2022-06-11 09:46

#16 ほぼ100%の子どもが経験する危険な事故

今日、2歳の娘に関してとっても怖いことがありました。誰にでも起こりうることですので、おうちでの対策を考えるきっかけにしていただけたら幸いです

#誤飲
#子育て
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こんにちは、採用の仕事をして13年、ワーキングマザーのわかまろと申します。
今日は土曜日でしたので、娘と2人で日中過ごしておりました。
娘が生まれてですね、最もヒヤッとした、本当に怖い出来事がありまして、
これですね、どこのお宅でも起きてもおかしくないなと思う出来事でしたので、
シェアさせていただきますので、どうぞ最後までお付き合いいただけると幸いです。
何が起きたかというとですね、クッキーを、食べ物を喉に詰まらせて、一時息ができなくなるっていうことがありました。
具体的に言うとですね、お昼寝明け、娘のお昼寝明けにクッキーを食べさせてたんですね。
クッキー、娘も何回も食べている、普通に硬すぎず柔らかいやつなんですけども、それを牛乳とクッキーで食べさせておりました。
そこで宅配便の方が来たんですね。
宅配の方が来たので、ちょっと待っててっていう感じで、娘をリビングに残して、私が一人宅配便の大台に行きました。
宅配便がですね、私が普段お願いしている作り置きのサービスを持ってきてくれるものでしたので、
食べ物を受け取って、ちょっと時間からいつもより遅れてたんですね。
なので、遅れてすいませんでした、大丈夫ですよ、みたいな会話をその方とちょっとだけして、普通に家の中に戻りました。
宅配がその作り置きの食材ですので、そのまま冷蔵庫に普通なら入れに行くんですけれども、なんかちょっと胸騒ぎがしてリビングに行ったんですね。
そしたら娘が仰向けに倒れていて、口からなんて言うんですかね、泡というか大土物がワーッと出ていて息ができないっていう感じになっていて、もう本当に背筋が凍りました。
慌てて娘を抱き起こして、背中を強く叩いて中のものを全部出したので事なきを得たんですけれども、
これもし私がそのまま何も気づかずに台所で食品を詰める作業を続行していたかと思うと、本当に怖いなぁと思う事故でした。
娘もですね、もう2歳半なので結構油断してしまってたなっていうのが反省なんですよね。
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そのクッキーもね、ずっと食べたことのあるものですし、赤ちゃんの頃は、もっと小さい頃は片時も目を離さず食べている時はそばにいたけれども、
2歳半になってきて、だんだん大人と同じものも普通に食べれるようになってきて、噛めるようになってきて、ちょっと油断してしまっていたなという風にすごく反省をしました。
同時にですね、小さいものとかを前は飲み込む危険性があったので結構徹底的に排除をしてたんですけれども、
最近そこら辺の意識も緩んでるなっていうのをちょっと自分で振り返って、今回のことを気に思いまして、
例えばパズルとか、娘はシルバニアが好きなので、シルバニアのものってすごくちっちゃいじゃないですか。
それをちょっとそこら辺に置いておいたりとかっていうのが結構あったので、まだまだ油断できない年齢ですし、すごく気をつけないといけないなというふうに思いました。
そこからですね、その誤因だったり、誤因っていうものをちょっと調べてみたんですね。
家庭内での発生率が最も高い事故っていうのが誤因で、ほぼ100%の子どもさんっていうのが経験するんだそうです。
うちの娘は今日は誤因というよりも食べ物を喉に詰まらせたということなんですけれども、
そこから派生して、物を誤って飲み込んでしまうというところもすごく危ないということに改めて気づきましたので、ちょっとその内容についてシェアをさせていただきたいなと思います。
もし子どもが何かを飲み込んだと思ったら、3つチェックをしないといけないんです。
1個目が何を飲んだのかですね。ちょっと目を離したら赤ちゃんの様子がおかしかったとしたら、何かおかしいと思ったら口の中をまず確認するんですね。
口の中を確認して、飲み込んだものによって吐かせた方がいい場合と、そうでない場合があるそうです。
これはちょっとまた後でお話をさせていただきます。
2つ目がそれをどれくらい飲んだのか。飲んだ量によっても対応が変わるそうなんですね。
例えばタバコの場合だと2センチ以上飲み込んでいたりとか、またニコチンが溶け出した水を飲んでしまった場合は、指を入れて吐かせて即病に連れて行く必要があるそうなんですけれども、
一方で少量であれば様子を見ても構わないものもあるということなので、どれくらい飲んだかというのを確認する。
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3つ目に本当に飲んだのかという部分ですね。何かおかしいと思っても、その後機嫌よく過ごしていれば誤飲ではない可能性もあります。
何も飲んでないのに口の中に指を突っ込んだりとかするのはそれはそれで危険なので、何を飲んだのか、それくらいどのくらい飲んだのか、本当に飲んだのかというのをチェックしろというのが書いてありました。
その後の対応なんですけれども、様子を見ていい場合と病院にすぐ行く場合と大支給行く場合という3パターンがあります。
様子を見ていい場合というのは、そもそも飲み込んでいなかった場合と、口の中のものを取り出したらケロッとしていた場合ですね。
うちの娘は口の中を全部取り出したらケロッとしていて、物がクッキーだというのも分かっていましたので、
今日は様子を見て、何かあったらすぐに病院に行けるような形を整えるだけ整えて様子を見ていました。
吐かせて病院に行かせるものというのが、小さな固形物の場合、例えばボタンとかビーズとかお金とか、
石鹸とかシャンプーリンス類、化粧水、化粧品とかファンデーション、口紅類とか、
お酒とか髪とかというのは吐かせる対応をした上で病院に行く。
絶対大支給に行かないといけないのが、
吐かせた上で行った方がいいのが医薬品、薬とかですね、
タバコ類とか膨中剤とか、人間にも絶対よくないですので、そういった毒性の強いものと、
吐かせない方がいいものもあるんですよね。
例えばエタノール、主成分である香水とかヘアトニック系とか、
あと気発性が高いもので、マニキュアとか除光液とか、
頭油とか、あとはトイレとかお風呂とかのカビ取り剤とか、
お風呂用洗剤とか、あとすごく危ない、電気が流れるものですね、
ボタン電池とか画鋲とかガラスというのは吐かせる対応をせずに、
超大支給病院に行った方がいいそうです。
特にボタン電池とかっていうのは、30分で食堂がただれるみたいな実験結果もあるそうで、
足元とかには絶対に置いておいてはいけない。
これは大きい子になってもそうですよね。
大きい子がもしかしたら飴と勘違いして飲み込んじゃったりとかあるかもしれませんので、
ボタン電池とかは絶対絶対身の回りに置いておいてはいけないということです。
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誰がこの誤陰の危険性にさらされているかというか、
どんな事故に遭うか分かりませんし、ほぼ100%の子供が経験するということなので、
今日の私の不注意から起きてしまったこの事故から、
ぜひ皆さんのお家庭でも気が緩んでないかなとか、危ないもの身近にないかなとか、
改めてチェックしていただければ、きっかけになればなと思って今日はお話をしております。
では今日もお聞きいただいてありがとうございました。
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