答えは馬が知っている。馬という鏡が見つめる本当の自分。
はい、今回オープニングは三陸駒舎の黍原がソロでお送りいたします。
というのは、2026年10月に開催された森のようちえん全国交流フォーラムin長野で公開収録をしてきましたので、その音源をお届けいたします。
前半・後半と2回に分けてお届けいたしますので、
ぜひ後半もまた2週間後に配信いたしますので、併せてお聞きいただければ嬉しく思います。
今回、野外での収録のため、かなり編集で頑張って直したんですけど、それでもちょっとお聞き苦しいところがあるので、
ご了承いただければと思います。それではどうぞお聞きください。
じゃあ時間、もう過ぎてるんだ。
じゃあ、こっちからお願いします。
もう天気いいけど、昨日ほど冷えてないから良かった。
昨日やっぱり。
昨日もっとギリッと冷えてて、昨日の朝あの時間やるの?みたいな、ちょっとえーみたいな感じでした。
ね。
ね。
昨日流れ星見えたの知ってた?
見えた?知らない知らない。
見た。
お母さんが流れ星見た。
ほんと。
星だもんね。
これぐらい星がね、上に輝いてるだけの。
銀が見えたよ。
やった来て良かったな。
事務所が大きな方はぜひ声出ししていただいて、質問とかコメントもらえながらまたやり取りしていただきたいと思っておりますので、
今日ヨッサンもいてって感じです。
はい、じゃあ行きますね。
答えは馬が知っている、馬という鏡が見つめる本当の自分。
この番組はハーモニーカレッジの大掘りと、
三陸駒舎の木原が鳥取と岩手の牧場で馬と子供たちに向き合いながら、現場での出来事やこれからの生きる時間について語り合う対話番組です。
はい、ということで今日は森の幼稚園全国交流フォーラムin長野で来ておりまして、
2026年10月12日早朝6時37分、いおりという馬の前でいます。
今日もう一人前にいるのがヨッサン。
ヨッサン、簡単に短く自己紹介。
この長野県の高島から馬を連れてきた、いおり君を連れてきた馬屋主婦の横山はるきと言います。
ヨッサンと呼ばれています。よろしくお願いします。
はい、ということでこの3人がメインに来ますけど、お仕舞いしている回なので、皆さんともちょっと色々やり取りしながら1時間ほどお話ししていきたいなというふうに思ってますけども。
リアルに馬がいてという感じですけど、どうですか?3日目になりましたけどフォーラム。
大森さん、どんな感じですか?今。
今回驚いたのは、ここ今馬のことでお話しするんで、
森の幼稚園フォーラムの中でこんなに馬を語るとか、馬を見てもらったりするフォーラムって初めてやったなと思って、
なんかかなり関心持ってもらってることになってるんやなって、それがすごい驚きでした。
で、あとはもう一つはなぜ馬なんですか?みたいな素朴な疑問を多分たくさん投げかけられたと思うんで、
そんなところ深掘っていけたらなと思ったりしてます。
どうでしたか?
そうですね、毎日の日に来てくれる子もね、馬のところに。
社長がいるから。
本当に馬と出会ってしまって、もう馬の道に行くんだみたいなことがこのフォーラムの中で起こってしまった子もいたりとか。
将来の夢もね、聞かせてもらったらすごいんですよ。
言っていいですか?自分で言います?
自分で言う?自分で言う?
えっと、将来の夢は、船に馬を乗せて、釣った魚を馬車に乗して、馬で市場に運んでいく。
市場。
素晴らしい。
すごいイメージ。
おっさんも生きてたら使ってあげるって言ってもらってるんで。
いいなあ。将来安心やね。
そうそうそう。
安心でその魚ちょっと食べてみたい。
ねえ。
ここで馬と出会って、将来の夢に馬が登場するようになってしまった。
でもなんか、すごいみんながみんな別に馬ってわけじゃないんですけど、結構コアな感じで、馬って何?みたいな。
気悪な感じで馬と最初触れるようなプログラム参加いただいたら、馬のことが気になってしまって、ずっと馬のことを考え続けてしまっている人も出てきたりとか。
本当にちょっと触れただけで、そういう変化が起こるっていうのがやっぱり馬のすごさだなあっていうのを改めて思い出したというか。
僕も震災後に釜石市というところに入って、そこで仮設住宅、いい場所作りしてたんですけど、そこに馬を連れて行った時に、
子どもたちがパカーンと開いて、本当に一瞬出会いで変わるっていう経験をしたところで、完全に馬にやられたんですけど。
僕もそうだったと思って。そういう力が馬にあるんだなあっていうのを改めて感じさせていただきました。
ヨッスさんどうですか、この3日間。
僕の最初の馬の出会いは、小さい頃保育園で、遠足で動物園でポニーとかに触れ合いさせてもらったっていうのが、記憶に多分あるのかもしれないですけども。
大人になって働いて、それが自分にしっくりこなくて、放浪した時に北海道で親馬、子馬を見て、この感覚だよなあと思って。
お勧めしてもらってニュージーランドにワーキングホイデーに行って、そこで馬を調教するおじいさんと出会えて。
僕もそこでこれだ、これだったらずっとやっていけそうな予感がするっていう漠然的な思いで始まって。
だから今までそういうことはなくて、結婚する相手だとしても自分が開けたっていうのがすごい嬉しかったですね。
なるほど。ありがとうございます。
全然今日どう進めるか決めてなくて、せっかくなんで来たのかっていうのを聞いてからそれに対してまた受けていくといいかなと思って。
なんでここにこんな早くに。
あ、パスしてもいいです、マイク。
奈良県の森の幼稚園ミズナチュラの卒業時の保護者で、息子が小児でキャンプのほうに行ってるんですけど、
1年生から鳥取の鬼キャンプにも参加させてもらってて、
私自身も一度行かせていただいて、馬と触れる機会を持たせてもらったんですけど、
馬はすごい惹かれるところがあるけど、やっぱりまだ身近ではない。
だから馬の魅力を知りたくて参加させてもらいました。よろしくお願いします。
大阪から、大阪の石ころ園っていう園から来ました、佐々木です。
何年間前から実家にある土地を整備しようと思って以来、馬の人にすごい出会うようになってしまって、
ハーモニー彼氏さんも行かせてもらって、なぜか息子を木原さんのところに送り込んでみたりしながら、
ずっと馬が近くにちらちらいるっていうことで、今回もお話し聞きたいなと思って来ました。お願いします。
同じく大阪の石ころ園から来ました、松浦です。
私はフォーラムは5回目くらいなんですけど、毎回必ず馬がいるような印象なので、何でなのかなっていうのをもっと知りたいなと思いました。
神奈川から来ました、井上さんです。大森さんといろいろやらせていただいて、
大森さんのところでやっているハーモニー彼氏学生さんの就活支援とかをさせていただいていて、
久しぶりにフォーラムに来たので、馬が好きな方を観察しに来ました。よろしくお願いします。
鳥取から来ました、マリマリと言います。よろしくお願いします。
鳥取なんで、塩戸さんのいる牧場幼稚園パッカさんの、
そのフィルターを通して馬と子どもたちが触れ合っている素晴らしさ、すごくメッセージをもらっているんですけども、
普段は、農工場とか近くに私たちの園にはいまして、
保護者さんであり、うちのスタッフである方が、よくご存知の岡津さんが、
同じような感じの、ずんぐりした感じの馬さんと、子どもたちは近くでうろうろしているような生活をしているんですけど、
何年も農工場の近くにいるのに、あんまり何もわかっていないので、
馬界隈の人、すごく興味があって、馬界隈の人ってすごく面白いらしいので、馬界隈の人を見に来ました。
静岡の森の幼稚園の野外保育豊かなきょういと申します。
森の幼稚園、11年目なんですけど、一昨年の年長児が、
虫の扱いが、虫が好きすぎてすごい取るのも知識もあるような子たちが何人かいたんだけど、
ちょっと虐待をしているみたいなふうになってしまって、
その命ってものを私たちどういうふうに伝えていったらいいんだろうかっていうのが、
結構その年ぐらい、すごく私たちも1年ぐらいずっと話してて、
そんな中で、ここの長野のポッコさんのメンバーとちょっと知り合いだったりしたので、
ポッコさんに昨年、日帰りで行かせてもらったんです、年長だけ連れて。
そしたらなんだかすごいぞってなって、
ポッコの子たちの朝の馬のお世話の様子も、何でしょう、本当に仕事してるみたいな印象を受けて、
なんだかよくわからないけど、今年のお泊まり保育はポッコさんに行かせてもらおうって言って、
去年初めてポッコさんでお泊まり保育をさせてもらって、
今年もサライス行かせてもらうんですけど、
やっぱり温かくて、自分よりもとてつもなく遥かに大きい馬の存在って、
少し子供たちにとっては虫の命と馬の命って違うところにあるような気がしていて、
そんなでちょっと馬とか生き物っていうのに今、うちの園ではちょっとホットな話題なので、今日参加しました。
大丈夫?
さっき喋った夢を語ったという感じの皆さんがいますけど、今の話聞いててどうです?
馬を一緒に暮らしたり活動したりっていうことをしてるんですけど、
馬がいて、でも関わり方いろいろあって、
例えばここの3人結構共通してるのは馬と暮らしてるっていう部分が結構大きいなって思ってるんです。
でもスポーツとして競技として馬をされてたり、
早く走って、勝った負けたい、そういうギャンブル性のある競争馬とかもいるし、
そういういろんな馬との関わり方がある中で、
多分皆さんが興味持たれたりしてるのは別に競技とかそういうところじゃないのかなっていうのは、
なんとなく今お話聞いて、
今日は馬と暮らしてる僕たちがメッセージできることとかがあったら一番いいのかなと思って、
僕は暮らしって、馬がいる暮らしですごくいいなって思うのは、
手間暇がかかるっていうことが結構いいなって思ってて結構大変なんですよ。
人の暮らしってもともと大変やったと思うんです。
洗濯するにしても、料理するにしても、火を起こすにしても、
でもそれを人はいろいろ考えて、どうやったらもっと便利に早く安全にできるかとかって、
突き詰めていって、今のライフスタイルが多分あると思うんで、
そうすると手間暇が結構かからなくてもある程度暮らしていけるようになる。
その中で生まれた時間もあるんですけど、
昔の人と比べて今の人がじゃあすごい時間に余裕ができて、
豊かな暮らし、豊かっていうテーマもちょっといろいろな捉え方があると思うんですけど、
本当にそれが豊かな暮らしなのかって思ったときに、
手間暇かかる生活って結構豊かなんですよ。
面倒っていう側面もあるけど、自分に役割がある。
だから子どもたちにもできることがたくさんあって、
暮らしてその役割もあなたは何々をしてくださいとか、
与えられて今日は僕この当番だからっていうよりは、
大人も暮らすのに必死で、子どももその中で自分の中でできる役割があって、
それをやるとなんか心地よかったり、ありがとうって言われたりする。
そんな関係性の中で子どもたちの役割が自然となんかできてくるっていうのが、
僕はすごく言葉がいらないんですよ。
馬との関わりも全部言葉が返さなくて、
それでいてみんなで共有し合えるっていうのがいいなって思ったりしてます。
ちょっと話し出したら止まらんようになるんで、どんどん振って。
皆さんメモするようになってきましたよ。
でも今の大堀さんの話聞いてて、浮かんできたことがあって、
うちの家族のことなんですけど、10年前から馬と一緒に暮らすようになったんですよ。
当時娘は年長だったかなぐらい、今中3ですけども。
学校に行かなくなったのは小1からあんまり行ったり行かなかったので、
本格的に行かなくなったのが小2の頃だったんだけど、
学校がないから朝学校に行かなくなったけど、
馬がいて、いっとう娘が担当するってことになってて、
起きてこないと、エマちゃんっていう馬の担当だったんですよ、小さいポニーの。
エマ、エサ待ってるよって起こすんですよ。
別に起きなさいとかじゃなくて、馬のために起きるんだよみたいな感じになって、
馬が生活リズムを刻んでくれるっていうのがあるのがすごくいいなと思って。
あとずっと思春期って結構早くに、
お父さんうるさいとかよく言われてたんですけど。
でも一緒にスタッフも来てお世話もするけど、
休み日とかはうちのキビハラ家でお世話をしたり、
年末年始はだいたいキビハラ家がずっとお世話をしたりしてるので、
馬がいることで家族共通のプロジェクトがあるというか、
そこに共有する体験があって、
すごくこれいいなと思って家族関係を築く。
毎日朝6時半に馬の朝食みたいなのがあって、
お世話して、スタッフとかがいないときは僕たちが馬のエサの準備したりとか、
いろいろして、また夕方5時に馬のエサなので、
どこかでかけても、もうそろそろ帰らないとやばい、間に合わんとかって感じで帰ってくるんだけど、
そういうふうに結構馬がいることで忙しくなる。
それがすごくいいなというか、馬がいろいろ繋いでくれるんですよ。
そういうのを聞いてて浮かんできました。
今暮らしで馬のエサの時間だとかって、
暮らしに目を向ける瞬間が馬がいるとすごいあるんです。
僕は不登校の子どもたちと一緒に暮らす15年間をしてたんですね。
一つ屋根の下暮らしながら馬の世話をする。
馬のことも自分の生活のことも結構同じで、
天気が、その時買い出しにみんなで行ってて、
買い出しに行ってるときにパッて空見たら、中学生の子どもたちが
やばっとかって空見て、俺今日洗濯干してきてもらったとかって言って、
もう雨が降りそうなこととかを察知してて、
なんか匂いがあるでしょ雨降る前の。
で、それとあともう一人は、あやばい馬放牧したままやとかって、
で、自分たち買い出ししたいのに、早く帰ろうとかって言って、
自分たちの買い出し途中でやめて、
で、帰って、結果雨降ったんですけど、
服またびちょびちょの服になって、
あ、もう取り込まずにこのまま置いとこうみたいな。
そしたら結構雨がずっと続いて、
お前あれオブジェみたいになってるぞとかって言ってたんですけど、
でもそうやって自然と暮らすと生活の中って、
天候を見ながら今日は晴れてるから外に放そうとかあるじゃないですか。
ああいうのが子どもにも馬がいると、
そういう場面を与えてくれるからいいなって思って、
馬のいるだけで取り戻せるのがいいなと思って。
吉さんどうですか。