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008:道の駅で見つける地域の魅力と商品開発
2026-09-28 38:15

008:道の駅で見つける地域の魅力と商品開発

【特別対談2/4】道の駅の地域性と商品開発の現状を探る

地方創生ラボ Brought to you by 株式会社ぱずるの今回のテーマは、道の駅の地域性と商品開発の現状です。地域の魅力は新商品よりも既存の掘り起こしにあるとし、道の駅での地域性を活かした商品開発の重要性を探ります。地域の特産品や伝統的な商品をどのように守り、発展させるかについて議論します。

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元ゼンリン編集長 守屋之克さん

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🎧今週のハイライト🎧

  • 地域の魅力は新商品より既存の掘り起こし
  • 道の駅の運営と商品開発の現状を探る
  • 地域性を活かした商品開発の重要性
  • 道の駅での地域特産品の存続の課題
  • 地域の伝統的な商品の守り方と発展
  • 指定管理者変更で商品ラインナップも変化
  • 地域のファンが支える道の駅の魅力
  • リーダーシップのある駅長の重要性

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⏱Chapters

– 地方創生ラボ Brought to you by 株式会社ぱずるの紹介
– 道の駅の歴史と商品開発の現状
– 地域の魅力と商品開発の課題
– 指定管理制度と道の駅の商品変遷
– 地域性を守る道の駅の役割
– 道の駅巡りで感じる地域の特産品
– 地域ブランディングと道の駅の個性
– 新商品開発よりも既存の掘り起こし
– 成功事例と地方のリーダーシップ
– 道の駅の変化とリーダーシップの重要性

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全国「道の駅」女性駅長会

全国「道の駅」女性駅長会は、2020年に発足した、全国の道の駅で活躍する女性駅長・女性スタッフの交流・連携組織です。細やかな目線でサービスの向上を心がけ、「地域」と「人」がつながる道の駅づくりをサポートします。液体ミルクや紙おむつのバラ売りといった子育て支援のほか、開駅支援、災害対応、運営ノウハウの共有など、現場発の課題解決に取り組んでいます。

▶️https://www.women-michinoeki.jp/

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今週も最後までお聴きいただきありがとうございました。
この番組は、人生に花を咲かせるPODCAST番組をお届けするLifebloom.funの制作でお送りいたしました。

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サマリー

道の駅の古い土産を紹介した2003年の本を手がかりに、20年後も残る商品が少ない現状を語ります。指定管理者の交代や店舗の改装で商品が入れ替わる一方、地域の職人の高齢化や後継者不足により、郷土和菓子や漬物の継承が難しくなっています。出演者は、新商品を無理に開発するより、地元で普段から作られているものを掘り起こすことが重要だと指摘します。また、道の駅の個性を保つには、地域とつながる駅長や、ファンとの関係を大切にする運営が必要だと話します。後半では、岩手県山田町の豆すっとぎ、福井県三方五湖周辺の蜂蜜、沖縄の道の駅・許田のサーターアンダギーなど、地域ならではの味を紹介します。豆すっとぎは青大豆と米粉を使った郷土菓子で、冷凍販売によって通年で食べられるようになりました。三方五湖の蜂蜜は大容量の無骨な販売方法に地元らしさを感じる商品として語られます。さらに、朝採れのイチゴや地域限定品種など、道の駅でしか出会いにくい農産物の魅力にも話が及びます。

古い道の駅土産と商品の消滅
地方創生ラボ Brought to you by 株式会社ぱずる
みなさん、こんにちは。地方創生ラボのお時間です。 この番組は、地方創生のど真ん中で活動する私たちがお届けするポッドキャストです。
道の駅や公共施設、観光、交通、まちづくりなど、全国各地のリアルな現場で起きていることを、 成功事例だけでなく課題も含めて率直にお話ししていきます。
私は株式会社ぱずるの加藤羽斗子です。 全国道の駅女性基調会の会長をやっています。
藤沢です。よろしくお願いします。 では今日は道の駅キュレーターの森屋幸勝さん。
森を迎えての第2回目ということで、前回も出てきた 美味しい道の駅のお土産っていう本。
私たち今手元にありますけど、2003年にジャフメイト社さんが出してくれたこの本をちょっと深掘っていきたいなと。
この美味しいものから道の駅の歴史を紐解いていけないかということを考えていきたいんです。
この2003年の本に載ってるもので、残ってるのも少ないですよね。
そうなんですよ。実はね、去年かな、そこに載ってる各道の駅でどのぐらいその商品がまだ売ってるかメニューがあるかっていうのを
検証したんだ。 20年たった今みたいな。 行って検証した動画を作ったんですけど、
栃木県の道の駅、5カ所行ったんですけど、4カ所はもうなくて、1カ所だけ温泉パンってキツレ川って道の駅だけ販売してたっていうですね。そんな切ない感じでした。
今これ作ろうと思ったらさ、もっとなんていうかさ、映える?映え映えの商品が上がってきそうだけど、すごく率直に言うと地味なものばっかりじゃん。
でも口コミで美味しいって言われて、2003年から紹介されてたらファンが付いてるから、そんな急になくなるなんてことないもん。
もう今こういう本欲しい。こういうの欲しいよ。 結果的にはもうやっぱ辞めちゃったんですって感じだったんですか?取材に行った時に。
だからそれ、自分ところで作ってたのもあるし、よその業者さんが作ってたのもあるんですけど、実際そのパン屋さんは残ってるけど、パンを作るのをやめてケーキだけにしちゃった。
そういう感じのとこも結構多かったですね。あと建物自体をリニューアルで全部変えちゃって、そのテナントさん入ってないですとか。
これ例えば道の駅って運営主体っていわゆる指定管理制度を取られてると思いますけど、指定管理者が変わった時に取り扱う商品を変えるってこともあるんですか?
あるある。私がリニューアル入って入って変えたもんね。やっぱりそういうのもあるよね。
昔は売ってたけど売ってなくなっちゃったものもあれば、今まで売ってなかったけど新たに増えるものも出てくるってことですか?
職人の高齢化と郷土菓子の継承
実は道の駅久上でも去年終わっちゃった商品っていうのがあって、それをもうほんと地元で小さいお菓子屋さんが、隣に八重子神社があったので、結構そういう山道の周りにお菓子屋さんあるんですけど、
もうずっと長くやってたところをおじいちゃんとおばあちゃんがやっていて、なんなら道の駅久上で小分けのお菓子を出してるんですけど、一番売れてたんですよ。
だからもうお店自体は辞めちゃったけど、道の駅のためだけに毎日作ってくれるみたいな状態。 他に卸さずに。 他に卸さず。そのまま10年、10何年やってくださってて、だんだんやっぱりお年をされてきて、
持ってくることも大変そうだなってなったので、こっちから週間に行きますよ。ただ作ってさえくれればっていう感じだったんだけど、それでも去年のゴールデンウィークでもう辞められたんですね。
やっぱりでも一番売れてる商品だから、こっちとしても。だから辞められる前にレシピだけ預かって、復刻できるようにということでレシピだけお願いして預かってはいるんだけど、やっぱりその後作ってくれるところとか製造のオペレーションっていうか、それも本当に決められなくて、ちょっとまだ空中に浮いてる感じではあるんだけど、
でもやっぱりほんと他の駅長とかとそういう話すると、もうすごいあるって言ってて、あと加工所あったりするともううちで作れるようにしたいからって言うんだけど、レシピをくれない、もう俺で終わりだって言って、職人さん。
職人さん、もう俺の代で終わりだからもうそれはもう絶対嫌だっていう方もいらっしゃるみたいで。そこは難しいですよね。難しいけど、でもやっぱりそういう地域にずっと愛されてるものとか、地域性があるものだと思うので、それを守っていくのが道の駅の仕事だなとは思うのでね。
僕その道の駅回りだした頃って、結構ね、やっぱ各駅ごとに、なんだろう、その地域ならではの、まあ僕は郷土和菓子って呼んでるんですけど。
郷土和菓子いいね。
駅ごとのその和菓子みたいなのがあったんですよね。で、あれ、これこの地域越えるとなくなっちゃうなとか、この山越えるとなくなっちゃうなとか、結構あったんですよ。
だから、行く楽しみ方として、和菓子って一つ面白いなと思って、ちょっとそれをモチベーションに回ってた時期があるんですね。
ちょっと和菓子の本出してほしいな、コーリーに。このテイストで。
そうだから結構ね、その地域ごとで特殊な和菓子、特殊なってあれですけど、その地域でしか作られない和菓子っていうのがあったんですよね。
ところがやっぱり近年見てると、今言われたように作り手さんがいなくなっちゃう、引き継ぐ人がいなくなっちゃうっていうところで、各家庭でも作られない状況が出てくる。
あの、漬物もそうだよね。 そうですね。漬物はね、ちょっと方解性とか。
方解性があってね、なかなか作りにくくなっちゃってるんですけど。確かにその地域ごと、だから文化とか集落とか、ちょっと見えに見えない境界線が多分地域にあって、そこごとに独特の食べ物とかね、お土産とかありますよね。
だから実は道の駅巡りってやってると、その地域ごとの特色って、やっぱり実際行って見たり感じるっていうところが大きかったんですよね。
それはね、分かると思う。たとえば道を走ってて、たまたま見つけた道の駅に寄った時に、だから全く前情報がなくてその地域に行くと、あ、ここってこんなのが有名なんだとか、文化を感じる時ってありますよね。やっぱり行った時に。
だからそういう部分が一つ道の駅の楽しみ方の一つでもあったんですけど、だんだんね、やっぱり確立化されてしまって、どこ行っても同じみたいな感じにはなってるのは寂しいなっていう気はしてるんですよね。
寂しくさせてるんだ、マニアの方を。 ある意味では昔の田舎っぽさがだんだん薄れていってますよね。なんかこう宣伝しなきゃみたいな雰囲気やっぱあるから。
地域性を活かす商品開発
地域ブランディングの側面もあるから、やっぱりデザイナーさん入れておしゃれにしたりとか、そう考えるともう2週ぐらい回ってめっちゃ雑作作るっていうのは。
めちゃくちゃアナログなやっぱりローカル感出しても、かやぶき屋根みたいな。わからないですけどそういう。あえてのそっちに振り切ってみる道の駅も面白いかもしれないですけどね。
あのね、和島行ったことないですか?新潟の道の駅、和島。 ここは移築したんですよね。 移築。移築したんですよ。わらぶきではないと思うけど、でも相当古い古民家ですよね。でその中でお蕎麦が食べれたりする。
それはいいですよね。だからある意味確立してますよね。文化を体現してるというか。わかりやすくて。ある意味それも面白いと思いますけど。 そうだよね。建物もさ、みんななんかグッドデザイン賞みたいな感じのところにばっか目が行っちゃうけど。
高いお金出してね、作ることが正義じゃないっていう道もあるんじゃないですか。 そうだそうだ。そうですよそうですよ。 だからやっぱりこういうそのお土産とか新しい食べ物が美味しいものがあってなったら道の駅作るときも本気で商品開発しなきゃとかなっちゃうじゃないですか。やっぱり。そうじゃなくてもいいんだよっていう。
そうそう。私も今いろいろリニューアルとかで入ってるところ、いくつかありますけど、なんか頑張るなって言ってる。なんかやっぱり新しいものを作らなきゃみたいな、そういう空気あって。だから地元に例えばこれが特産品として、なんでもいいんですけどキャベツでも野菜でもなんでもいいんだけど
それで何か新しく新商品を作らなきゃ。何か目玉商品をわざわざ作らなきゃみたいな、なんかそういう空気あるじゃん。 そういう空気あるんだけど、いやそもそもなんかそれって大変なんですよ結局。結局売れるかどうかもわかんないし正直。
あと新商品開発結構パワーがいるから、それよりも今普通に皆さんが使ってるものっていうか食べてるものとかで、それだけでも商品価値あるよねっていうものが実はいっぱいあるから、最初からそんなに頑張らないで今あるものを掘り起こしていきましょうっていう風に言うこと多いんだけど
どうかな。 わかってもらえますかそれは言って。 半信半疑。
だって型ぶんぶんぶん回してもやんなきゃとか思ってる人たちもいますからね。 そうそうそう。なんかね自信がないんだよね。自分たちの地元のものに。
なるほど。 本当にこれがそんなに売れるんですかみたいな。これに価値があるなんて思えませんみたいな感じなんですよ。
あとあれですよね、基準にしてる道の駅がやっぱりこう新たに新商品開発して人いっぱい呼んでっていうところを軸にしてみてしまうと、うちもあれやらないとお客さん集まらないんじゃないかみたいなね。
なるほどなるほど。 まあただそもそもどれだけ集めたいのっていうのはあるけどね。まあそこはね、言っちゃうとね。
やっぱりだからテレビとか特集されるような道の駅ってもうすごい相当すごい道の駅じゃないですか。もう何年もやってるし規模もでかいし。 規模大きいところだよね。
大きいですよね。だからあれは最初に見ちゃうと全然知らない人たちもああいうのを作んなきゃって。やっぱりそれはその道の駅を作る側じゃなくて、例えば街の中のいろんな人たちが思っちゃうっていうそっちもありますよね。
議員さんとかね。 議員さんもそうですけど。 議員さんがね、ホタショとか川場とか。 地方創生とかしてるってまさに。 行くのやめてほしいんだよね。
プロというか相当成功してる道の駅ですからね。 そうそう。モテギとか、ぜひ行ってください事例としてはいいけど絶対真似できないからねっていう。
駅長のリーダーシップと地域との関係
誰かが引っ張っていくようなやっぱり強い力がある駅はいいですけど、やっぱりそこまでリーダーシップが取れる人が地域にいないと難しいですよね。 そう、それは本当にある。
そうですよね。 そのメーカーさんもどんどん辞めていかれる方とか、世代交代したりとかしてるのはあるけど、道の駅もなかなかやっぱね、地方でリーダーシップを取れる人っていうのがやっぱ少ないなっていうのは思うんですよね。
それは自分が関わった時から見ても減ってる気はします。やっぱね、本当ガンガン引っ張るような人がたくさんいて、道の駅のことだったらこの人に聞けばいいっていう人がたくさんいたんです。 モテギ いたんだ。
だからね、そういう方が引っ張っていた時代はいいんですけど、だんだんそういうのなくなってきちゃったんですよね。まあいいことなのか悪いことなのかなんですけど。 引っ張っていく人ってどんな感じの人だったんですか?
いやもうだから本当に現場ですよね。道の駅側の方でもう地域とうまく連携してやっていくようなやり手の駅長さんがいっぱいいたわけですよ。 だから何か問題起きてもうまーく処理できるような人っていたんですけど、やっぱり今見てると駅長さんもそこまですごいリーダーシップでやってるような方っていうのは
少し減ってきた印象はあります。 なるほど。今の駅長たちはどんなふうに見えてるんですか?方法理から。 いやなんかいろんな方いらっしゃいますけどね。
対応だよね。 そうそう、よそで実績作って、ヘッドハンティングみたいな形で各駅の立ち上げに関わったりみたいな方もいるし、
本当に地元の名刺みたいな感じで入ってくる方もいるし、ただ新しくできるところはもうそれこそ計画的にこう企業と一緒になって入って、最初から入ってるみたいなケースは多いですよね。
だからなるべくしてなったとかそういう感じの方は多いですけど、ただ地域の実情を知って駅長になるっていう方は少し減った印象はありますよね。
もっとなんていうかズブズブって言い方悪いね。 まあでも地域で合意形成を図ったりとか足で回ってっていう方の方がグイグイ引っ張ってくる力はあるかもしれないですよね。
そうですね。だからね、ちょっと野菜が足りなかったらあの人のとこちょっと電話して、品物集めるみたいなのは、何年か前はそんなの普通だったんですけど、だんだんそういうこともできなくなってきて、じゃあよそから仕入れればいいかみたいな、なんかそういう感じになりつつはありますよね。
なるほどね。あとあれですね、やっぱ経営にすごい頭を取られてるかもしれない。今話を聞きながら思ったけど、駅長自体が。道の駅自体の売り上げとか、そっちの方に。 そうですね。だからやっぱり地域性をうまく出していくっていう部分とやっぱり運営していくっていう部分は、やっぱ道の駅ってちょっと特殊なんだろうなっていう気はね、すごいしますよね。
求められるスキルが結構多岐に渡りますよね。 だから。 そうなのよ。これもう本当にみんなに知ってほしい。もう誰でも駅長になれると思ったら、まあ誰でも駅長にはなれると思うんだけど、やっぱり相当なスキルが要りますよ。 スキルが要りますよね。
なんか今まで会った中でも、もう辞められてる方もいるかもしれないけど、なんかこの人は一目置いてたみたいな人いるの? 一目、結構いらっしゃいますよ。 いいね。
いいね、私たちの先輩方。先輩方。 だからもうそれこそ、九州のことはこの人に聞いとけばいいとかね、あの北陸だったらこの人のところ会いに行けばいいみたいなね。そういう方はいろんなところに各地にいらっしゃいましたけど、まあもうね、だんだん現駅に引退されてみたいな方が多くなってきてるんで、
道の駅の在り方自体もね、変わってるっていう部分はありますけど、そういう意味でこうちょっと道の駅も変わりつつあるな。 だってやっぱ山積でした?割と。 いろんなパターンはあります。山積のパターンもあるし、まあここで手挙げてる方もいらっしゃるし、まあいろんなパターンはありましたけど、
ファンに支えられる道の駅
あの駅長に会いに行くっていうシチュエーションがあったんですよね。 へえ、それはどういうことですか?その会いに行くっていうのは。 あの、その人に会いに行く。その人と会話をしに行くみたいな。結局道の駅ってなんかお土産物買いに行くとか、ちょっと休憩に寄るみたいな感じで使われる方がほとんどですけど、その人に会いに行くってなかなかないじゃないですか。
それ取材とか関係なく普通のお客さんも。 普通のお客さんがその駅長さんに会いに行く。 へえ、わざわざそんなところに。 それね、今でもちょっとあるよ。 あるんですか。名物駅長みたいな感じになってて。 私も結構会いに来てる。なんだろうお土産持ってきてくれる人とかいる。 逆にね。
山口県の上関町に道の駅上関海峡ってところがあって、まったくの余談なんですけど、私鳩子って本名なんですよ。で、その、私なんで鳩子かっていうと、私生まれた時に鳩子の海っていうNHKの朝ドラをやってて。で、そのNHK、朝ドラって舞台があるじゃないですか。それが上関町なんですよ。
で、だから道の駅上関海峡が鳩子の道の駅、鳩子の道の駅ちょっと言い過ぎだけど、でも鳩子の湯とか。 そう、温泉ありますよねあそこね。 そう、鳩子まんじゅうとか、鳩子天ぷらとか。で、それでその鳩子の湯のグッズをわざわざ私に持ってきてくれる人が。 どんな繋がりが。 ヤンヤンっていう道の駅マニアの方々が。
そう、わざわざ行ってきましたよって言ってお土産にも。 そうそう、お土産くれるっていう。 だからそういうね、ファンが道の駅を支えるみたいな部分ってあったんですよね。で、今でもやっぱりそういうふうにファンを大事にする道の駅ってあるので、まあそういう。 南山城村とかはね。 そうそう、ああいうところはね。そういう動きってだんだん少なくなっちゃった部分はありますよね。
あんまりあれなんですかね、個人が出ることを良しとしないみたいな空気感なんですかね。 ヤンヤンありますね、それはね。確かに、まあね、メディアでこの人っていうふうに出てた時代もありましたけど、だんだんね、顔出ししないとかね、顔出さないみたいな形はありますよね。
確かに昔は出てましたね。なんかメディアとかにもこの人みたいな、ありましたよね、そういう時代って。
あとあれかもね、もう本当にリピーター、リピートしてくれるお客さんだけじゃなくて、本当にもう全国各地からお客さんが来られるようになったりとかすると、また道の駅側のね、体制も変わっちゃったのかもしれないですよね。
だからその辺はね、やっぱり一人の個人に責任をかぶせるみたいなね、そういうのはある意味良くはなったのかもしれないですけど、悪くなった部分でもあるのかなと思います。 ちょっと寂しさはありますよね。 そうだね、面白さが減ってるのかなっていう。
逆に言うとちっちゃいって言うと失礼ですけど、その規模が小さめな道の駅だったらまだいいですよね。新たに商品開発するよりはもうそのこの人を売っちゃおうみたいな方が。
そうそうそう。 そうそうそう。 私あの紙の石海峡、もうおばあちゃんになったら道の駅紙の石海峡で駅長とか言いたいもんね。
箱がいますって。 駅長じゃなくてもいいや。 私がいますみたいな。
何が道の駅紙の石海峡って、もうあの駅長と話しつけて勝手に広報大使やってるんですけど、やってるんですけど。 いいんですかそれは。
何がいいかっていうと、私去年行った時に5人ぐらいで行ったんですよ。それで駅長がコーヒー飲みましょうとか言って、隣に観光協会の建物があって、図書館とかも入ってたんですけど、そこのちょっと休憩室みたいなのがあって、そこに案内してくれたら、道の駅からコーヒー持ってきてくれた人がいて、その人ね地元の人だったの。
スタッフとかじゃないの。 全然関係ない地元の人が持ってきてくれたんですか。 そう、関係ないというか常に地元の人がいるんだろうね。だからいいじゃん、そういうの。そういうとこがいいよ。 温かみを感じますね、なんかね。
そういうのが道の駅の良さではあったんですよね。 うんうん。あっちも日帰り温泉、久上はね日帰り温泉もあって、日帰り温泉なんかは本当毎日ね、あの銭湯のように来られる方もいらっしゃるから、温泉入って買い物して帰るみたいな方もいっぱいいらっしゃるし、その中の一人に議員さんとかがいて。
うん。 まあでも応援してくれてるからね、応援してくれてるからすごくあれですけど。そういう地域のつながりみたいなものはあれですね、私たちもちょっと見直さなきゃいけないかもしれないね。
なんか地域交流みたいなものを改めて見直すっていうのもいいかもしれないですよね。 本当だね、このお土産の本から。 そんな話になるなんて。 そんな話になるなんて。 そんなね。
いやーあのちょっといい時間になってきたんで、じゃあ今日のところはここまでにしたいと思います。ありがとうございました。 ありがとうございました。
山田町の豆すっとぎ
それではラボノートのコーナーです。このコーナーでは地方創生にまつわる制度やデータ、全国のユニークな取り組みなどを毎回一つピックアップしてご紹介します。知っているようで知らない地方の豆知識を一緒に学んでいきましょう。
じゃあ今日はせっかくなんでこのおいしい道の駅のお土産に絡めて、なんかそれぞれの道の駅でのおすすめのおいしいものみたいなものどうでしょうか。森からいく?
いきますか。僕ねもうこれいろんなとこで言ってるんで、聞いたことある方はいらっしゃるかもしれないですが、岩手県の山田町というところにですね、道の駅山田というところがありまして。
あれ2つあるとおりじゃないですか。 森 実は2つあるんです。 まあその話は後でしよう。
でね、もともとの道の駅、もともとの山田の道の駅というのがあるんですけど、ここが道の駅廃止をして新しい道の駅を町の中にもう一箇所作りますということで。
まあ移転する点。 森 移転したんです。で、古い方は地域の直売所みたいな形で施設としては残ったんですね。で、新しい方の山田も非常に素晴らしい道の駅で、僕も好きなんですけど、その古い方の道の駅がですね、また道の駅に再登録された。
それで2つあんの。
どういうことか。やめたのにまた始めるのみたいな。 すごいですね。
まあ一応こう計画ではその山田町全体を道の駅として捉えて、両方道の駅の機能としてもたしておきましょうっていうところで、古い方も山田の道の駅ということで、今船越しっていう別の名称で登録になってるんですね。
で、その船越しの方にある豆すっとぎっていうね。
まあいわゆる共同和菓子なんですけど。 豆すっとぎ。全然名前からは想像できないですね。想像つかないでしょ。
豆しか。 豆しかわかんないです。すっとぎの後ろの部分がわかんないです。
だからこれ実際食べても何が入ってるのかよくわかんないみたいな実は和菓子なんですけど、青大豆をすりつぶして米粉と一緒にして砂糖とかと一緒に混ぜた練り菓子に近いのかななんですね。
で、これ秋に神様にお供えして収穫を感謝するみたいな形で食べてたお菓子なので、地元の方は秋になると食べるお菓子みたいな感じで考えてるものらしいんですね。
全然想像がまだつかない。 それがね、要は本当はその時期しか食べられないものなんだけど、通年食べられるように冷凍にして販売をしだしたんですね。その元の山田の方で。
で、それがね、美味しいのよ。 美味しい。今写真見せてもらいましたけど。
なんかちょっとなんだろう。 もっちっていう割にはちょっとあれですね。 割ともっちりって感じでもなくてね、下の上でほぐれるみたいな感じなんですけど、青大豆がいい感じ。
もうだってね、色がもう緑っぽい。 そうそうそう。
これがね、美味しい。 美味しいんですか。 食べたいね。食べたい。
これいくと冷凍されて売ってて、解凍して食べてくださいってなってるんですか。
そうですね。それも地元の婦人会の方が開発して、冷凍でも毎年食べられるように、どの時期に行っても食べられるようにっていう形で商品開発したものなんですけど。
新しい道の駅山田じゃない?
そっちではね、売ってない。
やっぱり本当にその地域の狭いっていうか、そこの地域だけの。
だから今の山田行くと、そっちでは地元の方が作った豆すっとぎが置いてあったりっていうね。ちょっとね、変わってるんですけど。
2個あるのでも変わってるし。
市場内でも信じれどころが違うっていうね。ちょっとその辺がおんなじ昔なんだけどなって。
でもきっと昔は各家庭ごとに作ってたんじゃないかな。
だからそういうのが、誰々産地の豆すっとぎはこんな感じでみたいなので、たぶんあったんでしょうね。
で、なんですっとぎだったっていう。
地元の名前なんでしょうね。
高原のね。
たぶんするみたいなところから来てるんだと思いますけどね。
豆すっとぎいただきました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
じゃあ藤井さんいく?
三方五湖の蜂蜜と地元らしさ
じゃあ私から。私がおすすめなのはですね、蜂蜜なんですよ。
蜂蜜結構あるよ。
あるんですよ。いわゆる地域ごとに洋補家の皆さんがいらっしゃって、その蜂蜜を買っていくんですけど、
特に私ちょっと感動したのが、福井県の三方五甲のところにですね、道の駅があるんです。
そこ自体はすごく道路で走っていくところで、途中で本当に寄っていくような道の駅なんですけど、
そこに普通その道の駅で取り扱ってる蜂蜜って、ちゃんと加工品としてラベルを張って置いていくものが多いんですけど、
そこは本当にビンドンと置いてあって、よくあるじゃないですか、そういう道の駅って。
バー構造っていうよりは金額のラベルだけパッと張ってあってっていう、何の説明もなく置いてるっていう。
若狭町。若狭町の三方五甲。
にあるんですよ。
へー。
それは美味しいんですよ。
やっぱ違う。
蜂蜜自体を売りにしてるところって結構道の駅の中にいっぱいあるんですけど、私がやっぱりいいなと思ったのが、
その無骨なところがいいんですよ。こんな大容量でこの値段でドーンと置いてあって。
いくら?
いやもう3000円とかで、大きいビンで売ってるんですよ。
1リットルくらい?
そう。価格破壊なんじゃないかな。
良いものって小っちゃいビンで高く売ってるっていう地方で多いんですけど、そうじゃなくて無骨にドーンと業務用みたいに置いてるっていう。
びっくりしてこれはもう何て言うんですかね。本当に地元の人が置いてってるんだなっていう風に感じる商品。
そういうのいいよね。
なんか掘り出し物見つけた感じするじゃないですか。
はい、するする。
別にそれも名物として売ってるわけじゃなくて、本当に置いてて、これすごいなと思った。
本物だね。
本物なんですよ。そういうの見つけた時に道の駅行った時に嬉しくなるんですよね。
パッケージ化されてないものの方がありがたみを感じるっていうか。
やっぱあれだね。一周回ってめっちゃダサくするっていうのがあるから。
コツさは重要かもしれないね。
なんかこう、なんていうんですか。誠実さが伝わってきますよね。
まあそうだね。ずっとこうやってやってきたんだなーみたいな。
ある意味、よくしようと思ったら綺麗なパッケージでラベルを貼ってですよ。ちょっと高くしてってブランディングしてっていうのがあって、そうするとなんかこう作られた感がするわけですよ。
それ自体もいいんですけど、なんかこう地元の人が、別にそれ漬物とかでもなんでもいいんですけど、作ったものを瓶に入れて売ってたりするわけですよ。
そういう方がありがたみを感じるというか、本当に美味しいんだろうなっていうか、なんか見えないストーリーを感じちゃいますよね、そこに。
リピートしてるんですか。
まあ行った時にはやっぱり買いますけど。
いいね。福井県の道の駅、私はまだそんなに行けてないなー。行ってみたい。
はい、というのがありますね。
でも若さって海沿い?海の方だよね。
海の方なんですけど、梅を作られてらっしゃるんですね。若山の方も梅作ってますけど、あっちは自家受粉できないんで、洋補家の方が蜂を買って、自家受粉して、それを蜂蜜として売るっていうのがあるんですけど、
福井の方はある程度は自家受粉しなくてもできるらしいんですけど、それでもやっぱり洋補家の方いらっしゃってやってるっていう。
梅と蜂蜜はセットってこと?
セットですね。
セットっていうかそうなんだ。知らなかった。
自家受粉できないので、やっぱり洋補家の力っていうのは大事ですね。
へー、蜂蜜のために洋補家があるわけじゃないんだー。勉強になるわー。
そういうのもありますね。
いやー素晴らしい。ありがとうございます。味方5個の蜂蜜。
蜂蜜ですね。
許田のサーターアンダギーと旬の味
ありがとうございます。じゃあ私いきますね。私もめっちゃシンプルに、もう本当に悩むんですけど、めっちゃシンプルに、沖縄の道の駅巨大のサータンタギー。
あー。
道の駅巨大まで言ったらわかったでしょ。
いやいや、有名ですよね。
超有名。
超有名ですよね。
超有名だけど、サータンタギーってお土産にもなってるし、沖縄の本島だけじゃなくて、各いろんな島にも、石垣島に行けば石垣のサータンタギー専門店みたいなのがあったりするけど、どこよりも美味しいよね。どこよりも美味しい。
あのまず、あそこのフードコートって言うんですかね。並びがもうローカル感すごい出てますよね。
あのね、天ぷらも。
天ぷらも美味しいですね、あそこ。
天ぷらもいいのよー。
美味しいですよね、あそこ。
モズク天ぷらとかさ。
黄色い看板のところにね、あそこ。
まあ揚げたってね、あれだけ回転してたら揚げたてもね、かなり揚げたてだからあれだけど。
そうですね。
これ沖縄そば食べた。
あそこで。
沖縄そば。
なんかめっちゃくちゃ安かった気がする。
あの、巨大は全体的に。
安いね。
安いかも。
でも皆さんが想像してる道の駅とはちょっと違って、アーケードみたいになってますよね、あそこ。
アーケードみたいになってる。
あのね、雑多なね。
雑多なアーケード。
雑多な感じの。
で、そこをこうちょっとこう見ながら食べて、あ、これ安いとか言って。
そこのね、サータンダギーノ、特にバナナが。
へー。
で、バナナって年中あるって思ってるじゃん。
はいはいはい。
道の駅、あの、巨大のサータンダギーノとか、何種類あるかな。
まあ常時ね、結構な種類がある。
すごいいっぱい入ってるんですよ、芋とかいろんな味が。
そうそう、紫芋とかコーヒーとかもあるし。
入ってますね。
いろんな味があるけど、あの、バナナが年中ないの。
へー。
バナナの旬の時しか出さないんですよ。
へー。
で、だからそのバナナのサータンダギーノがもうめっちゃめっちゃ美味しくて。
笑
やっぱ旬で食べるとこんなに美味しいんだっていう。
へー。
旬いつだったかな。
バナナの時期があるんですね。
調べてください。
あとで。
そう、バナナの時期だけ出てくる、バナナのサータンダギー。
まあでも、あそこの道の駅にまず行ってくださいですよね、まず。
うん。
すごくこう、サータンダギー以外も含めて雰囲気がいいんですよね。
そうそう、雰囲気、あの、あの、お肉、ステーキとかね。
はい。
ステーキとかもあるし。
あと、あのね、フードコートのとこに出てくる南大東島のお寿司。
お寿司ですね。
知ってる?
はい。
さすがだね、みんな。さすが。甘いんだよね。
美味しいですよ、あのお寿司。
甘い、甘いマグロのお寿司。
はい。
島寿司はね。
島寿司、甘いお寿司。
美味しいですね、あれは。
うん。
そうです。
私、昔ちょっと話飛んじゃったら申し訳ないですけど、
道の駅で出会う地域限定の農産物
畑子さんに聞いたときに、イチゴが美味しいって、その道の駅はイチゴがおすすめだって言われたことがあるんですよ。
はいはいはい。
それはあの、普通はその輸送するために作ってる品種がすごく多いんだけど、
ローカルの道の駅にはローカルでしか出回らないイチゴが置いてるって話を。
そうそうそう。
言ってましたよね。
そうです、言っててもその通りです。
やっぱりイチゴをスーパーマーケットとかに並んでるやつって、
一回トン屋さんにあるものを市場に行って、市場から買い付けてくるから、
その間にやっぱ1日2日経ってるんですよ。
でも朝採ったやつがそのまま出てくるから、
だから日にち置いて赤くなってるのと、赤くなってから収穫するのは全然味も違うし、
あとイチゴって全国に300品種以上あるんですよ。
はいはい。
それが、やっぱり道の駅に行くと、こんな品種初めて見たみたいなのがあって。
ローカルの品種があるんですよね。
ローカル品種があるんですよ。地味に食べ歩いてる。
そう、だから前にイチゴが本当におすすめですって言われて、覚えてますね。
今回もそれ言わなきゃいけなかったから。
そうなんですよ。野菜よりもイチゴですって。
ありがとうございます。
っていう話をちょっと思い出しました。
そう、イチゴも地域によって、地域と品種によって本当に違うんですよね。
いろんなところで言ってるから、行くとみんなイチゴ出してくれるようになった。
うちもイチゴやってるんですって。
そう、栃木とかは今イチゴロスの時期だと思うけど、8月で。
そうですね。
でも毎年新しい品種とかもできたりするし、
なんかそういう1個、1個そういうのをめがけていくっていうのもいいね。
あるかもしれない。
栃木の楽しみとしていいね。
本当はだから品種とかもちゃんと、うちはこういう品種を取り扱ってますとかね、
赤くしてから取ってますとか、そういうのを載せてくれるとね、ワクワクしますよね。
沖縄に行くとパインがあったりマンゴーがあったり、九州もマンゴーがあったりするけど、
そういうのもいいね。
はい。
いやー盛り上がるね、おいしいものってやっぱり。
じゃあ今週のラボノートもこんなところでありがとうございました。
ありがとうございました。
じゃあ今回はおいしいものテーマにいきましたけど。
はいおいしいもの。
このテーマもうちょっとね、いろんな人呼んでね、話してみたいですよね。
本当だよね、本当だね。
だってモーリーもさ、一つに絞れって言われたからあれだけど。
いっぱいありますよ。
もっとありますよね。
だって自分で言ってたもん、道の駅のおいしいものは俺が専門家だったから。
そうですね。
そうそうそう。
これは本とか出してほしいね、いつか。
別のコーナーとしてね、おいしいものを紹介してほしいですよね。
いやーもうおいしいもの盛り上がりますよ。
そっから進んで、やっぱ道の駅の歴史がわかるという、道の駅っていうか地域の日本の歴史がわかっていくという、
もうなかなかに深い回でしたね。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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