映画の概要と背景
皆さんこんにちはおーばです。今回は映画ベストキッドレジェンズ、こちらについてお話してみたいと思います。
1984年に公開された映画ベストキッド、主人公ダニエルと空手の師匠宮城、この2人のコンビの映画は全世界的に大ヒットしまして、
その後シリーズが4作作られました。 1作目が1984年、2作目が1986年、
3作目が1989年、4作目が1994年、 そして2010年にジャッキーチェーンが師匠役で出演したリメイク版のベストキッドが公開されて、
さらにその後、第1作の後日談にあたるドラマシリーズコブラ界、 こちらがかなり評判が良くてシーズン6まで続いて完結。
そして今回公開されましたベストキッドレジェンズは、 このオリジナル版シリーズ、ドラマ版、そしてリメイク版、
すべてをユニバース化して一つの世界にまとめ上げたという、 かなりねウルトラシー的な展開をしておりまして、
オリジナル版の主人公ダニエルを演じるラルフ・マッチオ、 そしてジャッキーチェーン、この2人が
それぞれ空手の師匠、 カンフーの師匠ということで、新しい主人公の少年リーフォンを導いていくという世界観になっています。
とはいえですね、過去作を見ていなくても基本的には問題ないと思います。 時間がなければ
ネットでざっとあらすじぐらい見ておけばいいと思いますし、 もちろん配信されてますのでシリーズ1作目とか2作目とか
見ておけばね、いろいろ細かいネタがわかるのでいいと思うんですけれども、 MCUみたいに前の作品見ないと人間関係とか内容がわかりにくいというほどのことではないです。
全く知らなくてもある程度劇中で説明がありますので、 こんな感じかなというところで大体分かろうかと思います。
とはいえね、昔から知っている人からすれば、 いやこの2人が師匠役で共演するんですか?みたいなね。
驚きと感動と言いますか、 オリジナル版とリメイク版が同じ世界に統合されるということはなかなかないですし、
そうですね、近い例で言えば MCUのスパイダーマンノーウェイフォームですかね。
あれはマルチバースという設定を使って 3人のスパイダーマンが共演するという、これも超離れ技をやりましたけれども、
本作は特にマルチバースとか言うことはないんですけれども、 なかなか驚きの展開を見せてくれました。
今日から公開されたばかりなので、詳しいストーリー展開は伏せますけれども、 基本的には主人公の少年を
2人の師匠が鍛え上げて、 そして少年が強い敵に立ち向かっていくという、本当に胸厚な展開で、
しかも上映時間が94分という、最近のハリウッド映画にしてはかなり短めで、 だからこそ非常に見やすいですね。
もしこれが2時間以上あったりすると、過去作のキャラクターの深掘りとか、 あるいは過去の因縁が今に続くとかね、
いろいろ出てくるんでしょうけれども、 もうかなりシンプルに分かりやすいストーリー展開になってますので、
その意味でもね、過去作を知らなくてもまあ特段実証はない。 逆に言うと、過去作の熱烈なファンからすると、ちょっと物足りないかなぁと思うところはあるかもしれません。
まあこれは一応言ったんですかね。 自分的にはね、誰場もなく非常に見やすい作品だと思いましたし、
過去作を知っている方にも知らない方にも、どちらにもお勧めできる、見やすい作品じゃないかなと思ってます。
感想とキャスト
あと個人的にはね、主人公リーの母親役でミンナウェンが出てましたけれども、
ミンナウェンといえばね、エージェント・オブ・シールドとか、マンダロリアンとか、ボバフェットとか、いろんなね、ドラマシリーズあるいは映画でもね活躍してますけれども、
まあめっちゃ強い女性という印象があるんで、もしかしたらこの母親、達人じゃないかとちらっと思いましたけれども、
実際どうなのかは是非ね、作品の方を見ていただければと思います。 何はともあれね、久しぶりにね、本当にあの気持ちの良い作品を見ることができましたし、
まあこれ言ってもいいですよね。 本当にね気持ちよく映画は終わりますし、もしかしたら続編があるかもしれませんので、
その辺りもね、期待していいかもしれないですね。 はい、そういったわけで今回は、映画ベストキット・レジェンズ、こちらについてお話しさせていただきました。
それではまた 今年もやってまいります。
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