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2022-07-09 05:25

人はいい意味でも悪い意味でも、自分を棚に上げる

#コーチング #コーチ #指導者 #教育 #スポーツ #アスリート #育成 #育成年代
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どうも杉山けいたです。S&C校長をしたり、外国人向けのYouTubeをしたりしています。
今日のテーマは、人はいい意味でも悪い意味でも、自分を棚に上げる、というテーマでお送りしたいと思います。
僕は、育成年代、小中学生とか、そういう世代のコーチングに携わったりとかもいろいろするんですけど、
そういう人たちと出会うことも多くて、僕の周りでも教員をしていて、部活を見ているという人も多いんですけど、
タイトルがどういう意味なのかというところで、たぶんほとんどの大人が、ほとんどの指導者とかコーチが、
失敗していいよとか、失敗することが悪いことじゃないんだよって言うと思うんですよね。
そういう考えが最近は特に広がってきたので、そういう考えで指導している人も多いんじゃないかなと思います。
僕もなるべくそういう考えを持ちながら、なるべく子どもたちが失敗というのが結果ではなくて、
失敗というのは過程として捉えられるようになるべくコーチングをするようにしているんですけれども、
それでもなかなか子どもたちがそこまでチャレンジングにできなかったりとかするシーンがいろいろあって、
なんでなんだろうなというふうに考えていたところですね。
よくよく考えたら、失敗していいよって言っている指導者だったりコーチたち自身が、
失敗を恐れて何かに挑戦していなかったりするんじゃないかなという考えになりました。
考えになりましたというか、じゃないかなというふうなことを思うようになりました。
全然これはただの僕の憶測なので、全員がそうとかではないと思うんですけど、
例えばじゃあ子どもたちに失敗していいんだよ、だからとにかく挑戦することが大事だよって言っている本人がですね、
実はあれやってみたい、これやってみたいと思っているのに、
その場を離れて違うことに挑戦するのが怖くてできていないっていう人であれば、
ただその挑戦、失敗することが悪いんじゃないんだよっていう言葉の説得力というか、
っていうのを子どもたちは感じ取るのかなっていうのを考えています。
だからといってじゃあそういう言葉掛けしちゃいけないのかっていうのはそうでもないなと思っていて、
それだったら自分自身のことも話しちゃえばいいんじゃないかなっていう、
直接スポーツとは関係ないかもしれないんですけど、
実はコーチとか指導者もこういうことをやりたいんだけどやっぱり挑戦って怖いよね、
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失敗するのは怖いよね、でも失敗するのは悪いことじゃないと頭では分かってるんだよみたいな、
なんかもうお互い様っていう感じの感じで話して、
だからなるべくお互いにその失敗っていうのを恐れずにどんどんチャレンジしていこうねっていう、
一緒にやっていくかみたいなことを話した方が逆に、
なんか説得力じゃないですけど、
その言葉の重みというかが増すのかなみたいな感じで思いました。
というところでテーマのところに帰ってくるんですけど、
いい意味でも悪い意味でも自分のことを棚にあげてしまうというか、
自分ができてないことを違う人には教養してしまうこともあるよなというふうに思いました。
別にその失敗を恐れるなっていうことは全然悪いことじゃないと思うんですけど、
自分ができてない分子供たちに伝わらないことがあったりだとか、
あるのかもしれないなというふうに思いました。
なので人に何かを言うときっていうのは必ず自分のことを振り返って
本当に自分がそれもできているのか。
全く違うシーンでの自分として考えたときに
実はできていないことを人にやれって言っているのかもしれないというふうに思うと、
言い方が変わってきたりとかするのかなというふうに思いました。
なかなか難しいんですけどね。
全部挑戦するとかもできないし、時間も限られていると思うので。
それもちゃんと理解しているっていう、
お互いの理解っていうのがやっぱり大事なのかなというふうに思ったので、
もしよかったら参考にしてみてください。
というわけで今日のテーマは、
人はいい意味でも悪い意味でも自分のことを棚にあげるというテーマでお送りしました。
先週1週間クソ暑い日が続いたと思うんですけど、
ちょっと落ち着いてきたので、
引き続き熱中症には気をつけながら皆さんも生活していってください。
以上杉山圭太でした。またねー。
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