
先生は1964年にアメリカに留学されていて
当時3歳だった息子さんが水暴走を発症します
ご自身のお子さんが水暴走に苦しむ姿を目の当たりにして
これは絶対ワクチンを作らないといけないと決意します
帰国後の1971年
水暴走を発症した男の子から
ウイルスを分離することに成功し
この男の子のお名前がオカ君という方だったらしくて
オカ株という名前を付けて
このウイルスを弱毒していくことを一生懸命頑張ります
水暴走ワクチンは世界中で開発しようとして
いろいろといろんな研究者が頑張っていたのですが
非常にワクチンができにくい性質がありました
1つが非常に強い宿主得意性ですが
感染できる細胞が非常に限られていたのです
人や猿のような霊長類の細胞でしか増殖しないと思われていました
なかなかそういった細胞は
培養するのに技術も必要ですし
手に入れるのも難しいので
なかなか培養にお金がかかってしまうのです
最初に物理的にお金がかかってしまうところで
難しいという問題がありました
あとは非常に細胞の中にいるときにはウイルスは元気ですが
インフルエンザウイルスみたいに
細胞の外に大量に出てきてくれないという形で
人間にかかった場合は
どんどんいろんな人に感染させてしまうのですが
培養細胞から培養細胞に経代していく
植え継ぐということがすごく難しかったのです
あまり細胞の外にウイルス量が出てきてくれないという形で
出てきてくれたウイルスも非常にデリケートで
すぐに感染力を失ってしまうという弱点もありました
高橋先生はこの難局を打開するために
非常に独創的なアプローチを試みます
まずは簡単に手に入れられない細胞ではなく
33:05
もっとたくさん簡単に手に入れられる細胞がないか
いろんな動物に水暴走が感染しないかということで
いろいろな細胞を試していきます
モルモットの胎児の細胞だと
水暴走のウイルスが増殖してくれるということを発見します
モルモットの場合だとネズミよりはもうちょっと大きい生き物ですが
狭いケージの中で何匹も飼うことができるので
割と簡単に細胞が手に入ります
これで非常に簡単に手に入れる細胞に感染させることができました
その次に細胞の外に取り出すと死んでしまうウイルスの性質です
これを克服するためにウイルスに感染した細胞を
そのまま次の新しい細胞に植え付いていくということを考えつきます
ですので一回モルモットの胎児の細胞に感染させた後で
ウイルスが増え切ったとなったら
今度またその細胞自体、バイオ液の中に入っているウイルスを感染させるのではなく
細胞自体を回収して次の細胞の上に巻くということをして
感染を細胞から細胞へバトンタッチするというような
培養方法を考えついて大量にウイルスを培養することを成功します
そしてそうやって安定的に培養できる技術を開発し
経代を繰り返しながら弱毒株を探していくという形です
それでまた低温培養も繰り返していくというようなことをして
非常に毒性が低いワクチンを開発成功されます
といった形で1971年から始めたウイルスを捕まえたオカ株は
1974年にオカ株ワクチンとして非常に有効性が高いと
そして安全性も高いという形で商品化されるということになります
これはWHOで推奨される世界標準のワクチンとして
今となっては世界中に広がったという形になっております
36:00
なかなか日本人としては誇らしいなというところですね
もともと開発されました水防止ワクチンは
当初は白血病などで免疫が低下した子どもに
重症化を防ぐ目的で使用され始めます
その後一般の子どもたちへも任意接種という形で広がっていくという形で
日本国内では2014年の10月から定期接種となりました
なのでかなりワクチンを子どもさんに打ってくださいねという風に
国が助成しますよという風になったのがかなり最近という感じですね
なので本当に僕は子どもの時には
世の中にワクチンが出てきたぐらいの時ですので
なので受けてなかったんだなというのは何となくそうなのかなと思います
トムちゃんの時代にも定期接種としては決まっていなかったわけなので
だから多分受けてなくて水防止になったのかなという風に思います
現在は1歳から3歳の間に受けましょうという風になっております
2回接種をしましょうという風になっています
ワクチン1回受けると大体80%ぐらい免疫がつくらしいんですけれども
2回受けると95%ぐらいまで免疫の効果が上がるみたいなので
1回よりも2回の方がいいよねというのがだんだんわかってきまして
現在では2回接種になっているという形ですね
2回接種することによってまだ新しいワクチンでもあるので
ずっと経過観察はしているんですけれども
どれぐらい免疫が持つのかというところなんですが
少なくとも2,30年間は免疫は維持されるだろうということはわかっています
でも2,30年しか持たないんだったら
対象方針間に合わないんじゃないのという風にちょっと思うんですけれども
現在そこに対してはまだ経過観察でそこまで行っていないので
よくわかんないということにはなるんですけれども
ただ生ワクチンなので要はウイルスはウイルスなんですよね
なので生ワクチンで軽く水防止にかかった状態になります
そのワクチンとして使われたウイルスは結果やはり神経質に潜みます
39:01
そして免疫が下がったときに暴れ出すこともあります
ただ弱毒化されたウイルスですので病状は非常に軽いという風になります
なので対象方針になるかもしれないが
ただ非常に軽く済むだろうということが言えるかなというところですね
あと老人でも県とかによっては高費で負担してくれるんだったと思うんですけれども
何歳以上から対象方針ワクチンって受けられますよみたいなのが確かあります
なのでぜひ歳をとって対象方針怖いと思いますので
僕は痛いの嫌なんで絶対その歳になったら受けようかなと決めてるんですけれども
50歳以上で受けられるところもあるんですが
僕が住んでるところは残念ながら50歳以上はまだダメでした
65歳以上だと費用の補助があるのか
だからちゃんとお金を自分で出して受けるという選択ももちろんあるので
65歳までになっちゃったら嫌だなと思うので
どこかで受けようかなとはちょっと思ってはいるんですけれども
何せよちょっと水房層には子供の頃になったというのは聞いているので
間違いなく対象方針になる可能性は僕はあるので
なのでちょっと受けたいなとは私は思っています
いずれにせよ今は高費で受けられるので
ぜひお子さんには受けさせてあげた方がいいんじゃないかなというのは
私の意見にはなりますがお勧めします
一番可能性が生んじゃなくて一番楽なのは
一生水房層にならないというパターンだけど
それは感染力が高いからなかなか難しいということだよね
そうですね
これもやっぱり社会的に
みんなが免疫を持っていればそんなに広がらないので
自分も社会の一員として
ぜひ免疫を持っておいてほしいなという感じではありますけど
個人個人がちゃんと免疫を持っておいてほしいなとは思いますけれどもね
今日も非常に外がカエルでやかましいので
カエルの声が入っているかもしれないですが
そこはちょっと田舎なんで勘弁してもらえればと思います
何かありますか?
これって日本で開発されたワクチンって
42:04
私とこうやって話している中では
第一人が日本人の方のワクチンってあんまりなかったような気がするんですけど
世界で日本人の高橋先生が開発されたワクチンが今も世界で使われていますか?
使われています
それを喋ろうと思っていたんだ
各国でこのオカ株使われていまして
アメリカとか日本韓国台湾とかそのあたりでも使われていまして
あとヨーロッパなんかでも使われていますよという形ですね
WHOは水防装が公衆衛生上の大きな負担になるということで
子どもさんがかかるというのもありますし
子どもさんがかかるには大したことはないんですけれども
胎児がかかってしまった場合に重い障害を持った子が生まれてきてしまうとか
あと体調方針は非常に痛みが強いというところで
それを何とかしてほしいというのでやっぱり病院にいっぱい来ちゃいますので
そういったところも大きな負担になるでしょうということで
できるだけ80%以上の高い接種率を保ってほしいというふうに呼びかけています
そういった形でそれぞれの国として社会を守りましょうというふうに推奨しておりまして
アメリカでは1歳の時と4歳から6歳の時の2回接種をするというような形になっていますし
アジアだと定期接種しているのは韓国ぐらいみたいですね
日本以外だと
あとヨーロッパ諸国だと
ドイツイタリアスペインなどでは定期接種をしていまして
イギリスでも定期接種が始まったよというような形ですね
逆に日本は定期接種になったのは遅かったのは何でなんだろう
免疫接種という形でちょっとそこについては調べていないけれども
ワクチンギャップが割とあった国なので
国と揉めてしまったみたいな
かつてワクチンのせいでいろいろと訴訟が起こって
それで国が負けたりとかもしたので
国としてもちょっとお呼び越しになった部分もあったのかなと思います正直ですね
予想の話ですね
45:01
ちゃんと調べたわけではないですね
ということでせっかく日本が誇るワクチンだったので
日本でも早く入れたらよかったのにと思うんですけれども
あとはイメージ的にそんなに大事にならんやろっていうのもあったんだと思うんですけどね
大事っていうか基本的には子供の時に軽くかかって終わる病気だみたいな
ただどんどん高齢化になっていって
退場方針になる人すごい増えてますからね今
確かに高齢化が進んで
退場方針の脅威とかリスクへの対策としてっていうところありそうな気がするね
ちょっと何とも言えないですけどね
これは私たちの今思いつきのおしゃべりではありますね
とにかく退場方針も後々怖いので
ぜひ受けさせてあげてほしいなというふうに僕は思います
今日の話に関係ないんですけど
ちょっと雑談入れてもいいですか?
さっきの天然痘と水暴走は違う病気だって論文で発表した
ウィリアム・ヘバーデン博士なんですけど
ヘバーデン結節のヘバーデンさんだなと思って
指に水膨れができて関節が変形しちゃう病気みたいなのがあって
それの名前がヘバーデン結節っていう名前なのね
さっき話を聞きながら調べたら
18世紀のイギリス人医師ウィリアム・ヘバーデンさんが発見した病気って書いてあったから
同じ方なんだろうなと思って
だからどっちの研究をしてた結果
発見が進んだのかとかまではちょっと今わからないけど
さっきのウェラー博士のいろんなウイルスを発見されてるみたいな感じで
一人の研究者が複数の分野で結果を出してらっしゃるっていうのが
面白いなって思いながら今日は聞いてました
本当そうですよね
ちゃんと観察をするっていうことをした結果
いろんな病気を見破ったというか
っていうことをされたのかなと思いますし
ウィラー博士なんかもどっちかっていうと
これも雑談になっちゃいますけれども
このウイルス培養方法を風神ウイルスの時に開発するんですよね
試験管をぐるぐる回して酸素と培養液と交互に細胞に触れさせるとか
あと細胞培養の時にペニシリンとかっていうような
抗生物質を加えておくとかっていうような技術を持って
48:05
それで皮膚の細胞を培養できるようになったおかげで
この先生このウイルス以外にもいろいろやってたんだけど
培養液と皮膚の細胞余ってるしポリオもちょっとやってみようかつって
ポリオを皮膚の細胞に感染させるんですよね
そこからポリオの研究が一気に進むんですよ
なのでどっちかっていうと風神が先でポリオが後っていう感じなんだけど
ここで使ったこの技術っていうのが
他のウイルスでも花開いたということになるので
やっぱり応用が効くというか
一つの発見でどんどんどんどん他の発見につながっていくよねって思いますね
そんな好奇心の転用していく感じってすごい面白いなって聞いてて思いました
そんなわけでありがとうございました
ありがとうございました
49:19

コメント

スクロール