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2026年10月23日 金曜日
こんにちは、行政書士の河野翔です。 今日は不動産の形状について、あまり大したことない話なんですが、最近思ったことを記録しておきたいと思います。
新横浜のプリンスホテルを最近見たんですけど、 このホテル
外から見ると、結構な円形状をしてまして、 これを見てちょっとかなり丸いな、珍しいな、と思いました。
考えてみると、世の中の建物ってほとんどが 四角形でできているな、で土地の地形についても、よく四角形の方がいいって言われてたりするので、
そのあたりも含めて、なんでなのかなっていうのを いろいろ考えてみました。
一番最初に思い浮かんだのが、 まず円形か四角か。四角については直線と90度の角でできていると思うんですけども、
これ例えば丸同士を組み合わせると隙間ができてしまうなっていうのが一つ思いました。
直線と90度の角であれば、 部屋の組み合わせっていうのがしやすい。
確かに、例えば三角形で60度の正三角形だと三角同士を集めれば組み合わせることはできると思うんですが、
やはり90度以下の、90度未満の角、 鋭角ですよね。鋭角っていうのは
余分なスペースができやすいかなっていうのは思います。 建材とかあとは家具、間取りの効率性を考えると90度の方が
90度と直線ですね。できた四角形の方が いいなあっていうのは思います。
これについては実は少し調べてみたら 2006年の論文でイギリスの
建築 研究者が
同じようなことを書いているみたいで 論文のタイトルについては、なぜほとんどの建物は長方形なのか
っていうタイトルでまさに同じようなことを扱っています。 その研究では
複数の部屋を組み合わせる際、長方形は寸法を柔軟に変更できるため、様々な間取りを実現しやすい
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ということを指摘されているそうです。 つまり最初に考えた90度の方が組み合わせやすいっていうのは
なんとなく合っているということですね。 土地についても四角方が評価的には高いとされています。
それについては、これはもう建物が
90度の四角形
っていう前提でいけば、それを配置するのに
建物と駐車場、それら、庭も含めて無駄なく
配置ができるし、無駄なスペースが生まれにくいっていうのが関係しているのかなと思います。
ただし、税務の評価等で間口、奥行き、設土条件などこれらも重要なので、一概には評価に
完全に影響しているとは言えないんですが、それらも含めて
どうしても不動産となれば使う人が使いやすい土地の方が
価値はあるとされていますので、市場価格はそれで変動していくので、それによって
鋭角の角の角がある土地なんてものは使いづらいですし、何か配置をしてしまうと無駄なスペースが生まれやすいということなので、
それも含めて縁なのかなと思います。 私は以前、測量の仕事をしていたことがあるんですけども、
その観点で言えば、 土地の境界
っていうのも 縁形のものっていうのはないよなっていうのが経験上あって、ちょっといろいろ調べてみたんですが
数学的に 縁を表現することは、座標値で表現することは
数式と合わせてできると思うんですが、実際は 境界線で、縁の境界線っていうのは
多分ないんですよ。で、不動産統計法でも
土地の境界については2つ以上の点とこれらを結ぶ直線と定義がされているので、仮に縁を表現するとなれば、
かなり短い直線と点で、それを組み合わせて 縁形にしているっていうような表現しかないのかなと思います。
ただ、完全な縁を作るとなれば、無限に点を設置しなければいけないので、境界点がいくつもあるっていうような
境界は表現としては不可能ではないけれども、あまり現実的ではないかなと思います。 当時、測量をしていたということで、実務上、
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これがもし縁を境界で表現できると、
完全な縁を境界で表現するとなれば、
考えられる都合が2つ思い浮かびまして、1つ目が
境界を明確に特定できない、現地で特定できないっていうのがあるかなと思います。
境界点は座標値で管理をしているんですが、座標値というのは数学で習ったような
x軸、y軸、測量計の場合、x軸とy軸が逆になったりとかっていうのもあるんですけども、
x軸とy軸をそれぞれ座標値、ミリ単位で表現するんですね。xいくつ、yいくつという感じで。
その表現をする際に、
座標値上は表現をして、それを現地、土地ですね、土地に境界点として境界標を設置、埋設します。
その設置をするのが
完全な円弧を表現するとなれば、中心点は
座標値で表現して、そこの半径何メートルの
角度いくつの円とかってなると、現地で境界線を表現することってできないんですよね。
なので現地でどこからどこまでが実際の境界線かっていう表現するとなれば、
6線しかやはり難しいのかなというところが一つあります。同じ意味で
2箇所の
これも同じか。 境界を明確に定義できる。そうですね。
結局1点ですね。 都合があるっていうのは
2点じゃなくて1点ですね。 現地で表現が
できなくなってしまうっていうのが大きな 都合かなと思います。
図面上は円を 計算式で出すのは数学的には簡単だと思いますので、
やろうと思えば円の境界っていうのは適当になくはないんですが、もちろん不動産統計法上で
境界っていうのはそもそも2点。
2つ以上の点で、それぞれその直線というような定義がされているので、
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現実には多分ないと思います。もちろん結局統計をするので、統計官の方で認められればとは
あるのかもしれないんですが、 都道産統計法上そうなっているので、多分ないんですね。
なので、そういうことも考えて、そもそも円の境界っていうのはないので、
それに合わせて建物も円にするっていうのは、本来は非合理的なのかなと思います。
ただあえて、今回私が見たのは新横浜のプリンスホテル。これはあえて
商業ビルなので、 インパクトとか
そういった特徴になり得るもので、
円形ということにしているのかなと思います。 なので、結局のところ
角度90度の角を持った四角形が
不動産としては効率の良い形っていうのが
わかりました。いろいろ考えて、そんな感じの結論になりました。
今日はこれで終わりにします。