今回第1回目なので、なんでこのポッドキャストの番組を始めようと思ったのかとか、こんな番組になったらいいなみたいなことを話していきたいなというふうに思ってて、
それを第1回目のメインテーマにしたいなというふうに思うんですけども、今回実は僕自分自身もポッドキャストやってて、
自分一人でやるよりも他の方と一緒にできたらいいなって思ったときにポッド頭に浮かんだのが大堀さんで、
声をかけさせていただいたっていう経緯があるんですけども、声かけさせていただいて2つ返事でやろうって言っていただいたんですけど、
どんなことを大堀さんはその話に思ったのかとか、今後どういうふうにしていきたいかっていうのをぜひお話しいただけたらと思うんですけど。
ありがとうございます。日々いろんな活動しながら私たちが大切にしていることとかお話しすると、
そういう思いでやってたんだねとかっていうのを知らないまま来てもらってたり関わってもらってるっていうことがあったんで、
やっぱりもっと発信をしていきたいなっていうふうに思ってて、ただそれをやる手段が、
例えば今までであったら原稿を書くとか、そういうことでしかやってなかったんですけども、
やっぱりいろんな動画があったりとか、こういうポートキャスト音声配信があったりとかということで、
私自身どちらかというと喋ることの方が得意というか、そっちの方が思いが伝わりやすいなって思ってるんで、
今回三陸コマーシャルの木部原くんからこういった声かけしてもらったのがすごくありがたいなと思って、私自身来年30周年をハムニカで迎えるんですよ。
自己紹介のとこで話したら、29年、30年すごいと。
そうなんですよね。そこに向けてやっぱりこう発信をして、昔立ち上げ当初の頃からのお話とかいろんなエピソードがあって、
そこには多分自分もなんですけども、聞いてもらうだけでたくさんの今の悩みとか不安なこととかも、
何かこう少し解決というか、何か気持ちが楽になったりとかするようなことがエッセンスがあるんじゃないかなというふうに思ってて、
発信したかったので、今回のこの機会をいただいて、これからちょっと音声配信を僕も頑張っていきたいなと思ってますので、先輩の木部原くんどうぞエスコートよろしくお願いします。
いやでもなんか文章もいいんですけど、声ってすごくそういうその時の臨場感だったりとか雰囲気だったりとかっていうのはすごい伝わるなっていうのがあって、
僕もポッドキャストやってるんですけど、もう一個ちょっと脱線しますけど、普段の活動の子どもたちの様子を保護者の方にお伝えするのに、
1年半ぐらい前から連絡帳ってあるじゃないですか。よく。はいはい。なんかね、保育園とかそういうことか。やってますやってます。
ああいうのを聞く連絡帳っていうのは初めて実は。なるほど。書くんじゃなくて、書くのもちょっとなかなか時間なくて、子どもたちに渡せないっていうかもういろいろ活動ギリギリまでしてからそのまま子どもたちに送っていくので、なかなかできないなーっていうのがあって、
ちょっと音声メモにしてやろうって言って。いいね、それ。そう、1日終わって、スタッフそれぞれが音吹き込んで、それを皆さん聞けるようにしてるっていうのがあって、
そうすると子どもたちの様子とか、ただネットを載ってたとかっていう話するよりも、その時の子どもたちの雰囲気とか、空気感が伝わるなっていうのがあって。
なるほど、確かにあの話す方も話しやすいし、あと聞く方も手を止めずに、例えば家事をしながらとか、運転をしながら耳だけ聞くっていうことができるから双方にとってもしかしたらいいかもしれないね。
そう、それもありますし、書くよりいいなっていう。特に馬の現場、馬と子どもたちの現場って、なんて言うんだろう、言葉になかなかしにくしづらいことってあって、言葉にもするんだけど、いろんな体験として感覚が自分の中とか子どもたちに沸き起こっているなっていうのがあるんですけども、
それを伝える一つの方法として、もちろん動画で動画を撮ってYouTube、編集してYouTubeに上げるとかあるかもしれないけど、ちょっとかなり大変だなっていう、それはずっとビデオ回してるわけにもいかないし、なので音声でやるってすごく合うんじゃないかなっていうのがあって、事務所も始めたけど、なかなか広がりというか、自分のことで語るのはいいんだけど、
これは僕の今回始めた理由というか、お声掛けさせていただいた理由なんですけど、違う現場同士のやり取りをする中で、もっと活動が捉え直すことができていくんじゃないかなっていう、違う現場の話を聞くと、そういえばうちもそういうことあったとか、うちはちょっとこういうふうに違う、その視点だったらうちこういうことがあるなとか、そういったとこで活動をもっと発信していきたいって話がありましたけど、
その発信する視点というか、広がりが出るんじゃないかなっていうふうにちょっと思って、違う現場の方とそうやりたいなってなったんですよ。
共通点でね、UMAっていうパートナーが間にいるので、お互い共感できるところとか、学びになるところっていうのが多分いっぱい出てくるかなと思うんで、いろんなちょっとリアルな体験談交えて話していけたらなと思います。
そうですよね。だからいろいろな現場のエピソードとかも交換し合いながら聞くといいなというふうに思うし、あとちょっとうちは発達障害を持っている子たちがメインで来ていたりとかしていて、でもなんかこう大事にしているところは共通していてっていうところで、同じようでちょっと違うところもあるっていうのもまたいいなっていうふうに思ってて。
楽しみ。
そこは大森さんと会ってお話したりとかしたときともだし、あと僕、3年前かな、現場にもお邪魔して。
はいはい、来てもらったね。
はい、長く家にもご自宅にも泊めていただいて、たくさんお話しする時間あったね。
そういう、僕も同じ思いっていうか、共通するところがあるっていうのは感じてたので、それでポッと大森さんの顔が浮かんだっていうのがあるし、
あとやっぱ馬がそういう子どもたちの生きづらさというか、大人もそうですけど実は、それを変えていくすごく大きな力を持っているっていうふうに感じてて、
それはやっぱこう伝えていきたいというか、もっと馬に出会う人を増やしていけたら、少しでもこの生きづらい社会、変えていくことができるんじゃないかなっていうふうに思ってて。
あの、ちょっと聞かせてもらってもいい?
はいはいはい。
その、自分自身は馬をやってきてなくて。
そう、僕もですから。
そう。
あ、ほんと。
いやなんか、なんで馬なんやろっていうのが本当に不思議で、そこから始まったんやけど、今はもう馬の存在がいない状況っていうのが考えられないっていうか、
もう本当に子どもたちと、例えば僕がこうやって向き合って話をするよりも、お互い向き合う形よりも、お互い馬を見ながら話すとかっていう、
なんかこうワンクッション、同じ方向を見ながら話すってすごく子どもとの緊張感もなくしてくれるし、関係性がすごくフラットになりやすいから、
馬の存在が本当に人と人をつないでくれるなっていうのもあって、最初はなんで馬なんやろっていうのがわからないまま、
自分自身あの、このハーモニーカレッジの2代目の代表で仙台に憧れて仙台と仕事したいなって思って、この世界に入った、入ったというか一緒に牧場を作るっていうところから入ったんやけど、
その仙台が馬をいいんだよっていうことでやってたから、僕もやったというところで、自分自身はそこが後々わかってきたんですけど、
木部原君は、なんで馬、今馬の活動をやっているのかな、ちょっと改めて聞かせてもらいたい。
なるほど、なるほど、さっきあの団体の紹介がさせてもらったんですけど、2016年から馬と一緒に活動するようになって、
それまでは子どもたちは野外のフィールドでキャンプやったり、いろんな自然体験の活動をしたりとかっていうことはやってたんですけど、
馬は全然その時いなくて、たまたま震災があって非常に子どもたちの日常の環境が仮設ができたけど、遊ぶ場所はないし、
仮設はすごく音が響いて大きな声出せば迷惑かかるからっていう、結構子ども自身も自分で抑制しているような状況があって、
ちょっと大変だなっていう感じだったんですよね。震災後に構えしきて、そういう子どもたちの場作りしてたんですけど、
その時にたまたま馬と出会って、最初はイベントで2014年かな、仮設に子どもたちの居場所作りしてたんです。
そこに馬を連れて行くようなイベントを企画して、馬が来たら子どもたちがパカーンと開いて、
飛び跳ねるように馬と一緒に走ったりとか、乗っていると本当にファーっと表情が変わって行く姿を見て、
馬すげーなーみたいな感じで、そのを見て完全に馬だなーみたいなところでした。
最初は何となく感覚で馬がいいっていうことだったんですけど、
日常的に子どもたちと馬と一緒に活動を始めて、まだまだ2016年からなので、まもなく10年目ですが、
やっていくとだんだんこういうことがいいんだなーとか、何となく分かってきて、
それを伝えていきたいということが、だんだんと僕も分かってきた感じです。
最初はただただ何となくいいというか、これ馬だなーみたいなぐらいでした。
初めて馬に会った子どもたちの表情って、それは僕も日々出会うって本当に喜んでもらえたりとか、
ちっちゃい子たちが馬に近寄って大丈夫なんですか?とか危なくないんですか?って言われたりするんやけど、
人によるっていう感じかなってすごい思ってて、馬のことがすごく馬を見てて、
今日の馬はちょっとなんか機嫌悪そうとか、こういうふうに関わると大丈夫だよみたいな感覚値みたいなのがすごいあって、
毎日いる子どもたちはそこの微妙な馬の変化に気づくから、だから危ないっていうか、
こういうことをしなくなるというか、察知する能力がすごく高くて、
ちっちゃい子だから危ないとか危なくないとかじゃなくて、この馬は大丈夫とかではなくて、
この馬のこの状況を分かるこの子だから大丈夫みたいな、そういう感覚がすごい研ぎ澄まされてるのを感じるから、
初めて来た人とかはびっくりするよね、子どもに教えてもらったとか案内してもらったとか、
あの子たちは足触ってるけど大丈夫なんですか?とか、
なんかそういう大人が全部これじゃあ今触っていいよとかこういうふうに触りましょうっていう、
なんか決まりで安全を守っていくんじゃないっていう、日々の体調管理とかも子どもたちめっちゃ気づいてくれるんや、
今日ちょっとしんどそうとか、口のとこちょっと腫れてないとか、その変化にじゃあちょっとスタッフたちが引っ張っていかれて、
じゃあ体温測ってみようかって言ったら熱あったりとか、口のところがそう、
言われたらちょっと腫れてるような気するなとかって言ったら本当に口の中が歯茎のところが腫れてたりとか、
なんかそういう本当にちょっとの些細な変化に毎日いる子どもたちは気づけるから、
お母さんとかお父さんが我が子のちょっとした変化に気づく、
あの感じとなんか似てるんかなってすごい思う。
そういうのって別にゲスト来たらこの街に案内できるようにしようとかって別に意図してるわけじゃないじゃないですか。
全然意図してない。
馬と一緒にいる現場ってそういうことがふんだんに起こるというか、
学校だと算数のこういう問題が解けるようになるとか目的的にいろんなことを設定して学ばせるっていうことが多いと思うんですけど、
馬の暮らしの場って全然そういう目的があってやるっていうか、
なんかそういうことじゃないことがあれっていうのがたくさん起こる場所だなっていうふうに思うんですよ。
それがなんか面白くて。
うちもだからさっきゲスト来たときに知らない間に勝手に案内してくれてたりとかしてて、お願いもしてないし。
なるほどね。
本当その馬がいることで自分が感じてきたこと、得たこと、学んだことを出す場が自然に出てくるよね。
ちょっと経験した子は初めての人には自分が経験したことを伝えれるし、
そこは頼んでなくても子どもたちもお手伝いしたいみたいな時期もあると思うけど、
誰かの自分ができることなんかしてあげたいとか、役立ち感とか自分の役割があるっていうことも、
子どもたちの存在承認になってたりとか、いろんな要素が相まってくるから、
高齢があるから馬がいいとかっていう複合してるよね。
そうだと思います。トータルというか全体としていろんなことが起こっているので、
ゲストが来たときに案内できるようなコミュニケーション能力をつけさせようとか、
ちゃんと説明できるようなプレゼンテーション能力を向上させようとか、
そういう意図的に場を設定しないけど、ちゃんといろんなものを子どもたちが受け取って、
それを他の人に手渡すっていうことが起こるよなっていうのはあるなって思います。
生活の中に教育っていう風に言うと、教えてもらうとか一方通行でインプットすることって思いやすいけど、
生活の中にいろんな教育的要素が実は含まれてて、
でも今は子どもたちがインプットする時間を確保するために、
生活の時間をすごく短縮したり省いたり便利になっているから、
子どもたちがそこの生活の中にいなくても、
家族の一員としての役割がなくても暮らしていけるっていうところは、
実は生活の中にたくさんのコミュニケーションとか学びとか、
肌感覚とかあるよね、
これぐらい今日は雨降りそうとか、
こういう日は洗濯ばっかりなるけど、
外に干すより中に干した方がいいとか、
共同生活してると自分のやりたいこととか、
自分だけ一人のやりたいことが自由を優先すると、
みんなにとっては不自由になってきたりとかすることがある。
分かります、一体ごと。
だから家族であっても、家族じゃなく一緒に共同生活する仲間であっても、
誰かと暮らしていくって、自分一人でやりたい放題やるっていうのは、
相手の自由を奪っていることにもなることがあると思うから、
そういう関係性を省きたくないよね。
だから馬がいる現場はそれが自然と起こってくるっていうか、
馬の暮らしを子どもたちとやってると、
運動が結構ハードな日は、
エサはこういう風にした方がいいんじゃないかとか、
子どもたちがいろいろ考えてくれるから、
やっぱり生活の中にそういう要素があるかなって思うね。
今ちょっと馬の話だいぶそれちゃったけど。
いや、でも馬がいることで何でそれが起こるのかっていうのを
ちょっと深掘りたいなと思ったんですけど、