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みなさん、おはようございます。親の終活相談室出張のけーこです。 このラジオでは、親の介護や相続・終活について、親子で困る前にしておきたいことを、私の経験なども交えながらお話をしています。
今日から1週間、認知症についてお話をしていけたらいいなと思っています。
なぜ、今週で認知症をテーマにするかというと、先日、親の終活の夏の内緒というセミナーをやらせていただいたのですが、
参加者が24名いらっしゃったけれど、みなさんの関心値の中で一番多かったのが、認知症だったのです。
その話をいつかしたいなと思っていて、なかなかお伝えする量が多いので、いつ話そうかなと思っているうちに、今週になりました。
なぜ、今週話すかというと、これ聞いておいていただいて、今度お盆とかに、親さんに会う時とかに、ちょっと気にかけてもらえたらなと思って、
そんなわけで、今週お話していきます。お時間を許すときに聞いていただけたら嬉しいです。
それでは早速始めていきたいのですが、認知症って実は結構、親の意思確認をするという意味で大事なテーマになってきます。
ですので、お金のこととか、銀行のこと、不動産のこと、契約のことってめちゃめちゃいろんなことに絡んでくるんです。
そういうわけで、親が認知症になる前に考えておけばよかったとか、この期間に認知症であることを伝えるとどえらいことになるみたいなね、
そんなことがあるので、そんなことをちょっとお伝えできたらなと思っています。
ただですね、認知症ってある日目が覚めたら認知症になってましたっていう、そういう世界ではないんです。
徐々に徐々に始まって、しかも徐々に徐々に進行するっていうことなので、そう怖がらなくてもいいかなって思っている部分があります。
だけど、これは認知症の際なのかなっていうのも気になるかと思うので、今日はそんなところをお話していきます。
例えばですね、最近毎日同じ話を何度もしている。認知症かしら?
いや、それ違いますね。自分もありますね。
同じ話をするだけで認知症っていうわけじゃなくて、この人に話したかしらって忘れちゃって話しちゃうとかね、
ちょっと感情が乗っちゃって2、3回ループするみたいなことはよくよくあることです。
大事なのはね、何を忘れているのかなっていうところ。
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例えば、昨日の夜何食べたっけ?とか、今朝何食べたっけ?っていうのを忘れることはよくよくあります。
これ単なる物忘れです。
だけれども、ご飯を食べたことそのものを忘れているとき、これちょっと気になりますよね。
出来事自体を忘れちゃう。そしてそのことを本人が自覚していないっていう症状が重なってくると、これちょっと注意していったほうがいい。
だからご飯食べてないとかいうふうに言われたりすることがあります。
他にもですね、財布とか通知をどこに置いたかわからなくなって、ないないって言って探しているのはよくあることなんだけれども、
あんまり探して見つからなかったり、ご本人が自分が置いた場所を見事に忘れちゃって、これは誰かに盗まれたって思っちゃう。
そうなってくるとね、なかなかこれも大変です。
他にはですね、今までできていた買い物ができなくなる。
これ買い物が買えないんじゃなくて、買うべきものが家にあるストックとかがわからなくなってしまって、
家に大量に歯磨き粉が溜まっているとか、醤油がありえないぐらい溜まっているとかいうようなことがあったらちょっと注意だし、
お料理の手順がちょっとわからなくなっちゃって、今までめっちゃ料理上手だったお母さんが肉じゃがを作ってもらうとね、
じゃがいもガピガピとか味が全くないとか、逆にめっちゃ濃いみたいな話になってくると、それもまたちょっと心配。
あと、季節に明らかに合わない服を着ているとかね、
体温調整はね、ちょっと下手くそになってくるので、暑くても気がつかないみたいなことはあるんだけれども、
ちょっと明らかにどうだみたいな感じ、こういった変化が出てくることがあります。
だけれども、ここで皆さんに一個覚えておいてほしいのはね、
この症状があるからこれは認知症ですって家族が判断しなくても大丈夫です。
いつもこの症状は出てないかなって見張らなくても大丈夫。
認知症ってさっきも言ったように、徐々に徐々に進歩していくということと、
あとは認知症に似た症状が出てくる病気もありますし、
お薬の影響でぼんやりしちゃったりとか、
あとはこれだけ暑いと判断力が鈍ったりとか、ちょっと元気がなくなったり、
そんないろんなことがある場合があります。
なので、ちょっと心配になった時に、
お父様、お母様に向かってね、お母さん認知症になったんじゃない?とか、
お父さんボケちゃった?みたいなことをね、できれば直接言わないであげてほしい。
本人もちょっと気がつい、うすうす気づいている時はすごく不安でショックですし、
あと親子の関係がね、なんかそれですごい悪くなっちゃったりすることもあります。
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じゃあね、家族どうしたらいいの?って思った時に、私のアドバイスは今日一つですね。
なんか気になることとか、ちょっと変わったなっていうことがあった時に記録をしてほしいんです。
いつ、どんなことがあったのか、以前と比べて何が変わっているのかっていうのをね、
あのもうほんの数行で結構です。
ちっちゃくメモしていただいて、それを書き溜めていってほしいんです。
そうすると、なんか分かることがあるのと、
あと病院とか相談機関にご相談する時にね、すっごいこのメモが役に立つんです。
具体的な数字入りのものが欲しい。
そして、今一つ言っていたのにもう一つだけすいません。大事なことをつけさせてください。
認知症かどうかっていうのを家族が判断するよりも大事なことはね、
親も生活に困り事は出てきてないかっていう視点で見てあげてほしい。
例えばさっき言ったみたいに買い物が困ってそうだとか、お金の管理大丈夫かなとか、
お薬の飲み忘れが多いんだよねとか、火の消し忘れが多くて鍋が焦げておりますとか、
そんなようなことがね、あるような時がないかなって、
これ助けれることないかなっていう目線で見てもらう。
こんなことがあるよってアドバイスや手助けをしてあげてもらうっていうようなね、
そんな形で介入していってもらえると、なんかお互いいいんじゃないかなっていうふうに思っています。
認知症ってね、いろんな方の認知症がありますが、
その認知症になっちゃったからって言ってね、その人の全てがなくなっちゃうわけでもないですし、
その人らしさもありますし、できることもいっぱいあります。
なので、認知症にビクビク怯えるというよりは、
今日はね、ちょっと気になることがあったらメモをする。
そして生活の中の困り感は何?っていうふうな目線で見てあげる。
そんなことを覚えていただけたら嬉しいなと思います。
明日はですね、さっきちょっとお話をしたんだけれども、
認知症かもしれないってなった時に、
じゃあ次どこに相談しようっていうね、相談先のこととか、
あと親がそこに行くの嫌がった時どうしましょう?みたいなね、
そんな話はできたらいいなと思っております。
はい、今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
親の就活相談士けいこでした。ではではまた。