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おはようございます。 衆議院議員の川崎秀人です。
今週も毎週ひでトークを聞いていただきありがとうございます。 今日は真面目に考えようシリーズということで、そんなシリーズないんですけど
改めて、勝ち残る労働者とはっていうものについて考えてみようと思います。 みなさまの学校でね、資本主義
資本主義社会って言葉を聞いたことあると思います。 資本家というのと労働者という2つの種別がある会社ですね。
いろんな解釈ありますけれども、資本家っていうのは自分の資本、いわゆるお金を増やしたい人。
労働者っていうのは資本家の資本を自らの体を使って増やすお手伝いをする代わりに賃金という対価をもらう人ですよね。
例えばだから中小企業の社長なんかは自分の会社を大きくしたい、つまり資本を増やしたいわけでしょ。
だけど自分一人はできないので労働者に手伝ってもらうっていう構図じゃん。
ここからがポイントで、日本の労働者っていうのはその資本家の資本を増やすっていうことにあんまり意識がないってことです。
大体多くの方はそうです。 例えば
あなたがカラオケ店の店長だとするでしょ。
その日は全然お客様来なくてガラガラだとするじゃん。 そうした時に
店長お客いないので自分外でビラ配って反則活動してきますっていうバイト君と、何もせずにいるバイト君って給料一緒じゃないですか。
だけど店長であるあなたからするとどちらが嬉しい?どちらを評価する?
絶対あの反則活動に行ってくれる前者じゃないですか。 こうやって利益を上げたいって思って頑張ってくれる労働者って結構少ないと思うんですよね。
はっきり言うと、全然お客様が来なくても、あるいは全然商品が売れなくても、労働者っていうのは給料をもらえるんですよ。
なんで
今岸田政権が賃金アップを政策に入れてます。 これ自体はすごく大切なことだし全然いいと思うんですけども
僕自身はやっぱりその中で根本は頑張った人が評価されるって言う
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なのが、もっとしっかり根付いた方がいいんじゃないって思っています。 ちゃんと考えて何をすれば利益が出るかを考えて行動に移せる人材っていうのは
やっぱり評価されるべきなんですね。
さっきの例で言うと、店長お客様いないので自分外でビラ配り頑張ってやってきて反則活動してきますっていうバイト君と
店長今から時間限定で100円引きましょう 売上単価は下がりますけども
来客増えるんで売上全体としては上がりますっていうバイト君とどっちがいい? これ極論ですけど全然後者じゃないですか
やっぱりこういうきちんと考えてやってくれる人が評価される仕組みっていうのがいいですよね
僕で言えば、僕はある意味資本家で労働者として秘書を地元でも雇ってますけれども
秘書を雇っている理由っていうのはきちんと地元活動を僕の代わりにして、それでしっかりと評というのの利益を出して欲しいんですよね
だから単純に言われたことをやるだけじゃなくて 例えば秘書さんここのエリアが弱いんでここでしっかりミニ集会やっていきましょうとか
今日ここで該当すればめっちゃPRにつながりますとかいう提案をしてくれる秘書っていうのは
僕は超重宝します もうめっちゃ大切にする
やっぱりそういう秘書さんにはしっかりと対価をお支払いしたいと思いますよね
資本家が儲かっているのに労働者に対価を払わないっていう論外です 労働者がいて初めてその資本家をお金増やせてるんでしっかりとその対価は払うべき
だけど一方で儲かるように動いてないのに対価をアップしろっていうのも資本家側からすれば
何言ってんのって感じだよね だからまず労働者に必要なマインドっていうのは資本家を儲けさせるっていうことだと思います
まずこれをねどっか 教育なりでしっかりと意識づいてた方がいいかなと思うし
資本主義社会ってそうあるべきだなというふうに思います その上でビジネスモデルをどうするかなんです
はっきり言って今時代の流れって今めっちゃ早いじゃないですか どんどんいろんなビジネスモデルが出ては消えて出ては消えて繰り返していると
となるとここで資本家と労働者の双方に必要な能力 共通して必要能力っていうのは
何が新しいビジネスモデルになり得るかっていうアンテナの高さなんですよね ただこんなのはっきり簡単に身につく能力じゃないんですよ
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はっきり言って日頃の自分の仕事をしながら チャレンジしまくって知識増やして勉強して知識増やして
ギャッソリな内容なんですけど じゃあどうすればいいかというと他人の成功と失敗を得ろよという話なんですね
成功した人っていうのは成功ロジックがあるわけだし 失敗した人は失敗ロジックがあるのは当然です
なのでうちの秘書なんていうのは職業柄いろんなところに顔出せるわけだし 飲みにも誘われたりしているわけです
めちゃめちゃありがたいですよね だから逆にこういういろんな職種の事例をそういうところで吸収して
それを我が事務所に当てはめで考えるとどうなるかを考えればいいかなと思ってます 成功事例ってなかなかお話ししてくれないけど
失敗事例なんていうのははっきり言って忘れされたい過去ですらあるわけだから はっきり言って惜しみなく聞けるわけですよ
こういうふうにやったらこう失敗してさみたいなそういう話ですね その失敗するロジックがこっちでわかっていれば
その地雷を踏まないように歩きゃいいというだけの話だと思ってます はっきり言って自分たちのトライアンドエラーを繰り返してたら
変化の早い世の中についていけないです 他人のトライアンドエラーを利用して時間短縮できる人がこの先勝つんだろうなというふうに思います
例えば僕が講演会をやりますって集客方法でなんか奇抜なことをやろうとした時に
実はそのアイディアってもうすでに過去に誰かが試しててもう十分に失敗してるから 今世の中にないわけでしょその方法っていうね
そこをしっかり考えなさいよってことなんです 過去に確実に失敗してもうこれはどのジャンルでも通用しないっていうものもあるんで間違いなく
これをどれだけキャッチアップできるかっていうのが重要になってくるんじゃないかなという ふうに思います
まあなんやかんや言いましたが今日の締めは与えられた仕事だけじゃなくて やっぱり資本を増やすために
たくさんアイディアくれる労働者っていうのを僕は尊敬しますっていうお話でした あの与えられた仕事だけ働いてるんじゃダメだよってことです
ということでこれが今日のテーマです 最後お知らせです昨日決まったんですけども10月27日に
総務大臣の大臣所信というものに対して質問をさせていただくことが決まりました 10月27日の総務委員会であります
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時間はまだ未定なんですけども多分15分くらいかなと思います デジタルの話にするか
マイナンバーの話にするか いろいろ今考えてますけれどもやっぱり
ポイントは 国会でこういうふうに言ってるけれども総務省でこういうふうに言ってるけれども地元じゃ全然通じてない
よっていうのをそこで改めて総務省側に理解してほしいなというふうに思いますので 例えば市役所の方とかあるいは消防団で働いてる方とか
これぜひ言ってほしいみたいなものがあればぜひぜひ私に教えてください ということで今週の毎週比でトークこれで終わります今週も1週間頑張ってください
ではバイバイ