映画「エイリアン」の魅力
皆さんこんにちはおーばです。 今回は映画
エイリアン、こちらについてお話してみたいと思います。 1979年公開
ディドリー・スコット監督によるSF映画の大傑作ですね。 少し前の回でドラマシリーズ
エイリアンアースを取り上げましたけれども こちらね収録時点では第3話まで配信されてますけれども
ちょうどこのタイミングで午前10時の映画祭でエイリアン1作目が再上映されてますので 今日見てまいりました
特にねドラマの配信と映画の公開合わせたわけではないと思うんですけれども まあせっかくならねこの機会にということで
久しぶりですねエイリアン1作目を見直すのは で今回ね4Kリマスター版ということで綺麗になった画像でエイリアンの世界をね
楽しむことができましたけれども やはり大画面で見ると
デザインの素晴らしさ エイリアン本体はもちろんなんですけれども
異星人の宇宙船あるいは舞台となる貨物船の内部の様子とかね 本当に背景美術のあるいはセットの凄さ
今回ねめちゃ堪能しましたね へたしたらキャラクターよりも背景の方に目が行ってしまうというぐらい
素晴らしいですね 以前見た時にはねそこまで思わなかったんですけど
今回ね改めて凄みを感じましたし こういった作品を79年の時点で制作公開したというのはすごいですね
ディドリースコット監督はこのエイリアン そして
ブレードランナー この2作品でSF映画の歴史を作った
変えたと言っていいと思いますね もちろんエイリアンの前に
2001年宇宙の旅 スターウォーズ
未知との遭遇 そういったね傑作もありましたけれども
エイリアンとブレードランナーの2作品というのがそれ以降の映画 ドラマ
小説 漫画
いろんなものにね今でも多大な影響を与え続けているということを考えると
ディドリースコット監督の偉大さというのがねよくわかりますね そしてこの映画
今改めて見ても非常にシンプルなストーリー展開ですよね 地球に戻る途中の貨物船の上院
ある惑星から 異星人のものと思われる信号が発信されているのを検知して調査に赴く
乗組員の一人が顔に未知の生命体が張り付いてしまって 助けるために
また貨物船にね戻ってくるんですけれども それが恐ろしいエイリアンのね
寄生体であったということで言ってしまうと ホラー要素も強いですし
宇宙空間を進む貨物船の中だけで話がほぼ展開していくというね いわゆる未出劇でもありますし
しかも登場キャラクターが限定されている この貨物船のメンバーのみですね
まだ地球に到着するまで何ヶ月もかかるという遠距離なので通信も直接はできないし その意味では2001年宇宙の旅のディスカバリー号
あの描写ともね相通ずるところもありますけれども ディスカバリー号の内部って非常に綺麗ですね
ゴミ一つないぐらい綺麗に整理されているんですが エイリアンの方は非常に生活感あふれる
しかもねなんだか水もポタポタしたたり落ちてるし シャツとか洗濯物があちらこちゃにぶら下がっているというね
とてもあの宇宙船と思えず 非常にあの生活感あふれている
2001年よりもスターウォーズに近いのかなというね感じではあります でこの映画
まあねいろんな考察サイトとか書籍とかでもいろいろ書かれてますから もはや今更感はありますけれども
非常に性的描写 まあ直接的にはないにしろ性的な側面の比喩というか暗優というか
そういった描写がもうあちらこちらにありますよね エイリアンの卵とか
あるいは 主人公リプリーがあるキャラクターに襲われた時のその襲われ方とか
あるいはある女性キャラクターがエイリアンに襲われる時のその襲われ方 ギリギリのところで直接的な描写はね見せないようになってるんですけれども
撮影されたかもしれませんけどね その見せ方とか
まあ79年という時代もあるかもしれませんけれども 性的なものをねかなり思わせるような描写がただ
見受けられますし 何より恐ろしいのが
あのエイリアンって単純に目の前にいる人間たちを殺しまくってるだけではないと 明確な意図を持って
女性を襲ってるというところがね 今回改めてまあそういうところで気をつけて見てたんですけれども
やっぱり怖いですよね 今新作でそのあたりをやってしまうといろいろコンプライアンス的にどうかとかいう問題で
難しいとは思うんですけれども まあこういったね作品が
過去あったというところで 改めてね見直してみるのも非常にね興味深いんじゃないでしょうか
もちろんね人によっては不愉快に思われる方もいるとは思いますけれども 何はともあれねこのエイリアン
79年ということで公開からも46年ですかね まあ日本の作品で言えば79年であれば
機動戦士ガンダムの放送が始まった年でありますし 映画で言えば
銀河鉄道39とか ルパン三世カリオストロの城とか
エースを狙いとかそういったね作品が公開された年でもあります すごい作品というのは何年経ってもやはりその凄さはね
失われることはないなということを今日改めて実感しました 配信でもねエイリアン見ることができますので
未見の方はねぜひ 見ていただきたいですし2度目3度目の方もね
見れば見るほどいろいろ新しい発見があると思いますのでぜひご覧いただければと思います そういったわけで今回は映画エイリアン
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こちらについてお話しさせていただきました それではまた
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