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どうも杉浜けいたです。このラジオでは、僕が子供の頃に知りたかった体の知識や人生の考え方やマインドを発信しています。
普段はストレングス&コンディショニングコーチとして、アスリートにトレーニング指導をしています。
今日のテーマはですね、【選手を自然とやる気にさせるコーチング方法】というテーマでお送りしたいと思います。
僕は仕事柄、コーチという名前がついた仕事なので、もちろんコーチングとかも色々自分の中で考えたり勉強したりもしてるんですけど、
一つ、最近色々僕も学んでいく上で、こういうコーチング結構いいんじゃないかなと思ったことをお話ししたいと思います。
結論から言うと、やる気になっている状態であるということを示してあげるということですね。
はい、わかりにくくてすみません。具体例を交えて説明したいと思います。
例えばですね、僕らストレングス&コンディショニングコーチ、長いのでこれからS&Cコーチと言いますけど、
S&Cコーチが選手たちに求めることって、例えばジムでのトレーニングのセッションだったら、
重りに挑戦する姿勢だったりとか、選手同士で声を掛け合ったりとか、いいフォームでトレーニングするとか、そういうことを求めるんですね。
で、例えばいいフォームでしてほしいなとか、重りにもっと挑戦してほしいなとか、テンポをもっと早く盛り上げてほしいなとか、
いろいろやってほしいことがあると思うんですけど、それを最初とかにもっとこうしましょうとか、
例えば、重りどんどん挑戦していきましょう、いいフォームでやりましょう、テンポしっかり守りましょう、選手同士で声掛け合いましょう、
そのトレーニングの一番最初にはそういう言い方でいいと思うんですけど、
例えばトレーニング何週も2週目3週目って入ってきた時に、重り挑戦していきましょうとかではなくて、
いい感じに重り挑戦してきているので、引き続き重り挑戦していきましょうみたいな感じが、
僕が最初に何て言ったっけ?忘れちゃった。
何て言ったか忘れちゃったんですけど、
してほしい状態を言うんじゃなくて、もうそのしてほしい状態にあなたたちはいるんですよ。
だからするのが当然ですよねっていう空気を作るのがいいのかなというふうに最近思いました。
これは人生の目標設定のやり方みたいなのを今も学んでて、それから得たヒントなんですけど、
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例えばもっと重り挑戦していきましょうとかっていうと、現在は重りに挑戦していない、
自分たちは今重りに挑戦していない集団なんだっていう意識がついちゃうんですよね。
それと乖離したイメージで重りに挑戦している姿が思い浮かんじゃうんですよ。
それがあんまり良くない。もちろん重り挑戦しましょうで挑戦する選手もいくらでもいるとは思うんですけど、
チーム全体の雰囲気としては、もうすでに挑戦しているんだからしっかりこれからも挑戦していきましょうみたいな。
もうすでにあなたたちは理想の姿に入っているのでっていうことを言ってあげると、
その理想の姿が今の自分たちと乖離せずに今の自分たちとリンクしてイメージできるから、
全体として、その数名の選手だけじゃなくて全体として伝わるんじゃないかなというふうに思いました。
ちょっとあの皆さんにも試し、僕も最近学んでこういうの方がいいんじゃないかなと思いながら試しているので、
絶対にうまくいくかどうかわからないんですけど、僕の予測ではなんかいい感じになっていくんじゃないかなというふうに思います。
他にもですね、例えば子供に何か言う時とか、未来を見せてあげるのも大事なんですけど、
その未来に向かう、未来と今を乖離させすぎない表現というのが大事なのかなというふうに思います。
なんか僕子供いないので具体例とかうまく思いつかないんですけど、
はいと思います。何かいい具体例を思い浮かぶ人ぜひ僕に教えてください。
あとは何かちょっと参考になった人、特に小中学生とか高校生、大学生とか部活とかでなかなかその
顧問とか指導者している方とかは何かやる気になってないなとかいろいろそういう現場の悩みってたくさんあると思うので、
何か少しでも現場の何か参考にしてもらえればなと思います。
はい、というわけで今日のテーマは選手を自然とやる気にさせるコーチング方法というテーマでお送りさせていただきました。
僕も日々試行錯誤しながら、結局は人間関係なんでね。
人間関係をうまくしていく和術とか伝え方とか考え方っていうのは常に学んだり日々試行錯誤しながら試してこのラジオで発信できればと思いますので、
何か参考にしつつ逆に何か教えていただけることがあれば遠慮なくどしどしコメントください。
全然関係のないコメントでも非常に嬉しいです。
というわけで杉山圭太でした。今日も素敵な一日をしてください。またねー。
