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2024-11-20 07:10

会社と役所の仕事のやり方が違い過ぎててんやわんや💦

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#政治

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皆様、おはようございます。川崎ひでとです。始まりました、毎週ひでトーク。今日も聞いていただきありがとうございます。
この放送は、私、衆議院議員川崎ひでとが気になるテクノロジーに関するニュース、政治に関するニュース、どうでもいい話などなどを勝手気ままにお話しするゆるトーク番組です。
そしてこの放送は、働くママを応援する事業支援サービス、エニママさんのご協力のもと、ブログとノートに文字起こししています。それでは参りましょう。
毎週最終日でトーク。
さあ今日はですね、会社と役所の中身が全然違い過ぎててんやわんや💦という内容でお話をしたいと思います。
ご存知の方もいらっしゃると思いますけれども、11月13日付で総務省における総務大臣政務官という役割を頂戴いたしました。
この政務官というのはですね、大臣副大臣の次のポジションになります。
なので会社で言えばいわゆる管理職ということになってくるんですけれども、役所というところはですね、このナンバーワン、ナンバーツー、ナンバースリーというものは、省内から選ぶのではなくて政治家がなるという風な、いわゆるシビリアンコントロールの中で動いているので、
僕のような政治家でもいきなりそういう政務官というところに着任するということができるのがこの国のシステムになっています。
でね、僕はかつてNTTドコモの時も管理職をやったことありますけれども、もうね、全然違い過ぎちゃって、はっきり言ってめちゃめちゃやりづらさを早速感じています。
まだね、具体的に本格的な業務が始まっているわけではないので、何とも言いづらいんですけども、例えばですね、僕や大臣や副大臣っていうのは、全員それぞれに部屋を与えられているんですね。
大臣室、副大臣室、政務官室という形で部屋をあてがわれていて、そこに一人でいるわけですよ。
例えば、何々課の人たちが、総務省の中の何々課の人たちが、ある案件があって、承認をもらいたい場合。これはもう普通の会社と同じで、課長が承認して部長が承認して、
その上の東取とか、代表取締役とかそういう人たちが承認して初めて実行されるっていうのは、これはどの会社もそんな感じだと思うんですけども、これは役所も一緒で、政務官が了承した後に副大臣が承認をして、そして最後大臣が承認するというエスカレーション風路になっています。
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僕が会社でやってきたときにはですね、例えば主任、主査というポジションと課長というポジション、部長というポジションはかなり近い距離感で同じ空間の中にいたので、例えば部下の子たちが案件を持ってきて、例えば主査これどうですかみたいなことがあって、
そこで、まあいいんじゃない?これで一回課長に持ってこうかってなったときには、その主査と一緒に部下の子たちが課長のとこ持って行って、課長に説明すると。課長が、ちょっとこれこうなんじゃない?って言うと、それを主査含めてみんなで受け止めて、やっぱり改善できるっていうところもあるし、
いやいや、課長ここはこうですよっていうふうな形で、ある種押し切ることも、まあ部下だけじゃ難しいかもしれないけれども、主査の方がいればそれができるっていうことは往々にしてあったわけです。
まあみんなが距離感近いからそういう話ができたんですけれども、役所になるとですね、役所の方々が僕の部屋に入ってきて、そして了承をもらう、承認をもらう。その後彼らは今度副大臣の部屋に行って了承をもらうわけですけども、
例えばそこで副大臣にいやいやって言われて、ペンと否認された場合はですね、その否認理由をもって僕のほうに来て、そして僕のほうに説明をしてくれるというスキムになるわけですよ。
めんどくさいですよね。もういっぺんに話聞いちゃえばいいのにって思っちゃう、正直。
だってそれこそさ、みんなで話を聞いて進めてったほうが早い部分も当然あるし。
少なからず僕が一緒に副大臣の部屋に行っていれば、副大臣がどういうことを言ったのかっていうのがよくわかるわけじゃないですか。
ましてやお互い、僕も副大臣も政治家の中で生きているので、やっぱり自分の住んでいる地域の現場の人たちの声、有権者の皆様の声もしっかりと聞いてきているので、
やっぱりそこで認識合わせっていうのをすることって結構重要だし、かつ簡単だとも思うんですよね。
だけど、やっぱり役所の中のルールは政務官室に行って話をして、そして省にもらったら出て行って、今度は副大臣室っていうふうになっているので、すごく手間がかかっているように感じて仕方がないです。
正直僕自身もですね、まだこの業務始めて1週間も経ってないので、ちょうど1週間か、今日で。
今日でちょうど1週間なので、具体的な臨時国会も通常国会も始まってないので、まだまだこんなこと言うのはちょっとおがもしいですけれども、
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正直民間の世界の中で生きてきた僕からすると、ちょっと違和感を感じているのが今です。
やっぱりね、僕は民間の経験を11年間したということを自分の最大限の強みとして思っているので、
なので役所もね、もちろんそれはそれで素晴らしい文化もあるだろうしやり方もあるだろうしっていうところもあるんだけれども、
働き方改革とか、どんどんどんどん社会問題が複雑化していって、スピーディーに解決をしなければいけないとなったときにですね、
こういう業務改善っていうのができるといいんじゃないかなというふうに思います。
少なからずね、僕のところで話を聞くんだったら副大臣と一緒に聞こうよってことはできるかもしれないので、
そういうところから業務改善とかやっていきたいなーなんていうふうにちょっと思ったりもしました。
というわけで、今日はですね、役所と会社のルールが違いすぎててんやわんやという内容でお話をさせていただきました。
それでは今週も一週間張り切って参りましょう。
じゃねっ。
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