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2024-04-04 09:11

保育士聴き流し②感染症、ワクチン


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こんにちは、社会福祉士のぽこです。
今日は、私の保育士試験の勉強メモを、自分のためにもありますが、振り返っていきたいと思います。
保育士試験を受ける方、興味がある方には、結構いい内容になるんじゃないかなと思います。
では、早速振り返っていきましょう。
では、心臓マッサージですね。乳幼児のための心臓マッサージの速さ、こういうのが決まっています。
この目安は、1分間に100〜120回という目安があります。
特に大切なのが、へこむ厚さですね。乳幼児が大人と同じような力でやってしまうと、死んでしまうかもしれないので、
へこむのは、胸の厚さの3分の1くらいまでと決まっています。
だいたい3分の1くらいまでへこむということと、回数1分間に100〜120回ということを覚えておきます。
2つ目、今回は健康編ですね。水胃膜について、ウイルスとかそういったところの復習です。
水胃膜って聞くとイメージがつきやすいですが、難しい言葉で言い直すと、伝染性難俗種と言います。
伝染する難俗種という意味ですね。これはですね、伝染性と書いてありますが、原因はウイルスです。
ということで、菌ではないため、水を介した感染はしないということがわかっています。
そのため、プールとかお風呂とかそういったところ制限があるかという問題がよく出ますが、
水胃膜伝染性難俗種は、水を介した感染はないため、プールやお風呂の制限はありません。
ただ注意が必要なのは、海が出た時とかそういうところから感染するので、
というか伝染するので、そこだけ気をつけてあげるのが必要です。
水胃膜の原因は菌ではなくウイルス、水を介した感染はしない。ここだけ覚えておきましょう。
では次、私はすごく苦手なんですが、ワクチンですね。
ここは子育て経験がある方だったら強いかもしれません。
まず、子供が2ヶ月ですね、生後2ヶ月の時に受けなきゃいけないワクチンというのがあります。
簡単に言っていくと、ヒブ、肺炎吸菌、B型肝炎、ロタ、4種混合になります。
4種混合とロタぐらいだったらまだ覚えれるんですけど、
このヒブとか肺炎吸菌とかB型肝炎とかこういったものまで2ヶ月で打たなきゃいけないのかというのはね、ちょっと覚えにくいかもしれません。
2ヶ月のこの5個ぐらいのワクチンを終えた後、BCG、血核のワクチンを半年前後くらいで打っていきます。
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その後、1歳になったところで、水道の水房層ですね、ワクチンを打っていく。
この水房層のワクチンは6ヶ月から1ヶ月後ぐらいにもう1回打たなきゃいけないです。
その1歳から2歳になる間にこの水道のもう1回を打って、プラスMRのワクチンを1回打つという流れになります。
大切なのは2ヶ月で打つのがこのヒブ、肺炎吸菌、B型肝炎、ロタ4種混合ということと、血核がBCGが6ヶ月前後くらいで打つ。
この2つを覚えておくと、例えば水道のワクチンは2ヶ月であるとか、MRのワクチンは2ヶ月であるとか、そういったところで問題が出ても、2ヶ月ではなかった気がするというふうに答えられるかなと思います。
さらに、感染症の出席の停止日数、こちらを確認していきましょう。
麻疹ですね、これは熱が下がって3日です。
流行性時価1,000円、これは流行するので、出現してから5日間は家で待機をしなきゃいけないです。
完全に全身の症状がなくなってからの登校になります。
風疹も同じくですね、発疹が全部消えてからになります。
逆に水道、水房層は発疹がかさぶたになってからじゃないといけません。
ここが注意です。風疹は全部消えてから、水道はかさぶたになったらがポイントです。
あと、咽頭血膜炎は症状が消えてから2日、インフルエンザと一緒ですね、症状が消えてから2日になります。
もう1個、菌の確認ですが、幼齢菌というものがあります。
これも子育て経験のある方だったら簡単かなと思いますが、ない方は何それという感じだと思います。
これは飛び火とか、中耳炎とか、いろいろな症状が連なるという意味かなと私は覚えています。
本当にいろいろな症状があり、後遺症が残ることもあるので、いろいろな症状が複数起こるというのを、幼齢菌なんだなと覚えておくといいと思います。
さっき言った、咽頭の症状と麻疹の症状について、私は分かりづらかったので、確認をしていきたいと思います。
咽頭というのは、顔とか頭とか全身に発疹が出ます。
対して麻疹は発疹は出るんですけど、まず熱が出て、そこから頭というか上の方から下にかけて発疹が広がる。
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さらにそこに対して色素沈着が起こる。これも特徴的です。
ということで、ここまでが感染症とか、そういう保険的なところの確認でした。
ここから少しだけ人物とか心理学的なところも確認をしていきたいと思います。
アメリカの心理学者ワイナーとセリグマについてというところを確認をしていきますが、
学習性無力感ときたらセリグマ。
成功について語ったのがワイナーだと覚えておきましょう。
学習性無力感がセリグマ、成功についてがワイナーです。
このセリグマの学習性無力感というのは、
例えば、天井が決まっている箱の中にネズミを入れておくと、
ネズミは天井があることを知りますので、そこの高さまで何回かジャンプをするんですけど、
ここまで飛んだらもう天井に当たるんだなっていうのを理解します。
それを一定期間続けると、ネズミは壁のない、天井のないところに行っても、
天井の高さ分しか飛ばないという事件があります。
ちょっとネズミだったか何の動物か忘れましたが、
とにかくここまでしか僕はできないんだって分かってしまうと、
生き物はチャレンジができなくなる。ここまでが限界なんだと分かる。
ここまでこれ以上やっても無力なんだというのが分かる学習をしてしまうということで、
学習性無力感というのを研究した人、これがセリグマです。
対してワイナーは物事の成功や失敗を2つの視点で考えています。
1つ目は統制の位置、自分のせいなのか、周りのせいなのか、責任どこにあるんだ、
どこに原因があったのかというのをまず考えた。
もう1つはこの成功や失敗は自分の努力で変えられるのか、
それとも生まれ持ったスキルなものなのかという視点、安定性という視点ですね。
この2つの視点で物事の成功や失敗を捉え直した人、これがワイナーです。
では今日はここまでにしたいと思います。
ということで結構マニアックな放送になってしまうかなとも思いますが、
保育士試験も日が迫っているので自分のために残してみています。
また保育士試験が終わってからとか時間があるときは、
自分の考えたこととか社会福祉士としての視点とか、
そういったところからも放送ができればいいなと思っているので、
よかったらチャンネルフォローしてみてください。
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ではまたお待ちしています。
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